{短歌の本読む 123} 『かばん 新人特集号 第7号』  気持ち悪い内部評、ほかさくらももこさんと多くの仕事  ~「未来」2019年3月号掲載

2019年03月16日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ 【12】1990-98年

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】~2003年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html



のつづき。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/8295/title.htm
このデータベースを参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。






"世にも奇妙な物語 《非常識宴会》"
https://t.co/fWcSWVxcHQ

「非常識宴会」見た。
──エリートの主人公(石黒賢)が田舎で歓迎を受ける。宴会でみんなが芸を披露する。何も使わずにビールの栓を抜いたりスプーン曲げをするところから始まり、未来予知やUFOの召還などが次々と披露される。最後に主人公も一芸を求められる。──

これはテレビで見たことある。「熊の木本線」みたいな枠組みだな。

駅に着いたときに迎えがきていたのは、未来予知をされていたってことだな。
UFOを呼んでるとき、迫力すごかったな。マジっぽかった。
皿回しがダメとなると、次は何するんだろ。裸踊り?





"世にも奇妙な物語 《運命の赤い糸》"
https://t.co/l5ZOTBR5Jg

「運命の赤い糸」見た。
──主人公(中山繁之)が朝起きると、指に赤い糸が結ばれている。妹には見えていない。主人公には他人の赤い糸も見えるようになっていて、街中いたるところに赤い糸が垂れている。なかには赤い糸でできた大きな玉を抱えている老人もいる。──

太い紐を背負って歩いている人が印象的だった。
こんな結末だったっけ。とてもロマンチック。
それより、玉を抱えている老人があわれでならない。生きているうちに運命の人に会えるのだろうか。





"世にも奇妙な物語 《シンデレラ》"
https://t.co/jtzebIYtq3

「シンデレラ」見た。
──主人公(中嶋唄子)はパーティーがあっても着れるドレスがない。そこへ靴屋(もたいまさこ)があらわれて、細い体やガラスの靴をくれる。パーティーで出会った男性が後日たずねてくるが、主人公の足にはもう入らないのだった。──

「シンデレラ」の物語をなぞるように進んでいく。魔法使いが訪問販売や宗教に間違えられるところなど、ユーモアがある。靴が入らないのもウケる。
最後がわかりにくいが、要するに、痩せる魔法を使って儲けようとしているのだろう。85万の代償だ。





"世にも奇妙な物語 《極楽鳥花》"
https://t.co/p09NfrHBMz

「極楽鳥花」見た。
──主人公(宅麻伸)は電車のなかで不思議な少女(裕木奈江)に会う。「極楽鳥は鳴きましたか」と言われ、気になって調べていると、妻から、家の極楽鳥花が咲いたときく。再び会った少女は、極楽鳥花を主人公にあげた姉と主人公の関係を語り始める。──

見た記憶はあるが、いま見てもよくわからない話だ。
瞬きする間にはじまった恋だから、失ってからは目を閉じていた……というのは怪談っぽい。三年も目を閉じていて、花がひらくとともに目を開けたと。

この姉妹は腕力というか指先の力がつよいらしい。そこがとくに奇妙だ。
目を開けたっていうけど、姉は天にいるらしく、天に連れていかれてしまうのがよくわからない。カッとなって殺したのは姉か妹か。
エキストラを使わないからか、電車も駅も街も無人だ。
裕木奈江、すごく好きだった。





"世にも奇妙な物語 《完全犯罪》"
https://t.co/bBzfI2ihFf

「完全犯罪」見た。
──主人公(内藤剛志)は完全犯罪を計画し、人を一人殺す。女装して部屋を出ようとすると、新聞の勧誘がきたり、注文してないピザの配達がきたりする。恋人が十数分後にくると電話してきて、直後に別の女性が訪ねてくる。──

これは面白かった。素晴らしい。ハラハラして、だんだん笑いがこみあげてくる。こんがらがってゆくのが楽しい。
それにしてもひどいピザ屋だよ。
もっとも、内藤剛志の女装という時点で面白いんだけども。





"世にも奇妙な物語 《喪服の少女》"
https://t.co/FbdI1L4iGL

「喪服の少女」見た。
──主人公(風間トオル)は公園で喪服の少女に出会う。もっていたオルゴールをあげて、また会う約束をする。また会うと、少女は大人びていた。交際がはじまるが、少女は突然別れをきりだす。──

早送りで見たせいなのか、ちょっとよくわかんなかった。直前に主人公はほかの女にフラれたってこと? だからオルゴールを持っていたんだよね。それと、喪服の少女はセミだったのか。見直したら冒頭でセミが鳴いていた。

あらすじサイト見てきた。なんとなくわかった。あと最後にでてくるのは老婆なの。なんなのかわかんなかった。
洋楽を効果的につかった珍しい話。

雨のなかで話してるの見ると風邪ひきそうで心配になる。効果があるのはわかるんだけど。
それにしてもさわやかな二人だねえ。

これに似たタイトルの「和服の少女」っていうのもあったけど、それとは全然ちがうんだね。





"世にも奇妙な物語 《48年目の約束》"
https://t.co/031o3DIIna

「48年目の約束」見た。
──主人公(沢口靖子)は祖母ヒデヨの状態が悪いと聞いて駆けつける。「一生懸命走った、けど間に合わなかった」と祖母は言う。主人公はふいに意識を失う。場面は変わって戦時中。恋人・進の出征が決まり、ヒデヨは動揺する。ふたりは会う約束をする。──

ああ、感動した。
あの世で一緒になったって感じかな。戦争ってのはむごいね。
どんなに無念だったかしれない。48年たって死ぬ間際になっても、うわごとで言うくらいだからね。会えてよかったね。

1992年の作品だから、進が戦死した1944年から数えて48年。それからすでに四半世紀あまりが経った。





"世にも奇妙な物語 《ハッピーバースデー・ツー・マイホーム》"
https://t.co/HvnFM88OHP

「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」見た。
──主人公(役所広司)とその一家は念願のマイホームを手にいれる。家に合わせて大きなテーブルがくるが、傷がある。やすりでこすって消そうとするが消えない。これはかつて主人公がつけた傷だった。──

よくわからなくてあらすじサイトを見てきた。あのテーブルはなんなのか、親父はなんで家に入れないのか。
古いテーブルは姉から送られてきたんだね。そんで、でてきた親父は幽霊という。それにしてもなんで外にいるのかわかんないけども

テーブルが家族の団欒の象徴なんだね。サザエさんのちゃぶ台みたいなもんか。
親孝行のいい話だけど、夫のことを「ご主人様」っていうところとか、妻子が口出しできない感じが気になる。
子役がかわいい。

「もう一人の花嫁」思い出した。親から子へ、きちんと受け継ぎました、めでたしめでたし。っていう内容。

テーブルが家族の円満の象徴ってことは、あの傷が不和の象徴ってことだよな。それを忘れるなということで消えないんだ。スケッチが見つかるのとかも、「父と和解しろ」というサインなんだ。
あらゆることがラストシーンにつながってる気がする。友人たちがこないのは、ラストシーンをごちゃごちゃさせないためじゃないの。それとも霊的な力が寄せ付けなかったとでもいうのか。





"世にも奇妙な物語 《みどり紙》"
https://t.co/AAV9VFVfku

「みどり紙」見た。
──人口が百億に迫ろうとする社会で、酸素不足は深刻になっていた。主人公(薬丸裕英)のもとに緑色の出頭命令の紙がくる。地下を逃げ回り、同じように出頭命令から逃げている男性に匿われる。──

以前、音のない動画で見たが、音のある動画が見つかった。
けっこう強烈な話で、よく覚えている。

未来だけど分煙はされていなくて、会社でも電車でもよく煙草を吸っている。未来が古い。

今回、恋人の女性の強さが印象的だった。男を守ろうと頑張った。「わたしたちは夫婦なんだから、一緒にいるのが当然じゃない!」だって。ぐっとくる。

しかし最後、ずいぶん緑を増やしすぎたんじゃないか政府は。





"世にも奇妙な物語 《半分こ》"
https://t.co/dnUjHrx2aD

「半分こ」見た。
──主人公(柏原芳恵)が八百屋でスイカを見ている。一人では食べきれない。そこへあらわれたミドリ(香坂未幸)が半分こにしましょうと誘う。二人は仲良くなり、なんでも半分こにして暮らす。一羽しかいないインコを代わりばんこに飼うことになる。──

かなり初期の話。見たことあるし小説でも読んだ。
細部は忘れてたけど、インコが効いている。ここから亀裂がはいるし、インコの言葉で真実が明るみにでる。

仲良くなるような感じで誰かが近づいてきて、ひどいめにあうっていうパターンもあるなあ。その人一人が奇妙な人物なの。「パーフェクト・カップル」とかがそう。





"世にも奇妙な物語 《いたれりつくせり》"
https://t.co/f53CljcoaG

「いたれりつくせり」見た。
──主人公(早見優)が事故で入院したのは、患者を完全に健康にするための治療をする病院だった。懇切丁寧に世話をしてくれて、怪我が治っても完全な健康体になるまで治療が続けられる。患者の脳波は常に見られていて、望むと同時に叶えられる。──

見たはずだけど忘れていた。
テニスしたあと車椅子に乗るのは異様で、そこは覚えていた。
コメント欄に「俺も入院してフェラしてもらいたい」と書かれていて、自分も同じこと考えていた。
あと、男の名前が「よしおさん」だった。





"世にも奇妙な物語 《ホーム、スウィートホーム》"
https://t.co/rT7pI4pObm

「ホーム、スウィートホーム」見た。
──探偵をやっている主人公(江口洋介)のところに二週間200万の依頼がくる。自分と入れ替わってほしいという。主人公が依頼者の自宅にいくと、父親として迎えられる。父として、夫としての時間が始まった。──

映像の作り方がうまい。白黒とカラーの使い分け、音楽の使い方、タバコの出し方、家族の表情と無表情、打ち解けるタイミング、そしてなによりも主人公の気持ちの変化。せつない傑作だとおもう。

仕組みは最後まで謎だったな。でもそれを忘れるくらい、家族が家族だった。





"世にも奇妙な物語 《最後の喫煙者》"
https://t.co/m33x4c6uVZ

「最後の喫煙者」見た。
──主人公(林隆三)はヘビースモーカーの作家。嫌煙運動が激しくなってきているが、徹底的に抵抗をつづけている。嫌煙の編集者と喧嘩し、討論番組に出る。嫌がらせが増える。週刊誌で攻撃される。喫煙の場面をなくしてほしいと言われ断筆を宣言する。──

これはもう一度見たかったやつ。筒井康隆原作で本人も出ているとコメントがある。
電車の中の不潔な場面や、オチが強烈で覚えている。
それにしても激しい弾圧だ。現実とつながっているからか、コメントが多い。

現実はもっとゆるやかなようだが、汚いとも言えるよな。健康を建前に値上げすることで、税収を確保しようとしている。しぼれるうちは弾圧されないだろう。おとしどころを見つけたわけだ。
現実には電子たばこも出てきた。

それにしても、作家が古いタイプだ。原稿用紙に書いてて、着てるものも古い。2000年代になるとパソコンを使う小説家も作品内に出てくるし、この10年で大きく作家のイメージが変わったのだろう。





"世にも奇妙な物語 《贈り物》"
https://t.co/nlyU7g1a45

「贈り物」見た。
──主人公(中村あずさ)はアニメ制作の仕事が忙しい。恋人と会えないうちに、別れを切り出される。そんなとき、謎の贈り物がとどく。コピーロボットだ。自分そっくりで、仕事を代わりにやってくれる。休暇をたのしむ主人公だったが、キャッシュカードが使えなくなっている。──

らんま1/2のアニメをつくっていた。コピーロボットはパーマンだけど(差出人は「ぱあまん」だった)、らんまは一人のなかに二人入っているような設定で、これもなんだか内容に響き合っている。
なぞの飲み物がでてくるが、あれはコピーロボットにどんな作用をもたらすのだろうか。





"世にも奇妙な物語 《気づかれない男》"
https://t.co/UorSisLli1

「気づかれない男」見た。
──主人公(陣内孝則)はエキストラをやっているが目立ちすぎて怒られる。主人公は目立ちたくてたまらない。ある時急に存在感がなくなりはじめて、気づいてもらえなくなってゆく。目立たなすぎてエキストラを下ろされ、恋人にも気づかれず、盗みをしても気づかれない。──

陣内孝則さんの好演が光る作品。演技に見えないくらいだ。
しかしまあ、いかにもこの番組っぽい内容であり、結末だ。自動車事故、多いんだよねこのドラマ。





"世にも奇妙な物語 《いじめられる女》"
https://t.co/q59B7P5IG1

「いじめられる女」見た。
──主人公(大鶴義丹)は屋敷でいじめられている女(水野真紀)を愛してしまう。女は愛情アレルギーで、愛されると発作をおこしてしまう。やがて二人は結婚する。──

テレビで見たけどあまり記憶に残っていない。今回見て、地味な話だと思った。地味でわびしい。
BGMが印象的。逆回しに再生しているみたい。





"世にも奇妙な物語 《鏡》"
https://t.co/wYFUB0rX2i

「鏡」見た。
──主人公(風見しんご)は恋人がいやになり、別れたいと思っていた。鏡の館に一緒に入り、恋人が出られなくなっている隙に置き去りにして立ち去る。それ以来、恋人が鏡のなかにあらわれるようになり、主人公は怯えながら過ごす。──

たぶん初めて見た。なかなか怖い。主人公が恐怖でおかしくなっていくさまが怖い。
いつになく血が多い。考えてみればこの番組は、内容のわりにはあんまり血は出てこない。テレビ的な配慮かな。





"世にも奇妙な物語 《おれに関する噂》"
https://t.co/MumS01Kaze

「おれに関する噂」見た。
──主人公(萩原流行)がテレビを見ていると、ニュースに自分が女性を誘って断られたことが報道されている。新聞でも報じられ、マスコミに追われ、主人公は逃げながら生活する。こんなことならいっそ開き直って、有名人らしく記者会見をひらこうと主人公は考える。──

流行さんといえば、「お墓参り」もおもしろかった。そっちも突然上昇する話だった。

朝まで生テレビって他局の番組のはずだが、かなり露骨にパクってたのが印象的。栗本さんがコメントしていた。

昔のドラマだからってわけじゃないだろうけど、勝手にひとの家に上がり込んでるのがたびたびあって、気になる。マスコミだってそこまでしないでしょう。

ラストシーンが印象的だ。主人公がその他大勢に溶け込んでゆく。

マスコミへの風刺っていう面もあるんでしょう。大事じゃないことを大々的に報じていると。そして、飽きるのが早くてすぐ忘れると。

追いかけられているのに、マスクしたり帽子かぶったりしないんだなあと思って見ていた。この頃の人って、今ほどはマスクしないよね。





"世にも奇妙な物語 《ま・ば・た・き》"
https://t.co/M0kd55Bz0K

「ま・ば・た・き」見た。
──主人公(阿部寛)は結婚間近だが、仕事がうまくいかず恋人との関係も危うい。仕事で高いところから落ちるが、不思議な力で助かる。それからというもの、仕事はうまくいき、恋人ともうまくいく。だが高いところが怖いし、物が落ちるのが気になって仕方ない。──

オチはなんとなくわかるけど、そこでくるのかという驚きがあった。
阿部寛がとんでもなく若くて、それを見れただけでも得した気分だ。長くこの仕事をやってたんだね。
うちの妹が阿部寛好きなんだよ。でも世にも奇妙な物語は嫌っている。

それにしても、いい奥様だね。あんな人が近くにいたらどんなに助かることだろう。
そう考えると、最後の写真はあまりにもせつない。
仕事も結婚も駄目なまま死んでいったのだ。





"世にも奇妙な物語 《もう酒ヤ・メ・タ!》"
https://t.co/94JIjTHLXR

──主人公(三宅裕司)は酒癖が悪い。起きると記憶がなく、人間関係が悪くなっている。何が起こってるのか突き止めるため、自ら探偵に依頼する。
あるとき目覚めると森のなかで、そばに死体があった。それを苦にして首をつる。会社には探偵の撮った映像がとどいた。そこに映ったものは……。──

これは以前もYouTubeで見たんだけど、そのときは音声がなかった。今回は音声がついた動画が見つかったのでそれを見た。

殺したのかと思ったら殺してないっぽいね。それを知らずに自分が殺したと思って自殺したと。
せめてビデオを見ていればよかったのに。

探偵事務所の人は見つかっちゃだめだろう。

あと、今日見た動画ではタモリの部分がカットされていた。タモリの部分で実は主人公が生きていたことがわかるんだから、これがあるかないかで大違いだ。

三宅さん、ハッとして起きる演技がうまい。

いや、主人公が実は生きていたんじゃなくて、タモリがいる世界は物語とは別の世界で、別の世界にもこの物語の主人公みたいな人がいるんですよということかもしれない。
ちゃんと首吊ってたみたいだったしな。


"910926③もう酒ヤ・メ・タ! /世にも奇妙な物語" https://t.co/8BoNijd3yT
もうひとつの動画。音声がないが、最後にタモリと主人公が会う場面がある。
依頼こなし日記





"世にも奇妙な物語 【精神力】"
https://t.co/ygmkP8pLcE

「精神力」見た。
──主人公(竜雷太)は十日で精神力を鍛えるという塾の塾長をしていた。精神力だと言って三人の若者を竹刀で叩くなどしている。ある日、塾長が大事にしていた鉢巻きが滝に落ちる。精神力で飛び込んで取ってきたらいいじゃないですかと生徒が迫る。──

なんか記憶とちがう感じだった。「仙人」の記憶と混ざったのか、最後はもっとすごいことをするような気がしていた。
うさぎ跳びなんて珍しい。たまの「さよなら人類」が流れている場面があった。脱力感だなあ。





"世にも奇妙な物語 【ルームメイト】"
https://t.co/skE5ZYyM9f

「ルームメイト」見た。
──主人公(畠田理恵)は安い部屋に住む。ぬいぐるみが動いたり部屋が揺れたり、怪奇現象がおこる。だが部屋に入った不審人物を怪奇現象が追い出したりもする。その部屋を勧めてくれた男性が、既に亡くなっていたことがわかる。──

わからないとコメント欄で評判だ。なぜか一度穏やかになって、また不穏な感じになって終わる。なぜ穏やかになってなぜ不穏になったのかわけわからない。
物が飛び回る様子がギャグみたいだ。

一人暮らしなのにルームメイトとはこれいかに、と考えると、亡くなっていた男性が関係あるんでしょう。その男性が怪奇現象を起こしていたと。恐怖によって主人公に訴えかけたり、独占欲から不審人物から主人公を守ったりする。見えない彼が「ルームメイト」なのかなと。

鍵が一致したのは、彼が前に住んでたってことでしょう。その部屋を彼が勧めたのは、自分の部屋だからだ。
語りかけたら彼はしずまって穏やかになった。しかし根本的に解決したわけじゃないぞ、という結末かな。





"世にも奇妙な物語 【替え玉】"
https://t.co/HSJQW9mxJw

「替え玉」見た。
──主人公(木村圭見)は赤ずきんちゃんの役をやりたいが、オオカミの役になってしまう。公園で知らない子に替わってあげようかと言われて替わってもらう。するとその子に完全に自分を乗っ取られてしまう。──

演技が棒読みなのは気になるが、子供だと思えば我慢できる。
あの程度の階段から落ちて死ぬ方が気になる。よほど打ち所悪いのか。

この前見た「贈り物」みたいな話だなあ。あれは顔までそっくりだったが。





"世にも奇妙な物語 【言葉の戦争】"
https://t.co/Vyd5WDfJNk

「言葉の戦争」見た。
──主人公(吉田栄作)はカタカナ語を多用してプレゼンの用意をしていた。ところが政治的な理由で敵性語の使用が禁じられる。カタカナ語も禁止。主人公はそれに馴染めない。敵性語使用の罰則は厳しくなってゆく。監視員が会社に配置される。──

もう一度見たいと思っていた話だった。彦摩呂が出てるというけど、会社の部下かな。北村総一朗さんもいて、踊る大捜査線をちょっと思わせる。

ものを落とすリアクションが多い。これは非現実的だがドラマ的にはわかりやすい。

大杉漣さんがここにも出ている。今回はこわい役だ。
けっこう出てるねえ。夜汽車の男、影の国、最後の喫煙者……

屋上でモノポリーしてる人達がいる。なんと悲痛な「ノースキャロライナ」だろうか

なんといっても、周りのものがカタカナから言い換えられてゆく早さだ。ホッチキスが「紙綴じ針」でネクタイが「首帯」みたいに。プレゼンのこと「お披露目」って言ってた。





"世にも奇妙な物語 【顔色】"
https://t.co/gKngQ9tGMU

「顔色」見た。
──主人公(渡辺満里奈)は通勤のバスで顔色の悪い人に会う。後にその人が亡くなったとわかる。職場でも顔色の悪かった部長が亡くなる。顔色の悪かった同僚数人の乗った飛行機が落ちる。主人公は自分が見殺しにしたのではないかと罪悪感を持つ。──

渡辺満里奈がかわいい。健康的。だからこの作品の主役なのだろう。しかしながら画質がわるくて色の区別がつきにくい。

タモリが警官役だ。
冒頭、もぐら叩きのおもしろい目覚まし時計を使っている。
話は先のわかるものだった。ほかにもこういうふうに他人の死期がわかる人の話があった気がするが思い出せない。「和服の少女」かな。





"世にも奇妙な物語 【この気持ち伝えて】"
https://t.co/bUKdf34wdn

「この気持ち伝えて」見た。
──主人公(高岡早紀)のところへ、差出人不明のラブレターがくるが、主人公は相手にしない。その差出人の男は病気で亡くなる。主人公の母は自動車事故で亡くなる。主人公がひそかに思いを寄せていた先輩が、突然主人公のもとをおとずれる。──

なんかあらすじがうまくまとまらないなあ。
ワープロが出てきたばかりの頃か。ずけずけとものを言う母親なのが気になった。BGMがなんか大袈裟。
花束をもってきた先輩という人がなんかおしゃべりで良くないなあ。

死んだ人が機械を通して出てくるっていうのは時々あるね。





"世にも奇妙な物語 【地図にない町】"
https://t.co/Rc33BE95yn

「地図にない町」見た。
──主人公(石黒賢)が小学校のころに住んでいた町をたずねると、誰もが自分を子供扱いしてくる。ふと新聞を見ると、20年前。子供のころの友達が親しげに声をかけてくる。主人公は彼らと行動を共にし、喧嘩し、夢を語り合う。──

すごくいい話だよ!
夢を忘れかけていた主人公に、夢に燃える子供たち。とにかく子供がまっすぐなのがいい。
大人になってもいい味だしている。一番の夢が叶わなくても、みんなあきらめず頑張っている。
みんな演技が自然なのもよかったな。素直に入り込めた。

コメント欄で自分の夢を語り出す人がいるのがよかったな。そういうことを書きたくなる作品。





"世にも奇妙な物語 すみません、握手して下さい"
https://t.co/9LCzsf6EsR

「すみません、握手して下さい」見た。
──主人公(岡本信人)はふつうのサラリーマンだが突然人気者になる。女子高生などにキャーキャー言われ、サインを求められる。雑誌にも載っていた。さらにライブまでひらかれる。長蛇の列ができている。──

このあいだ見たばかりの「おれに関する噂」に似た話で、オチまで同じだ。
「おれに~」は主人公の存在が社会現象になっていたが、こちらはアイドルみたいな扱いになっている。キャーキャーがすごい。とにかくキャーキャーだ。

圧巻はライブの場面で、これこそ「おれに関する噂」が描けなかったものだ。

音声がわるいが、ボリュームを上げればなんとか聞こえる。元々たいしたことは言ってなくてキャーキャーしてるだけなので、視聴には問題ない。
「ボレロ」がうまい具合に使われている。人気の盛り上がりと重なっている。






今回おもしろかった話

1 ホーム、スィートホーム
2 地図にない町
3 48年目の約束
4 最後の喫煙者
5 完全犯罪
6 非常識宴会
7 気づかれない男
8 言葉の戦争
9 鏡
10 ま・ば・た・き



今回つまらなかった話
1 いじめられる女
2 精神力
3 この気持ち伝えて




つづく

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