2014年01月23日
Gabrielle『Now and Always: 20 Years of Dreaming』
昨年の11月、ガブリエルの新しいベスト盤が出ていた。約束通り、買いましたよ!

なんと2枚組、全34曲というボリューム。新曲7曲(うち1曲は「Dreams」のリメイク)、既発リミックス3曲収録。イケイケです。ジャケでも目からビームが出ちゃってます。正直、こんなに大きな風呂敷を広げる必要があったんだろうかという気がしないでもない。収録曲はこんな感じ。
ディスク1

なんと2枚組、全34曲というボリューム。新曲7曲(うち1曲は「Dreams」のリメイク)、既発リミックス3曲収録。イケイケです。ジャケでも目からビームが出ちゃってます。正直、こんなに大きな風呂敷を広げる必要があったんだろうかという気がしないでもない。収録曲はこんな感じ。
ディスク1
- Say Goodbye
- Rise ***
- When A Woman ***
- Knew Me
- Give Me A Little More Time **
- Dreams [Featuring Naughty Boy]
- Heartbreaker *****
- Show Me What You Got
- It Takes Time
- Walk On By **
- Out Of Reach ++
- Now And Always
- Fallen Angel ****
- Holding On For You
- Sunshine ***
- Dreams *
- Closure *****
- If You Ever [with East 17]+
- Falling ***
- Going Nowhere *
- I Wish *
- I Remember *****
- Because Of You *
- Don't Need The Sun To Shine (To Make Me Smile) +++
- Should I Stay ***
- All I Want *****
- Why *****
- Ten Years’ Time ****
- Forget About The World **
- Every Little Teardrop *****
- Show Me Love *****
- Sunshine [Wookie Main Mix]
- Rise [Artful Dodger Above Board Vox Mix]
- Forget About The World [Daft Punk Mix]
アンダーラインをつけた7曲が新曲で、全部ディスク1に入っている。デビュー作『Find Your Way』(1993年)から4曲*、『Gabrielle』(1996年)から3曲**、『Rise』(1999年)から5曲***、『Play to Win』(2004年)から2曲****、『Always』(2007年)から7曲*****。イースト17との共作シングル+、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』主題歌++、2001年のベスト盤に収録された当時の新曲+++。
こうして眺めると、新作とベスト盤を合わせたアルバムとして、ディスク1だけで十分成立している気がする。ディスク2は裏ベスト+リミックス集。『Always』収録13曲のうち7曲が入っちゃっているのは何なのか。『Always』のリイシュー代わりか。とはいえ、大きなヒット曲が出なかったこのアルバムが力作だったことは伝わってくる。
まとまりのよさ、90年代のタイムカプセルとしては2001年の『Dreams Can True: Greatest Hits vol. 1』の方が上だよなあという気はするものの、何しろこの人の声は気持ちいいので、かけっ放しにして楽しく過ごせるCDではある。デビュー20周年のセレブレーションとしてはいいんじゃないでしょうか。

こうして眺めると、新作とベスト盤を合わせたアルバムとして、ディスク1だけで十分成立している気がする。ディスク2は裏ベスト+リミックス集。『Always』収録13曲のうち7曲が入っちゃっているのは何なのか。『Always』のリイシュー代わりか。とはいえ、大きなヒット曲が出なかったこのアルバムが力作だったことは伝わってくる。
まとまりのよさ、90年代のタイムカプセルとしては2001年の『Dreams Can True: Greatest Hits vol. 1』の方が上だよなあという気はするものの、何しろこの人の声は気持ちいいので、かけっ放しにして楽しく過ごせるCDではある。デビュー20周年のセレブレーションとしてはいいんじゃないでしょうか。
