2017年08月25日
小さい家特集�Α￣狹弔硫�
間口5.8ｍ奥行13.13ｍ、76.08�屐�23.01坪）
小さい家のなかでは、比較的余裕のある敷地です。
この敷地規模になると、３階建てもどうかという話もでてきますが、２階建てでまとめています。
玄関へのアプロ―チは側面からです。間口に余裕があるとこのようなアプローチも可能です。
１階に玄関と繋がる土間床部分があります。上部には２階のルーバー状の床から光が入ってきます。
１階と２階の間には天井高さの低い収納があります。
２階のルーバー状の床です。上部スリットは天窓になっていて光が壁を伝っていきます。
ルーバー状の床は壁と同様に、内部から外部へと視覚的に繋がり、このような計画が広がり感を生み出しています。
キッチンカウンターは木製です。家具のような雰囲気に。使い勝手もちゃんとふき取るなどすればいいようです。
屋上からの眺めです。屋上にはいくらかの家庭菜園をする想定で計画しました。また、屋根の点検の為にも屋上はあると便利です。
夜の照明の雰囲気です。スリット部分から光が漏れるように計画しています。
狭小住宅.net 「小さい家」
藤原・室 建築設計事務所
