「09/07/2024」
*淡々と 告げらる時を 待ちて見る 窓に写りし 夏、名残空
12日間も病院に居た・・・
12首ご披露
体重も驚くほど減った
期せずしてダイエット
飽きてきた
退屈、受ける検査も全て受けて
迎えが来るまでのひととき
なんか名残惜しいものです。
「2024/09/03」
*ふらふらと 片目徘徊 疲れるね 夢であれかし 老いの入院
*ふらふらと 片目徘徊 疲れるね 夢であれかし 老いの入院
生老病死という言葉が
身近になった感がするね・・・
左目に異常が出た今回の脳梗塞
脳が高速ならいいのに♪
復視?福祉なら良かったのに
両目で見ると景色がダブってしまうので
歩きにくいたらありゃしない・・・
馴れるのか、回復するのか?
おとなしくしています。
「2024/09/01」
*病 得て 人は弱しと 落ち込みて今更思ふ 子規の強さを
正岡子規は病に臥しつつ『病牀六尺』
同時期に病床で書かれた日記『仰臥漫録』
これらには少しの感傷も暗い影もなく、死に臨んだ自身の肉体と精神を客観視し写生した優れた人生記録だとウィキにある。
1902年(明治35年)9月19日 35歳没
「2024-09-02」
*馴れてきて 病人らしく怠惰なり 据え膳 上げ膳 言われるままに
朝起きると即、検温と血圧
昼間と夜も
なんて測定の好きな病院なんだろう
点滴も欠かせない
朝夕食にお薬必須
入院中はお粥と柔らか仕立てのおかず
こうして少しずつ元気に・・・。
「8/31」
*唱へては 確かむ経の出でて来ぬ 消へし言葉に 戸惑い怖る
脳梗塞?
だと告げられて
自分の記憶を確かめるべく
般若心経を誦してみた
何回やってもどこかで言葉がちょちょ切れてしまう?
おかしい?おかしい?
シナプスが繋がったり切れたりが激しい
277文字がズタズタ?
日に何度も試みた
書いてみると書けるのに
暗唱が出来ない不思議
血管の詰まりの後遺症なんだね
現在は完治していますがそんな経験をしましたよ。
「2024/8/30」
*晴れぬれど 心に暗雲 秋の空 ため息尽きぬ 病院の窓
精魂尽きはてて目覚めた朝
の絶望感
幸い頭は正常のようだ
先々の予定の変更連絡しはじめた・・・
おかげでラインも覚え始めた
カメラも使い始めた
ユーチュやFBも教わりながらスマホで可能に♪
おかげでラインも覚え始めた
カメラも使い始めた
ユーチュやFBも教わりながらスマホで可能に♪
「8/29」
*久に病み 入院吾は 為すがまま 身も世もあらず ベッドに倒る
目眩と嘔吐
軽井沢病院に急遽入院しました
そんなのも短歌にして記録しておこうと
思います。
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