写真ん

タイトル変更しました。だから何だと言われても困ります。

DFA マクロ 50mm と DA 35mmF2.8 Macro Limited(と PENTAX K-5)

最近はマクロレンズを使用する機会が増えた。
使い始めたマクロレンズの内訳はタイトルの通りであるが、正式名称を以下に記す。
テレコンも使っているので一応テレコンについても記す。
ちなみに本体は PENTAX K-5 である。

・smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
・smc PENTAX-D FA マクロ 50mm F2.8
・1.4倍テレプラスMC4 DG ペンタックス用 デジタル一眼レフ専用

ここで何が言いたいのかというと、純正マクロレンズの50mmと35mmは違うのか、あるいはどれぐらい違うのか、ということである。
結論から言うと、かなり違う。
単なる焦点距離だけではなく、描写の違いとして、それぞれ充分に買う価値のあるレンズで、私は今の所、35mmマクロを購入したばかりなので、35mmマクロばかり使用している。
両方とも買う価値のあるレンズ、と書いたものの、もし35mmマクロにある程度慣れた時には全然違うことを言っているかもしれないけど、その時は申し訳ないと先に言っておこう。

50mmマクロの特徴は、描写が自然でやわらかくてあっさりしていて、かつ、しっかりしていることである。
室内で物撮りをする場合、特にレンズに個性がある訳はなく、ただひたすら被写体をしっかりと写し取ってくれる、大変安心感の高いレンズである。
最初は単独で使っていたけど、もう少しだけ焦点距離が長い方が使いやすいと思い、ケンコーの1.4倍テレコンを併用して使うようになった。
ケンコーのテレコンは手ぶれ補正は効かないものの、純正と違ってAFは使えるし(遅いけど)、画質の劣化は特に感じなかったので、50mmマクロはテレコンを付けっぱなしでカバンに入れていた。
撮影時にワーキングスタンスがあまり取れないような場所では不便さもあるけど、適度に絞り込んでかつ、適度に背景も整理するには、これぐらいの長さが最も使いやすく感じて、多少の使いにくさを度外視しても愛用していた。

しかしある時、このレンズでは使いにくい状況が出てきた。
室内で、丁度太陽の日差しが差し込む場所で、逆光で撮影していると、画面が結構薄くなってしまった。
フードを持っていなかったのが原因かもしれないけど、光は別の方法できちんと遮光していたし、そもそもフードを付けない状態で、もっと光の反射の少ないレンズは他にいくらでもあって、物撮りではそういうレンズを使いたいと思った。
ちなみにテレコンはこの時、たまたま外していたので、テレコンのせいでは無い。
逆光で薄くなるのは、それはそれで雰囲気はあるんだけど、今回の物撮りではどちらかというとハッキリクッキリ写したいと思っているので、メインのレンズは淡い雰囲気を持たない方がよいと判断し、逆光に強いレンズを探すことに決めた。

自分なりに候補に挙げたのは、DA35mmマクロとタムロン90mmマクロとDFA100mmマクロである。
ネットで色々と検索してみると、ペンタックスのDAレンズは逆光に強いと言う人が多いので、DA35mmマクロを第一候補として探し始めた所、案外すぐに見つかったので、買ってしまった。

その35mmマクロでの逆光のテストはまだ行ってない。
だから肝心の逆光性能はまだわからないんだけど、このレンズを一度使ってみて、50mmマクロとのあまりの違いに驚いた。

ペンタックスをあまり使ったことが無い人に敢えて例を挙げて説明するなら、これまでニッコールしか使ったことの無い人が初めてカールツァイスを使った時の感動に似ているかもしれない。
とにかく色の乗りが全然違う。
あっさりで地味な50mmマクロと比較すると、とても鮮やかで色乗りが濃く、こってりしている。
良くも悪くも、非常に「絵になる」レンズである。
この「絵になる」感じにどれぐらい頼ってもよいのか、が今の自分にはわからない。
それを判断するには、とりあえず使ってみて、「絵になる」絵に飽きるより無い。
だから、飽きるまでは35mmマクロを使おうと思っているんだけど、現時点での評価としては、やはり最新のレンズは基本性能の「格が違う」と言わざるを得ない。
焦点距離的な好みとは別に、最新のレンズは使いこなす価値があると、現時点では思っているということである。

今の所、気になっているのは、焦点距離が短いことぐらいである。
余計なものが写ってしまうことがあって、50mmプラステレコンの時と比較すると、撮影前に邪魔なものを沢山よけないといけない。
35mmは今の所、テレコン無しで撮影しているので、焦点距離は、50mmプラステレコンの時の半分しか無く、ワーキングスタンスの短さを便利に感じる時もあり、暫くはこのままでいきたいと思う。

現状として最も恐ろしいのは、FAレンズとDAレンズの写りがかなり違うことがわかってしまったことである。
特に、FA Limited と DA Limited は、それぞれに別の意味で艶があることに気付いてしまったので、FA Limited や DA Limited にどんどん手を出してしまいそうなのが怖い。
ペンタックスは商売がうまい。
と言いたい所だけど、新しい可能性を追求する機会を与えてもらえることに、感謝するべきだろう。

PENTAX K-5 購入後のレポート・その4

新年あけましておめでとうございます。
今、一時的に名古屋に住んでいます。
なかなかここは更新出来ていませんが、本年もよろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・

PENTAX K-5 の露出がおかしい理由がわかった。
結論としては、私の操作ミスである。
(事象が気になるかたは、その2を参照してください。
http://blog.livedoor.jp/mkmk0/archives/1669208.html


ニコンのカメラだと、プログラムオートの時に前面や背面のダイヤルを触ると、プログラムシフトに切り替わる。
これが、ペンタックスの場合だとそうはならない。
ペンタックスの場合は、なんと!
前面のダイヤルをまわすとシャッター優先オートに、背面のダイヤルをまわすと絞り優先オートに切り替わるのである。
そのため、プログラムオートで撮影中にダイヤルを触ってしまうと絞り優先オートやシャッター優先オートに切り替わってしまい、絞りやシャッターが固定されてしまう、というだけのことだった。
固定されてしまうから、次に光の状況が変化した時に、絞りあるいはシャッターが固定されたままだと、絞りとシャッターを両方とも変えないといけないぐらい大きな露出の変化に対応出来ないという、ただそれだけのことだった。
大騒ぎしたおれがかなり馬鹿だった、とは思うけど、相談した時にメーカーの人はどうして気付いてくれなかったんだろう。
おかげで?、カメラもレンズも2セット買う羽目になってしまった。
でもそれはそれで、K-5をよりいっそう深く使う決意になったので、結果的には悪いことだとは思っていない。
(と自分に言い聞かせているだけかどうかは知らない)

ペンタックスユーザーにとっては、このプログラムオートからダイヤルひとつで絞り優先オートやシャッター優先オートに切り替わる操作は伝統的で好評らしいのだが、私には何のメリットがあるのかさっぱりわからない。
プログラムシフトになってくれた方が、誤動作を防ぐことができて、よっぽどよいと思う。
なので、今は、プログラムオート時の前面と背面のダイヤルが無効になるように設定している。
もし絞り優先オートやシャッター優先オートに切り替わった後に再度プログラムオートにするには、背面のグリーンのボタンを押せばよいらしい。
このグリーンのボタンがペンタックスのオートに切り替える伝統らしく、なんと!
ISOのオートも、ISOボタンとこのグリーンボタンを押下すると、オートになる。
斬新な操作性である。
くそっ。

同じカメラを2台以上買うと、そのカメラに対する決意がとても深まる。
これは他のカメラでも経験している。
自分の写真に対するのめり込み具合が全然変化する。
経済的な「痛み」を伴うからかもしれない。
今まで同じカメラを二台以上買ったことは何回かあるけど、同じカメラと同じレンズの組合わせを二台買ったのは今回が初めてである。
それぐらい、このK-5のセットは気に入っている。

PENTAX K-5 購入後のレポート・その3

PENTAX K-5、結局修理に出すことにした。
それに伴い、同じボディと同じレンズをもう一セット購入した。

で、その買い直した新しい一台で撮影していると、同じような事象が発生してしまった。
夜のホームで、ISO6400、Pモード、シャッター速度1/2500で絞りが開放のまま点滅。
点滅しているということは、シャッター速度をもっと遅くせよという意味なんだけど、Pモードのくせに、遅くならない。
実際にシャッターを切ってみると、真っ暗ではないものの、結構暗めの写真になった。

電源のオフオンでもシャッター速度は1/2500のまま動かない。
もう一度電源のオフオンをすると、絞りf2.5、シャッター速度1/320ぐらいになって、正常になった。
そして、ちゃんとした明るさの写真が撮れた。

やばい。

この事象は私の個体の故障ではなくて、ペンタックスK-5そのものの不具合ではないのか。
というか、おそらく間違いない。

うーん、どうしよう。

PENTAX K-5 購入後のレポート・その2

ペンタックスK-5、購入後のレポート、その続きである。

ペンタックスはソフトがイマイチだとよく言われる。
一番有名なのはRAW現像ソフトで、本当にイマイチである。
とにかく速度が遅すぎて、使ってみようという気にすらなれなく、論外である。
これはまあ、Adobeの Lightroomで今の所、何とかなっている。

ただ、これで話が終わる訳ではない。
ソフトがイマイチということは、PCで現像する時だけではなくて、カメラ本体に入っているソフトもかなり、イマイチということである。
これは本当である。
本当にイマイチである。
腹が立つのを通り越して、これだけでニコンD7000に買い替えようか本気で検討に値するぐらい、本気でイマイチでしょぼい。

何がしょぼいのかというと、露出である。
まず室内で撮影して、その後で屋外に持っていくと、絞りあるいはシャッターのどちらかが固定されたまま変化せず、一度電源を切るまでその固定がリセットされない事象が、数週間に一回ぐらい発生する。
だから、固定されない方の露出が振り切れてそれでもカバー出来ず、真っ白な写真が大量生産される。
なので対策としては、明るさが変化するたびにカメラの電源の入り切りをマメにしているんだけど、忘れることもたまにあり、そういう時に、特に自分の中で凄く手応えのある写真が撮れたと思った写真が真っ白だった時は、本当に切れそうになる。
というか、切れる。

それ以外にも、プログラムオートがいくつか設定出来るようになっていて、高速シャッターが切れるようなプログラムラインに設定しっぱなしにしているんだけど、屋外から室内に入った時やちょっとした日陰に入った時に咄嗟にシャッターを切ると、絞りが絞り込まれたままになっていることが、たまにある。
高速シャッターが切れるはずのプログラムなのに、日なたの時から絞りが開かずにシャター速度が遅くなってしまい、結果的に被写体ぶれが起きてしまっている。
これでも何度か悔しい思いをした。
これは上記の真っ白になるパターンよりは、やや頻繁に発生する。

ただ思うのは、カメラの設定がここまで親切なのは、素晴らしいということだ。
昔は露出のオートですら、賛成反対の議論が活発にされていたことがあり、それを思うとオートでの露出の狂いにいちいち神経を逆なでされるのは、こちらの心がけに問題があるのかもしれない。
でもそうは言っても、そのつもりでカメラを買っているので、思い通りにならないと切れるのは仕方が無い。

ペンタックスに修理に出したいんだけど、その間に使うカメラを買わないといけなくて、本来なら同じカメラをもう一台買うのが普通なんだけど、ペンタックスを信頼してよいのかどうか、凄く迷っている。
PENTAX K-5 の予備は NIKON D7000 にするべきではないのか、との神のお告げも無くはなく、その迷いが吹っ切れないと修理に出せないし、修理に出せない以上、この事象とずっとお付き合いしなければいけないし、お付き合いしなければいけない以上。ずっと切れ続けなければいけない。
くっそー。
どうしよう。

どうしてそんなに迷っているのかというと、この事象がもし不具合だったとしたら修理に出したとしても直ってはこないし、折角もう一台買って同じ事象だったら、全く意味が無くて、むなしいからである。
でも、新しいもう一台でその事象が発生しなければ、買う価値は充分にある。
要するにそれが不具合なのか故障なのか、メーカーが正しく判断出来るのかということに、信頼ができないということである。

それでもおれはペンタックスを使い続けるのか、という自分に対する試練なのかもしれない。
やっぱりニコンにしておけばよかったのか?
うーん。

感極まってブログを作成してしまいました。

http://tigenn.tumblr.com/




あれ?

mixiの足跡ってなくなったの?

色気

若いうちは写真に色気が欲しい。
逆に言うと、色気のある写真は若い証拠である。
若いということは、甘いということである。
色気のある写真は、隙がありすぎると、最近思うようになったけど、本当にそう思っているかどうかは、自分でもよくわからない。
そもそも写真に色気は必要なんだろうか。
それがわからないから、私の場合、色気の感じる写真も感じない写真も、意識していっぱい撮る。
少なくとも無意識にはなれない。
無意識になった時に問題意識の次元が繰り上がるから、無意識になるまでは結論を出さずにひたすら迷って試行錯誤することが何よりも大切だと思う。
結論をすぐに出す癖のある人の写真に深みは出ないと前々から思っていたんだけど、それは次元が繰り上がるという体験が、迷いからしか生まれないと私が思い込んでいるからだと思う。
確信で写真は撮れない。
と強く思うけど、でもそれは人それぞれであって、結論を出すことによってしか、次元の繰り上がるという体験が出来ない人がいてもそれは否定出来ないし、するのは間違っている。
という断定が最も間違っているのか。
わかりません。

PENTAX K-5 と FA 43mm F1.9 Limited

PENTAX K-5 購入後のレポート の続きである。

まずは前回のレポートの修正から。

夜暗くてAFでピントが合わない時、ファインダーでピントを合わせようとすると、ファインダーすぐ下の液晶の光が邪魔でピントが合わせにくいと、前回のレポートで記載した。
これは「INFO」ボタンで簡単に消すことが出来る。
更に言うなら、夜間であれば光学ファインダーよりもライブビューの方がピントは圧倒的に合わせやすい。
「LV」ボタンを押下するとライブビューモードになり、「INFO」ボタンを押下すると拡大表示になる。
その拡大表示でピントを合わせると、暗い所でもかなりピントが合わせやすい。
光学ファインダーなんて使う気もなくなる。
素晴らしい。
一眼に外付けファインダーを付けるよりも、一眼レフでライブビューが使えた方が、個人的には萌える。

次に新たに気になった点。
これはもしかすると不具合かもしれない。

暗い場所から明るい場所に出た、あるいは明るい場所から暗い場所に出た、最初の瞬間、シャッタースピードあるいは絞り値が固定されたまま動かないことが、たまにある。
例えば、室内でF2.5だったとすると、そのまま屋外に出てもF2.5よりも絞り込まれないという事象が発生する。
発見できれば、電源のオフオンを何回か行えばすぐになおるんだけど、気付かなければ、ずっとF2.5のまま炎天下を撮り続けて、気付くまではずっと露出オーバーになる。
そのうちサービスセンターで見てもらおうと思っているんだけど、代替機種がなく、ボディとレンズの組み合わせをもう一台買わないと、修理に出すのはキツいと思っている。

あとはレンズについて。

今メインで使っている FA 43mm F1.9 Limited は、どうやら逆光に弱いようだ。
マイクロフォーサーズやフォーサーズのような、強い光にめちゃくちゃ強い写りを期待すると、簡単に映像が破綻する。
こういう時に、マイクロフォーサーズ(やフォーサーズ、以下、マイクロフォーサーズと記載)のすごさを改めて実感する。

だったらこのレンズは画質がイマイチなのかというと全然そんなことはなくて、このレンズは、光量があんまり多くない条件下で、もの凄い威力を発揮するように思える。
マイクロフォーサーズとは全く違う条件下で威力を発揮するので、当然撮影状況もマイクロフォーサーズの時とは変化している。

最も嬉しいのは、天候をあまり気にしなくなったことだ。
マイクロフォーサーズのレンズは、炎天下での画質は凄まじいものの、曇りや夜間の画質は、あまり期待できなかった。
少なくとも私の腕では発揮できなかった。
だから、晴れの日は喜び勇んで撮影に出かけたものの、少しでも曇ってきたら、もうやめ、と思うことも多かった。
ただ例外もあって、OLYMPUS E-1 + 14-54mm F2.8-3.5 及び 50mmF2 については、本当に素晴らしかった。

それがペンタックスでは、炎天下の画質は普通というか、まあ劣っていることも無いんだけど、光がややフラットな状況下での画質が特に素晴らしい。
だから、天候を気にせず撮影に出かけられる。
高感度がよい、というだけではなくて、雰囲気が凄くよい感じになる。
ただ、その雰囲気をあまり全面に出してしまうと、レンズのメリットに自分のメリット?が負ける気がするので、それを今後どう活かしていくのか、あるいは殺していくのか、については別途考察が必要だと思う。
ただ最初のうちは、とにかくメリットを出し切ることが先決だと思う。

あと、レンズ保護フィルターを使うと、特に夜景撮影時、光源に妙なフレアが出るような気がする。
なので私は取り外した。
レンズ保護フィルターを使うのは私の癖だったんだけど、久しぶりに取り外してみて、不安になると思いきや、意外とすっきりした気持ちで撮影できるようになり、新鮮な気分だ。
悪天候用に一応、レンズ保護フィルターをカバンに入れているけど、まだ使ったことは無い。

このレンズは本体にレンズフードを取り付けて、そのレンズフードの先にレンズキャップを取り付ける構造になっている。
レンズを買うと付いてくるのは、フード及び、フードにかぶせるレンズキャップであり、フィルター径49mmのレンズキャップは付いてこない。
ここで問題がひとつ。
ケンコーのフィルター径49mmのフィルターを購入してレンズに取り付けると、その上から純正のフードがうまく付かない。
うまく付かない、というのは、ねじ込み式のフードを最後までねじ込んでも更に回ってしまい、いくらまわしても回り続けて、きっちりと締めることができない。
マルミのフィルターだと大丈夫である。
なので私の場合、ケンコーのフィルターを使う用に、別途フードとキャップを購入した。
レンズ保護フィルターが必要であろう悪天候時と、それ以外の時で、フードとキャップを二種類カバンに入れて持ち歩いている。
ちょっとイマイチな運用だけど、まあ仕方ないと諦めている。

肉ラーメン(徳島ラーメン東大)

最近、肉ラーメン(店名:徳島ラーメン東大)というのにほんの少しだけハマっている。
肉ラーメンとは、名前の通り、牛肉の入ったラーメンである。
敢えて分類するなら醤油ラーメンであるが、いわゆるよくある醤油ラーメンとはちょっと違う。

ここは卵が無料なので、いつも卵を一緒に食べる。
店頭には卵を割ってラーメンの上に乗せている写真がデカデカと飾ってあっておいしそうではあるが、いつも思うんだけど、ラーメンの上に生卵を綺麗にまるいまま乗せるのは無理があると思う。
生卵という固まりがラーメンの汁の上に存在している写真はめちゃくちゃおいしそうなんだけど、でも汁の上にそんなに綺麗に生卵が形を崩さずに乗る訳が無く、実際には形が崩れて汁と混ざってしまい、卵と汁の分量の関係上、卵の味の存在がほとんど無かったことになってしまうのがオチである。

そこで私は考えた。
超・名案である。

まずはおわんに生卵を割って入れる。
そしてそのおわんに、肉ラーメンの牛肉とラーメンを入れて食べるのである。
簡単に言うと、すき焼きの感覚である。
醤油ラーメンなので元々醤油味だし、それにここの肉ラーメンは何となく醤油と砂糖を混ぜている感じがあって、そもそもラーメンの味そのものがすき焼きの味に近い。
だから、その卵に浸けた牛肉とラーメンを一緒に食べると、すき焼きの牛肉と糸こんにゃくを一緒に食べたような気分で、とても幸せになれる。
そしてそれを、一緒に注文したチャーハンで流し込むのである。
これは、新手のラーメンである。
めちゃくちゃにおいしい。

唯一の難点は、卵を入れるのにおわんが必要で、子連れでも無いのに、おわんを店員さんに頼むのが、ちょっと恥ずかしいことぐらいである。
おそらく、私以外誰もやっていない。
少なくとも、見たことは無い。
それぐらい、新しいのである。

超・お奨めである。

PENTAX K-5 購入後のレポート

PENTAX K-5 を購入して少し経過した。
簡単なレポートをしてみたいと思う。
結論としては、私はこのカメラが非常に気に入っている。
色々と悪口?も書いているけど、それは前置きとして言っておきたいと思う。

まず突出した特徴としては、RAW現像ソフトが死ぬほど遅いということである。
現像ソフトが遅いというよりは、PENTAX純正のソフトでは、まともに閲覧すら難しく、写真を選ぼうと思って順番に写真を見ていくだけでも、2、3枚見るのに1分近くはかかる。
ありえない、と思っていたら耳寄りな情報があって、Adobe Photoshop Lightroom を使えばそれなりに快適に閲覧できる。
私はシングルタスクな人間なので、JPEGとRAWの同時保存は非常に苦手である。
だから、JPEGと決めたらJPEGだけでやりたいし、RAWと決めたらRAWだけでやりたい。
いつもはJPEGでやりたいと思うことが圧倒的に多いんだけど、今回K-5は理由はよくわからないけど、RAWでやりたくなった。
だから、初日だけはJPEGで撮影したんだけど、2日目以降の撮影ではRAWしか使っていない。
そしてそのRAWファイルを見たくなって、ペンタックスの純正現像ソフトをインストールしてパソコンで見ようとするとまともに見れなくて、愕然とした次第である。
ただそこはさすが須田塾ネットワーク、Adobe Photoshop Lightroom を使えば幸せになれるというアドバイスを得て、その通りにやってみたら、本当に幸せになれた。
まだこのソフトは買っていなくて試用期間で使っているだけだけど、現像は考えずに閲覧して写真を選ぶだけだったら、このソフトでたぶん、充分だと思う。
素晴らしい。

次に感度設定。
感度をオートに設定する方法がよくわからない。
マニュアルで感度を設定するのがとてもやりやすく、何の苦労もないので今はそうしているけど、オートが出来たほうが幸せになれるかもしれない。
シャッターボタンのすぐ近くにISOのボタンがあるので、状況に応じて、例えば、日中はISOいくつ、少し日が暮れてきたらいくつ、ちょっと暗いぞと思ったらいくつ、というのが、非常にやりやすい。
まだプリントした訳ではないのでよくわからないけど、暗い状況だとあまり深く考えずにISO6400ぐらいに出来るので、かなり嬉しい。

次にファインダー。
夜暗くてAFでピントが合わせられない時、MFに切り替えてピントを合わせるんだけど、この時ファインダーを覗いてピントを合わせようとすると、すぐ下の液晶モニタの光が邪魔をして、凄くピントが合わせにくい。
これ、簡単に消せるんだろうか。
よくわからないけど、ファインダーのすぐ近くに光り物があるのは、かなり迷惑である。
ファインダーを覗いたら自動的に消えるような機能が欲しいとまでは言わないけど、でも、光が入ってこない何らかの配慮は欲しい。

次にシャッター音。
シャッター音はフォーカルプレーン機としては突出して小さい。
レンスシャッターには負けるので、完全に気付かれないような撮影は難しいものの、街中の雑踏ではあまり人目を気にせずにシャッターを切れるのが嬉しい。
もし完全に気付かれないようにしたいなら、もう一台、レンズシャッター機と併用すれば問題ないと思う。
シャッター音は大きい方がカメラらしくて嬉しいという人もそれなりにいるけど、私の場合は無音が理想である。
無音が無理なら可能な限り小さいカメラを選ぶ。
カメラはシャッター音が一番大切だ、と私は強く思う。
ペンタックスは昔から魅力的な機種がそれなりにあったものの、いつもシャッター音がそれらの魅力の全てを台無しにするぐらい、イマイチだった。
MZ-3やMZ-Sなど、機種としては魅力的なのに、本当に惜しいと思う。
シャッター音さえ改善されたら、MZ-Sは今でもかなり欲しい。
それがK-7になってペンタックスは心を入れ替えたのかもしれない。
K-5になって更に進化したようだ。

次に電池。
このカメラは電池の持ちが素晴らしくよい。
今までここまで電池の持ちが素晴らしいカメラを私は使ったことが無い。
普段、だいたい電池を一機種につき4つぐらいは持ち歩く私でも、K-5に関してはまだ2つしか持ち歩いていない。
800枚ぐらい撮影した日でも、電池の目盛りは満タンから減らなかった。
結局、電池の目盛りを減るのを見ないまま、その電池は充電して翌日はもうひとつの電池を使う、ということを繰り返しており、電池の目盛りが減ったその瞬間を私はまだ、一度も見たことがない。

次に撮影枚数。
このカメラはカメラ単体で撮影枚数がわからない。
(私が知らないだけかもしれない)
今日何枚撮影したのかのカウントをしないカメラは、私は初めてである。
デジカメの場合、残枚数は表示されるけど、それは目安である場合が多い。
JPEGだと圧縮ファイルなので当たり前だけど、RAWでも実際にはその残り枚数より少しは多く撮影できるようだ。
例えば、フォーマットした時の残撮影枚数は、16GのSDカードで470枚ぐらいと表示されるんだけど、だったらそのSDを使い切ったら丁度470枚撮れているのかというとそういう訳ではなくて、600枚ぐらい撮れている場合もある。
なので、今日はSD一枚半だからこれぐらいの撮影枚数かな、ということを想像しながら家のPCで枚数を数えるのを楽しみにするのである。
撮影枚数がわからないと、最初は不便だなと思っていた。
しかし、撮影枚数がわかることは自分を案外縛っていることに気付いた。
充実して撮れているときは、PENデジタルを使っている時は、600枚ぐらいの時が多かったので、逆に言うと600枚撮影したら安心して一休みしていた。
でもK-5は撮影枚数がわからないからそれが出来ない。
ずっと不安なまま撮り続ける。
これは意外と、写真への背伸びとなって、自分にはよい起爆剤になっている気がした。
でも、そのうち嫌になりそうなのと、メディアの枚数で何となくわかってくるようになるのに合わせて、ラクな方向に自分を仕向けるようになると思う。
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