あんりみてっど・くっきんぐ・わーくす

食い意地に任せて『Fate/stay night』に出てきた食事の再現、、、ということで立ち上げたブログ(原作ゲーム準拠。現在、凛√の途中で足踏み中)。今はちょっとアニメ視聴に比重が行っちゃってる感じです。アニメ飯も……と思ったら、『ef』1期飯しかやってない。そのうち、他のアニメ飯やゲーム飯も再現していくつもりで。

乳袋

新アニメようやく1話消化分、『妖狐×僕SS』1話、『ハイスクールD×D』それぞれ1話。

ミルキィ、3話が凄くツボなのに、その話をする前に既に4話が放映済みだ。。。
なので、ミルキィは後回しとして、
その前の放映分の作品から、エントリーに。


~□~

■『妖狐×僕SS』1話。

ヒロインは人外、そしてハンサム完璧野郎のストーカーも人外、の巻。


つか、このタイトル、よくこの字面で「いぬぼくしーくれっとさーびす」とかって
読ませようと思ったな。
つか、狐は犬じゃないし。


ヒロインのキャラデザインに惹かれて視聴。
テーマ的には、ちょっと女性向けすぎて趣味じゃないかなーと思ったものの、
ヒロインの破壊力の凄まじさに継続視聴あっさり決定。

つか、凛々蝶さま、かわいすぎるぅー!!!

ビジュアルのところもだけれども、
生まれ育ちの窮屈さと持って生まれた素質の関係から、
自由に生きられない悲しみを抱えた少女という辺りで、
もう俺のツボすぎた。

彼女が、自分の人生を取り戻すというこの作品のテーマが
もう冒頭の彼女の語りからガチンと描写されていて、泣いた。


途中、夢を見るシーンが、また印象的。
(でもって、目覚めたシーンの御姿が、エロティック)

彼女が、どれだけの苦悩を抱えているのかというその背景を、
夢や回想も含めて、この1話でたっぷりと描写しつつ、
だけれどもそれに負けずに立ち上がろうという(引越しはその一歩)姿勢の表出と、
けれども頑なさで素直に振舞えない、自己嫌悪に陥る何度もの会話が
重ねられていく。

あー、なんて繊細で、そして美しい。


で、お相手の狐野郎が。。。あかん、俺、これ、パス。

この、出来の良すぎるハンサム(でもストーカー)、みたいなのって、
生理的に無理。
つか、この設定だけ見ると、少女まんが的なんだよねー、うん。


うあー、この組み合わせ、辛いわあ。。。

でも、凛々蝶さまの為に、頑張る。


同じSSのカルタちゃん、野ばらさんも、凄くタイプ。
野ばらさんには、頑張ってあの狐野郎を追っ払って欲しいほどに。


近日中に、最低でも2話を消化したいところ。
(追いつくには、まだ時間が難しいんだよなあ、トホホ)


~□~

■『ハイスクールD×D』1話。

主人公は1話のうち2回死亡、んで悪魔に助けられて眷属になったよ、の巻。


今期のおっぱい枠。あ、おっぱいだけじゃなくぱんつと下着と・・・

ゲフンゲフン、
んでもって、開始早々の台詞が、「乳揉みたい」か。

まあ、欲望に正直な主人公は嫌いじゃないんで、別にそこはいいんだが、
お話的にはまあちょっとありきたりな中二病どん詰まり設定なんで、
次回視聴をどうしようかなーというところ。

つか、俺、おっぱい属性ないし。
あのエロゲセンス丸出し(と言っても原作はラノベ)の乳袋制服(のありえなさ加減)とか、
今さら感も、ちょっとばかり手伝って。

てか、一番かわいいと思ったのは、銀髪ロリっ子の方なんだけども。
(塔城子猫ちゃん)

ありがちなハーレム展開もちらついているんで、
ロリっ子の出番の割合によっては、切るかもしれないなあ、これ。


~□~

と、ようやく1話視聴消化組ということで。


(『妖狐×僕SS』は続くよ!もう一個は微妙だよ、っと。)

アニメ批評・・・?『輪るピングドラム』20話と『境界線上のホライゾン』9話を比べながら(その壱)。

一方はもやっと。
一方はウルッと。

前者は、これまで強硬に好んできた、『輪るピングドラム』。
後者は、ここ2、3週でぐんと好感度をアップさせてきた、
『境界線上のホライゾン』。

実はこの2作を観ながら、ついつい思い浮かべるのは、
『Steins;Gate』だったりする。

なので、今期のこの2作品を、前期終了の『シュタゲ』(アニメ版)を物差しに、
そのもやっと感と魅力感をつらつら綴ってみる。

あ、俺のことだから、
たまに『ef』1期とか、『Fate』とか入るかもしんない。


~□~

■『境界線上のホライゾン』9話。

こちらは、凄い。
今期、『たまゆら』以外で初めて泣かされた・・・ような気がする。

9話は、これまでの流れを受けて、皆がトーリの元に集って
ホライゾン救出に向かうことに決めたよ、の巻。

その最後の道を拓いたのが、彼の姉である賢姉。

武力に対して「芸能」を持ちだしてきたという対決手腕といい、
合間に挿入された過去回想における彼女の気持ちの掘り下げといい、
皆が一つの目標に向かって最後にまとまっていくその推進力として、
ものすごく魅力的。
輝いていた。


つか、サンライズ、凄くね?
というくらい、ビジュアルが凄かった。
あの乳袋半分キャストオフだけじゃなくってw。
続くダンスシーンも。

あと、この回は、総じてBGMがネ申がかってたと思う。


さらにグッときたのが、回想シーン。
彼女が、ホライゾンを喪ったばかりのショタトーリの感情を取り戻すところ、
その2人の身体を張った掛け合いが凄い。

これまでずっと、乳揺れとセクハラと愚弟いじりだけのお笑いキャラかと思いきや、
一番深いところで弟を理解し、応援してきた、という流れが、明快に開示される。

オッドアイ・アーチャーの智ちゃんはその経緯を多少知っていたようで、
彼女の台詞がその流れをつくるというのも、作劇的構造として、上手い。
その後で気づいたのだが、彼女、
前にいるブラインドの鈴ちゃんの両肩に手をおいて、
鈴ちゃんを励ますような守るようなスタンスにいた、というのも、さらに上手い。

こうして、他者が他者を支持し、支援し、共感を寄せているという姿を、
台詞でもビジュアルでも描き続けているんだよねー、ずっと。


そしてその中心にいるのが、愚弟こと葵トーリだ、というのが凄い。


~□~

姉の回想の中で。

「思い出しなさい!あんたの感情を!!」「血と肉と、ふるえと涙と、ホライゾンが喪ったもの、少しは取り返せと。。。」

どうして、トーリが「愚弟」なのか。

「いい?あんたはこれからずっと、泣くように生きなさい。笑う時も怒る時も、生まれたばかりのように。そして、それが出来ない人を救いなさい。あんたは、人が生まれてから奪われたり失ったりしたものを、取り返す生き方をなさい。私は、それを手伝ってあげる。」

泣くように、生きよ、と。
ああ、だから葵トーリのキャラデザは、垂れ目なのか・・・!!!!!

トーリが絶えず微笑みを絶やさないのは、
新藤千尋(『ef』)が、泣かないために空を向いていたのと、同じようなものか。
(千尋の自己開示は11話、蓮治がその本心を理解して決断するのが12話

喪われたもののために泣きながら、それを取り戻すために力を尽くす、という
他者のためにとたたかう男の顔、なんだ。


~□~

賢姉のバトルの締め。
トンボ切りのお姉さんに詰め寄った彼女は、
平手打ちの連打でバトルのラストまでを畳みかけていく。

「いい女ってのは、惚れた相手にしか負けないものなのよ!」

いやー、ドSップリを発揮して、さらにそこで決めてきたか。
うーん、かっこよすぐる、ねーちゃん。


そうして優勢を得た後。
トーリは、ちょっと行ってくるか、と歩き出す。
皆からのエールをキチンと受け取って、
それを、心の糧にしながら。

「お前ら、俺にホライゾンを助け出す術があるってことを教えてくれた。ホライゾンは死ぬしかない人間じゃない。死ぬために生まれてきたわけじゃないってことを教えてくれた。だから・・・行ってくるわ」

「でもお前らは、これ以上付き合わなくていい。これは、俺のやりたいことだから。そして。お前らも大事な人が危険な目に遭っていたら、迷わず助けに行ってくれ。お前らはできる!できない俺が保証するぜ!」

ここで皆が一緒に行動する、というところで、
「大事な人」としての葵トーリを見せつける。


彼が、これまで散々描かれてきたのは、
無能だったり笑いを取るかのようなおちゃらけた言動だったり、
(今回もまたヌードになってたりな、誰得・・・)
武力もダメ、賢いわけでもなければ、
エロくてセクハラ三昧、という、
ダメダメを絵にかいたような(って絵だけども)主人公。

なんだけれども。

彼は、自分が無力で、無能で、無知なことに自覚的な分、
無心で、無邪気で、そして・・・・・・己に何もないからこそ、その分、
曇りのないまなざしで一番深く、本質を見抜く事が出来る人でもある。

囲まれた友人たちと歩きながら、彼は逆に、彼らを頼りにしていると、
その信頼を素直に示し、彼ら一人ひとりの長所に光をあてる。

彼が、ホライゾン・アリアダストの死から立ち直るために背負った
(とは本人は思っていないかもしれないが)
人に手を差し伸べ、人を救うために人生を歩むというその道筋。
それを、自然体で歩んでしまう、裏表のなさ。

あー、コイツがこんなに人望があるのは、そりゃしょーがないわな、という説得力。

だから、彼の(おそらくたった一つの願望である)ホライゾンを取り戻す為、
今度は彼に縁のある仲間たちが、力を貸すのだ。

中には、トーリが好きな子もいるかもしれない。
けれども、トーリの幸せを想えば、そこでやはり行動を共にするよね、という
この一点への終結。


そこに、校長先生(?)だっけ、彼が、ホライゾンの入学推薦状を持って、
皆にエールを送る。

「必ず、ホライゾンを含めて、全員で帰ってくるんだ。」

「いいか。現場においては、頑張るな。努力するな。ただ、今まで積み重ねてきた全力を出しなよ。それでダメだったら・・・・・・生還しなよ。」


ああ、この作品は、いい大人がいるねえ。
・・・いいねえ。
(少し、泣きながら)


~□~

と。仲間がお互いの為に力を出し合う、他者のために行動を起こすという
友情ベースの緩やかな共同体の体現に、
『シュタゲ』の、未来ガジェット研究所ことラボのみんなが集ったことを
思い起こさせる。

但し、トーリはオカリン以上に、魅力的かもしれない。
好き嫌いで言えば、流石にオカリンへの情の方が大きいんだけども。

つか、オカリンは道化であると同時に、ある意味パターナリズムがむき出しの時もあって、
(そりゃ唯一のリーディングシュタイナー持ちということになっているせいもあるが)
仲間を信頼していても、
何でも自分で抱え込んで自分だけで解決しようとする行動様式が
最後まで根底にあった。

けれども、トーリの場合は、
その自分が、(オカリン以上に)無力、非力なことを自覚している。
だから、仲間の手を借りるしかない。
もちろんそこで卑屈にならない自然体な彼は、
仲間の一人ひとりの持つ力に、光を当て、最大限のエールを送る。

だから、彼は自覚的に、道化という日常を踊っている。
たぶん、少しでも周囲を力づけようと、思って。

その意味では、ホライゾンの捕獲命令の出た回で、
彼がその道化の姿をかなぐり捨てて走り出し、
ホライゾンを保護しようと動いたシーンは
(あれ、5話くらい?)
それが彼の真意とはいえ、結構な違和感というか、新鮮な驚きがあったもんな。


あと、ラボメンとアリアダストの皆との差は、
やはりきちんとした大人役割の人がいるかどうか、というのは、
大きそうだねえ。


~□~

ここでもう一つ。
『ホライゾン』と『シュタゲ』の作品構造というか、キャラクターの配置具合も、
実は似ているんじゃないかと思う。
(決定的に違う部分もあるけど)

道化を演じながらも情に篤い主人公、(トーリ、オカリン)
無垢で聖域のような、「救済されるべきヒロイン」(ホライゾン、まゆしぃ)

んでもって、面白いのは、ギャルゲ原作のはずのシュタゲは、
そこで一ひねりして、
まゆしぃルートではなく、
助力を惜しまない親友的ポジションの紅莉栖を
メインヒロインのルートに据えたこと。

ラノベ原作の『ホライゾン』が、そっくりそのままストレートに、
無垢なる「救済されるべきヒロイン」たるホライゾンが、
そのままメインヒロインの地位を占めているのは、
逆に古典的。

あるいはこれは、少年漫画の延長的なノリかもしれないけれども。

9話最後の、
主人公の元に皆が集まって、同じ目的をめざして並んで歩く、
というヴィジュアルで物語の方向性を示している辺りなんかは、
まさに少年漫画のノリだよなあ。


~□~

実は、『境界線上のホライゾン』の物語については、まだよく飲み込めていない。
つか、わかんないこと多すぎ、なんだけども。

とにかく、相互扶助というか、
人が好きだということを、イロイロな形で、自然な流れで
巧みに表出してきているというところだけで、
この作品を支持できる、ってのが、
なんか、自分でもすげー、と思ってる。


とりあえず長くなったんで、一旦切る。
(つか、『ピングドラム』について、少しも触れられなかったよ、トホホ・・・)

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