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2019年08月18日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ【19】2016-2019

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-1995年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-1998年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-1996年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】2002-2003年ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html

【12】1990-1998年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52232823.html

【13】2004-2005年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52233816.html

【14】2006-2007年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/522352

【15】2008-2009年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52236353.html

【16】2010-2011年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52237503.html

【17】2012-2013年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52238681.html

【18】2014-2015年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52239953.html

のつづき。

Wikipediaの「世にも奇妙な物語」放映作品一覧を参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)
120字くらいで自分なりにあらすじを書いて、感想を書く。

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。



▼▼▼




"世にも奇妙な物語 2016年 美人税 夢みる機械"
https://t.co/8z6LsZN8n9

「美人税」見た。
──主人公(佐々木希)は容姿で得をする機会が多い。美人税が導入され、美人である主人公は他の人よりも多くお金を取られるようになる。はじめは反発していたが、自分より多く課税されている女性をライバルとみなし自分を磨く。──

どうにもくだらなくて救いようがない。
美人が得してるっていうけど、セクハラを受ける機会が増えるとかデメリットもあるはずだ。そういうことに鈍感な人が作った話なのだろう。
あと、男性優位な社会である印象はぬぐえない。自分に下心があるのに、おごることで善をほどこしてるつもりなんでしょ。

女性ってそんなに美人と呼ばれたいものだろうか。そんなことないと思うよ。佐々木希くらいになると、言われすぎて嬉しくないんじゃないかと想像する。

「美人って言ってー!」とか叫んで終わるのがしょうもない。叫んで終わったら駄作、みたいな法則があるかもしれない。要検討。

イケメン税がないのがモヤモヤするし、女も差別されて喜ぶなよ。国に認められた美人ですとか言われてニヤつくんじゃないよ。税金で競争するんじゃないよ。だらしない。
美人の基準が機械で測定できるくらいに一本化されてるのも気に入らない。そんなの人それぞれだよ。時代で変わるとかじゃなくて地域でも個人でも変わるの。

美人といえば褒めたことになり、ちやほやすれば差別もOKになるっていう、そういうのはほんとにダメだよ。
こんなの創作じゃんというなら、しょうもない創作ですねというだけだ。





"右手の复讐"
https://t.co/foyLOWa3hS

「右手の復讐」見た。
──主人公(別所哲也)は、右手が勝手に動くようになってしまう。痴漢をしたり、上司を殴ってしまう。薬屋のレジの金を奪い、警官のもっていた拳銃で警官を射殺し、銃を奪う。主人公は右手の切断を試みる。──

これは古い話。たまに古い作品を見ると、古い作品ならではの味があるようだけど、何が違うのかはよくわからない。

なかなか怖い。
入院しているベッドで追い討ちをかけられるのは、古い作品では時々あるパターン。「言うことを聞く子」とか「着せ替え人形」がこのパターンだったと記憶している。

欲望を実行していると右手は説明しているけど、自殺も欲望だというのか。
「復讐」っていうけど何への復讐なのか? 不条理な恐怖。

別所哲也を見ると「ハムの人」って感じだ。





"世にも奇妙な物語 2016年 美人税 夢みる機械"
https://t.co/8z6LsZN8n9

「夢見る機械」見た。
──主人公(窪田正孝)は漫画家になる夢を目指しているがうまくいかない。母親と喧嘩したときに母親がロボットだと知り、主人公はショックを受ける。父やバイト先の工場長も同じことばかり言うロボットだ。主人公はロボットを作っている「ユートピア配給会社」を訪れる。──

主人公もロボットだったというオチだったらつまんないなと思いながら見ていたが、そうじゃなくてよかった。

風船が飛んで行くラストシーンは印象的で、こういうのがあると、いいものを見たような気分になる。

必要なことがこなしていけるなら問題ないと彼女が言うけど、できていないからけっこう問題あると思う。

付き合っているなら彼女がロボットかどうかってわかるんじゃないかなあと、いやらしいことを考えてしまった。ちょっとの衝撃で壊れるわけだからさ。

全人類が夢の中ならば、身代わりがいらなくなる可能性もある。あのシステムはこわれても勝手に復帰できるみたいだし。
人がロボットだった系の話はけっこうある。「still」を思い出した。





"世にも奇妙な物語 春の特別編 通いの軍隊"
https://t.co/hfOmjrB9uK

「通いの軍隊」見た。
──国内で戦争が起こっていた。快速で一時間半の距離。主人公(西島秀俊)は、会社の命令で戦地に通うことになる。9時から5時、雰囲気も悪くない。主人公は徐々に兵隊としての生活に慣れてゆく。──

うーむ。平和な会社勤めのときと変わらない感覚のままで戦争に関わっていく話。でも人は確実に死んでゆく。妻が戦地にくるのも日常の延長の感覚だろう。
誰も戦争を深刻なこととして考えていない。そこに怖さは隠れている。

きついことにならない代わりに、誰も強く反対しない。なので、悪くない雰囲気のままでズブズブになる。これから起こりうるひとつの戦争のかたちというわけか。

「これからデート?」がセクハラと言われていた。そういうところはちゃんと進んでいて、しかもそれが軍隊のなかであるということ。

敵への憎しみがないけど、亡くなった味方への気持ちも薄い。もちろん国への忠誠心も薄い。感情がのっぺりとした世界だ。
無関心でいるうちに家族も自分も危うくなる。家族を大切に思い始めたときに妻も自分も戦死してしまうのは象徴的だ。なんとなくで戦争している者ばかりが残る。






"世にも奇妙な物語 2016年 クイズのおっさん"
https://t.co/8taAXTgrjP

「クイズのおっさん」見た。
──クイズの得意な主人公(高橋一生)に、賞金100万円と副賞としてクイズ一年分が送られた。主人公の家にクイズを出すおっさん(松重豊)がきてクイズを出す。二人は一緒に住むようになる。主人公は仕事がうまくいかずクビになり、仕事を探す。──

惣菜屋のお姉さんに騙されるくだりがつらい。あんなことってあるかね。どこまでほんとなんだろ。借金はほんとかな。なにもないのに二つも仕事しないよなあ。

なにも信じられなくなるんじゃないの。それにいつもの店でメンチカツも買えなくなるし。
おっさんがよかった。クイズだけで思いを伝えるなんて独創的。仕事でも女性でもうまくいかない主人公に、クイズだけがあったというわけだ。

クイズといえば石原良純の「クイズ天国クイズ地獄」という作品もあったが、それは世の中がクイズだらけになって全問はずれる話で、対照的だ。

やけくそになってクイズの本を捨ててたけど、本が少ない印象だった。トロフィーもあれ一つだけでしょ。短歌だったらあんなもんじゃないよ。

クイズとともにこれから生きていくための賞品だった、ってことかな。クイズと苦楽をともにしたわけだよ。クイズのせいでバカにされ、クイズによって慰められ、クイズから離れられない主人公だ。番組を見ている時の主人公の妙な興奮がよかった。

2016年の春はこれで終わり。






"シンクロニシティ 世にも奇妙な物語"
https://t.co/nBmsj6LSug

「シンクロニシティ」見た。
──主人公(黒木メイサ)は友人と偶然再会する。同じときに同じ店に偶然同じように腕時計のベルトの調整に来ていたのだ。二人は飲みに行ったときに教師と再会する。教師が語ったのは、過去に起きた生徒の自殺に関する真相だった。──

途中で飛んでいて、話がよくわからない。コメント欄でも突っ込まれている。
教師が生徒を妊娠させるくだりに、妄想を刺激された。

女性二人がイタズラで掘った落とし穴に落ちて人が死ぬというのはなんか無理がある。そんなに深く掘れるものなのか。

自殺しようとしていた運転手のところに、ふさわしい最後の客が乗ってくるというのはどっかで見たことある。「バイパスの夜」だっけ、「推理タクシー」だっけ、それとも「地獄のタクシー」だったか。

最後がいまひとつなので、全体的にいまひとつな印象となる。先生はなんでナイフ出したんだっけ。





"貼られる! 世にも奇妙な物語"
https://t.co/Gue7fKbiJh

「貼られる!」見た。
──主人公(成宮寛貴)は銀行に勤めている。部下に厳しくしていたところ、悪口の書かれたシールが貼られた。どうやら他人には見えていなくて、剥がすことができない。行動次第でレッテルは変化していく。主人公はレッテルを気にしながら生活するようになる。──

レッテルで身体中が覆われるのがグロテスクだった。
全部剥がれる場面があるけど、あれはどういうことだろう。決定的なことを言ってもらえて、他の人からのレッテルはどうでもいい、と思えたときに剥がれたようにみえる。

どう思われてるかなんて、わからないほうがいいんだなと思った。好きな人からどう思われてるかは知りたいけど。

掲示板とかSNSっていうのはそれが見えやすくなるから息苦しさがあるのかも。匿名掲示板の評判を気にしてたらなにも活動できないからな。

レッテルを気にしていると、一時的にはよくなっても、結局は悪いレッテルだらけになってしまう。まわりの一時的な評価に流されないのが大事ってわけだ。





"志尊淳 『世にも奇妙な物語 ’17 深夜の特別編』 1話"
https://t.co/6O9cdOlToF

「SON-TAKU」一話見た。
──地球に潜り込んでいる宇宙人である主人公(志尊淳)は、日本の企業の会議で「忖度」を目の当たりにする。言葉を交わさずに下の者が上の者の意向を汲む。──

あまりにもバカらしいので見るのやめようかと思っている。でもWikipediaには載ってるからなあ。一応見るか。

2016年の「捨て魔の女」「車中の出来事」、
2017年の「夢男」「一本足りない」「カメレオン俳優」「妻の記憶」
の動画が見つからない。YouTube、ニコニコ、Dailymotionに無い。パンドラTVは検索が機能しない。
それだけ見れない動画があると、かなり萎えてしまう。





"[HD] 世にも奇妙な物語 ’17 深夜の特別編 第03話"
https://t.co/4BtBP3elnN

「SON-TAKU」3話見た。
──新商品のコーヒーの試飲会がおこなわれた。そこでは根回しが行われていて、結果が決まっている出来レースだった。あきらかにまずいプロテインコーヒーが票を集め、主人公の上司は窮地に立たされる。主人公は上司のために能力をつかう。──


X-ファイルの音楽が使われてるけど、そこは真似しちゃダメだろ。

「世にも奇妙な物語」だと思わなければ普通に見れるドラマだ。能力がささやかなのが良かった。





"[HD] 世にも奇妙な物語 ’17 深夜の特別編 第04話"
https://t.co/K5qHQLxkBT

「SON-TAKU」4話見た。
──ふたたび社内で試飲会がおこなわれた。A案とB案が同数になる。そこへ専務があらわれ、副社長があらわれ、社長があらわれ、そのたびにひっくりかえる。──

すこし面白いけど、オレの嫌いな「不自然な拍手」がある。
車椅子で無口な社長が立って普通にしゃべっていたのがハチャメチャだ。





世界奇妙物语2017秋季特别篇02 世界奇妙物语2017秋季特别篇02 UP主: 10円の彼氏 https://t.co/xKq7Axbqri

【世界奇妙物语2017秋深夜篇】自动贩卖机 ep05【完结】 【世界奇妙物语2017秋深夜篇】自动贩卖机 ep05【完结】 UP主: 阿腐子 https://t.co/3ENnZ7IWO3

ビリビリ動画で「SON-TAKU」2話5話を見た。
2話では、主人公の上司の女性の提案が「いいね」「いいね」と言われながらねじ曲げられてゆく。主人公の能力によって上司は毅然とした態度をとる。
5話では、上司が自販機を設置する企画を出したが間に合わないことがわかり、主人公が自販機に変身する。


主人公の角が生えるぎこちなさがいい。主人公の上司の女性がしたたかになっているところがさすがの学習能力だと思った。

これで2017深夜の特別篇「SON-TAKU」全5話を見終わった。






"元 乃木坂46 深川麻衣『世にも奇妙な物語'17秋の特別編』2017-10-14"
https://t.co/Ror0g6khHb

「寺島」見た。
──アシスタントとして漫画家の部屋にきた主人公・寺島(吉岡里帆)は、小学校のころの体験談を語る。ともだちのマコちゃんという、猿のような笑いかたをする不気味な女の子がいた。ある日学校のウサギが殺されていて、それがマコちゃんの仕業だった。──

ひさしぶりにちゃんとした作品を見た思いだ。
何がなんだかわかんなくなってくるところも含めて、この番組っぽい。
加害者が被害者に成り済ますというのは怖いねえ。

漫画ふうに終わるのが工夫されている。要は、寺島がやばかったってことだな。

寺島の行動を追ってみる。
ウサギとか殺しててやばい小学生→友達が転校する→父に髪をばかにされ殺す?→入院→大人になっても友達をずっと探している→見つける→逃げられる→殺す→頭をカバンにいれる→成り済まして漫画家のところへ

漫画家が作品を書けなくなったところからすると、寺島が漫画家を殺したこともありうる。だとすると、とんだとばっちりだ。寺島は、関わったものをみんな殺していることになる。

ここから2017秋。






"元 乃木坂46 深川麻衣『世にも奇妙な物語'17秋の特別編』2017-10-14"
https://t.co/Ror0g6khHb

「フリースタイル母ちゃん」見た。
──主人公(中山美穂)は、あやしい口紅を買う。塗ると、ラップで言いたいことが言えるようになる。主人公は、悪そうな仲間とつるんでいる息子のところへ行き、ラップで勝負する。──

このころからラップで戦うのが盛り上がったんだな。この番組は流行を反映しているので、そのころ流行ったものがわかる。
はじめは見てて恥ずかしかったが、だんだんバトルがおもしろくなってきて、やっぱり恥ずかしくなって終わった。

それにしてもひどい職場じゃないの。心が痛むよ。
ああ、その関連で嘘っぽい拍手の場面があった。

うちの弟もこんな感じだから心配する気持ちはよくわかる。

悪く攻撃するだけじゃなくて、深く抉るためには相手のことをよく知るのが大切っていうのがよかった。初心者向けの解説の場面があって親切。
でもやっぱ恥ずかしさが上回る。





"元 乃木坂46 深川麻衣『世にも奇妙な物語'17秋の特別編』2017-10-14"
https://t.co/Ror0g6khHb

「運命探知機」見た。
──主人公(岩田剛典)は腕に装着する機械を拾う。これは運命探知機で、装着した者を運命の場所に導く。主人公は女から水をかけられる。それから何度となくその女と会い、恋に落ちる。──

なんか見たことあるような話だし、オチも見たことある。「幸福を運ぶ眼鏡」と同じじゃん。眼鏡が腕時計になっただけじゃん。
ただそのー、水をかけられて走ってっていう運命への巻き込まれ方はいいなあ。

それより、途中にはさまってた「ががばば」っていうのとか、心霊写真が気になった。これって「ほんとうにあった!呪いのビデオ」のパクリじゃん。
「世にも奇妙な物語」ともあろうものがなにやってんだ。明石家さんまが若手芸人のギャグをいただいてるみたいなもんか。
古いものが力を維持するために新しいものを取り込む。





"元 乃木坂46 深川麻衣『世にも奇妙な物語'17秋の特別編』2017-10-14"
https://t.co/Ror0g6khHb

「夜の声」見た。
──ホームレスである主人公(藤原竜也)のところに若い女性が飛び込んでくる。しばらくここに居させてほしいという。主人公は女性に就職をうながし、女性は入社する。その会社の社長が女性に好意を寄せる。──

よくわからないよ。なんで社長がホームレスをやっているのか。なんでそんなことする必要があるのか。その一点につきるよ。夜中に会社の用事ができたらどうするんだ。

ホームレスでは好きになってもらえるならホームレス状態で結婚したっていいんじゃないの。ほんとは金持ちなんだし。
それなのにどうしても社長の状態で結婚しようとするんだよな。

冒頭で女性が追われていたのは、悪者に追われてたんじゃなくて警察や刑事に追われてたのかな。
ホームレスと若い前科持ちの女性というのは変わったシチュエーションではある。

タモリが平行世界の話をしているけど、社長とホームレスは平行世界の住人でありながらなぜか同じ世界にいるという奇妙な状態でしかも意識を共有しているとか、なんかそのへんの説明があれば納得できたかもしれない。
タイトルが抽象的。意味がわからない。

「ががばば」後半は廃墟探索みたいなことをしている。やっぱり「ほん呪」じゃん。
「女子力」とかの短い作品もはさまる。「世にも奇妙な物語」って、初期のころから短い作品を冒頭に置いてたし、その延長と考えれば不自然ではない。

これで2017年はおわり。






[HD] 世にも奇妙な物語'18 春の特別編 (기묘한 이야기 2018 봄 특별편)
https://t.co/IffPiOy7zV

「フォロワー」見た。
──主人公(白石麻衣)はSNSにハマっている。実際よりもキラキラした写真をアップし、フォロワーを増やし、ライバルに勝とうとしている。ミミ子という熱心なフォロワーがあらわれて応援してくれるが、写真にアップしていないはずのことまでミミ子は知っているようだ。──

いやーけっこう面白かったよ。はじめはダルかったが、だんだん引き込まれた。フォロワーの増えかたや減りかたが極端なのがアレだけど。
主人公がSNSに狂っていく様子に迫力があった。ファックスの場面が怖い。

10万RTされてもそれだけでは一円にもならないと言っていた人がいたのを思い出した。数字は増えると楽しいが、無くなるときはあっけない。

増えると変な人があらわれるのはマジなことだ。何万人もいるなら助けてくれる人がいてもよさそうだが、数字だけのフォロワーだったってことだ。

化けの皮が剥がれていくのは、怖いけどちょっと気持ちよかった。引っ越しの場面は、自分の嘘に復讐されているわけだ。

スマホをタップしても利かなくなるのは「心霊アプリ」でもそうだった。これは「あるある」になっていくんだろうか。

ここから2018年。動画がYouTubeになかったので、PandoraTVのハングル語のユーザーさんの世話になった。





[HD] 世にも奇妙な物語'18 春の特別編 (기묘한 이야기 2018 봄 특별편)
https://t.co/IffPiOy7zV

「不倫警察」見た。
──不倫に対して世間が厳しくなり、疑いのあるものは逮捕されるようになった。主人公(唐沢寿明)は愛妻家だが、偶然が重なって不倫を疑われ、逮捕される。護送車が銃撃戦に巻き込まれ、どさくさに紛れて主人公は脱出する。主人公は、車で運ばれてゆく妻を目撃する。──

前半は楽しいけど後半はシリアスになる。
冗談みたいな話だが、徹底的に映像化されている。
なんでも厳しく禁止したらみんな逮捕されて誰もいなくなっちゃうじゃん、という話。
不倫の次は、SNSが取り締まりされたり、失言に対して重罰が課される。

してみると、過激派の行動はうまくいかなかったんだな。仲間割れしてたしな。

まあたしかに最近はちょっとしたことで炎上している感じはある。それを極端な形にして示したわけだね。

さすがにこれは、途中で誰かブレーキをかけると思うがなあ。世間というより政治の問題では。全部世間の言いなりにならないように政治家という世間離れした人たちがいる。

票にも金にもならない、そのうえ逮捕の可能性がある危険な法律を次々と政治家がつくるだろうか。与党と野党に分かれていたり、審議に時間がかかるようになっているのは、こういうふうにならないためだろう。
そこをすっとばすのが空想というものではある。





[HD] 世にも奇妙な物語'18 春の特別編 (기묘한 이야기 2018 봄 특별편)
https://t.co/IffPiOy7zV

「明日へのワープ」見た。
──主人公(三浦春馬)は映画監督になる夢をあきらめきれずにバイトをしながら過ごしている。主人公は、一錠飲むと一日ぶんワープできる薬を入手する。映画祭で落選し就職がうまくいかず恋人が去ってゆく。自暴自棄になった主人公は大量に薬を飲む。──

ほかのことをしながら耳で聞いていたので、細かいところは把握しきれてないかもしれない。
15年ワープして何もかもがわからなくなっているところが印象的だった。夢オチはどうかとも思うが、結果として良い方向にいったので見終えてスッキリした。

主人公は苦しい日々と引き換えに、映画祭の受賞や恋人との再会や結婚など、たのしいことも大きく失った。

ありきたりだが、苦しくてもいつかうまくいくかもしれないから逃げちゃいけないよ、ってことだな。



15年って長いな。15年前のオレが現在にワープしてきたらどう思うだろう、と想像してみるのは楽しい。15年前のオレはまだ短歌もツイッターもブログも始めていない。携帯電話はあった。きっと本の山に驚くことだろうが、それ以外はたいしたことないかも。

オレは1996年から日記をつけてるし、ブログにもよく自分の活動を記録するけど、15年間の記憶がぶっとぶようなことを想定しているかのようだ。





[HD] 世にも奇妙な物語'18 春の特別編 (기묘한 이야기 2018 봄 특별편)
https://t.co/IffPiOy7zV

「少年」見た。
──主人公(倉科カナ)は同じ少年を何度か目撃する。雨の日、少年が忘れ物を届けてくれたので主人公は少年を部屋に入れる。少年は交通事故にあったが奇跡的に助かったのだという。少年はなぜか主人公についてよく知っていて、主人公は恐怖を感じる。──

倉科カナかわいい。見ていられる。昨日の三浦春馬の話は耳だけで聞いていたけど、そういうことだ。

不思議だけど分かりやすく解いてくれるので、すっきりと見ることができた。

11年前に恋人と死別したってことは、主人公はけっこう年がいってるってことか。そうは見えないんだがなあ。

主人公はこれで前を向いていけそうだね。それがよかった。
これは幸福な例なんじゃないか。後ろを向いたまま、過去にとらわれたまま生きている人って、もしかして少なくないのではないか。



ガチャピンとムックがでてくるショート奇妙は、ガチャピンとムックがあまり利いていない気がした。駅員の顔の怖さだけで成立している。
これで2018春おわり。






土曜プレミアム・世にも奇妙な物語‘18秋の特別編 2018年11月10日 動画
https://t.co/EMopblMPwU
(広告がたくさん挿入されたり、すこし変なページなので閲覧注意。オレは特に害がなく普通に見たけど一応注意)

「脱出不可」見た。
──主人公(坂口健太郎)は気がつくとどこかの部屋に閉じ込められていた。配信画面がついてコメントが流れている。三つのパスワードを入力しないと部屋から出られない。部屋はだんだん暑くなってゆく。ほかに三人が同じように閉じ込められているらしい。──

オレはよく知らないんだけどこれが「脱出ゲーム」ってやつか。配信があったりYouTuberが出てきたりしている。

火事ということでよくつながっている。温度があがっていくのも、ライターだけ持っていることも、燃やされる写真も、作動しないスプリンクラーも、みんな火事につながっている。
ゲームにひとつのメッセージがあるということなんだな。

そして匿名のコメントが主人公を追いつめていく。
ヒントをくれたり罵ってきたり、バラバラだったコメントがひとつにまとまっていく。

結局、火をつけていたのは主人公なのかなんなのか。主人公の覚えていたくない記憶は、本人も意識しないうちに忘れてしまったのか。撮影した記憶と、火をつけている映像。そのあたりが消化不良。
配信の閲覧数がやや少ない気がする。





土曜プレミアム・世にも奇妙な物語‘18秋の特別編 2018年11月10日 動画
https://t.co/EMopblMPwU

「あしたのあたし」見た。
──主人公(国仲涼子)は夫との関係がうまくいかない。主人公のスマホに「あしたのあたし 予告」という動画がとどく。そこには主人公自身の明日の姿が映っていた。毎日動画がとどき、動画の内容通り、主人公はほかの男性と関係を深めてゆく。──

最後ちょっとおちゃらけたのがいつもと違う。ここに個性がある。
あと、予告動画がありふれた安っぽい感じなのがいいんじゃないの。未来が見えてそれが実現するって話はほかにとあるけど、見え方に工夫がある。
あと、期待させて肩すかしというのもちょっとおもしろい。
工事現場の鉄骨でケガをするのが「またか」って感じだ。

あと、運命の導かれ方ね。ころがったお金を拾おうとして、っていうきっかけ。
このまえの「運命探知機」では水をぶっかけられるんだったな。
そういう、日常から抜け出る瞬間が好き。





土曜プレミアム・世にも奇妙な物語‘18秋の特別編 2018年11月10日 動画
https://t.co/EMopblMPwU

「幽霊社員」
──幽霊のように存在感のない社員(佐野史郎)は、若くして亡くなって幽霊になった社員(勝地涼)と協力して仕事を進めることになる。──

途中で動画が切れてて見れなかった。おもしろくなりそうなところだったので残念。検索をかけたがほかには見つからない。
佐野史郎がおどおどした役をやっていて、この人は器用だなーと思った。





クリスマスの怪物
https://t.co/JfI9RIpUUJ

「クリスマスの怪物」見た。
──主人公(川栄李奈)は、クリスマスのデートで彼に話す。かつて主人公はいじめに仕方なく荷担していた。いじめられた子はいじめを苦に飛び降りて、体が不自由になった。その子はクリスマスになるたびに、自分をいじめていた者の前に現れるという。──

めずらしくDailymotionで見た。広告が毎回二本立てで長かった。

なんだか幼稚な話だ。「寺島」に似てると思ったが、そうでもないか。彼氏が実はいじめられてた子が化けてるのかと思ったが、そんなことはなかった。

ダメなのは、序盤で「玉の輿確定じゃな~い」みたいなセリフがあったこと、そのほかのセリフまわし。いじめが幼稚で悪趣味すぎること。身体障害者を恐怖の対象にしていること。言葉が制限されているところからすると、精神にもなんらかの異常をきたしているのではないか。

障害者の姿勢や杖や鈴やふるまい、歌いかたのことを「怪物」っていってるわけでしょう。ダメでしょこんなの。
彼がサンタで、謝るチャンスを与えていたというのは悪くない設定。謝っていたらいい話になっていたと思う。
人の立場がくるくる入れ替わるのはこの番組らしさが出ている。

主人公は謝ることなく、反省もなく、自分を正当化したまま死んでいった。いじめられた子からすれば、相手が自分と同じようになることより、ひとこと「ごめん」って謝ってほしかったんじゃないかな。だれも幸せにならない。

っていうか、入れ替わったんなら元のいじめられてた子はどうなったんだ。
「わたしはバカでーす」の場面がひどすぎて早送りした。
「いじめられっこ」という話でも女性同士のいじめが出てきた。あれもひどかったな。






世界奇妙物语18秋「マスマティックな夕暮れ」SixTONES
K-Shin

https://t.co/GjTS6GREwv

「マスマティックな夕暮れ」見た。
──優等生の主人公(玉城ティナ)はヤンキーたちに声をかけられる。彼らは死んでしまったタカシくんのために黒魔術をつかいたいのだが、本に書かれた数学が難しくてわからないからお願いしたいという。主人公は文系だが、彼らと数学を勉強する。──

YouTubeにないのでGoogleで検索したら中国の動画サービス「ビリビリ動画」がヒットした。つかってみたら、半分ほどで見れなくなったのでアプリをとって最後まで見た。

それにしてもどこもかしこも中国語ばかりでストレスになる。言語をどこから変更するのかもわからないし。
なぜかどの動画も再生時間が短い。15~25分なければならないはずなのだが、7分しかない。この「マスマティックな夕暮れ」も7分だった。


内容はたのしかった。ヤンキーたちは、馬鹿だけど意外と素直で、いいやつらだなと思った。「漸近線って悲しいな」がよかった。
オチはよくあるループ系だ。ひとつのことがやっと済んだと思ったらまた始まって、そこで終了する。


ビリビリ動画にはほかの見逃した作品もけっこうありそうなので探してみたが、字幕が中国語で吹き替えも中国語になっている動画が多くていやになる。再生時間が短いのも不安要素。なんで短いんだ。早回しになっているようには見えない。ってことはカットされてるのか。



https://t.co/HY6srt963X
Dailymotionにもあった。同じ作品だが、こちらは12分ほど。
広告が多いが、ビリビリ動画よりはDailymotionがいい。






"世にも奇妙な物語’19雨の特別編 特番ドラマ"
https://t.co/tKRkWIHcNw

「さかさま少女のためのピアノソナタ」見た。
──主人公(玉森裕太)は、弾き間違えると手を失うといわれる「さかさま少女のためのピアノソナタ」の楽譜を入手する。その曲を弾いているあいだは時間が止まる。友人はその楽譜をこっそり盗み出して演奏し、手を大怪我する。──

ここから2019年。同じ動画が何本もYouTubeにアップされている気がしていたが、これ一本だった。消されては上げ、消されては上げているのか。

このドラマのための楽曲なんだろうけどよくできている。タイトルの意味も納得した。
好きでもないピアノばかりやらされて自殺する人もいれば、もう弾けなくなって自殺する人もいる。人さまざまだ。

ピアノソナタが人を助けたみたいだけど、ピアノソナタが自殺者を呼び込んでいるようでもある。またさかさまに弾いて助ければ同じことだな。

無理があるのは、ちょうど飛び降りてその部屋を通過するときに時間が止まることとか、会話ができること、会話しながらミスなく弾けること。
オレなんかつっかえながら練習してだんだん弾けるようになるもんだから、すぐダメになりそうだなあ。初見演奏はプロには必須の能力だと、習ってたころに先生から聞いた。






"世にも奇妙な物語 19 雨の特別編"
https://t.co/O6DTT37pKO

「しらず森」見た。
──主人公(吉田羊)が息子と森を歩いていると息子がいなくなってしまう。息子は森で少女と出会う。主人公は同窓会で30年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こす。そのなかに入っていた探偵バッジは、息子に買ったものだった。──

いなくなった息子を探して、言い伝え通りのことをしたら戻ってくる話。オレの理解がうまく追いつかないんだが、息子が会った少女が母(主人公)の30年前ということかな。夫婦の仲が良くなったし、めでたしめでたしだ。

昨日貼った動画は消されて、あらたにアップされた動画を見た。中身は同じ。アップして・削除されてのいたちごっこをやっているわけだ。
音声を変えたり別の動画を入れて画面を小さくしたりしても、結局消されるんだね。





"世にも奇妙な物語 19 雨の特別編"
https://t.co/O6DTT37pKO

「永遠のヒーロー」見た。
──主人公(郷ひろみ)の職業はヒーローで、怪人たちと日々戦っている。娘を心の支えにしている主人公であるが、家族の元へ行ってみると家が空き地になっていた。──

うーん。戦隊ものなんて見たくないよと思いながら見た。
娘がAIだっていうけど、そう思ってる主人公のほうがスマホゲームのなかのキャラに過ぎなかったということなのか。どちらが虚構ということでもなく両方の世界があるということかな。

猫舌という特徴が良い。
郷ひろみが若々しくて、定年間近に見えない。

AIとかスマホゲームとかそのへんがこの話のポイントなのだろうから、そこをもっと突っ込んでほしかった。娘とは結局どうなったのか。





世にも奇妙な物語'19 雨の特別編 - 大根侍 |
https://t.co/RnuNwIASdO https://t.co/RlVbJivJ4f

「大根侍」見た。
──主人公(浜辺美波)が大根を買って帰ると、同じく大根をもった侍とすれ違う。侍は刀のさやが当たったと因縁をつけてきて、大根を刀のようにあやつり、決闘を申し込んできた。主人公は修行に励み、大根の腕をあげてゆく。──

YouTubeで見てたら途中で切れて別の話になったので、つづきをPandoraTVで見た。

修行するところがおもしろい。ほかの野菜もいろいろかかわってくる。戦うところもなかなかいい。
そんなに馬鹿馬鹿しいってわけでもないし、オチが読めちゃった。さかさま少女のためのピアノソナタとオチの形が同じ。

つまらなくはないけど中途半端という印象。ばかばかしく戦う話なら「JANKEN」「日の出通り商店街いきいきデー」「妄想少女」とかのほうが上。

いよいよのこり一話となった。







"世にも奇妙な物語’19雨の特別編 特番ドラマ"
https://t.co/lED7IhO9uw

「人間の種」見た。
──主人公(木村文乃)はプロポーズを受けたが結婚を迷っている。主人公が植えた種から芽が出て、それが少女になる。少女はなんと亡くなった母親だった。母は主人公の幸せを願うが、そんな母を主人公は鬱陶しく感じる。そこには母の死をめぐる悲しい過去があった。──

親子ともすごい美人で、母の第二形態(変な言い方だが)が特にタイプだった。シリアスな場面でも頭に芽が出ているのがかわいらしい。
母親が買ってきたものを店に返しにいくということがオレにもあったので、胸が痛む話だ。

少女なのに中身が母親っていうギャップが前半はたのしい。
ただ、植えた種がなぜ母親になるのか、亡くなった母親の記憶がどうやってそこに引き継がれるのかがわからない。それで感動がなくなるわけではないけど、入り込みづらくなる。

んーでもやっぱり母のおせっかいぶりがうちの母に似ていて、細部はおかしくても胸に響いてくる。自分を一番最初からよく知っていて無条件に味方して幸せを願ってくれている母親、ほんと素晴らしいというか、愚かに見えてもやはりかけがえのない存在だ。




というわけで、「世にも奇妙な物語」をすべて見る企画はここで一区切りとなる。これからもYouTubeをずっとチェックして、見れなかった話がアップロードされていないか点検していく。
明日からは心霊関係の動画をゆるーく見る。感想はあんまり書かないと思う。




去年の4/13から始まり、16ヶ月でひとまずおわった。








今回おもしろかった話
1 マスマティックな夕暮れ
2 通いの軍隊
3 右手の復讐
4 クイズのおっさん
5 人間の種
6 フォロワー
7 寺島
8 脱出不可
9 明日へのワープ
10 貼られる!


今回つまらなかった話
1 美人税
2 クリスマスの怪物






次回はいつ更新できるかわからないけど、20話くらい見たらまた書きます。
んじゃまた。


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mk7911 at 05:26|PermalinkComments(0)

2019年07月19日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ【18】2014-2015年

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-1995年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-1998年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-1996年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】2002-2003年ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html

【12】1990-1998年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52232823.html

【13】2004-2005年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52233816.html

【14】2006-2007年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/522352

【15】2008-2009年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52236353.html

【16】2010-2011年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52237503.html

【17】2012-2013年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52238681.html


のつづき。

Wikipediaの「世にも奇妙な物語」放映作品一覧を参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)
120字くらいで自分なりにあらすじを書いて、感想を書く。

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。



▼▼▼



"ニートな彼とキュートな彼女 世にも奇妙な物語"
https://t.co/lArejcfpNE

「ニートな彼とキュートな彼女」見た。
──主人公(玉森裕太)の住む公団にはホームネットワークサーバーという立体映像のコンシェルジュがいる。MM2020-αと名乗る彼女(木村文乃)は主人公をサポートする。就職活動がうまくいかず、彼女が鬱陶しくなってきた主人公は、消えろと言い放つ。──

ここから2014年。就職活動を頑張ってるんだし「ニートな彼」と呼ぶのは抵抗あるなあ。「キュートな彼女」にしてはクールだし。韻を踏みたいだけだろう。
こういう未来はありそう。でも、政府や家につくのではなくて、スマホやパソコンで個人がコントロールするものになりそうな気がする。

オレのスマホに「Googleアシスタント」っていうのがあったり「エモパー」っていう人工知能がついてたりするけど、それの延長だな。人と同じ大きさとなると、ちょっと負担だなあ。透き通るとはいっても、邪魔に感じそう。アニメキャラとかのほうが人気でそう。

がれき撤去のボランティアの話がでてくるけど、東日本大震災のことなのか。

組織が男女をくっつけようとコントロールするのは「仮婚」もそうだった。いずれも二人は幸せになるわけだが、それってつまり「お見合い」だよね。自由恋愛からお見合いになっているわけだ。







"墓友 世にも奇妙な物語"
https://t.co/w748fJFwSb

「墓友」見た。
──共同墓を買った主人公(渡辺えり)は、その隣の墓を買った夕子(真野響子)と知り合い、「墓友」として意気投合する。始めは楽しかったが、夕子は待ち伏せしたり、高価なものを何度も送ってきたり、あまりにしつこくしてくるので主人公は嫌気がさしてくる。──

この番組は若い主人公が多く、おばちゃんが主人公というのは意外とめずらしい。ほとんどおばちゃんだけで話が進んでいく。バスツアーとかお芝居とか、周りもそれで固められている。

中身はそんなに珍しいものじゃないんだよ。距離の取り方がわからない人がこの番組にはたまにでてくる。「ともだち」「パーフェクト・カップル」「ラブチェアー」等にも、同じ種類のしつこい人がでてくる。でもこの年代の女性が主人公という例がないのでそこにあらたな味がある。

オレが嫌がる三大要素「不自然な拍手」「階段で転落死」「家宅侵入」のうち2つでてくる。

ゴージャスだと思ってたら家が貧相というのがちょっと怖い。
手の込んだ死に方をしていた。







"空想少女 世にも奇妙な物語"
https://t.co/wKiGSGAsW4

「空想少女」見た。
──主人公(能年玲奈)は戦国武将・石田三成に憧れていて、クラスで浮いている。通学のバスで主人公は、目の前に立っている老人に席を譲ろうか迷う。武将だったらこんなときにどうするかと考えはじめ、主人公は深い妄想に入りこんでゆく。──

「妄想特急」みたいな話だが、あれは主人公が大人の男性だった。女子高生にすると中身もおのずから変わってくる。
啄木鳥戦法がでてきたり、合戦がはじまるのが面白かったな。おもしろい頭のなかだが、こういう人が無口なのはもったいないことだな。


あと、おもしろいんだけど、こういうパターンは見飽きてきたとも思う。笑いの方向性が。
おちゃらけの度合いが強くなりすぎていないか。そんなに明るい笑いは求めてないんだけどな。もう少しジメジメしてくれるとうれしい。






"おやじ"
https://t.co/J8Zntl7i5H
(まだ二日しかたっていないのに、もう消されている。)


「おやじ」見た。
──主人公(笑福亭鶴瓶)は息子の父兄参観に行く。息子が家族についての作文を読んだが、その仲の良い家族の様子は実際のものとは全く違っていて主人公は驚く。妻は浮気している。そのことに息子は気づいているようだ。──

古い珍しい話がアップされていたのを見つけたので、つい見てしまった。

不吉な意味ありげな断片がいくつも組み合わさっている。息子はある意味SOSを発信しようとしているのだろう。投げたボールが曲がるようになっていたのは、親の知らない間に子供が変化することのひとつのあらわれだろう。

妻の浮気相手が教師(森脇健児)だということだろう。だとすると、教師は作文を聞いて変に思ったはずだが。

酒の場面ははっきりとはわからないが、息子が酒を勝手に流して捨てたということか。母の「お酒やめたら」を実行したんだろう。絵でもわかるように、息子は父を憎んでいる。


この日の放送は「逆転」「おやじ」「スローモーション」の三本からなる。三本とも家族がうまくいっていない。飛び降り自殺が三本の物語をつないでいる。


いいとものメンバーが大勢出てくる。ほかのテレビ番組とのコラボレーションは90年代前半からすでに始まっていたのだ。






"ラスト・シネマ 世にも奇妙な物語"
https://t.co/QIdS7dNmUc

「ラスト・シネマ」見た。
──映像ディレクターの主人公(榮倉奈々)は、彼に突然の別れを切り出され、直後に落下してきた鉄骨で命を落とす。走馬灯を見るが、とても満足できない内容だった。主人公は自分の走馬灯を制作することになる。──

へんてこな設定だと思って見ていると、最後に感動させてきて、さすがにうまいもんだ。
榮倉奈々がかわいい。4人に一度に告白されていた。いいなあ。

支配人のきたろうは「顔」というわりと地味な話に主演で出ていたことがある。それはもうだいぶ前だけど、あんまり変わってないように見える。

走馬灯が途中で「to be continued」になるのはちょっとおもしろい。
映像編集が主人公なのは「0.03フレームの女」で出てきたばかりだ。この頃からそういう仕事が盛んになってるのか?





"復讐病棟 世にも奇妙な物語【2014】"
https://t.co/kA6sNFSGAI

「復讐病棟」見た。
──主人公(藤木直人)は足の治療をしている少年の父親(赤井英和)を病院に呼び出し、話をする。自分はかつて体育教師に竹刀による体罰を受けて、足が不自由になった。それを忘れぬために竹刀を所持している。少年の父親も体育教師で、心当たりがある。──

ふつう。医者がタバコ吸ってるけど、そんなもんなのか。
竹刀を所持するところまでいくと、復讐に心をやられている感じがする。
結局どうなったのかはっきりしないところにこの作品の味わいがある。

工事現場で資材に足をはさまれる話をしてるけど、これの前の「ラスト・シネマ」も落下してきた資材で死ぬ話だ。
けっこう工事現場で負傷したり死んでるよ、この番組は。







"世にも奇妙な物語 2015 春 「面」"
https://t.co/PTXDIYbYzz

「面」見た。
──主人公(鈴木梨央)は、顔がお面のように外れて姿が消えた和尚の伝説を聞いてから、自分の顔が外れるような気がして不安でならない。行動がぎこちなくなり、悪夢を見るようになる。そのころ主人公の近くに黒服の老人があらわれるようになる。──

永井豪の漫画を原作にしているという。古い伝説のように始まって未来が舞台の話だとわかってくるところなど、なかなかのものだ。

聞いたことないような怪談だし、見たことないような不安だし、結末もちょっと変わっている。良作。

父親がおかしくなるところは余計な気がしたけど、結末はなかなか利いている。汚染された空気のなかではしゃぐアンドロイドたちの姿。ひとつの未来予想だ。


ところで、2014年の秋の特別編の動画がひとつも見つからない。五本あるうちの五本ともない。YouTube以外のサイトにも見つからない。どうなっているんだ。こんなことはこれまでなかった。
仕方なく2015年のものを見始めた。









"世にも奇妙な物語 地縛者 2015"
https://t.co/EhNH9jRNPc

「地縛者」見た。
──地面に縛りつけられたように動けなくなる「地縛者」が増えている。主人公(前田敦子)は彼らを救うための活動をしている。彼らには心の病があるものと考えていた主人公だったが、活動をすすめるうちに、罪の意識が関係しているらしいとわかってくる。──

うむ。なかなか奇妙だなあ。木のように動けなくなり、時間がたつと固まって崩れてしまう。

主人公の家庭環境の複雑さもからんでくる。ナースコールが必要なときにしないのは罪だが、主人公にも同情の余地がある。

地縛者になったらなんにも救いようがないってことだよな。それが話を暗くしている。

地縛者はそれぞれポーズが少しずつ違う。それが罪の違い、苦しみの違いのように感じられる。


2015年の動画から、背景に模様が動くような別の動画が入ってくるようになる。消されないための細工だが、この時期に出てきたのはなんだろう。YouTubeの規約とか削除基準に変更があったのだろうか?






"世にも奇妙な物語 2015 春 「ゴムゴムの男」"
https://t.co/dq5JdWDRfN

「ゴムゴムの男」見た。
──暴力団員の主人公(阿部寛)は、背後から撃たれて負傷する。ゴムゴムの実を食べてしまった主人公は体がゴムになる。組は主人公を切り捨てようとしている。かつて兄弟の盃をかわした男に裏切られた主人公は、彼に会いにゆく。──

どうでもいい作品。
表現が規制されてゆくなかで、なんで反社会的組織の肯定的な描写は規制されないんだろうな。タバコを吸う描写は規制されてるのに。

ワンピースは見てないから知らないんだよ。ルフィはべつに要らないだろう。

ともあれ、強いっていうのはいいことだよ。負傷したのに歩けて、届かないものが届いて、銃弾を受けても平気っていうのは、見ていて気持ちいい。それはこの話の全体からするとごく一部なんだけども。






"世にも奇妙な物語 2015年 蟲たちの家"
https://t.co/BVI7dTB4Um

「蟲たちの家」見た。
──男(板尾創路)の屋敷に女が招待される。そこで男の妻(長谷川京子)が虫になったという衝撃的なことを知る。束縛の強い男の家から逃れようとした妻は、男に追いつめられて、自分を蝶と思い込み、やがて蜘蛛と思い込むようになった。──

上手いのか下手なのかわからない板尾さんの演技だ。異常な夫だから多少不自然でもそれでいいようにも思える。ビジュアルはばっちり決まっている。

妻が自分を蜘蛛と思い込んでいる、と思い込んでいる夫。妻が蜘蛛に見えるようになったのだろう。妻が一枚上手(うわて)だった。

BGMの弦楽器の旋律が、一本の蜘蛛の糸のようだ。

あんなに妻に執着してるのにほかに女をつくるのがよくわからないな。虫から逃れようという気持ちなのか。





"世にも奇妙な物語の「自分を信じた男」 2015年"
https://t.co/GYZp9fXVni

「自分を信じた男」見た。
──存在感のない主人公(稲垣吾郎)は、同じように存在感のない男(手塚とおる)と出会う。存在感がなさすぎて、自動ドアがひらかず、飲食店で水も出されない。二人で銀行強盗をしようじゃないかということになる。──

いいね。存在感がなさすぎて自動ドアがひらかないっていうのがおもしろい。一緒に旅行したのに土産をもらう、試合に居るのに不戦敗になるなど、こまかいエピソードがたのしい。

最後のほうで急に雑になったのが残念。撃たれたのに生きてるし、十年たっても姿が同じだし、出れるはずの刑務所にとどまってる。

陣内孝則がでていた「気づかれない男」みたいな設定だが、主人公の性格が違うので違う展開になっている。
「気づかれない男」は、目立とうという執念がすごかった。
「自分を信じた男」は二人組というのがポイント。

それにしてもタモリが年をとったように見える。怖がらせようという感じが薄れて、暖かみのある語りになっている。








"世にも奇妙な物語 昨日公園 2015"
https://t.co/8fS2X4qKax

「昨日公園」見た。これはリメイク。
前に
──主人公(堂本光一)は友人とキャッチボールしていた。その夕方、友人が亡くなったと知る。翌日、どこからか転がってきたボールを拾うと、キャッチボールしていた時間に戻った。今度は友人を死なせまいとするが……。──
と書いた。これを書き換えてみる。

「昨日公園」見た。
──主人公(有村架純)は公園で友人と会う。その夕方、友人が石段で足を滑らせて亡くなったと知る。翌日、ふたたび公園に行くと、友人がいて昨日に戻った。今度は友人を死なせまいとするが……。──

ここからの五話は過去作品のリメイク。
男性同士の話が女性同士に変わっている。キャッチボールがフルートの練習になった。
それ以外は変わらない。有村架純がかわいくて、相手の女性は演技があっさりしている。

あっそうだ。前のはボールを拾うと昨日へ戻るんだったけど、リメイクでは雨がキラキラして昨日へ戻るようになっていた。
助けきれなくてあきらめるところがせつない話だ。

オレの三大苦手要素のひとつ「階段で転落死」からの工事現場でモノが落下してきて死ぬパターン。
自動車事故が少なくなったと思ったら、通りかかった工事現場で死ぬパターンが増えた。

あの公園って、キラキラして亡くなった人にまた会えるから良い場所のような気がしていたが、避けられない死と救えない苦しみを与えられる不吉きわまりない呪われた場所だと今は思う。





"世にも奇妙な物語 イマキヨさん"
https://t.co/FH5jOFHRuX

「イマキヨさん」見た。
──主人公(野村周平)の部屋に、黒いフードの中年男性があらわれる。それは「イマキヨさん」といって、四つのルールさえ守れば幸せにしてくれる神様らしい。追い出さない、傷つけない、引っ越しの話をしない、謝らない。主人公はこれらのルールを破ってしまう。──

2006年の作品のリメイク。まったく内容は同じなので、あらすじは「松本潤」のところを「野村周平」に変えただけにした。
同じものを二回つくってどうするんだ。

スマホになってるし、LINEしてるところは新しいけども。

二回つくるなら一味くわえてほしいと思う。見た意味がなかった。感想はそれだけだな。





"世にも奇妙な物語 ハイ・ヌーン 2015"
https://t.co/fTPjXQ2KX7

「ハイ・ヌーン」見た。
──主人公(和田アキ子)は店のメニューをはじから順番に注文してゆく。近所の人が見物にきて店はにぎわい、応援ムードがたかまってゆく。──

玉置浩二が和田アキ子になったところだけが大きく違う。男役に違和感がない和田アキ子だ。
話の内容は分かりきっているので、うしろで流れていた野球中継の声を集中して聴いた。このアナウンサーの声は、サッカー中継でよくでてくる声だ。へー、野球も実況するのかと感心した。

野球中継が途中で途切れたり復活したりする。そういうところがこの番組の苦手なところだ。やるならやり続けてほしい。
この話はそうじゃないけど、ニュースが流れると必ず主人公と関係あるニュースなのも苦手だ。
犬がガバッと起きるのがよかった。







世にも奇妙な物語 25周年! 秋の2週連続SP~傑作復活編~ (기묘한 이야기 25주년! 가을 2주연속SP ~걸작부활편~)
https://t.co/WdgMnLHcLr

「ズンドコベロンチョ」見た。
──主人公(藤木直人)は、知識豊富なIT企業の社長。「ズンドコベロンチョ」という言葉が流行し始めるが、主人公にはなんのことかわからない。検索しても、文献を漁ってもわからない。どこへいってもズンドコベロンチョの話題でもちきりで、主人公はおかしくなる。──

YouTubeにないのでPandoraTVで見た。

これはいいリメイクなんじゃないでしょうか。現代の要素をうまく盛り込んでいる。検索しても分からない様子がリアルだった。Googleがあり、NAVERまとめがあり、知恵袋があり、2ちゃんねるのまとめサイトがあり、画像検索があり、見れば見るほどわからなくなる。
そのなかにさりげなく北川悦吏子のページが入ってるのが遊び心だ。

絵を描いてそれを持っていくところは、かなり精神的にきているのがわかる。

東京オリンピックがでてくる。前作は会社で恥をかいていたが、リメイクでは世界規模で恥をかいている。雑コラがつくられるのも現代的。








世にも奇妙な物語 25周年! 秋の2週連続SP~傑作復活編~ (기묘한 이야기 25주년! 가을 2주연속SP ~걸작부활편~)
https://t.co/WdgMnLHcLr

「思い出を売る男」見た。
──主人公(木梨憲武)はリストラされ、借金の催促に追われている。思い出を買い取る研究所を発見し、そこで初恋や甲子園の記憶など次々に売り払い、やっと借金を完済する。そんなある日、離婚した妻から子供が重病だと知らされる。さらに多額の費用が必要になる──

小堺一機さん主演の名作のリメイク。
借金取りから逃げて林みたいなところにまで逃げ込んでるのが大袈裟に感じた。
アパートの住人が電話を取り次ぐ場面がある。「奥さんから電話よ」って。携帯が出てこない。

筋書きは変わらない。記憶を取る装置がチャチじゃなくなっているのは良い。
子供との思い出の場面がよく出来ていて泣きそうになる。また、結末がいい。どうなるのか!? っていう気になるところで終わる。記憶は戻らないはずなんだけど、子供を撫でる手が何かを感じたようにも見えた。

職安でパワーポイントができるか訊かれてるのが新しい。前のバージョンは職安でやる気や経歴をアピールした主人公が窓口で「そういう方が一番余っているんです」とキツいことを言われるんだよな。

あと、記憶を取るおじさんの態度がだいぶ変わっている。前は胡散臭かったがリメイクでは紳士的だ。

前作を見直してみたら、子供が男の子になっていた。ラストシーンは抱擁して感動的な音楽が流れている。主人公が「か、ぞ、く……」と言っていた。
けっこう違う。抱擁や感動的な音楽は強すぎるんで、リメイクでそこを抑えたのは良い判断と思う。







"世にも奇妙な物語 竹内結子 『箱』 2015年"
https://t.co/kjzu7dx5pZ

「箱」見た。
──主人公(竹内結子)は、研究所で研究をしているときに突然後ろから殴られる。気がつくと箱の中にいた。スマホがあったのを幸いに110番に連絡するが、なかなか警察は駆けつけてくれない。──

ぞっとした。これは怖いな。
植物状態の人の意識はこんなふうになっている、かもしれないという話。外からは何もしてないように見えても、内側では必死に叫んでいる。
変な言い方だけど叫びがうまい。突き刺さるように叫んでいる。

どうせ始めから通じないのなら、ライトやスマホはなんだったのか、警官はなんだったのか。
何をしてもどこにも通じない、という事実に耐えられない気持ちが作り出した幻なのか。

どうでもいいけど、スマホが明るい。明るさをしぼればけっこう長持ちすると思う。





"世にも奇妙な物語・妻夫木聡主演『幸せを運ぶ眼鏡』のネタバレ紹介! 2015"
https://t.co/UbeaGYTFFL

「幸せを運ぶ眼鏡」見た。
──主人公(妻夫木聡)は、地味な生活を送っていて、出会い系サイトに手を出したりしていた。幸せを運ぶ眼鏡を手にいれてからは、眼鏡がやるべきことを教えてくれるので仕事も恋愛もうまくいくようになった。──

「ニートな彼とキュートな彼女」みたいな話で、そのときオレは「人間の大きさだと邪魔になる」って感想を書いたと思う。今回は眼鏡になっている。こういうのは小さいほうがいいんだよ。途中で波乱があるが、大きな目的のために誘導していたという意味ではオチが同じだ。

嘘っぽい拍手が二ヶ所あって、減点。
あらいぐまラスカルを見て値引品を食べる生活って理想だと思うけどな。
着脱が手軽なので、この眼鏡はひとつあると便利そうだな。オレもデートには困ることがあるから。







"世にも奇妙な物語 事故物件 2015"
https://t.co/EBegpfbtz5

「事故物件」見た。
──主人公(中谷美紀)は娘と新居に引っ越してくる。そこでは無言電話があったり、人影が見えたり、娘が夜にうなされるなど、おかしなことが起こる。不動産屋にきいてみるが、ここで過去に事件などは起こっていないという。──

オレの理解力がないのか、何がなんだかわからなかった。
落ち着いて整理してみると、娘っていうのは数年前に火事で亡くなっていて、母はそれを受け入れられずに娘と暮らしているかのようにしていたと。その認識の歪みが怪奇現象の形で出てきた。主人公は男性の助けもあって現実を受け入れる。
と、あとから考えれば意味はわかる。

検索サイトの名前が「gulugle」だった。前は「global」というのもあった。そういう細かいのが気になる。

このドラマには時々、現実を受け入れられなくて自分のなかの非現実を生きている人が出てくる。古くは「逆探知」、あたらしくは「蟲たちの家」とかがそうだ。そういうのはどこかで限界があるっていうことで、幻が暴かれてしまう。
でもそんなこと、そうそうあるかなあ。
きわめてレアなケースを頻繁にドラマが利用しているような気がしてならない。そんなに簡単に非現実を生きられるだろうか。
もしかしたら自分も何か大きな悲劇をなかったことにして生きているのかもしれない、と思えれば入っていけそうだが、あんまり思わないかなー。





"世にも奇妙な物語 『バツ』 前半 2015年11月28日"
https://t.co/Ni4vp4OPAP

「バツ」見た。
──主人公(阿部サダヲ)は、自分の額にバツ印がついていることに気づいた。ほかの人には見えないらしい。これはなんなのか不思議に思っていると、同じように額にバツのある男性と出会う。男性の話によると、死が近づいている人間にバツがつくのではないかという。──

「顔色」によく似た話だ。「顔色」はバスのなかで終わるが、こちらは電車のあとも続きがあってもう一段階のオチがある。でも叫んで終わるのは同じだ。

死期が近いことを悟って、生き方が前向きになるところがよかった。主人公がとてもいいお父さんだ。

阿部サダヲのキャラクターの良さがあるよね。ラーメン屋と出会う場面とかもいい。









"世にも奇妙な物語 『嘘が生まれた日』 2015年"
https://t.co/yzbeMsRQzr

「嘘が生まれた日」見た。
──そこは嘘がない世界だった。主人公(満島真之介)は拾った財布について警官にきかれ、自分の財布だと答えて難を逃れる。嘘をつくことを知り、なんでもない水を「幸せになる水」として高額で販売し、富を得る。──

仲間とのノリが楽しい。「嘘」が三人のイニシャルからきていたなんてねえ。
嘘が広まってしまえば普通の世界になるわけで、その過程にドラマがある。自分だけが嘘を知ってるというのは、さぞ万能感があることだろうね。

嘘がもののはずみで生まれて、いたずらになり、商売になり、そして人のためになる。「嘘」という主人公の成長を描いたドラマと思う。

野々村そっくりの政治家が出てくるけど、もう四年も前なのかー。

嘘みたいに人類がまだ気づいてない裏技がありそうというコメントがよかった。夢がある。

これで2015年おわり。



■■■




今回おもしろかった話


1 箱
2 思い出を売る男(2015)
3 おやじ
4 嘘が生まれた日
5 ズンドコベロンチョ(2015)
6 空想少女
7 面
8 ラスト・シネマ


今回つまらなかった話
1 ゴムゴムの男
2 イマキヨさん(2015)




それにしても、2014年の秋の特別篇の5話が見れてないのは大きな欠落だ。引き続き探していきたい。


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2019年06月27日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ【17】2012-2013年

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】~2003年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html

【12】1990-98年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52232823.html

【13】2004-2005年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52233816.html

【14】2006-2007年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/522352

【15】2008-2009年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52236353.html

【16】2010-2011年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52237503.html


のつづき。

Wikipediaの「世にも奇妙な物語」放映作品一覧を参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)
120字くらいで自分なりにあらすじを書いて、感想を書く。

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。



▼▼▼



"スイートメモリー 世にも奇妙な物語"
https://t.co/DlXF9Q6fNt

「スウィート・メモリー」見た。
──主人公(仲間由紀恵)がいやな夢から目覚めるとそこは病院で、刑事がきていた。主人公は刑事に事情を話す。自分はデザイナー。男につきまとわれていて、大量の手紙がきたり部屋に侵入されたのだと。しかし刑事は、主人公の話は妄想だという。──

被害者が実は加害者だったという話はときどきあるんだけど、徹底的に暴かれて顔まで変わってしまうところに特徴がある。
あんまり思ったことなかったんだけど仲間由紀恵ってうつくしい。
ところどころ音声がないのが惜しい。





"世にも奇妙な物語 7歳になったら 【鈴木福】"
https://t.co/NjOmxO6pz5

「7歳になったら」見た。
──主人公(鈴木福)は、もうすぐ七歳の誕生日。まわりの子の話によると、七歳になると何かがあるらしい。ある日、主人公は自分そっくりの子供と出会う。名前も顔も同じ。でも施設で育てられているらしい。誕生日当日、家族で遊園地に来るがパパもママも上の空だ。──

こんなに幼い主人公が出てくる話は珍しい。そして、演技がうまい。福くんはふたつのキャラを演じ分けている。
子供が主演だからほのぼのした話になるのかと思ったら、ゾッとするような話なので意外だった。

もう一人の自分に乗っ取られる話はいくつか見てきたけど、主人公の年齢がこれだけ低いと見える世界も違っていて新鮮さがある。
飛び箱が跳べるか跳べないか、塾に行くとかどうとか。七歳でもけっこう大変そうだ。

「友子」だったともさかりえが、母親役をやっている。時の流れを感じる。

動画のコメント欄にあったけど、つかまった子供たちが反逆するエピソードがあったら面白そう。





"家族仮 世にも奇妙な物語"
https://t.co/F3lmkRri0I

「家族(仮)」見た。
──独身の主人公(高橋克典)が帰宅すると、妻と娘がいる。戸惑ったが、徐々に妻子を大切に思うようになる。そんなある日、電話がきて、妻子を引き取ってやるから5000万円用意しろという。逆誘拐犯だ。──

ぜんぜん乗れなくてイライラした。
台本がでてきて芝居になるところがつまらないというか、乗れない。なんでそれが必要なのかがわかんないんだよね。家族が大変なものだと言いたいんだろうけど、特殊な例を持ち出しているように見える。

10年後のことは10年かけて経験していくものだ。すっとばしてもそれは経験ではなく、あくまでもお芝居でしかない。

家族が仮のものだった、借り物だったという話はけっこう出てきたし、新鮮味がないよ。
それより、いきなり二人増えても平気な場所に住んでいて、5000万要求されてもわりと平気な社長の主人公に、あードラマだなって思うよ。





"試着室 世にも奇妙な物語"
https://t.co/L8j5939C3V

「試着室」見た。
──主人公(忽那汐里)はパーティーに行く途中でカラーボールをぶつけられてしまう。立ち寄った服屋で服を試着すると不思議なことに、パーティーでどうなるかが体験できる。どうすれば意中の彼を振り向かせることができるのか、主人公はさまざまな服を試着してゆく。──

恋がどうなるとかじゃなくて、ハンカチを貸すとか返すとか、そのあたりにとどめているのが淡くてよかった。
変な服を着てパーティーに行くとか、かなり度胸あるよ。はじめは恥ずかしがっていたけど、大胆になっていくのもいいね。ペンキ屋はやりすぎ。





"ワタ毛男 世にも奇妙な物語"
https://t.co/sHBguBimWx

「ワタ毛男」見た。
──人々に恐怖を与える団体、都市伝説協会。そこに勤める主人公(濱田岳)は、いま噂になっているワタ毛男について調べる。30年前に都市伝説協会にいた余木という男が関わっていたことがわかり、主人公は会いにいく。余木は、都市伝説は大きく広まると実体化するのだと語る。──

都市伝説協会という設定がおもしろい。イカ男や真珠男など、流行らない都市伝説の話もたのしい。ワタ毛男もなぞめいていて、ちょっと怖い。笑いなのか恐怖なのか感動なのかよくわからない方向へいくけど、この番組らしさがある。

ツイッターやネット掲示板が噂を広めていくところは現代っぽくも見えるが、「吹いてみませんか」とか昭和の怪談っぽい。トイレで出るという場所設定もいかにもそれっぽいな。よくできた都市伝説だ。
今ならすぐ動画に撮られるだろうね。

怪人との直接対決に無数のワタ毛が舞っているところとか、名場面だなあ。
けっこう好きだよこれ。
これで2012年の春おわり。





"世にも奇妙な物語 心霊アプリ"
https://t.co/Rmnujpl0ss
「心霊アプリ」見た。
──主人公(大島優子)は心霊アプリにハマる。かんたんに心霊写真が撮れるアプリだ。心霊アプリがバージョンアップされ、撮った人を心霊写真の素材にできるようになった。おもしろがって撮りまくっていたら、撮った相手が次々に亡くなる。──

2012年の秋になってようやくスマホが出てきた。アプリが出てくるのも初めてじゃないか。
ものによっては、けっこううまく心霊写真になるんだな。感心した。

勝手に人の写真を撮るのが軽率だなあ。最初からなんとなくそんなことになるような気がしていた。
全体的に画面が暗くて雰囲気があった。





"世にも奇妙な物語 来世不動産"
https://t.co/CEHvQ3rg0r

「来世不動産」見た。
──主人公(高橋克実)は亡くなり、あの世で不動産屋に入る。不動産屋(バカリズム)は、主人公の生前の行いを数値化し、次に生まれ変われる生き物を提示する。土佐犬、貝、牛、海老……。──

原作、脚本が升野英知となっている。バカリズムがつくった話なんだね。世にも奇妙な物語になるなんてすごい。
不思議な話だがじわじわと笑いが濃くなってゆく。

生まれ変わりのポイントのシステムがよくできている。
内覧がおもしろいよ。牛乳飲んでエビ食べてるのが。「物件を食べちゃいけませんよ」って聞いたことない言葉だよ。
好きな子のリコーダーを9回とか舐めてるのがやばい。





"蛇口 世にも奇妙な物語"
https://t.co/4By05Z5F9y

「蛇口」見た。
──主人公(伊藤英明)には、まれに変な場所に蛇口が見える。その蛇口をひねると赤い液体が流れ、身近な誰かが亡くなる。蛇口をひねっても透明な液体が出ることがあり、その場合は亡くならない。主人公の妻が倒れて病院へ運ばれた。主人公の目の前には蛇口がある。──

赤い液体がドバドバとながれるのが不気味だ。それにつきる。
伊藤英明って前にもなにかに出てたなと思って見てみたら「さっきよりもいい人」だった。それよりはこっちのほうがいい。

草むしりをしていて、むしった草を入れていた段ボール箱が栃木県産の梨だった。仕事柄、そういうところがオレは気になる。





"世にも奇妙な物語 相席の恋人"
https://t.co/zDzXAcynI2

「相席の恋人」見た。
──主人公(倉科カナ)が喫茶店に行くと周りの人が突然いなくなり、知らない老人(宇津井健)があらわれる。老人は主人公の恋人だという。信じられない主人公だったが、老人は主人公のことをよく知っている。聞けば、未来から来たのだという。──

倉科カナってかわいい。宇津井健って名前はよく聞くけど顔が一致しなかった。
オムライスにマヨネーズって美味しいのかな。
喫茶店のピルグリムというのは「異邦人」とか「放浪者」らしい。ふむ。

終始、わりとほのぼのとしていて良かったんじゃないかな。宇津井健のゆっくりとした話しぶりが印象的。





[121006]토요일 프리미엄·기묘한 이야기 2012 가을의 특별편『土曜プレミアム・世にも奇妙な物語2012 秋の特別編』자막있음[韓國語 字幕]
https://t.co/KrIn9Uh7C6

「ヘイトウイルス」見た。
──憎しみの感情はヘイトウイルスによるものと判明し、ワクチンにより無くすことができるようになった。主人公(草彅剛)はヘイトウイルス感染者にワクチンを投与する施設に勤めている。彼の前に、彼の妻と子供を殺した男があらわれる。主人公は憎しみにとらわれる。──

YouTubeになかったのでパンドラTVで韓国語の字幕付きのものを見た。

刃物のある部屋で抱き合うという試練がなかなかのものだ。
ワクチンを探していたら真実を知ってしまうのが不思議ないきさつだ。そうしてみると、プラシーボ効果というのはすごい。
かなり緊迫した内容だ。

チョキの描かれた帽子、なんか嫌だな。ピースでもあり平和の意味でもあるのだが、挑発的に見える。

犯罪をやっても警察がでてこないけど、司法とか警察との関係がどうなってるのか気になった。

この作品で2012年はおわる。2013年につづく。





"呪いweb 世にも奇妙な物語 佐々木のぞみ”
https://t.co/0W72S4OoIT

「呪web」見た。
──主人公(佐々木希)は会社で部長に嫌なことを言われて恨みをもつ。ネットで「呪web」という呪いのサイトを発見し、部長に100円でプチ呪いをかける。証拠動画がとどき、部長が服を汚されていた。主人公はさらに、部長に10000円のスーパー呪いをかける。──

佐々木希って演技もやるんだね。
呪うと映像が届くっていうのは橋爪功の出てた「復讐クラブ」を思い出す。ネットなのでそれよりも人間味が薄い。協力しあう形ではなく金で依頼する形になっている。
考えてみると誰が撮ったんだかわからない映像だし、しずかに不気味だ。

後半は騙し合いだ。浮気してるのかと思ったらしてない、と思ったらしてる、みたいな。最近、人狼の動画をよく見るせいか、騙し合いにはあまり驚かない。

ドラマのなかだとOLはいつも上司に書類のダメ出しをされているように見える。ありゃなんなんだ。そういうものなのか。
コメントにもあるけど、「承ったよ」ってキャラクターが言ってるのが可笑しい。

ここから2013年。
見つかっていない古い動画(あと39話くらい)も探しておきたい。





"石油が出た 世にも奇妙な物語 丸山隆平"
https://t.co/xISetZqsLF

「石油が出た」見た。
──石油が高騰しエネルギー不足の世の中。無職の主人公(丸山隆平)は、おしっこで石油が出るようになる。連れていかれた研究所から逃げだし、逃れた先の村のために石油を出すことで生活する。その石油が海外へ輸出されていることがわかる。──

かわいいと思ったら相手が有村架純だった。
小便小僧を磨いてきれいにしたらご利益を得るというところからちょっとおもしろい。笠地蔵とか鶴の恩返しみたい。感動とスリルと馬鹿馬鹿しさが混在している。

エネルギー不足といえば「発電課長」という話もあった。あれはおじさん同士で支え合う・夢のある・汗をかく話だったが、「石油が出た」は本人と恋人が振り回される話になっている。

コメント欄で主人公役の人がマルちゃんマルちゃんと言われてて、誰かと思ったら関ジャニ∞の人なのか。





"기묘한 이야기 [에어닥터] 더빙"
https://t.co/6lB24k587Y

「airドクター」見た。
──主人公(小栗旬)の乗った飛行機に急病人がでる。「このなかにお医者様はいらっしゃいませんか」の言葉に「はい」と言った主人公だが、実は医大生で経験はゼロ。手術の必要がある。看護師と麻酔医と必要な器具があることがわかり、主人公は後に引けなくなる。──

韓国語で吹き替えられていて日本語の字幕がある動画。ほかの動画は音声がなかったり途切れていたりしてまともに見れなかった。
タモリの声まで韓国語で吹き替えられていて、違和感が強い。

偽物があらわれ始めてからはおもしろいように周囲が偽物で固められる。時計まで偽物というのが可笑しい。
何もかもがうまくいってしまうが、その発端はエアギターか。すべての秘密が守り通される、なんとも不思議な安堵感があった。

言われてみたい台詞ベスト3というのはおもしろいね。この世に未練がなくなったから最後の命知らずな場面があるんだろう。

飛行機の「エア」と、実際にはないという意味の「エア」が掛かってるんだね。うまい。





"不死身の夫 世にも奇妙な物語"
https://t.co/YB3vQmd6Eh

「不死身の夫」見た。
──主人公(檀れい)は、夫の過剰な愛情が疎ましくなり、ついに夫を殺害する。しかし何事もないように夫は生きている。後に引けない主人公は何度も夫を殺すがそのたび夫はよみがえる。主人公は再生保険という保険を知る。死んでも生き返る保障なのだという。──

まあ、べつに面白くはないかな。後だしが過ぎる。浮気しているフリだとか、夫は自分を殺して自殺すると予想できたところとか、再生保険には保障の例外があるとか、最後になって急にいろいろ出てくる。

アイマスクをつけたまま死体を埋めるところはちょっと良い。
かんたんに死んだり生き返ったりを繰り返すのは、どうも抵抗あるなあ。





"階段の花子さん 世にも奇妙な物語"
https://t.co/TLkFgUS6dP

「階段の花子」見た。
──小学校教師の主人公(徳井義実)のところへ、元教育実習生(大政絢)がおとずれる。階段の花子さんという怪談や、亡くなった女生徒について二人は話す。女生徒の死には不審な点があった。──

まあ、おもしろくはないかな。怪談の前フリがあって、別の話がだんだんそっちに近づいていく構造。

こんなふうに先生が生徒を殺すことなんてあるだろうか。この番組は階段で足をすべらせて死にすぎだ。禁止事項に加えよう。【1】不自然な拍手【2】安易な家宅侵入【3】階段で転落死

まず「さゆり」なのに「花子」なのがややこしいんだよ。教育実習生に変身するのもよくわからない。話をするだけなのに学校中を歩き回ってるのはなんだ。
花子さんは殺された恨みをはらすために来たんじゃないか。だとすると食べ物とか嘘とかの決まりごとは関係ないじゃん。

コメント欄を見ると、こういう作品でもマジで怖がってた人がけっこういることがわかる。怖がらせるドラマがテレビから少なくなっているんだろうか。





"世にも奇妙な物語 0 03フレームの女"
https://t.co/u2ldiHiVka

「0.03フレームの女」見た。
──映像の編集をしていた主人公(夏菜)は、ほんのわずかな間だけ映りこんでいる謎の女を発見し、面白半分に引き伸ばした。試写会でこの女を消すように言われるがうまく消えない。その映像を見た人間が次々に亡くなる。──

すごくびっくりする終わりかただ。二度見てしまった。これだけでも素晴らしい。
考えてみると、ビクッとして終わるっていうのは弱いんだけどさ。ビクッとしたら、だからなんなんだって話で。
でもまあ、死ぬんでしょうね。ほかの人がみんな死んでるところからすると。

条件を満たした人が次々に死ぬ話はほかにもあるし、転落とか首吊りもドラマでは見慣れてきたけど、おもむろに窓から飛び降りる人にはインパクトがあった。

めずらしい職業が出てくるのもポイント高い。
「なるはや」ってこの番組では初めて出てきた。





"世にも奇妙な物語 水を預かる"
https://t.co/FTqyfOLz9p

「水を預かる」見た。
──主人公(香取慎吾)は演劇を書いているがうまくいかない。隣の部屋に住む女性から水を預かってほしいと言われてペットボトルを12本預かる。女性はなぜ水を預けたのか? 主人公は気になって妄想が止まらなくなり、原稿どころではなくなる。──

久しぶりに妄想系の話だったな。「喉が渇く」「食べ過ぎた男」「夢を買う男」「雪山」とか、前はけっこう妄想系の話があったんだけども。

コミカルなところから落としてくるから落差があった。
最後けっこう驚いた。それを考え合わせてみると、電気や水道が止められたこととか、ステージに砂をまくとか、幻視とか、水が気になってしまうところとか、色々とつじつまが合う。
見終わってから思い返すと味わいが増す話。

夏帆はそんなに好きじゃなかったな。スタイルはいいんだろうけど、本気を感じられないというか。その絵空事っぽさがここでは必要なのかもしれない。

「世にも奇妙な物語保管庫」という名前のYouTubeのユーザーがいて、古い話を大量にアップしていた。でも、オレがまだ見てない話はひとつもなかった。





"世にも奇妙な物語 人間電子レンジ"
https://t.co/cUUg4EVq76

「人間電子レンジ」見た。
──万年平社員の主人公(志賀廣太郎)のために、家族が人間電子レンジを購入する。巨大な電子レンジのなかで温まるとやる気が湧いてくるのだ。主人公は会社で成績を伸ばしてゆくが、その一方で人間電子レンジを多用するようになり、家族は心配する。──

弱い話だった。使いすぎておかしくなるバッドエンドになると思ってたが、変な方向にいった。
こういうものがあったら便利だな。コメント欄にあったけど、スイッチがでかくなる意味がわからん。雰囲気なんだろうね。あと、一人では使えない。誰かがスイッチを押してくれないと。
場所とるし、普通の家では買えないな。

はつらつと働いている場面で、なんとなくこちらも元気をもらいそうになった。





"世にも奇妙な物語 仮婚"
https://t.co/hDtvNX7aWn

「仮婚」見た。
──主人公(石原さとみ)は周りが結婚していくので、結婚を意識している。男が話しかけてきて「仮婚」を提案してくる。仮婚とは、二日間だけの結婚体験をいう。はじめに主人公はエコノミークラスで、家事のできるフリーターとの仮婚をおこなう。──

たしかに最後はちょっと驚くんだけど、それだけだなあ。あんなに訓練してるんだから「働かない」って感じではない。
「主夫」っていうのとかこういう夫婦のありかたはこの番組では初めて出てきた。

もう一度仮婚したい→引退しました→さびしい→偶然再会→結婚、という流れがみんな仕組まれてたってことだな。





"ある日、爆弾がおちてきて 世にも奇妙な物語"
https://t.co/BEgflWvrCi

「ある日、爆弾がおちてきて」見た。
──主人公(松坂桃李)が屋上で空を見ていると、高校のころの同級生らしき女性(黒木華)がおちてくる。同級生とは微妙に名前がちがうし、人間ではなく爆弾なのだという。体に時計がついていて、ときめくたびに時間が進み、爆発するのだという。──

変な設定で「は?」と思いながら見たが、だんだん引き込まれた。青春っぽさがすごい。リアリティーがない「世界の終わり」の感じがたまらん。
相手の女生徒の明るいキャラがとてもいい。こういう女子はクラスに一人くらいいるような気がする。

時計の場所も絶妙だよな。いやらしくはならないけど、ドキドキはするっていう位置。うまいなあ。
時計の針の進みかたや、12時に爆発する設定はあまり利いてない印象。

人間に爆弾がついているといえば「爆弾男のスイッチ」という話もあったな。あれは胸糞悪い話だった。

これで2013年おわり。







今回面白かった話
1 airドクター
2 来世不動産
3 0.03フレームの女
4 ワタ毛男
5 ある日、爆弾がおちてきて
6 水を預かる
7 試着室
8 七歳になったら


今回つまらなかった話
1 家族(仮)
2 不死身の夫
3 階段の花子





んじゃまた。




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mk7911 at 11:54|PermalinkComments(0)

2019年06月07日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ【16】2010-2011年

48c817cc.jpg


「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】~2003年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html

【12】1990-98年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52232823.html

【13】2004-2005年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52233816.html

【14】2006-2007年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/522352

【15】2008-2009年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52236353.html




のつづき。

Wikipediaの「世にも奇妙な物語」放映作品一覧を参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)
120字くらいで自分なりにあらすじを書いて、感想を書く。

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。



▼▼▼




"ニュースおじさん 世にも奇妙な物語"
https://t.co/LlTrLqGDCj

「ニュースおじさん、ふたたび」見た。
──報道記者の主人公(香里奈)は、ニュースの現場にいつもいるおじさん(唐十郎)が気になって仕方がない。おじさんよりも早く現場に行こうとしても、いつもおじさんが先に来ている。主人公は彼を「ニュースおじさん」と呼んでいる。──

大竹しのぶの出ていた「ニュースおじさん」を覚えている人が視聴者にどれくらいいるもんなのか。ニュースにいつも映っているニュースおじさんは同じだが、筋書きは異なる。また、今回はめざましテレビとコラボしていて、大塚範一さんなとが出ているのが特徴。

30でおばさんと呼ばれて下の世代から突き上げをくらうのは、きびしい世界だ。それがオチにつながっている。
どういう契約をおじさんと結んだんだ。おじさんどこいった? おじさんが人間なのかなんなのか、謎を残して終わる。





"ナデ様の指輪 世にも奇妙な物語"
https://t.co/BCmHOaViSg

「ナデ様の指輪」見た。
──主人公(ドランクドラゴン・塚地武雅)は番組で紹介された指輪を気に入って指にはめる。するとモテるようになり仕事もうまくいく。そんななかで、指輪について知ることになる。この指輪をした者は触れた者の罪をかぶることになり、四年に一度生け贄となる。──

コメントにもあったとおり「ブルギさん」みたいな話だけど、途中で気づいて指輪を外そうと苦戦しているところはちがう。
バラエティー番組とのコラボがうまくいっていて、最初はどうかと思ったけどそれが噛み合ってくる。ほぼ100円ショップなつかしいな。

大泉という首相が「感動した!」と言ってる。小泉さんのころかな。もうすぐ死ぬ人に出馬要請する意味がわかんないけど。
マネキンだらけのトラックに閉じ込められるのが怖い。





"もうひとりのオレ 世にも奇妙な物語"
https://t.co/14ggHzHIu3
「もうひとりのオレ」見た。
──主人公(藤本敏史)の前に、突然もう一人の自分があらわれ、共同生活をすることになる。もう一人の自分のほうがおもしろく、主人公は家事を担当する。主人公はテレビで、分身・ドッペルゲンガーに会ってしまった者は三日後に消えると知る。──

もう一人の自分に乗っ取られる話はいくつか見たけど、めずらしい方向に話が進み、後味は悪くない。
オチがよくわからなかった。どこまでが「なんでやねん」なのか。

とにかく芸人がたくさんでてくる。FUJIWARAくらいのポジションまでいっても悩むものなんだな。安定してるように見えるけども。
今田耕司が出演者として名前が出てるけど、そんなに出番はない。





"まる子と会える町  (世にも奇妙な物語)"
https://t.co/jGAByVtu3d

「まる子と会える町」見た。
──主人公(西田敏行)はリストラに会う。家族とは別居していて独り暮らし。仕事を探すが難しそうだ。そんなときに、ふと電車で寝てしまい、いつもと違う町にくる。そこでは何か懐かしい。ちびまる子ちゃんに会い、家に招かれ夕食を共にする。──

「ちびまる子ちゃん」とのコラボ。ちょっと心配していたが、普通に話になっている。夢だったような夢じゃなかったような話。感動させにきてるなとは思うけど、特に感想はない。こんなに親切だったっけまる子って。なんかいつもとは違うね。
映画のときのジャイアン、みたいな、ドラマのまる子。





"セリフの神様 世にも奇妙な物語"
https://t.co/zoAnCeEEsm

「台詞の神様」見た。
──主人公(三谷幸喜)はホテルでカンヅメになって脚本を書いている。どうしても柴咲コウのひとつの台詞が思いつかずに苦しんでいる。そこへ、柴咲コウそっくりのホテルの従業員(柴咲コウ)がやってくる。主人公は従業員に協力してもらうことにした。──

これはちょっと短いのかな。軽い話。三谷幸喜って演技おもしろいね。ベッドから落ちるのがさまになる。柴咲コウはさまざまなキャラを演じこなしていて、こちらもいい。
作中人物から台詞のダメ出しをされる脚本家。そのダメ出しすらも脚本家のつくった台詞だ。

戦後の混乱期が舞台っていうけど、そういう連続ドラマの物語を完成させるのってどんな気分なんだろうな。戦後の博多で夢を叶えるわけでしょ。それを台詞で描ききるんでしょ。想像つかない。

脚本の勉強をしていて、そのために「ダイ・ハード」の台詞を全部覚えたと柴咲コウが言っていた。
オレが以前読んだ『表現の技術』という本でもダイ・ハードが物語の見本になっていたことを思い出した。そんなに教科書的な映画なのか。二作くらいおもしろく見たけども。

これで2010年の春はおわり。





"Yonimo Kimyona Monogatari 2010 Fall Special 540p HenMaA"
https://t.co/XVPbbWtrMW

「厭な扉」見た。
──主人公(江口洋介)は事業で失敗してホームレスとなる。別れた妻子が借金苦で無理心中したと知る。そこへ、泊まると幸福になるというホテルの噂を聞く。主人公が自殺しようとしたそのとき、男があらわれて幸福になるホテルへと誘う。──

人気作家競演ということで、第一話は京極夏彦の原作。
それにしても変なオープニングだった。白人カップルが記念日を忘れたとか忘れてないとか言い争っていると隕石が落ちてきてそこに「世にも奇妙な物語」って書いてある。なにこれ。
あと、オープニングのCGが変わったんだね。

ループするっていうのは、この番組によくあるパターンだ。
江口洋介がのたうち回って泣くところにインパクトがあった。
それと、カッワーリーみたいな音楽が流れる場面があった。好きだったんだよヌスラット。

紳士の提示した幸福の条件が不思議なものだったんだけど、それが銃声ひとつで解けるところが効果的。

お金を得てもそこから競馬したり株やったりしてさらに増やしていた。それが大変だと思ってしまった。それとも、ホテルに泊まったことで成功が約束されたのか。

たしかに、金を得てからそれが増えていくところだけがループされるんだから、永遠の幸福だ。なるほどね。しかしなんどもやってたら嫌になりそう。厭な扉。





"Yonimo Kimyona Monogatari 2010 Fall Special 540p HenMaA"
https://t.co/XVPbbWtrMW

「はじめの一歩」見た。
──主人公(大野智)は「まずはじめに」が口癖のまわりくどい性格だ。恋人(田中麗奈)はその口癖をやめてほしいというがやめない。主人公の前に神様(伊東四朗)があらわれて、その口癖を封印する。──

おもしろくなくて1.75倍速で再生した。それでもまどろっこしくて2倍速で見た。それがどうしたって話だ。

口癖で生き方が変わるっていうことがあるならすごいね。
神っぽくない神様がよかった。信じてもらえなくてちょっといじけてたりして。

てっきり人気漫画と関係あるのかと思ったら、なにも関係ない。

緊張感がないから退屈するんだな。
だって、もうすでにわりと幸せなのに、ちょっとの悩みを神様がかんたんに救ってくれるんでしょ。お手軽だ。これの前の話で江口洋介がのたうち回って号泣してるのを見たら、こんなのなんでもないよ。万城目学ってよく知らないんだけど、軽~い印象をもった。





"世界奇妙物語-書籤之戀"
https://t.co/kA8tUO4GnT

「栞の恋」見た。
──1967年。主人公(堀北真希)はタイガースのサリーに憧れている。そこへ、よく似た男性があらわれる。本屋に入り本を読んで出てゆく。主人公はその本にメッセージを書いた栞をはさむ。するとあとで返事の栞がはさまっていた。こうして彼との栞のやりとりがはじまる。──

コメント欄にあるほど感動はしなかったけどなあ。
二人とも一冊も買わないどころか、店内で変なことしてる。堀北真希は本をぜんぜん読んでないわけで、少しでも読んでくれたらいいのにと、文学好きとしては思う。

よかったのは、堀北真希が高田に裏切られた思いで自転車こいでるところ。ここはぐっときた。

サリーから特効隊員への移り変わりを不自然に感じた。
どう考えても、本をしょっちゅう立ち読みにくる学生と本の著者は別の人なのですよ。学生を好きになったのであって、だとすると栞でやりとりしてたのは最初から別の人だったので、これまでのドキドキはぜんぶ嘘なんだよ。読めない本の知らない著者に、なにを必死になることあるのか。

「過去からの日記」に似てるんだな。病死が戦死にかわった。
でもやっぱりさ、古い時代だからってあんなやりとりあったかね。ぎりぎりありそうにも思えるが、なーんか騙されている気がする。

60年代の雰囲気はよかったな。箱入りの本を立ち読みしに通うのってなかなか根性あるなあ。
堀北真希好き。





"殺意取扱説明書 世にも奇妙な物語"
https://t.co/LSCsmdNeki

「殺意取扱説明書」見た。
──主人公(玉木宏)は会社で「殺意取扱説明書」なるものを発見する。同期の男を殺したいと思い説明書を読むが、なかなか殺意のレベル調整がうまくいかない。レベル調整ができて、次は行動に移る。主人公はターゲットを部屋に誘う。──

玉木宏は、のだめカンタービレのイメージが強い。

説明書のまわりくどさが活きている異色作。読めば読むほどわからなくなっていき、主人公は失敗するが、もっとよく読んでいた者はうまくいく。うーむ、この説明書、ほんとに要るのか? これがなければ殺されずに済んだような気がする。不思議アイテムだけど役に立ってるのか微妙なのがめずらしい。

いつもなら、不思議アイテムが役に立って、それからしっぺ返しをくらうんだけど、これはそもそも役に立ってないのにしっぺ返しをくらってるのがめずらしい。

「分別すると君が言ったから分別記念日」というゴミのポスターがでてきた。俵万智?? 主人公ともうひとりはコピーライターなんだけど、そこにでてくるってことは俵万智の短歌ってコピー的なんだろうか。

柳原可奈子っぽい裏表のある女がでてきて、オレは嫌いじゃないんだよこういう人。腹立つとは思うけど。





"Yonimo Kimyona Monogatari 2010 Fall Special 540p HenMaA"
https://t.co/XVPbbWtrMW

「燔祭」見た。
──大切な妹を殺された男(香川照之)の前に、念力放火能力を持つ主人公(広末涼子)があらわれ復讐をしようという。二人は距離を縮めてゆくが、男はその能力を使っての復讐をためらう。──

宮部みゆきの原作。うちの母が宮部みゆき好きなんだよ。
オレは広末涼子好き。
広末涼子がOLの制服だったり浴衣だったりいろいろ衣装が変わるんだけど、それも見せ場のひとつだと思う。何を着ていても感じがいい。

火の要素がよく効いている。最初の川に流すやつもそうだし、最後のキャンドルもそうだろう。
復讐心に悩む男の気持ちがうまく描かれている。女性の心との一致と、すれちがいも。
少年が燃える場面は劇的でドキドキした。

その能力のせいで友達がいないとか男性と交際したことがないとか、それはちょっと嘘っぽく感じた。関係あるかなあ? 言えない悩みのある人って、もっといると思うんだけど。

これで2010年おわり。そして震災前がおわり。





"世にも奇妙な物語 ドッキリチューブ" https://t.co/tJAvUmmiwO

「ドッキリチューブ」見た。
──動画サイトの社長である主人公(坂口憲二)は、過激なドッキリでアクセス数を増やすことに執念を燃やしている。主人公の強引な姿勢に動画制作スタッフは反発し、社長にドッキリをしかける。──

名前はYouTubeっぽいけどコメント欄はニコニコっぽいサイトがでてくる。世にも奇妙な物語は常に時代を映してきたが、ここまできたか。まだ個人でやってるYouTuberは出てきていない。あくまで企業がやっている。

ほんとに一億もアクセスがあったら画面が見えないくらいコメントであふれるはずなんだけどな。3000人くらいの放送のコメント欄に見えてしまう。コメントの内容はそれっぽく、よくできている。
音楽がおおげさ。

あと、ドッキリってバレた時点でドッキリになってないと思う。ただの嫌がらせや暴力だ。

プラカードもって「大成功」っていうのが昭和のテレビだよ。「ドッキリカメラ」っていう80年代あたりのテレビ番組と同じだ。
「俺たちはテレビじゃない」の意味がわからない。場所を変えて同じことしてるのに。新しいことをしてるようには見えない。

テレビは規制が進んでて、ネットはまだあまり規制されてないから、そこに「その時点ではネットでしかできないこと」がうまれるんだね。

とはいえ、調子こいてる男がひどい目にあうのは面白かった。
ここから2011年。





"世界奇妙物語 - 2011春 - 分身"
https://t.co/Jk2jchTLr6

「分身」見た。
──会計士の主人公(大森南朋)は若い妻(杏)を試そうとする。架空の名前「暮林英二」を名乗り妻のガーデニングのホームページからメールを送る。しばらく無視されていたが、返事がくるようになる。主人公は妻の自分への愛情を確認する。妻は暮林に会いたがり、会う約束をする。──

ピアノの音楽や花が雰囲気を出している。
イソップ童話の、肉をくわえた犬が川に映った自分がくわえている肉を横取りしようとして口を開け、くわえていた肉を川に 落としてしまう話を思い出した。

ちょっと前の、堀北真希の「栞の恋」に似ている。あれは60年代が舞台だったけどこっちは現代。
それより「ネカマな男」に似ている。
男女がやりとりしてると会おうという話になるんだが、そこでうまくいかなくなる。


だんだんメールの人格と妻が接近してきて、危うくなって、こっちもドキドキしてくる。そこで引き返さないともう戻れないぞ、という感覚がある。夫への愛情を聞けた時点で止めなきゃいけなかったのはあきらかだ。

いまはSNSがすごいんで、こんなふうに一人と熱心にやりとりするってことが少ないんじゃないかな。どうかな。そのへんはちょっとまだ古いと感じた。携帯がまだガラケーだ。そろそろスマホがでてきてもおかしくない。





"通算 世にも奇妙な物語"
https://t.co/nlIK0BFvEY

「通算」見た。
──定年間近の刑事の主人公(松平健)は、スポーツ新聞で通算2000試合を祝われる選手をうらやむ。すると直後、出勤一万回目を派手に祝われる。つぎに胃薬二万錠を祝われる。つぎに逮捕すれば、それが100人目となる。逮捕100人の達成に向けて男を逮捕するが……。──

笑える作品だった。いかにもそれっぽい祝い方がたのしい。ゆうたろうが出演している。公園にいるはずが崖にいたりする。
でもちょっと哀愁のある終わり方をするので、どっちつかずな後味となった。

はじめは戸惑っていたのにだんだん祝われるのが気持ちよくなっているのが笑える。通算くん人形の投げ方。机を叩いた回数まで記録されてるのはちょっと怖いけど。

コメント欄に書いてあって気づいたけど、机をバーンと叩いた500回目の記念品がすごく変なものだった。10分48秒ごろ。





"缶けり 世にも奇妙な物語" https://t.co/Oi7hOyDZqa

「缶けり」見た。
──主人公(永作博美)の友人はロープウェイで、30年前に亡くなったはずの友達のマサトとすれちがい、その直後に亡くなる。葬儀の席で、別の友人も亡くなる。二人とも亡くなる直前にマサトを目撃している。主人公は、マサトに意地悪をしたことを思い出す。──

永作博美が見たことないような髪型をしている。
古めかしい「チェリースカッシュ」の空き缶がいい雰囲気を出している。

なかなかこわい。ダメか、大丈夫か、やっぱりダメか、と揺さぶってくる。携帯電話がキーになっているあたりは新しいが、まだみんなガラケーだ。

一緒に遊ぼうという意味で友達をみんなあの世に連れていくんだろうか。無邪気さが残っている霊だ。

神社で缶けりってけっこう古い時代だな。30年という月日。





"PETS 世にも奇妙な物語"
https://t.co/igZyzZM3Rp

「PETS」見た。
──主人公であるサクラという犬(谷村美月)と飼い主の女性は仲良く暮らしていた。飼い主に男(こちらも犬を飼っている)ができて一緒に住むようになり、両方のペットを飼うことができなくなる。サクラは捨てられ、野良犬たちのコミュニティに入り、徐々に慣れてゆく。──

犬が擬人化されているのが大きな特徴。犬から見れば自分と人間は同じものなのだ、ということか。
人の都合で捨てられるペットがかわいそうになる。野良は頑張っていてたくましいんだけども。

それにしても男がひどい。妊娠させて逃げるしペットも捨てるしで。
それなのに動物が人間を恨まないのがなんとも。ハッピーなのはサクラ視点だからで、もう一匹のほうからすれば悲しい話だ。老いた体で、野良として第二の生を歩むことになる。男は迎えにこないだろう。

飼い主の女性も男性に捨てられたようなもので、捨てられたものたちでしあわせになろうねという話だ。捨てた者が裁かれることはない。
コミカルに見えるのは擬人化した犬の外見で、序盤は楽しげだけど、終わってみると話の中身としてはけっこう重い。

そういえば男は、別れた彼女に犬を置いていかれたと言ってたな。そう考えると、たらい回しの連続だ。捨てた者と捨てられた者の連鎖でできている。





"憑かれる 世にも奇妙な物語"
https://t.co/Akei2RxMQ7

「憑かれる」見た。
──小説で賞をとった主人公(松下奈緒)は、古い知り合いからお祝いに呼ばれる。行ってみるといろいろと様子がおかしい。陰気なベルボーイ、気味の悪い厨房、縁起でもない話ばかりする知り合い。──

演出過剰で、あまり入り込めないなあ。鏡の向こうから人が出てくるところ、投げつけた原稿用紙、それが回っているところ、なんてわざとらしいんだろう。
タイトルのつけかたからして狙っている。花言葉がどうのこうのっていうのもわざとらしい。

気がつかないうちに何かを真似てしまっていることはあるかもね。しかしそれにしても「水色の桜が咲く頃」っていう作品の出だしの部分、あまりにもひどいよ。甘ったるい言葉をならべただけだ。





"JANKEN 世にも奇妙な物語"
https://t.co/tqCNDhkflu

「JANKEN」見た。
──主人公(三浦春馬)はじゃんけんが弱く、会社でよくコーヒーをおごらされている。ある日、じゃんけん道場なるものを発見し、そこでじゃんけん老師と出会う。そこで修行をつんだ主人公はじゃんけんは人生と悟り、じゃんけんが強くなる。──

おもしろかったなあ。コメント欄に「くっそしょーもねー」と書いてあり、最高の賛辞だと思った。まさにクソしょうもない大傑作。じゃんけんで何もかもうまくいく。

建設業界はじゃんけんで仕事を取り合っていて、スカイツリーもじゃんけんで取ったんだと大真面目に言っていてウケた。
それから老師をめぐるドラマだとか、派手な空中戦。少年漫画だ。

「日の出通り商店街いきいきデー」とか「理想のスキヤキ」とかもそうだけど、どっちでもいいようなことを馬鹿真面目に真剣にやることで笑いを生んでいる。

変な挿入歌もあったな。凝ってるんだよ。「人生」と書かれた額を見て老師が「わしにはじゃんけんと読める」と言ってたのもよかったな。

怖がらせようとする「憑かれる」が失敗していて、笑わせる「JANKEN」はうまくいっている。番組の方向性が心配になってくる。





"ベビートークA錠 世にも奇妙な物語"
https://t.co/qUrtxA4ve1

「ベビートークA錠」見た。
──主人公(水川あさみ)は、自分の赤ちゃんの泣き声に困っている。夫が育児を手伝ってくれない。すすめられた「ベビートークA錠」を飲むと、赤ちゃんの言葉がわかるようになる。赤ちゃんとうまく付き合っていけるようになったが、しかしだんだん薬が効きにくくなってくる。──

ほとんどずっと赤ちゃんの泣き声がしている、かつてない作品だ。育児でおかしくなっていき、薬物でおかしくなっていく描写に力がある。
飲むほどに赤ちゃんになっていくってことなのか。こわい薬だ。立ち直ってよかったね。「ママ大好き」の言葉で頑張れる主人公に泣けてくる。





"耳かき 世にも奇妙な物語"
https://t.co/VPQGHYIFC4

「耳かき」見た。
──殺し屋の主人公(浅野忠信)はダンディズムを大切にしている。次の殺しのターゲットは、美女。部屋で一人でいるところを狙撃しようとしている。主人公は仕事にはいるその前に、こだわりの耳かきをおこなう。と、耳かきが耳の奥に入って取れなくなってしまう。──

これは痛そうで見ていられなかった。こういうのダメなんだよ。でもここまで見続けてきたのにこんな作品でギブアップするわけにはいかないので耐えた。
そしたらちゃんと出てきたのでよかった。

いや、楽しい作品なんですよ。オチも意外だし、主人公のダンディズムが壊れていくところ、耳かきのたび洞穴のイメージになるところとか、良かった。
ただ、想像すると痛くて苦しくてムズムズしちゃうんです。
ちょっと似ている子役がよかった。

吸引式とか、スコープつきの耳かきとか、いろいろ出てるのは知らなかったな。そこに興味が出てきた。





"いじめられっこ 世にも奇妙な物語"
https://t.co/1omBG0RHZm

「いじめられっこ」見た
──主人公(志田未来)は女子校でいじめられている。転校生(大後寿々花)がきてからは、その子がいじめられるようになる。政府はいじめ防止のため、生け贄にする人型ロボットを開発している。主人公は転校生がロボットではないかと疑いをもつ。──

こんないじめあるかよ。金属バットを振るようないじめをしている。コメント欄にいじめっこが出て来て、こんなことしない・もっと陰湿だと書いたりしていた。

時々でてくる実験・ロボットのオチだ。伏線を張ったせいで、唐突さはなくなったが、予想できるオチになった。

ロボットにいじめを向けさせるという発想は新しい。それ以外はいつもの「世にも奇妙な物語」だ。

ゴミをぶちまけて片付けさせたり、机を窓から投げ捨てたり、女同士のいじめの場面がながくて、見ているのが嫌だったな。序盤から1.5倍速で見た。

これで2011年おわり。




■■■


今回おもしろかった話
1 JANKEN
2 燔祭
3 通算
4 厭な扉
5 台詞の神様


今回つまらなかった話
1 はじめの一歩
2 憑かれる




それではまた。

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mk7911 at 10:03|PermalinkComments(0)

2019年05月17日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位つけるぞ【15】2008-2009年

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】~2003年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html

【12】1990-98年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52232823.html

【13】2004-2005年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52233816.html

【14】2006-2007年 http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/522352


のつづき。

Wikipediaの「世にも奇妙な物語」放映作品一覧を参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)
120字くらいで自分なりにあらすじを書いて、感想を書く。

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。



▼▼▼


"世界奇妙物语2008春SP 标清" https://t.co/oFvXH2jqk4

「さっきよりもいい人」見た。
──主人公(伊藤英明)は恋人の誕生日のために計画的に1日を送ろうとするが、電車で老婆に席を譲らずにいたらその日の朝に戻ってしまう。席を譲ると、今度は自転車置き場で自転車を倒してしまった女性がいて、見てみぬふりをすると、その日の朝に戻ってしまう。──

いいことをしつづけないと朝に戻ってしまうという話。おなじ日をくりかえす話は「リフレイン」とか「そして、くりかえす」とか「昨日公園」とかがあり、そのバリエーション。

「しもうちべ」とか、「なさけばし」とか、駅名がいい。

すこしギャグ路線寄り。急に2018年になるからなんだろうと思ったら、未来のことを言ってたんだね。

いいことをくりかえして、その報いが「いい人」呼ばわりされるだけ、っていうのがバカにしている。意外といえば意外な落とし方だ。
人の顔が歪んで穴ができるところが一番奇妙なポイント。







動画が見つからない話が39ある。これでもだいぶ減った。

さよなら蔵町キネマ、私じゃない、コインランドリー、離れません、愛車物語、目撃者、19××、40年、赤い空、耳鳴り、真夜中のディスクジョッキー、聞こえる、死にたくない、ボクの好きな先生、悲鳴、まだ恋は始まらない、
佐藤・求む、神様、血も涙もない、タガタガの島、声が聞こえる、リフレクション、右手の復讐、城、幸福を呼ぶ男、つぐない、おやじ、被害者の顔、サムライが斬る!、転校生、時間よ戻れ、ある朝パニック、指名手配の男、かげふみ、マエストロ、追っかけ、年功不序列、
史上最強の転校生、くしゃみ、厭な子供。

これらの動画が見つからない。アップされたら早めに見る。

今日はこれらのタイトルすべてをYouTubeで検索し、動画がないことを確認した。ニコニコ動画を探したけどほとんどないようだ。「私じゃない」の動画は無音なので見ていない。






"これ……見て…… 世にも奇妙な物語"
https://t.co/MZMmcuoIOk

「これ……見て……」見た。
──主人公(戸田恵梨香)の前に見知らぬ少年があらわれる。少年は「これ……見て……」と言って映像を見せる。そこには火傷する自分が映っている。直後、主人公は火傷する。少年のビデオには未来が映るのだ。──

戸田恵梨香がかわいい。主人公が彼の恋人だと思って見てたら、急にストーカーとわかったので驚いた。どこでそうなったのか。少年のビデオを無理に見たあたりからか。もう一回見直してみようと思った。
コップがカタカタ揺れるの、なんでもなかったな。
ホラーっぽく作ってある。わざわざ見つかりそうなところに隠れているように見える。

もう一回、倍速で見た。なるほど、たしかに二人は付き合ってない。図書館でも会話してないし、電話でも主人公ひとりしかしゃべってない。
「合鍵つくっちゃいました」とか言ってる。まさか勝手に作っていたとは。
やられたぜ。

冒頭の警察官とのやりとりはよくわからない。この警官はここにしか出てこない。
もしかして、彼を殺して捕まったあとの場面なのか。それにしては取り調べっぽくないし、やっぱりわからない。





"世にも奇妙な物語 日の出通り商店街 いきいきデー 2008 一部 3"
https://t.co/BVsVyUYbax

「日の出通り商店街いきいきデー」見た。
──主人公(船越英一郎)は流行らないラーメン屋をやっている。商店街には年に一度「いきいきデー」がある。それぞれが自分の商売道具を手に戦う。いきいきデー当日、主人公は鍋とお玉で商店街を行く。──

こりゃすごいなあ。少年漫画だな。バトル漫画と商店街の人情がみごとに融合している。
中年になると男はこれが必要になるということに、納得しそうになる。
「おしどり夫婦だあー!」という台詞を叫ぶ船越英一郎……。

たしかに、これの後は主人公が生き生きするんだよな。命を危険にさらすことで命が活性化する、とでもいえるか。
不味くてもラーメン屋に客がくるところに、商店街の良さを感じる。みんなで支え合って生きている。






"透き通った一日 世にも奇妙な物語"
https://t.co/xXV3Vlryqh

「透き通った一日」見た。
──主人公(北乃きい)が保健室で目覚めて教室に行くと、自分の机に花が飾られて、みんなが悲しんでいる。主人公が声を出しても誰も反応せず、さわるとすり抜ける。そんななかで主人公は、自分がほんとうはみんなに嫌われていたことを知ってしまう。──

北乃きいを初めてちゃんと見た気がする。オレのイメージよりキリッとしている印象。

女子校なのか。珍しい設定。制服がかわいい。
女の子同士が仲良くしている描写がよかった。

飛び降りるのがよくわかんないなあ。裏切られたからって屋上から突き落とすか? こわいことするなあ。教頭が落ちたのはさらにわからないが、オチのところをやりたかったんだろう。





"世にも奇妙な物語 フラッシュバック"
https://t.co/HXBhRw1PFg

「フラッシュバック」見た。
──主人公(堺雅人)はFEDと呼ばれる五感体験装置で殺人鬼の体験を追体験することを楽しみとしている。そこで見たものが日常のなかに出てくるようになり、主人公は治療を受けるようになる。そんなある日、体験装置で見た殺人鬼と思われる男に遭遇する。──

加藤あいの「ヴァーチャルメモリー」を見てからまだ間がない。こういう題材はときどきある。架空のもの、現実から離れたものが現実に混じってくる話というのは多いね。

冒頭の追いかけるシーンはなかなか迫力がある。どこまでいってもボロボロで、ここはどういう場所なんだ。コリコリした音が気味悪いが、飴をなめていたのか。

仕事もあって家庭もあるのに、こういう悪い趣味にはまってしまうんだな。

こういう考え方が「テレビゲームは子供をダメにする、ゲーム脳になる」みたいなところにつながっていくんだろうな。

動画の共有っていう考え方がないから短い映像のためにあやしい場所に出かけたり金を払ったりするのだろう。そういう意味では過去の話だ。







"世にも奇妙な物語 ボディレンタル"
https://t.co/D2iaVbyYsA

「ボディレンタル」見た。
──主人公(内田有紀)は生きることに絶望し自殺サイトにアクセスする。体の不自由なおばあさんに3ヶ月間体をレンタルすることになる。おばあさんはコンピューター関係の会社に入ってバリバリ働く。そこでやりたいことがあるという。──

自殺の手伝いをするサイトかと思ったらちがうんだね。死んでもいいボディを探してたのか。いいおばあさんにあたったからいいけど、よこしまな目的でボディを欲しがる人もいるんだろうな。

おばあさんの強さが気持ちよかった。カツアゲを注意したり、おいしいものを作ったりして。
おばあさんとコンピューターの組み合わせがなかなかいい。ITの会社の雰囲気って知らないけど、きっとこんな感じなんだろうな。

体を入れ換える話といえば「おばあちゃん」という話があるわけで、あんな結末になるんじゃないかと警戒しながら見た。最後の数秒でひっくり返される可能性もあるから。

空気が気持ちいいとかご飯がおいしいとか夕焼けがきれいとか、幸せってそういうことなんだね。いい話。





"どつきどつかれて生きるのさ 世にも奇妙な物語"
https://t.co/gzkQITa1Lf

「どつきどつかれて生きるのさ」見た。
──日本から独立した大阪国では、ボケとツッコミのコンビの結成が人生の一大事となる。主人公(横山裕)はクラブで知り合ったボケの男に惚れ込んでコンビ結成を申し込む。だが彼は別のツッコミとコンビの結成式をしようとしていた。──

クセの強い話だ。どうかと思ったが、だんだん面白さが感じられてきた。
結婚と漫才コンビの結成が入れ替わっている。「愛し愛されて生きるのさ」のもじりであることからもそれがうかがえる。

ボケの人の髪が不自然に長いのがずっと気になっていた。こんなふうにはしなくない? 束ねたりすると思うんだが。

うまく決まればボケとツッコミっていいものだ。人間関係がスムーズになる。

「おかしなまち」とか「つまらない男」みたいに、笑いを題材にした話は過去にもあったけど、大阪を日本から独立させたところからして突き抜けている。このようなストーリーは、この大阪国ではわりと普通のことなのだろう。この国自体が奇妙なのだ。





"死後婚 世にも奇妙な物語"
https://t.co/uAy55M9l0D

「死後婚」見た。
──主人公(深田恭子)の亡くなった姉が「死後婚」のための見合いをする。死後婚とは、未婚で亡くなった者のために霊媒師が仲人をつとめる死者同士の結婚を言う。この見合いはうまくいかなかった。相手の男性は主人公の姉ではなく主人公と結婚したがっているという。──

和風なオカルトだ。不思議な風習やら絵馬やら霊媒師がでてくる。
まあしかしそれもこれも、生きてる人たちの勝手な考えだわな。死者はしずかに眠らせておけばいいのに。死者のためとかいって死者を刺激するから危険なことになってるんじゃないの。

「霧斗」っていい名前。





"行列のできる刑事 世にも奇妙な物語"
https://t.co/sLWzf3Z7UK

「行列のできる刑事」見た。
──主人公(平岡祐太)がインタビューに答えている。彼のうしろにはいつも行列ができる。人は彼を見ると並びたくなってしまう。それは彼がこどものころからそうだった。それによって陸上競技では優勝を重ねた。現在は刑事として、張り込みなどに奮闘している。──

みんなにじろじろ見られる「大注目の男」とか、みんなに距離をとられる「遠すぎた男」とか、そういう系列の作品だ。行列ができるだけでも変わっているが、取材の形式で進んでいくのがさらに技になっている。

いろんな人が一列に並んで動いているだけで、うっすら面白いのはなぜだろう。
「ということは?」「まあ、そういうことですね」の流れが好き。
元交際相手が涙ぐむのが、これまた意味不明でよい。不思議な笑いの世界だ。





"推理タクシー 世にも奇妙な物語"
https://t.co/tMraFrMoCw

「推理タクシー」見た。
──主人公(谷原章介)がタクシーに乗ると、運転手(佐野史郎)は殺人事件の推理を始める。女性アナウンサーはなぜ殺されたのか、誰に殺されたのか。推理に推理が重なり、犯人像が浮かびあがる──

コメントにもあったように「バイパスの夜」に似た話だ。客と運転手が探りあう。
それにしても二人とも演技がいい。佐野史郎はこの番組によく出ている。「バイパスの夜 」の大杉漣もいい役者だった。名演技を楽しめるのがドラマの醍醐味のひとつだろう。

推理が展開されて真実に迫っていくような感じっていうのは、ちょっと楽しいな。ドキドキする。推理ものをたのしむ人たちのいくらかはそういう快楽を求めているのかもしれない。






"爆弾男のスイッチ 世にも奇妙な物語"
https://t.co/3wdSsg6FBr

「爆弾男のスイッチ」見た。
──主人公(市原隼人)は、同じ大学の男(本郷奏多)と友人になる。彼の体には爆弾のスイッチが埋め込まれているという。自分で押してしまいそうだからスイッチを預かってくれと言われて、主人公はスイッチをあずかる。──

一瞬おどろくが、いつものオチだ。これは実験でしたのオチ。略して実験オチ。
女性を失い友人を失った彼の悲しみはいかばかりか。チケット代78000円も消えたわけでしょ。
実験だったらやりすぎだろう。変態仮面までやらされて。実験に同意もしてないのに。

しかしさあ、なんかあっても周りは助けてくれないよな。揉み合いになってても、見てるだけか、ちょっと避けるだけ。冷たいけど、そこがリアルだった。






"輪廻の村 世にも奇妙な物語"
https://t.co/1ovEhdupZy

「輪廻の村」見た。
──記者(伊東美咲)は呪われた秘密があるという村を取材する。子供が夜中にうなされながら外国語をしゃべったり、ピアノを上手く弾いたり、兵隊の絵を描いていることなどを主人公は不審に思う。この村の人達ちは、前世の記憶がある。そして、それ以上におそろしい秘密が──

なかなかいいね。あやしくて、ドキドキさせて、秘密がわかっていって、きれいに一回りする。よくできた話だ。

「鈴音(すずね)」村が「輪廻(りんね)」にかかっているのはコメントではじめて気がついた。村の名前の読みかたを確認するシーンがあった。







"世にも奇妙な物語 クイズ天国クイズ地獄"
https://t.co/OFCaOeVNyI

「クイズ天国クイズ地獄」見た。
──主人公(石原良純)は家族がくだらないクイズ番組に夢中になっていることに腹をたてる。それからというもの、何をするにもクイズがつきまとう。電車に乗るにもクイズ、エレベーターに乗るにもクイズ、会議室に入るにもクイズ……。──

おもしろかった。クイズ番組っておもしろいな。コメントにあったけど、家族を無視してホームレスになろうとするのは変だな。
クイズで人生まるごと棒に振ってしまう回答者。まさにそういうのを視聴者は求めてるんじゃないか。

けっこういろんな形式のクイズが出てきて、パロディーとして楽しめた。ミリオネア風の四択が一番インパクトあるけど、早押しとか、バイオリン聴き比べとか、問題の入った封筒を選ぶとか、時間内に三つ挙げるとか、正解と思う場所に移動するとか、多種多様だ。





"真夜中の殺人者 世にも奇妙な物語"
https://t.co/GHONHRgb20

「真夜中の殺人者」見た。
──主人公(相武紗季)は高層マンションで友人と語り合っている。しつこい男に、わたしを驚かせることができたら付き合ってもいい、と主人公は男に言った。「今夜実行します」と男からメールが届く。そのころマンションでは、不審な男が次々に住人を殺している。──

オチに見覚えがある。たぶん、小説版に載ってたやつだ。「世にも奇妙な物語」には小説版が出ていて、小説オリジナルの物語があった。もともと小説オリジナルの作品を映像化したやつだね。

おちゃらけた話の次だから怖いのがくると思ってたら、案の定だった。
隣に住んでる占い師の能力がすごいよ。

2009年。このころはまだガラケーだ。メールの画面が見覚えのあるものだった。auだな。






"ボランティア降臨 世にも奇妙な物語"
https://t.co/YEPgEQTe8g

「ボランティア降臨」見た。
──家事に仕事に忙しい主人公(高島礼子)の家に、突然ボランティア(大竹しのぶ)があらわれ、家事全般、おばあちゃんの世話を手伝ってくれる。歓迎されボランティアは同居することになる。ボランティアが勝手に家をリフォームするなどし、主人公は違和感を抱くようになる。──


コメント欄にもあるように、夜のボランティアが一番気になる。
パジャマでごろごろしてるばかりの旦那は仕事はなにしてるんだろう。
結果的にボランティアが家を乗っ取ったが、主人公もおなじことをするなら、不幸になったとも言えない。
分身に乗っ取られる話は時々あった。「替え玉」とか。それともちょっと違うようで、でもオチは同じだ。






"「検 索 する 女」 井上真央"
https://t.co/rebjqt6gMH

「検索する女」見た。
──主人公(井上真央)はいつもケータイで検索している。合コンのときにも相手の名前を検索する。そのなかに財閥の御曹司と同姓同名の三宅という男性がいて、主人公は近づこうとする。だが同姓同名の連続殺人犯もいることがわかり、しかも特徴が一致するので主人公は動揺する。──

ここから2009年秋。
うーん。殺人犯かもしれない男が近づいてくるというのは、この番組の第一回の第一話の1990年の「恐怖の手触り」と同じだ。超能力が検索に変わっても同じ話が成立するってことは、ケータイは超能力にも等しいということだ。

誕生日まで一緒、ホクロまで同じっていうのは、さすがに怪しい。しかし最後まで決め手を欠くのが後味になっている。画像が途中で切れるの、ガラケーっぽい。スマホではほとんどない。ガラケー時代のお話だ。

でもさあ、最新の機械だろうとなんだろうと、目的が「玉の輿に乗ろう」だというのが古くさい。最新になればなるほど価値観との溝ができる。新しくなるべきは道具よりそれを使う人間だ。





"世界奇妙物语-自杀者再利用法"
https://t.co/ziFBVAtK3n

「自殺者リサイクル法」見た。
──主人公(生田斗真)が飛び降りて自殺しようとすると網にかかる。マスクをかぶせられ、気がつくと自殺者だけで集められている。自殺者リサイクル法により、彼らのうち半分の者は臓器を提供させられ、もう半分の者は命がけの仕事をすることになる。──

おもしろかったよ。りょう演じる自殺者リサイクル機構?の神谷という人物の冷酷さが存在感あった。ある意味で神みたいな立ち位置だ。自殺者がつまらない理由で死んだかどうかが分類されたり、レベルで分けられていたりもする。法律が自殺者を細分化する。

時限爆弾の解除って、ドラマではよくあるけど実際あるのかなあ。時限爆弾まではいいけど、時限爆弾のまえで人生を回想するところまでいくと、ちょっとなあ。
生きたいという気持ちを前に出して駆け抜ける場面が良かった。

YouTubeの検索窓で「自殺」って打つと相談窓口の電話番号が出ることを知った。ふだんなら単語を打つと候補が出るのに、「自殺」だと一切なにもでないのが変だった。






"「理 想 の ス キ ヤ キ」 伊藤淳史"
https://t.co/6lbCio0Tge

「理想のスキヤキ」見た。
──主人公(伊藤淳史)は恋人の両親の家へ挨拶に行き、そこですき焼きを食べる。主人公はすき焼きにこだわりをもっているが、なかなか理想のようにはいかない。──

こりゃおもしろい。いいものを見た。「夜汽車の男」の系列だとわかる。食に異常なこだわりをもっていて、心の声がうるさい主人公の話。
「夜汽車の男」のときよりも格段にレベルアップしている。四人での攻防に、謎の物体。

理想に近づいたり遠のいたりすると、花が舞ったり吹雪が吹いたりする。胃が透けて見えるのがおもしろい描写。角度もすごいけど、たまごをかきまぜるのは9往復半っていうのもすごいね。
年をとったら頑固親父になりそう。





"呪い裁判 世にも奇妙な物語"
https://t.co/1UVrGfVjuq

「呪い裁判」見た。
──主人公(釈由美子)は、呪いで8人を殺したという殺人事件の裁判員となる。裁判に関わった者に次々に不幸が起こる。証人が亡くなり、検事の目から血が出て法廷はパニックになる。裁判員は呪いを恐れて被告を無罪にしようとし、主人公は有罪を主張する。──

裁判員制度といい、サービス残業といい、時代を反映している。新しいものを取り込みつつ、緊迫感のある作品に仕上がっている。傑作。
どんどん不幸が起こり、悲鳴が上がり、解決策が見出だせない。出口のない重い話だ。

それと、けっこう本当っぽく作ってあるとおもう。裁判員のことはよく知らないけど、無理やりなものを感じなかった。識者が制作に参加しているのかも。序盤は裁判員制度の紹介ドラマかと思ったくらい。

釈由美子がいながら浮気するとかありえないよ、と思った男性はオレだけじゃないはず。

ただ、ひとつだけやっちゃってるんですよ。オレのNGのひとつ「他人の家に勝手にあがりこむ」を……。でも雰囲気ある家で、これはこれでよかった。





夢の検閲官
https://t.co/uR9eDckA4A

「夢の検閲官」見た。
──主人公(石坂浩二)は人の見る夢を検閲する仕事をしている。対象になっている女性は、息子を亡くしていて、息子を夢に見そうになっている。しかし規則により、一定期間はその夢を見せるわけにはいかず、歪曲やすり替えをおこなう。──

筒井康隆が原作だという。見たことないような話だ。かわった設定なんだけど、安定した感動へ向かう。

一人一人の夢に検閲官がついていたらおもしろいね。ぶあつい本で調べているのがしんどそうだった。検索してすぐ出るようにしたほうがいいよ。

母が子を思う気持ちにジーンとした。おじさんと玉こんにゃくの夢には唖然とした。
しかし変な規則。どうも腑に落ちない。

「夢の検閲官」はYouTubeの動画が音声がよくなかったのでパンドラTVで見た。これで2009年おわり。2010年代にはいる。






"世にも奇妙な物語 92 09 10《つぐない》"
https://t.co/SDWOiJ7tjY

「つぐない」見た。
──主人公(尾藤イサオ)は殺人の罪をおかしたが無罪となり喜ぶ。直後にトラックにはねられ、神の声がきこえる。神をも恐れぬ主人公に、次々と苦難がやってくる。車のブレーキがきかない、生きたまま火葬される、沼でへびに襲われる、逆さ吊りにされてコンクリへ……。──

だいぶ古い話。YouTubeにあがってるのは初めてみた。以前ビデオに録画したことがあるので何度か見ている。
今見ると、尾藤イサオの演技がうまい。絵に描いたような悪人だ。ジャイアンみたいな大人だ。

つぎつぎに異なるところへ飛ばされるのは「絶対イヤ!」に近いが、もっと深刻だ。
時代劇のところはあんまり深刻に感じなかったけど。



■■■



今回おもしろかった話

1 日の出通り商店街いきいきデー
2 理想のスキヤキ
3 クイズ天国クイズ地獄
4 呪い裁判
5 自殺者リサイクル法


(バカっぽさの強いランキングになってしまった)




今回つまらなかった話

1 検索する女
2 死後婚




ではまた。


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2019年04月28日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ【14】2006-2007年

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】~2003年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html

【12】1990-98年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52232823.html

【13】2004-2005年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52233816.html



のつづき。

Wikipediaの「世にも奇妙な物語」放映作品一覧を参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)
120字くらいで自分なりにあらすじを書いて、感想を書く。

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。



▼▼▼



"リプレイ 世にも奇妙な物語"
https://t.co/C0Mgkav9Hx

「リプレイ」見た。
──主人公(伊藤淳史)の恋人(池脇千鶴)が亡くなる。主人公がビデオカメラを見ていると、そのなかの日付が変わり、カメラのなかにだけ恋人があらわれるようになる。主人公の束縛しがちな性格からか、二人は仲が悪くなる。やり直そうとする主人公だったが……。──

池脇千鶴って顔と名前が今まで一致しなかったけど、かわいい。主人公の自分勝手な性格は、なんだか覚えがあり他人事と思えない。
話は、考えるとよくわからなくなる。

死んだ恋人がビデオカメラに生きてると思ったら、それが過去の繰り返しなんでしょ。そして、実は自分が殺したんだと気づく。と同時に殺されると。めでたく二人ともビデオカメラの中の世界にいっちゃったってわけか。

こぼした飲み物をそのまんまにしてるのが気になった。人って、片手で人の首を絞めて殺したりできるものなんだろうか。
なんとなく納得できない感じがあるが、構造の複雑さと池脇千鶴の素敵さでけむに巻かれた。

ここから2006年。





命火
https://t.co/HWJc3mJt9z

「命火」見た。
──看護師の主人公(長谷川京子)は手を握ると相手の命の強さがわかる。仲違いしていた娘と和解する直前に危篤になってしまったおばあさんに、主人公は命を分け与える。また、自動車道事故にあった恋人にも命を分け与える。そのせいで主人公の命は危険な状態になる。──

YouTubeになかったのでパンドラTVで見た。

感動的なようだが、見え透いていてどうってことない。そうなるだろうな~っていう方向に話がすすんでいく。親切にすると親切を返されるよっていう話。

風船をもったまま自動車事故にあい、風船が空高くとんでゆくっていうのは、いかにもドラマらしいねえ。





"世にも奇妙な物語 雨の訪問者"
https://t.co/j0fwRFrmpJ

「雨の訪問者」見た。
──主人公(ともさかりえ)が妹の誕生日を祝うためにアパートに行くと、知らない男が部屋にいる。妹の彼氏だという。部屋に男と二人きりになる。テレビでは連続殺人鬼の報道が続いていて、その特徴が目の前の男と似ている。──

「友子」のころよりもともさかりえが落ち着いた大人になった。
見たことあるようなものを繋ぎ合わせてあるような印象だったなあ。目の前の男が殺人鬼かもしれない、からの、生きてると思ったら死んでいました、からの、家族愛の話。
新聞も報道も同じ事件のことしか報じていないっていうのは、必要なこととはいえ、なんか都合いいなあ。


リプレイ→命火→雨の訪問者と、三話つづけて「生きてると思ったら死んでる/死んでると思ったら生きてる」っていう内容だ。
その三話だったら「リプレイ」が一番いい。見たことないような設定があったわけだから。
死んで終わる、以外の話がそろそろ欲しいところだな。





"奥さん屋さん 世にも奇妙な物語"
https://t.co/VIeHsbW8Mq

「奥さん屋さん」見た。
──妻(戸田菜穂)を亡くした主人公(佐野史郎)は「奥さん屋」という店を見かけ、入る。そこで亡くなった妻そっくりの「奥さん」を買う。人形のようだった奥さんは動きだし、新しい生活が始まる。主人公の仕事が忙しく、すれちがいが続き、奥さんは動かなくなる。──

これも、死んだ人が生きてるみたいにあらわれてやっぱり死んでたっていう話ではあるが、主人公の改心にちょっと心を動かされた。佐野史郎の演技力かなあ。今度こそ新しい良い人生が始まりそうだなっていう、明るい予感がある。

男のおろかなところが響いてくるんだよな。つらいはずなのに、また同じあやまちを繰り返してしまうところ。
それにしても、奥さんの死因がいまいちわからない。突然頭をおさえて倒れて死んだように見えるけども。その死に方がおそろしい。





"イマキヨさん 世にも奇妙な物語"
https://t.co/qzFn30q70D

「イマキヨさん」見た。
──主人公(松本潤)の部屋に、黒いフードの中年男性があらわれる。それは「イマキヨさん」といって、四つのルールさえ守れば幸せにしてくれる神様らしい。追い出さない、傷つけない、引っ越しの話をしない、謝らない。主人公はこれらのルールを破ってしまう。──

おもしろい。ポテトチップスの変な食べ方、オセロはできるけど麻雀はかき混ぜることしかできないとか、かわったキャラクターだ。人のあだ名っぽい名前もいいな。ルールも独特だし、新鮮な話だった。

「ブルギさん」を思い出したりもした。
「増える」がかなり特殊な属性だなあ。笑いとキモさと神聖さがまざりあっている。彼女とよりが戻る以外は特に幸福はないんだよね。就職はうまくいかないし。

オレの嫌いな「拍手」と「家宅侵入」があるけど、気にならなかった。
オセロの打つところを教えて「傷つけた」はないよー。繊細なのかな。
2006春おわり。





"鏡子さん 世にも奇妙な物語"
https://t.co/A4xOv8BgOC

「鏡子さん」見た。
──主人公(広末涼子)が研修医として勤め始めた病院では、不審死が相次いでいた。鏡の前で「鏡子さん、鏡子さん、わたしをきれいにしてくださいな」とおまじないをかけると、顔に包帯をした刃物をもった女が鏡の中からあらわれて──

鏡子さんのたどった道を思うと、悲しいものがある。化けて出てもしょうがないくらいだ。

なかなか怖い。噂話で終わるのと、主人公がなにかの身代わりになるのは昨日の「イマキヨさん」と同じだ。都市伝説、という言葉が初めてでてきた。

刑事さんが「マネーの虎」の小林社長みたいでこわい。苦手なんだけどつい見てしまう顔だ。
広末涼子がかわいい。確かこの番組は二度目かな。「ウイルス」ではアクティブな役だった。

わかんないとこもあった。入院中の女の子の母親が鏡子さんなのかと思ったら、主人公の母親になってたところ。
主人公が殺されたのかと思ったら新聞記事では刑事が自殺になっていたところ。





"世にも奇妙な物語 部長OL"
https://t.co/sPawHrO4KC

「部長OL」見た。
──勤務態度が不真面目なOL(釈由美子)を部長(伊武雅刀)が説教していると雷が落ちて、ふたりの体が入れ替わる。お互いが慣れない体に苦労しながら生活してゆく。──

物語自体は、テンプレートに従って進んでいる。入れ替わって互いの苦しみを理解しあい、元通りになるかと思ったら別の人と入れ替わる。
ただ、それを部長とOLでやったことに味わいがある。OLのほうが大変そうだったな。人間関係が。
女は七倍感じる、に迷う部長がよかった。
OLは部長に入れ替わってすぐカツラを外し、それと同時に入れ替わった自分のオシャレに気をつかうんだね。
BGMが過剰。
男らしさのある釈由美子もよかったな。





"昨日公園 世にも奇妙な物語"
https://t.co/PQoOPeor3d

「昨日公園」見た。
──主人公(堂本光一)は友人とキャッチボールしていた。その夕方、友人が亡くなったと知る。翌日、どこからか転がってきたボールを拾うと、キャッチボールしていた時間に戻った。今度は友人を死なせまいとするが……。──

映像がきれいになってきた。このあたりからほとんど現在の映像と変わらないんじゃないか。堂本光一、着てる服もかっこいいのばっかりだな。

運命っていうのは変わらないものなのかねえ。せつない話だ。だんだん被害者が増えるのがつらい。
オレにはこういう友情は無いなあ。死なせまいとまでは思わない。一回目であきらめそう。





"猫が恩返し 世にも奇妙な物語"
https://t.co/86By2ZQvwS

「猫が恩返し」見た。
──主人公(内山理名)は祖母を亡くし、黒猫のクロと一緒に広い屋敷にすんでいる。猫が帰ってこなくなり、主人公が探していると、男性が倒れているのを見つける。主人公が保護した男性のいくつかの特徴から、主人公はこの男性がクロが人間になった姿じやないかと気づく。──

ずいぶん早く展開すると思ったら、ひねりがひとつ多かった。こちらもすっかりだまされた。そこからが本番だ。それ以外は展開が先読みできる話だった。

途中で音が消えている。コメント欄に変な人達が湧いている。

「食事を続けようよ」って、おかしなセリフだなあ。こんな言葉、一生言わない自信がある。

オレは猫が人間のことを理解しているような気がしている。一人で不安なときだったら、こういうのは信じちゃうかもしれない。





"家族会議 世にも奇妙な物語"
https://t.co/oU93mu4pQ9

「家族会議」見た。
──妻(田中美佐子)、夫(渡辺いっけい)、子供の三人が自動車事故にあう。三人が目覚めると、彼ら以外は誰もいない世界になっている。ここは生死のはざま。三日以内に誰かが誰かを殺せば残りの二人は生き残る。さもなくば三人とも死ぬ。決断の時が近づく。──

おもしろいのは、三日しかないカレンダー、刃物がすり抜ける体、無人の世界。
状況が特殊でドキドキしたが、納得いかない点も多い。夫が裏切るふりをしたなら、階段のもろい手すりはなんなのか。毒だと知っててみずから飲んだら自殺にならないのか。土壇場で前言をひるがえした「声」はなんなのか。

彼らを救ったのが「声」だけど、彼らに殺し合いを求めて三日間苦しめたのも「声」だ。趣味の悪い神様のいたずらなのかね。

これで2006年おわり。次から2007年。





"【世界奇妙物语Yonimo Kimyona Monogatari】2007春季特编 标清 1"
https://t.co/EKq5zehfDM

「才能玉」見た。
──主人公(櫻井翔)は才能がなくて音楽活動がうまくいかない。ネットで見つけた三つの「才能玉」という飴をなめたことで、主人公の才能が開花する。一つめの才能は絵画だったが新しすぎて理解されず、二つめの才能はリフティングで、試合に役立たない。三つめの才能は──

音楽の才能っていうより「べっぴんガール」っていう歌詞に才能の無さを感じてしまった。
犯罪の才能と刑事の才能が紙一重というのが、皮肉なおもしろさだ。

むかし、テレビでリフティングの名人を見たことがあり、その時もやもやとしたものを感じたことを思い出した。リフティングがいくらうまくても食っていけないわけで。それは短歌もほとんどそうかもしれないが。

テレビでAKBの「会いたかった」か流れる場面があったけど、もうそんな時代まで近づいてきたんだな。2007年って最近なんだなあ。

てっきり、推理小説家の才能だと思っていた。あるいはそれ以下の、妄想にひたる才能かと。刑事のほうだったか。
いずれにしても才能で出世して食えてるんだからすごいよ。顔の良さは才能だろうか。
顔の良さが才能だとしても、激務をこなしてるんだからやっぱりそこは努力だよ。





"世にも奇妙な物語 ヴァーチャルメモリー"
https://t.co/sAtoGq4m9B

「ヴァーチャルメモリー」見た。
──主人公(加藤あい)は、誰かの記憶を追体験できる「ヴァーチャルメモリー」で、すっきりする体験を楽しむ。さらなる刺激を求めて、高額な裏モノに手を出す。あやしい男に声をかけられ、主人公は高額で自分の記憶を売る。──

「思い出を売る男」とか、こういう話はいくつかあるが、これはこれで楽しかった。
「000176」って、本当にやばい映像のタイトルっぽくてドキドキした。
叱責しながらハサミをいじってるのはかなり良くないことだと思った。意味もわかんないし。
売人の日本語がカタコトなのが気になった。

出どころのあやしい映像が出てくる話がオレは大好きなんだよ。「プリズナー」とか「わたしの物語」とかね。好き。





"世にも奇妙な物語 『雰差値教育』"
https://t.co/iXywGjMJv6

「雰差値教育」見た。
──教師(永作博美)は前の学校で生徒全員が授業をボイコットするという苦い経験をしている。今度の学校では、授業の雰囲気が数値化される「雰差値」が重要視される。雰囲気を良くするために主人公はつとめて明るくふるまうが、まだまだ雰差値がたりない。──

永作博美がけっこう何回も出てくる番組だ。サイゴノヒトトキ、以来かな。特に教師が似合うってわけでもないが、ものすごい綺麗な顔で、いつも見ていて良い気分になる。
学生のころにこういう先生がいたら好きになると思う。

コメント欄にもあったけど、こういうことやっててもなんの教育にもならない。芝居してワーワーやってればいいんだ。一日に一時間しか授業ないのか?

稲垣吾郎の「中学教師」をちょっと思い出す。

ものを教えるのが教師の仕事じゃなくなるっていうのは異様だなあ。学校という制度が問われる。
刺されたときの「先生大丈夫?」のそらぞらしさよ。





"午前2時のチャイム 世にも奇妙な物語"
https://t.co/8gdN9tbI2S

「午前2時のチャイム」見た。
──主人公(椎名桔平)のもとへ、毎晩2時にチャイムが鳴る。見ると帽子にマスクの女が「開けてよ」と言ってくる。それが毎晩。ある夜、血まみれのマスクの女とすれちがう。翌日殺人事件の騒ぎがあり、マスクの女の仕業にちがいないと刑事に話すが相手にされない。──

きちんと怖い。なかなかの怖さなんじゃないの。
でもオレの嫌いな「勝手に他人の部屋に侵入」「拍手」があるからそこは減点。なぜ嫌いかというと、嘘臭くなるから。嘘なのは知ってるから、嘘臭くしないでほしいんです。

あと、ずいぶん広いところに住んでるんだなと思った。

「ホメオパシー」って言いたいだけなのか。
けっこう怖いのに、見たことがあるようなオチにまとめてある。深田恭子「採用試験」とか、「ロンドンは作られていない」とか。白衣の人たちが出てきて実験でしたっていうオチには飽きている。

被験者が殺されてしまうとかいうけど、被験者の扱いが雑なのが気になる。部屋に転がしたままでしょう。
深田恭子の「採用試験」も寝た状態で放置されてたし「ロンドンは作られていない」の野村宏伸も廊下に置きっぱなしだったじゃん。片付けも含めて実験の行程だと思うんだが。





"世界奇妙物語-回想電車"
https://t.co/u93xNeGuBE

「回想電車」見た。
──主人公(小日向文世)は仕事を離れることになる。パチンコをしても金がなくなるばかり、酒もやらない。帰りの電車に乗っていると、なつかしい人に次々に会う。──

地味なんだけど、しみじみした話で、心にジーンときている。最後にこうなるのはわかっていたことだが、それでも。
怖い話のあとにこういうのをもってこれるのがこの番組の強いところだ。
ファンサイトの情報によると原作は赤川次郎らしい。
人生でいろんな人に会っても、別れたらそのまま終わっていくものだ。むかし会った人たちに、また会えたらいいよな。人生のしめくくりに。

「回想電車」といい「雰差値教育」といい、言葉のもじりが特徴的だ。
2007年の春はこれでおわり。






"世界奇妙物語 - 2007秋 - 未來同學會"
https://t.co/LbRGDsakHw

「未来同窓会」見た。
──主人公(石原さとみ)は三年ぶりの同窓会にきた。だが待っていたみんなは老け込んでいる。聞けば、三十年ぶりの同窓会だという。信じられないうちに、学生の当時にワープして将来の夢を語り合ったり、また同窓会に戻ったりする。──

石原さとみがえらくかわいい。きれいに涙ぐむ場面がある。
このまえの「回想電車」にも近いし、生きてるつもりが死んでました系でもある。死んだり消えたりするまえになつかしい人たちに会えるのはいいよな。





"自販機男 (世にも奇妙な物語)"
https://t.co/9kGrA7Lxs0

「自販機男」見た。
──主人公(城島茂)は浄水器の営業をやっているがうまくいかない。自販機は突っ立っているだけで仕事になる、いっそ自販機になりたいと、主人公は公園の自販機相手に愚痴る。この自販機は普通に飲み物がでなかったり、名前で呼ばれたりする、奇妙な自販機だ。──

自販機に引きずりこまれて閉じ込められて「こんなはずじゃなかった」っていう話だと思っていたら、全然ちがう展開だった。良い意味で裏切られた。人情のある話だ。城島さんらしい。
川井田さんを主役にすればちがうエピソードがみられるだろう。自販機になるところとか。





"ゴミ女 世にも奇妙な物語"
https://t.co/Rlmb75Kw7j

「ゴミ女」見た。
──主人公である記者(松下由樹)は週刊誌の取材で、ゴミ屋敷に住む老婆を取材する。老婆は、これはゴミではなくて、誰かの捨てた人生なのだという。主人公は、自分が捨てたはずの時計をゴミ屋敷で見つける。なぜここに? 探すと次々に思い出の品が見つかる。──

いい話かと思わせて最後にひっくり返してくる、その手際が見事だ。このおばあさん、いい味だしてるなあ。
ゴミを拾ってくるというより、勝手に集まってくるのかなあ。





"「48%の恋」世にも奇妙な物語"
https://t.co/XrtlnGxmV5

「48%の恋」見た。
──天使になるための試験を受けている男(岡田義徳)は、運命の二人の男女を結びつけなければいけない。その女性(白石美帆)は、運命の男性ではなく、カメラマン志望のドジな男性に心を惹かれてゆく。──

終始、感動的な音楽が流れている。嫌いじゃないけど、きれいすぎるかなあ。
初期の「死後の苦労」にちょっと似たシチュエーションだ。

おもしろいのは、天使がメールを手づかみしたところ。カズレーザーがWi-Fiを手でよけるのを思い出した。

天使はだいたい寄り添うだけなんだね。ちょっとしたきっかけ作りしかできない。そのささやかさが優しい。
これで2007年はおわり。





"23歳の老人 世にも奇妙な物語"
https://t.co/n5xp7Rm22A

「23歳の老人」見た。
──主人公(中居正広)は稼げるバイトをさがし、老人体験をする。体や顔に装置をとりつけて老人の体になる。老人になって悪さをして元に戻ればバレないだろうと考え、主人公は宝石店に行く。──

途中で早回しで見た。見たことある展開だなと思って。
若い中居くんが保険屋を追い払う様子がやさぐれている。こういう変身系の話は、元に戻れなくなるのが鉄板だ。

ツッコミどころがいくつかあるが、コメント欄に書かれている。警備員がなかなか老人に追いつけないとか、盗みに行くのになぜ手足まで老人になるのか、とか。
これは1995年の放送。





"記憶リセット 世にも奇妙な物語"
https://t.co/z2fQ8th9Pq

「記憶リセット」見た
──主人公(中山秀征)は恋人(戸田菜穂)と別れることになり、お互いに記憶リセットを受けることにした。だが主人公はためらい、記憶を消すことはしなかった。主人公が店長をつとめる本屋に恋人が職員として入る。再び二人の関係は近づいてゆく。──

これ傑作。始終せつない音楽が流れていて、胸にくる。
驚きの展開がふたつあった。とくに最後の数秒で全部ひっくり返してくるのには驚いた。

記憶を消去する装置が精神医療に役立てられている世界。でもこれはそもそも精神医療の案件じゃないわけで、消さないほうがいいよ。

喫茶店から外をみたらにらまれているっていうのがこわいよ。







今回おもしろかった話

1 回想電車
2 イマキヨさん
3 ヴァーチャルメモリー
4 ゴミ女
5 記憶リセット
6 未来同窓会
7 家族会議
8 昨日公園



今回つまらなかった話
1 命火
2 猫が恩返し



んじゃまた


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2019年04月05日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ【13】2004-2005年

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】~2003年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html

【12】1990-98年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archi


のつづき。

https://t.co/3g8FzoZGX6
このデータベースを参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)
120字くらいで自分なりにあらすじを書いて、感想を書く。

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。



▼▼▼



"殺し屋ですのよ 世にも奇妙な物語"
https://t.co/azHABnpaSm

「殺し屋ですのよ」見た。
──主人公(大倉孝二)は仕事で同期の男に差をつけられ、会社では格下げされる。愚痴りながらバーで飲んでいると美しい女(観月ありさ)があらわれる。女は殺し屋を名乗る。主人公は同期の男の殺害を依頼する。──

観月ありさの存在感が見どころ。すごい綺麗だけど、女言葉にちょっと無理がある。「ですのよ」って。
オチはまあまあ。

ここから2004年。進めていこう。





"自分カウンセラー 世にも奇妙な物語"
https://t.co/ckDbvgcjfu

「自分カウンセラー」見た。
──主人公(井ノ原快彦)は役者になる夢をもっている。しかし周囲には理解されない。自分は役者になれるのか。主人公はシミュレータを使い、未来の自分を覗きこんだ。五年後の自分は月九のエキストラをやっていた。十年後の自分は……。──

井ノ原さんってすごくいいね。演技がうまい。老けた役も自然にできる。50代前半であんなに老けるかは謎だけども。
役者になりたいんだ・自分を信じるんだという気持ちの強さが伝わってきたし、逆に、夢を果たせなかった悔しさの表現もぐっとくるものがあった。


どうやって99%から残り1%を引き当てたんだろうな。自分を信じたから、かなあ。そこがもう少し欲しかったけど、いやいや、充分いい話だよ。
井ノ原さん、かっこいいなと思った。ほとんど惚れたといっていいくらい。



短歌研究新人賞は545通の応募で2人が受賞した。倍率272倍。0.36%。オレはそれを引き当てた。そういうことはある。1%って小さいけど、絶望的な数字ではないよ。
受賞しても本は出そうにないわけだし、生活もべつに豊かになるわけでもないんだけども(まあそれなりに楽しくやってるけども)。






"世にも奇妙な物語 Be Silent" https://t.co/27d12AAIQm

「Be Silent」見た。
──作曲家の主人公(渡部篤郎)は、周りの音が気になり、なかなか集中して曲を書き進めることができない。防音設備をほどこした部屋も、録音のためのスタジオも、彼にはうるさすぎる。静かな場所を求め、ついに無音の部屋に入る。──

「聞こえる」っていう話がこういう内容だったと記憶している。むかし一度見ただけなので記憶に自信がないけども。

こちらは、挿入曲がうつくしいし、物音が鋭敏にとらえられていて、ひとつの雰囲気をもった作品だ。
あまり意識していないだけで、あらゆる場所に音があふれているんだなあ。

コメントでオチの意味が書かれていて、納得した。そうでなければ、気が狂ってああなったのかと思うところだった。
全体的に控えめなんだが、最後もかなり控えめに表現されている。







"誘い水 世にも奇妙な物語"
https://t.co/IKOCZ1WSq0

「誘い水」見た。
──主人公(原田泰造)は水にこだわっていて「誘い水」という水だけを飲んでいる。ある時、水を注文しても届かなくなり、主人公は誘い水を求めるようになる。採水地まで出かけるが、そこには先客がいる。騙したり棒で殴ったりしてなんとか水のありかにたどりつく。──

とても美味しそうに水を飲んでいる。こっちも飲みたくなる。
水のためにここまでするようになると危ない。たしかに主人公は水に誘われたな。

こういう健康っぽい題材の話って、いままで意外と少なかったんじゃないかな。健康ブームがこのドラマにもやってきた、みたいな?







"世にも サイゴノヒトトキ"
https://t.co/jpmFD6OXXy

「サイゴノヒトトキ」見た。
──主人公(永作博美)らの乗ったバスはカーブを曲がりきれず崖から転落する。だがバスは落ちずに空中で止まる。浄水器を売れなかった男が人生を嘆くと、主人公が買ってやろうと名乗り出る。険悪な老夫婦がよりを戻す。人間関係が動きはじめた。──

中居くんの出てた「不定期バスの客」を思い出した。密室のなかでおこる人間模様。
でも前にも書いたけど、オレは拍手で感動させるやりかたが嫌いだよ。

実際に密室でトラブルになったら、知らない人で結束できるんだろうか。できる気がしない。
刑事って手錠を持ち歩くものなのか。それがなんか気になった。






世にも奇妙な物語 不幸せをあなたに
https://t.co/vES7a6kTV1

「不幸せをあなたに」見た。
──主人公(篠原涼子)は「不幸せ斡旋所」の看板を見てビルに入る。そこでは、小さな不幸せを経験することによって幸せになるチャンスを得られるのだった。パソコンのデータが消える不幸を乗り越えて、良い仕事を得た。それから主人公は不幸せに頼るようになる。──

なんか計算で出来ていて、面白さを感じられなかった。話が一直線で狭い。極楽が幸せって、なにそれ。BGMもいやだなあ。

ほかのことしながら見たせいもあるかもしれないけど。







"世にも奇妙な物語 空白の人"
https://t.co/FqJo2NQB3f

「空白の人」見た。
──主人公(瀬戸朝香)が目を覚ますと、目覚まし時計の場所がちがうし、部屋の様子がおかしい。それを彼に相談する。彼には大事な話があるというが、また目が覚めて、それを思い出せない。部屋の様子がまたおかしい。──

意識と無意識がごちゃごちゃになる話が時々ある。友人のところで、後出しのトリックのせいで嘘っぽくなるけど、全体的にはなかなかおもしろい。

布団からガバッと起きれるのが、寝覚めいいなと思う。運動神経いいよ。オレはスマホ見たりして、なかなか起きれないよ。腰の負担にならないようにゆっくり起きるもん。







2004秋 1 地獄人滿了津川雅彦 https://t.co/cPmc04vBnf

「地獄は満員」見た。
──反社会的組織の組長である主人公(津川雅彦)は、殺されたはずなのに死なない。同様の現象は日本中で起こっている。地獄が満員だから、悪人は死なないようになってしまったのだ。しかし募金活動をしている女の子に好意をもった主人公は、女の子に協力する。──

あーやだなあ。いろいろと無理だった。オレの嫌いな「拍手で感動させる」がまた出てくるし。
ベートーベンの運命の使われかたも嫌だなあ。
一番不自然なのは、警察がいないことだよ。治安が悪いのに。地獄が満員だとなぜわかったのか、拡張工事が終わったとなぜわかったのか。

マザー・テレサか誰かが言ってたけど、目の前に困ってる人がいるのに、遠い国の人を思いやっているのはおかしいよ。そういうのは、まず足元を最低限ちゃんとしてからやるもんじゃないかなあ。







"世界奇妙物語 2004秋季 過去的日記 西島秀俊"
https://t.co/BAeCPFNhLU

「過去からの日記」見た。
──主人公(西島秀俊)は小説を書いているがそれでは食べていけず、ほかの仕事をしている。古本屋で自分の本を見つけて買うと、日記帳が混ざっていた。そこには「今日も何もいいことがなかった」と書かれている。「俺も」と書くと「誰ですか?」と返事が書かれる。──

感動した。物書きで食べるって難しいよねえ。35で迷っている主人公。そこで感情移入した。
お互いに励ましあって、困難を乗り越えていくわけで、ほんとによかったねえ。理想的だなあ。

こういうのを夢見て、それから実際の掲示板やSNSを考えると、なんだかねえ。
なんでこの二人は感動的なのに実際のSNSはこうなのかって考えると、日記帳っていうのがポイントかなと。返事を期待してないから本当のことを書くし、2人だけだから余計な思惑が入り込まない。紙っていうのもポイントで、涙がにじむ場面がある。ほんとの涙なんだよ。その真剣さがいい。






"世にも奇妙な物語 あけてくれ"
https://t.co/PQXjMQDOWe

「あけてくれ」見た。
──主人公(優香)と彼と友人2人が別荘にあそびに行くことになる。彼は遅れていくという。別荘で主人公は、彼が事故で亡くなったことを聞かされる。別荘のドアが叩かれる。「あけてくれ」と彼の声がする。開けてはいけない。開けたら連れていかれる。──

怖いよこれ。手がスーッて伸びてくるところがやばい。最後の分かんなくなるところもやばい。

二階に注意を向けて主人公を一人にしたり、好きなところを七つあげるあたり、本当に誘惑って感じだ。

これで2004年が終わり。







倦怠期特効薬 世にも奇妙な物語
https://t.co/qqHTMuPV9a

「倦怠期特効薬」見た。
─倦怠期の主人公(ユースケ・サンタマリア)は「倦怠期特効薬」を買って使用する。すると妻の姿が、好きなグラビアアイドル(井上和香)にかわる。倦怠期は脱するものの、こんどは妻を騙している罪悪感にさいなまれる。──

長いけど中身の薄い話だなあ。かなり早い段階でオチがわかってしまった。
井上和香を出したいだけじゃないの。イチャイチャした場面が多い。いい薬だなーとは思う。

妻が美人に変わるといえば「知らなすぎた男」というのがあったけど、それはちょっとかわいそうな結末だった。だまされて殺されるんだから。それに比べればこっちはぬるい。







"幻の少年 世にも奇妙な物語"
https://t.co/JblfWbrel2

「幻の少年」見た。
──主人公(黒木瞳)は仕事がうまくいっている。今度創刊する雑誌の編集長に抜擢された。時を同じくして妊娠していることがわかる。仕事をしたい主人公は産むかどうか迷う。同じころに、主人公にしか姿が見えない男の子があらわれる。──

9分ぐらいでネタがわかっちゃって、再生速度を上げた。こういう話、あったよなあ。「遅すぎた恋人」とか「わたしの赤ちゃん」とか。

コメント欄を見ると、感動している人が多いようだった。そのひとの境遇によるよね。出産や育児に関して思いがある人が見れば、心に響くだろう。







"世界奇妙物語2005春 你的故事"
https://t.co/4Xpx9htDVL

「あなたの物語」見た。
──主人公(小西真奈美)はレンタルビデオ店で「あなたの物語」というビデオを見つける。噂によれば、自分の過去や未来が映っている。借りて見てみると、ほんとうに自分の幼い頃が映っている。夢中になって借りて見ていき、未来を見る。未来の自分は刑務所にいた。──

これおもしろい。ビデオって好きなんだよ。ちょっと懐かしいし。「プリズナー」も大好きだった。

結婚式で邪魔が入るのと「タイパニック」が雰囲気に合ってないけど、それでもおもしろい。

ほかの女を妊娠させててまだ交際もしてるのにプロポーズできる神経がよくわからない。それで何をどうするつもりなのか。で、式の最中にあっさり「君とは結婚できない」って言っちゃうんでしょ。

刑務所ってずっと正座してるものかね。それも気になる。映像としては印象的だったけど。
噂ではじまり噂でおわる。そのあたり、いいね。






"美女缶 世にも奇妙な物語" https://t.co/0Bc619smt7

「美女缶」見た。
──主人公(妻夫木聡)のとなりに引っ越してきたおじさんの部屋には若い女性が大勢住んでいるようだ。気になって仕方がない主人公はとなりの部屋に入り缶を持ち出す。缶から美女が生まれると知り、さっそく使う。主人公と美女との生活がはじまった。──

オレがこの番組で嫌なのは「拍手で感動させる」と「他人の部屋に安易に侵入する」なんだけど、後者をやってしまっている。ここがマイナスポイント。
人がレンタルされる話も過去にはあった。一方が特殊だと思っていたらもう一方も特殊だとわかる、というパターンもよくある。

でもそれらをひっくり返すくらいラストシーンがよく描けているんだよ。

「実はもう片方もそうだった」パターンとしては「倦怠期特効薬」もある。それと同じように夢があるんだけど、「美女缶」はもう一歩踏み込んでいる。

同居していた彼女がひとり残されるわけだけど、どんな心だろうね。どんなに孤独だろうか。
美男缶でつくった彼が美女缶を使って彼女をつくり二人で消えてしまうとしてさ。いや、期限がきたら消えるのかどうなるのかわかんないんだけども。

やっぱ、隣のおじさんみたいにどんちゃん騒ぎに使うのが楽しそうだなあ。後腐れもない。正しい使い方な気がする。

「レンタル・ラブ」とか「友達登録」も近い話だな。前者は父親母親を、後者は友達をかんたんに作れるという話だった。彼氏彼女をかんたんにつくるのが「美女缶」。

短期間にこういう話が重なってるのは、時代なのかなあ。便利でお手軽で、でも人と人の心がかよわない時代。

赤い液体からはじまったんだから、期限がきたら赤い液体に戻るんじゃなかろうか。美女のほうは自分を美女缶だと知っているけど、男のほうは知らないというのが気になる。
最後に海にいたのは、海が好きだからだね。






"世にも奇妙な物語 「密告ネット」"
https://t.co/lkNEYgfCTT

「密告ネット」見た。
──主人公(鈴木杏)は噂話が大好き。ネットで掲示板を見ていて「密告ネット」へのリンクを見つける。チクればポイントが貯まり、貯まったポイントでチクリを閲覧できる。熱中してチクってポイントを貯める主人公。嫌いな教師を通り魔の犯人として密告する。──

これ面白かった。女の子もかわいいし。サイトのシステムが興味深い。

一方的に密告していたから、やり返されて終わるのは予想してたけど、やられ方が実に鮮やかでゾッとするものだったし、通り魔のやつは予想してない展開だった。傑作。

この番組が時代を反映しているというのは昨日も書いたけど、ネットの匿名掲示板がこのころ流行ってきてたんだね。

コメント欄、本名で登録するのがまずいという指摘はもっともだ。なんで密告された側に連絡できるのかとか、ツッコミどころもあるけど。
Aカップは悪くないというコメントもあった。そこかい。

自分のことが写真つきでネットで密告されるのは、ゾッとするものがある。なかなか経験できないやつだよ。匿名のこわさを感じるだろうね。

明るいBGMが良いっていうコメントもあって、納得。明るくて健康的だよね。

主人公はわりと活発だけど、密告ってもっと陰湿な人がやりそうなことだ。
オチは怖いけど勧善懲悪でもあり、いい気持ちもする。匿名で悪口書くやつはこうしてみんな暴かれればいいんだ。







"8分間 世にも奇妙な物語"
https://t.co/Lk28wlARo8

「8分間」見た。
──主人公(坂口憲二)は、妻が亡くなってから不思議な現象に悩まされていた。午後3時になると無意識のうちに死のうとするのだ。8分たつと正気にもどる。主人公は3時になるとあらゆる手段
で自殺をこころみる。いつか本当に死ぬんじゃないかと医師に相談する。──

むずかしい話だったなあ。言われてみると理屈はわかるけど、最後まで気を抜けなかった。ハッピーエンドらしいBGMをちょっとでもつけてくれると安心するんだけど。
奥さんがきれいだったが、山田優なのか。

前にも「トカゲのしっぽ」とかであったけど、未完成の研究段階の薬を患者に投与するかね。
夢と現実、意識と無意識が入れ替わるっていう話はいくら見ても怖いよ。現実が信じられなくなるようで。


4/13になると、この「世にも奇妙な物語を一日一話見る」企画をはじめて一周年になる。忘れそうなのでいま言っておく。






"世にも奇妙な物語 過去が届く午後"
https://t.co/Mm5YfBov4G

「過去が届く午後」見た。
──主人公(松田聖子)はデザインの仕事がうまくいき、大きな賞をとる。かつての同僚も遠くから祝いにかけつける。それからその元同僚から物が届くようになる。借りたものを返すということだが、何度も届くので主人公は気味が悪くなる。──

途中までおもしろかったのに、オチが完全に「半分こ」と同じで、ひどくがっかりした。松田聖子をつかって撮影するような内容か。運びこむときにぶつけたから血が漏れたのかなあ。

女性の人生が仕事か家庭かの二択で大きく変わるっていう話はときどきあるね。「幸福の選択」とか「昨日の私は別の私~」とか。元同僚の女は仕事を捨てたのに夫もアレでってことで、悲しい人だ。

ものを送るのはなんだったのかなあ。嫌がらせなんだろうか。ものすごく几帳面ってことだろうか。歪んだ愛情なんだろうか。嫉妬? 執着? そのあたりが他の話にない奇妙さだと思う。
ずいぶんものを貸してたんだねえ。

アルチンボルドはなんだったのかなあ。意味ありげだったけど。

記憶力がすごいこととか、夫のあとをつけてきてることとか、いろいろとやばいキャラクターだなあ。「パーフェクト・カップル」に出てくるおばさんを思い出した。






世にも奇妙な物語 影武者
https://t.co/tT3cTx4fV5
「影武者」見た。
──農民である主人公(原田泰造)はとつぜん城に連れて行かれる。そして殿の影武者に仕立てあげられる。主人公は隙をみて殿を殺す。祝言の相手の女性に殺されかけるが、この女性も影であった。──

けっこう面白いけど結末は雑だ。時間切れ、ってところか。ここから切れ者をどうやって騙すのかっていうのがひとつのヤマになりうるところだ。

影武者の家族を皆殺しにするのはなぜだろう。家族を通じて秘密が漏れるのを嫌ったんだろう。が、それによって影武者の恨みをかって本物が危険にさらされるのなら、一長一短だ。







"ネカマな男 世にも奇妙な物語"
https://t.co/yp2AmK6BCs

「ネカマな男」見た。
──主人公(椎名桔平)は妻の名前でネカマをやって女子大生とメル友になり、楽しくやりとりしている。だがこちらが会いたいと言ったとたんに男であることを白状し、ストーカーめいたメールを大量を送ってくるようになる。──

ネカマとともにネットの株もでてきて、時代を反映している。インターネットが広く普及し、さまざまなサービスが出てきた。

椎名桔平は「扉の先」の好演が印象深い。ついた嘘がほんとうになる系の話だった。ここでも自分の嘘に苦しめられている。

しかしこんなことまでやる妻がいるだろうか。いない。女子大生のふりもうまいし、それより変質者のふりがうますぎる。そこが奇妙な世界だ。
主人公がクズなのが、いやがられそうだけど、ホントっぽいところでもある。

本当のプロフィールを書いてもネットで相手にされないの、わかるなあ。その感じ。
動画は200万再生を超えている。






"越境 (世にも奇妙な物語)"
https://t.co/FGhN4havj3

「越境」見た。
──男(佐々木蔵之介)の買ったカメラに入っていたフィルムには女優(木村佳乃)が写っていた。話をきくと、女優はもうひとつの日本の話を語りはじめた。独裁者がいて軍事国家で経済的に貧しい日本。カメラはそちらの日本のもので、自分はそこからきたというのだ。──

ぞくぞくした。骨太な話だ。北朝鮮がモデルになっていそうだ。しかしやはり同じひとが二人いるというのがポイントだ。
殺そうとしたら自殺したっていうのはコントみたいだけども。カメラの買い取りにフィルムの確認しないのかとか、疑問はあるけどそのくらいはしょうがない。

あの暗い穴に入るのは勇気のいることだ。普通に死んだとしてもおかしくないし、そうだとすればブローカーって儲かる。
ジャガイモの取り合いがつらい。


コメントで木村佳乃の演技がほめられていたが、たしかに、厳しい国でたくましく生きぬいてきたすごみ、みたいなのが出ている。
エンディングが入ってるのがよかった。

これで2005年は終了。未見の古いものがアップされていないか確認してから2006年に進む。




■■■



今回おもしろかった話

1 過去からの日記
2 自分カウンセラー
3 密告ネット
4 越境
5 あなたの物語
6 誘い水
7 あけてくれ
8 美女缶


今回つまらなかった話
1 不幸せをあなたに
2 地獄は満員
3 過去がとどく午後





んじゃまた。


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mk7911 at 10:32|PermalinkComments(0)

2019年03月16日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ 【12】1990-98年

48c817cc.jpg


「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html

【11】~2003年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52231187.html



のつづき。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/8295/title.htm
このデータベースを参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。






"世にも奇妙な物語 《非常識宴会》"
https://t.co/fWcSWVxcHQ

「非常識宴会」見た。
──エリートの主人公(石黒賢)が田舎で歓迎を受ける。宴会でみんなが芸を披露する。何も使わずにビールの栓を抜いたりスプーン曲げをするところから始まり、未来予知やUFOの召還などが次々と披露される。最後に主人公も一芸を求められる。──

これはテレビで見たことある。「熊の木本線」みたいな枠組みだな。

駅に着いたときに迎えがきていたのは、未来予知をされていたってことだな。
UFOを呼んでるとき、迫力すごかったな。マジっぽかった。
皿回しがダメとなると、次は何するんだろ。裸踊り?





"世にも奇妙な物語 《運命の赤い糸》"
https://t.co/l5ZOTBR5Jg

「運命の赤い糸」見た。
──主人公(中山繁之)が朝起きると、指に赤い糸が結ばれている。妹には見えていない。主人公には他人の赤い糸も見えるようになっていて、街中いたるところに赤い糸が垂れている。なかには赤い糸でできた大きな玉を抱えている老人もいる。──

太い紐を背負って歩いている人が印象的だった。
こんな結末だったっけ。とてもロマンチック。
それより、玉を抱えている老人があわれでならない。生きているうちに運命の人に会えるのだろうか。





"世にも奇妙な物語 《シンデレラ》"
https://t.co/jtzebIYtq3

「シンデレラ」見た。
──主人公(中嶋唄子)はパーティーがあっても着れるドレスがない。そこへ靴屋(もたいまさこ)があらわれて、細い体やガラスの靴をくれる。パーティーで出会った男性が後日たずねてくるが、主人公の足にはもう入らないのだった。──

「シンデレラ」の物語をなぞるように進んでいく。魔法使いが訪問販売や宗教に間違えられるところなど、ユーモアがある。靴が入らないのもウケる。
最後がわかりにくいが、要するに、痩せる魔法を使って儲けようとしているのだろう。85万の代償だ。





"世にも奇妙な物語 《極楽鳥花》"
https://t.co/p09NfrHBMz

「極楽鳥花」見た。
──主人公(宅麻伸)は電車のなかで不思議な少女(裕木奈江)に会う。「極楽鳥は鳴きましたか」と言われ、気になって調べていると、妻から、家の極楽鳥花が咲いたときく。再び会った少女は、極楽鳥花を主人公にあげた姉と主人公の関係を語り始める。──

見た記憶はあるが、いま見てもよくわからない話だ。
瞬きする間にはじまった恋だから、失ってからは目を閉じていた……というのは怪談っぽい。三年も目を閉じていて、花がひらくとともに目を開けたと。

この姉妹は腕力というか指先の力がつよいらしい。そこがとくに奇妙だ。
目を開けたっていうけど、姉は天にいるらしく、天に連れていかれてしまうのがよくわからない。カッとなって殺したのは姉か妹か。
エキストラを使わないからか、電車も駅も街も無人だ。
裕木奈江、すごく好きだった。





"世にも奇妙な物語 《完全犯罪》"
https://t.co/bBzfI2ihFf

「完全犯罪」見た。
──主人公(内藤剛志)は完全犯罪を計画し、人を一人殺す。女装して部屋を出ようとすると、新聞の勧誘がきたり、注文してないピザの配達がきたりする。恋人が十数分後にくると電話してきて、直後に別の女性が訪ねてくる。──

これは面白かった。素晴らしい。ハラハラして、だんだん笑いがこみあげてくる。こんがらがってゆくのが楽しい。
それにしてもひどいピザ屋だよ。
もっとも、内藤剛志の女装という時点で面白いんだけども。





"世にも奇妙な物語 《喪服の少女》"
https://t.co/FbdI1L4iGL

「喪服の少女」見た。
──主人公(風間トオル)は公園で喪服の少女に出会う。もっていたオルゴールをあげて、また会う約束をする。また会うと、少女は大人びていた。交際がはじまるが、少女は突然別れをきりだす。──

早送りで見たせいなのか、ちょっとよくわかんなかった。直前に主人公はほかの女にフラれたってこと? だからオルゴールを持っていたんだよね。それと、喪服の少女はセミだったのか。見直したら冒頭でセミが鳴いていた。

あらすじサイト見てきた。なんとなくわかった。あと最後にでてくるのは老婆なの。なんなのかわかんなかった。
洋楽を効果的につかった珍しい話。

雨のなかで話してるの見ると風邪ひきそうで心配になる。効果があるのはわかるんだけど。
それにしてもさわやかな二人だねえ。

これに似たタイトルの「和服の少女」っていうのもあったけど、それとは全然ちがうんだね。





"世にも奇妙な物語 《48年目の約束》"
https://t.co/031o3DIIna

「48年目の約束」見た。
──主人公(沢口靖子)は祖母ヒデヨの状態が悪いと聞いて駆けつける。「一生懸命走った、けど間に合わなかった」と祖母は言う。主人公はふいに意識を失う。場面は変わって戦時中。恋人・進の出征が決まり、ヒデヨは動揺する。ふたりは会う約束をする。──

ああ、感動した。
あの世で一緒になったって感じかな。戦争ってのはむごいね。
どんなに無念だったかしれない。48年たって死ぬ間際になっても、うわごとで言うくらいだからね。会えてよかったね。

1992年の作品だから、進が戦死した1944年から数えて48年。それからすでに四半世紀あまりが経った。





"世にも奇妙な物語 《ハッピーバースデー・ツー・マイホーム》"
https://t.co/HvnFM88OHP

「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」見た。
──主人公(役所広司)とその一家は念願のマイホームを手にいれる。家に合わせて大きなテーブルがくるが、傷がある。やすりでこすって消そうとするが消えない。これはかつて主人公がつけた傷だった。──

よくわからなくてあらすじサイトを見てきた。あのテーブルはなんなのか、親父はなんで家に入れないのか。
古いテーブルは姉から送られてきたんだね。そんで、でてきた親父は幽霊という。それにしてもなんで外にいるのかわかんないけども

テーブルが家族の団欒の象徴なんだね。サザエさんのちゃぶ台みたいなもんか。
親孝行のいい話だけど、夫のことを「ご主人様」っていうところとか、妻子が口出しできない感じが気になる。
子役がかわいい。

「もう一人の花嫁」思い出した。親から子へ、きちんと受け継ぎました、めでたしめでたし。っていう内容。

テーブルが家族の円満の象徴ってことは、あの傷が不和の象徴ってことだよな。それを忘れるなということで消えないんだ。スケッチが見つかるのとかも、「父と和解しろ」というサインなんだ。
あらゆることがラストシーンにつながってる気がする。友人たちがこないのは、ラストシーンをごちゃごちゃさせないためじゃないの。それとも霊的な力が寄せ付けなかったとでもいうのか。





"世にも奇妙な物語 《みどり紙》"
https://t.co/AAV9VFVfku

「みどり紙」見た。
──人口が百億に迫ろうとする社会で、酸素不足は深刻になっていた。主人公(薬丸裕英)のもとに緑色の出頭命令の紙がくる。地下を逃げ回り、同じように出頭命令から逃げている男性に匿われる。──

以前、音のない動画で見たが、音のある動画が見つかった。
けっこう強烈な話で、よく覚えている。

未来だけど分煙はされていなくて、会社でも電車でもよく煙草を吸っている。未来が古い。

今回、恋人の女性の強さが印象的だった。男を守ろうと頑張った。「わたしたちは夫婦なんだから、一緒にいるのが当然じゃない!」だって。ぐっとくる。

しかし最後、ずいぶん緑を増やしすぎたんじゃないか政府は。





"世にも奇妙な物語 《半分こ》"
https://t.co/dnUjHrx2aD

「半分こ」見た。
──主人公(柏原芳恵)が八百屋でスイカを見ている。一人では食べきれない。そこへあらわれたミドリ(香坂未幸)が半分こにしましょうと誘う。二人は仲良くなり、なんでも半分こにして暮らす。一羽しかいないインコを代わりばんこに飼うことになる。──

かなり初期の話。見たことあるし小説でも読んだ。
細部は忘れてたけど、インコが効いている。ここから亀裂がはいるし、インコの言葉で真実が明るみにでる。

仲良くなるような感じで誰かが近づいてきて、ひどいめにあうっていうパターンもあるなあ。その人一人が奇妙な人物なの。「パーフェクト・カップル」とかがそう。





"世にも奇妙な物語 《いたれりつくせり》"
https://t.co/f53CljcoaG

「いたれりつくせり」見た。
──主人公(早見優)が事故で入院したのは、患者を完全に健康にするための治療をする病院だった。懇切丁寧に世話をしてくれて、怪我が治っても完全な健康体になるまで治療が続けられる。患者の脳波は常に見られていて、望むと同時に叶えられる。──

見たはずだけど忘れていた。
テニスしたあと車椅子に乗るのは異様で、そこは覚えていた。
コメント欄に「俺も入院してフェラしてもらいたい」と書かれていて、自分も同じこと考えていた。
あと、男の名前が「よしおさん」だった。





"世にも奇妙な物語 《ホーム、スウィートホーム》"
https://t.co/rT7pI4pObm

「ホーム、スウィートホーム」見た。
──探偵をやっている主人公(江口洋介)のところに二週間200万の依頼がくる。自分と入れ替わってほしいという。主人公が依頼者の自宅にいくと、父親として迎えられる。父として、夫としての時間が始まった。──

映像の作り方がうまい。白黒とカラーの使い分け、音楽の使い方、タバコの出し方、家族の表情と無表情、打ち解けるタイミング、そしてなによりも主人公の気持ちの変化。せつない傑作だとおもう。

仕組みは最後まで謎だったな。でもそれを忘れるくらい、家族が家族だった。





"世にも奇妙な物語 《最後の喫煙者》"
https://t.co/m33x4c6uVZ

「最後の喫煙者」見た。
──主人公(林隆三)はヘビースモーカーの作家。嫌煙運動が激しくなってきているが、徹底的に抵抗をつづけている。嫌煙の編集者と喧嘩し、討論番組に出る。嫌がらせが増える。週刊誌で攻撃される。喫煙の場面をなくしてほしいと言われ断筆を宣言する。──

これはもう一度見たかったやつ。筒井康隆原作で本人も出ているとコメントがある。
電車の中の不潔な場面や、オチが強烈で覚えている。
それにしても激しい弾圧だ。現実とつながっているからか、コメントが多い。

現実はもっとゆるやかなようだが、汚いとも言えるよな。健康を建前に値上げすることで、税収を確保しようとしている。しぼれるうちは弾圧されないだろう。おとしどころを見つけたわけだ。
現実には電子たばこも出てきた。

それにしても、作家が古いタイプだ。原稿用紙に書いてて、着てるものも古い。2000年代になるとパソコンを使う小説家も作品内に出てくるし、この10年で大きく作家のイメージが変わったのだろう。





"世にも奇妙な物語 《贈り物》"
https://t.co/nlyU7g1a45

「贈り物」見た。
──主人公(中村あずさ)はアニメ制作の仕事が忙しい。恋人と会えないうちに、別れを切り出される。そんなとき、謎の贈り物がとどく。コピーロボットだ。自分そっくりで、仕事を代わりにやってくれる。休暇をたのしむ主人公だったが、キャッシュカードが使えなくなっている。──

らんま1/2のアニメをつくっていた。コピーロボットはパーマンだけど(差出人は「ぱあまん」だった)、らんまは一人のなかに二人入っているような設定で、これもなんだか内容に響き合っている。
なぞの飲み物がでてくるが、あれはコピーロボットにどんな作用をもたらすのだろうか。





"世にも奇妙な物語 《気づかれない男》"
https://t.co/UorSisLli1

「気づかれない男」見た。
──主人公(陣内孝則)はエキストラをやっているが目立ちすぎて怒られる。主人公は目立ちたくてたまらない。ある時急に存在感がなくなりはじめて、気づいてもらえなくなってゆく。目立たなすぎてエキストラを下ろされ、恋人にも気づかれず、盗みをしても気づかれない。──

陣内孝則さんの好演が光る作品。演技に見えないくらいだ。
しかしまあ、いかにもこの番組っぽい内容であり、結末だ。自動車事故、多いんだよねこのドラマ。





"世にも奇妙な物語 《いじめられる女》"
https://t.co/q59B7P5IG1

「いじめられる女」見た。
──主人公(大鶴義丹)は屋敷でいじめられている女(水野真紀)を愛してしまう。女は愛情アレルギーで、愛されると発作をおこしてしまう。やがて二人は結婚する。──

テレビで見たけどあまり記憶に残っていない。今回見て、地味な話だと思った。地味でわびしい。
BGMが印象的。逆回しに再生しているみたい。





"世にも奇妙な物語 《鏡》"
https://t.co/wYFUB0rX2i

「鏡」見た。
──主人公(風見しんご)は恋人がいやになり、別れたいと思っていた。鏡の館に一緒に入り、恋人が出られなくなっている隙に置き去りにして立ち去る。それ以来、恋人が鏡のなかにあらわれるようになり、主人公は怯えながら過ごす。──

たぶん初めて見た。なかなか怖い。主人公が恐怖でおかしくなっていくさまが怖い。
いつになく血が多い。考えてみればこの番組は、内容のわりにはあんまり血は出てこない。テレビ的な配慮かな。





"世にも奇妙な物語 《おれに関する噂》"
https://t.co/MumS01Kaze

「おれに関する噂」見た。
──主人公(萩原流行)がテレビを見ていると、ニュースに自分が女性を誘って断られたことが報道されている。新聞でも報じられ、マスコミに追われ、主人公は逃げながら生活する。こんなことならいっそ開き直って、有名人らしく記者会見をひらこうと主人公は考える。──

流行さんといえば、「お墓参り」もおもしろかった。そっちも突然上昇する話だった。

朝まで生テレビって他局の番組のはずだが、かなり露骨にパクってたのが印象的。栗本さんがコメントしていた。

昔のドラマだからってわけじゃないだろうけど、勝手にひとの家に上がり込んでるのがたびたびあって、気になる。マスコミだってそこまでしないでしょう。

ラストシーンが印象的だ。主人公がその他大勢に溶け込んでゆく。

マスコミへの風刺っていう面もあるんでしょう。大事じゃないことを大々的に報じていると。そして、飽きるのが早くてすぐ忘れると。

追いかけられているのに、マスクしたり帽子かぶったりしないんだなあと思って見ていた。この頃の人って、今ほどはマスクしないよね。





"世にも奇妙な物語 《ま・ば・た・き》"
https://t.co/M0kd55Bz0K

「ま・ば・た・き」見た。
──主人公(阿部寛)は結婚間近だが、仕事がうまくいかず恋人との関係も危うい。仕事で高いところから落ちるが、不思議な力で助かる。それからというもの、仕事はうまくいき、恋人ともうまくいく。だが高いところが怖いし、物が落ちるのが気になって仕方ない。──

オチはなんとなくわかるけど、そこでくるのかという驚きがあった。
阿部寛がとんでもなく若くて、それを見れただけでも得した気分だ。長くこの仕事をやってたんだね。
うちの妹が阿部寛好きなんだよ。でも世にも奇妙な物語は嫌っている。

それにしても、いい奥様だね。あんな人が近くにいたらどんなに助かることだろう。
そう考えると、最後の写真はあまりにもせつない。
仕事も結婚も駄目なまま死んでいったのだ。





"世にも奇妙な物語 《もう酒ヤ・メ・タ!》"
https://t.co/94JIjTHLXR

──主人公(三宅裕司)は酒癖が悪い。起きると記憶がなく、人間関係が悪くなっている。何が起こってるのか突き止めるため、自ら探偵に依頼する。
あるとき目覚めると森のなかで、そばに死体があった。それを苦にして首をつる。会社には探偵の撮った映像がとどいた。そこに映ったものは……。──

これは以前もYouTubeで見たんだけど、そのときは音声がなかった。今回は音声がついた動画が見つかったのでそれを見た。

殺したのかと思ったら殺してないっぽいね。それを知らずに自分が殺したと思って自殺したと。
せめてビデオを見ていればよかったのに。

探偵事務所の人は見つかっちゃだめだろう。

あと、今日見た動画ではタモリの部分がカットされていた。タモリの部分で実は主人公が生きていたことがわかるんだから、これがあるかないかで大違いだ。

三宅さん、ハッとして起きる演技がうまい。

いや、主人公が実は生きていたんじゃなくて、タモリがいる世界は物語とは別の世界で、別の世界にもこの物語の主人公みたいな人がいるんですよということかもしれない。
ちゃんと首吊ってたみたいだったしな。


"910926③もう酒ヤ・メ・タ! /世にも奇妙な物語" https://t.co/8BoNijd3yT
もうひとつの動画。音声がないが、最後にタモリと主人公が会う場面がある。
依頼こなし日記





"世にも奇妙な物語 【精神力】"
https://t.co/ygmkP8pLcE

「精神力」見た。
──主人公(竜雷太)は十日で精神力を鍛えるという塾の塾長をしていた。精神力だと言って三人の若者を竹刀で叩くなどしている。ある日、塾長が大事にしていた鉢巻きが滝に落ちる。精神力で飛び込んで取ってきたらいいじゃないですかと生徒が迫る。──

なんか記憶とちがう感じだった。「仙人」の記憶と混ざったのか、最後はもっとすごいことをするような気がしていた。
うさぎ跳びなんて珍しい。たまの「さよなら人類」が流れている場面があった。脱力感だなあ。





"世にも奇妙な物語 【ルームメイト】"
https://t.co/skE5ZYyM9f

「ルームメイト」見た。
──主人公(畠田理恵)は安い部屋に住む。ぬいぐるみが動いたり部屋が揺れたり、怪奇現象がおこる。だが部屋に入った不審人物を怪奇現象が追い出したりもする。その部屋を勧めてくれた男性が、既に亡くなっていたことがわかる。──

わからないとコメント欄で評判だ。なぜか一度穏やかになって、また不穏な感じになって終わる。なぜ穏やかになってなぜ不穏になったのかわけわからない。
物が飛び回る様子がギャグみたいだ。

一人暮らしなのにルームメイトとはこれいかに、と考えると、亡くなっていた男性が関係あるんでしょう。その男性が怪奇現象を起こしていたと。恐怖によって主人公に訴えかけたり、独占欲から不審人物から主人公を守ったりする。見えない彼が「ルームメイト」なのかなと。

鍵が一致したのは、彼が前に住んでたってことでしょう。その部屋を彼が勧めたのは、自分の部屋だからだ。
語りかけたら彼はしずまって穏やかになった。しかし根本的に解決したわけじゃないぞ、という結末かな。





"世にも奇妙な物語 【替え玉】"
https://t.co/HSJQW9mxJw

「替え玉」見た。
──主人公(木村圭見)は赤ずきんちゃんの役をやりたいが、オオカミの役になってしまう。公園で知らない子に替わってあげようかと言われて替わってもらう。するとその子に完全に自分を乗っ取られてしまう。──

演技が棒読みなのは気になるが、子供だと思えば我慢できる。
あの程度の階段から落ちて死ぬ方が気になる。よほど打ち所悪いのか。

この前見た「贈り物」みたいな話だなあ。あれは顔までそっくりだったが。





"世にも奇妙な物語 【言葉の戦争】"
https://t.co/Vyd5WDfJNk

「言葉の戦争」見た。
──主人公(吉田栄作)はカタカナ語を多用してプレゼンの用意をしていた。ところが政治的な理由で敵性語の使用が禁じられる。カタカナ語も禁止。主人公はそれに馴染めない。敵性語使用の罰則は厳しくなってゆく。監視員が会社に配置される。──

もう一度見たいと思っていた話だった。彦摩呂が出てるというけど、会社の部下かな。北村総一朗さんもいて、踊る大捜査線をちょっと思わせる。

ものを落とすリアクションが多い。これは非現実的だがドラマ的にはわかりやすい。

大杉漣さんがここにも出ている。今回はこわい役だ。
けっこう出てるねえ。夜汽車の男、影の国、最後の喫煙者……

屋上でモノポリーしてる人達がいる。なんと悲痛な「ノースキャロライナ」だろうか

なんといっても、周りのものがカタカナから言い換えられてゆく早さだ。ホッチキスが「紙綴じ針」でネクタイが「首帯」みたいに。プレゼンのこと「お披露目」って言ってた。





"世にも奇妙な物語 【顔色】"
https://t.co/gKngQ9tGMU

「顔色」見た。
──主人公(渡辺満里奈)は通勤のバスで顔色の悪い人に会う。後にその人が亡くなったとわかる。職場でも顔色の悪かった部長が亡くなる。顔色の悪かった同僚数人の乗った飛行機が落ちる。主人公は自分が見殺しにしたのではないかと罪悪感を持つ。──

渡辺満里奈がかわいい。健康的。だからこの作品の主役なのだろう。しかしながら画質がわるくて色の区別がつきにくい。

タモリが警官役だ。
冒頭、もぐら叩きのおもしろい目覚まし時計を使っている。
話は先のわかるものだった。ほかにもこういうふうに他人の死期がわかる人の話があった気がするが思い出せない。「和服の少女」かな。





"世にも奇妙な物語 【この気持ち伝えて】"
https://t.co/bUKdf34wdn

「この気持ち伝えて」見た。
──主人公(高岡早紀)のところへ、差出人不明のラブレターがくるが、主人公は相手にしない。その差出人の男は病気で亡くなる。主人公の母は自動車事故で亡くなる。主人公がひそかに思いを寄せていた先輩が、突然主人公のもとをおとずれる。──

なんかあらすじがうまくまとまらないなあ。
ワープロが出てきたばかりの頃か。ずけずけとものを言う母親なのが気になった。BGMがなんか大袈裟。
花束をもってきた先輩という人がなんかおしゃべりで良くないなあ。

死んだ人が機械を通して出てくるっていうのは時々あるね。





"世にも奇妙な物語 【地図にない町】"
https://t.co/Rc33BE95yn

「地図にない町」見た。
──主人公(石黒賢)が小学校のころに住んでいた町をたずねると、誰もが自分を子供扱いしてくる。ふと新聞を見ると、20年前。子供のころの友達が親しげに声をかけてくる。主人公は彼らと行動を共にし、喧嘩し、夢を語り合う。──

すごくいい話だよ!
夢を忘れかけていた主人公に、夢に燃える子供たち。とにかく子供がまっすぐなのがいい。
大人になってもいい味だしている。一番の夢が叶わなくても、みんなあきらめず頑張っている。
みんな演技が自然なのもよかったな。素直に入り込めた。

コメント欄で自分の夢を語り出す人がいるのがよかったな。そういうことを書きたくなる作品。





"世にも奇妙な物語 すみません、握手して下さい"
https://t.co/9LCzsf6EsR

「すみません、握手して下さい」見た。
──主人公(岡本信人)はふつうのサラリーマンだが突然人気者になる。女子高生などにキャーキャー言われ、サインを求められる。雑誌にも載っていた。さらにライブまでひらかれる。長蛇の列ができている。──

このあいだ見たばかりの「おれに関する噂」に似た話で、オチまで同じだ。
「おれに~」は主人公の存在が社会現象になっていたが、こちらはアイドルみたいな扱いになっている。キャーキャーがすごい。とにかくキャーキャーだ。

圧巻はライブの場面で、これこそ「おれに関する噂」が描けなかったものだ。

音声がわるいが、ボリュームを上げればなんとか聞こえる。元々たいしたことは言ってなくてキャーキャーしてるだけなので、視聴には問題ない。
「ボレロ」がうまい具合に使われている。人気の盛り上がりと重なっている。






今回おもしろかった話

1 ホーム、スィートホーム
2 地図にない町
3 48年目の約束
4 最後の喫煙者
5 完全犯罪
6 非常識宴会
7 気づかれない男
8 言葉の戦争
9 鏡
10 ま・ば・た・き



今回つまらなかった話
1 いじめられる女
2 精神力
3 この気持ち伝えて




つづく

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mk7911 at 22:47|PermalinkComments(0)

2019年02月16日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位つけるぞ【11】 ~2003年

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

【10】1992-2001年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52229619.html


のつづき。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/8295/title.htm
このデータベースを参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。







世にも奇妙な物語 無視ゲーム
https://t.co/LFZKfdOME2

「無視ゲーム」見た。
──主人公(内山理名)は、ルームメイトを軽く扱っていて、彼を連れ込んで三人で住む。だが突然立場がかわる。彼がルームメイトと一緒になって、主人公を無視するようになる。大学でも存在感が薄くなっていると言われる。──

ルームメイトっていうのが今まで見られなかった設定。
コメント欄では不評だったが高評価600の低評価150くらいの割合。
まあ登場人物が似てるし、オチは途中でわかっちゃうし、階段ですべって死ぬのもアレだし、なんで無視されて相手にさわらないんだろうと思う。

誰にも見えなくなったら、さびしいかもしれないが、しばらくは気楽だろうなと思うよ。そういう立場になりたいと思っちゃった。

ここから2002年。2001年のぶんは「厭な子供」の動画だけどうしても見つけられなかった。





おかしなまち 世にも奇妙な物語
https://t.co/TXXrQfM1Qq

「おかしなまち」見た。
──主人公(柳葉敏郎)は、リストラの増えた職場で鼻をグズグズさせながら真面目に働いている。「岡科町(おかしなまち)」へ行き仕事をすることになる。そこでは誰もがシャレを言いギャグをかましている。主人公は徐々に馴染んでいく。──

コメント欄の「おかしいけどおもしろくはない」「受付の女くそわろた」に同意する。
おもしろそうだけど、おもしろくはないんだよね。楽しそうな町だけど、住むのはきつそう。
ギャグよりも、切符を犬の形にしてくれるみたいなことが心あたたまるなあ。





世にも奇妙な物語 トカゲのしっぽ
https://t.co/vcZvSuhJaz

「トカゲのしっぽ」見た。
──主人公(柏原崇)はピアニストで、事故で右腕を失った。教授が開発したトカゲの再生能力を利用した治療法を受け、右手が再生する。しかし右手はトカゲのようで、思うようにならない。教授のもとをたずねると、人間離れした何かの力により教授は死んでいた。──

ついこのあいだの「心臓の想い出」みたいな話だ。からだのパーツをつけかえるがうまくいかない話。医療ミスっていうのはこわいよ。

トカゲとショパンのワルツの取り合わせがふしぎだ。
楽譜のおたまじゃくしがトカゲになるところが怖いというかイヤだ。
しかしまあ、右手から体ののこり全部を再生させるとか、やばいな。その発想はなかった。





"夜汽車の男"
https://t.co/xRvFWiSYUM

「夜汽車の男」見た。
──主人公(大杉漣)は汽車で弁当を食べる。どんな順番で食べるか、それぞれの味はどうか、慎重に考えながら食べ進めてゆく。──

コメント欄を見たら、すごく好評でおどろいた。大杉漣さんの訃報を聞いてこの動画を見に来たという人がいた。

弁当のなかにもドラマがある。なるほどね。弁当にかぎらず、ドラマの種はいたるところにありそうだね。





"マンホール 世にも奇妙な物語"
https://t.co/GCQBLHi4uz

「マンホール」見た。
──主人公(香川照之)は妻とうまくいかず、会社でもリストラにあいそうだ。出社するとマンホールにはまってしまう。深くて出られない。なかには事務局長のネズミがいて、出るためには手続きが必要だという。そのあいだ、ネズミ人間が代わりに出社する。──

よりによってこれがサムネイルか。
おもしろいけど、終わってみると印象がないなあ。
ああそうだ。リストラを切り出せない部長がよかった。

ホテルの場面が強烈すぎてほかの印象がぶっとんだ。動物の行為を人間に置き換えるとあんなふうなのかなあ。

コミカルだけど、カフカ的な話なのかと思えてきた。入ったらなかなか出られなくなるところ、未知の手続きに振り回されるところ、動物の姿になってしまい家族に苦しめられるところ。





"採用試験 世にも奇妙な物語"
https://t.co/Cz7fMJu7JR

「採用試験」見た。
──主人公(深田恭子)ら五人が受けている採用試験は奇妙なものだった。「さいたさいたさくらがさいた」とひたすら紙に書かされる試験。手の上に皿と水の入ったグラスを置かれ一時間そのままでいる試験。そして最後の試験は、棄権者の続出する内容だった。──

へーなるほどと思った。終わってから考えてみると、たしかにそういうことを試す試験だったと納得する。

「ロンドンは作られていない」に近いアイデア。
不景気っていうのはこの番組にも及んでいて、リストラとか就職難が出てくる。深田恭子のロボットっぽさが存分に発揮されている。





知らなすぎた男
https://t.co/abIaWTO9TU

「知らなすぎた男」見た。
──消防士の主人公(佐藤浩市)は、妻との関係にうんざりしていて、別れたいと思っている。同僚は、自分が変わればものの見方も変わる、ポジティブシンキングだと励ます。それから、主人公には妻が別人のように美しく見える。主人公は妻とやりなおすことを決意する。──

叶姉妹みたいな巨乳の奥さんが気になってしょうがない話だった。なかなかの棒読みだけども。
妻との関係を取り戻そうとしたが、ザリガニを殺したことの復讐を受けたように思える。いや、ザリガニこそ真実を知っていて主人公を止めようとしたのか。
ホースで水をかけられながらも「良かったな」と言ってくれる同僚がいいね。





世にも奇妙な物語 連載小説
https://t.co/70M8iaEqhI

「連載小説」見た。
──小説家の主人公(木村佳乃)は、ネタがなくて困っている。飛び降り自殺を考えていると、むかいの部屋に飛び降り自殺しようとしている男がいる。そこから小説を考えつく。それからというもの、むかいの部屋を覗き見ながら連載が書かれる。──

途中までけっこう怖い。向かいの部屋に勝手に上がり込んでいくのがマイナス。地球滅亡までのカウントダウンが機能しなくてマイナス。部屋から死体が出てきてマイナス。小説の内容が露骨でマイナス。テロリストが世直しでバイクに発砲するか? マイナス。
テロリストとか、小説家のファンがいかにもそれっぽいのはプラス。





"世にも奇妙な物語 声を聞かせて" https://t.co/Rf9kpqcXA3

「声を聞かせて」見た。
──主人公(加藤晴彦)に、知らない女性から電話がかかってくる。合コンで一度会ったことがあるという。それからよく電話するようになるが、決してすがたはあらわさず、主人公のことがなにもかも見えている。──

「電気じかけの幽霊」に「テレフォンカード」と何かを足したような話。
林原めぐみの声がたまらない。気味の悪い役を見事に演じている。
思えば最初は控えめだったのになあ。地獄へのカーナビがこわい。





"昨日の君は別の君 明日の私は別の私 (世にも奇妙な物語)" https://t.co/wdlq6Zj7UJ

「昨日の君は別の君 明日の私は別の私」見た。
──主人公(藤原紀香)は子育てに追われる毎日を過ごしている。夫は仕事で帰ってこない。そんなある日、パソコンの画面に自分があらわれる。プロポーズを断り雑誌編集の仕事を続けている、もうひとりの自分。──

スマホを新しくしたら、再生速度が変えられるようになったので1.5倍速で見た。台詞は聞き取れるし問題ない。

「幸福の選択」みたいな話だけど、子役がよく演技してるし、感動的だ。もう一人の旦那が現れるのがいい。最後もちょっと含みをもたせているし。
お互いにとってプラスになってるのがいいよね。親子の関係がよくなるし、雑誌編集の仕事も良い方向にいく。





"世にも奇妙な物語 顔を盗まれた"
https://t.co/hZ6UiJlpMT

「顔を盗まれた」見た。
──主人公(稲垣吾郎)は取り調べを受けている。暴行も盗みも主人公はかたくなに否定する。証拠の映像を見せられても主人公はちがうと言い張る。主人公は顔を盗まれたと話し出す。少し前からさまざまなあらぬ疑いをかけられるようになり、記憶が途切れるなどしていた。──

「急患」に似たところがある。悪の実体は見えず、緑色のなにかを通して描かれる。また、それは広がってゆく。

りんごをかじって放りだすのと、CDをばらまくのは同じように人間ばなれしている。

すぐに胸ぐらをつかむような取り調べのやりかたを見ていると、おいおいまたか……と思う。
電話がかかってきて出たけど、一言も発してなかったのもおかしい。

ここから2003年。





世にも奇妙な物語 『レンタル・ラブ』"
https://t.co/s4sjXrdWaA

「レンタル・ラブ」見た。
──家庭から父親がいなくなった時代の物語。母(飯島直子)の子供が、「お父さん」に興味をもち、父親ロボットを欲しがる。レンタルした父親のロボット(仲村トオル)は徐々に言葉を覚え、家族に馴染んでいく。海で溺れた子供を父は助けるが──

飯島直子いいなあ。前に「ザ・ニュースキャスター」で出てきたときは一人暮らしで男の影もなかったが、今度は家族の話だ。母と子でどうやって生計を立てているのかわからない。

レンタルで、しかもロボットでオンとオフができたら家族って気楽だろうなあ。飯島直子のロボットだったらほしい。置く場所があればなあ……。

顔をひらくのはどういう機能?
BGMがやすっぽい。

あ、そっか。ロボットだから働かなくていいんだ。
読み聞かせているのが「ピノキオ」、という伏線の張り方。





"追いかけたい 世にも奇妙な物語"
https://t.co/tfgkyO3Ibo

「追いかけたい」見た。
──主人公(京野ことみ)は追いかけて勝手に撮影してくる男に迷惑している。その一方で、一度接触したピザ屋の従業員に片想いして、電話したりメールしたりマフラーを編んだりしている。主人公は彼にマフラーをわたすために彼を追いかけて、部屋を突き止めるが……。──

京野ことみいいなあ。「飯島直子いいなあ」と書いたばかりだけども。
メガネの男がやるとストーカーになることが、京野ことみがやると嫌な感じがしない。最後、きれいに一周した。

「わたしメールやらないんだ」に時代を感じる。





"世にも奇妙な物語 超税金対策殺人事件"
https://t.co/Vow2Bq0gFo

「超税金対策殺人事件」見た。
──小説家の主人公(西村雅彦)は連載小説の締め切りに追われている。そこへ、多額の税金の知らせが届く。数々の贅沢をなんとか必要経費とするため、税理士である友と妻と協力し、小説のなかにむりやりハワイやスーツや骨董品を登場させる。──

旭川からハワイへの転換がじつに鮮やかだ。案の定……なオチも含めて、たのしい作品。
バタバタした奥さんだなあ。

最近見た「顔を盗まれた」も「連載小説」も作家が主人公だった。そりゃあ自分のことは描きやすいだろうねえ。





"世にも 影の国"
https://t.co/JmDJha0lyA

「影の国」見た。
──カウンセラーの主人公(桜井幸子)がパソコンのクライアントのデータを整理していると、記憶にない男のデータがある。再生してみると、男(大杉漣)は、影たちはそこに存在している、自分は影の国からきて影の国へ帰らなければいけない、等々と奇妙なことを語る。──

理解が追い付かないが、相当こわい話だ。
記憶から消えたり、居るのに見えなかったり、人が突然消えるのがこわい。156あるコメントを見たが、結局わからない。

カウンセラーが動揺することに批判的なコメントがある。病気を分類する几帳面さが、そこからあふれ出すものに過剰に反応するのか。

パソコンで動画を見てるのがあたらしかったな。だんだん携帯とかネットとかパソコンとかが頻繁に出てくるようになったな。

2003年の春のぶんが終わった。古いものがいくつか見つかったので明日からそれを見る。こういうのは、うかうかしてると消されるやつだから。





"世にも奇妙な物語 【人間国宝】"
https://t.co/XpuGP9EyqM

「人間国宝」見た。
──主人公(松村雄基)は幻の掘り師から背中に入れ墨を入れてもらう。まもなく掘り師が亡くなり、背中の入れ墨が国宝に認定される。作品の保護のため監視されるようになる。監視の目から逃れようとするが、懸賞金をかけられ、ついに捕まってしまう。──

1992年9月放送。結局入れ墨はどんなものかわかんないんだね。ぎりぎりで映らない。
背中に爪をたてたら捕まる場面は覚えてた。
おもしろい設定の話だ。





"世にも奇妙な物語 【ゲームセンターの奇跡】"
https://t.co/PiohWQHMkZ

「ゲームセンターの奇跡」見た。
──塾と家庭に疲れてゲームセンターに入り浸る少年が、10万点とると奇跡が起こるゲームをプレイする。10万点とったそのとき、少年はゲームセンターのおじさん(谷啓)と入れ替わる。いじめっこや親に仕返しをして再び元の姿に戻るが……。──

1990年8月の、かなり初期の作品。
いやーしかし古くさいゲーセンだ。ピンボールみたいなゲームだ。おじさんが声をかけてくるところも古い。
いきなりビンタしたりスカートめくりするところがおかしかった。おどるポンポコリンを口ずさんでいた。





"世にも奇妙な物語 【ど忘れ】"
https://t.co/pCvYSSKgw3
「ど忘れ」見た。
──主人公(坂上香織)は母のど忘れにあきれていたが、自分も円周率を忘れる。ど忘れはエスカレートしていき、人の名前も自分の家も名前も忘れていく。──

1991年3月。
ひたすらど忘れが進行していく話。治ったとみせかけて治ってない点だけがひねりがある。
こういう病気はありそう。奇妙というのとはちがう気がする。

「夢をあきらめないで」がケンタッキーで流れている場面があった。ヘアースタイルも古く感じる。





"世にも奇妙な物語 【あの世への伝言サービス】"
https://t.co/N50C36kCRZ

「あの世への伝言サービス」見た。
──主人公(吉村明宏)は亡くなった人へのメッセージを伝えるとして老人から金を巻き上げていた。そこへ若い女性があらわれ、亡くなった婚約者に指輪を返しメッセージを伝えたいという。婚約者は死ぬ間際に、彼女に手を出すやつは殺すと言い残した。──

91年6月。これちょっと覚えてた。
吉村明宏っていうとアッコにおまかせのイメージが強い。しかしなんだよあのメガネ。
デブの演技がいまいちだ。殺すといってもあまり怖くない。

詐欺師で、呪い殺されそうになって土下座して、そのうえでさらに女に近づこうとしてるわけでしょう。殺されてもあんまり同情できない。死ぬときの顔がちょっとインパクトあった。





"世にも奇妙な物語 【もう一人の花嫁】"
https://t.co/xerIdvylk9

「もう一人の花嫁」見た。
──二階から飛び降りた主人公(沢口靖子)はタイムスリップする。亡くなったはずの母が今まさに結婚しようとしていた。親が決めた相手と、自分が好きな相手のあいだで揺れる母。主人公は母を説得する。──

1991年4月。テンポが悪いような気がして1.5倍速で見た。
二階から飛ぶ意味がわからなかったが、タイムスリップのためなのだろう。昔の日本がでてくる話はわりと好き。古い結婚式だと思った。
親のしたことを忠実に子が受け継いでゆくという話で、こういうのはいまは流行らんだろうね。
親子の情の部分が、ちょっと感動的だった。死んだお母さんに会うとか、感動するよ。





"世にも奇妙な物語 【時間よ止まれ】"
https://t.co/CgXvOofcC5

「時間よ止まれ」見た。
──主人公(山本淳一)は、くしゃみをするとしばらく時間を止められることに気づいた。学校でくしゃみをして女性教師の胸をさわろうとすると、もう一人動ける女子生徒がいて止められる。二人は、宝くじの抽選会場に行き、時間を止めて結果を変えようと企む。──

男子のバカなところにとても共感する。
交通事故の多いドラマだと思ってたけど、二回でてくる。
BGMがうるさいのはなんだろう。動画編集のアレなんだろうか。
91年1月。

マネキンの使い方がおもしろい。
交差点でボール遊びなんかするかなあ。





"世にも奇妙な物語 【穴】" https://t.co/1QJCH5KBLL

「穴」見た。
──ゴミ処理場の建設をめぐり、主人公(いかりや長介)の会社と近隣住民は対立していた。建設予定地に大きな穴が見つかった。調査するが底がわからないほど深い。穴はゴミ処理に使われるようになり、あらゆるものが捨てられた。会社は発展したが、7年後のある日……。──

92年12月。ビデオに撮って見てたのを思い出した。星新一の作品。
いやあ、うまくできた話だなあ。
このシタールふうのBGM、何回か出てきている。

バケツをくくりつけた紐がどこで切れたのか気になる。
屋上から穴へ再び運ばなきゃいけないね。会社のビルの屋上なのが救いでしょう。死体とか、また隠せるから。





"パーフェクトカップル 世にも奇妙な物語" https://t.co/jAoqVR3tQY

「パーフェクトカップル」見た。
──主人公(矢田亜希子)のところに突然知らない男性から花束が届く。会いにいくと、相手の男性はすでに亡くなっていて、その母が送ったのだという。男性は主人公を電車で見かけて片想いしていたという。──

古いのを見終わったので2003年秋のつづきから。
なんとも皮肉なタイトルだ。まったく関わりのない二人を完璧なカップルだというのだから。
この調子だと、男性も母に殺られたんじゃないのか。

自分勝手で思い込みが激しいといえば、南果歩の出てた「ラブチェアー」を思い出したが、あれは恋人同士だった。知らない人の親というのは、それとはまた違った気味の悪さだな。
男がまったく出てこなくてどんな人かもわからないのが謎めいている。





"기묘한 이야기 2003 가을 특별편 #01"
https://t.co/A7wiC8gOeF

「遠すぎた男」見た。
──主人公(中村獅童)のまわりには、なぜか人が寄り付かない。医者にかかってもわからない。そのせいで夫婦の仲は悪くなり、会社はクビになってしまう。だが、彼に向いているあたらしい仕事がみつかった。──

意外なオチだったな。良かった。
それにしても不思議なことだ。もっともっと無理に近づくとどうなるんだろう。





"世にも奇妙な物語 迷路"
https://t.co/Vt05Imqeh1

「迷路」見た。
──主人公(谷原章介)ら三人は、廃墟と化したテーマパークの迷路に入る。かつて、迷路の中にある金塊を求めた14名の参加者たちはみんな行方不明になったという。主人公が道しるべのためにつかんでいた紐は、途中で切れていた。一人がパニック状態になる。──

古代の伝説を下敷きにした、厚みのある話。
「アイテム」という単語がゲームっぽくしているし、奇声を発する男がちょっとギャグみたいだ。
おもしろかった。薬液には驚いた。
GPSってこのころからあったんだな。
金塊ひとつで、ずいぶん殺伐とするものだ。





"기묘한 이야기 2003 가을 특별편 #02"
https://t.co/yihnP5sAJ2

「影が重なる時」見た。
─主人公(八嶋智人)の周囲で、自分の影を目撃する人が急増している。本人にしか見えず、みんな空を見ている。調べた結果、時間が影響していることがわかった。影のつけている時計はどれも4時39分をさしている。──

2003年の最後の話。
久しぶりに世界が滅んで終わる話を見た気がする。いつ以来かは思い出せないけど。
子役がかわいい。八嶋さんはトリビアの泉のイメージが強いなあ。
でも実際は世界が滅びることのほうが重要すぎて、幽霊どころじゃなくなるとおもう。
滅びるけどちょっとハッピーエンドみたいになってる。よくわからん幸せだ。







■今回おもしろかった話
1 穴
2 影の国
3 超税金対策殺人事件
4 迷路
5 夜汽車の男
6 昨日の君は別の君、明日の私は別の私
7 遠すぎた男
8 採用試験
9 パーフェクト・カップル
10 マンホール



■今回つまらなかった話
1 ど忘れ
2 連載小説
3 おかしなまち



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mk7911 at 11:21|PermalinkComments(0)

2019年01月20日

「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ【10】1992-2001年

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「世にも奇妙な物語」全部見て順位をつけるぞ
【1】1990年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52214819.html

【2】1990年10月-1991年3月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52217094.html

【3】1991年4-9月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52219169.html

【4】1991年10-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52220996.html

【5】1992年4-12月
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52222482.html

【6】1993-95年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52224548.html

【7】1996-98年4月、ほか
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52225576.html

【8】1990-96年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52226691.html

【9】1990-2000年
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52228148.html

のつづき。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/8295/title.htm
このデータベースを参考にして、古いのから順番にYouTubeなどで見ていく。
(動画のリンクを貼っておくけど、消えている場合があります)

記事の最後に、今回のベストを決めるから、最後まで見ていってくださいね。





"世界奇妙物語 - 2000秋 - 斷定男"
https://t.co/KalpE10tak

「断定男」見た。
──主人公(ユースケ・サンタマリア)は態度が曖昧で、上司にあきれられている。不倫相手が妻のもとへ来ると聞き、仕事を抜け出すが、外へ出ると周りがなにもかも曖昧になっている。曖昧なタクシー、曖昧な電車。帰ると不倫相手と妻が刃物を向けあっている。──

おもしろいよ。曖昧な世界と断定の世界。一見反対の世界のようだが、変わらないものもある。
着メロが爆笑問題の「でたらめなひと」だ。ケータイの着メロとか、曖昧なしゃべり方とか、そのあたりが2000年だ。

18年前ってそんなに今と変わらないな。古さがない。
断定的なタクシーや電車がおもしろい。
職場の上司の人、ほかの話でも上司の役で出てた人だな。飯島直子の「ザ・ニュースキャスター」だったか。

中国語のアカウントがアップしてた古いものを見終わったので、また2000年秋から進めていく。古いのが見つかったらまた戻る。





"世界奇妙物語2000秋 發電課長"
https://t.co/cAdeq11dR7

「発電課長」見た。
──深刻な電力不足に陥った日本では、自転車での発電が日常となっている。主人公(角野卓造)は会社の発電課で毎日自転車をこぎ、家庭でもまた自転車をこぐ日々を過ごしている。──

よかった。
特殊な設定に見えるが、それと同時に現実味もある。よくみつけたものだ。
発電からうまれる仲間のつながり、家族の信頼。角野卓造っていい役者だなあ。





"世にも奇妙な物語 よう、鈴木! (陣内孝則)"
https://t.co/JORAMgkJGO

「よう、鈴木!」見た。
──主人公の鈴木(陣内孝則)はありふれた名字のおかげで、パーティーで重要人物と間違えられ高価な土産をもらう。味を占めてそれを何度も繰り返す。同窓会の案内がきて出席すると、どうも様子がおかしい。「鈴木」が珍名ということになっているのだ。──

陣内孝則の演技がよくて楽しく見れるんだけど、考えてみれば無理な話だ。
ああいうパーティー荒らしって犯罪なんだろうか。それを捕まえるためだけにパーティーをひらく必要あるんだろうか。チョウソガベさんのアタックはなんなんだ。いらないだろう。






"雪山 世にも奇妙な物語"
https://t.co/KqX1oIQhsH

「雪山」見た。
──雪山で遭難した五人。歩けなくなった一人を埋めて四人は小屋にたどりつく。あたたかくない炎にあたり、味のしない食料をとり、死ぬのを恐れながら交代で睡眠をとる。──

傑作といわれていたのでおそるおそる見た。「歩く死体」に「食べすぎた男」を掛け合わせたような話。

コメント欄をみるとさらに面白かった。タモリと駅のくだりも合わせて見るというのは気づかなかったな。駅の人々も遭難して幻を見ているのだとすると、携帯の通話がむなしく響く。

こういう、考えるともっと怖くなるような話がネットでは喜ばれるね。論争になって盛り上がるんだろう。

雪から血があふれだすのがこわいよ。ああいうのは今までなかったよ。しかし、掘り起こそうとして突き刺すなんて、お笑いみたいだ。

毛布を取り合ったりしてギスギスしてるのが嫌だったな。
人の思い込みってすごい。小屋だって、かすかに見えたと思ったら中に入ってたもんね。

「バーゲンハンター」「さとるの化け物」は音声がなかったから見なかった。早回ししてるようなゴニョゴニョした音がかすかに聞こえるだけだ。高評価もあるところからすると、聞こえてる人もいるのか。





"世にも奇妙な物語 携帯忠臣蔵"
https://t.co/3eHs5S4QA8

「携帯忠臣蔵」見た。
──主人公・大石内蔵助(中井貴一)は親の仇をとるつもりもなく、のらりくらりと女と遊んでばかりいた。ある日、主人公は携帯電話を見つける。現代日本から、歴史の調査の電話がかかってきている。とまどう主人公だったが、徐々に携帯電話を使いこなせるようになる。──

布団をかぶってはだかにならずにエッチしてるのが印象的だった。そしてよく邪魔される。
親の敵討ちってそんなに大事なんだな。主人公以外みんな真面目だ。





"世にも奇妙な物語 チェス"
https://t.co/Mnh8Fw9zty

「チェス」見た。
──チェスのチャンピオン(武田真治)はコンピューターと戦い、負ける。それ以来チェスから遠ざかっていた。そんなある日、彼を招きチェスをさせようとする老人がいた。そこで駒を取ると、外でチェスのように配置されていた人間がひとり刺されて死ぬ。──

なんかもう、きのうの「携帯忠臣蔵」もだけど、このあたりからオレの知ってる「世にも奇妙な物語」じゃないというか、別の番組だよ。つくりが違う。映像がきれいになったなあ。

なんのリアルな感じもないよ。新聞がちらかってるのは何? ホームレスっていうこと?
杖をついてる老人が歩きながらしゃべるわけないよ。
音のしない拍手が上品でいやらしい。
最後のネタばらしも納得いかない。医師が目の前で痙攣して死ぬショック療法なんてあるか。
感動のさせかたが安っぽいんだよ。勝負より家族をとったから偉いっていうのは。
あれで勝ったとはいわないでしょ。機械を壊して勝ちになるなら、最初からチェスする必要がない。

映像がきれいだから余計に残念さがある。外側ばっかり立派で中身のおもしろさがない。作ってるひとたちがみんな入れ替わったのか?





"世にも奇妙な物語 結婚シミュレーター"
https://t.co/6EdHgCZUeJ

「結婚シミュレーター」見た。
──主人公(稲森いずみ)は映画館で出会った男性と結婚することになる。「結婚シミュレーター」でふたりが結婚するとどうなるかを見る。シミュレーターのなかでは、仕事でいそがしい夫と家事を負担する妻のあいだで関係が悪化し、離婚する。──

シミュレーターで結婚をやめちゃうことなんてあるのか。だったらそのサービスって提供する側が損だ。必ず幸せになるシミュレーターにしたほうが、喜ばれるしもうかりそう。
便器の蓋とか、寝るとき灯りを消すかとか、目玉焼きに何をかけるかとか、そういうところから溝が広がっていくんだなあ。

空撮っていうの? 高いところから撮影する場面が多い。
悪魔のパンプキンマン、よかったな。

とてもいい話だった。
「携帯忠臣蔵」「チェス」でこの番組の行方が心配になっていたんだけど、こっちで盛り返した。





"世界奇妙物语·2000 秋季特別篇b 标清"
https://t.co/dKQF8nb5DD

「バーゲンハンター」見た。
──ガオファイガーというロボットのおもちゃが人気で、これをもっていないことで子供が仲間はずれにされる。それを知った母(松下由樹)たちは怪我人が続出するというドラゴンデパートのバーゲンに出かける。だがそこには強敵がいた──

「世にも奇妙な物語」で検索しても「バーゲンハンター」で検索しても出てこない動画を、探し当てた。「世界奇幻物語 2000」で検索した。

熱い話のような、馬鹿馬鹿しいような話だ。ドラゴンデパートっていうのは、ありそうで無いおもしろい設定だ。悪役がいたり、ライバル関係があったりして、バトル漫画みたいだ。おばさんのやることを少年漫画っぽくつくるのは、ひとつのアイデアだな。
しょうもないことに真剣になるというのは「公園デビュー」の系列だな。

でも、苦労して手にいれたガオファイガーが「仲間に入れてもらうため」のものだと思うと微妙だ。あんなやつらの仲間に入って楽しいかねえ。あんなやつらのためにそこまでするなんて。

猫を抱いて外出して、デパートにまで行くっていうのが一番わかんないよ。





"世界奇妙物语·2000 秋季特別篇b 标清"
https://t.co/dKQF8nb5DD

「さとるの化物」見た。
──静かに酒を飲む紳士(林隆三)のそばで、男(沢村一樹)は女性たちにトランプの手品をやっている。男は波長が合う者の心が読めるのだという。女性たちが帰ると男は紳士にからむ。トランプを完全に当てて、人間の心を読む「さとるの化物」の話をする。──

どんでん返しが見事だった。まんまとやられて気持ちよかった。
泡を吹く描写にゾッとする。
自分の思っていることが、送りつけられた意識にすぎないというのは怖いね。
「飛行機が落ちるぞ」は回収しなかったな。こういう予言はきっちり実現させるのがこの番組のパターンなんだけど。

っていうか、マスターが本を読みながらイメージしていることを、紳士の意識として男に送り込んだわけでしょ。アクロバティックだ。たいしたもんだ。

2000年放送ぶんは「記憶リセット」という話だけ見つかってない。見つからなければ2001年にすすむ。





"主婦さち子の秘かな愉しみ (世にも奇妙な物語)"
https://t.co/5dyOL2kBSs

「主婦さち子の秘かな愉しみ」見た。
──主人公(野際陽子)は家事とパートにいそがしい。ひそかな楽しみは、恋愛小説を読むことだった。生活に疲れたある夕方、恋愛小説に出てくるリチャードが目の前にあらわれる。リチャードとの恋の日々が始まる。──

惣菜の仕事が大変そうで、ネチネチ注意する年下の上司がいやらしくて、こちらまで参ってしまいそうだった。家庭でも大事にされてないし。リチャードがあらわれてくれて良かった。これからのさち子の幸せを願いたくなる。いい話で、ちょっとせつない。





BLACK ROOM
https://t.co/nxw3u6IAHT

「BLACK ROOM」見た。
──主人公(木村拓哉)が留学先から帰ってくると、家が辺鄙なところにあり、奇妙に広くなっている。両親にそれをきいてもよくわからない。しかもマサコという妹ができたらしい。それについてもよくわからない。押し問答をしているうちに、それは起こる。──

かなりコメディー寄りの作品。母親が樹木希林さんだね。しょうもないけど、終わってから思い出すとぶっとび具合がちょっと楽しい。問答がおもしろくないけど、これをやりたかったんだなと。

パンドラTVというサイトで見た。YouTubeのコメント欄にURLが貼られていたから。
ちょっと見づらいがしょうがない。
そのサイトで探したら、ほかの見れなかったやつもいろいろアップされていた。これからしばらくパンドラTVで見るかも。

よく探すと、古いやつは二本くらいしか未視聴のやつがない。「のどが渇く」「逆転」が見つかった。うーん。なかなか埋まらないなあ。

一人のユーザーが、とんでもない量のアニメやドラマをアップしてるんだよ。このサイトだと削除されないんだね。





逆転
https://t.co/nINbk1470E
「逆転」見た。

──主人公(片岡鶴太郎)は飛び降り自殺の現場に遭遇し、気絶する。それからというもの、世の中の人々は悲しいときに笑い、たのしいときに泣いている。主人公は無表情で暮らすようになるが、どうにもこの世界に慣れることができない。──

同じ片岡鶴太郎主演の「帰れない」と似たつくりだ。おかしな世界に迷いこむ→同志をみつける→解決はできない。
表情がないのが離婚の原因になるかねえ。しかもあんなに悲しんで。
ポスターの表情がかわるのがおもしろい。





のどが渇く
https://t.co/6VqNwvZeZd

「のどが渇く」見た。
──主人公(椎名桔平)は三日も砂漠をさまよっている。飲み水がなくなり絶望しかけたときにオアシスを発見し、奇跡の生還を遂げる。普段の生活に戻った主人公だが、のどが渇いてたまらない。また、水が砂のように感じられる。──

「食べすぎた男」の砂漠バージョンだ。はじめからそんな気はしていた。
ラストシーンが幻想的だ。怖がらせる方向の「食べすぎた男」とはそこがおおきく違う。





エキストラ
https://t.co/nuTBsUMsCe

「エキストラ」見た。
──主人公(香取慎吾)は役者を目指していて、エキストラの仕事をする。だがドラマでも映画でもなくカメラもない。台詞を言うと翌日給料が振り込まれている。彼は知ってしまう。誰もがどこかで決められた台詞をしゃべっているエキストラなのだと。──

カップルもおじさんも、精神科医も台詞を読んでいる。台詞を間違えると世界が止まってしまう。知り合ったおじさんは自殺する役を与えられ、台詞を言いながら死んでいった。こんなのはおかしいと主人公は台詞を拒絶するが、それ以来、部屋がなくなり食事もままならない。
もう一度エキストラをするために出向いた仕事先でわたされたのは、一生ぶんの台本だった。

──というところでオチになりそうだが、まだ先がある。

かなり奇妙で、見たことない感じの話だ。ひとつのバイトのつもりが、そこから世界が歪みだしていく。

実際の世界は逆で、言ったことが事実になり歴史になっていく。でも自由にしてるつもりでも神様がつくった台詞を言っているんだよ、と考えることもできそうだ。

台本が厚いと思った。オレの一生ぶんの台本は、かなり薄いと思う。無口だから。昨日なんて500文字くらいしかしゃべってないと思う。





13番目の客
https://t.co/1xLdxsQaR2

「13番目の客」見た。
──主人公(草なぎ剛)は仕事でいそがしい。大事な結婚式に出るために理髪店に寄ると、たくさんの従業員がいた。終わって出ようとすると出られず、理髪店で訓練をすることになる。はじめは抵抗したが、徐々によろこびと清らかな心を得る。──

これもなんかすごい話だ。初期は一話15分だったから倍くらいの長さになってるわけだが、それだけの内容になっている。
不思議な「秩序」にまきこまれていくのは「エキストラ」も同じだが、ここではただの思考停止ではなく、よろこびを感じるものになっている。
「エキストラ」は苦々しい秩序から抜けられない話だが、「13番目の客」はよろこばしい秩序から抜けてしまう苦しみが描かれている。

食事のパンの場面でどうしてもキリストと12人の使徒を思う。宗教的な色合いがある。宗教の平安は死後までつづきうるものだが、抜けるシステムがある。
この話がなにを意味するのか考察の動画がYouTubeにあがっていたが、答えを他人に求めるよりも、自分のなかに謎としてそっと置いておきたくなる。
宗教は最後まで面倒をみるから宗教なんだな。宗教が死後のことまで言う意味がわかった。
入ったら出られなくなって、出たら入れなくなる。完全に遊ばれている。神にも悪魔にも思えるなにかに遊ばれている。





僕は旅をする
https://t.co/fNu25Z1d0M

「僕は旅をする」見た。
──主人公(稲垣吾郎)の姉は旅行に行くと言い出ていったが、急行列車と接触し、首のない遺体で発見された。主人公は姉の死が受け入れられない。主人公が姉の旅行するはずだった場所をまわると、姉と電話した人や姉と会ったという人がいた。──

亡くなる人が別の場所で目撃されるというのは、よく聞く話だ。
主人公と姉の関係に特殊なものがあってどきどきする。
ゆったりとした旅の雰囲気がある。海の場面。
似た顔の人物が物語に陰影をあたえている。

有と無、生と死のはざまに姉はいる。主人公が旅することで、姉は安心して行くべき場所に行けたんじゃないか。変なオチだし、引きずられたにしては顔がきれいすぎるが、これは「いい話」なんだろう。





"世にも奇妙な物語 恐竜はどこへ行ったのか【佐野史郎】"
https://t.co/oUsFvYZnio

「恐竜はどこへ行ったのか」見た。
──自分の体を傷つける精神の病で入院している元教授(佐野史郎)に、研究者(松下由樹)が面会する。元教授は恐竜の絶滅の理由を、危険を察知して異次元に移動したからだとする。彼は脳のR領域と呼ばれる部分が異次元移動と関係していることを突き止め、それを活性化する薬を開発した。──

あらすじがうまくまとまらないなあ。
最初の叫びが最後につながるのは良かった。

佐野史郎の演技がすごい。
佐野史郎、結構出てくるなあ。「地獄のタクシー」では医師で、「笑う頭脳」ではコンピューターを使った連続殺人犯で、「バカばっかりだ!」は大人っぽい子供で、「柵」では工務店だった。
そのどれよりも今回はぶっとんだ役だった。知性と狂気を兼ね備えている。
脳みそとワープの関係はわかんないよ。





オトナ受験
https://t.co/CNyYw557cH

「オトナ受験」見た。
──主人公(中居正広)は、大人免許不所持で捕まり、訓練を受けることになる。電車でのマナー、説得の仕方などを学び、順調に課題をクリアしてゆく。一緒に訓練していたタカハシが脱走する。主人公の最後の試験は、タカハシへの裁きを言い渡すことだった。──

恋人役が広末涼子だ。いいなあ。広末好きなんだよ。
突然世の中が変わるというのは「銃男」みたいだし、拍手で無理矢理いい話にするのは「チェス」みたいだ。BGMが前に出すぎだし、ちょっとどうかと思っていたが、最後のオチが面白かった。

あの赤い制服、どういう服なんだろう。後ろの首のあたりに紐があるけども。
分厚いマニュアルがあって、親が死んだときの悲しみ方までその通りにしなければいけないのは、狂ってる。狂ったマニュアルに反発したら合格するというのも、なんかいやだなあ。

でもマジで、「じつはみんなであなたを騙してました」って感じでパラパラ拍手する展開は嫌い。

あと、すぐに免許がだせないと人が駆けつけてきて逮捕するのもおかしい。逮捕の手続きが簡略すぎるし、お爺さんお婆さんなんて、バッグからすぐになにか取り出すのは困難なんだよ。
老人の視点がないよね。いないことになっている。

これでSMAPの特別編はおわり。全体的におもしろかったな。傑作を揃えてきたな。YouTubeには一本も上がってなくて、しかし代わりに「パンドラTV」という動画サイトになじんできた。





"友達登録 世にも奇妙な物語"
https://t.co/3PGi48qjED

「友達登録」見た。
──主人公(深田恭子)には友達がいない。ケータイに「友達登録」のメールがくる。登録するとすぐに友達があらわれた。明るい子、おとなしい子。次々に登録しては消していく。消去すると、その子はもうどこにもあらわれなくなる。──

31万回再生されていて、やたらコメントが多かった。規約をよく読めということですね、というコメントが正論だ。
時代を反映している。携帯サイトの感じが。「うざい」という言葉が初めて出てきた。

一種の「どくさいスイッチ」だ。
便利なものがでてきて、それに復讐されるという形は藤子不二雄的といえる。Fの「ドラえもん」もそうだし、Aの「笑ゥせぇるすまん」もそうだ。





"世にも奇妙な物語 株式男" https://t.co/pkHPGaiCNK

「株式男」見た。
──主人公(市川染五郎)はうだつのあがらないサラリーマンだったが、自分と同じ名前の株があることを知る。たまたま人助けをすると、その株が上がる。仕事がうまくいくようになり、株も急上昇。自分の株で大もうけする。しかしちょっとしたことで転落することになる。──

「逆男」のパターンかと思った。冴えないサラリーマン→大逆転→転落。
でももっと気味の悪い話だ。

大事な話はなぜかいつも海の近くでして、終わると汽笛が鳴る。

社長から娘との結婚話をもちかけられるのも「逆男」と同じなんだよ。





"世にも奇妙な物語 太平洋は燃えているか?"
https://t.co/XJ0P57RIYH

「大平洋は燃えているか?」見た。
──主人公(川岡大次郎)は自宅から突然連れていかれる。そこは司令室のような場所だ。聞けば、1945年に消息を絶ったはずの爆撃機「雷神」がアメリカへ向けて飛んでいるという。雷神には主人公の祖父が乗っている。雷神を止められるか。──

なかなかいい話だったし、世にも奇妙な物語らしいオチだ。

案の定、コメント欄に当時のことに詳しい人たちがあらわれて言い争っている。テレビもビデオカメラも、携帯できる通信機も当時の日本にはあったというコメントが印象的だった。

知らない俳優さんだったな。目が特徴的だ。
軍事ジャーナリストだという人が、若いころの田原総一朗みたいだった。





"世にも奇妙な物語 心臓の想い出"
https://t.co/zpkin0WwSk

「心臓の想い出」見た。
──心臓の移植が成功し一命をとりとめた主人公(羽田美智子)は、謎の男の声が聞こえるようになり、また、見えるようにもなる。男と知り合い、彼が臓器の提供者の女性の恋人だったとわかる。臓器提供者の家を訪れた主人公は、その死の真相を知る。──

移植された臓器といえば「笑う頭脳」があったな。男が襲ってくるのは「君だけに愛を」を思い出す。
沢村一樹って前にも「さとるの化物」でやばい役をやってたな。

いい話になりかけると逆転して怖いことが起こる。昨日の「大平洋は燃えているか」もそうだった。一難去ってまた一難、というのがこの番組らしい。
取り出された心臓がつらいし、柵が刺さって死ぬのもつらいなあ。





ドラマチック・シンドローム
https://t.co/jJ4hjM9Ttv

「ドラマティック・シンドローム」見た。
──主人公(優香)は平凡な男性と付き合っているが、ドラマを楽しみにしていて、ドラマチックな恋愛にあこがれている。憧れていた胸板の厚い男性と出会い、ドラマみたいな恋が始まりそうだったが、思わぬ方向へそれてゆく。──

タカユキの「愛してるよ」の言い方が良かった。ドラマのために仮病をつかうが、わざとらしくてかわいい。主人公がひょうきんなのがいいよ。

っていうか、女を殺したのは誰なんだ。マコトさんはあくまで否定していたが……。

「厭な子供」動画みつからず。最初の3分の1だけがニコニコにあったようだった。





"世にも奇妙な物語 「おばあちゃん」 柊瑠美"
https://t.co/10yjfk7iBd

「おばあちゃん」見た。
──主人公(柊瑠美)は両親と、病院にいるおばあちゃんに会いにいく。管につながれ動かないおばあちゃん。しゃべれないはずのおばあちゃんの声が主人公には聞こえる。おばあちゃんは、会いたい人がいるので体を一日貸してほしいと主人公に頼む。──

最後にけっこう驚いた。それに尽きる。
コメント見ると、この柊瑠美さんという人は、「千と千尋~」の声を担当したことで注目されたんだそうだ。言われてみると同じ声だが、気づかなかった。演技がうまいほうではないけど、子役だとこんなものかと思って見ていた。財布を投げる動き、どうですこれ。

千と千尋は、豚になった両親のところへ戻ってきて救うけど、こっちはそうならなかった。つい、物語を重ねてみたくなる。

後味悪い話として解説してる動画があったけど、嫌な感じはしなかったな。
入れ替わってめでたしめでたしになるのはなぜかスポーツがらみの話が多い。「ライバル」「三日間だけのエース」「覆面」。

「仇討ちショー」動画みつからず。YouTubeで探して、パンドラTVで探して、Googleで探すようにしている。
あとで「世界奇幻物語 2001」でも検索してみることにする。中国語で別タイトルになっていることがあるから。





世にも奇妙な物語 奇跡の女
https://t.co/mPtRrumNFl

「奇跡の女」見た。
──主人公(観月ありさ)は飛行機事故にあうが一人だけ助かる。それ以来、死の恐怖にとらわれながら病院で過ごしている。階段で後ろから押してくる者がいる、水に沈めようとしてくる者がいる。それは被害者のひとりの母である看護婦だった。──

最後の方はいい話になるんだけど、そんなもんかねえと思いながら見た。
お芝居の稽古でいきなり首をしめられるところが印象的だった。





世にも奇妙な物語 ママ新発売!
https://t.co/s1Av5Q08If

「ママ新発売!」見た。
──主人公(ともさかりえ)の母は母親参観にきてくれないし、母親の自覚もない。主人公はともだちと一緒に何でも売っているデパートのママ売り場で、あたらしいママを買う。しかし新しいママは主人公を捨てる。主人公たちはいらないもの売り場の10円の商品となる。──

なんだこりゃと思ったし、これが「世にも奇妙な物語」であることをしばらく信じられなかった。ディズニーとかそういう映画みたい。でもまあ、これはこれで面白いよ。主人公がおかしな脱出計画を練るところは「友子」のシリーズみたいだった。
あと、新しいママがたまらん。

うさぎのジャックの場面はよかった。
自分が捨ててきたすべてのものと再会することができたら、けっこう感情をゆさぶられると思う。





世界奇妙物語2001秋 復仇秀
https://t.co/Tqs9RlhwBJ

「仇討ちショー」見た。
──父を殺された主人公(中谷美紀)は法律により仇討ちが認められる。さだめられた場所や方法により仇討ちが開始され、テレビ中継が入る。主人公はなかなか犯人を撃つことができない。うかうかしている間に、犯人がさだめられたエリアから逃走してしまう。──

架空のテレビ番組ということだが、さすがフジテレビだけあり、うまく番組をつくっている。法律もそれっぽいし。今でいうと「逃走中」に近いかな。番組としてのクオリティの高さに感心した。
国民がテレビの前で熱狂するというのは、テレビの見る夢なんだろうな。

なんともしょうもないオチで、頭に刺さっているところがちょっと笑えた。

途中で飲料水のCMの撮影をするところなんて、なかなかふざけている。テレビの軽薄さを描いている。
真面目なのは仇討ちさんと犯人と、それから役人だけだ。「ショー」とはそういうことだ。







■今回おもしろかった作品
1 13番目の客
2 エキストラ
3 雪山
4 さとるの化物
5 結婚シミュレーター
6 発電課長
7 おばあちゃん
8 仇討ちショー
9 僕は旅をする
10 恐竜はどこへ行ったのか


■今回つまらなかった作品
1 チェス
2 株式男
3 逆転




んじゃまた。



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mk7911 at 11:34|PermalinkComments(0)