議席ユーロが緩やかながら戻っていますね。

これという理由はないと思いますが、スペインのガリシア自治州議会選挙で(ラホイ首相が率いる)国民党が過半数を獲得しました。

結果は、国民党は75議席中41議席獲得(3議席増)、社会労働党は18議席、急進左派新党が9議席、民族主義政党(正式な党名わからず)が7議席でした。

ラホイ首相もやれやれではないでしょうかね~これで、とりあえず、緊縮策への支持を得た格好になりますので。

(なんか、ギリシャの国内政治事情に詳しくなりましたが、今度は、スペインにも詳しくなりそう…)


一方、バスク自治州の議会選挙は、バスク国民党(民族主義政党)が27議席、独立を主張するビルドゥが21議席、社会労働党が16議席、国民党が10議席でした。

こちらは、独立を希望するバスク国民党が誰と連立を組むか注目のようです。

こちらは、独立がテーマになっている選挙です。

1125日には、同じ意味合いのカタルーニャ州の選挙があり、ここでも、民族主義政党が勝利するのではないかと言われています。


このガリシアとバスクの選挙では、社会労働党が議席を減らしたことはラホイ首相にとってはプラスですが、バスク州での民族主義政党の勝利は頭の痛いことでしょうね。


ただ、一般的な見方としては、ガリシア州(ラホイ首相のお膝元)の選挙結果で、ラホイ首相に有利な結果となったので、これで、緊縮政策を進めていくことになりそうです。

となると、とりあえず、支援要請もないであろうとなるのですが、逆に、来月にも、EUに支援要請をする可能性が高まったかもしれませんよ。

というのも、カタルーニャ州の選挙があるので、ここで、独立希望の民族主義政党が勝ちますと、それはそれで、面倒なことになりますからね。


ともかく、ガリシア州の選挙で、ラホイ政権が信認されたことになり、首相としても、より積極的な決断(支援要請するにしても、しないにしても)が出来るようになるはずです。

何となく、支援要請は近い(11月)と思うのですけどね。