2016年01月09日
暴かれる・・ ひ・み・つ
引っ越しと言っても結局は家具移動(但しEVを使う)ですが、調べてみたら普通の引っ越し以上に業者によって価格が違います。
某宅配業者も家具移動OKだったので聞いてみたら、車の搭載・運搬はなくても、一旦玄間を出ると家具輸送になりますとのこと。 大きさと重さで費用算出×個数分=


家具運送専門業者もそれなり。(その代わり、移動後の調整等は一番安心できると思います。)
結局、コストパフォーマンスを考慮して、引っ越しもするし業社間の家具輸送もしている運送屋さんに頼みました。
さて、本日、いよいよ大物家具を移動してもらいます。
そのまま使えるものは中身だけ交換したり、小物はぼちぼち運んでおりますが・・
K


私






引っ越しは家庭内の荷物整理の良い機会でございます。 良い機会ではありまするが、持ち物全てが明るみに出される事もございます。
今までは一人で仕切ってきたので、誰に何を言われることもなく、密かに溜め込んできた諸々・・
とうとうその全容が・・
しもた(しまった)! やんか~。
私結構、凝り性でして・・

それに・・これだけ集めるには長年かかってるし。。
そやから、仰山あるの。 いろんなものが・・
Kちゃんは察知したようだが、何も言わなかった。 (内心は知らないが、黙って運んでくれて、ありがとう

夫K

でも、Kちゃんに知られてしまった以上、これから増える事はないので・・。
もう無駄遣いしません。

で、それは何なのか・・それは、ひ・み・つ・
本日のお詫び:for K

メチャクチャ自分勝手やなぁ~と自分でも思います。 よくぞ、辛抱して下さってと思ってます。
ごめんなさい。

2016年01月07日
引っ越し中です
只今引っ越し中です。
これで9回目の引っ越しなので、後、1回はありそうな気がします。
~いや、こうなったらやってやろうじゃんと思う~
引っ越しと言っても娘夫婦と同マンション内のお部屋チェンジなので、大したことない・・事もなく、今までで一番手間暇が掛ります。
年末から準備にかかり、一応の方がつくまで、今月いっぱいは掛るでありましょう。
何と言っても、どちらにも荷物が入った状態である事と、リフォームもするので、その間の荷物と生活(これは親子なので融通は利く)。
そして、一番のネックは・夫Kがいる
これでございます
今までの引っ越しは子供が幼かった最初の2回を除き、全て、ワタクシ一人でやりました。
夫Kは、古い家から仕事やゴルフに出かけ、新しい家に帰ってくる。
誠に楽でございました。
引っ越し業者の手配も荷造りも全て自分のペースで出来たのに、今回は業者に電話する横でぐちゃぐちゃ。
~うるさいわぁ~
既に決まった引っ越し後のレイアウトを何度も変えたがる。
~ちゃんと考えてから提案してよ~
荷造りに慣れてないので、でっかい段ボールを使う前に組み立てて積み上げる。
~邪魔になるやろ!~
これが子供であったなら・・アンタは引っこんでなさい
って言えるのに
ああ、しんど
~もう一回、病院に入っててくれへんかな?と、罰当たりな事を思ったりもする~
とりあえず食器の整理をしております。 コレクターではないと言いながら皆があきれる量。
子供達にも貰って貰い、20年30年と使っていた普段使いの一部は思い切って処分。(滅多に割らないのが自慢でしたが、思えばそれも良し悪しです)
箱に入った物や年に一度の出番しかない行事物は倉庫に運びました。
これからは一番良いと思っていたものから使おうと思います。
一番良い物を眺めながら2番手を使う貧乏性とはおさらばよ
2016年01月05日
年賀状の事 ・・笑ってね。
自分もボランティアをしているとか、まだまだ頑張るとかがほとんどですが、中に、ネガティブやなぁ

同年代なのでどうしても同じような事が起こる確率は高くなります。
今の年齢なら自分や家族の健康問題。 起きた事は仕方ないと思って、今後の対処法を考えるのか、起きた事をどうして?といつまでも考えてしまうのか。
私の友人のほとんどは同業者だったので、くよくよする間に対処法を考える癖がついていると思っていましたが、やはり仕事とは違うのね。
彼女に送りたいチェーホフの手紙の一節。
『ごきげんよう 何よりも快活でいらっしゃるように~』 この後も続きますが、今はこれだけで十分。
笑ってね。 笑いたくなくても笑ってね。 形から入ることも解決法の一つだよ。
貴方の笑顔が見たいです。

2016年01月03日
年賀状の事
元旦の朝、家族とは言え少し改まって挨拶をし、お雑煮を食べたりしてから、おもむろに年賀状を見る。
今年は年賀状がぐっと減っていますが、引退して3年もたてば当たり前です。
夫Kは3年前に引退のご挨拶をしましたが、私も去年の年賀状で、改めてこれまでのお礼と今後の事などを書き、引退のご挨拶とさせて頂きました。
仕事関係のお知り合いにはそれで失礼させて頂いて、今年は友人と、せめて年に一度くらいはお互いの消息を知りたいと思う方に出しました。
すると今年は、ほぼ・ですが、出した方から頂いて、出してない方からは来ていません。 まさに以心伝心。
が、何枚か、? どうしたっけ ? と言うのが…
今後は、色々な物を整理・縮小して、こじんまりと生活したいと思っているので、手始めに年賀状は100枚。 乱暴なやり方ですが、葉書を100枚用意して、夫婦二人分の年賀状を作りました。
親戚、友人、知人・・夫K関係、ワタクシ
関係と順番に印刷しまして、100枚。 何人かどうしようかと思った方はいたのですが、100枚でお終いにしたのです。
が、さて、この方々は迷ったのは覚えている。 覚えているけど出したかどうか覚えてない・・
ごめんなさい
本当に、本当に失礼致します。
今までのご厚情に御礼申し上げると共に改めて失礼の段お許し下さいませ。
思えば昔は、400~500枚の年賀状を筆ペンで宛名書きしたものです。 何日もかかって手は痛くなるし、余りにお見事な字に自己嫌悪は募るしで、宛名印刷機能付きのワープロを手に入れた時には天にも昇る心地。
神様、ありがとう ってなもんでした。
でも、便利な物には落とし穴があったのね。 誰にお出ししたか覚えてないのですよ。
今回みたいな時でさえ、覚えてない
しかも、何時もなら印刷チェックは印刷後も外さないのに、今回プリンターに不具合があって、チェックを外してしまったんだよ~
来年からは、年末掃除の合間じゃなくて、きちんと余裕を持って作成いたしまする~~。
2016年01月01日
明けましておめでとうございます。 『祥雲』 竹内瑠璃

良いお天気で暖かだし、良いお正月だわぁ

嬉しいお年賀状を頂きました。

孫悟空の小箱 『祥雲』 竹内瑠璃
九谷・色絵の竹内瑠璃さんに初めてお会いしたのは、九谷焼の若手作家養成のため石川県が運営する能美市の「支援工房九谷」でした。 若手を応援する為の施設ですから、言葉は悪いですが、未完成で当たり前。 それなのに、こんなに素晴らしい方がいた!と驚きました。
後で知ったのですが、既にニューヨークでデビューしておられ、九谷の作家として将来を期待どころか、それ以上の方だった訳です。
申し訳ない事に、個展には行かせて頂いておりますが、まだ作品は持っていません。 何度も書くようにコレクターではなく、豊富な資金がある訳でもないので、いつかは必ず・と思いつつ、まだです・・・
ゆったりとした気持ちで愛でるべきお作でしょう。
もう少し気持ちにも余裕がでたら、手にしたいものだと思っております。
孫悟空は、觔斗雲に乗って、何を、何処を目指しているのでしょう。
御釈迦様の手から飛び出して、美しい曙色の空を飛んでいるのでしょうか。
竹内さんには到底及びませんが、愚息も自分の雲に乗って、飛んでおります。
若手の陶芸家にとって、今は余り良い時代とは言えないかもしれません。 それでも、自分の目指すものを求めて、どこまでも、どこまでも飛んでゆくのでしょう。
私の知っている人達だけでなく、全ての夢を追う若者に、素敵な大空が広がりますように。

2015年12月25日
京都上空 謎の飛行物体

(いや~、思い出すと涙が出そう。 長女は見た目がおっとり、のんびりで、苦労知らずと良く言われるけど、本当はとてもしっかりした娘なんですよ。 でも大して付き合いのない人に昨日みたいな事言えないもんね。 だから書いちゃった。 娘に怒られるかもしれない

元に戻りま~す。
このところ何かと慌ただしかったので、年末、お正月に向けて英気を養うべく夫K


まず、いつも通りに伏見のお稲荷さんにお参りして東福寺へ。
屋根ウォッチャーの習慣として、本堂の屋根を見上げると・・修理してますな


色が変わっておる。 破風の下、この色が変わっている部分は懸魚(げぎょ)と言う妻飾りです。
(魚の字を使うのは水に縁のある魚の形をした飾りを屋根に懸けて火除けのまじないにしたと言う由来からです。)
何時から変わってたのかなぁと言いつつ、Kちゃんが三門もちょっと直してるなぁと指さす後ろに・・

あ


私達が京都に行くときは第2京阪道を通ります。 この道路を走って京都に近ずくと、なぜか、進行方向右手に浮かんでるのがコレ。 この飛行船です。

只今、三門上空に差し掛かっております。
真上に着たので、やっと分かった。 某生命保険会社の飛行船でした。
いや~、長年の疑問がやっと解けましたわ。

この飛行物体、随分前から見ておりまして、2009年封切の映画・鴨川ホルモーにも写ってます。(わっ、出た!見た瞬間、あっと驚いたので間違いございません。 お暇な方はDVDで確認どうぞ)
そうか、生命保険やったんか

ところで:このブログですですが、ちょっと反省するところがありまして、来年からタイトル通り、器や展覧会のお知らせに戻ろうと思います。
今日から年末準備に入ります。 少し早いですが、よいお年をお迎え下さいませ。
