2008年07月
ついに、やってきました。
男の中の男。内藤大助さんの防衛戦です。
リアルタイムで見れなかったので、今日録画したやつ見ようと思ったら
撮れてない。
もうね。
ショック死するかと思いましたよ。
もうそれこそ何ヶ月も前から楽しみにしててね。
やっとこさ
内藤さんの試合が見られると思ったら
全く撮れてない。
気を利かせて放送時間の延長のときのために後ろの番組まで丁寧に予約してたのに。
ついでに先週の篤姫まで消えてる。
勘弁してくださいよほんと。テレビキャプチャーさん。
再放送してくれませんかねえTBSさん。
YouTubeでも、9回と10回しか見られない。
もうほんとに死ぬほどショックです。
で、まあとりあえず9回と10回見てみたんですが。
挑戦者は上手かったですね。上手かったけど
僕はやっぱ内藤さんの戦い方が好きだな。
変則的とかトリッキーとか言われるけど。
そやっていわれることになんか違和感があるんですよね。
正攻法の意味がいまいちよくわからないので。
少しぐらいフォームが違ったからってなんか反則すれすれみたいに言うのはね
やっぱりなんかちょっとよくわからない。
いろんな投げ方打ち方守り方の選手がたくさんいるメジャーリーグのこと、変則的とかトリッキーとか言いませんよね。
正攻法でクリンチばっかりの戦い方よりは変則的でもがんがん打ち合う戦い方が僕は好きです。
不器用な内藤さんの性格がそのまま出ているようでとてもかっこいい。
ほんとに1チャンスをものにしたって感じで。
チャンピオンさすがです。
おめでとうございます。ほんとにほんとに。
そして試合以上にかっこよかったのがインタビュー。
『んー・・・採点でね・・・・4回、負けてて・・・8回、負けてて・・・・・・・・・・・・・・びびった・・・・』
『やっぱね、応援・・・・・・してくれる・・・・自分のために闘うってよりも・・・・・・・・応援してくれてる・・・・お客さんのこと喜ばせたいんだよね・・・・・・・』
『だあめだあ・・おれ、圧倒的に不利だって言われてるときはいい試合するんだけどねえ・・・・・・・・・・・・・・有利だって言われると・・・・・だあめなんだよねええええ・・・・・・・・』
僕はね、鳥肌立ちましたよ。
ほんとに。
この無限大のかっこよさに。
あそこまで激しい試合をして、しかもチャンピオンで。
ここまで自分をさらけ出して人前で喋ることができるっていうのは、ほんとにすごいことだと思うし、器が大きくなければできないことだと思うんですね。
人ってすぐに自分を飾りたがるものだから。
内藤さんにはそれが全く無いんです。
『家に自分で買ったものが何もない。ブルーレイディスクプレイヤーくらいかなあ。』
いままで母ちゃんにはいろいろとしてもらった。だから今度は、一生かけて自分が恩返ししたい。
ほんとに、涙が出そうになります。応援したくなる。
強いのに、何かこう等身大で、身近に感じられる世界王者。
フィジカルだけじゃなくて、弱さをさらけ出すことができるメンタルの強さも持ってる。
リアルにかっこいいです。
僕が女の子だったらこういう人と結婚したいな。きっと幸せになれますよ。
間違いない。奥さん見る目ある。
この前チャンピオンになった小堀さんもなんかこういう雰囲気ありますけど。
もちろん挑戦者の清水さんにもそれなりのドラマがあって、それはもうすさまじい努力をしてきたんだとは思うんですけど。
今回は許して欲しい。きっといつか世界チャンピオンになるはずだから。
イケメンだしね。
それにしても亀田さん。
なんか新聞とか先に読んで、リングに上がって大ブーイングとか言われてて。
別にリングに上がって祝福するぐらいええやん、と思ってたんですけど。
実際映像見てみたら
内藤さんのインタビューの一番いいとこでしゃしゃり出てきやがった。
あれはいかん。
そらブーイングされるわ。
インタビューがぶち壊しじゃねーか。インタビューのど真ん中で出てくるか?普通。
『次、おれとやろうや』
『やりましょう、だろ。』
『やりましょう。』
すぐ言い直すところはかわいいけど。
『やりましょう、だろ』ってすぐさま言ってのける内藤さんも男だ。
それにしても今後内藤、亀田、坂田の三つ巴の戦いはどうなっていくんだろう。
なんかフライ級って日本人天国だな。
これからまた年末辺りにかけてここらへんが騒がしくなって、またいろんなドラマが生まれるんでしょう。
今度は絶対生で見なきゃ。
はあー・・・だれか1R〜8Rアップしてくんないかな。
坂田さんの試合にいたってはまったくないしなー。
なぜみんなこの面白さがわからない?
いや、わかってるからみんな会場やテレビで見てもう必要ないんだな。
くっそー・・・・
なんだかんだ言いながらほんとはブログ書く気力も失せるくらいにショックです。
もしかしてコピーガード?TBSさん!
もう寝る。
男の中の男。内藤大助さんの防衛戦です。
リアルタイムで見れなかったので、今日録画したやつ見ようと思ったら
撮れてない。
もうね。
ショック死するかと思いましたよ。
もうそれこそ何ヶ月も前から楽しみにしててね。
やっとこさ
内藤さんの試合が見られると思ったら
全く撮れてない。
気を利かせて放送時間の延長のときのために後ろの番組まで丁寧に予約してたのに。
ついでに先週の篤姫まで消えてる。
勘弁してくださいよほんと。テレビキャプチャーさん。
再放送してくれませんかねえTBSさん。
YouTubeでも、9回と10回しか見られない。
もうほんとに死ぬほどショックです。
で、まあとりあえず9回と10回見てみたんですが。
挑戦者は上手かったですね。上手かったけど
僕はやっぱ内藤さんの戦い方が好きだな。
変則的とかトリッキーとか言われるけど。
そやっていわれることになんか違和感があるんですよね。
正攻法の意味がいまいちよくわからないので。
少しぐらいフォームが違ったからってなんか反則すれすれみたいに言うのはね
やっぱりなんかちょっとよくわからない。
いろんな投げ方打ち方守り方の選手がたくさんいるメジャーリーグのこと、変則的とかトリッキーとか言いませんよね。
正攻法でクリンチばっかりの戦い方よりは変則的でもがんがん打ち合う戦い方が僕は好きです。
不器用な内藤さんの性格がそのまま出ているようでとてもかっこいい。
ほんとに1チャンスをものにしたって感じで。
チャンピオンさすがです。
おめでとうございます。ほんとにほんとに。
そして試合以上にかっこよかったのがインタビュー。
『んー・・・採点でね・・・・4回、負けてて・・・8回、負けてて・・・・・・・・・・・・・・びびった・・・・』
『やっぱね、応援・・・・・・してくれる・・・・自分のために闘うってよりも・・・・・・・・応援してくれてる・・・・お客さんのこと喜ばせたいんだよね・・・・・・・』
『だあめだあ・・おれ、圧倒的に不利だって言われてるときはいい試合するんだけどねえ・・・・・・・・・・・・・・有利だって言われると・・・・・だあめなんだよねええええ・・・・・・・・』
僕はね、鳥肌立ちましたよ。
ほんとに。
この無限大のかっこよさに。
あそこまで激しい試合をして、しかもチャンピオンで。
ここまで自分をさらけ出して人前で喋ることができるっていうのは、ほんとにすごいことだと思うし、器が大きくなければできないことだと思うんですね。
人ってすぐに自分を飾りたがるものだから。
内藤さんにはそれが全く無いんです。
『家に自分で買ったものが何もない。ブルーレイディスクプレイヤーくらいかなあ。』
いままで母ちゃんにはいろいろとしてもらった。だから今度は、一生かけて自分が恩返ししたい。
ほんとに、涙が出そうになります。応援したくなる。
強いのに、何かこう等身大で、身近に感じられる世界王者。
フィジカルだけじゃなくて、弱さをさらけ出すことができるメンタルの強さも持ってる。
リアルにかっこいいです。
僕が女の子だったらこういう人と結婚したいな。きっと幸せになれますよ。
間違いない。奥さん見る目ある。
この前チャンピオンになった小堀さんもなんかこういう雰囲気ありますけど。
もちろん挑戦者の清水さんにもそれなりのドラマがあって、それはもうすさまじい努力をしてきたんだとは思うんですけど。
今回は許して欲しい。きっといつか世界チャンピオンになるはずだから。
イケメンだしね。
それにしても亀田さん。
なんか新聞とか先に読んで、リングに上がって大ブーイングとか言われてて。
別にリングに上がって祝福するぐらいええやん、と思ってたんですけど。
実際映像見てみたら
内藤さんのインタビューの一番いいとこでしゃしゃり出てきやがった。
あれはいかん。
そらブーイングされるわ。
インタビューがぶち壊しじゃねーか。インタビューのど真ん中で出てくるか?普通。
『次、おれとやろうや』
『やりましょう、だろ。』
『やりましょう。』
すぐ言い直すところはかわいいけど。
『やりましょう、だろ』ってすぐさま言ってのける内藤さんも男だ。
それにしても今後内藤、亀田、坂田の三つ巴の戦いはどうなっていくんだろう。
なんかフライ級って日本人天国だな。
これからまた年末辺りにかけてここらへんが騒がしくなって、またいろんなドラマが生まれるんでしょう。
今度は絶対生で見なきゃ。
はあー・・・だれか1R〜8Rアップしてくんないかな。
坂田さんの試合にいたってはまったくないしなー。
なぜみんなこの面白さがわからない?
いや、わかってるからみんな会場やテレビで見てもう必要ないんだな。
くっそー・・・・
なんだかんだ言いながらほんとはブログ書く気力も失せるくらいにショックです。
もしかしてコピーガード?TBSさん!
もう寝る。
プエルトリコの港町サンファン。フェスティバルでにぎわうこの町で、ベテラン警察署長ビクター・ベネゼーは連続少女レイプ殺人事件の捜査に当たっていた。容疑者として浮かび上がってきたのは法曹界の中心的人物である57歳の税務弁護士ヘンリー・ハースト。彼は前日起きた2件目の事件の第一発見者だった。尋問に曖昧な答えを繰り返すハースト。やがてベネゼーは、ハーストの若くて美しい妻シャンタルに着目する。夫婦の関係は冷え切っていて、ベネゼーは彼女の協力を突破口にハーストを追い詰めていくのだが…。
2000年アメリカ映画。
これはやばい。
トラウマになりそうだ。
なんていうか。モーガン・フリーマンとジーン・ハックマンがとにかくすばらしい。
ほとんどが警察署での取り調べのシーンで他と言えば犯罪の回想シーンとパーティーのシーンだけなのにまったく飽きない。
とにかく二人の演技がすごい。なにもかもが完璧。
んで、モニカ・ベルッチとトーマス・ジェーンもいい味出してる。トーマスジェーンってどこかで見たことあるなと思ったら あの伝説の脳天空竹割り映画『MIST』の主演だった。渋い配役だなあ。ま、映画自体ミストよりずっと前の作品なんだけど。
んで、淡々と取り調べが進むんだけど。
ほとんどこれと言って山場もなく、まあ二人の演技見てるだけでも幸せだったんだけど、モーガンフリーマンがエグゼクティブプロデューサーで主演までつとめて、なおかつジーンハックマンががんばるほどの映画でもないような気も…みたいなことも思ったんですけど。
最後に一つの謎が明らかになるんだけど。
それがすごく感動する。単なるトリックじゃない、意味のある結末。
これか!と。
んで、それよりさらに驚いたのが、全編ジーンハックマンはもちろんのことモーガンフリーマン、トーマスジェーン、モニカベルッチ、全員が犯人の可能性があると思える作りになってるってこと。
これにはびっくりした。
後から解説見るまで全然気付かなかったし、そんな伏線みたいなのもめちゃ弱かったし。
言われてみればそうかも、程度のことなんだけど。
それが逆にものすごくいぶし銀でかっこいい。わからない人にはわからなくていいよっていうある意味不親切な映画。
モーガンフリーマンとジーンハックマンが火花を散らした名演の意味がやっとそこでわかった。
丁寧に作ってある映画は、大筋もディテールも、見所がたっぷりだ。テーマもさりげなく深いし。
もしかしたら他の映画も今まで見逃してるところとかたくさんあるのかもしれないな。
映画って、物事にはいろんな見方と解釈と感じ方があるんだってことを教えてくれるなあ。
相変わらずいまさらだけど。
2000年アメリカ映画。
これはやばい。
トラウマになりそうだ。
なんていうか。モーガン・フリーマンとジーン・ハックマンがとにかくすばらしい。
ほとんどが警察署での取り調べのシーンで他と言えば犯罪の回想シーンとパーティーのシーンだけなのにまったく飽きない。
とにかく二人の演技がすごい。なにもかもが完璧。
んで、モニカ・ベルッチとトーマス・ジェーンもいい味出してる。トーマスジェーンってどこかで見たことあるなと思ったら あの伝説の脳天空竹割り映画『MIST』の主演だった。渋い配役だなあ。ま、映画自体ミストよりずっと前の作品なんだけど。
んで、淡々と取り調べが進むんだけど。
ほとんどこれと言って山場もなく、まあ二人の演技見てるだけでも幸せだったんだけど、モーガンフリーマンがエグゼクティブプロデューサーで主演までつとめて、なおかつジーンハックマンががんばるほどの映画でもないような気も…みたいなことも思ったんですけど。
最後に一つの謎が明らかになるんだけど。
それがすごく感動する。単なるトリックじゃない、意味のある結末。
これか!と。
んで、それよりさらに驚いたのが、全編ジーンハックマンはもちろんのことモーガンフリーマン、トーマスジェーン、モニカベルッチ、全員が犯人の可能性があると思える作りになってるってこと。
これにはびっくりした。
後から解説見るまで全然気付かなかったし、そんな伏線みたいなのもめちゃ弱かったし。
言われてみればそうかも、程度のことなんだけど。
それが逆にものすごくいぶし銀でかっこいい。わからない人にはわからなくていいよっていうある意味不親切な映画。
モーガンフリーマンとジーンハックマンが火花を散らした名演の意味がやっとそこでわかった。
丁寧に作ってある映画は、大筋もディテールも、見所がたっぷりだ。テーマもさりげなく深いし。
もしかしたら他の映画も今まで見逃してるところとかたくさんあるのかもしれないな。
映画って、物事にはいろんな見方と解釈と感じ方があるんだってことを教えてくれるなあ。
相変わらずいまさらだけど。
早稲田発掘隊の見つけたいろんなもの展示してました。吉村先生って早稲田の学生のころからエジプト行ってたんですね。超いまさら?
最初はお金がなかったからタンカーに乗っけてもらったとか。
いったい何ヶ月かかるんだ。
吉村先生は遺跡のこと話すときはまるで子供みたいにうれしそうです。
さすがにミイラはなかったです。
エジプトの博物館行ったときはミイラ部屋入るのに高いお金払わないといけなくて。
なんだそりゃーと思ったもんですけど渋々入ってみたらこれがすごかった。
何千年も前の人間が目の前でパリパリになってんですからね。
あひるのミイラもあったりなんかして。
一体一体ものすごく手間かけてミイラにしてある。
どうやったらちゃんと保存できるかなんてことも一朝一夕にはわからないはずだし、いろんな技術的な試行錯誤と長い時間をかけてたどり着いたであろうノウハウのすごさに、なんかこう執念を感じます。
これが時代を超えて生き続ける文化ってやつなんだな、と。
ほんとにね、本物のミイラって全然怖くないんです。
むしろ美しくて神々しい。
仏像見てるような、なんとも言えない穏やかな気持ちになるんです。
もしミイラを見る機会があったら気味悪がらずに一度見てみてください。
みなとてもおだやかな顔をして、いて癒されますよ。
最初はお金がなかったからタンカーに乗っけてもらったとか。
いったい何ヶ月かかるんだ。
吉村先生は遺跡のこと話すときはまるで子供みたいにうれしそうです。
さすがにミイラはなかったです。
エジプトの博物館行ったときはミイラ部屋入るのに高いお金払わないといけなくて。
なんだそりゃーと思ったもんですけど渋々入ってみたらこれがすごかった。
何千年も前の人間が目の前でパリパリになってんですからね。
あひるのミイラもあったりなんかして。
一体一体ものすごく手間かけてミイラにしてある。
どうやったらちゃんと保存できるかなんてことも一朝一夕にはわからないはずだし、いろんな技術的な試行錯誤と長い時間をかけてたどり着いたであろうノウハウのすごさに、なんかこう執念を感じます。
これが時代を超えて生き続ける文化ってやつなんだな、と。
ほんとにね、本物のミイラって全然怖くないんです。
むしろ美しくて神々しい。
仏像見てるような、なんとも言えない穏やかな気持ちになるんです。
もしミイラを見る機会があったら気味悪がらずに一度見てみてください。
みなとてもおだやかな顔をして、いて癒されますよ。
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