継子扱いされていたドコモが、大星会長時代には公然と独立路線を打ち出したが、大星会長時代以後NTTはドコモ生え抜き潰しに躍起になる。
さらに、竹中元総務大臣がNTT再分割を言い出しすと一層危機感を募らせ、ドコモに対し締め付けを強める。
国策会社であるNTTが総合的通信キャリアとして、業界のリーダーとしてあるべきだと私は考えるが、現状はちょっとひどい。
グループの利益の七割を占めるドコモに対し、尋常でない締め付けが行われているみたいだ。
現在、ドコモが営業的に苦戦しているが、ソフトバンクの広告に負けているとか色々言われているが、最大の理由はNTTがそれを歓迎しているということだ。
NTT再合併を目指す勢力にとって現時点では低迷していてくれた方が都合がいいのだ。
そうすれば、後々有無を言わせず取り込めるから。
ただそうなると、CSRなどと言っていることと矛盾する。
ドコモも独立した上場企業なのだから、企業として利益を損じる行為を意識的にすることは犯罪ではないのか。
技術系を潰すためにあえて、最善の経営策をとらず天下り先を横取りしたり、メーカーと関係の深い技術系の力をそぐために様々なことをしている。
かって、NTT幹部から聞いたことがある。「うちと日本のメーカーは大変な特許と技術を持っている。それは世界有数なんですよ。」
それが派閥の力学で壊されていくなんて、ドコモに誇りを持って働く職員には無念だろうな。
私は日本のキャリア制度は嫌いじゃない。明治以来の優れた、世界に誇るべき制度だと思う。制度疲労ということはあるが、それはどんな社会、組織にもあるし、そうなったら直せばいいことだ。
むしろ、旧公社としてキャリア制度を残し(一応民営化後建前上廃止したことになっているが、裏背番号と呼んで存在する。)そこにプライドを持っていたはずなのに一体どうしたのだろう。
派閥争いも長く見てきたが、今の様相は節度も何も無い酷いものだ。
話が大分逸れたようだ。
閑話休題暫時一服、、、、、、。