先日銀座に宝塚見にいったんだけどこれがすこぶる良かった。発売と同時にチケット取ったんだけど後ろから3列目だった。どんだけ人気あるのよと思って見たらそれも頷ける気がした。ミュージカルとダンスの二部構成になってるんだけどこれがとてもすばらしい創りになってた。食わず嫌いの人はぜひ一度行ったほうがいい。ショーの何たるかを身をもって教えてくれる。男の客100分の1もいなかったけどこれはまっちゃいそう。
展
ルーベンスの絵がたくさん来てるというので行ってきた。気分はもうパトラッシュ。すてきなルーベンスの絵を見てたら昇天しそうになった。やっぱり荘厳で深みのある宗教画は正統派芸術って感じで大好き。制約のある中でいろんな個性の作家が自分のカラーを出そうと試行錯誤を繰り返す。芸術の醍醐味がそこにある。
この美術展は絵画だけじゃなくて昔のゴシック様式の豪奢な家具や調度品もいっしょに展示してあってまるで中世の貴族のお屋敷に訪れているような錯覚に陥って楽しい。
あんな重そうな家具やなんかをわざわざ地球の裏側から運んでくるのはさぞ大変だっただろうなあと俗っぽいことを考えてしまうのは僕が貴族とは程遠い貧乏人だからなのだろう。
この美術展は絵画だけじゃなくて昔のゴシック様式の豪奢な家具や調度品もいっしょに展示してあってまるで中世の貴族のお屋敷に訪れているような錯覚に陥って楽しい。
あんな重そうな家具やなんかをわざわざ地球の裏側から運んでくるのはさぞ大変だっただろうなあと俗っぽいことを考えてしまうのは僕が貴族とは程遠い貧乏人だからなのだろう。
tube
これはすばらしい。日本らしい芸術。まったく意味不明のへんてこなのが多い現代美術にもまだまだこんなすばらしい作品がある。こういう芸術に対して誠実で普遍的な作品というのはいつか必ず認められるときが来る。本物は生き残るのだ。
これはすばらしい。日本らしい芸術。まったく意味不明のへんてこなのが多い現代美術にもまだまだこんなすばらしい作品がある。こういう芸術に対して誠実で普遍的な作品というのはいつか必ず認められるときが来る。本物は生き残るのだ。
こういう素敵な企画展を教えていただいたので行ってきた。
日本の工芸品ぱねぇっす。
当時の外国人に飛ぶように売れたという一流工芸品の数々。日本人の独創性と繊細さと忍耐力の結晶のような逸品ばかり。でもどれも実用品としての一面も兼ね備えていたりしていてする面白い。
現代は手間隙かけてモノを作って売るということはなくなってしまった。いかに時間とコストをかけないで効率よくモノが作れるかを競っている。昔はモノづくりでは一歩も二歩も進んだ西洋にモノを売るには日本独自の付加価値をつけるしかなかったのだろう。
西洋に追い付け追い越せでここまでの経済発展を成し遂げた日本だけどこういう味のある工芸品ってあまり見なくなったのは寂しい気もする。
会期はまだまだあるから渋谷にお立ち寄りの際はぜひに。なんと入場料100円。
たばこと塩の歴史もめちゃ面白いよ。
日本の工芸品ぱねぇっす。
当時の外国人に飛ぶように売れたという一流工芸品の数々。日本人の独創性と繊細さと忍耐力の結晶のような逸品ばかり。でもどれも実用品としての一面も兼ね備えていたりしていてする面白い。
現代は手間隙かけてモノを作って売るということはなくなってしまった。いかに時間とコストをかけないで効率よくモノが作れるかを競っている。昔はモノづくりでは一歩も二歩も進んだ西洋にモノを売るには日本独自の付加価値をつけるしかなかったのだろう。
西洋に追い付け追い越せでここまでの経済発展を成し遂げた日本だけどこういう味のある工芸品ってあまり見なくなったのは寂しい気もする。
会期はまだまだあるから渋谷にお立ち寄りの際はぜひに。なんと入場料100円。
たばこと塩の歴史もめちゃ面白いよ。
痛信
10時間10ヶ月と言えば労働基準法から言えば丸々一年に相当する。彼が平均的な労働者として丸々一年の年収が300万円だとしたらこの絵は300万円ということになる。それに芸術的価値を加味してみるとそれこそ天文学的な数字になるんじゃないだろうか。実際この絵がどれくらいの値段で取引されるのかがものすごく気になる。
10時間10ヶ月と言えば労働基準法から言えば丸々一年に相当する。彼が平均的な労働者として丸々一年の年収が300万円だとしたらこの絵は300万円ということになる。それに芸術的価値を加味してみるとそれこそ天文学的な数字になるんじゃないだろうか。実際この絵がどれくらいの値段で取引されるのかがものすごく気になる。
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