February 2007

February 28, 2007

2/18 春節・東方美人

61117b99.JPG中国文化圏では今年は2月18日が新年、旧正月=春節だ。アカ族のふもとにも中国人の国民党の残党の流れた人たちが作った村があり朝から爆竹でにぎやかな音が山間に響いていた。私たちは限られた日程の中でどうしてもチェンライから更に足を伸ばしてドイ・メーサロンという標高の高いビルマ国境近くの集落に中国茶の買い付けに行きたいとおもっていた。アペさんに快く車を貸してもらい、早起きしてマリオの運転ででこぼこ山道をまず町まで下る。そこから高速道路で北上しまた山間の道をぐんぐん登り、お茶で栄えるまち、メーサロンについた。ここにももう一人の私のアカ族の家族、アボの家族がいるのでたずねてお茶を飲み、近況報告。

お茶は去年買ったのとおなじお店の主人に前もって日本から電話して確認しておいた。どうしても「東方美人」というお茶を手に入れたく、今回はしぶとく頑張って連絡を取っておいた。
この『東方美人』というなんとも気品ある名前のお茶は中国茶の中では高級茶に入り、日本では大体50g1500円〜2000円というそれはそれは高価な値がつくお茶で、それもその筈、一年のうちにごくわずかしか生産されないお茶である。

普通、お茶の名前は品種によって呼ばれ、中国茶の緑茶、白茶の中では凍頂烏龍茶とか、金宣茶、青青烏龍、軟枝烏龍という品種がこの地帯でつくられている。それに引き換え、この「東方美人」は品種ではなく、まだ若い産毛の生えた柔らかな芽だけを摘んで丁寧に発酵し丸めて作られたお茶。大きくなる前に白い産毛の生えた茶葉を摘むので一年に一回だし、一つ一つの茶葉が小さいので量産できない。その代わりなんともいえない花のような香りが漂い、しかもお茶が7煎目くらいまでたっぷり香りよいというたいそうな茶で、マリオも私も取り付かれて2年になる。

このお店でこのお茶との出会いは偶然で、去年、アカ語、中国語(雲南方言)、北タイ語でわたしと自由に会話のできる店主に気を許し、茶畑を見せてもらったり、フランスに出荷するお茶を見せてもらった際に脇に置かれていた一袋のお茶をたまたま見つけた。ためしに飲ませてもらうとこれまで出合ったことの無い豊かな気品のある風味で感激し、是非譲って欲しいと交渉してみた。
するとこのお茶作るのに大変で、一年の中で一回しかとれないのですごく貴重で自家用だという。売ってしまうときっと注文殺到するだろうから絶対売らないという。そういわれると余計に欲しくなりなんとか、「この次もうこのお茶を注文しない」というなんとも変な条件付で譲ってもらうことが出来た。

それから1年、ヨガの後に毎日のようにこのお茶を愛飲し、やはり忘れられないので今年も何とか交渉してみた。中国人にとって新年の春節の日に、朝早くからシャッター叩いてお店を明けてもらい、「今年は少し風味が落ちたねえ」なんて少し態度も大きく出て、無事今年も1年分のお茶の仕入れが出来た。

こうしてひとつのものにこだわってその為にこの道のりを旅したり、いろんな言葉に出会いながらコミュニケーションするのは本当に愉快。

「折角の新年なのに、お店明けてもらってごめんね」
というと
「新年こそ、新しい福=富をもっと呼び込まなきゃ」
って、いかにも商売達人中国の人の文化らしい答えが返ってきた。

当分、私たちにとって名前も香りも、味も、そしてまつわる人情も「東方美人」にかなうお茶は無いとおもう。

mkqso at 17:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2/17 チェンライへ

55a4e4c2.JPGチェンマイからバスで3時間ほど、チェンマイよりぐっとさびれた町、チェンライがある。チェンマイに住む前、大学生のころこのチェンライ周辺のアカ族の村に住んでいた。日本と行き来してこの村に足掛け3年くらい住んでいただろうか。
日本に招待した事のあるアペさんという村長に連絡をとり、村に2泊した。このアペさんかなりの努力家で少数民族から独学で英語を勉強し、ガイドになり、村でゲストハウスをはじめ、とうとうその功績がたたえられてタイでナンバー1のガイドとして選ばれて表彰された。今年から2年間ガイドの手本として大忙しだ。ゲストハウスも年々きれいに改装し、私たちが泊まったバンガローは青空の下にバスタブとシャワーのついた斬新なトイレつきの大きなガラスの窓のある優雅なバンガローだった。
アペさん家族、特に奥さんのアムーは私のことを本当に家族以上に扱ってくれる。今年も会えてよかった。

アカ族の村に着き、夕方村人皆が私の訪問にはしゃぎ、アカ語で大声で笑ったりしゃべっている光景を見てマリオは随分ショックを感じたそう。
このアカ族のひとたち、金銭的にはすごく貧しいのに、皆とってもリラックスした顔をしている、生き生きとその瞬間を楽しんで生きている、っていうことがすごく感激だしショックだったという。確かに私も同感。

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February 27, 2007

2/15 チェンマイへ

42eeb981.JPGバンコクから夜行バスに乗ってチェンマイへ。チェンマイはタイで2番目に大きい町だけど実際の規模はバンコクの100分の1くらいではないかと思うほどこぢんまりした緑の多い古都。なんだかんだ、3年くらいこの町に住んでいたけれど、とっても動きやすいサイズのなんともおっとりした、古都の雰囲気と、かわいらしい北タイ語の響きが大好きでいつも必ず足を運ぶ。

夜行バスを降りると、夜明けの朝6時くらい。
実はこの日はシェラトンホテルに予約をしたので、夜行バスからおり、安旅行者の身なりのままホテルへ。私の好みというわけではなく、昔からたまっていたキャセイ航空のマイレージを期限切れの前に消化してしまえ、と思い立ったものだった。予約の取りにくい無料航空券を手に入れるよりずっと賢い使い方だと我ながら関心。

夜行バスの後すぐに熱いお風呂にはいり、ふかふかのベッドで快眠。
チェンマイはこの時期まだ少し寒く、プールはあまりエンジョイせず、友人のバイク借りてチェンマイの町をブンブンドライブ。
行きつけのベジタリアンレストランで美味しい食事をしたり、前の職場に行って見たり、チェンマイはバンコクとうってかわってほっとする。北タイ語、特にチェンマイ方言の方が好きだし自然に口から出てくる!

愛犬モモにあいに行ったが不在。去年の洪水で死んでしまったのか、近所の人に食べられてしまったのか友人不在のため真相は不明のまま。生きていることを願いつつ。実はモモにあえなかったことがかなりショックだった。

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2/14 仏像マーケット

e84164c8.JPG私とマリオがはじめてラオスで出会ったのが今からちょうど9年前、3月だった。そのとき一緒に少し旅行し、2人で偶然見つけた仏像市場。あまりガイドブックとかに載っていないので本当に穴場で毎年とり付かれた様にこの市場へいってしまう。うちのヨガスタヂオのホトケサマたちは大体この市場でであったもの。インドの神様やいろいろなものが大小、いろいろある。
今年もヴィシュヌ、ガンガー、ヨガの神様とされる踊るシヴァ=ナタラジャ、ガネーシャなどなど沢山宝物を掘り起こしてきた!

mkqso at 18:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2/13 カオサン通り

7e5b0314.JPGタイの新しい空港、スワンナプン空港は巨大な化け物みたいな空港。滑走路がひび割れだらけとかで前の空港に戻すとか何とかイワクつきらしい。巨大すぎて写真におさめられなかった。マリオとの待ち合わせはバカみたいに簡単に、ゲートを出たら、
「あ、久しぶり!」って感じで無事あえた。
この空港のいいところは空港周辺の交通が便利。市バスで安くしかもとっても早くバンコク市内までたどり着けた。

タイに旅行したことのある人なら大体一度は行った事のあるだろう、バンコクに着いた旅行者の玄関、カオサン通り。10年ほど前は安宿街として有名で地元タイ人はあまり寄り付かない外国人、特にバックパッカーのカオスだった。当時はよく昼間タイマッサージで使ったベッドに夜の間だけ150円で泊めてもらったり、ゴキブリだらけのドミトリーに泊まって見たりしたもの。ここ4,5年でがらっと変わり、クリーンなおしゃれな場所にと変身しつつある。
航空券を手配したり、24時間営業の宿や屋台の安いご飯にありつけて便利なのでやはり毎年、タイはまずここからスタート。いきつけのホテルの従業員も変わりなく同じメンバーで(タイでは珍しいこと!お店がなくなってたり、従業員がころころ代わることのほうが多いので本当に一期一会なのだ。)覚えてくれていてにこやかだし、何よりも世界中の旅行者たちの交差点、生きたエナジーがタイに着いたことを実感させてくれる。

まずは初日、水シャワーを浴び、15バーツ(約45円)のタイ焼きそば=パッタイでお腹を満たし、マンゴーシェイクを飲んでカオサンを闊歩!

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February 13, 2007

ホリデー

686cb141.JPG今日から二週間の休日。まだ日本、セントレア行きのバスのなかなのに見慣れた日の出も不思議と非日常なホリデーな感じがする。意識なんてゲンキンなものだ…。
さぁ、2人とも初めてのバンコクの新空港でのマリオとの待ち合わせは上手くいくだろうか?


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February 12, 2007

温室

57c3589b.JPG二週間お休みになるので静岡スタヂオの植物全部持って帰ってきたらたちまち部屋が温室みたいになった♪とても気持ちいい♪


mkqso at 12:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 11, 2007

カラーだ!

50cf33d3.JPG大学の後輩が遠く鳥取で頑張っている。ブログから家を大改造してる様子や大自然のなかでの生活がちらほら伝わってくる。少し前から彼らが自主出版を始めた雑誌が第三号を迎え、今回はカラー表紙だ!決して楽ではない大変な編集翻訳出版の作業をちゃんと続け、素晴らしいとつくづく感激。一冊350円でウチのヨガスタヂオで手に入ります。
詳しくはこちらをどうぞ。

mkqso at 14:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 04, 2007

節分

aac16682.JPG家族みな年の数だけ豆を食べ、豆まきもちゃんとした。マリオは何故か鬼のお面積極的にかぶって私のあとにちゃんと鬼は外言って豆投げてました。でも油断したすきにオリジナル版になってしまって、
オニハソト〜
フクラ〜ハギ
に。
近所の人すんません。


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February 03, 2007

カモのお目覚め

3a3537b6.JPG護国神社のカモたち。夜は流石に寒いのか池では寝ないらしい。朝の行列に遭遇。かわいい。


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February 01, 2007

W隆ちゃんの日々

08c129c1.JPG週末からずっと弟夫婦と12月ににさずかった赤ちゃんの隆之介くんが来ていた。東出家はじいじになった大きな隆ちゃんの父をはじめ皆ちいさな隆ちゃんの一笑一泣にそれはそれは笑い感動しっぱなしの5日間。
生まれた直後東京に駆けつけた母への負け惜しみか、「どうせまだ猿のようなもんだ〜」なんていっていた父はちいさな隆ちゃんにギター弾かせてみたり、抱いて家の中探検させたり、それはそれはでれでれのご様子。
ちいさなちいさな命がこんなにも家族皆、人を幸せにするって素敵なことだと実感した。
今朝ちいさな隆ちゃんは東京に戻り、うちに残ったのは明日誕生日で58を迎える大きな隆ちゃんのみだ。
ちいさな隆ちゃん有難う。またすぐ来てね〜。

mkqso at 23:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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