お盆のときに久しぶりに
海〜で泳いだんですが

まぁ10年に一度来るくらいのこの場所なんですが
意外な歴史があるのに驚き

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当然誰もいません
なんでだろう?
いるわけないな

ここは巻原発予定地だったからです
でもここで泳いでました

入り口はこんな感じです
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あの浜辺に昔は村があったんですよ
角海浜(かくみはま)です
「越後の毒消し」の発祥地で
ここは隣の間瀬くらいの集落があり栄えていたようなのですが
「マクリダシ」呼ばれる何十年に一度おこる津波によって
海岸沿いの村の一部がさらわれ
毎年砂浜が浸食されていき
そのうち原発の話がもちあがり昭和40年代後半には
誰もいなくなりました

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この海岸線も400年前は沖に500メートルくらい
つづいていて
その砂浜にも家が建っていたそうです

この奥を進むと
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隧道が現れます
これは蒲原平野の水を直接海へ流す為の隧道で
大正から昭和の後半まで山の下をブチ抜いて
何本も掘られています

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元の道に戻って
この道はもともとお寺と火葬場(五ケ浜境界付近)とを
つなぐ道らしいのですが両脇にあった民家の面影もありません


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この周辺は東北電力の私有地になっているので
勝手に入ることができません

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平野部の奥に進むと一本松の下に石碑があります
ここはかつてお寺があった場所で
ここに原子炉の炉心が立つ予定だったようです

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名前は角海浜連絡所となっています

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山側に向かう角海村の主要道路跡
当然行けそうもありません
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火葬場があったと思われる?場所
昭和44年の地図にはもう記載されていません

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結局むかしの面影を知ることはできませんでした
残念。まぁ当然か
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歴史を細かくは書きませんが
今回いろいろと勉強になりました
地域の歴史を調べるのもおもしろいものですよ

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原発は造られることはなくなりましたが
まだ浸食は続いています・・・