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今週の東海テレビ「スーパーサタデー」ドラゴンズHOTスタジオは、解説・鹿島忠さんがファームのゲームを取材、山本昌、小川龍也にインタビューしてくれてました。

鹿島さんがファームを取材。まずは山本昌。

(ナゴヤ球場)
鹿島「とにかく故障が明けて、心配ないね?」
「体は問題ないですね。あとは調子がどこまで上がるかで。もうちょい手の振りが鋭くならないと。まぁゲームで(調整する)しか上がってきませんので。ある程度フルスピードで変化球と真っすぐと、しっかり切って投げれるようになれば。コントロールはね、そこそこ投げれてましたんで。先発をファームでしっかりこなしてて、交流戦が終わったころにはね、声が掛かるか掛かんないかの状態にしておきたいなと思いますけどね」


プロ初登板・小川龍也に直撃。

(ナゴヤ球場)
鹿島「プロ初登板、どうでした?。見ててね、随分落ち着いて投げてるなっていうふうに見えたんだけど?」
小川「いや、とっても緊張しました」
鹿島「力みもなく、きっちりコーナーにも投げてたし…」
小川「マウンド上がる前に、稲葉さんとかに『思いっきりやればいいから。打たれてもいいから』。それで少し楽になって、マウンドに行ったら、その通り、思いっきりやるだけでした」
鹿島「真っすぐでも変化球でも、どっちでもストライク取れるし。今までちょっと出遅れ感があったんだけども、これでいけるかな?」
小川「これから追い上げていきたいなと思います」


出場停止が明けたネルソン。

(ナゴヤ球場)
ネルソン「(出場停止の3ヶ月間)つらかったが、何かを変えなければいけない、何かをしなければいけないという気持ちで、いつも新しい気持ちで練習していた。久しぶりのゲームだったので多少の疲れはあるが、自分のできる範囲の中では、やることはやったつもり」




モコ感想:この日(6月3日・ホークス戦)は、先発が岡田、山本昌、小川の新旧左腕リレー。それぞれが2イニングずつ投げたようですね。

先発した岡田が初回に4失点。VTRを見る限りでは、岡田は腕の振りが今ひとつな感じで、スピン量が少なそうに見えました。一方の同期・小川の方は腕もしっかり振れて、いいボールがいっていた様子。ちょっとインステップして投げるんですね。次代のドラを支えてほしい2人、ちょっと明暗が分かれたようですね。

そしてお務めが終わった(笑)ネルソン。鹿島さんの話では、指にしっかり掛かった右打者の外角のボールはそうそう打たれるもんじゃないそうなんで、バルデスも再度抹消になりましたし、近々1軍での登板もあるんでしょうか。今度は剛速球という名の弾丸をマウンドで投げ込んでほしいですね(笑)。
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