軽井沢で短歌と写真と・・・

趣味の写真と短歌をコラボさせて楽しんでいます。

写真もフォトショップも短歌も独学自己流ながら、これがおもしろいのです♪
フェイスブックに投稿したものを時系列を問わず入れましたので、季節、年度はランダムになっております。ご容赦くださいな。
順次、カテゴリーを分けながらアップしてゆきます。
右に表示のカテゴリーご覧ください。


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「罠にかかった ゐのしし」

あああはれ「罠にかかった ゐのしし」
        *嗚呼あはれ 罠にかかりし ゐのししと 目と眼が合へば怯(おび)へうつれり

今朝のテレビで福岡で猪が通行人に猛タックルの動画 !
怖いですね、びっくりです!


罠に掛かった獣は、声も出さず、怯えつつ攻撃的
近づくと威嚇してくる
でも儚い抵抗、その時少し離れたところで銃声が・・・
もう一つの罠にかかった獣が撃たれた様子
嗚呼・・・

「おにどころ」

なだるあき「おにどころ」
         *なだる(傾る)秋 貝にも似たる おにどころ(鬼野老 ) まぶし ゆふ陽に たれ枯れゆるる

おもしろい名前です
似たものに
ヒメドコロ/タチドコロ/ウチワドコロ/カエデドコロ・・・
山芋ですって。


オトシドコロとかガンバリドコロ/シニドコロなんて
あったらもっと面白いかも ~。
ハシリドコロという毒草もありましたね。
思案のしどころ・有名どころ・酒どころ・米どころ
お茶どころ・見所・拠り所・お湯どころ・お休みどころ・食べどころ

紋所・・・
お天気お天気
さてと洗濯掃除しないと♪

「信越線終着駅 横川駅」

たちきらる「信越線終着駅 横川駅」
        *断ち切らる 碓氷動脈 信越線 しみじみ横川 終着の駅

1997年(H9)北陸新幹線が部分開業した10月
横川-軽井沢間は廃止となった。
長い間、関東と信濃・新潟を繋いでいた大動脈
現在はJR信越本線 高崎~横川のみに、
そのよすがを殘して、・・・
なんか万感せまるものがある横川駅です。

「水棲生物」

すいそう「水棲生物」
         *苦っぱや かわにな・川えび どぜう らは 向かふる冬の 吾のともだち

今年は川海老が捕れたので観察
身体が透明で、食べたものが見えて面白い
カワニナがドンドン増えている
今頃が産卵期、胎生 ?小さい貝をたくさん産む
それとアメンボウみたいなのがいます
泥鰌や苦ッパヤ、海老、タニシたちは
程よい共生関係、見たところ争いはないようだ
毎日上から餌が降ってくるし
とても平和そう。

「螺髪(らほつ)頭のマムシ草」

ぶつぶつと「螺髪(らほつ)頭のマムシ草」
        *仏 打つ(ぶつぶつ)と あかき まむし実 陽に向かひ 一人でなにやら 怒りて御座る

知恵の象徴
右巻きのコレを数えた人がいるんですね
東大寺大仏は492個
飛鳥大仏は700個
鎌倉大仏は657個
よし、こんどマムシ草の実を数えてみよう。

「鳥島漂着物語」

よみをはる「鳥島漂着物語」
         *読みをはる 本をいかにか みそひとに うたひたきとて ねむれぬ夜のあり

18世紀江戸時代の海難物語である
江戸から580㎞余火山島、鳥島
ここにはどういう訳か漂着する難破船がやたらと多い、
島で命果てた者も数知れないが
その中で帰還できた例が15例以上もあるそうだ
無人島、しかも水も木もない
しかし島で子育てするアホウドリが食料となり
生き延び帰還できたのが大きな要因であった。
土佐の船乗り長平(野村長平)は
アホウドリを食いつないで仲間が死にひとりで12年間生活、後から漂着した者達と一緒に流木で船を造って島を脱出
土佐の漁師5人が漂着し5ヶ月後アメリカの捕鯨船に助けられた・後のジョ万次郎ら・・・

「秋ひと日」

あきひとひ「秋ひと日」
        *秋ひと日 昔乙女ら 集ひ來て 暫し愉しき ちゃんと 呼び合ふ

人生の秋になると
会社時代の友人達より
学生時代の友人たちとよく会うようになるし会いたがる
高校時代の友人たちは、苗字の呼び捨てが多いけど
小中学校の友達は今でも、名前をチャン付けで呼び合う
ものなんだと気がつきました。
モリユキチャン・・・
なんか面はゆいワン。

「なんとなく來てみたら」

あきいろの「なんとなく來てみたら」
        *秋彩の妙義尖りの妖しかり登つて來よと誘ふ聲聴く

駐車場で車を駐めた
写真を撮ってエンジンをかけ・・・ ?
あれ、うんでもないすんでもない !
あああ、バッテリーのへたりです
幸いブースタケーブルは持っている
隣の車にお願いし電気をもらい
一目散に軽井沢へ
バッテリーを新品に交換しました
ああ、夜でなくてよかつた。

「秋の渓谷」

ふりそそぐ「秋の渓谷」
       *降りそそぐ 木の葉を洗ひ 揉みしだき 秋 味はふと 早瀬食みたり


軽井沢小瀬林道へ
湯川の流の中に絶え間なく落ち葉が舞い落ちています
少しの風にも木々の葉は競うかのよう・
川面に落ちた葉が無数に流れ下ってゆく
嗚呼・・・
川が秋を味わっているなあ。

「風越し峠」

くらみゆく「風越し峠」
        *暗みゆく 風越し峠を 渡る風 芒おつぺし 木の葉散らせり

軽井沢に
風越・かざこし・という地名があります
私が好んでいく峠は入山峠といいますが
いつも風が吹き抜けているので
勝手に風越峠だなあと命名
地名まで造語して楽しんでいるジジイに幸あれな。

「恩師」

おしえごに「恩師」
        *教え子に 支えられつつ 歩み来る 恩師を見れば 笑みこぼれ來て

郷里の先輩達が恩師を迎えて同窓会をするという
駅に集合するというので、恩師に会いたくて三年年下のボクは
会いに行きました。
恩師は御年86才、教員として初めて受け持ちされた生徒達は
殊の外懐かしい忘れ難い存在と思います
身長は六尺豊かな先生、よってあだ名はロクさんと
とても慕われた恩師でありました
子どもの頃仰ぎ見た先輩諸氏と先生
会いに行ってよかった。
親と同様いつまでもお元気でいてほしいものです。

「靴」

あがあしを「靴」
        *吾が足を 護り徘徊 旅もせし 疲れし靴を 棄つる躊躇(ためら)ふ

水が滲みてくる
表皮が禿げてぼろぼろと
傷だらけ
型崩れもひどい
クツ底がすり減り滑る滑る
でも履きやすい、いつもの徘徊靴
しみじもと見ればいとおしい
もう少し履いてあげようと思っています。

「りんだう」

りんだうの「りんだう」
        *竜胆の 硬きと見へし 花ひらの 柔き優しさ 触れなば知らず

近くの山野辺に竜胆がたくさん♪たくさん♪
今年は花の当たり年 ?
レイジンソウ/フシグロセンノウ/サクラソウ/ルリソウ・ヤマヲダマキ・・・
などなどの群生をたくさん見ました
地震も台風も、ヒルもたくさん居たなあ・
ヒマだからそんなことに目が気がいくのかも。

「雨の後先」

ひのめぐみ「雨の後先」
        *ひのめぐみ うせてうすれし あざみはな さびゆくのべを あるきさびけり

アザミって強い花だけど
雨が続くと色が抜けて白くなるんですね
朽ちて行く野辺を歩くと
なんかこちらも
枯れてゆく気がします。

「秋野辺」

からみふす「秋野辺」
        *絡み伏す 黄花白花 野辺土手に 寒き長夜を いく夜耐へけむ

遷りゆく季節
否応なく流れる時間
死と再生が
繰り返される自然のすがた
なんてことを思っています
秋だから。

「還り來て」

かえりなば「還り來て」
           *歸りなば 想ふあれこれ ふむふむと 地図をながめて 詠ひ残さむ

最近のルーチン 癖になったこと
何かしたら
どっかえ行ったら
知人友人先輩がご逝去したとき
なんか思ったら
知らなかった花の名を覚える為に
57577
ヘタでも詠っておきたい習性がついてしまひました・・・。
なんのことはない
単なるぶつぶつ呆け防止575です。
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不夜港 ヨコハマ」

やみうみに不夜港 ヨコハマ」
        *闇海に またたく虚飾 不夜港は 何やら不思議 かもめ翔び交ふ

横浜に着いたら夜になっていた
新島・神津・式根・大島と各港に寄ってきたけれど
カモメがいない ?
なのに
ネオン夜景をバックに
真っ暗な海をしきりに翔ぶ
横浜のカモメ
大きな大きな船が横付けされていました
まるで海に浮かぶ巨大マンションのよう
巡った離島との落差の大きさに無言のまま見ていました。
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「新島から急遽、歸り船」

うみあれて「新島から急遽、歸り船」


       *海アレテ 早マル 出船ノ 恨メシヤ 新島サ迷ヒ 叶ハズ去ルル

       *ウネルウミ マロクユスラレ カロクヨフ ウデクミタヘル ハヲカミタヘル

式根から新島へ渡り夕焼けの「ました温泉」入浴し宿へ
あしたも新島を歩き回り午後サルビア丸で歸る予定
ところが朝になったら、

海ガ荒れてきたから午後便は欠航するから朝一番の船に乗り急ぎ竹芝へ歸るということに !
ありゃあ ~残念
早朝ぼくは単独で島を少し徘徊しただけでした。
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「式根の島猫」

しまのごご「式根の島猫」
        *島の午後 道にぼてりと和み寝の 可笑し毛色の 式根しま猫

今回のツアーは
歩いて島を観る旅行社の作戦でした
神津島も歩いて景色と歴史を
式根島では港から神引展望台まで歩きました


同行の観光課若い田村さんがお話上手♪
ヨメさんの島に移住のマスオさんです
この島にも縄文中期に人が住んでいたとか
寅さんの撮影のこと、
地元のお葬式は村の半分ぐらいの人が出るほどDNAが濃いとか、
パンフレットの子どもの写真、あれは私の子どもですとか、
島には信号がひとつしかない、
海難法師の怖い民話、
港に海亀やエイが普通に居るよ・
現在ではリアス式海岸と言わず、
単にリアス海岸と言うとか、
名物の抗火石(こうかせき、コーガイシ)、
水がないから火事になると一大事だったとか、
加山雄三さんの燃えてしまった光進丸がよく來ていたとか、
新島との地続き説などなど
覚えきれないほどの式根島の蘊蓄を聞きましたです♪
タムラさんありがとうございました。
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「式根島の泊浦」

あらしよけ「式根島の泊浦」
        *嵐よけ舟寄り泊まり 白砂を 流人踏むとふ ・・・ 吾も踏みみる

八丈へ流される途中の宇喜多秀家(関ヶ原の西軍の敗将)も
ここで何日か過ごしたという
巾着状のきれいな湾で海水浴場と人気のスポット
その昔は波打ち際がもっと迫っていたとのこと
宇喜多は敗将なれどVIP
なので自由に振る舞えた様子
でも水が無くて不自由してたでしょうね・・・
ぼくも浜へ降り、海水に触れ砂を踏み、石を拾い
往時を偲びました。
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「式根島にて」

うなはらに「式根島にて」
        *うなはらに ふせし式根の しまかげの いわねをおかす万里しらなみ

式根島って新島の一部って位置づけなんですね
真水が出ないので島に人が本格的に住むようになったのは
明治になってからとか・
昭和51年新島からの海底送水施設完成
現在の人口550人
案内してくれた観光協会の方の話が上手で最高です
寅さんシリーズ36話はここが舞台
渥美清さんは温泉などが大変気に入って
晩年はここで過ごしたいと
自分の小手帳に記していたといいます。
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「式根島へ」

しきねへと「式根島へ」

        *式根へと海原渡る 船尾にて ずっと見ていた神津島影

約21㎞の距離、船で1時間とちょっとです
式根島は海から見ると平らで細長い島に見える
だけど地図で見ると丸い
親分のような新島は、こんもり丸く見えるけど
細長い島、そんなことを実感しました。
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「神津島での神々の詮議」

しまがみを「神津島での神々の詮議」
        *嶋神(しまかみ)を 集めて詮議 (神津島の)水分けに 寝坊助 神さん 損して御座る

詮議の内容を調べたら
出来た島々への水の豊富な神津島から水を分ける会議だった
神津島へ各島の神たちが三々五々集まってきたけど、ある島の代表が待てどもこない・・・
なので到着順に水を分けていったそうな・
1番早く来たのは御倉島(一番たくさん水をもらった)
2番は新島(二番目にたくさん水をもらった)
3番目は八丈島(三番目にたくさんの水)
4番目は三焼島 〃
5番目は大島・・・〃
6番は寝坊し遅れて來た神さんの島
(ちよっとしかもらえなかった)

注: 敷根島はあまりに小さいので不参加
青ヶ島、父島、母島も小さかったり遠かったりで不参加
なので島には水がない

現在の島の水事情もこの順番だそうだ♪
寝坊したのはだ ~れだ ?♪
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「神集む嶋」

かぶくこうづ「神集む嶋」
        *かぶく陽に神の津 島の染まりゐて神々集む 伝へ想ほゆ

今回行ったら知らない伝説のモニュメントが・・・
神津島は水が豊富、島々の神々が集まって水の配分を、

水配りの伝説 ?


以前は

島々が焼き出され島が出来たとき、

各島の神々が集まり詮議したので神集嶋との記述・・・


ふむう ?
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「恩馳島」

おんばせる「恩馳島」
        *恩馳(おんばせ)ル 母ト眺メシ 浪寄ルニ 偲ブ在リシ日 神津ノ島根

前に母を連れて來た神津島
母の旧姓は神津
バイクのナンバープレートやそこかしこに
神津の文字、母すごく感動していました
恩馳島には黒曜石が出ます
その石も日本各地に旅をした様子
縄文人も居たんですよ神津島
その前の旧石器時代にも!♪
いろいろ想いを馳せる島でありまする。
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「高速ジェット船 竹芝-神津島」

たまげたね「高速ジェット船」
      *たまげたね 朝出て昼飯 神津島 島の刺身をもう食べていた

初めてこの船に乗りました
以前行った時は竹芝を大型の船で夜中に出航して
朝やっと神津島9時間くらいかかったと思う
寝られず、船酔いしつつ・・・の記憶
この船、正式名は「ジェットフォイル」
船体が海上に浮いて高速、揺れないので酔うこともない
あれれ、早いなあ・・・と思っている内に神津島♪
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「富士火山帯」

それぞれに「富士火山帯」
*それぞれに 火之神御座し 伊豆の嶋 海に侍りて富士に従ふ

 

新潟県の焼山・妙高山・八ヶ岳・富士山、伊豆七島の諸火山・マリアナ諸島に連なる火山帯。
列島を横切る火山帯が海につながっています。
海に浮かぶ火山島、神津島と式根島と新島へ
お天気いまいちなれど、それも神の為せること文句も言わずあるがまま楽しんできました。
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くもいとに「蜘蛛の糸」

くもいとに「蜘蛛の糸」
        *くも糸に かかりてゆるる いち枚の 見送る秋を 想ひ歩めり

落ちる途中で
絡め取られた木の葉です
ゆらゆら揺れてこれも秋
木の葉重なる道
もの思うのも秋
お風呂で暖まる至福感
これも秋

ただいま ~
秋の旅。
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「南下指令」

ぜんのうの「南下指令」
        *全能(創造主)の指せる彼方へけふも翔ぶ 宿命遍路(しゅくみょうへんろ) ゆき津 果てなむ

この蝶に夏の終わり頃、南下指令が下ってから早10月
今だに移動が続いています
逆らいもせず、脱走蝶も拒否する蝶もいない
三々五々とそれぞれの居住区から体調を整えつつ次々と
南へ向かう
累々とつづく仲間の屍を目印にゆくのでしょうか ?
それとも空中にモーゼが指し示す杖がみえるのでしょうか ?
舊約聖書の出エジプト記を連想しました。
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「けふもけふとて・・・」

なにかたる「けふもけふとて・・・」
        *何かたる をの子ふたりに 乱舞 蝶 嶽に風雲 天耕花庭

糠地で開催の、蝶のハガキ展最終日
撤収お手伝いなどと殊勝なこと言いながら
なにも手伝わないでお茶を頂いて來ました
すみませんな男がふたり
糠地の畑の蝶の群舞・乱舞・狂舞
を見てきました
渡りもそろそろ・・・かな。

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