頭をバックアップ

きょうの自分の頭の中身をバックアップします。

5月第3週のドラ番組は…
ドラHOT+ 根尾ショート再挑戦
サンドラ 根尾“投手”はあり!?

※速報性が高い、興味を引く内容と判断した記事から優先的にアップしています。必ずしも放送順ではありません。

根尾昂 ショート再挑戦///ドラHOT+4

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今週の『ドラHOT+』は、再びショートに挑戦しはじめた根尾昂の特集など放送してくれてました。




オープニングは先週の振り返りから。

(VTRを見ながら)

5月8日 バンテリン vsT 若き大砲「母の日」アーチ

先週の日曜日、母の日に行われたタイガース戦。1点ビハインドの5回、ランナーひとりを置いて鵜飼選手。特大の3号ツーランで逆転します。続く6回には石川昂弥選手。チームトップの5号ソロで追加点を挙げます。

援護をもらった先発の柳投手でしたが、7回に一発を浴びリードを守ることができません。さらに8回にはロドリゲス投手がピンチを招くと、内野ゴロの間に勝ち越しを許し、これが決勝点。日曜日の連勝は『5』でストップです。

試合のあと、母の日にホームランを打った鵜飼選手はお母さんに記念のドアラ人形をプレゼント。鵜飼選手、最高の親孝行になりましたね。


成長著しい石川昂弥に正捕手の木下拓哉ら、コロナで4選手が離脱。今こそ問われる。

5月10日 神宮 vsYS 主力を書くもYS倒!

カード初戦、先発の小笠原投手が好投をみせます。立ち上がりから切れのあるストレート、さらにバッターのタイミングを外す変化球でスワローズ打線を抑えます。

すると4回、アリエル・マルティネス選手。初球をとらえ今季初ホームラン。小笠原投手に先制点をプレゼントします。

小笠原投手はランナーを背負いながらも6回を4安打無失点と粘りのピッチング。その後は継投で1点のリードを守り切り、首位スワローズとの接戦を制しました。


5月11日 神宮 vsYS 首位YSに連勝!

アリエル・マルティネス選手が今シーズン初の4番に座った水曜日、その第1打席でした。2試合連続の先制アーチ、4番起用に応えます。

援護をもらった先発の岡野投手は3回、フォアボールからピンチを招くと、打ち取ったファウルフライを高橋周平選手が落球。それでも最後は内野ゴロに打ち取りピンチを切り抜けます。その後も岡野投手は丁寧なピッチング。5回まで相手打線をノーヒットに抑えます。

直後の6回、ドラゴンズはチャンスをつくると、好投を続けていた岡野投手に…。

柴田アナ「山崎さん、代打を送りましたね」
山崎武司「そうですよねぇ。ここは1点差だったんですけど、これはいろいろ考え方があるんですけど、監督がここでどうしても1点ほしいという考えだったんですよね。岡野はまだ行けたと思うんですけど、次の機会、岡野に頑張ってほしいと思いますね」

ただここで追加点とはなりませんでした。それでも9回、スタメンマスクの石橋選手がツーベースを放つと、代打・郡司選手も続いて1アウト1・3塁とチャンスを広げます。そしてこの日1軍昇格の伊藤康祐選手。ゲッツー崩れで追加点。若手の選手が起用に応えます。

石橋選手のリードも冴え2試合連続の完封勝利。岡野投手は実に664日ぶりの白星を手にしました。


5月12日 神宮 vsYS 3連勝へ!プロ初登板上田!

3連勝を狙うドラゴンズの先発は、これがプロ初登板の上田投手。その立ち上がり、先頭から3連打を浴び、1アウトも取れず2点を失います。それでもその後は徐々に本来のピッチングを取り戻し、5回3失点と試合をつくります。

3点を追いかける打線は6回、阿部選手。スリーベースでチャンスをつかむと、続く高橋周平選手の内野ゴロの間に1点を返します。さらにライトでスタメン出場の根尾選手、今シーズン初の長打で2アウトからチャンスをつくります。しかし反撃もここまで。ドラゴンズは打線がつながらず、上田投手のプロ初勝利はおあずけとなりました。

それでも厳しいチーム事情の中で上位スワローズに見事勝ち越しました。


5月13日 東京ドーム vsG ビシエド 待望の一発!

きのうのジャイアンツ戦。先発はエース大野雄大投手。その立ち上がりでした。先頭バッターにホームランを浴び、いきなり1点を失います。

それでも直後の2回、チャンスで石橋選手。女房役の今シーズン初打点で同点に追いつきます。その後再びリードされ迎えた6回、不振に苦しむビシエド選手が19試合ぶりの一発で再び追いつきます。

しかし7回、開幕から好投を続けてきたリリーフがつかまります。さらに8回も防御率0点台の山本投手が一発を浴び勝負あり。ドラゴンズはカード初戦を落とし痛い連敗となりました。




(スタジオ)
柴田「こんばんは『ドラHOT+』です。ビジターの6連戦は2連勝からの2連敗ということになりましたね」
峰竜太「山崎さん、今週のドラゴンズの流れをどのようにご覧になってますか?」
山崎「2連勝しただけに、こりゃあいいなと思ったんですけど、まぁ今回の東京遠征は5分でいいかなと思っております」

柴田「ではセ・リーグの順位を見てみましょう。ドラゴンズは現在首位と3ゲーム差の4位の位置につけています。きょう勝てばというところですけど山崎さん、どう見てますか?」
山崎「4位というとちょっと聞こえが悪いですけど、首位まで3ゲーム差なので、今は順位のことを気にせずに貯金をこさえていくということをやってくれれば全然いいと思います」

柴田「きょうは何とか勝ってほしいという感じですけど、ただ今ドラゴンズは緊急事態でもありますね。今週、コロナの影響も含めて4人の選手が登録抹消となりました。大島選手も京田選手もケガで離れていますけど、山崎さん、やっぱり緊急事態ですよね」
山崎「緊急事態の中、よく若い選手が頑張ってくれてると思います。でも早くこのメンバーに帰ってきてほしいですね」
柴田「特に伸び盛りの石川昂弥選手がいないというのはどうでしょう?」
山崎「痛い!」
峰「調子よかったですもんねぇ」
山崎「今ドラゴンズの得点源ですし、石川昂弥本人も成長していく過程でしたから。特にこの神宮・東京ドーム、僕はホームラン、石川昂弥は最低2本いけたと思うんですよ。だからちょっと痛かったですね」

峰「そして何といっても正捕手のキノタクさんが離脱ということで大ピンチだったんですけど、神宮での2連勝はキャッチャーの石橋さんの頑張りってあるんじゃないですか?」
山崎「これ当然ありますよね。2試合連続完封ということで、その立役者は石橋なんですけど、石橋も若いんですけど、キャッチャーとしてはホントに1軍でもバタバタしない。だから堂々と守ってくれるんで、そういうことでは何にも心配要らないんですけど、そんな『代役とは言わせないぞ』と思って、木下と競争してほしいですよね」

峰「本当に若手の人たちが、こういうコロナとかで出られないピンチで、逆に皆さん力が出てきて、みんな必死さが伝わってくるんですよ」
山崎「峰さんもご存じだと思いますけど、過去にレギュラー選手がケガだの何だので若手にチャンスを与えたときに、若手がボーンと行ってレギュラーを獲られるっていうのを何人も見てきましたよね。だからこういうことがあるとチームって強くなりますから。木下もウカウカしてられない」


ファームの情報。

(VTR)

5月8日 ウエスタン 甲子園 vsT 根尾 投手デビュー!

甲子園で行われたウエスタンリーグ・タイガース戦。最終回、何と根尾選手がマウンドに上がりました。その初球です。148キロのストレートでストライク。さらにさらに2球目は149キロのストレートで連続の空振りです。その後3球三振に奪うなど、プロ入り後初のマウンドで剛速球を投げ込み、思い出の地・甲子園で再びファンを沸かせました。


5月10日 ウエスタン ナゴヤ球場 vsBs 育成・松田 無安打アピール!

火曜日のナゴヤ球場。8回から名古屋大学出身の育成・松田投手がマウンドへ。「球威が増した」というストレートを中心に2回をノーヒットピッチング。支配下登録へ向け猛アピールしました。

松田「バッターに対して戦う姿勢っていうのは常に忘れずに、バッターに向かっていくっていうことを大事にして、それに結果が伴ってくればいいかなと思ってます」


右足を負傷していた大島選手はおととい(5月12日)から全体練習に合流しています。バッティング練習や守備練習を行うなど、実戦復帰に向け順調に調整を行っていました。




(スタジオ)
峰「大島さんが全体練習に合流したそうなんですけど、早く帰ってきてくれないと困りますね」
山崎「そうなんですけど、やっぱり大島もベテランなので再発するとよくないので、完全に治ってからで僕はいいと思いますけどね。徐々にペースを上げていってくれると思いますから。これ(守備練習のVTR)でも走ってて違和感ないのでね」

峰「あのデッドボールは思ったよりも随分ひどかったんですね」
山崎「そうみたいですよ。そんなにと思ったんですけど、でもちょっと風の噂に聞くとだいぶ悪かったみたいですね」


根尾の特集。

柴田「そして今週ファンを沸かせたのが根尾選手ですよね。ピッチャーもやってましたからね」
峰「大谷さんっぽくできないですかね?」
山崎「いやまぁ、でも今はピッチャーなんかやってる場合じゃないですよね。やっぱりバッティング、ショート・外野で専念させないとどっちつかずになっちゃうんで。世の中“二刀流”って流行ってますけど、結果が残せるなら二刀流やればいいですけど、今は根尾はバッターに集中してください! これは首脳陣に言いたい」

柴田「今週火曜日から1軍に再昇格している根尾選手のこれまでをご覧ください」




(VTR)
今週火曜日(5月10日)、神宮球場にあった根尾の姿。再びつかんだ絶好のチャンス。いま根尾の真価が問われるとき。


(CM)

再びつかんだ1軍の舞台。プロ4年目、根尾昂の真価が問われるとき。


去年11月に始まった新体制。秋季キャンプで指揮官に命じられたのは外野へのコンバート。

根尾「昨シーズンは内野も外野もやってっていうような形だったんですけど、一本に絞って試合に出る、出場機会をほかの選手から奪えるようにっていう話は(立浪監督と)させてもらいましたね」

2月の沖縄キャンプでは毎朝6時半に球場へ。バッティングでレギュラーをつかむため、チームの誰よりも早くグラウンドに姿を現した。そして誰よりも遅くまでバットを振り続けた。

(囲み取材を終えて)
根尾「ありがとうございました!…暗っ」

遠征に帯同せず、丸1日森野コーチとともにバッティングに向き合った日もあった。

森野コーチ「確実にバットに当てて、外野の間を抜いてツーベース・スリーベースが増えていくっていうのが理想ですし、スイングスピードが速いので、あわよくばしっかり芯に当たってとらえたときにはホームランが打てるという選手になってほしいっていうのが理想形ですよね」

開幕1軍をつかんだものの、チャンスをモノにすることができない。初ヒットを放った翌日(4月21に)には登録を抹消された。

立浪監督「外野で打てれば使うということで去年に秋はスタートしたんですけど、(大島を除く)外野のふたつの枠を6人、7人で争うわけですから、なかなか現状はちょっと厳しかったので」

しかし立浪監督には狙いがあった。それはショートへの再コンバート。

根尾「外野で出るよりも、監督から『ショートで使いたい』っていう意思を提示されたので、僕はそこに向けてしっかりやるだけかなと思ってます。しっかり感謝して、しっかりモノにして、1軍に戻ってまた活躍できるようにやりたいと思います」

その言葉通りファームで奮闘。久々のショートの守備では確実に打球をさばくと、バッティングでもホームランを放つなど11試合で10打点を挙げた。そしてチームの緊急事態に再昇格。およそ3週間ぶりの1軍の舞台へ。全ての挑戦はこの舞台で輝くため。外野も内野もこなす根尾はチームの救世主となれるか!?




(スタジオ)
峰「ここへ来ていろんなポジションに挑戦してますけど、山崎さん今後どうしたらいいですかねぇ?」
山崎「間違いなく根尾はバッティングがよくなってます。ですから、1軍で結果を残していけば自信がつくので、何とかヒットを打ってほしいと思いますね。守備に関してはもう外野は全く問題ないんで、やっぱりショートとしてどれだけできるかっていうのも、どこかで試してほしいですよね。ピッチャーはやらなくていいです」


柴田「いま試合どうなっているんでしょうか?9回表ランナー1・3塁ということで、山崎さん、どうなりますか?」
山崎「これまだ全然分かんないですよ」
柴田「(5対7の)2点差ですからねぇ。いま福留さんが打席にいます」

峰「福留さんに関しては期待値がありますよね」
山崎「そうですね。でもやっぱりこれだけノーヒットってなると、心から病んできちゃうので、1本出たらガラッと変わりますから。孝介には早く1本出してほしいですね」
峰「立浪さんも重要な場面で使いますもんね」
山崎「そうなんですよ。監督も自分が代打やってたんで、今どういう心境にいるかっていうことを分かってるので、やっぱりいいところで出してやって、で打ってもらって、戦力になってくれっていう願いを込めて」

峰「打つといえばきょうは?」
柴田「いま打席に立ってるアリエル・マルティネス選手ですけど」
峰「いやいや、周平さんがホームランを打って。よかったんですよ〜」
柴田「きょうのおしまいはコロナで主力選手が抜けたドラゴンズの救世主となったあの選手のヒーローインタビューでお別れです」




(VTR 5月10日)
アナ「きょうのヒーローは見事2試合連続の決勝ホームランを放ちましたアリエル・マルティネス選手です!ナイスバッティングでした!」
アリエル「アリガト」

コロナによるチームの危機
首位YSとの初戦
試合を決める今季1号

その翌日―
今季初の4番で出場

アリエル「特に“4番”ということは意識せずに、レギュラーで出場していることがとてもうれしくて、感謝しながら試合をしていました」
2試合連続決勝HR

アリエル「ファンの皆さんの応援のおかげで2試合連続ホームランを打つことができました。とにかく勝つことを頭に置いて、ファンの方が喜んでもらえるよう頑張っていきたい」




モコ感想:アリエル、当初はヒットこそまずまず打てるものの打球に角度がつかない感じでしたが、このチームのピンチに打球が上がるようになってきました。石川昂弥や鵜飼が抜けた穴を十二分に埋めてくれてますね。

“投手”根尾については、僕はチャンスがあればジャンジャンやったらいいと思います。反対意見の方々は「プロ野球はそんな甘いもんじゃない」ということが念頭にあるんでしょうが、現実に大谷がああやってメジャーで二刀流として結果を出してるわけですし、「固定観念は悪、先入観は罪」とノムさんも言っていたように、そういうものを排して広い視野で選手の才能を伸ばしていってほしいと思うんですよね。

まぁそんなノムさんも、大谷がプロ入りしたときは二刀流を反対してたような気がしますが(笑)。

とはいえ、この根尾のプロ初登板、僕もスカイAで中継してくれてたんでチェックしましたが、結局タイムリーを2本許したんですかね、真っすぐの球速はともかく、スライダーですかね?変化球の精度や切れは例え2軍でもプロのバッターを抑えるには少し力不足かな?という印象は持ちました。

3・4月度でらHOTプレーヤー賞&上田洸太朗///ドラHOT+3

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今週の『ドラHOT+』は、番組解説陣が選んだ印象的なプレーヤーから視聴者ファン投票で1位を選ぶ『でらHOTプレーヤー賞』3・4月度の受賞者の発表や、祝支配下登録、上田洸太朗の話題など放送してくれてました。




直前のD×T戦生中継からのオープニング。

(スタジオ)
柴田アナ「こんばんは、あらためてここからは『ドラHOT+』です。いや〜よかったですね、勝って」
峰竜太「よかった!きのう(5月6日)も1点差、きょうも1点差で。武司さん、勝つということがまず第一ですよね」
山崎武司「これが一番ですよね。ロースコアで厳しいゲームをやってますけど、チーム力はつきますから。若い選手は経験したことのないことを今やってますから、どんどんよくなると思いますよ」

柴田「きょうの試合もとてもうれしかったんですけど、まだどこかにきのうの試合の余韻が残ってますよね。続いたという感じがありますよね。ではきのうの試合を振り返ります」




(VTRを見ながら生解説)

5月6日 バンテリン vsT これぞエース!大野雄の120球

きのう行われたタイガースとの一戦。先発は大野雄大投手。その立ち上がり、抜群のコントロールで3者凡退に打ち取り完璧なスタートを切ります。その後もインコースへのストレート、切れ味鋭いツーシームでテンポのいいピッチング。5回までひとりのランナーも許しません。

一方の打線はタイガースのエース青柳投手の打たせて取るピッチングに苦戦。5回が終わり0対0、両チーム合わせて放ったヒットはわずかに1本と、激しい投手戦が繰り広げられます。

山崎「いや〜これ両ピッチャー素晴らしかったですからねぇ。特に青柳はシュート、シンカーがよかったですよね」

大野投手の完全試合の期待から、独特の緊張感に包まれ始めたバンテリンドーム。それでもその勢いは止まりません。後半になっても威力の落ちないストレートで真っ向勝負。7回までパーフェクトピッチングを続けます。

大記録まであと6人。先頭の大山選手、ヒヤッとした当たりでしたが、これはレフトフライ。続くバッターは高めのストレートで打ち取り2アウト。8回もあとひとり、痛烈な当たりもファースト正面。さらに流れを引き寄せます。

何とか得点を取りたい打線はその裏、先頭の高橋周平選手がチーム2本目のヒットでチャンスメイク。その後2アウト1・3塁とすると、打席には大野投手。自らのバットで決められるか。惜しくもセンターフライに倒れ得点を奪うことができません。

本拠地のファンも後押しする中、エースは9回のマウンドに上がります。先頭バッターを146キロのストレートで打ち取ると、続くバッターの打球を岡林選手がスーパープレー、大野投手を盛り立てます。大偉業まであとひとり。迎えるは、ここまでともに投げ合ってきた青柳投手。

実況アナ「第4球を投げました、打ってセカンド右、溝脇投げてつかみました!3アウト!大野雄大、9回まで無四球完全試合!」

27個のアウト、ひとりのランナーも許さないパーフェクトピッチング。

柴田「山崎さん、ここまででもう十分すごいことですよね」
山崎「すごいことですよね。でも立ち上がりはストレートが行ってなかったんで、どうかな?と思ったら、さすが大野、徐々に尻上がりによくなりましたよね。それが9回まで続いた」

しかし打線はその裏、青柳投手の粘りのピッチングで3者凡退。試合は延長に入ります。

完全試合継続のまま10回のマウンドにも上がった大野投手。先頭の近本選手、続く中野選手を打ち取り、これで29人連続アウト。迎えるは佐藤輝明選手。

実況アナ「これはライトへいい当たりだ!ライトへ!ヒットになってしかも抜けた!自身2度目のノーヒットノーランはなりませんでした〜」

それでも10回2アウトまでひとりのランナーも許さないという偉業を成し遂げます。その後ピンチで打席には大山選手。気迫のストレートで打ち取りエースの意地をみせます。

さぁ、ここから劇的なクライマックスです。まずは途中出場の三ツ俣選手、フェンス直撃のツーベースを放つと、続く木下選手は申告敬遠をされ打席には溝脇選手。初球をとらえるも当たりがよすぎて2塁ランナーはストップ。そして満塁の場面で打席には石川選手。

実況アナ「第2球を投げました、打った!ボテボテのゴロが抜けた抜けたーっ石川昂弥のサヨナラヒットーー!!!」

石川昂弥選手の劇的なプロ初サヨナラヒット。惜しくも大記録達成とはなりませんでしたが、大野投手、今シーズン初完封です。

(ヒーローインタビュー)
大野雄大「もちろん走者を出していないことも気づいていましたし、何とかとりあえず先頭を切っていこうという気持ちで投げていました。これからも腕振って、最後までこうやって投げ切れる試合をひとつでも増やせるようにやっていきます。応援よろしくお願いします!」




(スタジオ)
峰「確かに大野さん惜しかったかもしれませんけど、いろんなところにいい影響が出てるからねぇ。完全試合にならなかったですけど、大きな試合ですよね」
山崎「チームにとっても非常に大きいですしねぇ。どうしてもやらせてあげたかった。なかなかパーフェクトなんて、20何年出てたって…この前朗希がやりましたけど。記録達成させてやりたかったですね〜」

柴田「ご本人はノーヒットノーランのときに取ったポーズが、飛び跳ねてちょっとかわいらしいポーズだったじゃないですか。だから『今回はどうしようかなって、ポーズまで考えてた』っておっしゃってたので」
山崎「だからイニング間にクールに帰ってきてたんですねぇ」

柴田「完全試合とはならなかったですけど、最後に打った石川昂弥選手、すごかったですね」
山崎「ああいうところに回ってくるんですよ。青柳は失投でしたよ、あれシュートが引っ掛かってね。だけどそれを捉えたっていうのが石川昂弥のいいところですよね。(キャッチャーは)インコース構えだったんですけど(結果球は外へ)。再三インコースにやられてたんですけど、最後にね」

峰「前進守備で、こういうときってなかなかヒットが出ないじゃないですか」
山崎「緊張もしますしね。あまり経験がない選手なので、ひとつひとつこういうのが自信になっていくのかなぁと思いますね」


今季の“初”を集めた『今季の初MAX!!!』は、VTRだけで構成されていてテキスト化が困難なので割愛します。


視聴者が選ぶ『でらHOTプレーヤー』。

(VTRを見ながら)
開幕から今シーズンここまでチームを最も盛り上げた選手を解説者が推薦。その中から視聴者投票で選ばれ『でらHOTプレーヤー賞』を獲得したのは?

まずひとり目の候補選手は昌さん推薦のロドリゲス投手です。今シーズン先発から中継ぎに転向し、現在ホールド数リーグトップです。勝利の方程式の一角を担います。

山崎さんの推薦は打って打って打ちまくる大島洋平選手です。

柴田「山崎さん、推薦の理由は何でしょうか?」
山崎「このチャンスでの強さが目立ちました。ヒットも多かった。素晴らしかったですね」
柴田「早く戻ってきてほしいです」
山崎「しっかり治してから戻ってきてほしいですね」

続いて岩瀬さんが推薦したのは阿部選手です。3月・4月の得点圏打率は何と4割を超えています(.421)。勝負強い“マスター”がチームを支えています。

そして峰さん推薦は、ここまで全試合スタメン出場の石川昂弥選手。

柴田「推薦した理由は何でしょう?」
峰「記憶に残るプレーが多いんですよ。ヒットもそうですけど。だから僕は石川さんにぜひということで。新しいドラゴンズの顔っていうのもありますしね、お願いしたいんですけどいかがでしょうか?」

総投票数2095票。さぁその結果は…901票を獲得した大島洋平選手が受賞です!ドラゴンズのリードオフマンが3月・4月の『でらHOTプレーヤー賞』に輝きました。




(スタジオ)
柴田「その大島選手の喜びの声が入っております」

(VTR)
大島「『でらHOTプレーヤー』に選んでいただきありがとうございました! 今はちょっとケガで試合の方から離れてますけど、1日も早く戻って、チームの勝利に貢献できるように頑張りますので、また来月からも獲れるように頑張ります」


(スタジオ)
柴田「あらためてきょう(5月7日)の試合、ビシエド選手の笑顔があって、松葉投手も勝ちがつきましたね」
峰「この番組を笑顔で始められるっていうのが一番ですよ。あしたは柳さんがやってくれるでしょう!」
山崎「やってくれると思いますよ。せっかくなんで3タテ行きましょう」
柴田「“サンデー柳”さんですからね、あしたも期待しております。さぁきょうの番組の最後はドラゴンズの選手を明るく紹介するあのコーナーです。きょうは何とプロ野球選手として一歩を踏み出した、あの選手をご紹介します」


『ドラ選手明鑑』。

(VTR)
ドラゴンズの選手を明るく紹介する『ドラ選手明鑑』。今週はこの選手。

上田「2年目の上田洸太朗です。よろしくお願いします。いろんな方から“上ちゃん”って言われるので、“上ちゃん”って呼んでいただければうれしいです」

上ちゃんは享栄高校出身ですが、地元は富山県(高岡市)なんですよね。

上田「日本海がすぐそこなんで、魚だったり、水とか空気もおいしいんで、野菜だったりお米がすごくおいしいんで。ご飯がおいしいところだなっていうのはあります」

上ちゃんの好きな地元の料理は何ですか?

上田「ブリが有名なんで。冬に帰省することが多いんですけど、冬に帰ったときにはブリは絶対食べるようにしてます」

上ちゃん、ほかの人に負けないことはありますか?

上田「お風呂グッズというか、シャンプーとかスキンケアとかは、ほかの人よりこだわってるかなと思います。そんな特別なことはしてないですけど、化粧水とか髪の毛にこだわって気ぃ遣ってっていうのはやってますね」

自分へのご褒美に買いたいものはありますか?

上田「着けてて恥ずかしくないように、いい腕時計を、早く支配下になって買えればいいかなって」

では最後に今シーズンの目標を教えてください。

上田「1日でも早く支配下登録されて、バンテリンドームで早く試合に投げられるように頑張ります」




モコ感想:上田洸太朗、支配下になれてよかったですね!さっそくいい腕時計を買ったんでしょうか。いよいよここからがプロ野球人生の本番。頑張ってほしいです。

ところで先日の佐々木朗希の完全試合、ドラはコロナ禍でベイとのゲームが3連戦とも中止だったことと、何か胸騒ぎがしていたので(?)、本当にたまたまプレーボールから中継を見ていたんです。9者連続奪三振も意外とあっさりクリアしてしまった感じで、プロ野球記録ってこんなにあっさり達成されるものなんですねぇ。

その連続奪三振記録に気を取られてしまっていたんですが、解説の有藤道世さんがパーフェクトが継続中だということを口にして初めて僕も気がついて、「こりゃあ大変なことになったぞ」と。結局1試合19奪三振のプロ野球タイ記録とともにパーフェクトも達成ということで、一度に大記録を3つも達成するという大偉業。もうテレビの前でスタンディングオベーションですよ(笑)。とにかく恐ろしいピッチャーです。

そして大野雄大のこのゲームも、BS1での中継だったのでプレーボールからゲームセットまで完全に見ることができました。見逃せないのは、朗希のパーフェクトも大野の準完全も、どちらのゲームも球審を橘高が務めていたことなんですよね。これって一体!?

根尾昂ショート再挑戦///サンドラ4

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今週のCBC「サンドラ」は、ショートに再コンバートされることになった根尾昂のインタビューや、赤星憲広さんが選ぶベストプレー『RED STAR SELECTION』など放送してくれてました。




オープニングは5月6日の大野の快投の話題から。

(VTR)
大野雄大がみせた幻の完全試合。9イニングパーフェクトは球団史上初の快挙。このあと魂の力投でつかみ取ったアウトを全て見せます!球史に残る完封劇を見逃すな!


(CM)

おととい(5月6日)のタイガース戦、エース大野雄大が幻の完全試合。魂の力投でつかみ取ったアウト、全て見せます!

(中継映像からアウトの瞬間をまとめたVTRが流れる 佐藤輝明のヒットの直後…)
若狭アナ「あ〜赤星さん、ここで途切れました!」
赤星憲広「いやでも完全試合ですよ、本来であればね。でもやっぱりポイントになるのは佐藤選手をどう抑えるか、相性がよくなかったんでねぇ。どう抑えるかっていうところだったんですけど、9回までは佐藤選手を3打席キッチリ抑えてましたし、結果10回にその佐藤選手に打たれてしまいましたけど、素晴らしかった」

迎えた10回裏です。ここまでわずか2安打に封じ込まれていた打線が遂に覚醒します。あと少しでホームラン、この日途中出場の三ツ俣がフェンス直撃のツーベースヒットでチャンスメイク。その後ランナー1塁2塁となりバッター溝脇。ライトへの痛烈な当たりにセカンドランナー三ツ俣は3塁ストップ。

これで満塁、サヨナラの大チャンスをつくります。打席には立浪ドラゴンズの象徴・石川昂弥。

若狭「赤星さん決めました」
赤星「やっぱりセンター中心に打とうっていうのがあったんじゃないですかね。強引な感じがなかったので、結果的に抜けてくれました。さすが石川選手だと思いました、ここで打てるのは」
若狭「見事なサヨナラ勝利です」

(ヒーローインタビュー)
石川昂弥「大野さんがすごく頑張っていたので、自分が何とか決めようと思って打席に立ちました」

大野雄大「青柳投手がすごくいいピッチングしてたんで、ホントに1点勝負のゲームやなと思いながら投げてたんで。もちろん走者を出していないことも気づいていましたし、何とか、とりあえず先頭(打者)を切って頑張っていこうという気持ちで投げてました。ホンマにみんなよく守ってくれたと思いますし、ありがたかったですね。

最後までこうやって投げ切れる試合をひとつでも増やせるようにやっていきます。応援よろしくお願いします!」




(スタジオ)
若狭「大野雄大投手、素晴らしいピッチングでした。あらためて振り返っていきましょう。まさに魂の120球、9回まで完全投球はドラゴンズ史上初の快挙でした」
加藤愛アナ「赤星さん、この日の大野雄大投手のピッチングはどこがよかったですかね?」
赤星「まずストレートがいつもより切れてましたよね。切れてたというより打者が速く感じてたんじゃないですかね。あとはツーシームが非常によかったですから、両サイドのコントロール、ここが抜群だったんで、阪神打線はなかなか芯でとらえることができなかったですよね」

若狭「三振は5つ、ちょっと少なめなんですが、やっぱりコントロールがよかった」
赤星「ある程度ゾーン勝負に行ってたので、三振してるっていうのは低めのボールぐらいですかね」

若狭「キーを挙げるとすると、タイガースサイドは誰だったんでしょう?」
赤星「やっぱり相性の悪い佐藤選手をどう抑えるか?っていうところだったと思うんですけど、佐藤選手をまず3打席キッチリ抑えたこと、これが完全投球につながったところだと思うんですが。いいところに投げてますよね。もちろん佐藤選手の打ち損じの打席っていうのもありましたけど、ここが全てだったかなと思いますよね」

若狭「一方の青柳投手も素晴らしいピッチングでした。ドラゴンズサイドは2回の裏に木下拓哉選手が初ヒットを放ったんですが、その後はノーヒット。チャンスは8回に訪れました。高橋周平選手がレフト前ヒット、代走・鵜飼選手、(木下)送りバントで、代打・溝脇選手は際どいところをサードゴロでした。こうなるとタイガースサイドは(昂弥を)申告敬遠、そしてドラゴンズサイドはピッチャーに代打送れず」
赤星「送れないのは分かってますから、これ(昂弥)は間違いなく申告敬遠ですし、ここで大野選手との勝負。これヒットになってもおかしくなかったんですけど(センターフライ)、逆にもうちょっと詰まってればヒットだったかなっていうのもあるんですけど、青柳投手がよかったですからね」

若狭「あそこでダブルスチールっていう選択はあったんですかね?」
赤星「あったとしても、タイガースは大野選手と勝負が分かってますから、キャッチャーが投げないと思います」
若狭「あ、どのみち2アウト2塁3塁」
赤星「…で大野選手と勝負になってたと思うんで」

若狭「そしていよいよ10回の裏です。三ツ俣選手はホントにこのところいい結果を出してますね」
赤星「いい結果を出してますよ。右バッターがなかなか青柳投手をとらえられないんですよね、その中でスライダーをしっかり打って、溝脇選手がキッチリつないだっていう流れ。ホントに素晴らしいと思いましたし、下位で何とかしたっていうのが素晴らしかったですよね」
若狭「そうですよねぇ、決めたのは石川昂弥選手でした」

加藤「そんな流れのいいドラゴンズ、きのう(5月7日)もナイスゲームでした」




(VTRを見ながら)
まずはきのうのタイガース戦。1回、2アウトから3番の石川昂弥。センター前へヒットを放つと、続く4番・ビシエド。連打でチャンスメイク。

若狭「赤星さん、ここで阿部が結果を出しました」
赤星「いやホントに開幕からずっといいところで打ってくれてますし、この打球方向ですよね。チャンスになるとこうやって無理にいかずにセンターから右方向を狙って打つバッティングが素晴らしいと思いますね」

同点で迎えた3回です。打席には三ツ俣。3試合連続ヒットを放つと、再びビシエド。レフト線へのツーベース。1塁から三ツ俣ホームイン!タイムリーとなります。

先発・松葉は5回を1失点。立浪監督の宣言通り5回で役目を終えます。その後は清水、祖父江、ロドリゲス、そして守護神ライデル・マルティネス。打たれたヒットはわずか1本、無失点リレー。松葉は初勝利で連勝です。


いまだ負けなしの日曜日(5月1日)。カープ戦では上位打線に起用された若手が躍動。3回、2番・岡林。ライト前ヒットで出塁すると、3番・石川昂弥。ライトオーバーのツーベースヒットを放ちチャンスメイク。若手でつくった2塁3塁のチャンスに、4番・ビシエド。

若狭「赤星さん、つながりました」
赤星「この若手の打線ですよね。ビシエド選手が返す回数が増えれば増えるほど、もっと得点力が上がってくると思うので、まずビシエド選手の調子が上がってくることを期待したいですね」

先発は3勝目を狙う柳。この日は序盤、毎回得点圏にランナーを出す苦しいピッチング。しかし要所を締めて6回までに119球を費やしながらも無失点で切り抜けます。

すると2点リードで迎えた6回裏、1アウト2塁3塁の大チャンスで打席に柳。ここで赤星憲広が徹底解説。立浪ドラゴンズ采配ポイント。

若狭「代打はありませんでした」
赤星「この日の球数を考えると、本来であれば代打でもおかしくなかったと思うんですけど、そこで行かせるっていうこと自体が柳選手に対する期待の表れですし、そこで結果を出した(犠牲フライ)柳選手が素晴らしいかったと思いますね」

柳は7回無失点、131球の力投で3勝目。これで日曜はいまだ負けなし。まさにサンデードラゴンズ!

(ヒーローインタビュー)
「何球球数を放ってもゼロで抑える気持ちを持って、何球でも投げてやろうと思ってました」


火曜日(5月3日)の先発は小笠原。新型コロナウイルス感染から復帰後初のマウンド。1回をきっちり3人で抑える上々の立ち上がり。しかし2回、2本のタイムリーを浴び2失点。

打線は直後の3回、ノーアウト1塁2塁のチャンスで3番・石川昂弥。自身2年ぶり2度目のバントはロメロの悪送球を誘発し1点を奪うと、続く4番・ビシエド。試合を振り出しに戻す同点タイムリーを放ちます。さらに高橋周平、犠牲フライを打って勝ち越しに成功します。

リードをもらった小笠原でしたが4回、1アウト2塁3塁。ここで石川昂弥がピンチを救います(横っ飛びでサードライナー)。ベイスターズに流れを渡しません。

若狭「赤星さん、この日の小笠原はどう見ましたか?」
赤星「まだちょっと体の切れっていうのが戻ってないかなという感じはしたんですけど、ピッチング自体は悪くなかったんで、これからかなと思いますね」
若狭「6回途中3失点というマウンドでした」

打線はその後スクイズなどで追加点を奪い、小笠原は今シーズン初勝利で3連勝です。


水曜日(5月4日)、マウンドに上がったのは今季先発に転向した岡田。しかし制球に苦しみ5回3失点。4回、京田が打球を捕れず内野安打に。立浪監督は「戦う顔をしていない」と試合中に2軍落ちを通達。名古屋に強制送還となりました。


そしてきのう(5月7日)ドラゴンズは19歳の上田洸太朗投手と支配下契約を結んでいます。

(契約会見)
上田洸太朗「コントロールというところで評価していただいたと自分は思ってます。自分の希望としては、やっぱり先発ピッチャーでやっていきたいと思います」


根尾の特集。

(VTR)
今月、2軍ウエスタンリーグ。根尾昂は外野ではなくショートで軽快な守備を見せていた。

根尾「ピッチャーが打ち取ったゴロを確実にアウトにするっていうところを、まず第一に守ってます。ショートはショートで野球の花形なんで」

チーム打率が向上し順調なスタートを切ったドラゴンズ。しかし立浪監督には、ある不安要素があった。

立浪監督「京田にライバルらしいライバルもいないと」

ルーキーイヤーからショートのレギュラーを守ってきた京田だが、今年は開幕から打率1割台。守備でも精彩を欠くプレーが続き2軍降格となった。そこで白羽の矢が立ったのが根尾だ。

(春季キャンプ)
根尾「ライトでスタメン獲ります」

今シーズン、根尾は外野手としてレギュラー奪取を目指していた。春季キャンプで課題だった打撃に磨きをかけると、オープン戦は打率3割超え(.304)。努力が結果として表れた。しかし迎えたシーズン開幕、スタメンに根尾の姿はなかった。岡林や鵜飼など若手の台頭により、根尾のスタメン出場はわずか1試合にとどまった。

根尾「『自分だったらどこ(位置)守るな』だったりとか、『自分だったら何を狙いにいくかな』っていうのを、ずっとベンチで見てたので。すごく勉強になりましたね」

立浪監督「いま外野だとなかなかチャンスがないですから、もう一度ショートをやらせるっていうことで」


4月21日、立浪監督から告げられたのはショートへの再コンバート。

立浪監督「やっぱり本人もショートをやりたいって、ずっと(希望が)あったみたいですし、試合に出るチャンスは、守備力が上がれば増えるのかなという」

根尾「(監督に)『挑戦するか?』って言われて、『はい』っていう感じですね」

ショートから外野、そして再びショートへ。そのことも根尾はプラスにとらえていた。

根尾「遠いところ(外野)から見て、バッターの特徴であったり、ショート・セカンドのポジショニングっていうのはずっと見させていただいたので、そこはすごく勉強になりました」

世間をにぎわせた“投手・根尾”についても…。

根尾「実戦で使うか・使わないかっていうふうに、周りからは見えてるかもしれないですけど、僕はその(ピッチャーの)練習をした方が、バッティングもちょっとずつバランスが整ってきますし、投げたくて投げてました」

立浪監督「内野をやったりピッチャーをやったり、遠回りしてるようですけど、いろいろ勉強にもなってると思いますし、ちょっと期待したいなっていう」

ショートへの再コンバートからおよそ2週間。

根尾「しっかり自分のポイントで振れ始めてるんで、ちょっとずつ(バッティングが)上向いてきてるかなっていう感じはありますね」

打撃では今シーズン初ホームランを放つなど長打力をアピール。あとは1軍で戦える守備力を身につけるため実戦で経験を重ねている。

立浪監督「まぁ1か月ぐらいですか、守備でいけるとなれば、もちろんまた上に呼んでやろうかなとは思ってます」

1か月が経ったとき、根尾はレギュラーを奪えるのか。今その真価が問われている。

根尾「自信はありますよ、はい。それ(自信を持てる)だけのことはしっかり毎日やりきって、1軍に戻ったときに自信を持ってプレーできるように、しっかり練習してやってます」




(スタジオ)
加藤「赤星さん、ショート再挑戦をどう見てますか?」
赤星「大賛成ですねぇ。立浪監督もおっしゃってましたけど、やっぱり京田選手に対する刺激という意味でも、京田選手もいま伸び悩んでるというか苦しんでるので、根尾選手の存在があればあるほど危機感を煽って、相乗効果で上がってくると思うんですよ」

加藤「ショートでレギュラーを獲るために必要なことは何ですか?」
赤星「ショートなんでもちろんある程度守れなければいけないと僕は思うんですけど、根尾選手はやっぱりバッティングも非常に状態が上がってきてるので、そこのアピールも必要になってくるかなと思いますよね。非常にバッティングがいいんで」
加藤「待ち遠しいですね」


赤星選定『RED STAR SELECTION』。

(VTRを見ながら)
攻撃、守備、投球、さらには采配まで、赤星憲広が珠玉のプレーを厳選。『RED STAR SELECTION』。

若狭「攻撃編、まずは岡林選手がスタメン出場した開幕戦(3月25日)を選んでくれました。選出ポイントは?」
赤星「相手が菅野投手ということもありますし、開幕スタメンで緊張感があった中で3本打てたっていうのはすごく期待が持てましたね」

若狭「そして阿部選手の7試合連続打点(4月12日)をピックアップしました」
赤星「開幕からホントに素晴らしい活躍をしてくれてますし、打つ方向ですよね。さっきのVTRでもありましたけど、チャンスになると徹底してセンターから右方向に打つ姿勢っていうのが素晴らしいと思います。大活躍してくれそうですね」

若狭「ルーキーもありましたねぇ(4月17日、鵜飼)」
赤星「このホームランは見事だなと思ったのが、森下投手のカーブを打つんですけど、このカーブって結構どこのチームも苦戦してるんですけど、横からの映像が出てくると思うんですけど、(動作の途中で)止まるんですよね、ビタッと。これはなかなかの技術だなと思いましたね〜」

若狭「守備編です。ビシエド選手の横っ飛び(3月30日)」
赤星「ビシエド選手の守備力の高さがドラゴンズのピンチをすくうケースって非常に多いんですよ。これは毎年言わせてもらってるんですけど、これだけファーストで守れる外国人選手っていうのはなかなかいないので、その点が素晴らしいですよね」

若狭「京田選手、抜ければというところでのジャンプ一番(5月1日、斜め後方の打球をジャンピングキャッチ)」
赤星「これは京田選手だからこそ捕れたプレーだと思うんですよ。これ斜め後ろに跳んでるんですよね。普通の選手だったら持ってかれてもおかしくないところですけど、この守備を早く見たいんで、早く上がってきてほしいですよね」

若狭「そしてセンター・大島選手のこのプレーです(4月22日、フェンス際の球をキャッチ)」
赤星「何気なく合わせながら捕ってるように見えるんですけど、これはやっぱり後ろの感覚、大島選手だからこそ分かってるプレーだと思いますし、何気にジャンプのタイミングが合わないと捕れないプレーなんで、これはさすがだなと思いましたね」

若狭「石川昂弥選手、これ抜けてれば大変でした(5月3日、前進守備中に横っ飛びでライナー捕球)」
赤星「これ前で守ってますよね、前進守備で守ってますから、相当打球への反応よく行かないと捕れない打球だったんですけど、やっぱり石川選手は打つだけじゃなく守備の部分でも非常に貢献度が高いですよね」

若狭「ピッチャー編です。柳投手の完封一番乗り(4月3日)を挙げました」
赤星「これはやっぱり素晴らしいですよ。まず完投能力が高いこと。自分が投げた試合は最後まで投げ切るんだっていう気持ちがすごく強い選手なので、この試合も見事な完封でしたよね」

若狭「高橋宏斗投手はホーム初勝利(4月20日)を挙げました」
赤星「この試合のピッチングを見てて、今年はある程度勝てるなという確信を持てましたし、この試合は球の切れ、威力が抜群でしたし、こういう試合が続けば勝てるんじゃないかと思いますねぇ」

若狭「今年のひとつの目玉です、ロドリゲス投手のリリーフ(4月20日)」
赤星「これは立浪監督の中継ぎ転向、これは大正解だと思いましたし、結果を残してくれてますよね。中継ぎのショートイニングなのでストレートの威力が増してるんですよ。素晴らしいピッチャーをセットアッパーに置いてるなと思いますね」

若狭「采配ではカープ戦(4月2日)。ピッチャーをつぎ込みました」
赤星「この日はどんどんつぎ込んで、たぶんある程度リリーフ陣も準備はしてたと思います。立浪監督、落合コーチからリリーフは言われてたと思うんですよね。その中で出てくるピッチャー出てくるピッチャーがしっかり投げたことによって、最終的にサヨナラゲームに持っていけたということが。ドラゴンズの今の順位にいるのは中継ぎ陣の頑張りによるところが大きいですよね」

若狭「もうひとつサヨナラゲーム(4月13日)を挙げました。これは根尾選手が、このときフォアボールを選ぶ確率が非常に高かったんですよ。大島選手と勝負することに備えて根尾選手を行かせることによって、打つことも大事なんですけど、フォアボールを選んでくれるんじゃないかということで送り込んだんじゃないかと思うんですよね」


(CM)

若狭「それでは『RED STAR SELECTION』ベストプレーを挙げてください」
赤星「『石川昂弥選手のタイムリースリーベース』。ジャイアンツ戦(4月24日)ですね。どちらかというと開幕してから引っ張りの打球が非常に多かったので、外のボール球を空振りするケースが多かったんですけど、本来はこのバッティングが石川選手の持ち味じゃないかと思うんですよね、センター中心に打ち返せるっていう。これを見たときに『ここから打率が上がってくるな』と思いましたし、いいところで打ってくれてますね」

若狭「今後どんな活躍を期待しますか?」
赤星「あとは打率ですよね。打率はここから上がってくると思うんで期待したいなと思いますね」

若狭「そして『RED STAR SELECTION』といえば、なぜ奥様を徳原恵梨さんにしたのかという理由を聞きたかったんですけど、あっ時間が来ました!」
赤星「ちょっと待ってください、やめてください」
若狭「時間配分ヘタ…」
赤星「いろいろぶっ込んだな」




モコ感想:そうそう赤星さん、独身貴族に終止符を打ちご結婚おめでとうございます!現役時代のバッティング同様、ファウルでカットしながらじっくり選んで出塁ということなのでしょう(笑)。

三ツ俣が素晴らしかったという話が若狭アナと赤星さんの間で出てましたが、三ツ俣ってこういうスーパースターの如き活躍をしたかと思えば、数試合すると燃料が切れてしまうのか(苦笑)、打てなくなってしまう印象があるんですよねぇ。今回はそんなことにならないよう、長期間にわたる活躍を期待したいです。

根尾の再転向についてはいろいろ思うところもありますが、先週のファームでのバッティングを中継で見たところ、少々芯を外していてもしっかりヒットにできていたようですし、守備に関してもソツなくこなせていたと思うし、さらにはマウンドにも上がったのは仰天しました(笑)。

昂弥のコロナ陽性は大きなショックでしたが、代わりに根尾が1軍でプレーする姿を見られることになりそうです。

次世代エース・高橋宏斗///サンドラ4

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今週のCBC「サンドラ」は、次世代エースの期待がかかる高橋宏斗のインタビューや、『アナうんちく』は新人王をテーマに放送してくれてました。




まずは先週の振り返りから。

(VTRを見ながら)
まずは若竜が原動力となり劇的勝利を呼び込んだきのう(4月30日)のカープ戦から。4回、1アウト1塁2塁のチャンスに阿部。

若狭アナ「川上さん、これで得点圏打率.421です」
川上憲伸「ホントにこの活躍、打点目立ちますけどね、これ(明大の)先輩・後輩(森下)対決でもありますからねぇ」
若狭「明治対決でした」

ドラゴンズの先発は松葉。5回を無失点に抑え試合をつくります。ここで川上憲伸が徹底解説、立浪ドラゴンズ采配ポイント。

若狭「5回で松葉を代えて代打・郡司でした」
憲伸「松葉投手はいつも5回まではいいんですけど6回に…っていう問題がありましたから。そして郡司は六大学時代に(森下に対し)5割以上の打率ですからね(19打数10安打2ホーマー)、ここは代打ですよね」

するとこの日、1番・鵜飼、2番・岡林、3番・石川昂弥と組み替えた打線が機能します。ランナー1塁から鵜飼がフォアボールを選ぶと、岡林がつなぎ満塁のチャンス。打席にはチームトップタイの打点を叩き出している石川昂弥。

若狭「ここで結果を出しました」
憲伸「追い込まれてからの強い球なんですけど、それをしっかり飛ばすことができましたね。この得点は大きかったですよね〜」

しかし8回、ここまで10試合連続無失点中だったロドリゲスがカープ打線につかまり同点に追いつかれてしまいます。それでもその裏、阿部、高橋周平に今季初ヒットが生まれるなど、ドラゴンズ得意の8回にチャンスメイク。ここで打席には加藤翔平。


(CM)

きのう(4月30日)のカープ戦。同点に追いつかれた直後の8回裏。

若狭「一打勝ち越しのチャンスに加藤がやりました!」
憲伸「かなり集中してましたしね、真っすぐを待ってた中でミスショットすることなく初ヒット・初タイムリー。これは本当にチームにとっても大きかったですし、本人もうれしかったでしょうね」

喜びを爆発させます。さらに福留。貴重な追加点となるセンターへの犠牲フライ。ベテランの一打で試合を決定づけます。

最後は守護神ライデル・マルティネス。立浪ドラゴンズ、勝率を5割に戻しました。

(ヒーローインタビュー)
加藤翔平「みんながつないでくれたチャンスでしたし、いま大島さんがいないですけど、戦える位置(順位)で大島さんが戻ってくるまで待っていたいと思うんで、とにかくその一心で打ちました」

(試合後インタビュー)
立浪監督「もう彼(松葉)は5回までということに決めました。このバンテリンドームの5回と、本人も『それでいい』と」


日曜日(4月24日)のジャイアンツ戦、1回ビシエド。

若狭「4試合ぶりの打点でした」
憲伸「タイミングも外れて完璧な当たりではないんですけど、こういうヒットの積み重ねで調子を上げていってほしいですね。大きかったですよ、この得点も」

幸先よく1点を先制です。先発は2勝目を狙う福谷。しかしノックアウト。3回までに6点を失ってしまいます。

ただこのままでは終わらないのが今年のドラゴンズ。1アウト満塁のチャンスをつくり、打席には石川昂弥。走者一掃、プロ初となるタイムリースリーベース。反撃ののろしを上げると、続く京田が3市愛ぶりのスタメン起用に応えるタイムリースリーベース。連打で1点差まで詰め寄ります。なおもチャンスは続き、代打・岡林。同点タイムリー。この回打者10人の猛攻で5得点、試合を振り出しに戻します。

乱打戦かと思われた試合の流れを変えたのは2番手・山本でした。ここで立浪ドラゴンズ采配ポイント。

若狭「山本、3者連続三振でした」
憲伸「素晴らしい。コントロールと気持ちも入ってましたし、その中で冷静さもありましたし、僕が見た中では一番いい投球だったと思いますよね。流れが動いてましたから、このピッチングは素晴らしかったですよね」
若狭「2イニングパーフェクトでした」
憲伸「イニングまたぎが大きかったですよね」

これで流れは完全にドラゴンズへ。4回、1アウト2塁3塁で再び石川昂弥です。ライトへの犠牲フライで勝ち越し。石川昂弥4打点の活躍で最大5点差をひっくり返します。

その後はリリーフ陣が圧巻の完全リレー。1点のリードを死守し、今シーズン日曜日は全勝。これぞまさにサンデードラゴンズ!

(ヒーローインタビュー)
山本拓実「序盤はけっこう点の取り合いだったので、自分がこの流れを止めてやろうと思ってマウンドに上がりました」

石川昂弥「少しでも勝ちに貢献できるように、たくさん打ちたいと思います。応援よろしくお願いします!」


敵地・甲子園で行われたタイガース戦(4月27日)。1回、阿部のタイムリーツーベースで幸先よく1点を先制します。すると試合ではこんなプレーが。ノーアウト・ランナー1塁2塁の場面。まずライナーを捕球したビシエドが、そのままベースを踏み京田へ転送。何とトリプルプレーが成立。球団22年ぶりの記録が飛び出す試合となりました。


木曜日(4月28日)、この男が先制アーチをかけます。石川昂弥。チームトップとなる今季4号ツーランホームラン。

昂弥「うれしかったですね。積極的にいこうと思いました。もっと打ちたいです」

しかし先発・大野雄大が踏ん張れず連敗を喫しています。


金曜日(4月29日)の先発は高橋宏斗。4回までに6奪三振、相手エース大瀬良と投手戦を展開します。しかし5回、中京大中京高校の先輩・堂林に痛恨の一発を浴び、3連敗となってしまいました。


『アナうんちく』。

(VTR)
振り返ればいつの時代も常勝軍団には新人王がいた。そして今年もその資格を持つ若竜たち(石川昂弥、高橋宏斗、鵜飼)が躍動。ということできょうの『アナうんちく』は、ドラゴンズが誇る歴代新人王を振り返り、若竜の必要性について徹底分析。




(スタジオ)
若狭「ドラゴンズの新人王を振り返っていきましょう。まずはその資格なんですが、ルーキーだけではございません」

新人王の条件
支配下登録後5年以内
投手:1軍登板が30イニング以内
野手:1軍での打席数が60打席以内

若狭「今年は該当者たくさんいるんですが、例えば石川昂弥選手、鵜飼選手、高橋宏斗投手などが該当します。ただ岡林選手は資格がないということです」

加藤愛アナ「川上憲伸さんは新人王に選ばれましたが、当時の思い出ってありますか?」
憲伸「いやもう無我夢中でやってましたしねぇ。ただ1年目のタイトルを獲れる可能性があるとすれば、やっぱり新人王を目指すものだなと思いましたし、大学時代のライバルの高橋由伸くんには絶対負けたくない思いでやってましたからね」

若狭「まずはこちらからご覧いただきましょう」




(VTR)
ドラゴンズ歴代新人王、ひとり目は権藤博。1961年、当時の試合数130の半分以上の69試合に登板。その連投ぶりから“権藤、権藤、雨、権藤”が流行語となった。伸びのあるストレートと大きく縦に落ちるカーブを武器に、35勝(19敗)、防御率1.70というとてつもない数字を残し、新人王とともに先発投手の最高栄誉・沢村賞も獲得した。


稀代のヒットメーカー・谷沢健一(1970年)。早稲田大学からドラフト1位で入団すると、開幕からレフトのポジションをつかみ126試合に出場。いきなり規定打席に到達し新人王に輝いた。

その後は長打力と打率を兼ね備えるクリーンナップとして2度のリーグ制覇に大きく貢献。ドラゴンズの通算打率(.302)と打点(969)で歴代2位の数字を残している。


ドラゴンズ愛を貫いた藤波行雄(1974年)。ルーキーイヤーから背番号『3』を与えられ90試合出場、打率.289。20年ぶりのリーグ優勝に貢献し新人王を獲得。1976年にトレードの話が持ち上がるも「トレードするなら引退する」と強い姿勢で拒否。14年間ドラゴンズ一筋で現役を続けた。


甘いマスクのリードオフマン・田尾安志(1976年)。ルーキーイヤーの開幕当初はプロのスピードについていけず2軍落ちするものの、シーズン後半から打撃センスを発揮。ほぼレギュラーとして活躍し新人王に。

1982年には(燃えよドラゴンズ♪1番・田尾が塁に出て〜)歌詞の通り最多出塁数のタイトル(232)を獲得し、8年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献。そのプレーと甘いマスクで女性ファンからの人気も絶大だった。


紆余曲折のプロ入り、藤沢公也(1979年)。他球団からのドラフト指名を4度も拒否してきた藤沢は、ドラゴンズから1位指名を受けたあとも1年間社会人でプレー。満を持してプロ入りした1979年、春季キャンプで小松辰雄らのスピードボールに圧倒され、速球派から技巧派へと投球スタイルを変更する。その結果習得した、打者の手元で沈むパームボールを武器に13勝。最優秀勝率と新人王のタイトルを獲得した。




(スタジオ)
若狭「まず何といっても強烈なのが権藤さんです。すごい試合数(69登板)に勝ち星(35勝)。この年72勝でチームは2位だったんですが、半分が権藤さんの勝ち星ということなんですよねぇ。“権藤、権藤、雨、権藤”という言葉ですが、誰が言い始めたかといいますとジャイアンツのエース・堀本律雄さんがこう言ったんです。『中日には権藤しか投手がおらんのか。権藤、雨、移動日、権藤、雨、権藤や。潰れてしまうぞ』」

加藤「ひとりの投手がここまで投げることって普通あるんですか?」
憲伸「リリーフピッチャーでこの数って、それでもかなりすごいんですけど、先発やってる中ではちょっと考えられないですね」

若狭「実際、堀本さんの言葉通りの登板があったのか、いろいろ調べました。すると実際に権藤、雨、移動日、権藤、雨という61年の登板はあったんですが、移動日、権藤、雨、雨、移動日、権藤と。ホントに権藤さんしかいないのかという状態。実はこの『権藤、権藤、雨、権藤』という先発登板は一度もなかったということで、これは意外ですよね。のちに記者さんが語呂がいいからこういうようになったそうなんです」

若狭「そして藤沢さんもものすごい経歴です。ずーっとプロ入りを拒否します」

1969年 ロッテ3位指名 拒否
1971年 ヤクルト11位指名 拒否
1973年 近鉄4位指名 拒否
1976年 日ハム2位指名 拒否
1977年 中日1位指名 受諾→1年後入団

若狭「中日1位指名は受諾するんですが、1年後に入団ということで、『ドラフト5回指名と4回入団拒否は日本プロ野球史上最多』。2回というのは江川卓さん、そして今カープにいる長野久義選手ということで。非常に藤沢さんも特異な経歴ということでございました」




(VTR)
ミスタードラゴンズ・立浪和義(1988年)。

(入団会見)
立浪「1日でも早く1軍に入って、星野監督に期待に応えられるような選手になりたいと思ってます」

…と初々しい口ぶりが印象的だった18歳は、闘将・星野仙一にその才能を見込まれ、開幕からショートでスタメン出場。大抜擢となった立浪は開幕戦からツーベースを放つなど、パンチ力のあるバッティングで2番に定着。チームのリーグ優勝に貢献するとともに新人王の称号を手にした。


剛球ストッパー・与田剛(1990年)。右の本格派として期待されたドラ1ルーキーは、プロ初登板でいきなり150キロ超えを連発。この剛速球を武器に、故障の郭源治に代わるストッパーとして、1年目に38セーブを挙げ新人王、最優秀救援投手に輝いた。当時のキャッチャー・中村武志は…。

(ベイスターズ時代のインタビュー)
中村武志「1球目からものすごいボールが来てましたねぇ。ボールじゃなくって、何て言うんですかね、でっかい球がボーン!飛んでくるような感じ」


ドラフト5位からのニューヒーロー、森田幸一(1991年)。ドラゴンズの新人王で唯一ドラフト下位指名から成り上がったのがこの森田。デビュー戦となった91年の開幕戦では中継ぎ登板ながらもプロ初勝利をマーク。これは実にプロ野球史上22年ぶりとなるルーキーの開幕戦勝利という快挙だった。

その後ストッパーとして抜擢され、50試合に登板し10勝17セーブ。88年からの4年間で3人の新人王がドラゴンズからという“新人王ラッシュ”となった。


ライバル争いを制したエース、川上憲伸(1998年)。闘将・星野仙一と同じ明治大学出身として鳴り物入りで入団した右腕は1年目から先発ローテへ。威力抜群のストレートに多彩な変化球で打者をねじ伏せ14勝を積み上げた。

この年は大学時代からのライバル・高橋由伸も打撃3部門で驚異的な数字を残したが、直接対決で完璧に封じ込め、新人王の栄冠を勝ち取った。


鉄壁の系譜を受け継ぐ京田陽太(2017年)。立浪と同じく1年目からショートを任された京田は149安打を放ち、チームの新人安打記録を更新。リーグ全体でも、あの長嶋茂雄に次いで、当時歴代2位という数字での新人王となった。




(スタジオ)
若狭「与田さんは強烈でした。いきなり31セーブ、そして3月15日のカープ戦では当時の日本人最速となる157キロをマーク。憲伸さん速かったですよね!」
憲伸「カッコよかったですよね。僕もモノマネしてましたもん、投げ方とか。当時はあこがれのピッチャーでしたから」

若狭「対戦したのが長嶋清幸さん、のちにドラゴンズのコーチとなった方なんですが、この157キロをどう表現したんでしょうか?こちらです」


(VTR 2006年9月10日放送)
長嶋コーチ「彼はねぇ、肩幅すごいでしょう(笑)。何かデカいハンガーみたいな肩してるから、すっごく近く見える」


(スタジオ)
若狭「『すっごく近く見える』ということで、ちなみになんですが、与田さんの肩幅は61センチということです」
憲伸「(笑)測ったんすか?」
若狭「これ資料に載っておりましてですねぇ。一応こういうふうに(実寸大のプレートを手に)。いかにすごいかということですね〜」(加藤アナ驚愕の声)
憲伸「股下みたいだもんねぇ」

若狭「森田さん、“奇跡を呼ぶ男”ということで、大学時代は控え投手だったんですが社会人でプロ注目になりました。与田さんの故障に伴ってクローザー、そしてドラゴンズ初、ドラフト5位から新人王なんですが、ここ注目です。『歌手・森田公一さんが<モリタはスゴイ!>という応援歌を作った』。なかなか選手に応援歌ってない」
憲伸「後にも先にも聞いたことないですねぇ」
若狭「ですよねぇ。いま流れておりますよ。歌詞に注目していただきましょうか。1番です、『球は投げても投げるな希望 この回だめでも次の回 泣くな 逃げるな 向かっていこう 人は打たれて強くなる』ということで、非常にネガティブな…」
憲伸「今のところはね」

若狭「2番いきましょうよ。『起こせ龍巻 呼び込め嵐 命をまるめて球にして 黙れ しゃべるな 言い訳するな 投げることだけ考えろ』ということで、今でいうところのパワハラ…」
憲伸「自分で歌いたくないですよね、この歌、森田さんはねぇ」

若狭「3番いきましょうか。『これが青春 1球勝負 大きく外れることもある それがどうした いいではないか 汗が火を噴く 仁王立ち』ということですねぇ。強烈な歌詞でございました。以上『アナうんちく』でした〜」


高橋宏斗の特集。

(VTR)
4月20日のスワローズ戦。球界を代表するスラッガー・村上に対して高橋宏斗が投じた決め球は、清々しいほどの真っすぐだった。

実況・西村アナ?「ストレートストライクーッ!ひざ元直球見逃し三振!!」

開幕から先発ローテーションの座を勝ち取り、ここまで4試合で2勝。未来のエースがその片鱗をみせている。


高卒ドラフト1位ルーキーとしてドラゴンズに入団した高橋宏斗だったが、1年目の昨年はプロの壁に阻まれ1軍登板はゼロ。そんな右腕は2年目の逆襲へシーズンオフから始動した。自主トレでは同じ右の本格派・福谷に弟子入りし、投球フォームの改善に取り組む。

高橋宏斗「去年まではすごく肩やヒジに負担がかかるような投げ方をしていたんですけど、股関節がしっかり使えていたりだとか、肩甲骨が回って腕が振れているので。いいフォームになってるかなと思います」

変化は沖縄キャンプで訪れた。


(CM)

ブレイクを予感させる高卒2年目の高橋宏斗。春季キャンプでは落合ヘッドコーチからの課題『ストライクテスト』で、30球中24球ストライクという好成績をマーク。多くの取り組みが結果につながった。

(キャンプにて)
落合ヘッド「宏斗くんに関しては予想以上の結果でした」

1軍でスタートしたキャンプをそのまま完走。シーズンへの助走期間として充実した日々を過ごした。

宏斗「キャンプを1軍で過ごせたっていうところが自分の中でも大きかったですし、間近で大野さんであったり柳さん、小笠原さんっていうのを見て勉強もできたので、すごくレベルアップできたかなと思いますね。一番は真っすぐに変化が出たかなと思います」

オープン戦でも結果を残し続けた右腕は、目標のひとつ・開幕ローテーションに入り込んだ。そして迎えたプロ初登板(3月30日)。しかし、自信を持って投げ込んだはずのボールがことごとくはじき返される。結果は5回4失点で初黒星。プロの洗礼を浴び茫然自失…並みの選手ならそうなっても不思議ではないが、19歳右腕は驚くほど冷静に自らを分析していた。

宏斗「カーブが使いものにならなかったので。真っすぐとスプリットっていうのは感覚的にもあまり悪いイメージはなかったので、ある程度抑えられる形っていうのはオープン戦でつかんでいたので、そこに近づけるっていうことだけ意識して調整しました」

これについて指揮官も…。

立浪監督「真っすぐに力があって、フォークボールもすでに一級品ですよね」

初登板で見極めた“使えるボール”を駆使し、2度目の登板(4月7日)は6回を3失点。念願のプロ初勝利を呼び込んだ。

(ヒーローインタビュー)
宏斗「この1勝で終わることなく、もっともっとチームの勝ちにつなげられるピッチングをしていきたいと思います」


続く登板(4月20日)でも、相手は初勝利を挙げたスワローズ。2度目の対戦となったこの試合もストレートとスプリットで押す自らのスタイルを貫き、2勝目をもぎ取った。

ここまで4試合に投げ2勝2敗。まずまずの滑り出しをみせた19歳の見つめる先は?

宏斗「柳さん大野さん、小笠原さんのように完投できるようなピッチャーになりたいと思ってるので。チームが日本一になるために、自分が一番貢献できるピッチャーになりたいと思います」

――新人王について
宏斗「新人王……まだ早いっすねぇ」




(スタジオ)
若狭「新人王、本人は『まだ早い』と言ってましたが川上さん、高橋宏斗投手に期待することは?」
憲伸「やっぱりこの1年間、安定してローテーションを守ってくれれば可能性はあると思いますね」

若狭「石川昂弥選手、鵜飼選手などもいます、この若手が躍動してるっていうのはいいですよね」
憲伸「やっぱりそういうときのチームってどんどん強くなってる状態ですから、楽しみですね」
若狭「本当に今シーズン、楽しみが多いです!」




モコ感想:ようやっとですかね〜、選手への取材もリモートじゃなく直接グラウンドなどで行えるようになりつつあり、やっぱりインタビューも見応えが違うように感じます。

宏斗は「完投できるピッチャーになりたい」と言ってましたが、立浪監督の直接の激励をもらいながら、6回を投げ切れなかった小笠原のように、完投というのは技術だけじゃなく体力や気力もみなぎってないと難しいものなので、それが身につくよう頑張ってほしいです。

ところで憲伸さんのルーキーイヤー、本編では高橋由伸さんを「直接対決で完璧に封じ込め…」とありましたが、僕は直接対決で初めてホームランを浴びたゲーム、東京ドームで観てたんですよね〜(苦笑)。確かにそこまでは完璧に抑え込んでいた記憶はあります。直接対決の初ヒットがホームランだったんですかね。

D×C戦 ヒーロー加藤翔平インタビュー///ドラHOT+4

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今週の『ドラHOT+』は、放送当日・4月30日のカープ戦のヒーロー、加藤翔平に試合終了後すぐにインタビューしてくれてました。




(スタジオとバンテリンドームを結んで)
高橋アナ「加藤選手よろしくお願いします」
加藤翔平「よろしくお願いします」
高橋「では峰さんよろしくお願いします」
峰竜太「加藤さん、どうも峰竜太です。おめでとうございます」
加藤「ありがとうございます」

峰「やりましたね〜」
加藤「はい、やりました」
峰「今年の初ヒットが初タイムリーということで、1塁ベースを蹴ったときのあのガッツポーズ、下に向けて。あのときはどういう気持ちだったんですか?」
加藤「いやもう何て言うんですかね、何も覚えてない感じで、ベンチ見たらみんなガッツポーズしてくれてたんで、もううれしくてやっちゃいました」
峰「それに応えたと」
加藤「はい」

峰「じゃあ岩瀬さんお願いします」
岩瀬仁紀「打席にどんな気持ちで入りましたか?」
加藤「みんながつないでくれたチャンスでしたし、場面的にも代打も考えられた場面だったと思うんですけど、あのまま打席に立たせてくれた立浪さん、監督コーチに何とか応えたいっていう思いでした」
峰「偉いね、みんなに気を遣うもん」(加藤笑)

柴田アナ「東海テレビの柴田と申します、おめでとうございます」
加藤「ありがとうございます」
柴田「今この気持ちを誰に一番伝えたいですか?」
加藤「そうですねぇ、長男がドラゴンズが負けると泣くことがあるらしいので、悔しくて泣くみたいなんで、きょうは喜んでくれてるんじゃないかなと思うんで」
峰「おめでとうございます!」

高橋「そして加藤さん、去年はふたり目のお子さんも生まれて、ますます頑張らなきゃいけないシーズンじゃないですか?」
加藤「そうですね、下の子は全然まだ何が何だか分かんないと思うんですけど、上の子はだんだん野球をやってるっていうのがちょっとずつ分かってきたみたいなんで、何とかいいところをたくさん見せられるように頑張りたいです」
峰「お父さん頑張ってよ!!」
加藤「(笑)はいありがとうございます」
峰「応援してます!ありがとうございました!」
加藤「ありがとうございました」




モコ感想:この日のゲーム、松葉はいいピッチングをしたものの、ちょっと疲れ気味?のロドリゲスが打たれて勝ちが消えてしまいましたが、加藤翔平のタイムリーで勝利できました。この前日まで3連敗中だっただけに大きい勝ちになりましたね。

加藤翔平はさすがにマリーンズ仕込みというか、守備も走塁もソツがないですよね。身体能力も高そうですし。伊東・前ヘッドの人脈で成立したトレードだったのかなと思いますが、いい置き土産を残していってくれたなぁと思ってます。息子さんが泣かないように(笑)、これからもここ一番での活躍を期待したいです。
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