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きょう夕方のCBC「イッポウSPORTS」は、いよいよシカゴ・カブスとの契約に向け渡米する福留孝介の出発前の表情と、ドラゴンズでの9年間(+高校〜社会人3年)をVTRで振り返ってくれていました。
メジャーリーグ、シカゴ・カブスへの入団が決まった福留孝介選手。正式契約のため、きょう成田からアメリカに向け出発しました。出発前の福留選手、晴れ晴れとした表情で意気込みを語りました。

(出発前)
福留「すごく伝統のあるチームなので、ファンの方々も熱心というのは聞いてますしね。楽しみにはしてます」

PL学園時代から、超高校級スラッガーとして注目を浴びた福留孝介。高校時代のドラフトでは、7球団が福留を1位に指名した。

当たりクジを引いたのは、当時の近鉄・佐々木監督。しかし、福留はプロ入りを拒んだ。社会人野球に進み、3年後−。

(記者会見)
福留「ようやく、仲間入りができたなという感じです」

立浪選手にあこがれて、念願のドラゴンズに逆指名で入団。ようやく、星野ドラゴンズの元で、プロ野球選手としてのスタートを切った。1年目からショートのレギュラーをつかんだ福留。思い切りの良いバッティングで、チームを11年ぶりの優勝に導く。

4年目からは、強肩を生かして外野にコンバート。そして、運命の再会を果たす。あの「ヨッシャー」の声が、ドラゴンズのベンチに響く。佐々木打撃コーチの指導で、福留の才能は一気に開花した。当時、ジャイアンツ不動の4番だった松井の三冠王を阻み、打率.343で、初めて首位打者のタイトルを獲得した。

さらに昨シーズンは、打率.351で2度目の首位打者を獲得。しかし今シーズン、右ひじのケガのため、7月の打席を最後にチームを離れた。これが福留にとってドラゴンズでの最後の打席となった。

チームは53年ぶりの日本一。しかし、その中心に福留の姿はなかった。

福留「周りが、どういう評価をしてもらってるかを聞いて、それが高いのか低いのかっていうのを、はっきりと決めた方がいいのかなと」

福留が考え抜いて出した答えは、フリーエージェントの行使だった。

福留「やっぱりファンの方に支えられ、チームメートに支えられ、やっぱり9年間ここまで来たので、皆さんの気持ちを考えながらというのも、やっぱりありましたね」

ドラゴンズへの感謝を口にした福留。その後、あこがれのメジャーからオファーが。4年総額53億。松井や松坂をも上回る、史上最高の契約額。これが、ドラゴンズを、そして日本野球を引っ張ってきた男への評価だった。

そしてきょう、これまで複雑な表情しか見せなかった福留が、初めて笑顔を見せた。

福留「えーFA宣言をしたとき、最初から最後までね、この気持ちが変わることなく、最後まで獲得しに来てくれてたんでね、それがホントにありがたいと思ったし、そうやって望まれて行くのが、自分でも一番ベストじゃないかなと」

ドラゴンズ生え抜きの選手としては初めてのメジャーリーガー誕生。ベースボールの国に向かって、福留孝介は、とうとう海を渡った。

福留選手は日本時間のあす、メディカルチェックを受けるとのことですが、カブスでの背番号も、ドラゴンズ時代と同じ1番に内定しています。来年の活躍が楽しみです。



モコ感想:きょうのVTRを見ていて初めて気がついたんですが、僕、その福留の最後の打席、ナゴヤドームで見てるんですよね(^^;。その7月16日の記事です。ま・さ・か、あの珍しい福留の代打の打席が、ドラゴンズでのラストの打席になるとは…。珍品コレクションとして、このゲームで見た珍しいものを箇条書きで陳列したわけですが、そのひとつ・福留がスタメンにいないゲームが、まさかこの次の日からずっと続き、別に珍しくなくなってしまうとは。

VTRでこの打席をあらためて見ましたが、このシーンまでに好調時のスイングを散々見せてもらったあとだっただけに、余計に振りの鈍さが目立ってました(記録はヒット)。翌日からチームを離れたわけで、相当つらかったんだろうと想像できますね。

来季からは、福留孝介がドラゴンズのスタメンに名を連ねることはもうありません。がしかし、野球人・福留孝介は、海を渡った彼の地で、やはりブルーが基調のユニフォームに身を包んで、きっとそこにいるはず。あのプレースタイルがMLBにどうはまるのか、もうすでに楽しみで仕方ありません。
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