May 29, 2008

国立競技場よ、日本の”ウェンブリー”になれ

文部科学省は、東京の国立競技場の老朽化に伴って、サッカー専用競技場化も視野に入れた大規模改修の検討を始めるらしい。

私が、サッカー観戦に通ったスタジアムの中で、もっとも観戦回数が多いのが国立競技場だ。JSL, 天皇杯、トヨタカップ、高校サッカーなど、様々な試合の思い出いっぱいのスタジアムだ。現在は、陸上トラック付きだが、それでもスタジアムとグランドが比較的近いので、非常に観戦しやすい。それが、さらにサッカー専用競技場化すれば言うことはない。

国立競技場の良さはなんといっても、そのアクセスの良さ。交通機関も様々なオプションがあるので、特定の交通機関に人が集中して試合後対混雑する地方の競技場などと比べると、スタジアムへの行き帰りも大変快適。地方からのアクセスも良い。私の場合、へたするとエコパより国立の方が行き帰りが楽に感じる時があるくらいだ。

ぜひ、サッカー専用競技場化して、日本サッカーの”ウェンブリー”になって欲しい。ただ、一つ気になるのが、サッカー専用競技場化した場合、このスタジムをホームタウンにするクラブはどこになるのだろう?


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May 21, 2008

勝って当然

U-23代表のトゥーロン国際大会初戦、オランダに勝利というニュース。一瞬、なかなかやるな、と思った。しかし、オチがあった。対戦したオランダはU-20以下が主体。試合内容の詳細は知らないが、ニュースを見る限りでは、ようやく1-0で勝った、という雰囲気。五輪でメダルを狙うチームだったら勝って当然というところか。


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May 19, 2008

J2得点ランキング(第14節終了時点)

1. アンデルソン(横浜FC)12ゴール
2. 佐藤寿人 (広島) 7ゴール
2. 高橋 泰 (熊本) 7ゴール

怪我でコンディションの悪い伊東輝よりもパフォーマンスが落ちてベンチにも入れないマルコス・パウロと交換のアンデルソンは、今や横浜FCの不動のエースストライカー。エスパルスフロントの見解は如何に?


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April 23, 2008

エスパルス、不可解な助っ人外人補強

優勝を狙うという意気込みで臨んだ今シーズンのエスパルス。ジェジンの抜けた穴を埋めきれず、得点力不足に悩み降格ラインを低迷している。新加入の外国人助っ人が、まったく貢献出来ていないのが大きい。なにしろ、鳴りもの入りで加入したFWマルコス・アウレリオはもちろん、横浜FCから加入したボランチのマルコス・パウロもベンチ入りすらできない状況。

これは明らかにフロントの戦力補強の失敗以外だ。特に、マルコス・アウレリオの獲得に関しては、首をかしげる。マルコス・アウレリオは、ゴールゲッターというよりは、フェルナンジーニョと似たタイプのチャンスメーカータイプ。テクニックはありそうだが、フェルナンジーニョほど一人で持ち込んで突破というタイプでもなさそうだ。格別脚が速い訳でもない。ボールをキープしてうまく相手DFをかわして、周りにパスを出すようなプレーが得意そうだ。

もちろん、まだまだ日本のサッカーに慣れていないという部分もあるのは確かだが、とてもこの先ゴールを量産してくれるプレーヤーとは思えない。それにしても長身でストライカータイプのジェジンの後釜に、フェルナンジーニョとタイプがかぶるマルコス・アウレリオを獲得したのは、不可解としか言いようがない。

矢島、岡崎など、ポストプレーでタメを作るよりは、裏への飛び出すスピードで勝負のタイプのFWが多いエスパルス。根っからのポストプレーヤは、西澤くらいしか見当たらない。西澤も、もはや全盛期のプレーは期待できない。瞬発的な反応のスピードが遅くなっているので、1プレー1プレーが後手後手になり、ボールが収まらない。それでも、ここのところ健太監督が西澤を起用しているのも、前線でボールがおさめられるポストプレーヤーの必要性を痛感しているからに他ならない。

ピクシー率いる名古屋が快進撃を続けている要因としては、FWヨンセンの存在が大きい。前線でのくさびのボールが、しっかり収まるからこそ、両サイドのプレーヤーが安心して攻め上がることが出来る。今のエスパルスの両サイドがあまり機能していないのは、ここにも大きな問題がある。だから、攻撃が単調になり、どうしても放り込むボールが多くなってしまう。

それにしても、誰が考えても不可解なエスパルスの助っ人外人補強。フロントはどう考えているのだろうか。皮肉なことに、エスパルス降格危機から救った救世主であったマルキーニョス、今期加入のマルコス・パウロと入れ替えの横浜FCに移籍したFWアンデルソンは、ともに、それぞれJ1, J2で現在得点ランキングトップであるのが、大変皮肉である。さらに、皮肉なのは好調名古屋のGMは、今シーズンから元エスパルスGM久米氏である。今後のエスパルスフロントの対応が注目される。すぐにでも、的確なアクションを起こさないと、取り返しのつかない結果を招くことになるだろう。


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February 21, 2008

こんな機能があったら良いのに

最近、忙しくてなかなかサッカーを一試合丸々見ることが出来ない。まあ、面白い試合だったら引き込まれるように観てしまうだろうが、そんな試合はなかなかない。ブンデスリーガの小野や長谷部、オランダの本田などのプレーもチェックしたいのだが、放映スケジュールを調べて予約を入れたりするのを面倒。せっかく予約して観てみても、プレーしたのが後半わずかな時間だったり、ほとんどボールに触らなかったり、怪我でベンチ入りせずだったりすれば、がっかりするだけ。

自分のサッカーの好み、チェックしたいチーム、選手などのデータを登録してくれると、勝手に必要な部分を録画編集してダイジェスト版としてHDに保存しておいてくれる機能搭載のDVDレコーダーとかあったら良いのにと思ってしまう今日この頃である。1試合のダイジェストがが、15分くらいにまとまっているとうれしいのだが。5分じゃ短すぎるし、30分じゃちょっと長過ぎる。15分くらいであれば、だいたいその試合の概要はつかめそうな気がする。

でも、理想は思わず90分間、我を忘れて思わず見入ってしまうような試合が溢れていること。



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February 06, 2008

予想、理想、現実

今日のワールドカップ予選のタイ戦。

*予想
日本が圧倒的にボールを支配するが、なかなかゴールを奪えず。ようやく後半、コーナーキックから中沢のヘッドで1-0で辛勝。

*理想
前半開始5分に、高原のゴールで先制。その後も高原の追加点、さらには後半、大久保のダメ押しゴールで、3-0.

*現実
?

ps.タイ代表には、プレミアリーグ・マンチェスターC所属の選手が、三人いるようだが、タイのプレミアリーガーは、どの程度のレベルなのだろうか?試合に出れるレベルなのだろうか?ちなみに、一人は今日の試合は出場停止らしい。まあ、マンチェスターCのオーナーであるタイの元首相タクシン氏の肝入りなのだろう。

昔からタイのサッカーは、ショートパスをつなぐサッカーで、結構好きなタイプ。足下のボールさばきだけだったら、日本選手より上の選手も多い。最近は、だいぶモダンな戦術も取り入れているようで、けっこう日本は苦戦するように思う。



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January 17, 2008

Jリーグ得点王、ジュニーニョの本職は右MF

昨シーズンのJリーグ得点王の川崎フロンターレの"快速FW”ジュニーニョは、

"「根っからの点取り屋ではない。母国ブラジルでは右MF。ゴールよりアシストに精を出していた」"

"母国の元同僚が近況を尋ねてきた。「すごく点を取っている。日本ではCFなんだ」と代理人が説明すると、驚嘆の声が上がった。「あいつが得点を重ねているなんて、信じられない」"

という記事を見て驚いた。

もともとシュートが得意な方ではなかったらしいが、ゴールを量産したのはシュート練習などの努力の賜物。ストライカーとして能力を磨いたのは、日本に来てからのようだ。

"日本育ちのゴールハンターは強調する。「シュート数の差はゴールへ挑戦する意識の差。日本人はもっとゴールへ向かわなければならない」"

得点ランキング上位4人の外国人FWのシュート数:120本以上
日本人の最多は、92本 (大久保)

(日経新聞1月15日夕刊より)

本職の日本人FWの奮起を期待したい。



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January 15, 2008

流通経済大柏の本田監督は、高校サッカー界の改革派

高校選手権を制した流通経済大柏の本田監督は、高校サッカーの「改革派」らしい。

”現在全国的に行われているプリンスリーグの先駆けとなった「関東スーパーリーグ」創設に尽力。今の選手権にも苦言を呈する。「45分ハーフにして、リーグ戦方式を導入。試合も1日おきにしないと」”

”「うれしいのは全日本ユースのほう。あれは素晴らしい大会です」”

(日刊スポーツ1月15日紙面より)
決勝戦の試合後での淡々とした受け答えも、「改革派」としての意地の現れだろうか。

今やユース世代で優秀な選手は、クラブユースチームの方に行くケースも多く、ユースに行けなかった選手が高校のサッカー部に所属する、という時代。今年の選手権でも、Jリーグに行く選手がとても少ないのが印象的だ。

日テレの「青春感動路線」で、そこそこの観客動員がある現在の選手権。関係者にはあまり危機感はないようだが、どんどん地盤沈下が進んでいるように思えてならない。そんな中で、本田監督のような見識を持った指導者が高校サッカー界で頂点に立ったことは、頼もしい。もっともっと全国から「改革派」の指導者が出て実績をあげて高校サッカー界に改革の嵐を巻き起こして欲しいものだ。



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December 28, 2007

記憶に残るプレーをするからこそキングカズ

今シーズンのJリーグで、私のもっとも記憶に残るプレーは、最終節のレッズを奈落の底に落としたカズのアシスト。前半17分、右サイドでレッズの阿部を緩急の変化でタイミングをずらして抜いてから、すかさず絶妙のアーリークロス。阿部を抜くタイミングも、クロスを出すタイミングも、あのタイミングしかない。

元々足の速い選手でないカズ。絶対的なスピードがなくても、緩急の変化をはっきりと付ければ自分よりスピードのある選手も十分かわすことができるという見事なお手本プレーだ。スピードを落として相手にボールを奪えそうだと思わせておいて、相手がアタックしてきた瞬間にすっと前へ出る。そして、すぐにクロス。これも重要。もし、もう少しドリブルしていれば、せっかく抜いた阿部にまた追いつかれてしまう可能性が高い。年寄りに、持ち過ぎは厳禁だ。

自分の今のスピード、テクニックのキレ、これを十分に把握しているからこそ、カズは今なお現役でプレー出来る。この柔軟性こそが、カズの真骨頂だ。


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November 22, 2007

祝、五輪代表北京五輪出場、でも本大会は厳しいぞ

北京五輪出場権を賭けたサウジとの一騎打ち。サウジが、寒さにも関わらず試合開始からモチベーションも非常に高く、かつ内容的にもいいサッカーをしていたので、なかなか見応えのある試合だった。サウジが攻めて、日本が受ける我慢のサッカー。我がエスパルスの岡ちゃんがフル出場したのも、反町監督が、攻撃より守備、内容より結果、最低でも0-0の引き分けを狙っていたからだろう。

残念だったのは、我慢のサッカーをするにしても、もっと大事にボールをキープするサッカーをして欲しかった。本大会では、もっとレベルの高いチームと対戦する。今日のような戦い方では、持ちこたえることは難しいだろう。それには、もっと突出した能力を持った選手がいないと厳しい。今のメンバーのままでは、本大会で予選リーグ突破するのは、大変難しいだろう。このメンバーで本大会を戦わなければならないのであれば、個人個人が相当のレベルアップを計らないといけない。

それにしても前線の守備では大きく貢献していた岡ちゃんだが、後半絶好のチャンスをはずしたのも、いかにも岡ちゃんらしい。あそこでゴールをしっかり決めてこそ、本物のストライカーだ。がんばれ、岡ちゃん!


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November 21, 2007

TOP3への壁が厚いエスパルス

来シーズンのACL出場権獲得を狙うエスパルスだが、レッズ戦は0-0の引き分け。ACLの激闘の疲労に加えて、ワシントンが出場停止、田中達也もベンチ入りせず、ボランチの鈴木啓太も早々に負傷退場という”絶好の条件”がお膳立てされたにもかかわらず、レッズの固い守備を打ち破ることが出来なかった。結果は、引き分けだが、事実上はレッズの判定勝ち。まだまだトップ3を狙うには力不足であることを露呈してしまった。試合後の健太監督のさばさばしたコメントから見ても、今のエスパルスの実力はこんなもの、というのが正直な感想だろう。

やはり問題は、攻撃。象徴的だったのが、兵働のプレーぶり。ボールをフリーで持っていざ攻撃という場面で、パス出しの判断が一瞬遅れると、もうどうして良いかわからなくなる。なんとなくボールを持ってパス出しの相手を探しても、すでに相手にマークされてしまっている。仕方なくボールをキープするしかない。その間にどんどんレッズの選手は帰陣してしまう。中央から崩せなければサイドからということになるのだが、両サイドバックが力不足。市川は、比較的フリーでボールを持った場面でも、クロスの精度が悪過ぎて何度もレッズDFにはねかえされてしまう。児玉も、以前よりは前線に攻め上がるようにはなったが、ドリブルで相手を抜き去るだけの、テクニックがない。

そうなると一人でも局面が打開できる選手が必要ということになるのだが、いかんせんフェルナンジーニョ一人では厳しい。伊東輝が、中盤の底で一人奮闘しているだけに、兵働、藤本には、もっとプレーの精度をあげて、さらにアイデア溢れるプレーをして欲しい。特に兵働は、このところちょっと伸び悩み気味。藤本も依然として、輝く時間が少な過ぎる。エスパルスがTOP3に斬り込んで行くには、若手が、さらにレベルの高いプレーを目指していかないとなかなか厳しい。奮起を期待したい。


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November 14, 2007

祝、レッズACLチャンピオン

ACLを勝ち進むレッズの試合は、ついつい真剣に観てしまう。自分の贔屓クラブでなくても、楽しめるし、力が入る。代表レベルだけでなく、クラブレベルでも世界に繋がっているのがサッカーの魅力ということを再認識する。やはり、真剣勝負は良いものだ。けして、選手たちは普段のJリーグで手抜きをしている訳ではないだろうが、ACLでのレッズの力を出し尽くしての勝負は本当に見応えがある。それにしても、レッズサポーターのパワーはすごい。今年は、有給休暇使いまくりだろう。

ps. この試合でレッズの選手が消耗してくれたら、なんてことは夢にも思っておりません!


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November 12, 2007

まだまだフェルナンジーニョの真価を引き出していないエスパルス

J1第31節の広島戦は、フェルナンジーニョの2ゴールに絡む活躍で勝利したエスパルス。シーズン終盤になって、ようやく真価を発揮してきた。パスでのつなぎの中での、フェルナンジーニョのドリブルでの仕掛けは、大変良いアクセントになっている。ドリブルを仕掛ける場所も、以前よりだいぶ前になってきたのも良い。

しかし、まだまだ彼の真価がフルに発揮されているとは言えない。フェルナンジーニョの良さは、ドリブルだけではない。相手DFをぎりぎりまで引き付けての、身体の向きとは異なる方向への角度の深いスルーパス。G大阪時代にアラウージョ、大黒といったFW陣を縦横無尽に操っていたプレーぶりは、まだエスパルスでは見られない。FW陣をもっと使うプレーが出て来ると、フェルナンジーニョのドリブル、キープ力がさらに活きてくるはずだ。個人の突破に頼っていると、いずれ研究されてドリブル突破が抑えられたりする可能性も高い。相手のマークが厳しくなればなるほど、2トップとのコンビネーションが重要になってくる。

好調なフェルナンジーニョのプレーを見ていると、マルキーニョスがいたら面白かったのにと思ってしまう。相性が良い感じがしてならない。今シーズン、プレーすることなくいなくなったアレシャンドレや、1試合も見ることなく消えそうなアンデルソン、さらに「89分の男」西澤をベンチにおいておくくらいなら、マルキーニョスを残しておけば良かったのに、と思うのは私だけだろうか?

幸いスペースへ飛び出すスピードが抜群の矢島は、フェルナンジーニョのスルーパスに相性が良さそうだ。どんどん、フェルナンジーニョからのパスを引き出す動きをして欲しい。フェルナンジーニョが、チャンスメーカーとして機能すれば、レッズ戦での勝利も夢だはない。



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October 27, 2007

エスパルス、G大阪に5年ぶり勝利

G大阪戦のエスパルスは、今季のベストパフォーマンスと言ってもおかしくはなかった。なんといっても、先制点を奪って先手先手の戦いが出来たことが大きい。圧倒的に、G大阪にゲームを支配されて常に押し込まれる苦しい展開を予想していたが、かなりの時間を互角、それ以上の戦い方をしていた。

健太監督が試合後のインタビューでコメントしていたように、相手に攻め込まれても昨シーズンだったらクリアするのが精一杯のところが、しっかり攻めに繋げられるようになったのもエスパルスの成長を示すものだ。

選手のモチベーションも高かった。フェルナンジーニョのドリブルのキレも最高だったし、高木、青山のDF陣の集中力も際だった。この調子が続けば、ACL疲れのレッズに一泡吹かせることも夢ではないかもしれない。しかし、次の広島戦あたりで、コロッと負けたりするのが、これまでのエスパルス。油断禁物だ。


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September 20, 2007

組織戦術も走るスタミナも、基本技術不足を補うものではない

「例えば、クロスボールが飛んで来た。CBとしてはクリアではなく味方につなぎたいが、敵のFWが間合いを詰めてきてトラップするよゆうがないとする。頭や旨を使ってワンタッチでフリーの味方に渡せる。この場合のコレクティブなプレーとは、味方を使って"2人でボールをトラップする”イメージだが、個人技術が低いとこれができない。個の力不足がプレーの質にも致命的な影響を与えてしまう」
(オシム談/日経新聞2007年8月31日紙面より)

どんなにすばらしい組織戦術も、走りまくるスタミナも、トップレベルでは個人の基本技術の不足をけして補い切ることは出来ない、というのがオシムの認識だ。このコメントを読むと、メキシコのDFが、相手が詰めて来ていても余裕で胸トラップをしながら相手のプレッシャーをかわしていた場面を思い出す。個人の基本技術は、サッカーの土台。日本選手には、まだまだこの土台が出来ていないということだ。手抜き工事の基礎の上に、最先端の工法で家を建てようとしていたのが、これまでの日本サッカーと言えるかもしれない。



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September 11, 2007

本物の技術とは

日経新聞8月31日朝刊に掲載された特集連載記事「オシム@ジャパン/代表諸君、うまくなれ」は、興味深いオシムのコメントが満載されているので、これから紹介していきた。まずは、オシムが語る技術の定義について。

「どんな厳しいプレッシャーをかけられても動きながらボールを正確に操り、状況に応じて左右どちらのキックでも高低や強弱、長短を自在にけり分けられるような、本当の試合で使える基本技術のことだ」

昔から、日本選手は相手のプレッシャーが無い時の、ボール扱いの技術は高いが、実際の試合でプレッシャーをかけられながらのボール扱いは、トップに比べて劣ると言われている。Jリーグレベルで、ミスをしているようでは、話にならない。本物のプレッシャーを掛けられると、ボロが出てしまうのが今の日本サッカーのレベルということか。

「日本選手のうまさはまだまだ"敵が近くにいないとき"に限られている。ワンタッチパスにしてもその本質は、自分がタッチ数を節約することで次に受ける選手に時間的な余裕を与えることなのに、格上の相手と戦うと苦し紛れに次の受け手にツケを回すようなパス回しになってしまう。磨くべきは、素早く次のプレーに移るという判断を伴った技術だ。」

(オシム談/2007/8/31日経新聞朝刊紙面より)

日本のパス回しは、責任回避の「タライ回し」。しかし、いくら受け手に時間的な余裕を与えても、その受け手が、その時間を使って素早く次ぎの判断の選択肢を考えなければ、ますます「タライ回し」になってしまう。



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August 29, 2007

戸田光洋の活躍に市くん、どっきり!

出場停止の新潟戦では、代役の岩下が決め、さらに岩下に代わって右サイドバックに入った戸田光洋が、ワンプレー目で、見事なオーバーラップからの相手DFを抜き切らないタイミングでのクロスでジェジンのゴールをアシスト。そのスピードと正確なクロスで鮮烈にアピールした。

そして、心中おだやかではないはずの市川は、横浜FC戦に先発復帰。しかし、何度もフリーで攻め上がる場面にも、クロスの精度を欠いたり、シュートも枠に飛ばない。そして、1点を争うゲームを決めたのが、またまた市川に代わって右サイドバックに入った戸田。それも、またまた交代後のワンプレー目で、低いグラウンダーのクロスをニアに詰めたジェジンにしっかり合わせて貴重なゴールを演出。交代させられた市川は、内心かなりのショックだったはずだ。さすがに、2試合連続で途中出場のワンプレー目でゴールをアシストとなれば、けしてまぐれとは言えない。

元々FWの戸田は、試合終盤にはFWとしてプレーするユーティリティーさもアピール。スピードとクロスの精度で、市川を脅かす強力なライバル出現だ。さすがプレシーズンでは、市川を抑えてレギュラーを取っていただけのことはある。課題があるとすれば、不慣れな守備だろう。押し込まれた場面を見ていると、まだまだ相手のマークやポジショニングに難がある。逃げ切り体制に入って、守備力が上の岩下を右サイドに入れて、戸田をFWに上げたのも、健太監督も戸田の守備力に不安を持っているからだろう。

ここ数年管レギュラー安泰だった市川に強力なライバル出現。決定力不足に苦しむエスパルスだが、戸田のクロスからのジェジンのゴールを、新潟戦、横浜FC戦と見るにつけ、いかにクロスの精度が重要か痛感させられる。エスパルスでは、右サイドで起用される戸田だが、元々FC東京では左サイドのMFもやってらしい。市川も左でもプレーできる。戸田が調子を上げて行けば、戸田、市川という攻撃的高速サイドバックを両サイドに配置する布陣も見られるかもしれない。今後の戸田、市川のプレーに注目だ。


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August 16, 2007

個の力で優勝、静岡ユース

今年のSBSカップは、22年ぶりに静岡ユースが全勝優勝。対照的なのは、U-18代表が全敗最下位だったこと。今年の静岡ユースは、U-18代表候補経験者11人を擁して最強と言われていたが、なかなか個人技に優れた良いチームだった。

印象的だったのが、U-18代表との試合。静岡ユースの選手が、個人技でも走力でも、U-18代表を圧倒していた。スピードある長い距離のドリブル突破に、U-18代表の選手が振り切られる場面が何度もあった。特に、左サイドのウイング的なポジションに位置した静学の池川のドリブル突破は見事。ドリブル突破から中へ切れ込んでのゴールをはじめとして、何度もU-18DFを切り崩していた。久々にサッカー所、静岡の底力を感じさせてくれた。

個の力でU-18代表を圧倒していた静岡ユース。これに対して、U-18代表は個の力でも見劣りしたし、組織の連動性もない。選手の顔が見えないチーム。ウクライナの監督が、なんで地域のチームの方が代表より強いんだ、といったコメントをしていたが、まったくその通り。もっと個々のプレーに特徴がはっきりしていて、能力の高さを見せつけるくらいでないといけない。



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July 28, 2007

セルヒオ・アグエロ

U-20ワールドカップは、はっきり言ってアジア大会なんかより全然面白かった。特に、アルゼンチンの美しくて強いスタイルに魅了された。

その話は、おいおいするとして、優勝したアルゼンチンのエースで得点王を取ったセルヒオ・アグエロだが、走り方というかボールの持ち方というか、あのマラドーナの若い頃になんとなく似ている。懐かしい感じがしたのは、私だけだろうか。大物の片鱗だ。


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選手層の薄さを露呈した日本

今回のアジア大会で、日本の交代選手が活躍した場面が少ないのが気になるところ。交代選手として、目立った活躍をしたのは、羽生くらいではないだろうか。鋭い動きでゴール前をかき回すのが得意な佐藤寿人だが、交代で投入されてもほとんど機能していなかった。

交代選手だけでなく、DFラインの層の薄さも気になる。大黒柱である中沢が怪我或は、累積警告による出場停止になんかなっていたら、さらに厳しい戦いになっていただろう。やはり、中沢クラスの高さ強さを兼ね備えたDFは、二人は欲しいところ。そういう意味では、闘莉王がいたら、サウジ戦の展開は違ったものになっていたかもしれない。

オシム監督は、アジア大会3位決定戦で、大幅な選手入れ替えを示唆している。3位決定戦ではフレッシュな選手のレギュレー陣を脅かすプレーを期待したいところだ。



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