2007年12月18日

機動戦士ガンダムダブルオー第11話「アレルヤ」感想

〜あらすじ〜
先日の人革連との戦闘により、自分と同類の超兵がなおも造りつづけられていることを知ったアレルヤは、超兵訓練施設を破壊することを決意する。何もしらず超兵へとされてゆく少年少女を葬ることにためらいを感じるアレルヤの前に第2人格であるハレルヤが現れ、「お前がやらないなら俺がやるよ」と言い続ける。アレルヤの前に過去の忌まわしき記憶がよみがえる。それはハレルヤに意識を渡した自分が仲間を殺害する記憶。アレルヤは今度こそ自分の意志によってなさねばならぬことをなすため、自らスメラギとヴェーダに施設破壊ミッションを進言する。彼の進言は受け入れられ、ミッションは開始される。戦闘が禁止されているスペースコロニー内に密かに造られた研究所。なんなく研究所を破壊できる位置にまで近づいたアレルヤは、「仲間」達の苦痛の叫びと感応し苦しみ始める。破壊できないならば自分がやると主張してくるハレルヤの前で、アレルヤは今度こそ自分が痛みを背負うことを覚悟し、引き金を引いた。
作戦終了後、スメラギの部屋を再び訪れたアレルヤは自分にも酒をくれと言う。「たぶん」そんな気分なのだと。スメラギは未成年であることを理由に断るが、アレルヤはつい先ほど成人になったことを告げる。
「そう、こんなときに言うのも何だけど『おめでとう』」スメラギの複雑な祝福の言葉を聞きながらアレルヤは酒を飲み干して言う「・・・なぜ、こんな苦いものを」スメラギは答える。「そのうち分かるわ。きっとね」


今週はアレルヤ一色でしたね。微妙に絹江クロスロードの謎解きもすすんでますが、いつストーリーが交差してくるか楽しみです。


今週のオマージュ→ワロタ

『モビルスーツの性能差が勝敗を分かつ絶対条件ではないさ。』   
byグラハム・エーカー

『モビルスーツの性能差が戦力の決定的差ではないことを教えてやる』
byシャア・アズナブル  

2007年12月09日

機動戦士ガンダムダブルオー第10話「ガンダム鹵獲作戦」

〜あらすじ〜
人革連の作戦により戦力を分断されたCB。キュリオスの前にソーマ少尉のティエレンパオツーが現れる。アレルヤはソーマ少尉と感応することでショック状態に陥り気絶、なすすべもなく鹵獲されてしまう。
キュリオスを収容、目的を達成し撤退しようとする人革連部隊の前にティエリアのヴァーチェが現れる。キュリオスが敵の手におちたことを知ったティエリアは輸送艦ごとキュリオスの破壊を試みるが、ソーマのティエレンパオツーと戦闘状態となり、輸送艦を取り逃してしまう。
一方、収容したキュリオスのコクピットを外部から強制的に開扉しようとする人革連部隊であったが、突然第2の人格が覚醒したアレルヤによりキュリオスが起動。輸送艦は内部から破壊されてしまう。輸送艦のシグナルロストを知ったセルゲイ中佐はヴァーチェの捕獲へと作戦を移行するが、すんでのところで装甲をパージし「ナドレ」状態となったヴァーチェの前に沈黙。撤退を余儀なくされる。敵を退けたティエリアであったが重要機密である「ナドレ」を敵にさらしたことにより動けなくなってしまう。
撤退中の人革連部隊の前に再び第2人格のアレルヤが駆るキュリオスが現れる。ティエレンパオツーを弄ぶ狂気に満ちたアレルヤ。ソーマを逃がすため身代わりとなった人革連の兵士をじわじわと非人間的なやり方で殺してゆく・・・
プトレマイオスの周囲に展開していた敵の撤退を見たスメラギらはキュリオス・ヴァーチェの回収作業に入るが、彼らが発見したのは計画よりも早く発現してしまった「ナドレ」であった。自らの失態の結果を見せつけられたスメラギは失敗を繰り返す己を歯がゆく思うのだった。

以下感想
・・・人物描写としてはアレルヤの極端な二面性と完璧主義のティエリアの挫折が描かれていた回でした。結局ガンダムマイスターは皆何か精神的に不安定になる要素を抱えているようで、最後の王留美のことばじゃないけど、なんて不完全なんだろうと思いました。細かいところで言うと、人革連のガンダムの性能に対する見積もりが甘すぎるような気がします。一応ヴァーチェはナドレにならざるを得なかったわけですが、分断されるパターンによって2機のガンダムの組み合わせも違っていたはずですし、あの程度の対策ではガンダムを封じ込めるのは難しかったのでは・・・

今回はしょうもないお色気シーンなしでよかったですね。
来週はアレルヤがトラウマを振り払うべく人革連に殴り込むみたいなので楽しみです。  

2007年12月03日

機動戦士ガンダムダブルオー第9話感想

「大国の威信」
CBの登場から4ヶ月。ユニオンとAEUが微妙な距離を取る中、人革連は全面的対決姿勢のまま。
そんな中セルゲイ中佐率いる大規模なCB殲滅作戦が開始される。
人革連は通信機能を遮断するというGN粒子の特性を逆利用。
数十万の通信機器を網羅的に空間に散布、遮断領域の座標からCBの位置を特定しようする。
ガンダムのオーバーホール作業中であり、対応が遅れたCBはセルゲイ中佐の巧みな戦術の前に苦戦を強いられる。
陽動にはまりプトレマイオスと引き離されたアレルヤは、母艦へと急行するが敵の仕掛けた地雷源にはまってしまう。
突然謎の激しい頭痛に襲われるアレルヤの前にソーマ少尉の駆るティエレンタオツーが立ちはだかる。


今回の豆知識。

・フェルトの父母はガンダムマイスターだったが、同じ日に死亡している。理由は不明。

・ハロは色違いがたくさんいる

・・・プトレマイオス自体にろくな武装がなく、頼みの綱のガンダムがオーバーホール作業中って、最も防御が下がる状況なので、オペレーターが席をはずすってまずいじゃねと思ってしまった。また、苦境に立たされた中オペレーターのフェルトがパニック気味になっちゃうのも厳しい。なぜこんな不向きな子が最も冷静であることを求められる部分の担当なのか?従来の突然戦争に巻き込まれた子供達というガンダムっぽい状況ならまだしも、満を持して打って出た組織なんじゃないの?

と、いろいろ釣り要素満載の仕上がりでおもしろいです。今のところ楽しみは中佐だけなので、早々にいなくなるとかはやめてほしいな。  

2007年11月25日

機動戦士ガンダムダブルオー第7話・第8話感想

先週はアカギを読むのに忙しくてダブルオーは見ず。
さっき2話まとめてネットで見た。
刹那は本当に行動が危ないな。ガンダムマイスターには特権が与えられているのか、刹那の行動もヴェーダには折り込み済みなのか。コクピットから出てアリーに姿を晒したり、身分を姫様に語ったりとありえなさすぎです。最高機密がこのような状態では、CBの組織がどう成り立ってゆくのか、とっても心配。


■第7話のアウトライン
モラリア紛争介入戦闘の続き
アリーと刹那の戦闘
刹那コクピットを出てアリーと話そうとする
ガンダムモラリア司令部占拠→白旗→ミッション終了
ロックオンが、アリーに姿をさらしたことで刹那をなぐる。
ティエリアも加わって内輪もめ。
無差別同時多発テロ勃発。
ロックオン過剰反応、テロ嫌いらしい。


■第8話のアウトライン
刹那、テロ組織捜査中に姫様に出会う。
豆知識:クルジスをほろぼしたのはアザディスタン。
刹那、姫様にコードネームとCBであることをばらす。
主要国が捜査情報を故意に流出させ、テロ組織の正体がわかる
テロ組織のアジトにガンダム向かう。
豆知識:ガンダムは遠隔操作できる。
3カ所で戦闘はじまる
エクシアの前にモビルアーマー登場
が、あっけなくやられる
  

2007年11月15日

機動戦士ガンダムダブルオー第6話感想

今回はAEU関係のお話。
AEU内の小国モラリアはPMCという民間軍事企業を優遇することで経済成長してきた。ってことで、戦争をなくして食い扶持をなくそうとするソレスタルビーイングと対立。AEUから協力を取り付けガンダム撃破のための大規模軍事演習を行う。ソレスタルビーイングは当然この動きに対抗することを決め、PMCとAEUの合同部隊との戦闘に突入する・・・

・アレルヤはどうやら前回のミッションで一週間の独房入りだったよう。けど、あんまりこたえてない。PMC戦に向けて必要ってことであっさり解放されます。スメラギさんは特におとがめなしで、ソレスタルビーイングの規律は軍隊としてどうなんだ?と思ってしまった。
・前回の少尉暴走事故の原因を探る人革連で、少尉とアレルヤの感応を防御する措置がとられました。この伏線によって、たぶん戦闘中ではなくて通常時にアレルヤと少尉は感応するという場面が今後出てくる。その後せつない戦闘になるんだろうな。
・スメラギさんがユニオンの博士の弟子ビリー?と旧知の間柄であることが判明。酒飲みながら博士の研究を探りますが、失敗。
・AEUのエースパトリックが再登場!またもやあっさりと撃破されますが、死なないのでまた出てくるのでしょうw


順調に合同部隊撃破ミッションが進行するなか、エクシアの前にPMCのトップであるアリーが立ちはだかります。動きを読まれて苦戦する刹那ですが、パイロットがアリーと知って動揺するのでした。どうも知り合いのようですね。次回に続く。