箱根駅伝の記事は往路・復路を分けて書くつもりでしたが、結局昨日までに書いてなかったのでまとめて書きますm(_ _)m

優勝はやはり5区山登り柏原選手を擁する東洋大。4区までの4分半差を5区だけでひっくり返し、逆に3分半の差をつけるという、別次元の走りを見せてくれましたねぇ(´д`;)
柏原選手は凄いと思いますし、実際に走っている最中にはトップに立ってくれる事を期待していたのですが、ここまで圧倒的で、ほぼ5区の山に強い選手がいるかどうかで決まってしまうような状況はちょっと良くないんじゃないかなという気がします。
他の区間で逆転の余地が残されているようにならないと、復路の優勝争いが面白みに欠けてしまいますね…
確かに東洋大は7区で区間賞、8区が1秒差の2位と他の選手も力がありましたが、これってやはり追いかける立場よりも1位にいる方が気持ち的にも力を出し易いんじゃないでしょうかね?
おかげで2位とは最大で5分以上の差がつき、最終的にも3分40秒以上ありましたし。
柏原選手はまだ2年なので来年も各大学は対策を立てるでしょうけど、どこまで通用するでしょうか…?

駒沢大は総合2位で復路優勝と、何だかんだで底力はありますね。来年は東洋を脅かす存在になる事を期待したいです。
優勝候補のはずだった日大がまさかのシード落ち昨年2位の早稲田が結局7位で復路はほぼ空気、4区まで1位だった明治が失速して10位と、期待されていた大学は皆振るいませんでした(^_^;)
一方で東農大・城西大・青山学院が大健闘してシード獲得。特に城西大は昨年の途中棄権の選手が今年は区間2位の激走を見せてくれたのが素晴らしかったですね。

さて、箱根駅伝が終わったら実質お正月も終わり。今日からもう仕事ですよ…orz