軽井沢で短歌と写真と・・・

趣味の写真と短歌をコラボさせて楽しんでいます。

写真もフォトショップも短歌も独学自己流ながら、これがおもしろいのです♪
フェイスブックに投稿したものを時系列を問わず入れましたので、季節、年度はランダムになっております。ご容赦くださいな。
順次、カテゴリーを分けながらアップしてゆきます。
右に表示のカテゴリーご覧ください。


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「せせらぎ沢に舞ふ胡蝶」

すずしかる「せせらぎ沢に舞ふ胡蝶」
        *涼しかる 井沢に憩ゐ 舞ふ蝶を あふぎ見 愉し せせらぎの径

晴れれば
9月の日差しはまだ痛いようです
でも木もれ日の沢道をゆくと急に涼しい
そんなところを好む蝶もいる
「せせらぎの径」と命名したアサギマダラが好きでたまらない土屋師、ご自分の土地を蝶に寄付されてしまいました。

「胡蝶の旅」

かりやどの「胡蝶の旅」
         *かり宿の秋晴れ空に胡蝶翔ぶ 香花の苑に けふも昏たり

今年も始まりました浅黄斑蝶の移動
この蝶の飛翔を撮りました
めくらシャッター・腰ため・・・の一枚
まぐれです。

「しらね センキュ ~」

「しらね センキュ ~」
        *秋向かふ 辿る山辺に 薬花 白根川芎(しらねせんきゅう)白白と咲く

覚えられない草花の数々
名前と実物不明の草花の多さにうなされています
それでも今秋、知った花
シラネセンキュウは覚えやすいかも
今頃の沢筋に白々と群生
来年また見たら
すぐセンキュウ ~と呟くはず
でも忘れて出て来なかったりして・・・

画像に含まれている可能性があるもの:植物、木、屋外、自然、テキスト

「秋めく」

せいれいのそうもくりんね「秋めく」
        *蜻蛉(せいれい/かげろう)の草木輪廻 また吾も 蟲の音 野辺に 枯れはじむなり

もう,小さい秋み ~つけた♪
なんて言えない
そこらじゅう秋に侵蝕されています
トンボがススキが木の葉が草が空気が・・・
否応なく染み込んできて
寂しさが・・・
歳のせい ?

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「アサギマダラの縁」

はなはたで「アサギマダラの縁」
        *はな畑で 訪ひしひとらと 語らへば てふの舞ひきて ひとを繋げし

蝶の撮影を通して知り合った方々です
真ん中の方は蝶の師
その師がいみじくも
『人と人を繋ぐ不思議な蝶 アサギマダラ』と
ご著書に書かれています

この写真よく見たら一頭の蝶が一緒に写り込んで
いました♪

師を囲んでいるのは蝶の楽園を造られた土屋師御夫妻と
版画家の三村師です。

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「秋雨前線」

ふるあめは「秋雨前線」
         *ふる雨に あきのもも草 咲く花は 傾ぎつあれど いろ映ゆありぬ

秋の長雨って・・・
涼しくていいけど
シメっぽくていけませぬよ
景色も悪い
洗濯ものも溜まる
花も衰へる
歩けば
ボロ靴に水滲みてくる気持ち悪さ
でも、花の色が最後の輝きを見せてくれますね。
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「曙草再び」

みうしなふ「曙草再び」
        *見失ふ 花を探して やま野辺に いままた出会ふ あけぼの野草

行方不明のアケボノソウ
鹿達に食べられてしまったのか ?
誰かが摘んでいったのか ?
花の期間が短いのか ?
そんなことを思いながら雨止みの山を探索
なんのことはなかった、探していた近くに群生 !
といってもわずか10株ですが♪

この花は蜜を花びらの上に溜めるという進化を、
しかも蜜のあるところに横線を入れて虫たちに知らせているという・
蜂を見ていたらお尻を花芯に向けて吸蜜、そして受粉してもらっている !
なんてお利口さんな花なんでしょう !♪
役にたたないボクは邪魔者、
騙される訳でした。

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「相澤忠洋師を偲ぶ」

あかつちに「相澤忠洋師を偲ぶ」
        *赤土(ローム層)に 黒曜見つけし 相澤師 行商しつつも(納豆を商いつ) 古代史変える

関東に広がる赤土の層を関東ローム層といいます
この中から発見した黒曜石の槍先形尖頭器により日本にも
土器を使っていない石器時代があったことが判明し、日本の歴史は一気に深いことがわかった
発見したのは考古学好きで勉強をするために納豆の行商をしていた若き『相澤忠洋師』
詳しくは
http://www15.plala.or.jp/Aizawa-Tada…/tadahiro/tadahiro.html

おーいおいグンマーのみなさんよ
群馬カルタにこの偉人も抜けてるぞ !♪
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「淺間国際フォトフェスティバル Photo Miyota」

のうくらむ「淺間国際フォトフェスティバル Photo Miyota」
        *脳くらむ 先進あーと ふぉとみよた あやしの写し 無限のぢゆげむ

元メルシャン美術館の跡地を利用しての写真展
ただの写真展示ではありません
写真という素材を使い、様々な試みのアートです
そして今展示の最先端アートも来年には陳腐なものになり、もっと過激に広がって商用にも家庭の中にも入り込んで來るだろう、得体の知れないモノに変容して行くであろう予感を受けて脳が眩むような展示の数々でした
脳の活性化の為にも行かれるのも一興。

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「オタラコウ」

ちすいむし「オタラコウ」
        *血吸虫(山ヒルの) 護れる沢の お宝を 遠く眺めて 忌(い)みつも賞(め)でむ

シケっぽい山は・・・
行くといつも献血
3.4年前までは大丈夫だったのに
野の獣が拡散し棲みついたこのあたり
油断ができなくなりました
今日も彼らは
ボクの到来を待っているのでしょう
しょうがないなあ・・・。

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「滅私奉公」

りんぷんも「滅私奉公」
        *鱗粉も かすれし蝶の 翅 破れ たれが称(たた)ふや 滅私の夏を

夏の終わりの虫たちの哀れ
翅など損傷すると再生は出来ないのでしょうね
それでも命尽きるまで花に寄り藪をさすらっています
宮澤賢治師の「雨ニモ負ケズ」は
そんな虫たちを観て呟いたのではないかと閃いてしまいました。

自分を勘定に入れずに・・・・

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日照りの時は 涙を流し
寒さの夏は おろおろ歩き
みんなに 木偶坊(でくのぼう)と呼ばれ
褒(ほ)められもせず 苦にもされず・・・


蝶たちって・
南無無辺行菩薩です。

「ハキダメキク」

はきだめで「ハキダメキク」
        *掃き溜めで 咲くのも佳しと こ菊言ふ 置かれしとこがわたしの世界

この花も名前で得をしている草ですね
かわいそうな名前なので同情票がたくさん
でもね
アメリカ大陸原産、大正時代に東京で発見と記述
帰化植物だったのね
とても健気です
ここでも同情票を獲得。

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「アケボノソウ」

初に見し「アケボノソウ」
        *初に見し曙草を また見むと 尋ねゆけども 無きぞは何ぞ

曇天の山道で出會ったお花
2.3日して
木もれ日の中で撮り直そうと・・・
あれれ ?
ない・ない・いない ?
あのあたり ?このあたり ?
たしか、この辺だったのに・・・
山の中ではこういうことよくある

思フニ、脳ナイニ 狐カ狸ガ
棲ミツキハジメタ ノデハナイダロウカ。

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「求めよ さらば与えられん・タムラソウ」

もとめいた「求めよ さらば与えられん・タムラソウ」
          *求めいた とげ無き あざみ たむら草 (おっおぅ)こんなところに・ けふの犬棒

タムラソウなる草を探していました
アザミにとても似た花 今の時期はアザミだらけ、
種類もいろいろ 名前も特定出来ない
でも蜂や蝶にとっては好かれています
田村草と書くけど語源は不明との記述
田ンぼや村に普通に咲いているという意味かな ?
ボクにとっては珍しい花
イヌも歩けば ~でした。
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「キバナアキギリ」

くちひらき「キバナアキギリ」
         *口開き なんかくれよと山なだり 黄花秋桐(きばなあきぎり) おもしろ可笑し

今が盛りと野山に咲いていますが
なんともおかしな花の表情です
これも今年覚えた花
 
(仙翁とキバナアキギリ・れいじんそう ~
アザミに豹紋 晩夏ゆふぐれ ~♪)
あれ ?
57577調になってる ?♪
などと鼻歌お写ん歩徘徊ご近所廻りです。

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別種にシナノアキギリというのがあるそうな
松原湖と群馬の一部にに自生するといふ。
行かねば♪

「アズマ レイジンソウ」

どくもつや「アズマ レイジンソウ」
        *毒 持(もつ)や ? とりかぶと属 伶人草(れいじんそう) 湿気(しけ)る社(やしろ)に あるも妖しき

レイジンソウって麗人草とばかり思ってた
妙齢の高貴な女花と連想と妄想
拍子抜けするほど地味な花でした
調べると
別名 アズマトリカブト
キンポウゲ科でトリカブト属
ふむ、確かにトリカブトに似ているけど
色が薄い、毒は ?
写真を撮っていたらヒルリに ~・・・
吸血蟲と同居中でした。

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「失念・ド忘れ・認知症」

いちいちにしりた「失念・ド忘れ・認知症」
        *いちいちに 知りた草の名 つぶやけど 出でこぬ名前 ありて口惜しき

植物図鑑持って歩く程ではないけれど・・・
特に新たに覚えた草木の名前が脳に居着かない
すぐどこかへ逃げて行く・・・
数字もしかり、人のお名前もしかり、ニュースもしかり
きみまろ毒舌漫談をみんな大笑いして聴いていたけれど・
あの笑いは共感と安心感と照れ笑い
あの世界へ知らず知らずに
21号台風のことはもう過ぎてしまって
今朝の北海道の地震・・・
お悔やみとお見舞い申し上げます。

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「きつりふねそう(黄釣り舟草)」

しずくたる「きつりふねそう(黄釣り舟草)」
        *滴垂る 黄のつり舟 この花を 知りしは 雨の日 こんな日だつた

2018/9/4
大きな野分が横断して行きました
夜が明けて被害がつぎつぎに明らかに・・・
お悔やみ、お見舞い申し上げます

キツリフネソウ(黄釣り舟草)を
木吊り舟草 と当て字してみました♪

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「くましで」

こさめふり「くましで」
        *こ雨ふり うつれる季(とき)の熊紙垂(くましで)の 蓑(みの) 濡れ垂れて 山 閑かなり

伊勢湾台風を覚えています
洪水で屋根の上に逃れた人たち・新聞の写真が強烈
それに匹敵する台風21号が大阪・名古屋方面を・・・


この木は農機具の柄などに使われた硬い木なんですって
蓑蟲みたいな葉をつづった実 ?がおもしろい。

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「洋種やまごぼう」

あかくろく「洋種やまごぼう」
        *黒々と ぶどうに似たる 毒ふさの 野にある訳と 意義はなむぞや

自然界は毒に満ちていますね・・・
それはヒトに対して毒という意味が多い
実は自然界の中では毒ではないのではなかろうか・ ?
飛躍して結論的に思うのは
ヒトの存在も自然界のあるものにとっては毒なのかも
まあ、存在と行為が原罪ですね・とブツブツ
徘徊哲学してボケ防止。

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「お天気悪いですね、でも・・・」

きりにぬる「お天気悪いですね、でも・・・」
          *霧に濡る 藪道ゆきて 娘雉(めすきじ)に 出会ふことなど 出でてよきこと

曇天の薄暗い木の下の
馴染みの場所に
アズマレイジンソウ という山野草を発見した
季節の移り変わりの中で人知れず花が咲き
虫や鳥、獣たちが生きていることを実感
爺婆よ
野に出でよ、されば・・・♪
という感慨です。

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「こ 峠/ 小・古・子・故・此・ 狐・枯、好きな字を当てはめて読む」

ことうげに「こ 峠/ 小・古・子・故・此・ 狐・枯、好きな字を当てはめて読む」

         *こ 峠に きざす ゆく夏 なごり風 病葉踏みて想ふ 来(き)し方

和歌は声に出してこそ意味が・・・
だけど
発声の悪いぼくは視覚で訴えたい

自注
来し方(キシカタ)=過ぎ去った時。過去。
来し方(コシカタ)=通りすぎてきた場所・方向。通過した所。

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「やまじのほととぎす」

ふとみれば「やまじのほととぎす」
        *ふと見れば 図鑑で見てし 花のあり 山路に咲きし ほととぎす哉

野生のホトトギスを発見
調べたらいろいろあるのね
   ヤマホトトギス・ホトトギス・タマガワホトトギス・
   チャボホトトギス・セトウチホトトギス・
   ヤマジノホトトギス・・・


見つけたのは山路のほととぎす、らしい
チンタラとゆっくり歩く足が見つけてくれました♪

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「足よ・・・」

たかみへと「足よ・・・」
        *高みへと 吾を運べる なまり足 想へば 足よ お前も老ひたね

一緒に衰えてゆく
自分のパーツを改めて思い
ねぎらう私であるよ。
と詠いてござる。

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「風神雷神」

あらぶれる「風神雷神」
        *荒ぶれる風神雷神 鬨(とき)の聲 鎮まりたまへよ雲の筋肉

先日の関東方面の風神雷神の活躍は凄かったですよね
瞬間的な豪雨と風、落雷
すごい暴れようでした


生きているかのような沸き立つ入道雲
あの筋肉モリモリの雲を見れば
風神雷神の存在を感じた俵宗達師


切手趣味週間の風神雷神切手
シート買して愛用中
この図案なんか好きなんです。
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「背負(お)はれて見たのはいつの日か」

あきあかね「背負(お)はれて見たのはいつの日か」
        *あき茜 なつ陽に焼けて あからみ つ 何をか思ふ狭庭ゆふぐれ

♪夕焼小焼の 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先

このトンボはほんとに
とんがった先端が大好き
花壇の支え棒の一つ一つに留まっています

♪追われてみたのはいつの日か♪・・・

誤唱していたのぼくだけでないと思ふ

♪十五で姐や(ねえや)は 嫁に行き
お里のたよりも 絶えはてた

むかしは15才で嫁いだ !
びっくりですよね
皇女和宮も15才か16才で御降嫁・・・。

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「ゆうすげの街」

とふときは「ゆうすげの街」
       *貴きは 遷る平成 ゆうすげの 街に來られし 方にぞありける

今週中に九月になるのか・・・
夏の終わりの一抹のさびしさ
もっと暑くていてほしい
入道雲・夕立・蝉の聲・川遊び・山登り
夏はみんな早起き
まるで小学生の心地でいます。
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「ゴルフ場の自動散水」

なつゆうの「ゴルフ場の自動散水」
        *なつ夕の 火照り冷やせる 水しぶき 車 駐め見て 吾も涼める

こういうのに出会うと涼しくなるね
芝もうれしそうに見える
軽井沢は本来のらしさに戻ったけれど
まだまだ暑いニュース
残暑お見舞いの写真に使えそうです。

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「オオハンゴンソウ」

あるじなき「オオハンゴンソウ」
         *主 なき 庭に はびこる 外つ國の 黄花 盛りを 苦く眺むる

外来種って・・・
お米だって外来種じゃないの ?
ジャガイモ・サツマイモ・トマト・カボチャ・モンシロチョウ・アカザ・
ナズナ・クローバ・ニジマス・ザリガニ・ガビチョウ・イヌ・ネコ・
自動車・鉄道・ダンス・音楽・言語・・・
馴染んでしまったものがたくさん

思いつくまま書いていると
頭が大パニック・・・。
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「からすあげは蝶」

はなかほる「からすあげは蝶」
        *花かほる 真夏の宴(うたげ)に お呼ばれの 舞を一差し 黒の貴婦 蝶

この黒の貴婦人
よく見ると翅がズタズタに・・・
ボロ切れをぶら下げて必死に羽ばたいて
花から花へ
バランスが取りにくいらしく
飛び方がヘン
かわいそうでした
それでも一番きれいに見える一瞬を狙い
夏のよすがに・・・。

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