7月9日(ブルームバーグ):証券取引等監視委員会が全日本空輸の公募増資で情報漏れに基づくインサイダー取引がなかったか、調査に着手したことが9日分かった。関係者への取材で明らかになった。
監視委は、増資を公表する前日の7月2日に全日空株式が空売りにより売買高が過去3か月で最大となったことを受け、監視対象に組み入れたもよう。株価動向や空売り状況についてモニタリングやヒアリングを行い、引き受け主幹事から情報漏れがなかったかどうかなどを詳しく調べていく方針だ。
万が一、インサイダー取引があれば、言葉もありません。 ただ、7月2日は出来高も2400万株と3月27日の3300万株以来の出来高でした。 特に、材料がなかった7月2日に出来高が急増しているのは、なんとなくおかしいと思いますね。 6月29日は1600万株、6月28日は1100万株と徐々に増えています。 正直、金額も大きくないですし、派手ではありませんが、状況証拠からは、疑いは深いですね。 個人的には、かなり、がっかりする話でした。
実は、小生も少し持っていました。業績が良いという状況にもかかわらず、6月末頃から頭を抑えられるような感じがして、違和感を感じていました。増資直前数日は、明らかに出来高・空売りが増えてきて異常な感じでした。しかし、その違和感を感じたところで、売り抜けきれなかったところが、まだまだ修業が足りないというか、なんというか。
まあ正直、一般投資家や上場企業はカモとしか思っていない世界でしょうから、馬鹿らしくてやってられませんね。今はデフレという理由だけでなく、長期に株を持つ時代ではないと思います。