バカテス第4話はお弁当の話という事で、料理と言えば姫路さんの話かと思いきや、
なんという美波のターン… 終始ニヤニヤさせられっ放しでしたよw
勿論姫路さんも可愛いし魅力的な所も多いけど、私はやはり美波を応援したい気分ですね。


食費も尽きかけている明久の昼食は、67もとい64分の一のカップ麺のみ。
そんな明久の為に、美波は明久の分もお弁当を作っていたのでした。口では「作りすぎて余った」と言っていますが、確実に始めから明久に渡す為ですよねw
…が、折角作ったのに置き忘れてきたという。
感情に合わせて立ったりしおれたりするリボン。尻尾みたいなものですかねw
そしていつものように失言して技をかけられる明久。あれだけ体反らせていても見えないスカートはどういう構造なのか。ムッツリーニも苦労する訳だw
弁当の事を言い出そうとして身悶えているのも良いですね。後で姫路さんも同じようにもじもじしているというw

美波の弁当は妹の葉月が届けに来てくれますが、葉月は明久とも知り合いであり、
バカのお兄ちゃんっ」と呼ばれている… 全く悪気無く、むしろ慕っている位なのにw
はり切って作っていたのは弁当ではなく、35分の一キングタイガーだと… 流石はドイツ育ちというべきでしょうかw
「とにかくアキの為に作ったんじゃないんだから」素直じゃないなぁ。そんなだから姫路さんに先を越されてしまう訳で… 姫路さんは結構言う時は言う度胸がありますよ。

今回初登場の異端審問会は、 女の子と付き合おうという異端者に問答無用で制裁を加える… という訳で明久が火炙りの刑に処されるのはともかく、雄二はいいのか? 翔子から弁当を受け取っていましたが。

姫路さんの作った弁当は、見た目はかなり美味しそうに見えます。なのに…
その実態は、一口食べただけで男達が次々に倒れていく、まさに化学兵器と呼べる代物。
毒を食らわば皿まで、「皿まで食べれば大丈夫」? 思考能力が麻痺と言うけれど、秀吉もやはりFクラスである訳ですよw
吉井君に一番に食べてもらいたくて…」気持ちは分かるけどせめて味見はしましょう。
愛情という名のスパイスをもってしても、毒消しにはならず… その威力恐るべしw


噴水に独り寂しく腰掛ける美波。明久との距離は見た目以上に遠く…
待ち受けていた美春はやり過ごせたけど、明久とはすれ違い続ける。そう上手くはいかないものです。
そしてようやく巡ってきたチャンスにやってしまいましたよ。そこは誤魔化すタイミングじゃないでしょ… 明久は何故かいた久保に連れられ行ってしまいました。
明久も「美波のお弁当貰えてたらなぁ…」と言っていたんだから、美波が弁当を渡そうとしていると察する事が出来ていれば… って明久には無理な注文か。

夕焼けに紅く染まる頃。渡せなかった弁当をヤケ食いし、残りを捨ててしまおうかと言う時、補習から解放された明久が慌ててやって来て…
食べるの? …食べないの?
自分の食べかけを渡すというのは、ある意味より威力を増すのではなかろうか? いわゆる間接キスという事になる訳で…
ともかくこれで、何とかお弁当を明久に渡す事が出来ました。
夕暮れの赤と青のコントラストの中に浮かぶ笑顔が素晴らしいですねぇ…


今回は美波の色々な「バカ」発言がありました。
冒頭で見せたからかいの「バーカ」、弁当を渡せない自分に対する苛立ちの「バカ」、ヤケ食いしつつ明久を詰る「バカ」
そして最後の満面の笑みでの「バーカ」
同じ"バカ"という言葉にこれだけ違った種類の感情が込められていて、それは明久を想うが故の感情である訳ですよ。
やっぱり自分には、素直になれない娘の揺れ動く想いは堪らないなぁと再認識しましたねw

今回は召喚獣のバトルは無く、"観察処分者"の明久の召喚獣が雑用に使われただけでした。
それなのにHPが0になって補習送り…w まあ明久はちゃんと補習を受けておくべきでしょうw
それに召喚獣を使う機会が多いという事は、それだけ扱いに慣れるという事でもあるので、その分バトルにも有利になるでしょうね。
どうも召喚獣バトルはあまり評判がよろしくないようですが、今までは一撃必殺が多かったせいであって、今後は色々と戦略を練った戦争らしい勝負にもなるのでは、と期待したいです。
そもそもこの作品の売りはこの召喚獣であるはずですからねw

次回はタイトルからは想像がつきませんが、姫路さんと美波の次は秀吉のターンですかね?
しかしアニメオリジナルばかりで原作のストーリーはやらないのだろうか… 原作にも是非アニメでやるべきエピソードは色々あるんだけどなぁ…


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