今週の『ドラHOT+』は、ここに来てホームランを量産している福田の特集と、移籍してチームにもなじみつつある様子の谷元のインタビューなどありました。




ホームランを打ちたい!!福田の特集。

後半戦31試合で10本のホームラン。いま福田永将が熱い!

福田「ホームランを、もっと打ちたいですね」


今シーズン、6月にスタメンをつかんでからの福田は打率.291、ホームラン11本、打点34と好調を続けている。その要因は右方向へのバッティング。練習でも繰り返し右方向へ打ち返す。

福田「もう2年ぐらい前からそうなんですけど、そのイメージのまま、右中間に強く打てるようになったっていうのが大きいですね」

後半戦に入ると、去年にはなかったライトへのホームランも量産。

福田「もともと右に大きいのが打てると思ってやってますけど、なかなか試合の中では、それができなかったですけど、今年はそれができるようになって、それが自信にすごくつながってます」

指導する土井コーチも、福田のバッティングに変化を感じている。

土井コーチ「あのパワーですのでね、どこでも入るよっていうね。引っ張るばかりじゃなくあっち(ライトスタンド)でも入るよっていうことで。こんな打ち方あるんだなっていうことを、自分でちょっとはつかんだんじゃないのかなと。かなり自分のポイントまで呼び込める」

右方向への技術を習得した結果、手元までボールを呼び込めるようになり、打席での余裕につながっている。


昨シーズン自己最多の89試合に出場し、ホームラン10本、打点37とキャリアハイの成績を残した福田だが、今年は右肩のケガ。さらにゲレーロの加入などにより、歯z−ズン序盤は主に代打要員だった。しかしライバルの存在が福田に、あるきっかけを与えた。

福田「最初のころは(ゲレーロのことを)あんまり見てなかったというか、ムチャクチャ飛ばすなっていうぐらいでしか見てなかったですけど、ここ最近はすごいなと思いながら、何ですごいのかな?と思いながら見てます」

現在ホームランダービーでトップを独走するゲレーロ。そのボールを遠くに飛ばす技術は、福田にも刺激を与えている。

福田「ゲレーロのバッティングは、やっぱり前(フォロースルー)がでかいんで、前をでかくしようと思うと、やっぱり上から叩いてると絶対前はでかくならないんで。(ジェスチャーで)こういうイメージです。叩くっていうよりも乗せるというか運ぶっていうイメージなんで、それは僕もたぶんそっちのタイプだと思うんで、いつも見てます。イメージは多少アッパーっていう部分もありますけど、僕のイメージは『ダウンアッパー』っす。上から入って、そこから上げるみたいなイメージです」

右打ちの技術に加え、ゲレーロから得たスイングのヒント。確かな手応えをつかんだ福田。言葉にもその思いが表れる。

福田「もっとホームランを打てると思ってるんで、もっと打ちたいですね」


上山アナが谷元を直撃インタビュー。

ドラゴンズにトレードで加入した谷元圭介投手。ファイターズ時代は中継ぎエースとして3年連続50試合以上の登板。日本シリーズでは胴上げ投手にもなったすごいピッチャーなんです。そんな谷元投手は三重県鈴鹿市出身の32歳。その気になる素顔に迫りました。

上山アナ「ドラゴンズに移籍してきて、今はどんな印象を持たれてますか?」
谷元「練習がキツいイメージはあったので、その同じ練習、しんどいメニューをこなしてきたっていう。仲間意識というか、何か家族みたいな感じはすごくありますね。最近はちょっと慣れてきたのか、結構先輩なのに(後輩が)『タニモン』って言ってきたりとか(笑)。松井(佑介)も最近ちょっとイジってきてるし。『おはよう』って言ったら『おはよう』って言ってくる。ちょっとアイツ声がダミ声というか」

ちなみに松井佑介選手の『おはよう』がこちら。

佑介「もっさん、おはようございます」
谷元「おはよう(ダミ声で)」

上山「『人見知りだ』って会見でおっしゃってたんですけど、全然そんな雰囲気じゃないですよね?」
谷元「先日、ごはんを一緒に、歓迎会を兼ねて連れて行ってもらって。(メンバーは)田島、伊藤準規、祖父江、大野雄大だったんですけど、『ドラゴンズはこうだよ』みたいな話をしたりだとか、そこでだいぶ打ち解けたかなと思いますけど」

投手陣との食事会でドラゴンズについて教えてもらったという谷元投手。逆に先輩として後輩にアドバイスをすることもあるようです。

谷元「田島だったり準規だったり…準規に関してはロッカーが隣なんで、『どういう気持ちでそういうボール投げたの?』とか、しっかり意図があって、意図通りにできなかったことは、それはしょうがない。やっぱり(成り行き任せで)『エイヤーッ』とかはダメだよっていう話はよくします」

若手投手の兄貴分としても頼りにしています。そんな谷元投手に○×で質問をさせていただきました。まず最初の質問はこちら!

上山「自分は目立ちたがり屋だ」
谷元「『×』。目立ちたがり屋ではないですねぇ。方言でいうなら『ちょけて』はいますけどね」(ちょける=ふざける)

そんな、ちょけてる姿を発見しました。
(昨季の祝勝会で「PPAP」を歌いながらビールを浴びる谷元)
ドラゴンズでもこんな姿が見たいですね。

上山「プロ野球選手の中で、ご自身が一番小柄だとは思われますか?」
谷元「『○』。どうなんだろう。公表はたぶん一番ちっちゃいと思うんですけど、結構みんなサバ読んでる…ので、実際はどうなんだろうと思います」

上山「海外生活を経験されてると聞きまして、ということはもしかして今も英語が話せますか?」
谷元「(食い気味に)『×』」
上山「あっすごく早いですね」
谷元「父親の仕事の関係でアメリカに5年間。でも2歳から7歳だったので、ちっちゃいころです。幼少期なので、もう話せないですね」

上山「聞くだけでも何となく耳に入ってくるとか、そういうのも…」
谷元「聞く分には何とな〜くは聞き取れるので」
上山「でも、それができると外国人選手ともコミュニケーション取れて」
谷元「でも、ドラゴンズの外国人選手、南米というかカリブ系というか、スペイン語が…」
上山「ごめんなさい、英語じゃなかったですね」
谷元「バルデスはずっと『chiquito,chiquito』って」
上山「『チキート』ってどういう意味でしたっけ?」
谷元「『ちっちゃい』『おちびちゃん』って。『おじいちゃん』って言い返してます」

プロ野球選手としては小柄な谷元投手。わたし上山と比べてみても…

谷元「167です。ホントに167ですよ」
上山「私が160センチです」
谷元「ホントにあります?」
上山「えっ、たぶんあります」


身長167センチ、プロ野球選手としては小柄な谷元投手ですが、一体なぜこれだけの活躍ができているのでしょうか。

谷元「この身長でしか野球をやってこなかったので、その中で何ができるのかを常に考えていましたし」
上山「この体格だからこその武器、具体的にはどんなことを大事にされてるんですか?」
谷元「ボールの切れっていうのはすごく意識してます。高めに投げちゃいけないってよく言われますけど、僕は高めの方が意外と、ホップしていくっていったら大げさですけど、人とは違うボールの軌道なので、そこは有効活用しなきゃいけないとは思ってますけどね。大きい人は、こういう上からの角度が武器じゃないですか。僕はそれできないんで、背伸びしても大したことないので、だったら下からこういう。そしたらバットの下に当たって、ポップフライになるのかなっていう」

小さいからこそたどり着いた低い位置から浮き上がる独特の軌道。そのボールを武器に身長のハンデをプラスに変えてきました。

上山「いま思うと、小柄であることがプロ野球選手としての武器になってると思いますか?」
谷元「大きかったら、たぶんここまで考えて野球してなかったと思うので、小さいが故に、ハンデがあるが故に、いま思えばよかったかなと思いますけどね」




モコ感想:福田、ようやく高校時代のイメージに近づいてきましたねぇ。7月後半からホームラン量産態勢に入っていて、8月は月間MVPも狙える好位置につけてますね。この暑い時期に調子をピークに持ってこられるというのもいいですね。これからシーズン終わりに向け、あとどれだけ積み上げてくれるか楽しみです。

それから谷元。きのう27日のゲームでは、その高めの真っすぐを丸に見事にライトスタンドに運ばれてしまったようですね。

きのうのように7回にまず又吉や準規が出て、8回に谷元が行ってくれるようになると、いよいよリリーフ陣も盤石になると思うんで、失点してしまう登板が続いてますが、これから涼しくなってくるでしょうし、何とかいい形でシーズンを終わってくれて、来季につなげてくれたらと思います…いきなりFAで出て行かれるのはナシでお願いします(笑)。
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