2017年09月14日

【旅行記】札幌・函館へ行って来ました(8/3~5)

初めに。
とぉぉっても長いですので、お時間のある時にどうぞ。

しかし、ACLは第1戦で川崎Fが3-1で勝利。
第2戦も川崎Fが先制して、2戦合計で4-1という状況だったのに、終わってみれば2戦合計で4-5で浦和の勝利。
凄い爆発力です。

勝負事は何があるか分かりませんね。
鹿島は現在Jリーグで首位ですが、引き締めないといけませんね。
9試合も残っていますから、本当に何があるか分かりません。

さて…。

既に1ヶ月以上経過してしまいましたが…。
今回は8/3(木)~5(土)のことを書いておこうと思います。

本来の目的は観光ではありませんでした。
連れが行きたいものがあって、それに強制連行されたのです。

そして、いつもの如く、ただ連れて行かれるのはつまらない。
ということで、空いている時間を使って、可能な限り私の行きたいところへと観光もして来ました。

その観光部分について書いていきます。

ちなみに、サムネイルを選択していただくと写真を拡大することが出来ます。
(基本的には写真は1280×960のサイズです。ただし例外もあります。)

それでは、始めます。

【8/3(木)】

この日の目的地は札幌。
ということで、羽田空港から飛行機に乗ります。

待っていたのは、ボーイング777-200という機体。
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国内線を飛ぶ飛行機の中では、大きい方だと思います。
座席配置は、3+4+3席でした。

行程は、以下の通りです。

10:30 羽田空港
12:05 新千歳空港

飛行機だと、1時間半ですか。
でも、手荷物検査やら、空港までのアクセスやら…その辺が飛行機の面倒なところなんですよねぇ。
(羽田空港や新千歳空港は、良い方ですけれど。)

まだまだ飛行機は好きになれません。

そして、この日は曇りがちな天候だったので、車窓…。
ん?飛行機だとなんと言うのだろう?
機窓?

とにかく…。
窓からの眺めはただただ真っ白な雲ばかりで、あまり楽しめませんでした。
自然には勝てません、残念。

そして、順調に新千歳空港に着いたら、今度は快速「エアポート」で札幌へと移動します。

まずは、駅のホームへ。
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北海道でも、駅のナンバリングが始まっているのですね。

そして、新千歳空港駅はターミナルということで、車止め標識もあります。
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新千歳空港駅が繋がっているのは、千歳線(沼ノ端駅(苫小牧市)~白石駅(札幌市))の支線なんですよね。
南千歳駅から分岐して、新千歳空港駅へと繋がっています。

そして新千歳空港駅は、JR北海道唯一の地下駅です。

JR北海道は、大谷翔平推しです。
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そして、今回乗るのは快速「エアポート」125号、小樽行きです。
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733系3000番台という、主に快速エアポートに使われる電車です。

733系だと、6両編成中の5両が自由席でロングシートです。
(進行方向に対して、縦方向に座席が設置されているため、座ると進行方向に対して左右を向くことになります。)

1両だけは「uシート」と呼ばれる指定席で、クロスシートです。
(進行方向に対して、横方向に座席が設置されているので、座ると進行方向を向くカタチになります。)
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車両の真ん中にドアがあります。

指定席は車内改札がありますが、前席の背もたれ部分に切符入れがついていて、そこに切符を入れておけば、例え寝ていたとしても起こされることなく改札してくれますよ。
(私は列車では寝ないので関係ないですけど
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車内改札が終わると切符にスタンプが押印されます。

ただし、降車時に切符を忘れないように注意しなくてはなりません。
(私は忘れそうになるので、普段は入れないことにしています。もしくは車内改札が終わったら直ぐに財布に入れます。)

ちなみに快速「エアポート」は、721系という電車も使われていて、そちらは同じ6両編成でも全席クロスシートです。
(5両が自由席、1両が「uシート」と呼ばれる指定席です。)

新千歳空港駅から札幌駅までの行程は以下の通りです。

12:30 新千歳空港
12:33 南千歳
12:37 千歳
12:42 恵庭
12:50 北広島
12:58 新札幌
13:07 札幌

札幌までは40分弱です。
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そして、札幌駅で見掛けた背の低い自動販売機。
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JR西日本の駅でも、このタイプを見掛けます。
どういう基準で、背が低いのかしら…ねぇ…。

札幌駅も巨大なターミナルです。
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博多駅の方が大きい…かな…たぶん、という規模感です。

そして、この日の連れの用事は夜からでしたから、それまでは観光に勤しみます。
しかし、まずは荷物を預けておこうと、ホテルまで移動。

札幌市営地下鉄を使います。
札幌の地下鉄の路線図はこんな感じで、3路線あります。
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札幌市営地下鉄では、交通系ICカードが使えますよ。(Suica、PASMOなどもOKです。)
が、この日は観光があるので、1日乗車券にしてみました。
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自動改札を通すと、日付が印字されます。

南北線のさっぽろ駅へと降りていくと…。(地下鉄のさっぽろ駅は、平仮名表記です。)
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おや?
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ちょっと珍しいですね。

レールが2本ありません。
つまり、札幌市営地下鉄は、コンクリートの上をゴムタイヤで走るようです。
そして、軌道の真ん中に、案内用のレールがあります。
(分かり難いですが、1枚目の写真の白い部分の真ん中にあります。)

列車にハンドルはありませんから、この案内用レールを跨いで走ることで曲がるイメージです。

そして、天井に架線がありません。
軌道の横に、レールがあり、そこに電流が流れているタイプのようです。
(東京だと、銀座線や丸の内線のようなイメージ。)

そして、行程は…。

13:15 さっぽろ
13:16 大通
13:18 すすきの

ということで、すすきのまで移動しました。
地上へ出て見ると…。
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路面電車っ!
路面電車って、車道の中央を走っていることが多いですが、この区間は車道の両端を走っている模様です。
珍しいです。

そして、ホテルに荷物を預けてから…。
徒歩で、大通駅まで行き、そこから札幌市営地下鉄です。
今度は、東西線に乗ります。

大通駅。
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そして、軌道もチェックすると…。
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あれ?
今度は、天井に架線があります。
南北線とは電力の供給方式が違うんですね。
真ん中の案内用レールのカタチもちょっと違うような…。

南北線の乗車行程は以下の通りです。

13:56 大通
13:57 バスセンター前

近いな…
ということで、バスセンター前という謎の地名のところまでやって来ました。
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地上へと出て見ると…。
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テレビ塔が見えます。
大通から近いみたいですね。

そう言えば…。
2008年の最終節の翌日、テレビ塔に観光に来て、エレベーター待ちをしていた時のことですが…。
私のコートの胸に鹿島のエンブレムが付いていたので、それを見た70代くらいの男性が「おめでとうございます」と声を掛けてくださったんですよね。

良い思い出です。

そして、今回の最初の目的地は、北海道神宮頓宮(とんぐう)です。


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北海道神宮は別の場所にあるのですが、昔は冬季は積雪のため参拝が困難ということで、街中に頓宮を設けたそうです。

ちなみに頓宮とは、神輿渡御(みこしとぎょ)の際の御宿所(おんしゅくしょ)という意味なのだそうです。

そして、北海道神宮頓宮の狛犬。
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あれ?ちょっと変わってますね。

狛犬は、通常は、右に阿形(あぎょう)、左に吽形(うんぎょう)だと思うのですが、ココは逆です。
そして、ちょこんと座っていなくて、お尻が上がってます。

なかなか興味深いです。

そして、参拝後にお隣にある社務所で、御朱印をいただきました。
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御朱印代は300円也。
狛犬の御朱印もある…、なかなか立派な御朱印です。

そしてこの御朱印で、今年の5月から始めた吉備津神社でいただいた御朱印帳がいっぱいになりました。
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ちなみに、裏面は使っていません。
(というか…使えない…ですよねぇ。)

ということで、新しい御朱印帳を北海道神宮頓宮で購入。
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御朱印帳代は1,000円也。

北海道神宮(頓宮も含む)には2種類の御朱印帳があって、もう1つは朱色のお社のデザインなのですが、真っ白な感じが北海道っぽいと思い、こちらにしました。

上に書いた通り、この御朱印帳は北海道神宮でも手にすることが出来ますが、人気で品切れな場合があるらしい…という情報もあったので、こちらで手に入れておきました。

御朱印帳だけいただいて、この御朱印帳に御朱印をいただかないということをしたので、ちょっとご神職の方は困惑されていました。
ごめんなさい…。

そして、次なる目的地へ向かいます。
次の目的地は、北海道神宮です。

まずは地下鉄・東西線で、円山公園駅まで移動します。
行程は以下の通りです。

14:25 バスセンター前
14:27 大通
14:29 西11丁目
14:31 西18丁目
14:32 円山公園

ということで、円山公園駅に到着。
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円山公園駅の上は大きめなバスターミナルになっていて、そこからバスを使います。
(北海道神宮へは徒歩でも行くことが出来ると思います。徒歩だと15分くらいとのことです。)

行程は以下の通りです。

14:40 円山公園駅前
14:45 北1条西27丁目(定刻は14:41)
14:46 神宮前(定刻は14:42)

ちょっと円山公園駅前周辺が混み合うため、定刻での運行ではありませんでした。
でも、近いものです。

運賃は210円也。

ちなみに、バスは2社が運行しています。
JR北海道バスと、ばんけいバスです。

後乗り前降りのタイプです。

JR北海道バスでは、交通系ICカードが使えます。(SuicaやPASMOもOKです。)
しかし、ばんけいバスでは、交通系ICカードは使えず、現金のみの支払いとなりますので、注意が必要です。
(我々が乗車したのは、ばんけいバスでした。)

神宮前のバス停の目の前に、北海道神宮はあります。
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北海道神宮の鳥居。
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そして、参道を進むと、神門が見えてきます。
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神門を潜ると、直ぐに拝殿です。
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参拝後に、拝殿の右側にある社務所で御朱印をいただきました。
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北海道神宮と、境内にある開拓神社の御朱印です。
御朱印代は各300円也。

更に、次の目的地を目指します。
まずは、神宮前のバス停から移動します。

行程は以下の通りです。

15:14 神宮前
15:15 宮の森1条10丁目
15:16 総合グラウンド
15:17 荒井山
15:19 大倉山競技場入口

運賃は210円也。
今回は、JR北海道バスでしたので、交通系ICカードが使えました。
後乗り前降りですので、乗る時にタッチ、降車時にもタッチです。

そして、バス停から目的地までは…。
結構な登り坂で蛇行しています。徒歩で15分は掛からないくらいです。

あれは…バスで運んでくれないといけないくらいな距離な気がします。
結構疲れました。

ほどなくして、目的地へと到着。
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そうなのです。
ジャンプ競技で有名な、大倉山ジャンプ競技場へやって来ました。


大倉山のジャンプ台は、ラージヒルです。

上の1枚目の写真を見ていただければわかると思いますが、気温が24℃くらいなのです。
日光が当たると暑いと言えば暑いのですが、かなり涼しめです。

北海道って、こんなに違うんだ…と驚きました。

傍には、札幌オリンピックミュージアムもありましたが、時間の関係でスルーしました。
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ジャンプ台の上の展望台までのリフト乗車券を購入します。
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往復で500円也。

券売所付近から、ジャンプ台を見ると…。
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おおぅっ、凄い迫力です。
ランディングバーン(緑色のところ)が大きく迫力があり、その上の方に小さくジャンプ台(白いところ)が見えます。(ジャンプ台の踏切部分には、微かに五輪マークも…。)

そして、リフトはジャンプ台の左側ということで、回り込みますよ。
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ランディングバーン…完全に壁です。

バッケンレコードを発見。
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そして、係員の方がいるところで、切符に鋏を入れてもらって…。
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リフトに乗ります。
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こう見ると、ランディングバーンが大した角度に見えないのですが…。

横へと進むと…。
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とんでもない角度だという事が…伝われば…なぁ。

写真で見るのと、実際に見るのとでは、正直かなり違うんです。
とんでもない角度なんですよ。

着地の衝撃を流さないといけませんから、角度が必要だという事は分かるのですが…。
それにしても、とんでもない角度なのです。
あんな角度を滑れと言われても、滑ることなど出来ない…転げ落ちるしかない…。
そんな角度です。

ちなみに…。
青い線はP点で、赤い線がK点です。

詳しくは、雪印メグミルク・スキー部のジャンプ競技用語集に譲ります。

リフトの途中で後ろを見ると、札幌の街並みが見えてきます。
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そして、ランディングバーンを越えると、ジャンプ台の先端部分が見えてきます。
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ここから踏み切るんですよねぇ…。
並の精神力では…無理です

そして、ジャンプ台はこんな感じです。
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飛ぶ…というよりは、落ちる…です。

そして、リフトを降りてから、展望台の屋上から見た、ジャンプ台。
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急角度過ぎて、ランディングバーンは見えません。

左の方には、石狩湾が見えるらしいのですが、この日は雲が多くて良く分かりませんでした。
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そして、ジャンプ台の先の方には、円山球場が見えます。
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昔は、巨人戦が必ずありましたよね。

そして、その先には、札幌の大通公園やテレビ塔も見えます。
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一通り眺めた後は、展望台の中にある売店のソフトクリームをいただきました。
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各350円也。

私はバニラ、連れはミックス(バニラ&夕張メロン)です。
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照明が暗くて…ちょっと色が…出てません…

味は…すみません…良く分かりませんでした。
(味覚障害ですので…。)

そして、今度はリフトを降りていきます。

やはりジャンプ台は迫力あります。
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そして、この写真を良く見てください。
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登りのリフトの先頭に、選手が板を載せて、乗っていますよっ!
(私は、その時には気づかず、写真を見て気づきました。)

私が異常に気づいたのは、ランディングバーンを見た時のことです。
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おかしい…散水している。
まさか…飛ぶのか…?
と、思っていたら、後ろから「しゃぁぁぁぁぁぁ」と音が聞こえてきたのです。

すると、選手が「びゅーん」と、もの凄いスピードで飛んでいきました。
(最初は女子の選手だった模様。)

その後、リフトに乗っていた男子の選手も飛んでいきました。
が…、あまりの速さに、下りのリフトから写真を撮ることは無理でした。

リフトを降りてから、選手を待っていたところ、また女子の選手が飛んできたのですが、あまりの速さに撮れませんでした

しかし、あんなところを飛ぶって…。
普通じゃないです。

どうやって、あんなところを飛べるようになるというのでしょうか?
普通の精神力では無理ですよ…凄いです。

ちなみに、この翌日にサマージャンプの大会があった模様です。
練習していたんですね、きっと。

ジャンプ競技って…凄いです。

そして、この日の観光はおしまい。
本当はもう1箇所行きたかったのですが、無理はせずに諦めました。

その後は、札幌の街でちょっとした買い物をしたり…。
あとは、連れの用事(本来の用事)を済ませて、この日は終わり…なのですが…。

札幌の街で少し気づいたことがあるのです。
それは、エレベーター。

エレベーターのドアに赤い警告灯があるんですよね。
写真はホテルのモノなのですが…。
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ドアが閉まる時に、赤いランプが点滅するんです。
ホテル以外の場所でも、同じでした。
こういうエレベーターは初めてみました。
札幌では主流なのかしら。

そして、札幌で連れの用事を済ませた後に、狸小路という場所を歩いていたら…。
「狸まつり」だったみたいで、大きな狸がありました。
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この日は、これでおしまいです。


【8/4(金)】

この日も連れの用事のために、移動があります。
が、その前にちょっとだけ札幌市内で参拝して行きます。

まずは路面電車に乗っていませんでしたから、乗っておかねばなりません。

狸小路という電停から乗ってみましたよ。
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ハイテク化が進んでいるようで、路面電車の位置とタイプ(旧来型か低床タイプか)が分かるようになっていました。

前日も見た通り、車道の端に路面電車の線路がありました。
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やって来たのは、昔ながらのタイプ。
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札幌の路面電車も交通系ICカードが使えます。(SuicaやPASMOなどもOKです。)

後乗り前降りタイプですが、均一料金ですので降りる時にタッチするだけでOKですよ。
料金は、200円均一也。

時間は分かりませんが、行程は以下のようになります。

狸小路
西4丁目
西8丁目

だいたい、10分弱で到着しました。
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反対方面の電停にも路面電車を発見。
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ここでは、路面電車の線路は、車道の中央にありますね。

そして、向かったのは三吉神社(みよしじんじゃ)。
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札幌の街中にあります。
地元の方は、「三吉(さんきち)さん」と呼んでいるそうですよ。

お参り後に、社務所で御朱印をいただきました。
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御朱印代は300円也。

そして、札幌駅へと向かい…。
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やはりデカいです。

そして、今度は函館を目指します。
ということで、乗車するのは特急「スーパー北斗」10号です。
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ホームへと入り。
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「スーパー北斗」が入線してくるところをお出迎えです。
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今回乗車する、特急「スーパー北斗」10号は、キハ281系という振子式の気動車(ディーゼル車)です。

このキハ281系を使ったスーパー北斗は、かつては表定速度(※)が100km/hを超える(106.8km/h)、日本一速い特急でした。
※列車が駅間を走る時間だけでなく、これに途中駅の停車時分を加えた運転時間つまり表定時間で列車の運転区間の距離を割り得た速度です。
表定速度が100km/hを超える列車はそうそうあるものではありません。
いくら最高速度が速くても、駅での停車、カーブ前での減速などありますので、どうしても表定速度は遅くなってしまうものです。

しかしながらキハ281系は、気動車ながら最高速度130km/hで、カーブも振子機能を使って本則+30km/hで走行することが出来ました。
その圧倒的性能をもって、特急「スーパー北斗」は表定速度100km/h超えを実現しました。

キハ281系投入前は、札幌駅-函館駅間は最短で3時間29分だったところを、キハ281系投入により最短2時間59分と大幅に短縮し、飛行機路線を駆逐してしまいました。

しかし…。
JR北海道では、安全性に不安を抱く事故が多発します。
気動車の火災事故、相次ぐ脱線事故など…。

その為、現在では、その本来の性能を発揮せず最高速度も落として運行されています。
残念なことです。

現在では、札幌駅-函館駅間を概ね3時間40分くらいで運行しています。キハ281系投入前より遅いのです。
本当に残念です。

日本一速い時代に乗りたかった…

でも、安全第一ですからね。

そのキハ281系の雄姿です。
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振子式であることを示す「FURICO」の文字がありますね。

行先表示が、方向幕な車両とLED表示な車両が混在していました。
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ドアは、プラグドアでした。
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ドアをいったん外に押し出してから、横にスライドします。
プラグドアは珍しいですよね。
雪国だから?

函館までの行程は以下の通りです。

10:44 札幌
10:52 新札幌
11:14 南千歳
11:31 苫小牧
11:56 登別
12:08 東室蘭
12:24 伊達紋別
12:35 洞爺
13:01 長万部
13:21 八雲
13:42 森
13:59 大沼公園
14:09 新函館北斗
14:20 五稜郭
14:25 函館

という感じで、約3時間40分で函館です。
札幌駅-函館駅間は318.7kmですから、表定速度を計算すると約86.5km/hとなります。

昔は所要時間約3時間・表定速度106.8km/hでしたから、如何に性能を落として走っているかが、分かっていただけるかと思います。
(表定速度が20km/hも落ちています。)

それでも「スーパー北斗」は人気があるようで、車内アナウンスでは指定席は満席とのことでした。

ちなみに、路線図はこんな感じです。
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分かり難いと思いますが、札幌から南へと移動し、苫小牧からはひたすらに、ぱおーんと象の鼻のカタチの部分(渡島半島(おしまはんとう))を海岸沿いにひたすらに進む感じです。

すみません、Googleマップの方が分かり易いですよね…。

うーん、うまくルートが表示されない…。
(電車を選択しているのに…車のルートが表示されてしまう…。)

列車に乗ったら、早速車内メニューのチェックです。
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ほうほう…。
流石に北海道はメニューが違いますね。
長万部駅で積込むお弁当もあるみたい。

ビールは、サッポロ・キリン・アサヒがあると、車内アナウンスがありましたよ。
拘りですね。

とりあえず、私が食べられそうなものを購入。

まずは、北海道レアチーズケーキとコーヒーのセット。
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レアチーズケーキは、ねっとり濃厚な感じでした。

そして、のむヨーグルトも購入。
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こちらも濃厚。

そして、乗車時間はまだまだあります。
しばらく時間が経ってから、今度はアイスクリームを購入しました。
アイスクリームは、「月替わりアイスクリーム」と「バニラアイスクリーム」があるとのことでした。

しかも、メニューを見ると、バニラアイスクリームも新幹線の車内販売のものとは違うじゃないですか。
これは迷います。

ということで…。
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2つとも買いました。(連れとシェアするということで。)

まずは、バニラアイスクリーム(十勝アイスクリーム)にチャレンジ。
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ほうほう「よつ葉」さんですね。
バターなどでお見掛けするメーカーさんですね。

この「十勝アイスクリーム」は、思ったより硬くないです。
いわゆる「シンカンセンスゴイカタイアイス」ではありません。
そして、ミルク感が強めで、ねっとりしています。

半分食べたら、今度は月替わりアイスクリームにチャレンジ。
8月はりんごだったようです。
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こちらも硬くないです。
このアイスは中ブタがなくて、フタを開けるといきなりアイスが登場です。

シャリシャリとしたシャーベット的な感じでした。
果肉も入っていて、どちらかというと昔ながらのりんごという感じです。
最近のりんごのように甘味が強くなく、酸味がする感じです。

とはいえ…。
私は味覚障害なので、この印象があっているかどうかは…自信無し…です。

ちなみに、特急「スーパー北斗」では、道警の防刃ジャケットを着た警察官の数名の方が巡回していました。
何か…警備すべきことがあったのでしょうか…。
はたまたいつものことなのか…。

そして、アイスを食べても、まだ時間があります。
ということで、旅の記念に「列車の顔クリアファイル」を購入。
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JR北海道の列車が勢ぞろいです。
これは、鉄道好きとしては嬉しいです。
大切に使わせていただきます。

そして、この日は曇りがちな天気でしたが、海側の席でしたので、内浦湾を観察してみました。

まずは、登別駅を過ぎた辺りの内浦湾。
201709xx-335(登別過ぎ)

そして、洞爺駅を過ぎた辺りの内浦湾。
201709xx-336(洞爺過ぎ)

同じ海でも少しずつ表情を変えていきます。
私は、ずーっと海を見ていましたが、まったく飽きませんでした。
晴れていれば、なお良かったのですが、こればかりはどうしようもありません。

そして…。
突然連れが、衝動に駆られます。
長万部(おしゃまんべ)駅で積込まれるお弁当を買いたいと言い始めるのです。

でも、私は食べられないよ…、というと、大丈夫とのこと。
なんだろう、その自信は。

お弁当は、車内販売のアテンダントさんが予約を受け付けてくださいます。
長万部駅到着時間から余裕のある内に予約しておけば、お店に直接連絡して仕入れ数を調整してくれますよ。

それに予約しておくと、寝ていても、積込まれてから席まで届けてくださいますから、良いと思います。
(私は列車では寝ませんけれど。)

ということで、連れはなんと長万部駅で積込まれる2つのお弁当を両方とも予約したのです。

長万部駅手前で、建物の壁に「弁当」「合田」だったかな…。
目立つ大きな文字が書かれていたので、もしかして車内販売のお弁当屋さんかな?
と、思ったら、まさにそれでした。

長万部駅を発車して直ぐに、アテンダントのお姉さんがお弁当を運んで来てくださいました。

まずは、「特製もりそば」。
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本当に、おそばだ…。
おそばの駅弁って、珍しいです。

麺類は飲み込めないのですが、いちおう少しだけいただいてみました。
まさに、そばでした。

ほんの少しで私はギブアップですから、あとは連れのお腹に収納されます。

そして、もう1つ「かにめし」。
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もの凄いカニの量だ。

こちらも丸々連れのお腹に収納されました。
(連れのお腹は宇宙なのかも知れません…。)

連れの地の底から湧き上がるような食欲はドコからやってくるのでしょう…?

ちなみにお茶もJR北海道ブランドでした。
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八雲駅を過ぎた辺りの内浦湾。
201709xx-344(八雲過ぎ)
色が変わって来ましたね。

そして、森駅を過ぎると、景気が一変します。
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内浦湾から離れて、山道を走り始めます。

そして、新函館北斗駅周辺。
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結構な山ですね。
以前来た時には気づきませんでした。

新函館北斗駅では、札幌行きの特急「北斗」、キハ183系気動車です。
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「スーパー」がつかないのは、振子式でないため速度がそんなに出ない(特にカーブで)…ということなのですが、現在の「スーパー北斗」と比べても所要時間は15~20分くらいしか変わりません。

そして、長い時間乗っていましたが、やっと函館駅に到着。
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はぁぁぁぁるばる来たぜ、はぁぁぁこだてへぇぇぇ

「函館駅前」電停から函館市電(路面電車)に乗って、ホテル近く(「五稜郭公園」電停)まで移動します。
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運転手さんが、はちまきに赤いはっぴです。

函館市電も、交通系ICカードか使えます。
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運賃は距離別ですから、後乗り前降りで、乗る時にタッチ・降りる時にタッチです。
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しかし、8/1(火)~5(土)の期間は「函館港まつり」ということで、全区間200円均一でした。
それで運転手さんもはっぴを着ていたのでしょう。

この日は疲れも溜まっていたので観光もせずに、本楽の目的である連れの用事があるまでホテルでダラダラと過ごしました。

が…。
「五稜郭公園」電停近くを歩いていると、迷彩色のデカいトラックを発見っ!
一目見て「あっ、PAC-3だっ!」と分かりました。

そのあと、Wikipediaでも確認しましたから間違いないです。
PAC-3が函館市内を走っていました。
何事だろう…と思ってしまいましたよ。

そして、宿泊先で見つけたこのコーヒー。
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GE●RGIAですが、北海道限定仕様の模様。
北海道産牛乳を使用していて、甘めの味みたいです。

そう言えば、コンビニで見掛けた他メーカーのコーヒーも北海道限定仕様になっていました。
FIR●はミルクテイスト、B●SSはオリジナルブレンドとなっていました。
北海道は良い材料が手に入りますからねぇ。

ということで、この日はおしまいです。


【8/5(土)】

この日は帰るだけです。

が…。
時間があるので、急ぎ足で観光することにしました。
というか、寺社巡りですね。

まずは、函館市電で函館駅前まで行き、荷物を手荷物預かり所に預けました。
料金は憶えていませんが、手荷物預かり所があるのは助かります。

函館は人気観光地ですから、函館駅のコインロッカーは大抵空いていませんから。

ちなみに、手荷物預かり所は、函館駅前と函館空港にあります。
そして、手荷物預かり所⇒宿泊施設、宿泊施設⇒手荷物預かり所、と荷物を運んでもらうことも可能なのです。
(ただし、時間が決まっているので、要注意です。)

ですから、函館へ到着したら手荷物預かり所に預けて即観光、その後は宿泊施設へ直行。
という事が可能です。
便利ですね。

我々の乗車する列車の時間を考えると、宿泊施設から運んでもらう訳にはいかず、手荷物預かり所に直接来ることにしました。

そして、荷物を預けた後には、函館市電に乗って「谷地頭(やちがしら)」電停まで移動します。

行程は以下の通りです。

08:48 函館駅前
08:49 市役所前
08:50 魚市場通
08:53 十字街
08:55 宝来町
08:57 青柳町
09:00 谷地頭

「十字街」電停で路線が分岐するのですが、ちょうど「谷地頭」行きが来てくれました。

函館市電車内も少しチェックします。

函館市電にも「鉄道むすめ」がいるのか…。
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そして、函館市電にはエアコンがありませんから、無料で団扇を配布しています。
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路線図があって分かり易い。
この日は暑いには暑いですが、窓を開けていれば十分涼しかったです。

団扇の路線図でも分かる通り、「谷地頭」はターミナルです。
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函館市電は複線になっていますが、終着駅では単線になっちゃうみたいです。

そして、「谷地頭」電停から目指すのは、函館八幡宮。
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函館八幡宮は、函館山の麓にあります。

「谷地頭」電停から直ぐに、鳥居が見えてきます。
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3基の鳥居を潜って、階段を登ると拝殿が見えてきます。
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参拝後に、社務所で御朱印をいただきました。
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すると…。
「御朱印代は、お志をお納めください。」とのこと。
おお、このパターンは2回目だわ。

相場と思われるものを納めさせていただきました。

しかし、函館八幡宮の御朱印は美しいですね。
1文字1文字が工夫されています。

御朱印をいただく際に「ありがとうございました。」とお礼を言うと、「ようこそお参りくださいました。」と返ってきて、清々しかったです。

函館八幡宮から「谷地頭」電停方面を望むと、海が見えます。
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次は、「谷地頭」電停を挟んで反対側にある高野寺(こうやじ)
(上の写真の中央に大きな屋根が映っています。)

高野山真言宗の寺院で、北海道三十三観音霊場の1番札所です。


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この大きな屋根の御堂は鍵が掛かっていて入れず。
どこでお参りするのだろう…と迷っていたら…。

郵便屋さんが、1枚目の写真の左側の屋根だけが写っている建物へ入っていきました。
恐る恐るついていってみると、そこが寺務所でした。

「御朱印をいただきたいのですが…」と恐る恐る伺ってみると…。
「お参りはせんのかい。」と、やや強い口調で返されてしまいました。怖いな…

「はい、お参りはさせていただきますけれど、ドコでお参りするのでしょうか?」と尋ねると…。
その寺務所の内部から左側へと行くと、そこが本堂になっていました。

本堂でお参りさせていただいてから、御朱印をお願いすると…。
「2番札所の御朱印もあるけど、どうする?」と聞かれました。
「えっ?、2番札所はどちらにあるのですか?」と聞いてみたところ。
「すぐ近くにあるよ」と、はっきりとは教えていただけず…

お参りもせずに御朱印もいただくのも変だなぁ…と思いましたので、高野寺の御朱印だけいただきました。
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御朱印代は300円也。

そして、再び「谷地頭」電停に戻り、函館市電に乗ります。
今度は、「末広町」という電停を目指します。

ところが…。
函館市電は2路線あり、「谷地頭」からは「末広町」へは電車は直通していませんので、「十字街」という電停で乗換えが必要です。

路線図は、先程の団扇の写真にもありましたが、函館市の公式サイトもリンクしておきます。

乗換えが必要ですが、運賃はあくまでも通算距離での計算ですから、乗換え運賃などは発生しません。
交通系ICカードを使えば、自動的に計算してくれますから便利ですよ。

現金の場合は、降車時に運転手さんに行先を告げて先に精算してしまいます。
そして、乗換券をいただいて、次の市電の降車時に、その乗換券を渡すことになります。
(詳しくは函館市の公式サイトで、ご確認くださいませ。)

この日は「函館港まつり」ということで、全区間200円均一でしたが、最初の電車降車時に交通系ICカードから運賃が引かれて、次の電車では運賃は引かれませんでしたよ。

ということで、末広町までの行程は以下の通りです。

まずは「湯の川」行きに乗ります。
09:51 谷地頭
09:53 青柳町
09:56 宝来町
09:59 十字街

十字街に着いたので、「湯の川」行きの電車を降りて…。
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そして、反対側に乗り場には、ちょうど「函館どつく前」行きの電車が停まっていました。
急いで乗換えです。
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09:59 十字街
10:02 末広町

ということで、無事「末広町」電停に到着。
乗換えも待ち時間なくスムースに出来て、ラッキーでした。

そして、ここからは日和坂(ひよりざか)という坂を登っていきます。
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結構な登り坂です。
夜景で有名な函館山の展望台も見えますね。

目指すは、船魂神社(ふなだまじんじゃ)というところです。


しかし、なかなか急な登り坂。
私のメンタルでは、苦しい。

ということで、船魂神社のテーマを自作し、歌いながら坂を登って行きましたよ。

ふなふなー たまたまぁぁぁ
(この時は「ふなたま」だと思っていたんです。)

と、妙にテンションを上げてみました。

そして、坂の途中で気づきます。
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ぬおっ!
「ふなだま」神社って書いてあるっ!

船魂神社のテーマの歌詞を変えなくては…と歌ってみました。

ふなふなー だまだまぁぁぁ

ああダメだ…
音が濁っただけで、メロディと合わなくなってしまった
ということで、船魂神社のテーマはお蔵入りです

道の途中には、紫陽花(あじさい)。
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8月でも、北海道では紫陽花の季節なのですね。

そして、見えてきた船魂神社。
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小さな神社です。

船魂神社は、北海道最古の神社と言われているようです。

御祭神は…。
  • 潮流の神「塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)」
  • 海をつかさどる神「大綿津見神(おおわたつみのかみ)」
  • 八方除、厄除、病気平癒の神「須佐之男神(すさのおのかみ)」
ということで、漁業・船舶関係の方々のお参りが多いみたいです。

船のお祓いもしていただけるようです。
(自動車のように船を神社までは運んで来ることは出来ませんから、出張になるみたいです。)

お参りのあとに、社務所で御朱印をいただきました。
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御朱印代は300円也。
1文字1文字が太くて、荒々しいです。

船魂神社の御朱印帳もあるみたいでした。
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既に御朱印帳はありますから、いただきませんでしたけれど。
(こういうものは縁だと思います。)

さあ、船魂神社から再び「末広町」電停を目指します。
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海が近いっ!

「末広町」電停で電車を待っていると…。
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低床タイプの2両編成の路面電車がやって来ましたよっ!
ドコの路面電車も、低床タイプ車両の導入が進んでいますね。

(そう言えば、今年行った場所はことごとく路面電車が走っています。岡山・富山・高岡・札幌・函館…。)

車内を確認してみます。

シート地は港町をイメージしたもの。
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2両編成ですから、車内も広めです。
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この日は均一料金。
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目指すは終着の「函館どつく前」電停です。
行程は…。

10:26 末広町
10:27 大町
10:30 函館どつく前

ちなみに「函館どつく前」電停ですが、読みは「どっく」と「っ」が小さいです。
しかし、正式な表記は「どつく」と「つ」が大きいみたいです。

降車したところで、低床タイプの車両をチェックです。
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路面電車にも新しい波がやって来ているのです。

次の目的地は「函館どつく前」電停から直ぐの、厳島神社。


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お社の横には、函館山七福神である弁財天・恵比寿堂もありました。

厳島神社の御祭神は「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」。
詳しくはありませんが、簡単に言えば海の神様…だと思います。

お参り後には御朱印をいただきます。
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初穂料については特に言われなかったので、「御朱印代は300円でよろしいですか?」と確認してしまいました。
こちらは御朱印だけでシンプルですね。

そして、御朱印をいただいたあとに「どこから来たん?」と話し掛けられ、答えると。
「ふーん、遠くから来たんじゃねぇ、これあげるよ」と随分と気軽な感じで、これを渡されました。
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何故に、さきいか?
ちょっと困惑

そして、「函館どつく前」電停に戻って、さらに移動します。

まずは、「函館どつく前」電停をチェック。
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やはり終着の電停は単線になるみたいです。
(その為、停車してから比較的直ぐに発車する。)

やって来たのは、昔ながらの路面電車。
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次は、「松風町」という電停を目指します。
「函館駅前」電停の隣の電停です。

行程は以下の通りです。

10:46 函館どつく前
10:47 大町
10:49 末広町
10:53 十字街
10:55 魚市場前
10:56 市役所前
10:59 函館駅前
11:02 松風町

道中、車内をチェックしてしまいました。
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あれ…、さっき見たのとは違う「鉄道むすめ」です。

そして、「松風町」電停から直ぐの、成田山函館別院函館寺。


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成田山は、鹿島ともご縁があると思いますから、ここでは特に鹿島の勝利・タイトルを祈っておきました。

お参り後に、御朱印をいただきます。
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御朱印代は300円也。

さあ、これで観光はおしまいです。

函館駅へと戻って来ました。
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これからの道中も長いですから、食料調達です。
我々は新幹線で移動予定です。

新幹線の停車駅である新函館北斗駅は、正直売店が充実していません。
函館駅は駅弁も充実していますし、特にスイーツ系が充実しています。
北海道新幹線ご利用の方は、函館駅で調達しておくことをお勧めします。

そして、連れと手分けして食料調達。
ふらふら歩いていると、気になったのはコレ。
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「チーズオムレット」で有名な、ペイストリー・スナッフルスさんの「オムパン」。
パンとチーズオムレットの生地をぐるぐるに巻いた…みたいです。
オムパンは初めて見ましたし、パンなら私でも食べられるので、早速購入。
1つ250円也。
連れの分含めて、2つ購入しました。

その後、連れと合流して、函館駅構内へと入ります。

ちなみに、ペイストリー・スナッフルスさんは、函館市の各地にもお店がありますが、札幌市内や新千歳空港にもお店があります。

そして北海道以外では、東京の有楽町駅前の東京交通会館にも、小さめですがお店がありますよ。
東京でも、「チーズオムレット」を購入することが出来ます。
(実は有楽町で買ったことがあります…

今回乗車するのは、新函館北斗駅までの新幹線リレーの役割を持つ「はこだてライナー」。
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その「はこだてライナー」を目指していたところ、途中のホームで道南いさりび鉄道の車両を発見。

道南いさりび鉄道は、北海道新幹線が開通したことにより、並行在来線である江差線・五稜郭駅-木古内駅間が、JR北海道から経営分離された路線です。

停まっていた車両は、国鉄時代からあるキハ40形。
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ちなみに、キハの「キ」は気動車(ディーゼル車)の「キ」です。
(「ハ」は、3等車=普通車を表わします。イ・ロ・ハで「ハ」が3等車となります。)

上の写真の車両は緑色ですから、「夏」をイメージした車両です。

道南いさりび鉄道は、道南の四季をイメージした車両を保有していて、それぞれ以下のような塗装になります。

春:オレンジ
夏:濃緑
秋:濃赤
冬:白

これらとは別に、ネイビーブルーを基調とした地域情報発信列車「ながまれ号」という2両編成の列車もありますよ。
(道南いさりび鉄道「ながまれ号」の公式サイトをリンクしています。PCでアクセスすると車内の模様や、美しい車窓の映像が流れます。ぜひPCでご覧になってみてくださいませ。)

さらに、特急「スーパー北斗」を発見。
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キハ261系気動車です。

こちらは、振子式ではありませんが、空気ばねによる車体傾斜装置を持っていました。
しかし、JR北海道の相次ぐ事故などで…現在は車体傾斜装置の使用は中止されているはずです。

札幌から私が乗って来たキハ281系、その際新函館北斗駅で見たキハ183系気動車とも違う、車両です。
今回の旅で、特急「北斗(スーパーを含む)」で使われている全形式の車両を見ることが出来ました。

そして、乗車する「はこだてライナー」の停まっているホームへ。
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JR北海道733系1000番台です。
こちらは、電車になります。

GWに松前や函館に桜を見に来た時にも乗りました。

新函館北斗駅までの行程は、以下の通りです。

12:00 函館
12:04 五稜郭
12:09 桔梗
12:12 大中山
12:16 七飯
12:22 新函館北斗

新函館北斗まで22分。
意外と時間が掛かるのですよねぇ。

青函トンネルで新幹線は140km/h走行ですし、速達性という意味では、飛行機とは勝負にならない気がします。
東北地方の方々からみれば、便利になったと思うのですが。

だからこそ、JR東日本は360km/h営業運転を目指して、新しい試験車を造るのだと思います。

新函館北斗駅に到着し…。
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新幹線乗換口の改札を通過。
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新幹線のホームへとやって来ました。
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在来線の駅名標とは少し違いますね。

そして、今回乗車するのは、12:44発の「はやぶさ」22号。
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「はこだてライナー」到着から、22分もあるんですよねぇ…。接続時間が長めです。
混雑具合から考えれば、余裕があった方が良いのでしょうが、せめて新幹線が入線していてくれたら良いのですけどねぇ。

新幹線は入線していなくて、暑いホームで待ちぼうけを喰らいます。
(冬だったら…寒くて凍えそう
待合室のスペースも限られますし、もう少し何とかならんものか…と思います。

そして、入線を待っている間、向かい側に停まっていたE5系を撮ってみました。
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E5系…ノーズがとても長いです。

そして、新幹線は発車時刻直前に入線して来ます。
(特に、お客さんを乗せていて、清掃作業がある訳でもないんですけどねぇ…。)

するとっ!
これはっ!!
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ラベンダー色のライン。
これは、H5系ですっ!

H5系は、北海道新幹線開業に合わせてJR北海道が導入した車両です。
基本性能は、JR東日本のE5系と同じですが、カラーリングなど細かいところが違います。

H5系は4編成しかありませんので、なかなか出会うことがありません。
(E5系は33編成(2017年3月時点)という話です。)

私もこうして間近に見るのは初めてです。
(反対側を走り過ぎるのを車窓越しに見たことがありますが、速過ぎて色しか分かりませんでした

ましてや、乗車することが出来ようとは、ラッキーです。

H5系の特徴は、ラベンダー色の帯と、北海道マーク。
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ドアの内側も、ラベンダー色でしたよ。
北海道マークは、北海道の形とシロハヤブサをモチーフとしています。

そして、車内のブラインドには雪の結晶のデザイン(他にもアイヌ土器などのデザインもあります。)。
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東京までの行程は、以下の通りです。

12:44 新函館北斗
12:57 木古内
13:34 奥津軽いまべつ
13:50 新青森
14:15 八戸
14:50 盛岡(定刻14:44)
15:40 仙台(定刻15:29)
16:46 大宮(定刻16:38)
17:03 上野(定刻16:58)
17:09 東京(定刻17:04)

青函トンネルに入ったのは13:04、出たのは13:30と、26分もトンネル内を走ります。

新青森駅までは各駅停車でした。
そして、盛岡駅で「こまち」と連結するのですが、「こまち」が人身事故の影響で遅延しているとのことで、盛岡駅で「こまち」を待つ為、10分以上停車していました。

14:57頃に連結のショックがあり、最近の連結は衝撃があまりないのにちょっと珍しいな…と思いました。

そして、その後も遅れを回復することは出来ずに、遅れたまま東京駅に到着でした。

話が逆転しますが…。
北海道新幹線では、青函トンネルに入る少し前から、車掌さんが青函トンネルの歴史などについて説明してくださいます。
青函トンネルに進入する予定時刻なども、事前にお知らせしてくれますよ。

北海道側から行くと、青函トンネルまでにも他にトンネルがいくつかあって、勘違いし易いのですよね。

そして、青函トンネルに入ると、電光掲示板と車内アナウンスでお知らせしてくれます。
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文字が流れるのが速くて、文字がブレています…すみません

青函トンネルを走っている間は、携帯の電波は届きません。

そして、青函トンネルを出て、更に奥津軽いまべつ駅を過ぎて、新青森駅が近づいて来ると、海(青森湾)が見えます。
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ちなみに…。
青函トンネルを出てから、奥津軽いまべつ駅、そして新青森駅と続く区間は、地図上では青森県内の津軽半島部分を走っていますが…。
(もっと簡単に言えば、新青森駅以北。)

上記区間は、北海道新幹線となり、JR北海道の管轄です。
本州を走ってはいますが、JR北海道なのです。

(山陽新幹線はJR西日本の管轄ですから、新関門トンネル~小倉駅~博多駅の区間はJR西日本の管轄なのと同じイメージです。)

さて、少し車内の模様も書いておきます。

まずは、車内販売メニューの確認です。
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JR東日本のいつものメニューです。
「とちおとめいちごアイスクリーム」も食べたことがありますから、今回はスルーです。
(函館駅で調達もしていますから。)

この日はそこそこ暑くて、朝から観光でアチラコチラ巡りましたから、喉が渇いていました。
その為、新幹線で初めてアイスコーヒーを購入。
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320円也。
しかしコーヒーとはいえ、随分と真っ黒ですね。

そして道中長いですから、函館駅で調達しておいたものを食します。

まずは、ペイストリー・スナッフルスさんの「オムパン」。
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かなり柔らかいパンです。

味は良く分からず…味覚障害なもので。
ただ、口に入れた感じでは、チーズオムレット感がほとんどしなかったので、思わず連れに確認してしまいました。

すると、「ちょっと美味しいクリームパンって感じ?」とのことでした。
なるほど…チーズオムレット感は薄いみたいです。

そして、連れが購入していたパティスリー・プティ・メルヴィーユさんの「函館メルチーズ(プレーン)」。
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全国的にはパティスリー・スナッフルスさんの「チーズオムレット」が有名だと思います。

しかし、函館の一口サイズのチーズケーキとしては、パティスリー・プティ・メルヴィーユさんの「函館メルチーズ」が元祖なのです。

パティスリー・プティ・メルヴィーユさんは、函館市内にしかお店がありません。
(スナッフルスさんも、プティ・メルヴィーユさんも、通販は受け付けています。)

「函館メルチーズ」は冷凍された状態で販売されています。
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2時間で半解凍、3時間でしっとりなめらか、な感じみたいで、どちらでも食べることが可能のようです。
「はこだてライナー」からの時間を考えると、新幹線内で食べるのにちょうど良い頃合いになりますよ。

「函館メルチーズ」は、まさに一口サイズです。
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「チーズオムレット」と「函館メルチーズ」を比較すると…。
「チーズオムレット」は濃厚、「函館メルチーズ」はあっさりです。

何個も食べることを考えると、「函館メルチーズ」の方が軽いので食べやすいと思います。
「チーズオムレット」は、人によってはもたれるかも知れません。

ぜひ、比較してみてくださいませ。
どちらも美味しいのは間違いないと思います。
あとは、好みの問題ですね。

そして、「はやぶさ」の乗車時間は、まだまだ続くので「函館メルチーズ」を食べてから、しばらくして…。
車内販売で「青天のフィナンシェ」を買ってしまいました。
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「青天のフィナンシェ」は、JR東日本を走る新幹線の車内販売で購入出来ます。
ただし、上越新幹線は除きます。
(つまり、東北(北海道含む)・山形・秋田・北陸の各新幹線。)

上越新幹線では「青天のフィナンシェ」の代わりに、「雪国ドーナツ」が車内販売されています。
(その模様は、7月のコチラの更新に載せています。)

北陸新幹線に乗って、富山・金沢・福井へと7月末に行った際にも買ったのですが…。
あの香り高さが忘れられず、思わず買ってしまいました
香りがとにかくとっても甘く芳醇なのです。
お気に入りです。

長くなりましたが、今回の旅で1番テンションが上がったのは、大倉山ジャンプ競技場かも知れません。
あれは…人では飛べないと思います。
まさに、鳥人ですよ。

そして、「スーパー北斗」には、鉄道ファンとしては少し寂しい思いもしました。
頑張るんだ、JR北海道。

と、なんやかんやと言いつつも、それなりに楽しんで来ましたというお話です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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旅は良いですねぇ。

mk2 at 00:22│Comments(4) 旅もまた良し | 鉄話(他の乗り物も)
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この記事へのコメント

1. Posted by 直也くんです。   2017年09月14日 21:49
こんばんわ。

待望の旅行記。待ってましたよ。札幌と函館は私にとって第二のふるさとなのでワクワクしながら読みました。

大倉山は北斗星(臨時)ラストランの夏に行きました。私が行ったときもジャンプの練習をしていて迫力を直に体感できました。

スゴいですよね❗本当に迫力ありますよね。それと、リフトからでジャンプ台を見ると角度が半端ない❗こんな角度なのかとビックリしました。


10年くらい前には札幌函館間をスーパー北斗10号に乗ったことがあります。その頃はまだかっ飛ばしていた頃です。ほんとに速いなと思いました。

振り子ってるのも乗ってて分かりますよね。


函館は両親の生まれ故郷で称名寺というお寺に父方の墓があります。ここは函館戦争時に新撰組の屯所だったお寺です。すぐ目の前に函館ドックが

見えて私の好きな風景です。谷地頭とは反対方向なのでそちらには行かなかったでしょうか?

称名寺をもう少し西方向へ行くと外人墓地もあり函館ならではのエキゾチックな風景が広がります。機会があれば是非訪れてみてください。

2. Posted by mk2   2017年09月14日 23:48
直也くんです。様

こんばんは。

はい、ジャンプ台は、実際に見るととてつもない迫力です。
あんなところを人が飛ぶなんて…信じられません。

飛ぶのも凄いのですが、着地点がまた凄いんですよね。
写真で見るよりも、はるかに実物はもの凄い壁です。
あんな角度…どうやって降りるのよ…と唖然とします。

スーパー北斗は、今では振り子もあんまり効かないんですよ、残念なことに。
最初の方で、おっ振り子だ、と思ったくらいで…あとはあんまり…。
とても残念なんです。

全盛期をご存知だとは羨ましいです。
その時に乗りたかったです。
(北斗星のラストランにお乗りになったとは…それも凄いです。)

JR北海道になんとか頑張ってもらって、また本来の性能を取り戻してもらいたいです。
需要はあるはず…なんですよね。スーパー北斗は。

函館どつく周辺は、厳島神社までは行ったのですが、帰りの列車の時間を考えて、そこから先には行かなかったんです。
高龍寺に行こうかどうしようか悩んだのですが、諦めてしまいました。

称名寺も調べてみると、イロイロな偉人のお墓があるようですね。
函館どつくも、そう言えば観ていません。

またの機会に、行ってみようと思います。
3. Posted by チバラキ県   2017年09月15日 23:58
いつも楽しく拝見してます。
アントラーズが好きで、ブログ見るようなりましたが、ブログを見ているうちに今では鉄道好きになりつつあります。

今度北海道行くので、スーパー北斗応援してきます!
4. Posted by mk2   2017年09月16日 01:25
チバラキ県様

こんばんは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

あ…。
鉄分増幅させてしまいましたか。
でも、鉄の道も楽しいものですよ。

アウェイ遠征のついでに、楽しむのも1つの方法だと思います。
楽しみ方はイロイロありますから、無理なく気軽に楽しんでいただけると嬉しく思います。

スーパー北斗は、今ではちょっとアレ…ですが、振り子はなんとなく楽しめると思います。
頑張って、本来の性能を発揮してもらいたいのですが。

無論、鹿島のこともしっかりとサポートせねばなりませんね。
私も鹿分込めてブログを書くように…(汗)、心掛けます(苦)。

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