今週のCBC「サンドラ」は、ホームラン王へ向け邁進するアレックス・ゲレーロのインタビューを放送してくれてました。




いよいよ大詰め、タイトル争いへラストスパート。新人王最右翼、走攻守で高い存在感を示す京田陽太。セーブ王、竜が誇る『タジ魔神』田島慎二。そして…

森監督「何か魅力あるから連れて来てるし」

男性ファン「40本ぐらい打ってほしいですね」
女性ファン「ゲレーロのホームラン王」

来日1年目でのホームラン王へ、アレックス・ゲレーロ。現在33ホーマーでホームラン王争い独走中。タイトルへ向け視界は良好だ。

ゲレーロ「オハヨウ。アリガト。チョットマッテ」
若狭アナ「チョットマッテ!?」
ゲレーロ「ヘッヘッヘッへ…」
若狭「日本に慣れましたねぇ」(うなずくゲレーロ)

…と、すっかり日本にも馴染んだゲレーロだが、来日直後、春のキャンプでは練習に戸惑いも。

ゲレーロ「はじめのころはとっても大変だったね…。とにかく練習メニューが多く、練習時間も長い。慣れるのが大変だったね」
若狭「疲れもありましたか?」
ゲレーロ「シー、シー(はい、はい)」(何度もうなずきながら)

さらに、シーズン最初の1ヶ月は極度の不振に。

若狭「春先はインサイドをどんどん攻められましたけども」
ゲレーロ「自分はインコースも苦にしないが、打てないときはボール球を振っている」

休日返上での練習にも取り組んだ。そんなゲレーロを支えたのはコーチ陣。

若狭「土井さん、波留さん、長嶋さんの助言は、『インサイドを我慢』っていうアドバイスもあったんですか?」
ゲレーロ「シー。(不調のときは)インコースのボールになる変化球に手を出していた。(アドバイスを受け)忍耐力をもってボールを見極めて、少し甘めに来たボールを打てるようになったんだ」

すると5月、自らの努力と周りのサポートが実りはじめる。月間10ホーマーを叩き出し成績が上向くと、球団新記録の6試合連続ホームランも飛び出すなど勢いが一気に加速する。6月16日、ビシエドの一時帰国をきっかけに不動の4番へ。

(以前放送)
若狭「ゲレーロ選手は4番が嫌だと」
森監督「嫌だ。はじめから言ってるんだから。そんなの打てるわけがねぇだろ!って(苦笑)」

ゲレーロ「よく分からないけど4番は好きじゃなかった。キューバでの少年時代、(4番に入り)3試合連続でヒットを打てなかったりしたのがトラウマに…。調べてもらったら分かるけど、4番になって最初は打てなかった。たぶん心理的な要因だったんだ。今はもう4番に慣れてきたので大丈夫」(6/16〜18はいずれも4打数ノーヒット、23日に4打数1安打)

苦手意識を克服し、4番でも結果を出し続けるゲレーロ。そんな彼にこんなことを聞いてみた。

若狭「子供たちはゲレーロさんのホームランにあこがれてます。ホームランを打つコツは何ですか?」
ゲレーロ「ホームランバッターは生まれつきのものなんだ。スイングをよくする方法は理論的にはあるけど、腕の使い方やボールの角度などは天性のものが要る」

天性の長打力を誇るゲレーロが初タイトルへ突き進む。

若狭「われわれはホームランキングを期待してます」
ゲレーロ「そのためにいま一生懸命やっているよ。獲れるように最後まで頑張るけど、考えすぎて自分にプレッシャーをかけたくないんだ。タイトルを獲るというよりも一生懸命頑張るだけさ」

若狭「好きな日本の食べ物は焼き肉?」
ゲレーロ「グッド!とてもおいしいね」




モコ感想:やっぱりひと振りで局面を大きく打開できるホームランっていうのは魅力ですねー。ゲレーロの1発で終盤に追いついたり、一気にゲームの主導権を握ったり、いろいろとチームの力になってくれました。

サードの守備ではちょっと危なっかしかったですが、レフトに回ってからは打球への反応がいいのか、思った以上にしっかり守ってくれている印象です。

ただちょっと心配なのは、これだけ活躍しているものの、なかなか来季以降のドラゴンズとの契約が成立したという話が出てこないんですよね。

ちょうど1年ほど前の日刊スポーツの記事なんですが、「阪神、大砲獲り本格化 ゲレロら再リストアップ」っていう記事が出てまして、よく読んでみると「再リストアップ」なんて書いてあって、都合2度リストアップしたものの、タイガースとは契約に至らなかったようなんですね。

今季、外国人野手がほとんど戦力になっていないタイガース、(まだ確定してないですが事実上)V逸の要因として、やっぱり長打力不足ということはあるでしょうし、それを補うためにあらためて獲得に動いてくるかもしれません。

またドラの外国人の引き抜きに関しては前科…いや実績がある(笑)ベイや、資金力ならお任せの(笑)ジャイアンツなんかが狙ってくることは十分に考えられます。

ゲレにはホームラン王を獲ってもらって、今季話題の乏しかったチームにいいニュースを届けてほしい気持ちと、もしかしたら来季は敵として戦うことになるかも…と思うと、全力で応援する気持ちが萎えるところもあるんですよね。

調子に乗ってくると固め打ちするタイプのバレンティンの追撃をかわしホームラン王を獲れるか、そして来季もドラのユニフォームを着てくれるのか、どちらも注目です。
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