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比布(ぴっぷ)町というところに用があって行ってきました。

変わった名前の町ですが、もちろん語源はアイヌ語です。

所説あるとのことですが、「ピピペッ」(石のゴロゴロしている川)が変化したとのことです。

比布町は北海道米として有名な「ゆめぴりか」発祥の地でもあるそうです。

この時期、ハロウィン用でしょうか、お化けカボチャがあちらこちらに置かれていました。

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比布というと、あの「ピップエレキバン」の名物社長と樹木希林のコマーシャルでも有名です。

もう35年も前のCMなのですねえ…。




形は古くても新しい建物になっている駅舎の入り口には色紙などが展示されていました。

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ホームの看板も当時のものとは違うでしょうが、ほぼ同じ感じで立っていました。

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と、ちょうど気動車が入ってきました。

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しばらくすると、反対側からも…。

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単線ですからね。

こうして駅を使ってすれ違うわけです。


駅舎の隣りにもこんな建物が…。

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オートバイ、自転車、徒歩で旅行する人向けの休憩室なのだそう。(車の人はご遠慮くださいと書いてあったので、中には入りませんでしたが、清潔そうな畳敷きの部屋でした。)

写真には写っていませんが、左側にはバーベキュー用の屋根付きのスペースも用意されていました。

北海道にはこういった「ライダーハウス」とも呼ばれる公共、民間の施設がたくさんあり、無料か無料に近い料金で泊まることができます。

昔から少ない旅費で自転車、オートバイで旅をする旅行者が多かったからなのでしょうね。

この日もかなり長旅をしてそうなカブが1台止まっていて、脇で男性が休憩していました。

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駅前はひっそりとして、まったく活気のようなものはありません。

古いレンガ造りの倉庫が並んでいました。

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駅近辺に開いている店舗は一切なく、かつてのアーケード街もすべて閉まっていました。

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政府は地方創生大臣まで任命していますが、ここまでなってしまってからではもう遅いといえるでしょうね…。

かろうじて駅舎の半分がカフェとして営業しているようなのですが、この日は臨時休業…。

コーヒー一杯飲むところもコンビニの1軒もありません。


北海道の地方の町は駅に近づくほど寂れている状態です。

地方の町だけじゃなく、札幌以外の都市もすべてそうかもしれません。

駅前が賑わっている町は帯広以外、思い出せません…。(帯広も駅前の一等地が空き地になっています。)



周りには田園風景が広がっているのですが、稲穂が色づいて収穫の時期を迎えています。

そういえば、近くに田んぼアートがあったな…と、行ってみました。

きれいな時期は終わっているのか、近づいても案内看板等はまったくありませんでした。


でも、まだ刈り取られていなかったです。

見学用の台の上に上がってみました。

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パノラマ撮影してみました。

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パノラマ撮影では歪んでしまいますが、原画はこんな感じで、ラグビーワールドカップにちなんだ図柄のようです。

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ここの田んぼアートは毎年このようなアニメキャラっぽい図柄ですが、青森の田舎館村の田んぼアートは年々アーティスティックになっています。

今年はなんと「おしん」だったようです。

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しかし、なぜに今頃おしん??

実は毎朝再放送を観ていますが…(笑)

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稲だけでここまで表現できるのは凄いです!

しかも、見る位置からの遠近を考慮して植えられれているのですから…。

一度実際に行って見てみたいと思っているのですが、なかなか実現できません。



比布は地図でいうとこの辺りになります。

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