バルナックライカはフィルムの入れ方が独特でコツがいるため、最初に撮ったつもりになっていたものは入れ方がダメだったようで全く巻けていなくて一枚も撮れていませんでした。
改めて入れ直して撮ったフィルムはモノクロで、フィルムの製造さえ終わっているモノクロフィルムは現在は東京でしかできないようで、時間がかかります。
最初に上がってきたのはカラーネガフィルムの現像でした。
ISO200のフィルムです。
レンズはうりぼーさんにお借りしたソ連製の50mmレンズ、f3.5です。
一応撮れていました。
どの写真も補正をかけていません。
一番気に入ったのが上の写真です。
歴史的建造物がたくさん残っている函館ですが、その1棟を使って営業していたカフェです。
現在は建物の耐震補強等の調査のため、営業を一時停止しているようです。
古い建物をそのまま残していこうという空気が函館にはちゃんとあるようで、それは素晴らしいことです。
そんな歴史的建造物のなかでも昔から同じ目的で使われている銭湯。
50mmレンズでは建物全体は収まりきれませんでした。
建物は昭和3年竣工で、当時のままなのだそう。
内部もレトロだそうで、今度一度入ってみたいですねえ…。
近くの入船漁港へ。
なんだか、ちょっと色あせたそのまんま昭和の写真になってますねえ…。
イカ釣り船の集魚灯を撮ってみました。
街にもどって、古い建物を撮ってみました。
向きが違って光の方向が違うとこんな感じで雰囲気が違って出ます。
この建物も現在はカフェに使われています。
金森レンガ倉庫も光の向きでかなり雰囲気が違ってしまいました。
古い設計のカメラとレンズなので、やはりかなりシビアに光の向きを考えないといけないのですかね?
それとも他に要因があるのかな?
とにかくフルマニュアルで写真を撮った経験がほとんどないので…。
購入したライカは一応カメラとしての機能は持っているようで、とりあえず安心したのでした。
あとは使い慣れて、勉強して、腕を少しでも上げていけばいいわけですからね!
感性だけはもともと自信ないし、この先伸びる自信はもっとないのですが…。
ライカではモノクロを1本、ローライフレックスではカラーネガとカラーポジを1本ずつ撮っています。
さて、どう上がってくるか…。
その頃はダウン着ないと寒いだろうなー。
6つしか離れていないので、お兄さんって感じです。
バツ1で10歳も年下の女性と再婚。
相手の方には当時小学生の男の子が。
再婚される時その男の子を自分の子供として育てるから、自分との子供は作らない、、と言われたそうで。
あぁ恩師らしい言葉だなぁ、、。
と、関心しました。
卒業式の時にこの恩師からもらった言葉、、
りんはりんらしく、変わらずにそのままでいてほしい。
今もしっかり覚えていますよ。
体育教師で生活指導で恐い先生でしたが、私はおかげさまで一度も怒られた経験なしです。
男子は拳で殴られていました。
あの時代は悪いことしたら、どーぞ殴ってくださいと親が先生に言っていましたから。
今じゃ大騒ぎですけど。
今から楽しみです。