12月8日 術後18日目
祝☆退院
朝食を食べた後、両親が来るまでの間
残りの荷物をまとめたり着替えをしたりして過ごしました。
しばらくすると両親が病院に到着したので病室で待っていると
担当医のT先生に呼ばれました。
診察室で話を聞きました。
『久保さんの手術は少し難しい手術になりました。腫瘍のそばの顔面神経が素直な素行ではなく、腫瘍にそって薄く伸び、途中で一度神経が曲がっていました。さらに腫瘍から出血もありました。』
わかりにくいので絵で表してみました。
黒丸が腫瘍で赤い線が顔面神経と思ってください。
私のパターンはこの3のパターンだったので手術が難しかったそうです。
『難しい手術でしたが98~99%摘出しました。さらに摘出が終わった後近くを通る神経を5.6本見たのですが怪しい所はなかったので、再発の心配は大丈夫でしょう。』
一通り説明を受けた後、少し質問をしました。
Q.風邪(インフルエンザを含む)を引いたら近くの病院ではなくこちらにかかった方が良いのか?
A.一度電話をして頂いて、その時の症状で判断をします。ただ手術をしたので、何かしら怪しい症状がでるとすぐにわかると思います。
感染症を起こすと最悪再手術になる可能性があるので、どんな小さな症状でも必ず電話をしてください。
Q.まれに両方の耳で腫瘍が出る可能性があるそうですが、今後もう片方で腫瘍が見つかる可能性はあるのか?
A.まれにその例はあります。ですが今回術後撮ったMRI.CTを見てみても、右耳に怪しい所はないので、そちらの心配も大丈夫でしょう。
との事でした。
日常生活を送る上で特に制限する事はないそうです。
その後少し話をして写真を一緒に撮ってもらいました。
説明を受けた後
会計を済ませ、家で飲む薬を受け取り
病室をでました。
病室の前で記念写真を一枚撮りました。
車に荷物を積み、いよいよ帰宅です。
久しぶりの車でめまいを起こさないか心配だったのですが大丈夫でした。
途中昼食を食べに行ったり、
近くに住む祖父母の家を訪ねたりして
帰宅しました。
約3週間ぶりの自宅です。
夜はみんなでいろんな話をして過ごしました。
祝☆退院
朝食を食べた後、両親が来るまでの間
残りの荷物をまとめたり着替えをしたりして過ごしました。
しばらくすると両親が病院に到着したので病室で待っていると
担当医のT先生に呼ばれました。
診察室で話を聞きました。
『久保さんの手術は少し難しい手術になりました。腫瘍のそばの顔面神経が素直な素行ではなく、腫瘍にそって薄く伸び、途中で一度神経が曲がっていました。さらに腫瘍から出血もありました。』
わかりにくいので絵で表してみました。
黒丸が腫瘍で赤い線が顔面神経と思ってください。
私のパターンはこの3のパターンだったので手術が難しかったそうです。
『難しい手術でしたが98~99%摘出しました。さらに摘出が終わった後近くを通る神経を5.6本見たのですが怪しい所はなかったので、再発の心配は大丈夫でしょう。』
一通り説明を受けた後、少し質問をしました。
Q.風邪(インフルエンザを含む)を引いたら近くの病院ではなくこちらにかかった方が良いのか?
A.一度電話をして頂いて、その時の症状で判断をします。ただ手術をしたので、何かしら怪しい症状がでるとすぐにわかると思います。
感染症を起こすと最悪再手術になる可能性があるので、どんな小さな症状でも必ず電話をしてください。
Q.まれに両方の耳で腫瘍が出る可能性があるそうですが、今後もう片方で腫瘍が見つかる可能性はあるのか?
A.まれにその例はあります。ですが今回術後撮ったMRI.CTを見てみても、右耳に怪しい所はないので、そちらの心配も大丈夫でしょう。
との事でした。
日常生活を送る上で特に制限する事はないそうです。
その後少し話をして写真を一緒に撮ってもらいました。
説明を受けた後
会計を済ませ、家で飲む薬を受け取り
病室をでました。
病室の前で記念写真を一枚撮りました。
車に荷物を積み、いよいよ帰宅です。
久しぶりの車でめまいを起こさないか心配だったのですが大丈夫でした。
途中昼食を食べに行ったり、
近くに住む祖父母の家を訪ねたりして
帰宅しました。
約3週間ぶりの自宅です。
夜はみんなでいろんな話をして過ごしました。
コメント
コメント一覧 (5)
術後のことがとてもわかりやすくて参考になりました。一言お礼が言いたくてコメントしました。ありがとうございます。
まだまだ不安なことだらけですが、河野先生を信じてがんばろうと思います。
くろまるさん
お返事が遅くなってしまってすいません。
コメントありがとうございます。
ブログが参考になって本当によかったです。
3月に手術だともう少しですね。
小脳橋角部腫瘍の事を少し調べたのですが、聴神経腫瘍と同じような場所にある事にとても驚きました。
術後の後遺症なども似てる部分があったのでとても心配です。
くろまるさんも今不安や緊張、恐怖心があると思います。
ですが河野先生は、術後くろまるさんが河野先生を信じてよかったと思える手術をしてくださると思います。
今はただただ不安でいっぱいだと思いますががんばってください。
応援しています。
2月に聴神経腫瘍の手術を受けた者です。
不安でたまらない入院生活を送っているとき
たまたまみぃちゃんの体験ブログを見つけました。その日から毎日、手術から祝☆退院までを繰り返し読ませていただきました。明日の様子は?一週間後の様子は?今ではブログを読まなくても暗記している程です。一言だけお礼を申し上げたくて書いたつもりが、だらだらと長くなってしまいました。お身体には十分気を付けて、みぃちゃんの今後のますますのご多幸を遠くからですが応援させて頂きます。本当に本当にありがとうございました。
私は2013年2月12日手術した37歳男性です。みぃちゃんはリハビリをされていたのですね。私は入院中はリハビリ施設に出向くことはなく、聴神経腫瘍の手術後のリハビリ施設の利用はないと聞いてたのでこのブログを見て驚きました。37mmの腫瘍摘出だったのでそれなりにリハビリは覚悟していたのですが、リハビリは「歩くこと」と担当医から言われただけでしたのでビックリしました。その提言どおり、私は東京警察病院の1階、5階~9階をひたすらぐるぐる歩き回りました。その際に、2013年2月28日にこのブログに投稿のあった「ゆかさん」とはお会いしていたのかもしれません。関西弁の方で小学生ぐらいのお子さまお持ちの方でしょうか。よくラウンジで電話してらっしゃるのが聞こえた覚えがあります(私はよくラウンジに座って本を読んでいた者です)。みぃちゃんは大変難しい手術ということでしたが、ブログの写真では元気そうな姿ですね。女性なのにあまり頭部の部分は投稿されたくないこともあるでしょうが、赤裸々に入院生活語っていただき、今読むと同じような事情で懐かしいなと思いました。みぃちゃんももしかしたら手術後1年も経過されていないようですので、フラツキは多少残っているかもしれませんが身体ご自愛下さいませ。