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見えない事態収拾 ファン離れ恐れる球界


 プロ野球、西武の裏金問題に端を発し、横浜でも新人選手に申し合わせに違反する5億3000万円の契約金が払われたことが明らかになった。西武の調査委員会は延べ170人のアマチュア指導者らに謝礼が支払われた事実も公表している。ウミは徹底的に出すべきだとしても、解決が長引くようならプロ野球のファン離れを加速させることにもつながりかねず、プロ側もアマ側も事態収拾に頭を痛めている。

 ▽謝礼は常態化

 東都大学リーグ2部の日大−立正大が行われた12日の神宮第2球場に、50人を超える報道陣が集まった。横浜の那須野巧投手から3000万円の謝礼を受けたと週刊誌に報道された日大の鈴木博識監督に、事の真偽をただすためで、鈴木監督は会見で受領を否定した。

 選手がプロに入団する際、指導者に謝礼が支払われるのは半ば常態化していると言われている。ある私大の監督は「うわさはいっぱい聞く」と耳打ちし、ほかの有力大学の監督についても、名前が出るのではと「今ごろビクビクしているんじゃないか」と指摘した。

 また、別の大学監督経験者は、スカウトと一緒にタクシーに乗った際、スカウトから「白紙の領収書」にサインするよう求められ、一緒に現金10万円が入った封筒を渡された経験があるという。

 ▽見えない終着点

 西武、横浜で明らかになった契約金の過払いは他球団に波及する可能性もある。あるパ・リーグ幹部は「もし、そういうことになれば収拾がつかなくなる」と懸念する。

 プロは不正の再発防止を誓い、2005年に「倫理行動宣言」を制定したが、過去にさかのぼり、すべてを調査するのは現実的には不可能だ。一定の時期で線引きする必要がある。根来泰周コミッショナー代行は「不問に付すと言うわけではないが、倫理行動宣言が一つのターニングポイント」との見通しを話している。社会人を統括する日本野球連盟も同じような考えだ。

 しかし、日本高野連はプロ側とドラフトの覚書を交わした04年1月とする考えを示唆し、日本学生野球協会は西武の調査委員会にアマチュア関係者の実名公表を求める可能性があるとして、足並みはそろっていない。

 この日、国内とは対照的に、大リーグでは松坂とイチローの初対決で盛り上がった。あるテレビ放送関係者は「ファンは明るい話題に向く。ますます日本球界は置いていかれる」と早期解決を訴えた。[共同] (NIKKEI NET)


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