カルカソンヌ世界大会で日本代表
小向真之介さん準優勝

このトピックスはすでに皆さんすでにご存じのことでしょう。
日本選手権を開催し小向さんを世界大会に送り出したメビウスにとっては
本当にうれしくて小向さんの大健闘を称え、また感謝しています。
現地時間2011年10月23日のこの世界大会、
メビウスママの目で振りかえってみましょう。
Essen Spiel 初日に先ず大会開場となるブースに
小向さんとメビウスおやじは出向き、当日の集合時間を聞いた。
10:30分にこの場所に集合
そんな簡単な指示だけをもらって、迎えた当日。
開場で出会った小向さんは意外とリラックスしていた様子。
それに対して今回小向さんのサポート役として同行していた中本さんの方が緊張していたかもしれない。
そして前日ドミニオン世界大会で優勝したルネ(ハンドル名)さんも
小向さんに声援を送ってくれていた。

当日会場にいる日本の人たちが集まり始め
軽く声援というプレッシャーをかけちゃった。もちろんメビウスママもその一人。
11時大会開始、本当に簡単でサラッとした開会式、組み合わせ発表
小向さんはNO6テーブル、エストニア代表(美人)との初戦。

チェスクロックは結構使い込んだ代物。でも時を正確に刻む。

対戦経過は正確に伝えたい、でもメビウスママには自信がないので省略。
大会会場の横には大きなカルカソンヌのボックスがあり、
日本の観光地によくあるでしょう。ママは思わず顔をはめてみちゃった。

姫にシャッターを任せたらボックスの一部しか写っていなかった
大会参加者は予選6試合を戦わねばならない、大会ブース内で
ビュッフェ形式の軽食が振る舞われる。

そのランチタイムは参加者同士のコミュニケーションの場でもある。

向かって右はカルカソンヌ世界大会3連覇中でありなお且つこのカルカソンヌ世界大会において4度の優勝経験を持つR・クエルフェルト氏。
そして左は今年のドイツチャンピオン(ドイツ代表)
若くてイケメンなの、この写真ではちょっと気を抜いてるわね。
でもこのドイツチャンピオン相当強い。
カルカソンヌ世界大会は予選6試合を行い
上位4名が優勝をかけて戦う、スイスドロー方式。
見事このドイツ代表は予選全勝という圧倒的な強さで決勝ラウンドへ進出。
2位通過はチェコ代表(予選でドイツ代表に負けた。)
3位通過小向さん日本代表。(予選でドイツ代表とチェコ代表に負けた。)
4位通過オランダ代表(予選でドイツ代表と小向さんに負けた?この部分うろ覚え)
予選6試合が終了した時点で結果発表と予選通過ならなかった人の表彰がある。
R・クエルフェルト氏、決勝ラウンドへ進出ならず。

競技は真剣に執り行われているが、和やかな雰囲気で写真撮影。
さてさて、競技者たちだけが熱いわけではない。
応援サポーターも熱い。
小向さんのサポートを務めている中元さんはトイレ休憩&昼食を取った
メビウスおやじも朝から日本選手権で作ったTシャツを着込み額に日の丸。

こちらのお二人もおやじにならって、いい感じ

ほかにも日の丸を振ってくださる方々が居たのは言うまでもない。
応援と称したプレッシャーを浴びながら小向さんはこれからの2戦も戦う。
そして戦いをレポートするアナウンスもプレッシャーをかける。

小向さんの名札だ
ドイツ語と英語でアナウンスがあるが、
しんのすけ、の発音が「しのずぅ~か」と日本人には聞こえる。
「昨日のドミニオン世界大会では、見事日本人が優勝した。
このカルカソンヌ世界大会でも
しのずぅ~かこむか~いが優勝するのか?」
などといった事をず~~っと言い続ける。
決勝ラウンドの開始に開場ブース前は人だかり、
ゲルマンの人は大きいのよ、本当に壁になり2人も前に居たら
もう何も見えない

決勝ラウンドからテーブルは2つ使うことになった。1戦目は
チェコ代表と日本代表、ドイツ代表とオランダ代表の組み合わせ。

このテーブルに着くとき小向さんは
「このテーブルで予選は負けた」とつぶやいた。
「気にしない気にしないそんなの払しょく」と言うのが精いっぱいのママ。
でも、見事勝ち抜いた。
長い闘いも、いよいよ最終戦だ
小向さんとオランダ代表の決勝戦だ。
決勝戦は時間制限がない。そしてテーブルは4つくっつけた。

写真では分かりにくいが、写真の右側を良く見て。
人の指のサイズとタイルを見比べて
タイルが大きいの
もちろん駒だってそれにならって大きいのよ
カルカソンヌ追加キット(塔)と同じスタイル。
タイルを塔に詰め込みそこから1枚づつ引き抜く。いや厳密にはチョッと違う。
タイル1枚づつが重いらしい。なので下から引く抜くことはチョッと無理。
なので最後この辺りになるまでは上から取ってね。と注意があったらしい。
残念ながら写真がない。見物の人壁がどうにもならない。見えない。
決勝テーブルの横では3位決定戦が行われている。

なんだか寂しい3位決定戦だ。選手2人も肩が落ちてしまっている。
そしてこの試合の勝者はドイツ代表。
決勝戦テーブルは
タイル1枚配置するたびに周りから「おぉ~」と声が上がる。
そして優勝を勝ち取ったのはオランダ代表E・ブルテン女史

この上の写真の右下にタイルを入れていた塔の上部が写っているわ。

長い戦いを終え、笑顔の表彰式。
カルカソンヌのゲームデザイナー、クラウス・ユルゲン・ヴェレテと一緒に記念写真。
小向さんの2位の副賞はドミニオン
もうすでに持っているわよね
夜、ホテルのお部屋でトロフィーの写真を撮らせてもらった。

不思議な形よね?ブックエンド?なんて失礼なことを言ってしまった。
でもカルカソンヌの城をイメージしているんでしょうね。

さすがに氏名は書かれていない。

いただいたドミニオンはスーツケースの中にしまわれていた。
明日の朝は帰国ですものね。
小向真之介さん、カルカソンヌ世界大会2位おめでとうございます。
そして、お疲れさまでした。
日本のゲーマー達のために、またお話を聞かせてください。



このトピックスはすでに皆さんすでにご存じのことでしょう。
日本選手権を開催し小向さんを世界大会に送り出したメビウスにとっては
本当にうれしくて小向さんの大健闘を称え、また感謝しています。
現地時間2011年10月23日のこの世界大会、
メビウスママの目で振りかえってみましょう。
Essen Spiel 初日に先ず大会開場となるブースに
小向さんとメビウスおやじは出向き、当日の集合時間を聞いた。
10:30分にこの場所に集合

開場で出会った小向さんは意外とリラックスしていた様子。
それに対して今回小向さんのサポート役として同行していた中本さんの方が緊張していたかもしれない。
そして前日ドミニオン世界大会で優勝したルネ(ハンドル名)さんも
小向さんに声援を送ってくれていた。

当日会場にいる日本の人たちが集まり始め
軽く声援というプレッシャーをかけちゃった。もちろんメビウスママもその一人。
11時大会開始、本当に簡単でサラッとした開会式、組み合わせ発表
小向さんはNO6テーブル、エストニア代表(美人)との初戦。

チェスクロックは結構使い込んだ代物。でも時を正確に刻む。

対戦経過は正確に伝えたい、でもメビウスママには自信がないので省略。
大会会場の横には大きなカルカソンヌのボックスがあり、
日本の観光地によくあるでしょう。ママは思わず顔をはめてみちゃった。

姫にシャッターを任せたらボックスの一部しか写っていなかった

大会参加者は予選6試合を戦わねばならない、大会ブース内で
ビュッフェ形式の軽食が振る舞われる。

そのランチタイムは参加者同士のコミュニケーションの場でもある。

向かって右はカルカソンヌ世界大会3連覇中でありなお且つこのカルカソンヌ世界大会において4度の優勝経験を持つR・クエルフェルト氏。
そして左は今年のドイツチャンピオン(ドイツ代表)
若くてイケメンなの、この写真ではちょっと気を抜いてるわね。
でもこのドイツチャンピオン相当強い。
カルカソンヌ世界大会は予選6試合を行い
上位4名が優勝をかけて戦う、スイスドロー方式。
見事このドイツ代表は予選全勝という圧倒的な強さで決勝ラウンドへ進出。
2位通過はチェコ代表(予選でドイツ代表に負けた。)
3位通過小向さん日本代表。(予選でドイツ代表とチェコ代表に負けた。)
4位通過オランダ代表(予選でドイツ代表と小向さんに負けた?この部分うろ覚え)
予選6試合が終了した時点で結果発表と予選通過ならなかった人の表彰がある。
R・クエルフェルト氏、決勝ラウンドへ進出ならず。

競技は真剣に執り行われているが、和やかな雰囲気で写真撮影。
さてさて、競技者たちだけが熱いわけではない。
応援サポーターも熱い。
小向さんのサポートを務めている中元さんはトイレ休憩&昼食を取った

メビウスおやじも朝から日本選手権で作ったTシャツを着込み額に日の丸。

こちらのお二人もおやじにならって、いい感じ


ほかにも日の丸を振ってくださる方々が居たのは言うまでもない。
応援と称したプレッシャーを浴びながら小向さんはこれからの2戦も戦う。
そして戦いをレポートするアナウンスもプレッシャーをかける。

小向さんの名札だ

しんのすけ、の発音が「しのずぅ~か」と日本人には聞こえる。
「昨日のドミニオン世界大会では、見事日本人が優勝した。
このカルカソンヌ世界大会でも
しのずぅ~かこむか~いが優勝するのか?」
などといった事をず~~っと言い続ける。
決勝ラウンドの開始に開場ブース前は人だかり、
ゲルマンの人は大きいのよ、本当に壁になり2人も前に居たら
もう何も見えない


決勝ラウンドからテーブルは2つ使うことになった。1戦目は
チェコ代表と日本代表、ドイツ代表とオランダ代表の組み合わせ。

このテーブルに着くとき小向さんは
「このテーブルで予選は負けた」とつぶやいた。
「気にしない気にしないそんなの払しょく」と言うのが精いっぱいのママ。
でも、見事勝ち抜いた。
長い闘いも、いよいよ最終戦だ

決勝戦は時間制限がない。そしてテーブルは4つくっつけた。

写真では分かりにくいが、写真の右側を良く見て。
人の指のサイズとタイルを見比べて

もちろん駒だってそれにならって大きいのよ

カルカソンヌ追加キット(塔)と同じスタイル。
タイルを塔に詰め込みそこから1枚づつ引き抜く。いや厳密にはチョッと違う。
タイル1枚づつが重いらしい。なので下から引く抜くことはチョッと無理。
なので最後この辺りになるまでは上から取ってね。と注意があったらしい。
残念ながら写真がない。見物の人壁がどうにもならない。見えない。
決勝テーブルの横では3位決定戦が行われている。

なんだか寂しい3位決定戦だ。選手2人も肩が落ちてしまっている。
そしてこの試合の勝者はドイツ代表。
決勝戦テーブルは
タイル1枚配置するたびに周りから「おぉ~」と声が上がる。
そして優勝を勝ち取ったのはオランダ代表E・ブルテン女史

この上の写真の右下にタイルを入れていた塔の上部が写っているわ。

長い戦いを終え、笑顔の表彰式。
カルカソンヌのゲームデザイナー、クラウス・ユルゲン・ヴェレテと一緒に記念写真。
小向さんの2位の副賞はドミニオン

もうすでに持っているわよね

夜、ホテルのお部屋でトロフィーの写真を撮らせてもらった。

不思議な形よね?ブックエンド?なんて失礼なことを言ってしまった。
でもカルカソンヌの城をイメージしているんでしょうね。

さすがに氏名は書かれていない。

いただいたドミニオンはスーツケースの中にしまわれていた。
明日の朝は帰国ですものね。
小向真之介さん、カルカソンヌ世界大会2位おめでとうございます。
そして、お疲れさまでした。
日本のゲーマー達のために、またお話を聞かせてください。