交響曲

2018年03月16日

ハイドンの弟ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いていく記事【3】P37~最後まで

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ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴くシリーズ、これでおわる。



2/9
"M. Haydn - P 37, MH 132 - Symphony No. 13 in D major" https://t.co/HmZ2RXIFNn
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P37を聴いた。4楽章27分。ながいアンダンテがある。それ以外はとくになにも感じなかった




2/10
"M. Haydn - P 38, MH 69 - Symphony No. 8 in D major" https://t.co/SRrEAU0axt
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P38を聴いた。25分ある。クラリネットがはじめてでてきた。ほかにも管楽器が活躍する。



2/11
"M. Haydn - P 39 - Symphony in D major (Vanhal)" https://t.co/2ZNtu1SxSE
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P39は、どういうわけかヴァンハルの作品だ。聴けばぜんぜんちがうのがわかる。ヴァンハルはメロディーが立っている。楽器は弦が中心で、よく聴けばオーボエとホルンがいるのもわかるが、弦で勝負している。

ヴァンハルは実力者というイメージがある。ミヒャエルよりずっと上手(うわて)のような気がするけどどうなんだろう。
次はヴァンハルを聴いていくのもいいなあ。メロディーは大事だよなあ。



2/11
"M. Haydn - P 41, MH 150 - Symphony No. 15 in D major" https://t.co/HPFrR4pKtz
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P41を聴いた。40はないようだ。この人にしては旋律的。



2/12
"M. Haydn - P 42, MH 272 - Symphony No. 21 in D major" https://t.co/K0pnzAbQMP
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P42を聴いた。3楽章16分。フィナーレの歯切れのよさが取り柄。



2/13
"M. Haydn - P 43, MH 287 - Symphony No. 22 in D major" https://t.co/bvWtuRXMy3
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P43を聴いた。3楽章16分。しっとりした2楽章もいいが、最後のフーガがなかなかすごい。



2/14
"M. Haydn - P 44, MH 151 - Symphony No. 17 in E major" https://t.co/ViBWVMp2ou
→ミヒャエル・ハイドンの交響曲P44を聴いた。22分4楽章。1.4楽章は同音反復ではじまる主題からなる。なかなかの充実ぶりでは。



2/15
"M. Haydn - P 45, MH 51 - Symphony No. 10 in F major" https://t.co/8qouBHGUMP
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P45を聴いた。なかなかいいんじゃないでしょうか。
せわしなく動きまくる1楽章がまずおもしろい。小さな音型の積み重ねからなる2.3楽章。2楽章は弦だけかと思ってるとファゴットが前にでてくる。



2/16
"M. Haydn - P 46, MH 118a - Symphony in F major" https://t.co/sIzqm07s2T
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P46を聴いた。4楽章26分の大きめの作品。堂々としたメヌエット、跳躍する主題のフィナーレ。



2/17
"M. Haydn - P 47, MH 76 - Overture to Rebekka als Braut" https://t.co/E45LYRYuI5
ミヒャエル・ハイドンのP47はオペラの序曲だった。3分ほど。



2/18
"M. Haydn - P 50 - Symphony in A major (Wagenseil)" https://t.co/6LkvHOHYIf
ミヒャエル・ハイドンのP48.49はなくて50に飛ぶ。50はヴァーゲンザイルの交響曲で、3楽章5分。ヴァーゲンザイルはハイドンより年上で、前古典派。CD持ってたからすこし馴染みがある。おもしろい強弱のつけかたが見られる。きびきびしている。



2/19
"M. Haydn - P 51, MH 62 - Symphony No. 4 in B flat major" https://t.co/VN9QqWrwFl
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P51を聴いた。それぞれの楽章に良さがある。速い部分が挿入される2楽章。弦だけかと思うとファゴットが前にでてくるパターンがまたある。



2/20
"M. Haydn - P 52, MH 133 - Symphony No. 14 in B flat major" https://t.co/e4PVsGl1Zi
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P52を聴いた。Pの番号があるのはこれが最後かな。
3楽章13分。2楽章はやはりファゴットがソロで活躍する。3楽章はメヌエット。



2/21
"M. Haydn - P deest, MH 25 - Symphony in F major" https://t.co/LoRvJAPrYP
ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いた。通し番号がない。習作といったおとなしい内容。
ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いた。1楽章が歯切れよくてよい。
あとひとつ。



2/22
"M. Haydn - P deest, MH 26 - Symphony No. 3 in G major" https://t.co/0j8d3nUhhz
ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いた。聴きやすい。ホルンが利いている。
これで終わり。あしたから何聴くかまだ決めてない。





▼▼▼



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2018年02月13日

ハイドンの弟、ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴いていく記事【2】P19-36

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1/22~2/8



"M. Haydn - P 19, MH 384 - Symphony No. 28 in C major" https://t.co/LhO8Ov3oB8
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P19を聴いた。これも三楽章構成。フィナーレの下降するテーマによるフーガがなんといっても印象的。



"M. Haydn - P 20, MH 393 - Symphony No. 29 in D minor" https://t.co/RLojXrDv2J
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P20を聴いた。おお、短調だ。1.3楽章は情熱的でなかなかいい。



"M. Haydn - P 21, MH 399 - Symphony No. 30 in D major" https://t.co/J3rwSoDPIE
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P21を聴いた。これも三楽章。みじかくていいけど、それでも何度きいても寝てしまう。



"M. Haydn - P 22, MH 405 - Symphony No. 31 in F major" https://t.co/mMX7RO1WXo
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P22を聴いた。ヴァイオリンとオーボエのソロがかけあいをする2楽章、狩猟ふうのリズムの3楽章。
なかなか個性がある人だ。ところどころで細かく「おやっ」と思わせる、変わったことをしている。



"M. Haydn - P 23, MH 420 - Symphony No. 32 in D major" https://t.co/oTpjEwu4HE
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P23を聴いた。2楽章で8分しかない。どちらの楽章もジャンジャン盛り上げている。



"M. Haydn - P 24, MH 425 - Symphony No. 33 in B flat major" https://t.co/7vMdkUTLv0
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P24を聴いた。3楽章にもどった。アダージェットなんてマーラー以外ではじめて見たかも。
どうしても寝てしまう。
あらためて聴いたが、動画の説明欄とはちがって4楽章ある。楽器が多くて豪華絢爛だ。



"M. Haydn - P 25, MH 438 - Overture to Andromeda e Perseo" https://t.co/CHB1DJxISr
ミヒャエル・ハイドンのP25はオペラの序曲。4分しかない。



"M. Haydn - P 26, MH 473 - Symphony No. 34 in E flat major" https://t.co/5fEnV5ZjiM
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P26は8分の交響曲。全部で3楽章。2楽章アダージェットはゆったりしていてなかなかいい。ファゴットのソロがある。3楽章はフーガで盛り上がる。



"M. Haydn - P 28, MH 475 - Symphony No. 36 in B flat major" https://t.co/vxULakRJwB
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P28を聴いた。ひとつとばしてしまったので、それは明日聴く。
9分3楽章の交響曲。フィナーレの盛り上げかたが、なかなかいい。



"M. Haydn - P 27, MH 474 - Symphony No. 35 in G major" https://t.co/S7yfbEewoQ
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P27を聴いた。6分3楽章の交響曲。2楽章はオーボエが活躍する。フルートはこの人の作品にはあまり出ないようだが、好きじゃないのかなあ。



"M. Haydn - P 29, MH 476 - Symphony No. 37 in D major" https://t.co/fucCRqDnbC
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P29を聴いた。8分3楽章。はじめはそんなに短いものばかり作ってたわけじゃないのに、なんで短くなっちゃったんだろうな。この短さでは動機をたくみに展開したりもできない。メロディメーカーでもない。華やかな雰囲気はある。
2楽章はフルートやファゴットがよく歌う。
短調に傾くことが少ないことに気づいた。ハイドンやモーツァルトって長調でも展開部は短調になることがあるけど、この人はそれもあんまりない。



"M. Haydn - P 30, MH 477 - Symphony No. 38 in F major" https://t.co/4mdrm8h76G
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P30を聴いた。1楽章の主題がいい。3楽章は無窮動ふうに駆け回る。



"M. Haydn - P 31, MH 478 - Symphony No. 39 in C major" https://t.co/gQ8w7GGTSY
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P31を聴いた。3楽章のフガートくらいか。あとはいつも通り明るくはなやか。



"M. Haydn - P 32, MH 507 - Symphony No. 40 in F major" https://t.co/cATMiyjt0x
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P32を聴いた。3楽章のままで15分まで伸びた。どことなくモーツァルトっぽい気がするけど、3楽章は協奏曲のフィナーレみたいにオーボエが活躍する。



"M. Haydn - P 33, MH 508 - Symphony No. 41 in A major" https://t.co/sW1U25P4YW
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P33を聴いた。3楽章のままで19分まで伸びた。このひとはメヌエットは嫌いなんだろうか。
1楽章は主題に特徴があり、長くても気にならない。2楽章は中間部に激しさがある。3楽章は終盤でカイギャク的なことをしている。よい作品。



"M. Haydn - P 34, MH 61 - Symphony in C major (fragment)" https://t.co/w0cxxk7Gh9
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P34を聴いた。断片で、ラルゲットの楽章だけが残っている。たしかにシンフォニーとなっているけど、内容はトランペット協奏曲。



"M. Haydn - P 35, MH 23 - Symphony No. 1 in C major" https://t.co/LGm2SLlGvP
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P35を聴いた。これが第一番なのか。制作年からしてもそうらしい。
4楽章ある。トランペットが華やかさを出している。



"M. Haydn - P 36, MH 50 - Symphony No. 9 in D major" https://t.co/DUmcYhAmWq
ミヒャエル・ハイドンの交響曲P36を聴いた。3楽章7分。管楽器がないのがめずらしい。きびしい表情の2楽章がいい。


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2010年11月28日

大きな声では言えないが、最近は指揮真似しながら音楽を聴くようになった

マイブームって言葉自体、最近あまり聞かないな。



オレは飽きっぽい男だ。

▽ドラクエ8もやめてしまった
▽ピアノで「アイネクライネナハトムジーク」を練習してたのもやめてしまった
▽2ちゃんねるのクラシック板のまとめにも飽きた
▽マニアックなクラシックCDのレビューもご無沙汰になっている
▽ライトノベル・キノの旅を読みかけでやめてたけど、それは再開した。


そんなオレが今、暇さえあればやってるのが、
▽ベートーヴェンの交響曲全集を異なる演奏で集める
▽それを指揮真似しながら聴く
というものだ。



▼ベト全聴き比べ

26日にシェルヘン旧盤、27日にカラヤン60年代盤を買い、これでベートーヴェン交響曲全集は4つになった。まだまだ少ない。
持ってる人は何十種類も持っている。


オレは今まで聴き比べなんかしなかった。CDを買うなら、少しでも知らない曲を多く聴きたいと思って集めてきた。それでマニアックな曲をいろいろ聴いた。
しかし今はベートーヴェン交響曲全集ばかり聴いている。つまり、運命とか第九を聴きまくっている。


同じ曲を繰り返し聴くのはけっこう楽しいと知った。だんだん細部が見えてくるし、馴染んでくる。


広く聴く楽しみから、深く聴く楽しみに変化してきた。

何種類かベートーヴェン交響曲全集を聴いたが、みんな違う。録音状態、繰り返しの有無、テンポ、音色、いろいろ違う。違いが楽しい。




▼指揮真似

以前にも書いたが、オレはクラシックを聴くと眠くなる。退屈で眠くなるのではなく、気持ち良くて眠くなる。その眠気は鑑賞の妨げになる。
あるいは、携帯が気になったり、他のけとをしたくなる。

なんとか集中を保って聴けないものか。
そこで指揮真似するようになった。

指揮真似とは、文字通り、指揮者の真似をして曲に合わせて手を振ることだ。

立って(座ってやることもある)ペンを持って、自分がコントロールしてるつもりで手を振る。曲想に合わせて優しくしたり激しくしたり、表情をつける。

こうしてると気持ちよく聴けるし、眠気と戦うことなく集中して鑑賞できる。体全体で聴く感じだ。

始めはぎこちなかったり恥ずかしかったりしたが、だんだん自信を持って振れるようになってきた。
オレは指揮法を知らないから全くデタラメにやってるんだけど、自分のやり方が確立してきたのが嬉しい。

例えば
▽優しく曲想ならくねくねと振る
▽軽い曲想なら振り幅を小さくする。ペンの持ち方も変える。指二本で軽くつまむ。
▽弱い時は片手(右手)、強い時は両手で振る。
▽激しい時は当然激しく振る。えぐるように動かしたり、ペンで突き刺すような動かし方もする。
▽3拍子4拍子など拍子も意識はするけど、あまり捕らわれ過ぎないようにする。
▽楽器の交代や特定の楽器が目立つ時にはその楽器がいるであろう方向に向かって指揮する。

などなど。

また、口を動かしてメロディーやリズムを歌う。ただし声は出さない。





そんなふうにして音楽に没入する。
この方法で聴くと同じ曲での演奏による違いがわかりやすい。



もちろんこれは他人に見られてはいけない。そこは注意している。
ただ座って聴いてるだけでも集中して鑑賞できるなら、指揮真似なんてする必要は全くないんだけどね。


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2010年09月13日

ハイドン:交響曲87―89番/ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ

ハイドン:交響曲全集/ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ【disc26】
[DECCA]


第87番
1楽章.簡潔明瞭でくっきりしています。いいですね。
2楽章.のびのびとしたアンダンテ。管楽器に見せ場があります。
3楽章.くつろいだメヌエット。トリオはオーボエの独壇場。
4楽章.1楽章に通じるような、くっきりしたフィナーレ。
▽★9。くっきりしてて好きです。

第88番「V字」
88・89番はトストの依頼で書かれたことから「トスト交響曲」と呼ばれます。イギリスの出版譜に整理番号として「V」と書かれたからこの名称があるそうです。
1楽章.祝典的な華やかさと躍動感を合わせ持っています。すごい。
2楽章.スケールの大きなラルゴですが、好きではないです。
3楽章.ティンパニも出てくる力強いメヌエット。このトリオがいいんですよ。持続音により民族音楽みたいな味がします。
4楽章.ファゴットのせわしない動きから始まります。どこかへ急いでるみたいです。展開部がいいです。
▽★9。2楽章で減点しました。レベル高い作品が続きます。

第89番
1楽章.そこそこのヴィヴァーチェ
2楽章.書いてないけどシチリアーノっぽい楽章。管楽器の活躍が目立ちます。
3楽章.管楽器だけで始まるメヌエット。こんなことは始めてです。トリオはフルート
4楽章.充実してます。途中からワクワクしてきました。ハイドンはいい仕事するなあと思いました。
▽★8。1楽章がもう少し面白ければと思いました。フィナーレが良いです。


響きが厚くなってきました。オーケストラの編成が充実してきた気がします。
かつては弦が主役で管楽器は添え物でしたが、管楽器の占める割合が増えてきたように思います。


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2010年09月12日

ハイドン:交響曲63―65番/ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ

ハイドン:交響曲全集/ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ【disc18】
[DECCA]


第63番「ラ・ロクスラーヌ」
2楽章はファヴァールの戯曲「サルタンの3人の娘」の付随音楽からとられていて、その劇のヒロインの名前からこの交響曲の愛称が付けられたそうです。そう事典に書いてあります。
劇音楽の転用を中心にした交響曲を「パスティッチョ交響曲」というんだそうです。事典にそう書いてあります。
それらの劇音楽を聴いてない私から見ればどうでもいい話です。
1楽章.まずまずのアレグロ
2楽章.スタッカートの多い主題によるアレグレットの変奏曲。聴きやすいです。
3楽章.スタッカートの多いメヌエットでは、途中で沈んだ曲調になってしまいます。ハイドンは何を迷ってるんでしょう。トリオではオーボエの歌にファゴットが寄り添います。
4楽章.まずまずのフィナーレ。
▽★7。普通です。

第64番
1楽章.管楽器が目立ちません。弦が頑張ってます。なかなか変化があって充実しています。半音階の第2主題がいいですね。
2楽章.退屈ラルゴ。緩徐楽章でのラルゴという表記は今のところ初めてです。ラルゴは53番の序奏に出てきてたのみです。ラルゴはアダージョとだいたい意味は変わりません。(厳密には違うようです)
3楽章.トリルと前打音の多いメヌエット。
4楽章.短いフィナーレ
▽★5。いいのは冒頭楽章だけです。

第65番
1楽章.親しみやすい主題のアレグロ
2楽章.同じ音型がしつこく出てきます。
3楽章.拍子感を惑わす部分が面白いです。3拍子だとわかってるはずなのに、どこが一拍目なのかわからなくなります。
4楽章.ホルンが目立ちます。しばしば流れが止まってしまい、ぎこちないプレストです。
▽★5


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2010年09月10日

ハイドン:交響曲22―25番/ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ

ハイドン:交響曲全集/ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ【disc6】
[DECCA]

25番だけ3楽章構成。

第22番「哲学者」
イングリッシュホルンを使った唯一の交響曲なんだそうです。
1楽章.アダージョから始まる。上り坂を一歩一歩踏みしめながら歩くような曲。管楽器が出てる。
2楽章.疾走感が気持ちいいプレスト。
3楽章.ただのメヌエット
4楽章.ただのプレスト。
▽愛称つきだが特別優れてるわけではないです。★5


第23番
1楽章.弦による「タッター!」という合いの手が面白い。愛称「合いの手」だな。
2楽章.弦のみ。低弦がスケール(音階)の上昇や下降ばかりやっていて、メロディーよりそっちが気になる。
3楽章.久しぶりの、カノンによるメヌエット。中間部が主部と同じ素材です。ハゲのカツラを脱いだら天然のハゲ頭だった、みたいなメヌエット。
4楽章.ダダダダ!というフォルテの合図に弱音のメロディーがつづく。すぐ終わる。
▽★7。愛称「合いの手」

第24番
1楽章.いい曲です。第2主題でテンポが遅くなってるようで、そこだけ気になります。
2楽章.ここだけフルート協奏曲です。
3楽章.ただのメヌエット。
4楽章.フィナーレっぽさが希薄。1楽章にも使えそう。

▽愛称なし。無理やりつけるなら「フルート協奏曲」★6

第25番
3楽章構成でアダージョから始まる交響曲その2。
1楽章.アダージョだけど2分20秒からアレグロ。解説書にはアダージョしか書いてない。長い序奏です。内容は普通
2楽章.メヌエット。一拍目はよくトリルがつく。このトリルがしつこい。トリオはホルンとオーボエ。
3楽章.また「ジュピター音型」のにせものみたいなのが出てくる。
ソーラー↓シードー
の4つの音が合図のようになっている。
こういうフィナーレの書き方が当時は流行ってたんでしょうか。
▽愛称なし。★5


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ハイドン:交響曲第1-5番/ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ

ハイドン:交響曲全集/ドラティ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ【disc1】
[DECCA]


ドラティのハイドン交響曲全集33枚組について、一枚ずつ聴きながら書きます。
この全集のレビューの特別ルールとして
▼交響曲ごとに星をつける
▼楽章ごとに感じたままを書く。
▼できるだけ愛称をつける
▼曲の成立や背景などは他に任せる
をやってみたいと思います。うまくいかなかったら…ルール変更します(笑)


【作曲家について】
ヨーゼフ・ハイドン(1732ー1809)
▽モーツァルトやベートーベンの師
▽交響曲の父と言われ、弦楽四重奏の父とも言われます。また、ピアノソナタはピアノ学習者にも広く演奏されます。
▽明るく活発な音楽、機知とユーモア
▽人格者
▽ドイツ国歌の作曲者


【収録曲について】
1・2・4番が3楽章構成、残りは4楽章。全て長調。


第1番
1楽章.クレッシェンドから始まる
2楽章.一つのリズムが楽章を支配している。わかりやすい。
3楽章.速い。すぐ終わり、後に何も残らない
▽3つの楽章のうち2つの楽章がプレスト。速い。愛称「プレスト」でどうでしょう。
充実していて楽しい。星10個あげたいが、いきなり満点はまずいから★9つ。


第2番
1楽章. 上昇音型が多い
2楽章.弦による息の長いメロディー。長い話を一息でしようとしてる人みたいだ。
3楽章.特になし。元気なフィナーレ
▽愛称をつけるなら、2楽章から「一人語り」。★8

第3番
1楽章.シンプルな主旋律に忙しそうな伴奏
2楽章.2音によるスラーが支配する。短調
3楽章.カノンによるメヌエット。「静かな湖畔の…」とか「かえるの歌が聞こえてくるよ」の要領でメロディーが追いかけられる。
4楽章.1楽章がパワーアップして戻ってきた
▽愛称「スラー」★8


第4番
1楽章.特になし
2楽章.シンコペーション。ひっそりとしている
3楽章.盛り上がらないメヌエット
▽愛称「忍び足」★6


第5番
1楽章.ホルンが活躍するアダージョ
2楽章.きびきびしたアレグロ
3楽章.メヌエット。トリオではホルンとオーボエがやりとりする
4楽章.特になし
▽愛称「昼寝ホルン」★6


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2010年01月27日

▽恵方巻を知ってますか▽ハイドン交響曲全集レビュー完成!

私がスーパーに勤めているのは以前から書いてますが、今度、寿司部門の手伝いをすることになりました。

寿司部門から「節分の日に、感じのいい人を一人、こちらに貸して欲しい」と言われ、上司は「じゃあくどうさんかな」と思ったそうです。

「感じのいい人」と言われすぐに私を思い出してもらえるなんて、嬉しいです。

それとも面倒な苦痛な仕事だから私が選ばれたんだろうか…答えは節分の日です。

まあいずれにしても、新しい仕事というのはワクワクドキドキします。

▼ところで!
なぜ節分の日に寿司部門が忙しくなるかというと「恵方巻」という風習があるからです。
7種の具材を巻き込んだ巻き寿司「恵方巻」は恵方(幸せを呼ぶ方向)を向いて食べると良いことがあるとされます。無病息災とか商売繁盛とか願いが叶うと言います。
今年の恵方は西南西です。


もう少し詳しく知りたいと思ってWikipediaを見たら、これは単なるスーパーやコンビニの販売促進のための行事なんだそうです。なんか萎えます。
まあ目的はどうあれ、うまいものが食えて業界が潤うなら悪いことではありません。

ウチは食ったことないなあ。
せっかく恵方巻にたずさわるんだから、今年は食べてみようかね。


▼「レビュー館」のハイドン交響曲全集33枚組レビューの特集が終了しました。1ヶ月以上かけてのプロジェクトでしたが、無事に完成したので安心してます。
続いてはシューベルトのピアノソナタ全集14枚組をじっくり聴きます。
シューベルトのピアノソナタというのは、私は苦手で食わず嫌いしてました。某ブログで言及されていたのを読んだり、のだめカンタービレで取り上げられていたのを見て「一回聴いてみてもいいな」と考えました。
交響曲が続いたしロマン派をあまり取り上げなかったしで、バランス的にもちょうどいいかと思います。





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2010年01月23日

▽人気ない新着チェッカー▽人気の交響曲100、いくつ知ってるか数えてみた

▼ライブドアブログが「新着チェッカー」っていう新しいサービスを始めた。
あちこち見てもあまり話題になってない。あれ?新着チェッカーが見えてるのはオレだけ?

子「お父さん 聞こえないの 魔王がささやくよ」
父「なに あれは 枯葉のざわめき」
子「お父さん ライブドアブログのページ全部に新着チェッカーがついている」
父「ぼうや ぼうや ああそれは 枯れた柳の幹じゃ」

ってくらいスルーされてる。


このサービスは、要するに、お気に入りのブログを登録すると、そのブログが更新された時にお知らせしてくれる。その気になればメールアドレスを登録してメールに更新情報をくれる。

何もしない状態だと、2ちゃんねるのまとめブログやニュースのブログなどの新着情報が常にページ下部に表示される。最初は非表示にできなかったが、今は表示を小さくできる。

オレはこれを使ってます。ライブドアランキングに登録されてるのはランキングの「お気に入り」から飛ぶから必要ないとして、それ以外のよく見るブログを新着チェッカーに登録しました。

携帯のお気に入りが少し片付きました。更新頻度の低いブログに特に付けると、毎日訪問して、そのたびに「今日も記事はないのね…」と帰るのを減らせます。ただ、上限30件は微妙かも。


▼某ブログで、人気の交響曲ベスト100、あなたはいくつ知ってる?みたいなのがあったから、自分を試すべく挑戦しました。結果は78曲知ってました。

http://www.google.com/gwt/x?ei=c5taS4j0BYbKuwO298yGDQ&source=m&u=http%3A%2F%2Fwww.abc.net.au/classic/classic100/symphony/list.htm&wsc=ti&wsi=575be7c4d19fe557

私が知らなかった交響曲は、

▽ヴォーン・ウイリアムズ1番.2番.3番.5番.7番
▽チャイコフスキー1番.2番.「マンフレッド交響曲」
▽エルガー1番.2番
▽ラフマニノフ1番.3番.合唱交響曲「鐘」
▽メンデルスゾーン2番.5番
▽シベリウス3番
▽ウォルトン1番
▽ベルリオーズ「イタリアのハロルド」
▽グラス4番
▽あとは知らない作曲家3人。まだまだだなあ。

よっしゃ、まずはヴォーン・ウイリアムズからいくか!
っておいおい、まずは未聴の80枚をなんとかして聴こうぜ…




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mk7911 at 15:52|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2010年01月10日

▽レビューブログの状況▽サザエさんの特番

朝から夕方まで仕事。
帰ってからレビューを2本書いた。
ハイドン交響曲全集が半分終わった。この調子で終わらせよう。ハイドン交響曲→他の曲→ハイドン交響曲→他の曲、と交互にやっていく。
ハイドン交響曲が終わったら、ドヴォルザーク40枚組でも聴くか。まだ決定じゃないけど、19世紀の音楽がまだ少ないから何か19世紀ものを特集したい。

もう一つはクレメンティの交響曲のレビューをした。ソナチネアルバムで有名なクレメンティの交響曲を聴く。こんなの聴くのはオレだけかと思ったらけっこうレビューが見つかった。なんだオレが最初じゃないのか。つまらん。しかも他の皆さんと似たような内容になってしまった。悔しいなあ。

気がつけば18世紀音楽が多くなった。あまり一つの時代に偏らないようにしたい。敷居が高いなら、せめて間口は広くしたい。

サザエさんの特番やってた。昔のサザエさんの方が面白い。


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mk7911 at 22:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)