2023年09月15日

モーツァルトのYouTubeの再生リストをつくった

オレは時々モーツァルトを漠然と聴きたい気分になってYouTubeでモーツァルト詰め合わせというかメドレーみたいな動画を見るんですけど、いつも選曲に納得いかないんです。冒頭が「アイネクライネナハトムジーク」とか「フィガロの結婚 序曲」とか「交響曲第25番」とかなんだよね。それから「きらきら星変奏曲」とか「ピアノ協奏曲第21番2楽章」とか「トルコ行進曲」とか。そうじゃないんだよなあ。
オレがモーツァルトを聴きたい時に求めてるのは、交響曲だったら29番、ピアノ協奏曲だったら23番とか26番、室内楽ならクラリネット五重奏曲やヴァイオリンソナタ34番、ピアノソナタだったら8番とか12番。わりと平凡なつもりなんだけど、このへんの好みがメドレー動画と合わない。いくつか動画をひらいてみたけど自分に合ってるのがない。
だったら自分で再生リストを作ればいいんだ! と思いついた。それで作った。
リストをつくるため、リストに入れる動画を探したがけっこう大変だった。
▷古さを感じない程度にきれいな動画がいい
▷演奏者が動いてるほうがいい
▷解説や演奏者の語りがないのがいい
▷オープニングやエンディング、入場退場、拍手が長すぎない
といった条件で探したんだが、意外と見つからない。何かが合わない。
✕ 冒頭が途切れてるとか
✕ 手ブレしているとか
✕ 演奏者をなめまわすような変なカメラワークがあるとか
✕ 演奏にミスが目立つとか
なにかしらで合わない動画が多い。また、条件に合ってても演奏を聴くとなんか違うと感じることが多い。演奏者は誰でもいいと思ってたが、聴いてみると実際には誰でも良くはない。
そうやって選びに選んで、再生リスト「ぬらっとモーツァルト」をつくった。31曲、再生時間にして6時間ほど。

https://youtube.com/playlist?list=PLYGWjgFZ5s6bTkxyh8OVRbKIQH2MNzMaU&si=MIdNKumDdqpavcS4

曲の順番は作品番号順にした。


曲目

ディヴェルティメントK136
交響曲29番1楽章
ヴァイオリン協奏曲3番
フルート四重奏曲1番1楽章
ヴァイオリンソナタK304
ピアノソナタ8番
オーボエ協奏曲
ピアノソナタ11番1楽章
ピアノソナタ12番
ピアノソナタ13番
ヴァイオリンソナタK378
弦楽四重奏曲14番1楽章
ホルン協奏曲1番
2台のピアノのためのソナタ1.3楽章
ピアノと管楽器の五重奏曲
弦楽四重奏曲17番1楽章
ピアノ協奏曲17番3楽章
ピアノ協奏曲19番1楽章
ピアノ四重奏曲1番1楽章
ピアノ協奏曲23番
ピアノ協奏曲24番
恋とはどんなものかしら
弦楽五重奏曲3番4楽章
弦楽五重奏曲4番1楽章
ピアノ協奏曲26番
ピアノソナタ15番1楽章K545
アダージョとフーガ
交響曲40番1楽章
交響曲41番4楽章
クラリネット五重奏曲1楽章
アヴェ・ヴェルム・コルプス

これらがオレの好きなモーツァルトです。

「通俗名曲」みたいなのが多いでしょうけど、意外とこのようなまとめは見つからない。

追加したくなったら追加していきます。


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mk7911 at 10:11|Permalink

2023年08月21日

「短歌研究」9月号に「SNSで短歌さがします」掲載されています

「短歌研究」9月号に連載が掲載されています。「SNSで短歌さがします」という名前に変わってますが、内容はたいして変わりません。
今回は「かばん」のネットプリントです。
「かばん」では6月号で「ネットプリントと短歌」という特集を組んでいて、特集と連動したネットプリントが発行されたり会員さんのネットプリントが再発行されたりしています。それらのネットプリントから10首選びました。取り上げたのは、沢茱萸さん、ちば湯さん、折田日々希さん、岩倉曰さん、の四名の方々の短歌です。ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。


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mk7911 at 11:12|Permalink

2023年07月07日

《歌集読む284》大島史洋『センサーの影』

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大島史洋『センサーの影』読んだ。2002-2004年の作品を収めた第十歌集。
以下の歌はすべて『センサーの影』から。


屋上のベンチに在れば底深き臓腑のごとし街の響みは
→わかる気がする。聴いたこともないものが、比喩にされたら音を知ってるような気分になる。


クレーンがしだいに首をさげてくる次なる鉄骨を吊り上げるため

サンダルが痛くてならぬ途中からサンダルを手に裸足で歩く

→切り取りかただけで何か他のものに見える歌。とにかく明るい安村の、たまたま全裸に見える位置で静止する芸みたいなものかと思ったが、失礼か。失礼しました。言いたいことが伝わればいいんだが。


晩年の小暮政次は亡き妻の日記を写し夜を居りしと
→小暮政次のことを気にしていたら大島さんの歌に出てきた。変なことしているが、わかる気もする。ゆかりのある土地へ行き「あの人もこの景色を見たのだろうか」って思いにふけるみたいに、ペンで生活をなぞっている。


嘘くさいとみずから思いしゃべりおり言葉と顔に力をこめて
→率直なように見える人にもこういうことがあるのかと驚く。


本当に上澄みばかりを読んできた何も知らないまま終わるのか
→かなり読書してるように見えるが、こういう感じがあるのかと驚く。読んでるものが直接的には歌に出ないのが大島さんで、良いと思う。出てくる作家や書名が合わないと気持ちが離れる場合もあるので。


静かなりペンキによごれしシャツのまま道に寝ている若者の昼
→絵になるなあという感想が適切なのかはわからないが、そういう感想。


後世に残すというも慰めにすぎぬと思えど慰めはよし
→「慰めにすぎぬ」までは思わなくもないけど「慰めはよし」まで言ってもらえると、自分の代わりに続きを考えてもらったかのようだ。



憎しみを愛にかえよと折々に聞きて育ちき……愛は枷なり
→これも、続きを考えてもらった感じがする。「憎しみを枷にかえよ」と言い換えると、なかなかだ。

勝てそうにないなと見るたび思うなりパウエル米国務長官の顔
→一時期ニュースでよく見た顔だ。日本はアメリカに勝てないということだろうが、大島さん個人が勝負しようとしているように見えてちょっと面白い。

いつまでも寝ぬ子をあやしいている息子ちゃんちゃらおかしい夜のひととき
→そうやるんじゃないんだよ、と口を出したくなっているのかな。子供が子供の世話をしているように見えているのか。「ちゃんちゃらおかしい」ってひさしぶりに見た。

男性の平均寿命の伸び悩む理由としたり自殺者の数を
→ひとりひとりの生命を全体的な数字でいじくっているところをとらえた。

言いつのる君よかのとき大本営会議の席におればよかりし
→「おとといきやがれ」の発展型か。悪口に応用できそうだなと思ってしまった。

滅びより救われし種族が園内に牙を剝くさま身に痛きかな
背を向けてゴリラのならぶ檻を過ぎ私も家に帰るほかなし
→いろんな方向に批判的なことを言うが、時にはブーメランを体で受け止めている。

花舗に来て心なごめど無理強いに花を咲かせる手管もあらむ
→そう思ったらなごみづらい。やはり、オレの考えたことないところが考えられていて、魅力に感じる。この人はどこまで考えたのか知りたいというわけだ。

心こめて言いしが如何に伝わらむ足早に行く喫煙室へ
→恥の感情か。いいことしたあとに本当にいいことだったのか疑わしくなったりムズムズするのだったら分かる。

以上です。んじゃまた。


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mk7911 at 12:45|Permalink歌集読む 

《歌集読む283》大島史洋『遠く離れて』

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大島史洋さんの歌集『遠く離れて』読み終わった。2005-2008年の作品を収めた第十一歌集。


ブラームスのピアノ五重奏曲に煽られ翻弄され二十年過ぎぬ
╱大島史洋『遠く離れて』
→情熱的な曲だと記憶している。ひさしぶりに聴いてみたくなる。


待つことも行動のひとつ。渋いなあ、サスペンス映画の男が言いぬ
╱大島史洋『遠く離れて』
→冷静沈着だ。句読点が効果的。



新聞に故郷の町の地図はあり殺人現場に✕印を付けて
╱大島史洋『遠く離れて』
→ふるさとを懐かしむ気持ちと事件の衝撃がぶつかっている。



樫の木の枝を広げし下に来ていくらか雄々しくなりたる如し
╱大島史洋『遠く離れて』
→強い者のそばにいると強気になる。こんなふうにして「寄らば大樹の陰」という言葉はできたのかもしれない。



嵌め難き入れ歯に苛立ちいましきと悲しきことを伝え聞くなり
╱大島史洋『遠く離れて』
→前後に、近藤芳美を悼む歌がある。



昨夜見し噴水如何にと来てみれば同心円の溝あるばかり
╱大島史洋『遠く離れて』
→下の句、なんとも言い難いものを簡潔に表現していてうまさを感じる。噴水の歌はよく見かけるが、そんなところを見ているのは珍しい。そしてわびしい。


ボンボンボム母の耳には鳴っている岐阜女子師範の柱時計が
╱大島史洋『遠く離れて』
→認知症の母。しょっぱなの爆発みたいな「ボンボンボム」に驚くが、立派な柱時計だった。



トランプの散らばりている夕暮れの坂をくだれば光るトランプ
╱大島史洋『遠く離れて』
→トランプといえば手品や賭け事や室内での遊びだ。夕暮れの坂や光と対照的。


太陽がつくるクリーンな未来とぞその前に日本語は死んでいる
╱大島史洋『遠く離れて』
→ちょっと笑える。「クリーン」が混ざったから日本語としておかしいのかと初見で思ったが、そこだけではなくガタガタだ。


図書館は休みであれば本の背の鈍き反射を覗き見て帰る
╱大島史洋『遠く離れて』
→なんとかして本を見たい気持ちか。

人の虚を突くため歌があるようなそんな時代が晩年ならむ
╱大島史洋『遠く離れて』
→そうかな? オレがイメージする晩年と、オレより長く生きている大島さんのなかの晩年は違う。心にとめておいて、何十年か経過したら答え合わせしてみたい歌。


己が糞片付けらるるを振り返り見ていて犬は歩き始めつ
╱大島史洋『遠く離れて』
→人間だったら腹が立ちそう。


初めての子を得し産院すでに無く淡き冬日の影を踏みゆく
╱大島史洋『遠く離れて』
→下の句に情感がある。


母の死に一時間遅れて着きしかば静かな病室医者も看護婦も来ず
╱大島史洋『遠く離れて』
→医療にできることがもうないわけだ。
母の死がこの歌集の中心といえる。


以上です。


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mk7911 at 12:32|Permalink歌集読む 

《歌集読む282》大島史洋『燠火』

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歌集読む282

大島史洋『燠火』。ハードカバー2800円。
帯の背表紙部分に「屈指の第八歌集」とある。屈指? この表現にひっかかるのはオレだけなのか。
1996-1998年の作品を収録。ちょうどオレが高校生のころだ。


内を見る力なくして外を見る力はなしと そうも言えるが
╱大島史洋『燠火』

→ためらいがある。スッパリしてない。


いうなれば任に堪えざる集団を生み出すまでの歴史なるべし
╱大島史洋『燠火』

→歴史は立派な個人にスポットライトをあてがち。


昨夜見し夢の終わりは卵っちの安くなりしを買い求めいき
╱大島史洋『燠火』

→「たまごっち」の時代だ。「卵っち」ってすごい表記だ。意図してはいないのだろうけど。その作品世界にそぐわないものを登場させるのには誤表記が似合う。……とも言えるか。暴いているようで、安くなれば買ってしまいそうな自分もいる。


暗い未来を語り合いたる集団が喫茶店を出て左右に別る
╱大島史洋『燠火』

→右にも左にも暗い未来が広がっているようで、こっちまで暗い気分になった。


尻冷えて石のベンチに居る吾の三十年前とどこが違うか
╱大島史洋『燠火』
→石の上にも三年という言葉はあるけども、三十年は長い。


あなたには何かが足らぬと聞きし時細き光が空をよぎりぬ
╱大島史洋『燠火』
→その光に、足らぬ「何か」を求めたくなる。遠くよぎっていってしまって、足りないものは手に入りそうにない。


佐太郎を思想の白痴と評せしころ何ができると思っていたのか
╱大島史洋『燠火』
→昔の批評は厳しいと聞いたことあるが、そこまで言っていたのか。


川風に吹かれて本を読みいたる少女がふたりふるさとの夕
╱大島史洋『燠火』
→絵になる。たまに、ほっとする歌がある。


ひさびさに下駄を履きたる一日の足の痺れを投げ出している
╱大島史洋『燠火』
→オレは一度も下駄を履いたことないから「ひさびさに」履くこともない。しびれるものなんだね。


端正な文字と無口な横顔の遠き日の彼を思い出させる 死は
╱大島史洋『燠火』
→一字空けが効果的。生きている時と思い出す部分が違うのか。


遠き日や競馬パチンコに使うなと訓示を受けてボーナスはありき
╱大島史洋『燠火』
→そんなころがあったのか。金のありかた、企業のありかたが違ってたのかねえ。ボーナスはギャンブルに消えがちで、会社は親のように世話を焼いてたと。


来るたびにわが感傷す鳥籠の如くに網を張られし校庭
╱大島史洋『燠火』
→オレの中学もそんなふうにネットが張られている。鳥籠のようにあのころは不自由だった、鳥籠の鳥のように過去を愛でている、なんて読みもできる。


あとがきでは、前提となる知識が必要な一首について書かれている。
「~を知らない人にとっては、まったく迷惑なことかもしれず、私としては、ただただ、そういう歌は読みとばしていただきたいと願うばかりである」
歌人が読者に「読みとばしていただきたい」って、なかなか書けるもんじゃないよね。

以上です。この歌集おわり。


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mk7911 at 12:19|Permalink歌集読む 

《歌集読む281》 数又みはる『石榴の木のある家』

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歌集読む281

数又みはる『石榴の木のある家』
2016年9月。青磁社。第一歌集。

数又さんは「塔」の方。
読み終わってから表紙を見ると、木であると同時に家族のようにも見える。


子の部屋の窓に見ている朝の町水のにおいに靄流れいる
╱数又みはる『石榴の木のある家』

父の死に帰る故郷は闇深くまばらまばらに灯の点りおり
╱数又みはる『石榴の木のある家』


→まずは家族の歌を二首。偶然だが子は朝で父は闇だ。見たまま嗅いだままなんだろうけど、靄とかまばらな灯には心境があらわれているようにも感じられた。


静かなる午後の窓辺に首ながき壜あり木々のみどりをうつし
╱数又みはる『石榴の木のある家』



白鳥の消え行く空を眺めいき後ろ手をして晩年の父
╱数又みはる『石榴の木のある家』

→空に消えていく白鳥は羽ばたいていることだろう。羽ばたきが父の後ろ手と対照的でありつつ、父もやがては……と思わずにはいられない。「晩年」の「晩」のせいか空が暮れはじめているような気がする。


孝行と帰省の度に言われいて帰省の数だけ母を置きくる
╱数又みはる『石榴の木のある家』



青柿の濡れいる家に明かりつき人動く見ゆ雨の降る午後
╱数又みはる『石榴の木のある家』

→さっきの壜の歌もだけど、こういうスケッチみたいな歌もいい。
「○○いる」という表現が多い。


少しの間おじゃましやすというような顔してまったく遺影の弟

新聞に折りたる兜にはしゃぎいし亡き弟のいがぐり頭
╱数又みはる『石榴の木のある家』

→「おじゃましやす」とか「はしゃぎ」が生き生きしているだけに、亡くなっていることが痛切だ。特に一首目の「まったく」は強い表現。


何もせず何もされずに母の日をジムに汗かき酒のんで寝る
╱数又みはる『石榴の木のある家』



夕ぐれの橋にひとりの影生れて淋しさはそこから広がりてゆく
╱数又みはる『石榴の木のある家』

→四句の9音が「広がりてゆく」感を高めている。


七階の窓夕映えて見下ろせば暮れ残りつつ光る川見ゆ
╱数又みはる『石榴の木のある家』



この歌集からはそんな感じです。ひさしぶりにこうした記事を更新しましたが、今後もときどき歌集の感想をブログの記事にしていきたいと思います。




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mk7911 at 12:08|Permalink歌集読む 

2023年07月01日

『短歌研究』7月号のお知らせ

ここに書くのをまったく忘れてましたが『短歌研究』7月号に作品20首載ってます。
連載「Twitterで短歌さがします」もやってます。
短歌研究新人賞の発表号なので注目ですね。

有料ですがnoteで日記を書いてますので工藤吉生に興味あるかたはどうぞ。
https://note.com/mk7911/m/mf0041da4ec53


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mk7911 at 07:46|PermalinkComments(0)

2023年05月25日

角川短歌2023年6月号に載った歌の出典のことなど

今日発売の角川「短歌」6月号でライトヴァースの特集をやっておりまして、そのなかの「ライトヴァースの現在地」というところで小川優子さんが20首選をしてらっしゃいまして、オレの短歌を一首入れていただきました。ありがとうございます!

掲載された歌は

じいちゃんと体重計に乗ったっけ七十五キロ二十一キロ

という歌です。で、角川短歌には出典が掲載されてなかったんです。空白。

実はオレもよく覚えてないんです。「うたつかい」だった気がしたけど、調べてみたら違った。数年前の日記帳を引っ張り出してきたら、この歌の出典というか初出というかがわかりました。
それは「原阿佐緒賞」だったんです。

原阿佐緒賞という宮城県の短歌のコンテストがあって、小池光さんとかが選考をやってるんですが、そこへ応募したんだけど普通に落選でした。応募者全員の作品を収めた作品集がつくられて応募者に配布されたので既発表作品になりました。なので、
出典を記すとすれば「平成29年 原阿佐緒賞作品集」とでもなりそうです。
この歌をオレは悪くないと判断して短歌botに入れていたのです。原阿佐緒賞の作品集以外では短歌botでしか発表していない歌なので、botから「ライトヴァースの現在地」に選ばれた歌と言えそうです。

短歌のコンテストには出詠料の必要なものがあります。応募にお金がかかるのです。そういった賞は応募作品集を応募者に配ってるケースもありますし(角川全国短歌大賞やNHK全国短歌大会など)、あるいは記念品みたいなのを配っているケースもあります。落選してボールペンもらったことあります。

今回はそんな感じです。

ここで告知するの忘れてましたが、短歌研究の5+6月号に新作7首載ってます。

んじゃまた。

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mk7911 at 20:30|PermalinkComments(0)

2023年04月12日

4月号のお知らせ

しばらく書くのを忘れてましたが、
『短歌研究』4月号に連載「Twitterで短歌さがします」が掲載されています。「ヨミアウ」をご紹介させていただきました。

また『角川 短歌』4月号ではエッセイ「一葉の記憶」を書いています。投稿欄「公募短歌館」のことを書きました。

最近はあまりTwitterもせず、毎日noteで日記を書いています。
https://note.com/mk7911/m/mf0041da4ec53
一年ぶんを300円で読めます。

よろしくお願いします

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2023年03月15日

「世界で一番すばらしい俺」がNHKの「クローズアップ現代」でちょっとだけ映ってました

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「世界で一番すばらしい俺」がNHKの「クローズアップ現代」でちょっとだけ映ってました。右上に。

うれしい!!!

今日はこれだけです。

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