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今週のCBC「サンドラ」は、今季ショートへのコンバートという難しい経験を乗り越え、見事チームのリーグ優勝に貢献してくれた荒木雅博がスタジオ生出演。今季の振り返りや、チームメートからのメッセージ、そして来季の目標などを語ってくれてました。

オープニング。

若狭アナ「契約更改も終えられて、もう来シーズンという気持ちなんでしょうか?」
荒木「もう来シーズンですね」
若狭「気持ちは切り替わってる?」
荒木「替わってます」
夏目アナ「あくまでも推定ですが、2億円プレーヤーになったお気持ちは?」
荒木「また責任感と、何て言うんですかねぇ…今までとちょっと違う感じで、また来年、臨んでいきたいと思います」
若狭「身が引き締まる感じなんですね?」
荒木「あぁその言葉です」


今シーズンの振り返り。

(いつかのインタビュー)
落合監督「(セカンド荒木、ショート井端に関し)言っておきますけど下手ではありません。下手ではないんだけども、超一流のショート・セカンドには、今の現状では、なれないと」


落合監督がこだわった、ショートとセカンドのコンバート。

落合監督「(ポジションを入れ)替えることによって、彼らが超一流のショート・セカンドになる可能性は秘めてます」


荒木選手は不慣れなショートで生き残りを懸けた。

(2010年キャンプ初日?)
落合監督「それ(二遊間コンバート)が完成できなかったら、じゃあ元に戻すのか?っていう選択肢は、こちら側としてはありません。できなければ別の選手を使います」


もうセカンドには戻れない。

(キャンプ)
若狭「開幕戦、荒木さんのポジションは?」
荒木「ショートかベンチじゃないですか」


シーズンが始まった。しかし、荒木選手はどこにもいなかった。左足のケガで11年ぶりに開幕1軍を外れた。

4月に1軍に復帰したが、打撃も守備もしっくりいかなかった。10打席目で今シーズンの初ヒットを打ったときも、コメントの歯切れは悪かった。

(ハマスタにて)
荒木「これからですね。ちょっと実戦感覚戻してきて。そこ(ショート)へ慣れるというのもちょっと、シーズン中ですから、あまりそういうことは言えないですけど、完璧になるようにやっていきたいなと思います」


我慢が続く。ポジションチェンジに途中交代。プライドだけがとんがっていく。それがまた荒木選手を追い詰めた。

(5月2日 カープ戦@マツダ)
この日は併殺打とサヨナラ負けにつながるエラー。心が折れかけた。

(8月11日 ベイ戦@ハマスタ)
さらに我慢は続く。デッドボールで退場しても、翌日はフル出場。結果は内野フライと3つの三振。そして次の日もミス。荒木選手は瀬戸際にいた。

(8月13日 カープ戦@ナゴヤ)
回は7回。マウンドには絶好調の前田がいた(センター前)。

(ヒーローインタビュー)
荒木「いいところに落ちてくれました!」
(右中間に落ちる2点タイムリー)

(ヒーローインタビュー)
荒木「その前に、監督に『お前らが足引っ張ってどうするんだ』って怒られまして、どんな形でもいいから1点取りたいなと思って打席に入りました」
アナ「その打球が右中間へはじけた瞬間はどういう思いだったでしょうか?」
荒木「…『見たか』と」


また、荒木選手がヒーローになった。
(8月14日 カープ戦@ナゴヤ サヨナラヒット)

つらかった2010年のシーズン。それを耐えてしのいだ。


(10月1日 優勝特番)
高木守道さん「最初はずいぶん苦労してたでしょ。やっぱりショートは違うんですね。最後はあれだけバッティングも良くなって、動きも良くなって、本来の荒木選手に戻ったということでね。隣(井端)もいなかったし。この若い堂上くんが入ってきて、その分やっぱり苦労しただろうしね」

直倫「自分のことを気ぃ遣ってくれて、ホントに頼りになる人でした」
荒木「僕もショートに行って1年目で、もう必死でガムシャラにやってたもんですから、なかなか直倫をカバーすることができないところもあったので、もうちょっとできたら良かったなと今でも思います」
高木「(そういう中でもチームが)優勝できたんだから、これはやっぱりすごいと思いますよね」


荒木選手の我慢がチームを押し上げていく。その先には歓喜のリーグ優勝があった。

(優勝特番)
荒木「やっぱ自分の中にプライドっていうものがありましたから。エラーは増えるし疲れてくるし、新しいとこ(ポジション)で。そのプライドを守りたい…結局なくなってしまったんですけど、最後には。で、それがなくなったときに初めてバッティングも良くなりましたし、守備もちょっとずつ、自分の中でスーッと入っていけるようになったのはありましたね。黙って 我慢してっていうのが今年の僕のテーマでしたから」


数々の辛酸をなめて、最終成績は打率.294。

(優勝特番)
荒木「はい、よくできました」


(スタジオ)
若狭「それではあらためて荒木選手の今シーズンを振り返りましょう。休んだのは8試合だけです(136試合出場)。打率.294、ホームラン3本、打点39、盗塁20。今シーズンの自分の成績を振り返っていかがですか?」
荒木「うーん…まず136試合出場っていうところが、ちょっと引っかかりますね。やるんだったら、どれだけミスしてもいいから144試合出たかったっていう気持ちは強いですね」

若狭「打率.294。特に8月9月は当たってました」
荒木「これは前半、打てなくてもいいから我慢してやろうと思った結果が、後半に出てきましたね」

若狭「テーマが我慢ということでしたが、なぜこのテーマで今シーズンに臨んだんでしょうか?」
荒木「守備位置替わってね、打てないことも頭の中でちょっと考えてたので、そこで投げやりになってやってしまったら、もう終わってしまうなと思ってたので、我慢してやっていくしかないなって、はじめに思いました」

若狭「あらためて振り返ると、いいことも悪いこともあったという2010年でしたが、今シーズンをざっと振り返るとどんなシーズンでした?」
荒木「今後、自分がどれだけ野球続ける分かりませんが、今後に生きてくる1年になると思います」

若狭「ショートへのコンバートはいかがでしたか?」
荒木「いえいえキツかったですよ。ホントに何てコトしてくれるんだろう(一同笑)っていう気持ちでやったときもありますし。でも今になってみれば良かったです」
若狭「心が折れそうになったときに、自分を奮い立たせるものは何でしたか?」
荒木「…プライドじゃないですか、それも。今までレギュラーでやってきたっていう気持ちが、こんなとこで負けたらダメだなっていう」

若狭「セカンドとショート、一番感じた違いは何ですか?」
荒木「うーん表現はおかしいんですけど、ちょっと適当な感じでやらないと。セカンドみたいにキッチリキッチリ、ちゃんと捕ってっていう気持ちでやってると、できないような気がしました」
若狭「来年もまたショートなんですが、ショートに対する今の気持ちはどうですか?」
荒木「去年と違って、どうやって入っていくかっていうのが分かってますから、その面ではキャンプも楽しみで、こういうふうにやろうっていうのは、もう頭の中に描いてます」
若狭「楽しみになってるんですね?」
荒木「楽しみですね。まず練習に入るのが」
若狭「今後の荒木選手の生活を振り返った中で、大きな1年になった2010年だったと」
荒木「そうですね。そうなってくれるとうれしいですね」


荒木へチームメートらからのメッセージ。

立浪さん「荒木さんこんにちは。今年はショートっていうポジションで非常に苦労はしたと思いますけど、本当によく頑張ったシーズンだと思います。来年の目標は、1番バッターとして、ベンちゃんの前にいっぱい塁に出て、頑張ってください。期待してます」

和田「今年ショートにコンバートされて、レフトで後ろから見てたんですけど、やっぱりスゴい苦労してるなというか。ボク全然内野手ってやったことがないんでアレなんですけど、苦労した分、来年はまた違った荒木選手が見れるんじゃないかと思って期待してます」


英智「荒木さんこんにちは。入団してからお世話になりっぱなしで、数少ない生え抜きですけども、背中を見てついて行きますので、グイグイと引っ張ってってください。よろしくお願いします」
小田「カット!(笑)。こんにちは!スタジオに行ってるみたいで、ご苦労さんす。今年は永ちゃんのコンサート楽しかったっすね。また『ノってくれぇ』言うて、『ノってるかい?』みたいな感じで、来年も頑張っていきましょ、そのノリで。頑張って」

野本「荒木さんこんにちは。1年間お疲れ様でした。つい先日、矢沢永吉のコンサート連れてってくれて、ありがとうございました。まぁ矢沢永吉さんで言いますと、『そのキャメラが』(隣の英智・小田が声を殺して笑う)…もう絶対ダメですよマジで!!。荒木さん、来年も1年間よろしくお願いします!。『キャメラね』」(一同苦笑)
小田「似てねぇ…(苦笑、野本爆笑)」

直倫「荒木さんこんにちは!。1年間お疲れ様でした。荒木さんとは二遊間で、ホントにいろいろ勉強させていただきました。今度食事連れてってくれると言われたので、スゴく楽しみにしてます!。また来年もよろしくお願いします!…『キャメラ』!」(小田・英智・野本爆笑)


岩瀬「こんにちは!。えー………荒木ですよね!?誰だったかと思って(笑)。地味コンを結成したふたりですけど、来年は少しでも目立てるように頑張っていきましょう」
落合英二さん「地味コン?。地味に活躍するコンビ?」
岩瀬「そうです!」
若狭「派手にドーンと記録を…」
落合「…じゃないんだ。地味に勝利に貢献してるっていう。『僕たちは目立ちませんよ』っていう。…また似合うな、そのふたりが!」(一同笑)


吉見「こんにちは!。先日はバットの話でお世話になりました。このまえ荒木さんにアドバイスしてもらったように、来年は地味に活躍したいと思うので、荒木さんも地味に活躍してください(笑)…いやっ、はい、来年もよろしくお願いします」

浅尾「荒木さんこんにちは!。前、ドアに隠れて、ビックリさせてしまってすいませんでした(一同微笑)。ホントに反省してます。また来年…また今年もよろしくお願いします」

聡文「荒木さんこんにちは!。来年も大福を何口で食べれるか?っていう問題を出してください。よろしくお願いします!」
若狭「大福クイズって何なんですか?」
聡文「荒木さんが常に大福を『これ何口で食べると思う?』みたいな」(スタッフ笑)
若狭「『ふた口』って言ったら、荒木さんがふた口で食べてみせるんですか?」
聡文「いや、そういうんじゃないです。正解があるんです」
若狭「そうなんですか。当てたことあるんですか?」
聡文「当てたこと…まぁだいたい決まってるんですけど」
若狭「何口なんですか?」
聡文「それはもう、(スタジオの)荒木さんに聞いてください。もう実際に体験してもらった方が…」(スタッフ笑)


(スタジオ)
若狭「さぁ荒木さん、出題をお願いします!」
荒木「(苦笑)はい」
若狭「手元に大福を用意いたしました。何なんですか!?このクイズ。試合前、荒木さんと、たとえばわたくし高橋投手だとします。どんな会話が?」
荒木「高橋投手は、ちょっと離れたところで聞いてるんですよ。これは僕と(小田)幸平さんの。ナゴヤドームで調子よかったんで、それやって流れよく。毎日やってるんで途中でやめれなくなって。ジンクスです」
若狭「どんな感じで?」
荒木「『小田さん、ちょっと見といてー』って言って、『これ、オレ何口で食べれると思う?』って言うんですよ」
若狭「うーん3口」
荒木「『ブーッ』って言って、それだけの話です。7口」
若狭「そっから7口で食べるわけですか?」
荒木「食べるんです」
若狭「(笑)。ずいぶん試合前ほのぼのしてますねぇ」
荒木「(笑)。おいしそうですねぇこの大福」
若狭「どうぞ行ってください」
荒木「いやいや、いいんですけど、いただきます。(もぐもぐしながら)これ配分があるんですよ」
若狭「(笑)試合前、これがゲン担ぎだったんですね」


エンディング。

若狭「荒木選手に来年の干支・うさぎの絵と、目標を書いてもらいました。どうぞ!。おっ来ました目標は日本一。うさぎちっちゃ!」
荒木「フフフ…」
若狭「さっき地味コンというのがありましたが、共通するかのような控えめなうさぎですね」
荒木「控えめにいった方がいいと思うんですよ」
若狭「何で後輩・吉見投手にもああ言ったんですか?」
荒木「いっぱいお金もらえますから、活躍すればするほど。それだけやっぱりね、自分が調子乗ってくるときがあるから、なるべく地味にやってても派手に見えるぐらいだから、ちょうど良いんじゃないかなと思って」

若狭「あらためて来シーズンへの意気込みをお願いします」
荒木「やっぱり今年悔しい思いしましたから、監督もまた『連覇 セ・リーグ優勝をまず目標にして』って言ってますけど、とにかくその上も勝ちたいなと」
若狭「まずリーグ優勝して、そこから日本一と」
荒木「はい」
若狭「地味とは言いながらも、ぜひ派手な活躍をわれわれは期待しております。ありがとうございました」
荒木「ありがとうございました」




モコ感想:今季は荒木にとって、精神的にも肉体的にもタフなシーズンとなったようですね。しかし高木さんも言っていたように、それでもなおチームが優勝でき、それに貢献できたことは誇らしいことだったのではないでしょうか。

来季は、自身も語っていたように、ショートとしても2季目、シーズンの入り方は掌握できているようですし、開幕から暴れてほしいですね。

#来週は番組はお休み、再来週は堂上直倫がスタジオゲストだそうです。にしても今回、各選手のメッセージのコーナーは、おそらく今オフに放送予定の企画の予告編的な感じでございました(笑)。和田・立浪さんコンビ、英智・小田・野本・直倫の日帰りツアー、岩瀬・落合英二さんのブルブルコンビ、吉見・浅尾・聡文の同世代トリオ…とスタジオゲストのスケジュールに合わせて追い追い放送されることでしょう(^^)。楽しみにしましょう。
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