2020年05月08日

コロナウイルスで住宅会社が倒産危機?

こんばんは。


コロナウイルスの影響は様々な業界に広がっています。


飲食業界では本当に先行きが見えない状態だと思います。


そういった中でまだこの住宅業界はマシかもしれません。


しかし住宅展示場メインの会社の話を聞いていると大変そうですね。



ほとんど住宅展示場に人が来ないなど固定費は毎月数百万単位で出ていきますから


大手のハウスメーカーは体力があるのでまだいいですが、


私たちよりも少ない施工棟数の工務店でも


今は住宅展示場に


出店している会社もありますのでそういった会社はどうするのでしょうか。


固定費がかかりすぎて倒産という事も考えられるかもしれません。


大阪でもそういった会社がいくつかありますが本当に大変だと思います。



お引き渡しをしたお施主様や現在お打ち合わせのお客様からも


最近、時々コロナの影響大丈夫ですかと聞かれますが


おかげさまで現在すでに来季(一年後)分の約80%をすでにご契約をいただいておりますので


弊社としては全く問題ありませんのでご安心ください。


ご心配をいただきありがとうございます。


また弊社ではハウスメーカーのような規格住宅を行っておらず、


規格でない為に住宅展示場を持つことができない為


固定費もかけておりませんし、通常注文住宅を50棟を施工していく上では


営業マンは最低5〜10名一般住宅会社の場合にはスタッフがいますが


弊社は営業マン0で設計者と現場監督だけのシンプルなスタッフ構成の為


他社で見られる、例えば50棟で40名〜60名で経営している会社のように


過剰にスタッフを在籍させておりませんので健全な経営で皆様にご提案しております。


私の信念の中で「100%+α 満足していただきお引き渡しする」と


言うこと以外に「健全な経営」を行うことが今まで私たちを信頼して家づくりを依頼していただき


お引き渡しした


ご家族への恩返しと社員の家族への恩返しだと思っております。


今年創業55周年を迎えましたがまずは100年企業、その先150年企業を目指し、


経営の基盤を更にしっかりとしたものにしていく事が私に与えられた使命だとも考えております。


経営は一時的に成長しても安定させることの方が難しいと考えています。


ですから常に前を向き新しい事にも取り組んでいく事が大切だと思っています。


全国各地の住宅会社から注文住宅についての考え方や弊社の取り組みについて


最近、数多くご質問などをいただきますがいつもお施主様に喜んでもらって健全な経営の話は


しております。


ただ私自身も多くの会社様からも学ぶことがたくさんあります。


こういったご縁をいただいた会社様にも感謝ですね。


常に向上心を持って、おかげさまの気持ちでこれからも頑張ります。


世界中の各地域でこのコロナウイルスが終息することを心から願っております。



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