クラシック音楽CDレビュー

2018年03月16日

ハイドンの弟ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いていく記事【3】P37~最後まで

777f2991.jpg














ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴くシリーズ、これでおわる。



2/9
"M. Haydn - P 37, MH 132 - Symphony No. 13 in D major" https://t.co/HmZ2RXIFNn
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P37を聴いた。4楽章27分。ながいアンダンテがある。それ以外はとくになにも感じなかった




2/10
"M. Haydn - P 38, MH 69 - Symphony No. 8 in D major" https://t.co/SRrEAU0axt
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P38を聴いた。25分ある。クラリネットがはじめてでてきた。ほかにも管楽器が活躍する。



2/11
"M. Haydn - P 39 - Symphony in D major (Vanhal)" https://t.co/2ZNtu1SxSE
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P39は、どういうわけかヴァンハルの作品だ。聴けばぜんぜんちがうのがわかる。ヴァンハルはメロディーが立っている。楽器は弦が中心で、よく聴けばオーボエとホルンがいるのもわかるが、弦で勝負している。

ヴァンハルは実力者というイメージがある。ミヒャエルよりずっと上手(うわて)のような気がするけどどうなんだろう。
次はヴァンハルを聴いていくのもいいなあ。メロディーは大事だよなあ。



2/11
"M. Haydn - P 41, MH 150 - Symphony No. 15 in D major" https://t.co/HPFrR4pKtz
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P41を聴いた。40はないようだ。この人にしては旋律的。



2/12
"M. Haydn - P 42, MH 272 - Symphony No. 21 in D major" https://t.co/K0pnzAbQMP
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P42を聴いた。3楽章16分。フィナーレの歯切れのよさが取り柄。



2/13
"M. Haydn - P 43, MH 287 - Symphony No. 22 in D major" https://t.co/bvWtuRXMy3
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P43を聴いた。3楽章16分。しっとりした2楽章もいいが、最後のフーガがなかなかすごい。



2/14
"M. Haydn - P 44, MH 151 - Symphony No. 17 in E major" https://t.co/ViBWVMp2ou
→ミヒャエル・ハイドンの交響曲P44を聴いた。22分4楽章。1.4楽章は同音反復ではじまる主題からなる。なかなかの充実ぶりでは。



2/15
"M. Haydn - P 45, MH 51 - Symphony No. 10 in F major" https://t.co/8qouBHGUMP
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P45を聴いた。なかなかいいんじゃないでしょうか。
せわしなく動きまくる1楽章がまずおもしろい。小さな音型の積み重ねからなる2.3楽章。2楽章は弦だけかと思ってるとファゴットが前にでてくる。



2/16
"M. Haydn - P 46, MH 118a - Symphony in F major" https://t.co/sIzqm07s2T
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P46を聴いた。4楽章26分の大きめの作品。堂々としたメヌエット、跳躍する主題のフィナーレ。



2/17
"M. Haydn - P 47, MH 76 - Overture to Rebekka als Braut" https://t.co/E45LYRYuI5
ミヒャエル・ハイドンのP47はオペラの序曲だった。3分ほど。



2/18
"M. Haydn - P 50 - Symphony in A major (Wagenseil)" https://t.co/6LkvHOHYIf
ミヒャエル・ハイドンのP48.49はなくて50に飛ぶ。50はヴァーゲンザイルの交響曲で、3楽章5分。ヴァーゲンザイルはハイドンより年上で、前古典派。CD持ってたからすこし馴染みがある。おもしろい強弱のつけかたが見られる。きびきびしている。



2/19
"M. Haydn - P 51, MH 62 - Symphony No. 4 in B flat major" https://t.co/VN9QqWrwFl
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P51を聴いた。それぞれの楽章に良さがある。速い部分が挿入される2楽章。弦だけかと思うとファゴットが前にでてくるパターンがまたある。



2/20
"M. Haydn - P 52, MH 133 - Symphony No. 14 in B flat major" https://t.co/e4PVsGl1Zi
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P52を聴いた。Pの番号があるのはこれが最後かな。
3楽章13分。2楽章はやはりファゴットがソロで活躍する。3楽章はメヌエット。



2/21
"M. Haydn - P deest, MH 25 - Symphony in F major" https://t.co/LoRvJAPrYP
ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いた。通し番号がない。習作といったおとなしい内容。
ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いた。1楽章が歯切れよくてよい。
あとひとつ。



2/22
"M. Haydn - P deest, MH 26 - Symphony No. 3 in G major" https://t.co/0j8d3nUhhz
ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いた。聴きやすい。ホルンが利いている。
これで終わり。あしたから何聴くかまだ決めてない。





▼▼▼



お読みいただきありがとうございました。
noteのほうでは、ブログでは読めない内容の記事をたくさんアップしています。

2018年2月のオレの短歌とその余談
https://note.mu/mk7911/n/n0aed2acd22f7

「未来」の新年会に行ってきたぞ【前編】
https://t.co/TmIGkTjzob

「未来」の新年会に行ってきたぞ【後編】
https://t.co/NlUofZGYMB

未来賞をいただいて、いま書きたいこと
https://note.mu/mk7911/n/n0b1f389aea2f



などなど、
500円ですべての記事(約100記事)が読めます。よろしければどうぞ。



去年の角川短歌賞の予選通過作品 50首|note(ノート)
https://note.mu/mk7911/n/nd28a52e005c7
50首連作を200円で公開しています。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 20:59|PermalinkComments(0)

2018年02月13日

ハイドンの弟、ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いていく記事【2】P19-36

8d0d6e25.jpg












1/22~2/8



"M. Haydn - P 19, MH 384 - Symphony No. 28 in C major" https://t.co/LhO8Ov3oB8
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P19を聴いた。これも三楽章構成。フィナーレの下降するテーマによるフーガがなんといっても印象的。



"M. Haydn - P 20, MH 393 - Symphony No. 29 in D minor" https://t.co/RLojXrDv2J
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P20を聴いた。おお、短調だ。1.3楽章は情熱的でなかなかいい。



"M. Haydn - P 21, MH 399 - Symphony No. 30 in D major" https://t.co/J3rwSoDPIE
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P21を聴いた。これも三楽章。みじかくていいけど、それでも何度きいても寝てしまう。



"M. Haydn - P 22, MH 405 - Symphony No. 31 in F major" https://t.co/mMX7RO1WXo
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P22を聴いた。ヴァイオリンとオーボエのソロがかけあいをする2楽章、狩猟ふうのリズムの3楽章。
なかなか個性がある人だ。ところどころで細かく「おやっ」と思わせる、変わったことをしている。



"M. Haydn - P 23, MH 420 - Symphony No. 32 in D major" https://t.co/oTpjEwu4HE
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P23を聴いた。2楽章で8分しかない。どちらの楽章もジャンジャン盛り上げている。



"M. Haydn - P 24, MH 425 - Symphony No. 33 in B flat major" https://t.co/7vMdkUTLv0
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P24を聴いた。3楽章にもどった。アダージェットなんてマーラー以外ではじめて見たかも。
どうしても寝てしまう。
あらためて聴いたが、動画の説明欄とはちがって4楽章ある。楽器が多くて豪華絢爛だ。



"M. Haydn - P 25, MH 438 - Overture to Andromeda e Perseo" https://t.co/CHB1DJxISr
ミヒャエル・ハイドンのP25はオペラの序曲。4分しかない。



"M. Haydn - P 26, MH 473 - Symphony No. 34 in E flat major" https://t.co/5fEnV5ZjiM
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P26は8分の交響曲。全部で3楽章。2楽章アダージェットはゆったりしていてなかなかいい。ファゴットのソロがある。3楽章はフーガで盛り上がる。



"M. Haydn - P 28, MH 475 - Symphony No. 36 in B flat major" https://t.co/vxULakRJwB
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P28を聴いた。ひとつとばしてしまったので、それは明日聴く。
9分3楽章の交響曲。フィナーレの盛り上げかたが、なかなかいい。



"M. Haydn - P 27, MH 474 - Symphony No. 35 in G major" https://t.co/S7yfbEewoQ
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P27を聴いた。6分3楽章の交響曲。2楽章はオーボエが活躍する。フルートはこの人の作品にはあまり出ないようだが、好きじゃないのかなあ。



"M. Haydn - P 29, MH 476 - Symphony No. 37 in D major" https://t.co/fucCRqDnbC
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P29を聴いた。8分3楽章。はじめはそんなに短いものばかり作ってたわけじゃないのに、なんで短くなっちゃったんだろうな。この短さでは動機をたくみに展開したりもできない。メロディメーカーでもない。華やかな雰囲気はある。
2楽章はフルートやファゴットがよく歌う。
短調に傾くことが少ないことに気づいた。ハイドンやモーツァルトって長調でも展開部は短調になることがあるけど、この人はそれもあんまりない。



"M. Haydn - P 30, MH 477 - Symphony No. 38 in F major" https://t.co/4mdrm8h76G
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P30を聴いた。1楽章の主題がいい。3楽章は無窮動ふうに駆け回る。



"M. Haydn - P 31, MH 478 - Symphony No. 39 in C major" https://t.co/gQ8w7GGTSY
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P31を聴いた。3楽章のフガートくらいか。あとはいつも通り明るくはなやか。



"M. Haydn - P 32, MH 507 - Symphony No. 40 in F major" https://t.co/cATMiyjt0x
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P32を聴いた。3楽章のままで15分まで伸びた。どことなくモーツァルトっぽい気がするけど、3楽章は協奏曲のフィナーレみたいにオーボエが活躍する。



"M. Haydn - P 33, MH 508 - Symphony No. 41 in A major" https://t.co/sW1U25P4YW
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P33を聴いた。3楽章のままで19分まで伸びた。このひとはメヌエットは嫌いなんだろうか。
1楽章は主題に特徴があり、長くても気にならない。2楽章は中間部に激しさがある。3楽章は終盤でカイギャク的なことをしている。よい作品。



"M. Haydn - P 34, MH 61 - Symphony in C major (fragment)" https://t.co/w0cxxk7Gh9
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P34を聴いた。断片で、ラルゲットの楽章だけが残っている。たしかにシンフォニーとなっているけど、内容はトランペット協奏曲。



"M. Haydn - P 35, MH 23 - Symphony No. 1 in C major" https://t.co/LGm2SLlGvP
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P35を聴いた。これが第一番なのか。制作年からしてもそうらしい。
4楽章ある。トランペットが華やかさを出している。



"M. Haydn - P 36, MH 50 - Symphony No. 9 in D major" https://t.co/DUmcYhAmWq
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P36を聴いた。3楽章7分。管楽器がないのがめずらしい。きびしい表情の2楽章がいい。


▼▼▼



お読みいただきありがとうございました。
noteのほうでは、ブログでは読めない内容の記事をたくさんアップしています。

2018年1月の工藤吉生の短歌とその余談  ~未来賞第一作ほか
https://note.mu/mk7911/n/nffa8669c4b47

「未来」の新年会に行ってきたぞ【前編】
https://t.co/TmIGkTjzob

「未来」の新年会に行ってきたぞ【後編】
https://t.co/NlUofZGYMB

未来賞をいただいて、いま書きたいこと
https://note.mu/mk7911/n/n0b1f389aea2f

第57回短歌研究新人賞候補作「仙台に雪が降る」全30首
https://t.co/2qhYBXq6hv



などなど、
500円ですべての記事(約100記事)が読めます。よろしければどうぞ。



去年の角川短歌賞の予選通過作品 50首|note(ノート)
https://note.mu/mk7911/n/nd28a52e005c7
50首連作を200円で公開しています。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 10:35|PermalinkComments(0)

2018年01月27日

ハイドンの弟、ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いていく記事【1】P1-18

3fd1579e.jpg












人が集まらないような記事なので文字の色を変えたりしません。




"M. Haydn - P 1, MH 35 - Symphony in E flat major" https://t.co/urtRE0nqYZ
今日(1/4)からミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いていく。15分でみじかくまとまっていて、4楽章ある。アンダンテからはじまり、アレグロ、メヌエット、プレストとつづく。弦にオーボエとホルンがつく。1楽章のおわりにホルンのソロがあった。速い楽章は活気がある。



"M. Haydn - P 2, MH 37 - Symphony No. 2 in C major" https://t.co/WY581MAL2E
ミヒャエル・ハイドンの交響曲2曲目を聴いた。トランペットが入ってる。華やか。アンダンテは伴奏がこまかくうごく。
普通にアレグロから始まっている。



"M. Haydn - P 3, MH 63 - Symphony No. 5 in A major" https://t.co/CFdAYeLMqH
ミヒャエル・ハイドンの交響曲の三曲目を聴いた。「P3」であると同時に「MH63」であり、なおかつ「NO.5」でもある。分類が整っていない。「P」の番号順に動画が投稿されているのでその順で聴いている。
1楽章は上下する音型が頻繁にあらわれる。これが気持ちいい。2楽章は階段を降りてくる音型。



"M. Haydn - P 4, MH 64 - Symphony No. 6 in C major" https://t.co/XEZHZq6HZO
ハイドンの交響曲P4を聴いた。フィナーレがなくてメヌエットで終わる3楽章構成。2楽章は短調になる。やはり伴奏がこまかく動く。



"M. Haydn - P 5, MH 65 - Symphony No. 7 in E major" https://t.co/YrY0c8VPVz
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P5を聴いた。急緩急の三楽章からなるが、第三楽章はメヌエットの性格もある。一楽章はきらびやかで、それが今までの交響曲でずっと共通している。二楽章はフルートの歌うなめらかな楽章。



"M. Haydn - P 6, MH 152 - Symphony No. 16 in A major" https://t.co/yLdkkEQr3O
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P6を聴いた。2楽章はひらひらしたメヌエット。同じ長さの音符がつづく。4楽章はアルペジオばかりでできている。



"M. Haydn - P 7, MH 108 - Symphony No. 12 in G major" https://t.co/PLJCQ5qzGC
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P7を聴いた。2楽章はオーボエがさがってフルートが前にでてくる。3楽章メヌエットはよく聴いたらカノンになってるのか。4楽章はプレスティッシモ。



"M. Haydn - P 8, MH 144 - Sinfonia in G major" https://t.co/WUbvbGtNHI
ミヒャエル・ハイドンのシンフォニアP8を聴いた。5分しかなくて単一楽章。交響曲とシンフォニアはだいぶちがう。
シャキシャキしてておもしろい曲。
ミヒャエル・ハイドンはなかなか力のある作曲家だ。豪華絢爛にいきすぎるところはあるけど。



"M. Haydn - P 9, MH 82 - Symphony No. 11 in B flat major" https://t.co/8JGbDo2VHf
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P9を聴いた。1楽章は弦のトレモロが印象的。2楽章や4楽章にはヴァイオリンがソロで出てくる。4楽章は上昇の音型。
動画の説明では3楽章構成だが4楽章まである。



"M. Haydn - P 10, MH 188 - Symphony No. 18 in C major" https://t.co/zqlmDb43Ko
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P10を聴いた。26分もある大きい曲。ティンパニがなんといっても印象的。あとはファゴット。



"M. Haydn - P 11, MH 198 - Symphony No. 19 in D major" https://t.co/ww31h0pVWk
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P11を聴いた。充実の内容だ。1楽章はゆったり始まるが三連符になり活気がでてくる。2楽章はフルートで、ホルンも途中から活躍する。3楽章メヌエットは中間部でだいぶ深刻になる。
オーボエとフルートをもちかえてるんだね。遅い楽章はフルートだけどその他はオーボエになる。



"M. Haydn - P 12, MH 252/251 - Symphony No. 20 in C major" https://t.co/xAk9N5yLDn
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P12を聴いた。二楽章はフルートにもちかえるのかと思ったらオーボエが活躍する。おごそかにはじまる楽章。



"M. Haydn - P 13, MH 255 - Incidental Music "Za re"" https://t.co/aBCFj54KcY
ミヒャエル・ハイドンのP13を聴いた。付随音楽「ザイール」というものらしい。5楽章構成で、ラルゴで終わる。28分もあるのかーダルいなーと思って聴きはじめたが、シンバルもあるし豪華な音楽だった。
5楽章のソロの管楽器はなんだろう。オーボエにしては低音がでている。オーボエダモーレとかそういうやつか。ラルゴで終わると、終わった感がないな。



"M. Haydn - P 14, MH 284 - Symphony No. 23 in F major" https://t.co/IqQKS16sVN
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P14を聴いた。アダージョの序奏のついたプレストが目新しい。



"M. Haydn - P 15, MH 302 - Symphony No. 24 in A major" https://t.co/4jEiJFAiat
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P15を聴いた。2楽章はフルートにもちかえたと思ったら、リコーダーも入ってるように聞こえる。3楽章メヌエットにトランペットがでてくる。いろんな楽器の音がしてたのしい。



"M. Haydn - P 16, MH 334 - Symphony No. 25 in G major" https://t.co/L6SXMpriQ7
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P16を聴いた。これこそがかつてモーツァルトの交響曲37番とされていた曲だ。そのつもりで聴くとモーツァルトっぽくも聴こえる。でも3楽章構成で13分しかない。2楽章はファゴットやオーボエのソロが活躍する。



"M. Haydn - P 17, MH 340 - Symphony No. 26 in E flat major" https://t.co/1I9SV4JZ7O
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P17を聴いた。三楽章構成。わりとおとなしいという印象。豪華絢爛な作風だと思っていたけれど。フィナーレのプレストも、はしゃいでいない。



"M. Haydn - P 18, MH 358 - Symphony No. 27 in B flat major" https://t.co/CZBKZfB9kl
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P18を聴いた。三楽章構成。1.3楽章はおもしろい部分が次々にでてくる。おもしろいというか、この人なりのカイギャクなのだろうか。



▼▼▼



お読みいただきありがとうございました。
noteのほうでは、ブログでは読めない内容の記事をたくさんアップしています。

「未来」の新年会に行ってきたぞ【前編】
https://t.co/TmIGkTjzob

「未来」の新年会に行ってきたぞ【後編】
https://t.co/NlUofZGYMB

未来賞をいただいて、いま書きたいこと
https://note.mu/mk7911/n/n0b1f389aea2f

2017年12月のオレの短歌とその余談(未来賞のことをもっと書く)
https://note.mu/mk7911/n/n4bd278ad4661

第57回短歌研究新人賞候補作「仙台に雪が降る」全30首
https://t.co/2qhYBXq6hv



などなど、
500円ですべての記事(約100記事)が読めます。よろしければどうぞ。



去年の角川短歌賞の予選通過作品 50首|note(ノート)
https://note.mu/mk7911/n/nd28a52e005c7
50首連作を200円で公開しています。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 20:28|PermalinkComments(0)

2018年01月10日

ハイドンの弦楽四重奏曲をすべて聴きます一日ひとつ【6】63番から最後まで

11ec8e77.jpg













ハイドンの弦楽四重奏曲をぜんぶ聴こうとするシリーズの最終回。



63番から。


"J. Haydn - Hob III:63 - String Quartet Op. 64 No. 5 in D major"
https://t.co/y5Qh7q3aa2
ハイドンの弦楽四重奏曲第63番を聴いた。これ「ひばり」だよなたしか。久々に聴くなあ。フィナーレの無窮動がおもしろい。この演奏は速くていい。



"J. Haydn - Hob III:64 - String Quartet Op. 64 No. 6 in E flat major"
https://t.co/bBZ6syea2s
ハイドンの弦楽四重奏曲第64番を聴いた。オレのコンディションがいいのか、おもしろく聴けた。2楽章は日の出を思わせるようなおだやかな楽章だが激しい中間部をもつ。



"J. Haydn - Hob III:65 - String Quartet Op. 64 No. 1 in C major"
https://t.co/1Mf310nEd4
ハイドンの弦楽四重奏曲第65番を聴いた。3楽章の変奏曲がやや単調だが4楽章は激しいところもある。



"J. Haydn - Hob III:66 - String Quartet Op. 64 No. 4 in G major"
https://t.co/KSfO9i8PLP
ハイドンの弦楽四重奏曲第66番を聴いた。充実の一曲なのではないでしょうか。両端楽章の活発さ、3楽章のやわらかい哀愁。メヌエットは、トリオがほとんど一人なのが印象的だった。



"J. Haydn - Hob III:67 - String Quartet Op. 64 No. 3 in B flat major"
https://t.co/WgNachAsL5
ハイドンの弦楽四重奏曲第67番を聴いた。1楽章はひとつの動機が大きく支配している。4楽章はにぎやかだが、ところどころで夕暮れみたいにゆるやかになり、それも心地よい。



"J. Haydn - Hob III:68 - String Quartet Op. 64 No. 2 in B minor"
https://t.co/tB8rGgaUag
ハイドンの弦楽四重奏曲第68番を聴いた。3楽章4楽章に特に短調の味がある。3楽章は毅然とした態度のメヌエット。



"J. Haydn - Hob III:69 - String Quartet Op. 71 No. 1 in B flat major"
https://t.co/E6n7L8v0IL
ハイドンの弦楽四重奏曲第69番を聴いた。メヌエットではチェロがよく歌う。フィナーレにぎやか。
変わった楽章構成がなくなってきたな。そのへんはすっかり落ち着いたようだ。



"J. Haydn - Hob III:70 - String Quartet Op. 71 No. 2 in D major"
https://t.co/FPr5qKU7YK
ハイドンの弦楽四重奏曲第70番を聴いた。だんだん終盤にはいってきたな。1楽章が特におもしろい。裏拍のつよい主題など。



"J. Haydn - Hob III:71 - String Quartet Op. 71 No. 3 in E flat major"
https://t.co/cRoDkDxWQ8
ハイドンの弦楽四重奏曲第71番を聴いた。なんておもしろい1楽章だろう。大きな機械、たとえば機関車が動いているみたいだ。「刻み」の面白さ。4楽章もはつらつとしている。


"J. Haydn - Hob III:72 - String Quartet Op. 74 No. 1 in C major"
https://t.co/cgiaXEOQ47
ハイドンの弦楽四重奏曲第72番を聴いた。31分あって長い。1楽章にジュピター音型っぽいのがでてくる。1796年だからモーツァルトはすでに亡くなっている。
2楽章が長いが、それほどの内容とは思わなかった。3楽章のメヌエットは分厚い。4楽章はこまかい動きと、シンコペーションで盛り上げてゆく。



"J. Haydn - Hob III:73 - String Quartet Op. 74 No. 2 in F major"
https://t.co/VY9XiRX7ix
ハイドンの弦楽四重奏曲第73番を聴いた。1楽章は明るく、行進曲ふう。



"J. Haydn - Hob III:74 - String Quartet Op. 74 No. 3 in G minor"
https://t.co/rahkJnw1ib
ハイドンの弦楽四重奏曲第74番を聴いた。短調。2楽章は和音の移り変わりをじっくり楽しむ楽章だろう。



"J. Haydn - Hob III:75 - String Quartet Op. 76 No. 1 in G major"
https://t.co/GxJzIbFJIS
ハイドンの弦楽四重奏曲第75番を聴いた。1楽章は分散和音が多い。2楽章はなだらかにはじまるが変化してゆく。4楽章は緊張感がある。



"J. Haydn - Hob III:76 - String Quartet Op. 76 No. 2 in D minor"
https://t.co/eHjkIeYWJZ
ハイドンの弦楽四重奏曲第76番を聴いた。「五度」だっけ。久しぶりに聴いた。愛称をつけて親しまれるにふさわしい内容だ。1楽章がかっこいい。3楽章のカノンもインパクト充分だ。中間部も非凡。



"J. Haydn - Hob III:77 - String Quartet Op. 76 No. 3 in C major"
https://t.co/DxEBvMf4UD
ハイドンの弦楽四重奏曲第77番を聞いた。ついにここまできたか。皇帝。ついにここまできたか。それだけだ。



"J. Haydn - Hob III:78 - String Quartet Op. 76 No. 4 in B flat major"
https://t.co/Pe5Yn91X9g
ハイドンの弦楽四重奏曲第78番を聴いた。3楽章のメヌエットがだいぶ変わっている。ゆるいトリルみたいな音型が支配している。トリオはさらに変わっていて、バグパイプというんだったか、一種の民族音楽のような内容。



"J. Haydn - Hob III:79 - String Quartet Op. 76 No. 5 in D majo
" https://t.co/EZFBDkHrbL
ハイドンの弦楽四重奏曲第79番を聴いた。1楽章はいわゆるシチリアーノというやつかな。くつろいでいる。4楽章はこまかく刻んでいる。まな板のうえでみじん切りしているみたいだ。



"J. Haydn - Hob III:80 - String Quartet Op. 76 No. 6 in E flat major"
https://t.co/0AIbDIj2Ap
ハイドンの弦楽四重奏曲第80番を聴いた。小さな音型の積み上げでできていることがよくわかる。



"J. Haydn - Hob III:81 - String Quartet Op. 77 No. 1 in G major"
https://t.co/NsriaBnhX9
ハイドンの弦楽四重奏曲第81番を聴いた。1楽章はほがらかなで、行進曲ふう。3楽章のプレストのメヌエットは、スケルツォというよりはワルツに接近しているように聴こえる。



"J. Haydn - Hob III:82 - String Quartet Op. 77 No. 2 in F major"
https://t.co/3CjZbvPkkY
ハイドンの弦楽四重奏曲第82番を聴いた。うーんすばらしい。1楽章は充実していて、二回聴いた。2楽章のプレストのメヌエットはスケルツォに近いようだ。3楽章は符点と装飾音でいっぱいだ。しみじみしている。



"J. Haydn - Hob III:83 - String Quartet Op. 103 in D minor (unfinished)"
https://t.co/UJU9Uos5b6
ハイドンの弦楽四重奏曲第83番を聴いた。未完で、アンダンテとメヌエットしかない。メヌエットはプレスト。スケルツォでもワルツでもないメヌエット・プレスト。ベートーベンが出始めているこのころには、メヌエットは古いものになっていたのか。

通し番号になっていない弦楽四重奏曲があと二曲あるようなので、それを聴きおわる1/3にこのシリーズは終了となる。



"J. Haydn - Hob III:D3 - String Quartet in D major"
https://t.co/ezxQY05yv5
ハイドンの弦楽四重奏曲の、番号がついてないのを聴いた。5楽章あって、はじめに13分の変奏曲がありアンバランスだ。最後はシャキシャキしてていいんじゃないでしょうか。



"J. Haydn - Hob III:E2 - String Quartet in E major"
https://t.co/VMMfN28Heq
ハイドンの弦楽四重奏曲の、これまた番号がついてないやつ聴いた。これが最後。
演奏者名もわからず、なんだか古い演奏だ。最初の分散和音からして、ハイドンこんなことするかなーという印象。







去年の10月11日からハイドンの弦楽四重奏曲を一日一曲聴いてきたが、1月3日に無事おわった。


ハイドンの弦楽四重奏曲を聴き通して、オレが考えたのはメヌエットのことだ。
最初の弦楽四重奏曲が1755年、最後のが1803年。約半世紀。モーツァルトの生涯を丸々カバーしている。

はじめのころの四重奏は、五楽章構成でメヌエットが二つあった。
ベートーヴェンはメヌエットに代えてスケルツォを入れた。ハイドンの四重奏の初期にスケルツォはあるけど、緩徐楽章の代わりにスケルツォを入れている。メヌエットの代わりではない。

一曲に二つも入れていたメヌエットが、第19番以降はひとつになる。それが、晩年になってくると「メヌエット・プレスト」になる。スケルツォではない。あくまでも「メヌエット・プレスト」。

「テンポ・ディ・メヌエット」という言葉があるくらいで、メヌエットにはメヌエットのテンポがある。プレストにしてしまったメヌエットというのは、半分メヌエットじゃなくなったようなものだ。

はじめは二つあったメヌエットが、一つになり、プレストになる。そこを取り出してみるとこの半世紀、18世紀後半は、メヌエットが廃れていく50年だったのがわかる。スケルツォとワルツの19世紀がやってこようとしている。


以上です。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 20:48|PermalinkComments(0)

2017年12月19日

ハイドンの弦楽四重奏曲をすべて聴きます一日ひとつ【5】50-62番

d8da9146.jpg













ハイドンの弦楽四重奏曲をひとつずつ聴いていく企画。


11/29
"J. Haydn - Hob III:50-56 - The 7 last words of Christ for string quartet, Op. 51"
https://t.co/czDJ2lMLWp

ハイドンの弦楽四重奏曲第50番……と思ったら急展開した。
50番から56番はまとめて「十字架上のイエスの七つの言葉」弦楽四重奏版になっていた。その曲は管弦楽版で聴いたことがあるが、弦楽四重奏版は聴いたことがない。この機会に聴いておこう。

しかし9つの部分に分かれているのにあてがわれた作品番号は7つだ。今日は50番だけを聴くことになっているので、序奏部分と1楽章を聴いた。序奏は緊張感があるが1楽章は比較的ゆったりしている。

11/30
2楽章を聴いた。カンタービレの楽章。特に言うことがない。

12/1
3楽章を聴いた。おだやかでよい。ちょっと長いけど。
朝に聴くにはちょうどいい。

12/2
4楽章を聴いた。短調。

12/3
5楽章を聴いた。時計と驚愕をあわせたような曲だ。ピチカートからはじまって、チクタクチクタク刻んでいる。いきなり大きくなってそれでも刻んでいる。目覚まし時計みたい。遅い楽章がつづいて寝ている人はここで起こされそう。


12/4
6楽章を聴いた。おだやかな慰めのような曲だと思っていると、なんだかんだで濃くなってくる。

12/5
7楽章を聴いた。こっちこそ終始おだやかな曲だ。最後にプレストがガタガタッときておわり。
これで弦楽四重奏曲を56番まで聴いたことになる。次からまたいつも通りになる。


12/6
"J. Haydn - Hob III:57 - String Quartet Op. 54 No. 2 in C major"
https://t.co/3KZMqzKqvB
ハイドンの弦楽四重奏曲第57番を聴いた。気になるのは作品54の第2曲と書いてあるところだ。第1曲は58番になっている。まあそれはおいておくことにする。

1楽章はきびきびしていて歯切れよく、たのしい。2楽章はそれと対照的によろめいている。悲劇的。フィナーレはアダージョ―プレスト。アダージョはほんの序奏で主部がプレストなのかと思ったらそうではない。アダージョがプレストをはさみこんでいて、アダージョで始まりアダージョで終わる。
それで、アダージョが長い。2楽章が普通の緩徐楽章じゃなかったから4楽章でそれをやっているのだろうか。どっしり安定したアダージョ。



12/7
"J. Haydn - Hob III:58 - String Quartet Op. 54 No. 1 in G major"
https://t.co/lVmSmntwHr

ハイドンの弦楽四重奏曲第58番を聴いた。1楽章はときどき出てくる半音階がいい味出している。4楽章は軽快。



12/8
"J. Haydn - Hob III:59 - String Quartet Op. 54 No. 3 in E major"
https://t.co/gLKKUsrHTn

ハイドンの弦楽四重奏曲第59番を聴いた。ゆるやかに上下する伴奏にひらりと舞い降りてくるような主題の一楽章がよい。



12/9
"J. Haydn - Hob III:60 - String Quartet Op. 55 No. 1 in A major"
https://t.co/csvj6VHwxY

ハイドンの弦楽四重奏曲第60番を聴いた。18分とみじかい。特に書くことはない。



12/10
"J. Haydn - Hob III:61 - String Quartet Op. 55 No. 2 in F minor"
https://t.co/wNLS81ezeN

ハイドンの弦楽四重奏曲第61番を聴いた。1楽章にアンダンテの変奏曲があり、2楽章がアレグロになっている。緊張感があるが、ところどころにながめの休符があり流れがとまるのが特徴。



12/11
"J. Haydn - Hob III:62 - String Quartet Op. 55 No. 3 in B flat major"
https://t.co/Wjr9HMlSJ8

ハイドンの弦楽四重奏曲第62番を聴いた。ほかに悩んでることがあるせいか、全然頭に入ってこない。


つづく


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 20:30|PermalinkComments(0)

2017年11月30日

ハイドンの弦楽四重奏曲をすべて聴きます一日ひとつ【4】37-49番

a45c45d8.jpg













11/16
"J. Haydn - Hob III:37 - String Quartet Op. 33 No. 1 in B minor"
https://t.co/y0ZgZ9li2E

ハイドンの弦楽四重奏曲第37番を聴いた。30番台に入ってからのハイドンはすごいな。このへんこそ真に聴かれるべき室内楽なのではないか?

ロ短調たけど、1楽章はあれ? 長調? という始まり方をする。なめらかに下降の動機と、ジャンジャンと刻む動機が組み合わされる。
2楽章はメヌエットだけどアレグロ・モルト。スケルツォという性格ではなく、まっすぐくる迫力ある楽章。3楽章アンダンテこそメヌエットみたいで、そもそも演奏が速いのかもしれない。息をつけるのはここだけで、4楽章フィナーレは激しい。ハイドンにこんな激情があったのか!



11/17
"J. Haydn - Hob III:38 - String Quartet Op. 33 No. 2 in E flat major" https://t.co/oqJn1bjyg0

ハイドンの弦楽四重奏曲第38番を聴いた。小柄な曲だ。
1楽章はおっとりとしているが、グジャグジャッとした締め方をしている。メヌエットのかわりが「スケルツァンド・アレグロ」になっている。フィナーレは途切れ途切れになって終わる。



11/18
"J. Haydn - Hob III:39 - String Quartet Op. 33 No. 3 in C major"
https://t.co/qxfSy61nqt

ハイドンの弦楽四重奏曲第39番を聴いた。2楽章がスケルツォになっているが、主部が低くおとなしいのであまりそういう感じがない。4楽章のプレストはかなりの歯切れの良さがあり心地よい。



11/19
"J. Haydn - Hob III:40 - String Quartet Op. 33 No. 4 in B flat major" https://t.co/eAG7ZthGuJ

ハイドンの弦楽四重奏曲第40番を聴いた。半分近くまできた。
15分の曲で、こじんまりとしている。2楽章がやはりスケルツォだが、ベートーベン以降のイメージのせいか、ここからスケルツォという感じを受けない。かといってメヌエットでもないし……。三楽章がうつくしい。



11/20
"J. Haydn - Hob III:41 - String Quartet Op. 33 No. 5 in G major"
https://t.co/tTbPxwz6Lc

ハイドンの弦楽四重奏曲第41番を聴いた。これも比較的短い曲。ラルゴは脅かすようなところがあり、のびのび歌いながらも緊張感がある。スケルツォはスケルツォらしさが出ている。



11/21
"J. Haydn - Hob III:42 - String Quartet Op. 33 No. 6 in D major"
https://t.co/TRRMlP8jpd

ハイドンの弦楽四重奏曲第42番を聴いた。
1楽章4楽章が、運動神経よさそうというか、すばしっこい。1楽章は8分の6かな。4楽章は下への跳躍が印象的。



11/22
"J. Haydn - Hob III:43 - String Quartet Op. 42 in D minor"
https://t.co/s76N1Z7rDC

ハイドンの弦楽四重奏曲第43番を聴いた。悲しくしみじみとした1楽章。ひさしぶりにメヌエットらしいメヌエットの2楽章。4楽章は活気にあふれている。少しの素材から成り立っているようだ。



11/23
"J. Haydn - Hob III:44 - String Quartet Op. 50 No. 1 in B flat major"
https://t.co/3I5rTmW8q9

ハイドンの弦楽四重奏曲第44番を聴いた。4楽章が軽快で、なかなかよかった。



11/24
"J. Haydn - Hob III:45 - String Quartet Op. 50 No. 2 in C major" https://t.co/fci27ue9yY

ハイドンの弦楽四重奏曲第45番を聴いた。うーん充実。
2楽章はコンチェルトみたいにヴァイオリンがおおいに歌う。3楽章のメヌエットは拍子がわからなくなる。どこが1拍目か、気をつけていても見失う。4楽章は、聴いてるとウキウキしてくる。なんだろうなこれは。



11/25
"J. Haydn - Hob III:46 - String Quartet Op. 50 No. 3 in E flat major"
https://t.co/e6QaZcRvmi

ハイドンの弦楽四重奏曲第46番を聴いた。2楽章はチェロがよく歌う。3楽章は舞踏のメヌエットにだいぶ近いのではないか。



11/26
"J. Haydn - Hob III:47 - String Quartet Op. 50 No. 4 in F sharp minor"
https://t.co/GcQaDEVnmI

ハイドンの弦楽四重奏曲第47番を聴いた。短調だけど一番短調らしいのは4楽章のフーガ。1楽章はいわゆる運命の動機を思わせるもので覆われているが、特に深刻というわけではない。



11/27
"J. Haydn - Hob III:48 - String Quartet Op. 50 No. 5 in F major"
https://t.co/GxNyvkxUZo

ハイドンの弦楽四重奏曲第48番を聴いた。
1楽章はおっとりと刻んでいる部分と激しい部分がある。「時計じかけ」みたいな愛称があるんじゃないかと思って調べたら、全然違った。2楽章からとった「夢」という愛称がある。それを先に知ってしまうと、2楽章は夢にしか聴こえない。



11/28
"J. Haydn - Hob III:49 - String Quartet Op. 50 No. 6 in D major"
https://t.co/EVEwxDHfbz

ハイドンの弦楽四重奏曲第49番「蛙」を聴いた。
1楽章は長く伸ばしてから下降する音型を中心にできている。2楽章は沈んでいる。3楽章は妙に元気なメヌエット。4楽章は「蛙」の愛称の由来となっている部分。たしかにカエルっぽく聴こえる。かなり楽しい。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 20:36|PermalinkComments(0)

2017年11月19日

ハイドンの弦楽四重奏曲をすべて聴きます一日ひとつ【3】25-36番

ハイドンの弦楽四重奏曲を聴いていくシリーズの三回目。


11/4
"J. Haydn - Hob III:25 - String Quartet Op. 17 No. 1 in E major"
https://t.co/COq22V3XPl
ハイドンの弦楽四重奏曲第25番を聴いた。ついに30分を超える曲がでてきた。勝負はここからだな。
3楽章は短調。悲劇的。4楽章はスケールが上がったり下がったりするのが楽しい。山あり谷ありだ。


11/5
"J. Haydn - Hob III:26 - String Quartet Op. 17 No. 2 in F major"
https://t.co/SdiOwEQkYh
ハイドンの弦楽四重奏曲第26番を聴いた。
流麗な1楽章。ワルツを思わせるテンポ速めのメヌエット。3楽章は締めの半音階が印象的だった。フィナーレはエチュードかというくらい一つの音型が繰り返される。


11/6
"J. Haydn - Hob III:27 - String Quartet Op. 17 No. 3 in E flat major"
https://t.co/Mhpq3sTpW9
ハイドンの弦楽四重奏曲第27番を聴いた。アンダンテの変奏曲で始まるんだけど、どうも変奏曲のおもしろさがわかんないんだよなあ。
気になったのはメヌエット。主部の強弱の付け方もそうだし、中間部にも気になる音がある。


11/7
"J. Haydn - Hob III:28 - String Quartet Op. 17 No. 4 in C minor"
https://t.co/puNv3eTB6T
ハイドンの弦楽四重奏曲第28番を聴いた。短調だけど始まった瞬間はそうとはわからない。激しいフィナーレがよかった。
ベートーベン的といっていい楽章だろう。先取りしている。


11/8
"J. Haydn - Hob III:29 - String Quartet Op. 17 No. 5 in G major"
https://t.co/M196OOd7nv
ハイドンの弦楽四重奏曲第29番を聴いた。メヌエットは、どこが一拍目なのかわからなくなる。アダージョはオペラの一場面みたいだ。


11/9
"J. Haydn - Hob III:30 - String Quartet Op. 17 No. 6 in D major"
https://t.co/7tq1eTHSJI
ハイドンの弦楽四重奏曲第30番を聴いた。これは楽しかったなあ。歯切れのいい楽章から始まる。3楽章は特徴ある音型を伴奏にしている。4楽章も音型に特徴がある。フーガとみていいのか。
これの1楽章みたいな歯切れのいい楽章を聴いてると「前古典派っぽいなー」と思うんだけど、その感覚が合っているのかはよくわからない。


11/10
"J. Haydn - Hob III:31 - String Quartet Op. 20 No. 1 in E flat major" https://t.co/28PN3lbsJ8
ハイドンの弦楽四重奏曲第31番を聴いた。ここから作品20。
3楽章はもやもやしている。旋律が曖昧模糊としていて息が長い。4楽章は短い動機の集積でできているハキハキした楽章。


11/11
"J. Haydn - Hob III:32 - String Quartet Op. 20 No. 2 in C major"
https://t.co/w0hC71BUvQ
ハイドンの弦楽四重奏曲第32番を聴いた。おもしろかったなあ。なめらかな1楽章、アダージョだけどカプリッチョの2楽章、おだやかだけど中間部は厳しい3楽章、フーガで華々しい4楽章。


11/12
"J. Haydn - Hob III:33 - String Quartet Op. 20 No. 3 in G minor"
https://t.co/YYxc1YZBco
ハイドンの弦楽四重奏曲第33番を聴いた。短調。特に1楽章と2楽章がいい。1楽章はsupiritoにふさわしい内容で、短調でも生き生きとしている。


11/13
"J. Haydn - Hob III:34 - String Quartet Op. 20 No. 4 in D major"
https://t.co/B6yKjKgWDd
ハイドンの弦楽四重奏曲第34番。とりあえず1楽章。同音反復のおだやかな動機と活発な動きのある動機とが混ざりあったりほどけたりする。
2楽章は、書かれてないが変奏曲か。短調で、長調に転ずるわけでもなく悲しく長くつづく。終盤の激しくなるところで、ベートーベンの「英雄」の葬送行進曲を思い出した。3楽章のジプシー風のメヌエットはすぐ終わる。フィナーレはスケルツァンドでたのしく終わる。
しかし充実しているなあ。このへんの作品はかなりすぐれた内容なのでは?


11/14
"J. Haydn - Hob III:35 - String Quartet Op. 20 No. 5 in F minor"
https://t.co/TJmQ4K9rZ4
ハイドンの弦楽四重奏曲第35番を聴いた。ヘ短調。1楽章はなめらかで格調高い。4楽章はいかにもフーガらしいフーガ。


11/15
"J. Haydn - Hob III:36 - String Quartet Op. 20 No. 6 in A major"
https://t.co/6Gnym1ZBHn
ハイドンの弦楽四重奏曲第36番を聴いた。スケルツァンドの歯切れのいい楽章からはじまる。またフーガで終わっている。
これで作品20は終わり。充実していた。



▼▼▼



☆有料記事のご案内
noteの「工藤の有料マガジン」は500円ですべての記事が読めます。ここでしか読めない記事がたくさんあります。

そろそろいいかなと思って公開する文章【1】
https://note.mu/mk7911/n/n66ad07437797

第57回短歌研究新人賞候補作「仙台に雪が降る」全30首
https://t.co/2qhYBXq6hv

2017年10月のオレの短歌とその余談|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n19f14f84b358


などなど、500円ですべての記事(約100記事)が読めます。
よろしくお願いいたします。



去年の角川短歌賞の予選通過作品「ピンクの壁」50首|note(ノート)
https://note.mu/mk7911/n/nd28a52e005c7
50首連作を200円で公開しています。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 09:13|PermalinkComments(0)

2017年11月10日

ハイドンの弦楽四重奏曲をすべて聴きます一日ひとつ【2】13-24番

c75526d8.jpg













ハイドンの弦楽四重奏曲を一日一曲聴いていくシリーズ。

http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52202539.html
のつづき。



10/23
"J. Haydn - Hob III:13 - String Quartet Op. 3 No. 1 in E major (Hoffstetter)" https://t.co/klT7PKWPab

ハイドンの弦楽四重奏曲第13番……とされているものを聴いた。13番から18番はハイドンの作品ではない、偽作とされている。本当の作者はホフシュテッターという人。なんでこんなことになったのかを検索してみた。

すると、出版社が無名なホフシュテッターの楽譜を売ろうとして、有名なハイドンの名を勝手に使ったということがわかった。著作権のない国と時代の話。
参考 https://t.co/SSlBwa4HFk

また、ホフシュテッターに関しておもしろいブログを見つけた。
https://t.co/hojofRw18L
ブログの書き手がホフシュテッターと対談するという記事。ハイドンも乱入してくる。

「ハイドンのセレナード」として特にしたしまれているのは17番のある楽章だけど、それがハイドンの作品じゃないのは妙なことだ。「モーツァルトの子守歌」もそうだね。

13番は、たしかにハイドンっぽくない。1楽章は行進曲のようなアレグロ。2楽章のメヌエットはさざなみのような音型と、中間部のピチカートが特徴。3楽章のアンダンテはいつになくひっそりとしていて、4楽章のプレストはひとつのメロディーがくりかえしあらわれる。

素朴で親しみやすく、なんかこれまでと違うぞというのがわかる。偽作と知ってて聴いてるのもあるけど。
特にプレストは最初と最後に遅い部分があって異質だ。これまでのプレストはにぎやかだったのに、これはスッキリしている。



10/24
"J. Haydn - Hob III:14 - String Quartet Op. 3 No. 2 in C major (Hoffstetter)" https://t.co/591im21KKl

ハイドンの弦楽四重奏曲第14番を聴いた。偽作2作目。
変奏曲、メヌエット、プレストという構成。1.2楽章は変化に乏しいが3楽章プレストは活気があってよい。でも7分半もあるフィナーレのプレストなんて、ハイドンっぽくない。



10/25
"J. Haydn - Hob III:15 - String Quartet Op. 3 No. 3 in G major (Hoffstetter)" https://t.co/RzlCm9moLg

ハイドンの弦楽四重奏曲第15番を聴いた。偽作三つ目。
両端楽章は活気がありラルゴはよく歌いあげている。変わってるのはメヌエットで、ドローン(変化のない持続音)が出てくる。激しい部分もあり、そのあたりが「ハイドンがこんなものつくるだろうかポイント」になっている。



10/26
"J. Haydn - Hob III:16 - String Quartet Op. 3 No. 4 in B flat major (Hoffstetter)" https://t.co/4LopizQq33
ハイドンの弦楽四重奏曲第16番を聴いた。2楽章でてきている。1楽章アレグロ、2楽章アダージョ→プレスト→アダージョ→プレスト。
どちらも三拍子で、メヌエットみたいでメヌエットじゃない感じ。プレストの合間にアダージョを入れて楽章を多く感じさせようというのか。



10/27
"ハイドン 弦楽四重奏曲第17番 セレナーデ" https://t.co/Ge7UB3xPmR

ハイドンの弦楽四重奏曲第17番を聴いた。これはCDを持っていて聴いたことがある。久しぶりに聴いた。いつもとちがう動画なのは、いつもの人の動画が再生できなかったから。

偽作なのを忘れるくらいいい曲だ。なじみがあるせいなのか。
一楽章はきびきびしていて気持ちいい。有名なセレナードを聴いて、ピアノで演奏したことを思い出した。終楽章の導入はチチ、チチと鳥が鳴き交わしているようだ。



10/28
"J. Haydn - Hob III:18 - String Quartet Op. 3 No. 6 in A major (Hoffstetter)" https://t.co/C4tBxdJ95c
ハイドンの弦楽四重奏曲第18番を聴いた。ホフシュテッターともこれで最後かー。という思いからか、なかなか良い曲のように思えた。

テンポ ジュスト→アダージョ→メヌエット→スケルツァンドという四楽章。1楽章は複数ある主題がはっきりしている。メヌエットはピチカートから始まるのでインパクトがある。



10/29
"J. Haydn - Hob III:19 - String Quartet Op. 9 No. 1 in C major" https://t.co/P8WX4FibJ1
ハイドンの弦楽四重奏曲第19番を聴いた。しばらくホフシュテッターを聴いていたが、ここでハイドンがパワーアップして帰ってきた! という喜びを感じた。

1楽章から、良い意味で耳ざわりの良さがない。表現意欲がビンビンしている。
メヌエットは、途中でフッと消えるような終わり方をする。フィナーレは特にシッチャカメッチャカしていて、一寸先は闇だ。次にどっちへ飛ぶかわからない気まぐれな楽章。ハイドンおもしろい。



10/30
"J. Haydn - Hob III:20 - String Quartet Op. 9 No. 2 in E flat major" https://t.co/CYXlEeJdtG
ハイドンの弦楽四重奏曲第20番を聴いた。1楽章のモデラートが10分あり、たっぷりしている。メヌエットは優美で、アダージョ・カンタービレは悲劇的なアリアだ。4楽章は細かい音型と大きなうねりが同居している。



10/31
"J. Haydn - Hob III:21 - String Quartet Op. 9 No. 3 in G major" https://t.co/mnAisPX1SQ
ハイドンの弦楽四重奏曲第21番を聴いた。それほど特に言うことはない。ラルゴはおとなしくはじまるが、激しやすい性格をもっている。



11/1
"J. Haydn - Hob III:22 - String Quartet Op. 9 No. 4 in D minor" https://t.co/Yae5QiKsr3
ハイドンの弦楽四重奏曲第22番を聴いた。おお、初めての短調。
ひっそりとしていてお化けでもでてきそうな1楽章。2楽章のメヌエットになっても短調。3楽章になると長調になって、ここは三連符でくつろげる。フィナーレも三連符を中心にできている。



11/2
"J. Haydn - Hob III:23 - String Quartet Op. 9 No. 5 in B flat major" https://t.co/N7Zf93Phm9
ハイドンの弦楽四重奏曲第23番を聴いた。
変奏曲から始まる。メヌエットはあっさりしているが、オレはこういうメヌエットが好きだな。フィナーレでは何度も速度が落ちる。



11/3
"J. Haydn - Hob III:24 - String Quartet Op. 9 No. 6 in A major" https://t.co/gzA02CcFf1
ハイドンの弦楽四重奏曲第24番を聴いた。これで作品9が終わる。作品の最後には良いものをもってくることになっているのか。
2.3.4楽章は下降する主題をもっている。特にフィナーレは、高いところからコロコロコロコロと転がりおちるような主題だ。
アダージョがうつくしい。おだやかだが、盛り上がってかなり高音が出る。また、協奏曲のカデンツァみたいな部分もある。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 08:56|PermalinkComments(0)

2017年10月23日

ハイドンの弦楽四重奏曲をすべて聴きます一日ひとつ【1】1番~12番

10/11
いつか、スカルラッティのソナタを一日5曲聴いていくことにしたと書いたけど、150くらいでなんとなくやめた。聴くとおもしろいんだけど、聴かなくてもいい感じになってきた。

そんで、懲りずに今度はハイドンの弦楽四重奏曲を一番から聴こうと考えて一番を聴いた。一日一曲。続くようになんか考えたい。

"J. Haydn - Hob III:1 - String Quartet Op. 1 No. 1 in B flat major"
https://t.co/KctuC6hDS8

これをアップしてる人、ほかにもモーツァルトをケッヘル番号順に1から626までまとめた再生リストを作っていたり、ヨーゼフ・ハイドンの弟ミヒャエル・ハイドンの交響曲全曲をアップしてたり、徹底的な仕事をしている。興奮する。
ハイドンの弦楽四重奏がまとまってる、バリトン・トリオもピアノ三重奏もまとまってる、興奮する。



今日からハイドンの四重奏曲83曲を一日一曲聴いていけば来年はじめくらいに終わる。やってみよう。




10/12
ハイドンの四重奏を一日一曲聴いていくやつ、感想をつけてみる。

昨日の第1番はデアゴスティーニの「ザ・クラシック・コレクション」で聴いたことがあった。「狩」というタイトルがある。8分の6拍子のリズムが狩をあらわすというクラシック音楽の教養というかアレがあるのを思い出した。
モーツァルトの弦楽四重奏の17番も「狩」で、そっちのほうが有名だ。ピアノだとブルクミュラーの練習曲にも8分の6拍子の「狩」がある。


第2番。これは初めて聴いた。っていうか、このあとは有名な「セレナード」を含む17番(偽作)までは知らない四重奏がつづく。

5楽章構成で2楽章4楽章がメヌエットになっている。1番も5楽章だったな。ハイドンが変わったことをやってるのか、まだ形式が定まってないのか。
ちょっと調べたら、12番まで5楽章構成でやっている。

手元の音楽事典では1755-1760年の成立になっているが、YouTubeの説明では1751年になっていた。けっこう違う。

第2番の感想としては、三楽章のアダージョが美しかった。よく歌っている。全員ピチカートになってしめくくるの、いいね。五楽章はユニゾンばかりやっている。




10/13
"J. Haydn - Hob III:3 - String Quartet Op. 1 No. 3 in D major" https://t.co/88RmJnTRo5

ハイドンの弦楽四重奏曲を一日一曲聴いていくシリーズ。
第三番。アダージョ→メヌエット→スケルツォ→メヌエット→プレストという五楽章構成。

途中で悲痛な表情になるアダージョがいい。スケルツォは表情豊か。四楽章のメヌエットのトリオ部分がはスケールでできていておもしろい。
フィナーレは何かひっかき回しているような音楽で、すぐに終わる。グリッサンドっていうんだっけ、素早く上昇する音型が多用されている。
スケルツォというとベートーヴェン以降のイメージが強いが、ハイドンのだっておもしろい。



10/14
"J. Haydn - Hob III:4 - String Quartet Op. 1 No. 4 in G major"
https://t.co/AZtfecwF5I

ハイドンの弦楽四重奏曲第四番を聴いた。プレスト→メヌエット→アダージョ→メヌエット→プレスト。
特に変わったところはない。四楽章のメヌエットが堂々としている。聴きどころはアダージョ。

15年くらい前、モーツァルト関連の本だったと思うんだけど「音楽は緩徐楽章が一番いいのであって他の楽章は緩徐楽章のためにある」というような文章を読んだことがある。いいや逆だろう! とその時は思ったが、そういうこともあるかなと今になって感じはじめた。



10/15
"J. Haydn - Hob III:5 - String Quartet Op. 1 No. 5 in B flat major"
https://t.co/3Zkyop4aj0

ハイドンの弦楽四重奏曲第五番を聴いた。アレグロ→アンダンテ→アレグロの三楽章でできている。メヌエットがない。
一楽章は歯切れがよく活発で、ハイドンのアレグロのいいところが出ている。三楽章は「無窮動」というほどではないが細かい音が動きまわっている。




10/16
"J. Haydn - Hob III:6 - String Quartet Op. 1 No. 6 in C major"
https://t.co/e8TbICWwoi

ハイドンの弦楽四重奏曲第六番を聴いた。作品1の最後となる。プレスト→メヌエット→アダージョ→メヌエット→アレグロ。
第一楽章がアウフタクトのついた8分の6拍子なのは第一番の「狩」に合わせているのか。三楽章は終始ピチカートにささえられたヴァイオリンの独奏でやや単調。
と思ったら四楽章メヌエットの主部は、チェロの支えでほかの三人がユニゾンになっている。ほう。四人のハーモニーが聴きたくなる。両端楽章はあっさりと終わる。



10/17
"J. Haydn - Hob III:7 - String Quartet Op. 2 No. 1 in A major"
https://t.co/e1didNz6tv

ハイドンの弦楽四重奏曲第7番を聴いた。ここから作品2になる。
急に演奏の感じが変わって驚いた。見たら今までと別の演奏者になっている。奏法が違うのだろうか、強弱の差が大きくてなめらかだ。雄弁だ。



10/18
"J. Haydn - Hob III:8 - String Quartet Op. 2 No. 2 in E major"
https://t.co/qlxNeKFn5g
ハイドンの弦楽四重奏曲第八番。
うーんやはり一番いいのは緩徐楽章で、メロディをよく受け渡しているのが特徴。



10/19
"J. Haydn - Hob III:9 - String Quartet Op. 2 No. 3 in E flat major"
https://t.co/E653CejpdX

ハイドンの弦楽四重奏曲第九番を聴いた。
両端楽章、とくにフィナーレがよかった。今までのフィナーレはあれよあれよと忙しく終わってしまっていたが、これは聴ける曲だった。



10/20
"J. Haydn - Hob III:10 - String Quartet Op. 2 No. 4 in F major"
https://t.co/CfmyfTUIFc
ハイドンの弦楽四重奏曲第10番を聴いた。

二楽章は下降音型ばかりでできているメヌエット。下降だけでつくることもできそうだが少し上昇もするあたりが、ハイドンのほどほどの遊び心か。
三楽章は短調。短調の楽章は初めて出てきた。ドラクエで全滅したら流れそうな内容。
四楽章は前の楽章から一転して、スタッカートの多いメヌエット。
フィナーレはシンコペーションするうきうきしたアレグロ。なんというんだか忘れたがジグザグした音型が楽しい。
充実した一曲。



10/21
"J. Haydn - Hob III:11 - String Quartet Op. 2 No. 5 in D major" https://youtu.be/zSBhG8hrr8k


ハイドンの弦楽四重奏曲第11番を聴いた。1楽章が2分のプレストで、あっという間におわる。3楽章は意表をつく和音進行が出てくる。ひらひらした細かい音型も特徴があるラルゴ。「ラルゴ」はハイドンの弦楽四重奏では初登場。



10/22
"J. Haydn - Hob III:12 - String Quartet Op. 2 No. 6 in B flat major" https://t.co/qB83vyapLE

ハイドンの弦楽四重奏曲第12番を聴いた。これで作品2は終わり。バロックや古典派の時代の器楽曲というのは6曲をひとつのセットにするということがあるが、これもそうなっている。

変奏曲→メヌエット→スケルツォ→メヌエット→プレストの五つの楽章からなる。
変奏曲はゆっとりした主題をもつ。緩徐楽章が無いのでバランスをとっているのだろう。
2楽章のメヌエットは、主部は重音奏法、中間部は三連符に特徴がある。
スケルツォは運動会みたいな曲。

このころのハイドンは緩徐楽章のかわりにスケルツォを入れているが、ベートーヴェンはメヌエットのかわりにスケルツォを入れたわけで、この差は興味深い。




【続く予定】


▼▼▼



■工藤吉生(くどうよしお)の短歌・自選50首 +プロフィール
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52107166.html

2017年7-9月の歌まとめ・20首
https://matome.naver.jp/m/odai/2150685074540729601




第57回短歌研究新人賞候補作「仙台に雪が降る」全30首
https://t.co/2qhYBXq6hv

2017年9月のオレの短歌とその余談【前編】|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/nd4b539b8b11c

2017年9月のオレの短歌とその余談【後編】|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n1f14c362a021

二件のいやがらせについて|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n73db516286bb


「工藤の有料マガジン」は500円ですべての記事(約100記事)が読めます。
よろしくお願いいたします。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 17:58|PermalinkComments(0)

2015年04月28日

シェルヘンのルガノ、ゴールドベルク変奏曲の弦楽合奏版

日記ブログに書こうか迷ったが、こっちにする。


すごいと評判の、シェルヘンのルガノ放送交響楽団のベートーベン交響曲全集を買った。クラシックのCD買うのひさしぶりだ。これをずっと探していた。
これでベートーベンの交響曲全集は10種類になった。

爆演とか奇演とか言われてるのを見ると聴きたくなるんだよなあ。

「少なくとも商業作品として販売された録音としては、 これ程稚拙なオーケストラが聴ける作品は他にないのでは? と思うほど、凄まじいアンサンブルの乱れである」
とレビューに書いてある。

「このルガノのオーケストラは、シェルヘンの要求に命を賭けてギリギリまで従おうとする気迫が感じられる。
オーケストラのコンディションは、壊滅状態に近いが、泥まみれになりながらも、シェルヘンがしっかりと、進むべき道を指し示しているので、その表現にブレがない。」


けっこうレビューを気にする方です。何千円もするCD-BOXを当てずっぽうに買うわけにいかない。

ほとんど新しい曲を聴いてみようとすることなく、聴き比べばかりになってしまったな。むかしのオレが見たらどう思うだろうか。いろいろ聴いて、結局バッハモーツァルトベートーベンに落ち着いたと言ったら。



CD値上がりしたなあ。久しぶりにタワレコ行って思った。



あとは、バッハのゴールドベルク変奏曲の弦楽合奏版を買った。これでゴールドベルク変奏曲のCDは10種類になった。

シトコヴィツキーという人の編曲なんだけど、合奏になるところと各パート一人になるところがあり、変化があって良い。合奏は薄くてきびきびしている。チェンバロつき。


チェンバロの曲なのに弦楽合奏版で控えめなチェンバロがついていて、そういう時のチェンバロ奏者はなにを考えてるんだろうなあと思う。なんで自分一人が主役じゃないんだと思ったりするのかなあ。ピアノもそう。






昔書いたクラシックの記事に、ツイッターで「すごい」などと反響があった。珍しい。クラオタと言ってもらえると認められた感じがする。

でも200記事書いても一日20人とかしか来なかった。アクセス数が伸びないし、張り合いがなくてやめてしまったのでした。音楽を言葉で語ることに疑問を感じたりもして。

同じジャンルの大手ブログと相互リンクしたり、2ちゃんねるのクラシック板に宣伝に行ったりして、けっこう頑張ったつもりだったんです。
ブログランキングにいくつも登録したなあ。ポチポチ一日一回クリックした。よそにコメントしにいってURL貼ったりもした。

ほんの数年前なのに、えらく昔の古めかしい風習のようだ。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
mk7911 at 22:06|PermalinkComments(0)