バカテス第11話は対Dクラス・Bクラスの試験召喚戦争。バカの代名詞であるFクラスが作戦を駆使して格上のクラスに挑むという、かなり燃える展開となりました。
しかし… やっぱりこの手の話は人によって好き嫌いがはっきり分かれてしまうものなのですかね。好きでない人にはとことんつまらないものに見えてしまうのだろうか…
私はこういう戦術・戦略的駆け引きは大好きですけれども。戦国時代の合戦を見ているように楽しめました。

但し見せ方はもう少し工夫が欲しかったかなとは思いますね。特にDクラス戦はゲームの戦略画面のような戦況全体を俯瞰する演出が多く、実際に戦う明久達の視点が少なかったので今一盛り上がり切れない感じだったでしょうか。
また、点数の低い側が高い側にダメージを負わせるという場面がほとんど無いという点も、単なる点数勝負のように思わせてしまっていると思います。しかし観察処分者として召喚獣の扱いに慣れている明久であれば、巧く立ち回って点数が上の相手でも倒す事は可能であるように思いますが…
他にも今回は異端審問会のチート化がありましたけどw
まあ個別の戦闘においても、点数が低い側が勝利する場面があると良いですね。


しかし今回の肝は何と言っても、格上のクラスに勝利する為に幾重にも張り巡らされた作戦の数々でしょう。
まずは数学ならば200点台とDクラスを圧倒する美波を主戦力にする為に数学教師を確保する。美波の苦手な古典教師を連れてこられたらすかさず予備の数学教師を呼び出す。
異端審問会会長である須川君が初めて目立つ場面でした。最初に捨て駒にされた上にオールドミスのターゲットにされた明久が哀れw 古典教師は「ヅラがずれてる」で排除w
そして姫路さん出撃後、がら空きになった本陣の雄二は隠していた実力を発揮、その点数何と300点台。姫路さんの330点に迫ろうという… これではDクラス程度では太刀打ちできませんね。
勝利しても設備交換をしなかったのは、後の戦いへの布石のようで…
美波の八頭身召喚獣がカッコ良かったですね(^-^)

Bクラス戦では、代表・根本にガールフレンドがいるという情報で異端審問会が死兵と化すw しかし姫路さんがラブレターを奪われた事で無力化されてしまう… そこで姫路さんの為に代役を買って出た明久、何と隣の教室からBクラスへ壁を破壊して侵入という大胆な行動に出るのでした。
更にその明久すらも囮に過ぎず、本命は全教科承認出来る鉄人を伴って窓から現れたムッツリーニ、科目は勿論保健体育。ここにBクラスも見事撃破!
Bクラスにも設備交換を求めず根本の女装に留めたのも、単に嫌がらせの仕返しというだけでなく、最後に待ち構えるAクラス戦に備えての事でしょう。Dクラスに対しては、壁を破壊した隣の教室がDクラスだったという事で、それもDクラスに協力を取り付けていたと思われますが、BクラスにもFクラスが有利になるように働いてもらうのでしょうね。

そして今回のこれらの作戦を立てた雄二の作戦立案能力にも驚かされる所です。
ここまでの作戦となると明久達は立案には関わってないだろうなと思いますが、しかし彼らも各種の罰ゲームや補習からの逃走、あるいは姫路さんの殺人料理の回避の為、時には命懸けの駆け引きを繰り広げている訳で、バカとは言えどもこうした心理戦・謀略戦はお手の物なのでした。


最後に姫路さんがラブレターのせいで皆に迷惑をかけてしまったとしてラブレターを破り、自分の言葉で気持ちを伝えたいと言う場面も良かったですね。そしてようやく呼び方も「明久君」に変わりました。まあ例によって明久はその気持ちに気付きませんが…w
さて終盤にきて姫路さんが攻勢をかけているので、美波にも対抗してもらいたいものですが… 4話のお弁当回以来、明久が美波を意識する場面が少ないですねぇ。
あと、今回のような話だと秀吉が目立たない… 今回不満に感じるという意見にはこの点も含まれているのかも?

いよいよ次回にはAクラス戦となりますね。前回のような5対5の一騎打ちはもう使えないでしょうし、翔子には雄二の考えもお見通しかも知れません。そんな中でどのように対抗していくのでしょうか?
どうやら13話まであるらしいので、最後は番外編があるのですかね?


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