軽井沢で短歌と写真と・・・

趣味の写真と短歌をコラボさせて楽しんでいます。

写真もフォトショップも短歌も独学自己流ながら、これがおもしろいのです♪
フェイスブックに投稿したものを時系列を問わず入れましたので、季節、年度はランダムになっております。ご容赦くださいな。
順次、カテゴリーを分けながらアップしてゆきます。
右に表示のカテゴリーご覧ください。


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「アワン たかえさんとコラボ短歌」

しかしして「アワン たかえさんとコラボ短歌」
        「鹿死して 山芍薬に 姿変へ 白く咲くめり 春の奥山」

山芍薬の写真にアワンさんの感応した言葉を57577に。
アワンさんありがとうございました。
(めり、は咲くようだの意)
あえて古い言葉を使ってみました。

鹿骨が散らばる山深い沢で人知れず咲くヤマシャクヤク・・・
写真は今年見つけた群生。
いくつもの白い花、遠目には鹿骨が化身したかのよう。

「雉子のケン太郎」

けむけむと「雉子のケン太郎」
        *け無 け夢と 雉の二度鳴き 呆ほけ 今日 春の長日野 鞨鼓(かっこ) くわつこ

お写ん歩ごとに出会う雉クンです。
ストーカーしてやった。
いやがって逃げるケン太郎。
一定の距離を保ちつつ木の陰、草陰に身を隠して盜撮し放題。
ケン太郎が一生懸命彼女を呼びますが、出て来ない。
恥ずかしいのでしょうね。
鳥たちの啼き交わす春の長日です。

「自然のお花畑」

はななだり「自然のお花畑」
        *華なだり 言祝ぎ をれば 鶯も 和して呉れたり きのふも けふも

毎日見に行っています。
今はサクラソウ・一輪二輪三輪草・やまぶき草・ルリ草
蒲公英、名前の知らない草花、木々に花。
これじゃあ・ぼくの頭はお花畑になる訳だね。
だいぶ薄くなったけど・・・。

「自然は不思議がいっぱい」

いぶかしく「自然は不思議がいっぱい」
        *訝(いぶか)しく 口をあんぐり 血垂れ花 春の不思議に さ迷ひ愉し


いったい何の木なんでしょうか ?
この真っ赤な花・・・。

活動的春という季節、毎日毎日不思議さに出会う。
たとえば、西洋タンポポ、
明治期に食料として栽培されたとのこと。
以来、列島がすっかり席巻されたかのような状況。
でもよくみるとドッコイ日本タンポポが生き残っている。
折り合いをつけながら・・・これも共進化、共生なのでしょうか。

「五感がよろこんでる季節♪」

さへづりと「五感がよろこんでる季節♪」
        *さへづりと (聴覚) そよふく風と (触覚) 青空と(視覚) 芽ぶき薫り(嗅覚) 賜ひ味はふ(味覚)


軽井沢の梅雨の前頃って・
ほんとにいいですね
このごろしみじみと思ふようになった。

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「お尻」

けふあへる「お尻」
        *けふ逢へる 鹿のむすめら お尻みせ とりてくれたり 振り向きポーズ♡

昨夜のテレビ、福島の帰還を阻む野生動物。
不在になった地域、家屋に棲む獣たちが・・・。
興味深く観ました。
まるで「イスラエルとパレスチナ問題」
・・・という話は別にして、11頭の群れに遇いました。
壮観な鹿の婦人会でした。
お尻の白い♡マークを観察、それぞれ微妙に違うんですね。
お尻で個体識別が可能かも。
たっぷり写真を撮らせてもらいました感謝。

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「タラッペ」

はるふうみ「タラッペ」
        *春風味 口が覚えの とげ纏ふ 野たら たらつぺ 野辺に手つかず

今朝の信濃毎日に基準値100ベクトルを越えるセシュームが
軽井沢産タラの芽に(230ベクトル)・・・・という記事。
道理で・・・ぼくの徘徊する野山にだれも採らないタラッペがたくさんある訳だ。
タラッペを見ると口中に涎がたまる。
でも採りません。
他人の土地、人の山、敷地内で、植えた人がいるかもから。
でも写真には撮る、美味しそうな春の恵みです。

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「ぼんぼん坂隧道」

をかしなの「ぼんぼん坂隧道」
        *可笑し名の ぼんぼん坂の 小峠に 迷ひ霧たち鳥居の怪し

発地から女街道へ抜ける小さな峠道にあるトンネルです。
(隧道とトンネルは同じ意味)
側に鳥居が、でもその鳥居をくぐることは出来ない、参道が・・・。

それに霧、発地という地名とぼんぼん坂という名の不思議。
常日頃なんとも思わなかったのに、急に謎めく不思議。
霧のせいでしょうか。

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「シーズバンク」

をだまきが「シーズバンク」
         *をだまきが 今年も咲いたよ石段に 雨を吸ふがに おちよぼ口して

今日も霧にむせぶ軽井沢です。
恵みのお湿り、しみ込むような霧が加勢。
野に山にまた新たなお花が♪
自然のシーズバンク、種の銀行の存在
変わる環境、季節に合わせ
的確に自然融資してくれていることを実感しています。

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「皐月霧雨サクラソウ」

くさむらに「皐月霧雨サクラソウ」

            *草叢に なほも色増す さくら草 濡れていぢらし 霧さめのなか

つめたい雨の中
カメラを濡らさぬようにお腹の中に
お写ん歩です。
この時期
水分補給に
花も葉も発色する・
喜んでいるのでしょうか
いいもんですね。

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「草津軽井沢軽便鉄道 デキ13形通称カブトムシ」

すぎしひの「草津軽井沢軽便鉄道 デキ13形通称カブトムシ」
       *過ぎし日の よすが残せる かぶと蟲 鉄路失ひ 霧に錆びゆく

その昔草津までの55.5kmの鉄道、トロッコのような列車を引っ張った電気機關車です。

(1915年-1962年)

「カルメン故郷に帰る」

日本初の総天然色映画に当時の鉄道や淺間山麓が記録されています。

(昭和26年 高峰秀子主演)
軽井沢で育った友人は子役エキストラで出演しこの映画のDVDを大事に持っていて自慢していました。

いいなあ・・・ぼくは映画に出たこともない・・・。

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「出遅れサクラ」

やまかげの「出遅れサクラ」
        *やまかけの ゆ川の岸へ あれ畑の 遅れし花を 秘か好めり

いいお天気が♪
ほんと五月っていいよね ~♪
ほかと季節がずれている高原・・
軽井沢のことですけど・・・
今、野に咲いているのは
ルリ草・さくら草・えんれい草・やまぶき草・一輪草
たくさんのスミレ・やぶからし・タンポポ・・
それからぼくがしらない無数の花々と、
覚えたつもりの・名前がなかなか出てこない草花、
出遅れて今頃になって草木に関心が出た、くやしさです。

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「白花延齢草」

「白花延齢草」
        *ひろき葉に木末木洩陽(こぬれこもれひ) 白花の 深山延齢(みやまえんれい) 秘そと在りたり

発見しました。
ぼくが気がつく前から、何年も前からそこに居たのでしょうね。
長生きな山野草と聞いていますから。
あまり馴染みがなかったので見過ごしていました。
カメラを持って歩くと・・・
目が変わる。 By K Nariyuki

暑くなりそうです。
水を持って徘徊ですね。


画像に含まれている可能性があるもの:植物、花、自然、屋外、テキスト
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「朱は魔除け色」

かみこしま「朱は魔除け色」
        *神こ島 皐月の五日 亦訪はば木の間に眩し 魔除朱の色

今年も生島足島神社へ・運転手です。
厄年お払いの次の年は・お礼参り ?そんなようなものです。
信心知識のないぼくは、もっぱら若葉のなかに映える朱色を撮影。
この神域にあるものすべてが神、もしくは神が宿られる。
池の中の小島も神、石も神、鯉も亀も蛇も草木も・・・
きっと朱の色にも神は宿り給ふのでしょう。

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「もう散るのか・・・」

あめりかの「もう散るのか・・・」
        *アメリカの 匂いなき花 Juneberry 風ふき舞へば サクラと紛ふ

Juneberry
you came from the USA
you don’t have a sweet smell
But when the wind is blowing
your many beautiful
white petals are fluttering
as if Sakura
by Y.Suyama)


巣山師に三顧の礼
ぼくの短歌を英訳をして頂きました♪

庭のジュンベリー、一昨日咲いたのにもう散り始めた。
細かな花びらが雪のように舞い庭に白く白く積もる・・・。
あまりに潔い散り方。
こころ打たれます。

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「無双雷電はヘビースモーカー♪」

どはくりょく「無双雷電はヘビースモーカー♪」
        *ど迫力 「瞑想雷電」 煙管(きせる)持ち 煙草吸い吐く 油彩に暫し

愛煙家はまるで犯罪者のような昨今の風潮・・・
吸う人も吸わない方も至極苦々しい。
映画もテレビドラマも絵画にも喫煙シーンが消えた・
最近ある方が語ったお話を紹介します。
「自殺者の喫煙率は、ほぼゼロ」だという !♪
ほんまかいな ?
と疑いつつ快哉。
なんとなく雷電が近しくなりました。

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「鯉 幟」

おほぐちで「鯉 幟をC&R
         *おほ口で 喰らふ皐月の 風 旨し 鯉よゆけゆけ 天は果てなし

現実は紐に繋がれて哀れなメザシ状態の鯉幟・・・
画像を処理で紐を・・・チョッキンして
放ってあげた。
鯉たちが
なんか嬉しそうに見えるから不思議。
コレもC&R


巣山師の書

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「ひな曇り ~」

くれさかの「ひな曇り ~」
         *暮れ坂の 青葉若葉のその中に櫻と見ゆる 白き喝采

群馬・上野国から碓氷の峠を。
万葉集に
「ひな曇り 碓氷の坂を 越えしだに 妹が恋しく 忘らえぬかも」
と詠った昔の防人たち。
歩くごとに登るごと行くごとに植生が変わってゆく。
花はそんな旅人を慰めたのでしょうか。
ぼくはそうは思わない。
返って残してきた妻子や親を思い出させ涙させたのではないでしょうか。
碓氷の坂に足を止め見る花であります。

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「やまかげの郷」

このさとの「やまかげの郷」
        *この郷の 妙義山陰尖り嶺 陽落ち早きに 思ひ急かるる

西に屏風をたてたような妙義山塊。
はやくも陽が陰りはじめました。
明るい内に着きたい・
軽井沢への道をつい急いでしまう。と・思っても暮れ泥む山影の景色はいいもの。
車を駐めてカメラを構えてしまう、写真展の帰りです。

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「群馬県高崎城(和田城)」

うえすぎに「群馬県高崎城(和田城)」
        *上すぎにせめられ落ちし和田城の 今に残るや 去にし血の色

古い城跡です。
撮影中にN師から聞いた情報と蘊蓄を更に深掘りしてみたら・・・
高崎城、旧名和田城は平安時代後期にまで遡った。
約427年ほど前、戦があり落城。
当時の城主和田業繁は上杉家側だったのに武田方に、よって上杉・前田軍に攻められた由。
武田VS上杉、戦は川中島だけでは無かったことを知りました。
高崎という地名も関ヶ原の戦い(1600年)の2年前に命名。
約420歳の地名なのか・・・。
Nさんご案内ありがとうございました。

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「群馬高崎マンホール」

しとどあせ「群馬高崎マンホール」
        *しとど汗上州高崎 夏まつり 山車と花火の 鉄蓋に識る

識りませんでした。
「高崎まつり」
なんで山車が蓋に ?
調べたらたいそうな夏祭りらしい。
山車ばかりでなく御輿渡御のもみ合い・大大花火大会・巧みの技を紹介したり阿波踊りや和太鼓・・・
山車の保有台数は日本一 ! だとか。
恐るべしグンマー帝国
険阻に立ちはだかる、碓氷峠が邪魔して
田舎の軽井沢まで情報が來ないのか・・・。
それとも侵略を免れているのか・。

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「町中の化石ウォッチング」

ようかくの「町中の化石ウォッチング」
          *羊角(ようかく)の神話の神の 石化せる大理の壁の 「アンモーンの角」

ご存知アンモナイトの化石です。
他にもベレムナイトなども♪
高崎市シティギャラリーの壁面や館内の大理石のなかに
たくさん見られます。
たぶんギリシヤ産の大理石かと推測。
蘊蓄ちくちくすると、
仏の動物学者ブリュギエールが「アンモーンの角」に似た貝化石をアンモナイトと命名したとか。

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「鳶飛ぶ河原」

なにもなき「鳶飛ぶ河原」
        *何もなき 空 舞ふ鳶の 翔ぶ見たく 飽かず訪ひける 千曲川岸

いつ行っても鳶に会えます。
その昔の「夕焼けとんび」を唱いつつ
三橋美智也が唱う場合は
(トンビがくるりと輪を描いた・
ホーイのホイ♪)

鳶という漢字を読むときは(トビ)
話すときは(トンビ)
これってどういう訳なんでしょうね ?
短歌でトンビと詠うと、字余りに・・・
ま・いいっか♪
ほ ~いのほいっ♪

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「コブシの咲く頃」

はかふたを「コブシの咲く頃」
        *はかふたを ひらきているる はるかせに こふしのはなの かをりととけむ

        *陽にさらすくだけて白き 残骨は 清らに似たるこぶし花ひら

軽井沢はいま
こぶしとさくらが満開の連休です。
毎年のルーチン、お墓を開けて春の陽を入れました。
墨をたくさん入れてありますが湿気払い。
吹け吹けよ
春風みどり
千風・万風
億の風

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「雲造る岳」

あまりゆき「雲造る岳」
        *余リ雪 ワヅカニ見エテ 空覆フ 雲ヲ造レル 山ト暮ラセリ

昨日もふらふらと入山を徘徊。
どうしても淺間山の見えるところへ行ってしまう。
町にサクラがコブシが満開のニュース、混んできた様子
GWの人の多さが苦手。

ぼくは人の居ない方へ逃げてしまうのです。

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「開発・・・」

このたにも「開発・・・」
        *この渓も 木々の切られて 拓けゆく 釣り來ることも けふで仕舞ひか・・・

よく通う谷間に魔の開発が・・・。
がっかりしています。
お魚さんはどうなってしまうのでしょう・
あの草花、カエル、蝉、水草・・・虫たちも
植生がすっかり変化してしまう。
ぼくにはどうすることもできない。
がっかりしています。

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「つい詠ってしまうサクラ・・・」

みまもりの「つい詠ってしまうサクラ・・・」
        *見護りの さくらの老樹 今 盛り 学びの子らの 失せて久しも

ぼくは・・・
前にもこんなようなのを詠っていましたね。
母校の志賀小学校の桜です。
統廃合されても桜と校舎と校庭は残って往時のよすがを。
桜と学校/桜と城跡/桜と川土手/桜と公園・・・


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「峠/たむけ説」

ときふりて「峠/たむけ説」
        *ときふりて と絶えし たうげ ふみあとは こずゑなかせて 風の不帰ぬく

峠という言葉の由来は、
神を祀り手向けるという意から。
山の鞍部が、たわんでいるから「たわむ説」というもある。
峠は境、境界線です。
他国からの悪いものを防ぐ塞の神 (さえのかみ)や道祖神信仰。

廃道入山峠の古道にもの思ひです。

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「ちゃんと呼ばれる花」

かれやまの「ちゃんと呼ばれる花」
        *枯れ山の 春のささやか あぶらちやん 歩みとめ見る ちいさき黄花

あぶらちゃん・・・アブラッチャン
おもしろい名前です。
「油瀝青」と漢字がこの木のキャラを表現している。
春遅い山の先駆け花です。

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「やまあららぎ(コブシ)」

あらのべに「やまあららぎ(コブシ)」
        *荒野辺に 乙女と見紛ふ 花芽吹き 和毛触れたき 山のあららぎ

コブシの白い花は春と実感させる花ですね。
軽井沢では野に咲く木の花としては
いつもトップランナーです。
清楚な白
花の付け根にぽっと朱がさしています。
それがなんとも初々しい。

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