コーチビルド

2011年1月に他のサイトから引っ越してきました。

自分と同じ歳の1957年製のカルマンギアの話題を中心に(最近はぜんぜん中心になっていませんが…)、他の車の話題、映画の話題、音楽の話題、海やダイビングの話題、お酒の話題などかなり適当な内容になってしまってます。

2011年9月にSAABの9-3カブリオレを購入した途端、北海道赴任が決定。
10月11日からSAABとともに北海道での単身暮らしが始まりました。
果たして、屋根ナシ車で冬の北海道を無事に過ごせるのか…!??

寂しく過ごしておりますので、お気軽にコメントいただけると嬉しい限りです!

APAL(その2)

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前回紹介したアパル・クーペですが、やはりこの流麗なスタイルにはモデルがあったのですね!

デブでも早いんだ!さんが教えてくださいました!

しかし、よく見ると、フロントウインドーとサイドウインドーとのバランス、悪いですね~!!
フロントウインドー、もうちょっと下に下げられなかったのですかね?

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モデルとなった車はポルシェ356カレラアバルトという有名な車だったのですね!
1960年前後にわずか20台だけが生産された車だそうです。
ベースはポルシェ356B。

こちらがそのポルシェ356カレラアバルト。
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う~ん、よく似てます!

なんていったら失礼なわけで、こちらが本物です。
スリットバリバリでやはりスポーツカーとしての凄みがありますね!

ルマンにも出場したようです。


アパル社はこの車のレプリカとして1961年~1965年にわたってアパル・クーペを作ったようです。

エンジンは1200ccと1600ccの2種類が選べたそうです。
apal_engine
(これはポルシェのエンジン?)

APALも1台1台微妙に違いがあります。
APAL_Coupe_1200_rear

最初からなのか、あとからモディファイしたのか…
これまたよくわかりません…

apal_rear



APAL

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フォルクスワーゲンをベースにしたコーチビルドの車のひとつ、APAL社の車を紹介します。

APAL社はベルギーのコーチビルダーなのですが、このようなクーペよりも、バギーの方が知られているようです。
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Volkswagen-Apal-C-Buggy
ショートホイールベース版やロングホイールベース版などいくつか種類があるようです。

でも、このクーペのスタイリングはなかなかのものですね!
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黙っていたら、とてもワーゲンベースの車には見えません。

この車の詳細は不明です。

走りの方はどうなんでしょうね?



こ1969年型のAPALはヨーロッパで売りに出てます。
Apal3

Apal6

Apal5

Apal7

ロングボディで価格は16000ユーロだそうです。


バギーでダートを思い切り走り回ったら楽しいでしょうね!
一度そういう経験してみたいです!


こんな、クーペとバギーを合わせたようなヘンテコなヤツもありました。

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どうもキットカーのようです。

このAPAL社、スピードスターのレプリカも作っているようです。
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ColaniGT(その2)



有名なデザイナーのルイジ・コラーニがデザインしたビートルベースのキットカー、ColaniGTをガルフカラーに塗った個体の特集です。
この車は前回の雪の中のラリーに実際に使われた車両のようです。

 
後姿はなかなかの迫力です。
吸気ダクトが中に納まるエンジンがタダモノではないことを主張しているようです。

 
エンジンのスペックはわかりませんが、ポルシェファン、タコ足が迫力です。
フロントサスはワーゲンのトーションバーのようです。

 
トノカバーはありますが、ロールバーは装備されてませんね。
ひっくり返ったら…、覚悟を決めるしかなさそうです。

 
REMUSはマフラーのメーカーですよね。 

 
ヘッドライト周りはちょっとポルシェ906風?
スピードメーターは220km/hまで刻まれてます。
レブカウンターは6500回転からレッドゾーン。



しかし、暑い日が続きますね。
朝からギラギラ太陽が照り付けています。



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10月14日(日)

カルマンギアミニツーリング in 山中湖

09:00 中央高 談合坂集合(現地集合もOK!)

ColaniGT


今日はビートルベースのコーチビルダーの車のひとつ、ColaniGTについてです。
ルイジ・コラーニといえば有名なデザイナーですので、ご存知の方も多いと思います。
ジウジアーロのように、何でもデザインします。
車に関しては相当奇抜なデザインのものばかり作るので、実際に量産されたものはほとんどないようです。

 
(これは、コラーニがデザインしたトラックです。斬新ですね!)

ColaniGTはこんな車です。
 

 
コラーニがデザインした車で唯一量産されたのがワーゲンベースのこの車、ColaniGTだったようです。
コラーニにしてはおとなしいデザインです。
でも、’50年代にこのデザインはやはり斬新かも…。
量産といっても、キットカーとして500セットが限定生産されたようです。
キットカーだからなのか、現存する車の写真を見ても相当に改造度が高い感じで、どれがもっともオリジナルに近いかよくわかりません。
(いろいろ、チョイスできたのかもしれませんしね!)

 
エンジンを見ると、ああ、ワーゲンベースだなとわかりますが、ポルシェファンなどをつけてパワーアップしている車も多いようです。
ボディはFRP製です。

 
ラリーにも参加していたようです。
この車高で雪道を走ったんですね~。
この、ガルフカラーのコラーニGTの細かいディテールのわかる写真がたくさんありましたので、それは次回に特集しようと思います。


もうすぐ敬老の日ですが、わが国では100歳以上の方が3万人を突破したということですね!
3万人ですよ!
すごいですね~。
私はまだ折り返し点?
やった~!!
などと、浮かれているわけにはまったくいかないわけで。
人生100年なんてことになったら、その半分ちょっとで仕事はできなくなり、給料はなくなります。
その先は年金頼みということになっても、頼みの年金は役人が使い込み、政治家は転用し、どうにもならなくなっています。

何とかしてほしい政治の世界もぐちゃぐちゃで…。

安倍首相の突然の辞任に関して、浦島太郎だったのですが、帰ってきていろいろ読んでみてもやはり、わかりません。
どうして、今の時期に???
小泉首相のときから官邸ののメルマガを受け取っていますが、安倍首相の最後のメルマガも辞任にはふれていますが、原因は体調不良とは書いていません。

なにか、裏がありそうな気がしてなりません。
何があったのでしょうか?
「これか~、原因は…」というようなことがあとから出てきたりして…。

Enzmann506



今日は久しぶりにビートルをベースにしたコーチビルダーが作った車の紹介です。

Enzmann506は1957年のフランクフルトモーターショーでデビューしました。

今まで紹介した車と違い、この車はすでにFRPでボディが作られていたようです。

上の写真のようなオープンタイプと下の写真のクーペタイプとがあるのですが、クーペタイプの屋根が実に斬新です。
 
戦闘機のキャノピーみたいに屋根全体が後ろ方向にスライドするんですね。

そういえば、ドアらしきものが見当たりません。
強度を確保するため、ドアはあきらめたのでしょう。
サイドシルをまたいで乗るしかありません。
ドアの横のへこみはステップとして使うようです。

降りるのはもっと大変そうです。
雨の日は絶対に開け閉めしたくないですね!


エンジンはノーマルVW用の1.2リットルモデルと1.3リットルモデルがあったようです。
1.3リットルモデルでも45馬力でしたが、車重が540kgと軽量なため最高速は160km/hに達したそうです。
写真を見ると、車体に干渉するため、エアクリーナーを曲げて装着しています。


漫画に出てくる宇宙船のような斬新なフォルムですね!


外見のわりにダッシュボードはシンプルです。


レースにも参戦していたようですね。



どうも、この車は現代版にリメイクされてもいるようです。
 

 
ガルフカラーも似合いますね!
写真はたくさん出てくるのですが、詳細は不明です。

この車も日本には1台もないのでしょうね。


ビートルベースのコーチビルドが作った車は実はまだまだあります。
そのうち、アップしますね!

この時間、台風は通り過ぎたようですが、まだ風雨ともに強いです。
東北地方の方、ご注意ください!
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