アクエリオンのやり過ぎ感に、ちょっと違和感。
場合によっては、考察エントリーを考えるかも。
ただ、その時間がなあ。どうつくるかなあ。


~□~

■『偽物語』4話

いよいよ羽川さん登場、そしてロリ吸血鬼はちっぱい美しい件について、の巻。


相変わらず話よりも、圧倒的な映像美に酔いしれる、そんな感じ。

それにしても、ほっちゃんはやっぱりいい役者だなあ、と改めて。
羽川さんマジかわいい。
彼女の毅然としながらも柔らかい、温かい表情と、
ほっちゃんの声色の滑らかさとが、実にマッチしていて、いいねえ。うっとり。

羽川さんは、夏休みでも、制服姿のままか。
休み中なんだから、彼女も私服にしてあげればよかったのに。
(1話と3話の、ヶ原さんの私服は実に素敵だったしね)

それでも、露出がなくても、清楚で素敵だと思ったが。
それこそ、あざとかった2話撫子の動画よりも、
彼女がアララギさんのベッドにごろんとした方が、正直心動かされた。
膝の足さばきなんかも、上品だったというのにね。


加えて今回は、金髪ロリ吸血鬼・忍も登場。

その見せ場となる、Bパート。
この湯浴みシーンの美しさは、圧巻。
つか、普通の家にはあり得ない構造の風呂。
あんだけ広い風呂場の床も、広く浅くお湯が張ってあるのか、あれ。
まあ、そうなりゃあの面積の風呂場でも、あったかいだろうけどな。

でもって、金髪のロリ姫の体にまとわりつく湯気が物凄いw
もう、これはBDでガンガン描写見せてくれるんだなww
なんつー販促。
そして、素晴らしい、つるぺた。


ただ、その割を食ったかというファイヤーシスターズ。
今回は出番が多いようで、
見せ場がイマイチ少ない。
やはり1話30分の尺となると、
ヒロイン2人を据えるのが精いっぱい、というところか。

火憐、月火の、それぞれの背景描写は、まだか。
シスターズのメイン回が待ち遠しいなあ、これは。


~□~

■『戦姫絶唱シンフォギア』5話。

実はノイズの戦いは、国家間の戦略の一環だったんかいな?の巻。
いや、まだよくわからないけど。

Aパートというか前半で、
あのノイズが出所不明の怪しい存在ではなく、
国家間の陰謀というラインだった、という情報が開示。
なんか一気にきな臭くなった。
作劇的には、こうしたリアリティはむしろ歓迎。

でもって、ラスボスというか、まさかあの人が、、、というアレは、
ミスリードではないような。
アタッシュケースにも血がついてたし。


翼は、ようやく復活。
彼女が意識を取り戻す前の、奏との夢見の問答が、実に深い。
同時に、彼女の、奏への深い想いが伝わってきて、ジンときた。

翼はまだこれから立ち直るだろうし、
その道筋は観ていてきっと心が動かされるんじゃないかと期待。


一方で、秘密を隠し持つ響と未来のコンビの方が、先行きが不安でならない。
心配することもできないの(だっけ?)、
という未来ちゃんの思いが響に届くのは、いつの日か。

未来への隠しごとを持つことで、
響はますます(心理的な)苦境に立たされることは確実なわけで、
にもかかわらず、なんとも能天気に振舞う響にはちょっとイラッときそうなんだが。
いや、悪い子じゃないんだけどね。


ただ。
よくあるオタ向けの設定として、
この作品もまた、親不在というか、その不自然さが気になってきた。

ここまでの国家機密に未成年者が関与していることや、
その未成年者に親権者からの承諾も取らずに、命を張らせるというのはねえ。

もうちょっとファンタジーな世界観かと思っていたら、
国家間の抗争的な路線が出てきてしまったんで、
その辺りでもうちょっとリアリティを構築しておかないと、
作品に矛盾というか粗というか、うまく着地点に収まらない可能性もというか、
その辺りがちょっとだけ心配なんだけども。


けどまあ、いい感じで盛り上がってきているのは事実。
次回を楽しみに。


~□~

■『アクエリオンEVOL』5話。

寸止めは世界を救う、の巻。


ネタとして割り切るならば、イイギャグ作品ではあるなあ、と思うものの、
幾つかやり過ぎの点も気になって来たアクエリオン。
でもまあ、童貞力をここまで潔く肯定しているっつーのは、
まあもう褒めるしかないのかもしれないが。

あと、ようやくロリ少女の正体が判明。
(ヒロシは正直、どうでもいい)
この作品一番の良心がやって来た(←すこぶる個人的な感想


面白かったのは、今回、
いろいろな3人組をマッチングさせていきながら、
それぞれのキャラクターの造形を描き出していったところ。

特に、先週も、いいカップル向きだと思った、カタブツ委員長と
穴掘り童貞アンディが、早速チームになっていた点。
委員長、メガネ巨乳で、めっさかわいい・・・ということに、
今回5話に至ってようやく気付いた俺。
まあ、こういう奥手にはアンディくらいチャラい(けど童貞)ヤツの方が
相性いいよね、やっぱ。

あとは、シュレードと兄さんと腐女子という、
明らかに薄い本へのネタ提供のトリオとか。

そしてやはりというか、
キービジュアル通りの、アマタとミコノに割って入る、緑の子。
ただ、キャラクターとしては、緑の子の方が性格は良さそうだけれども。
まー、今後、この三角関係で作劇していくんかねー、という前振りか。
この3人で、(喧嘩しながら)合体でつかw


もうひとつ重要なギャグ要素として、
鬼教官が童貞主人公のケツを追っかけまわして吹矢(じゃないか)を
中てまくっているっつーのが、
笑いを通り越して悲しみを誘った。
一方で、鬼教官は、恋人を戦闘中に亡くしたという
過去の悲劇が作中で語られている分、
余計に現在の不遇が・・・www(゚∀゚)アヒャヒャ

ただその前、地味に、ヒロシと鬼教官が、
ドーナツの穴にまつわる論戦を繰り広げていた(←物は言いよう
のが、地味だけれども、作品の伏線ではあるのだろう。


で。
やはり引っかかるというか違和感があるというかダメかなあ、というのが、
恋愛未満の感情をエネルギーに転換とかっていう、アレ。

某・白い淫獣・キュゥべえさんの絶望エネルギ―的な設定を思い出したけども。


こういう、精神だとか感情だとかっていう、
本来数量化できないものをエネルギーとして扱う的な設定そのものが、
どうにも胡散臭さ、もしくはご都合主義にしかみえないんだよねえ。

感情をよしんばカウントしたり固定化したりエネルギー転換したり、ということが
可能だという世界観って、
要するに、本来比べるべきではない感情同士を比較したり序列化したりということと
やってることって同義だからねえ。

○○ちゃんの絶望の方が△△ちゃんの絶望よりもエネルギーが大きい小さいって、
それは言っちゃいけないことだと思うんだけどなあ。
というか、いいようがないことでしかないと思うんだが。

『まどマギ』の時も思ったんだけども。

それは、このアクエリオンにおける恋愛未満の感情云々も同様で、
ミコノのアマタへの恋愛(未満)感情と、
緑の子のそれとが、どっちが大きい小さいとかってことの比較になっていくわけで。
ありえないっしょ、そんなん。


この世の中に、悲しみを計る機械が存在しないのと、一緒で。


あと、根本にはびこる、
男女間のみの恋愛感情だけが優遇されている世界観だとか、
そもそも恋愛至上主義の価値観を疑いもせず推奨しているところだとか、
そういった価値観を疑うだけの知性の無さ(制作スタッフの)というか、
世間のよくある価値観への無邪気な信仰さ加減が、
正直つまらないなあ、クリエイティビティに思いっクソ欠けるなあ、と
いったところか。

ただまあ、あからさまな「童貞力」をテーマにしているところなんかは、
面白いんだけども。

ネタとして観る分には、充分娯楽の範疇なんだけども、
そうした、従来の価値観に対して何ら疑問に持つことなく肯定しちゃう無邪気さは、
そうした価値観を世間的にあれこれと押し付けられてうんざりしている人間からしたら、
反吐が出そうなものなんだよね、
ということに対する想像力もないんだろうな、と。


~□~

と、いう感じで、とりあえず3本分感想ということで。