今週のCBC「サンドラ」は、沖縄から生放送。森監督が生出演し、ここまでのキャンプの印象や今季の展望などをたっぷり語ってくれてました。




オープニング。

(北谷球場から生放送)
若狭アナ「いよいよ始まりましたドラゴンズの春季キャンプ。きょうの『サンデードラゴンズ』は沖縄・北谷から生放送です」
柳沢アナ「ゲストには森繁和監督をお迎えしました。よろしくお願いしまーす」
森監督「よろしくお願いします」

若狭「雨でかなり寒いですけど、ありがとうございます〜」
「えぇ、もう慣れました」
若狭「今年の沖縄は寒いんです。宮下さん、ファンはこの時期ワクワクしますよね」
宮下純一「どれだけドラゴンズを欲してたか。待ってましたという感じです。監督、松坂選手フィーバーすごいですね、ファンの数」
「こうなるのは期待通りの松坂獲得です」
若狭「やっぱり獲得してよかったなと、監督も実感してるんじゃないですか?」
「皆さんがそう思ってくれれば一番いいですし、本人が一番そう思ってると思います」

若狭「野手の仕上がりの早さが目立ちますね」
「そうですね、もう少しピッチャーの方がいいのかなという感じしてましたけど、コテンパンにやられてますね」


投手陣のキャンプまとめ。

(VTR)

竜の怪物へ

平成の怪物・松坂が行った先には人・人・人。キャンプ初日には例年の倍のおよそ2000人のファンが、松坂をひと目見るために球場へ。そんな中キャンプ2日目にブルペン入り。周りがフィーバーで沸く中、焦ることなくマイペース調整を進めていきます。

松坂「明るく楽しく、練習はできてると思います」

さらにバッティングでは53スイング中2本のサク越え。打っても怪物ぶりを発揮しました。

松坂「目でサク越え、フェンス越えが確認できるのは気持ちがいいですね」


ベール脱いだ助っ投

先発として森監督が期待するふたりの新外国人が揃ってブルペンへ。ジーがメジャーで鍛えたコントロールを見せつければ、ガルシアは武器となるスライダーとシンカーでアピールしました。

ジー「まずはマウンドから、しっかりとしたボールを投げること。コントロールよく投げることを意識した」

ガルシア「ストライクゾーンに投げることに集中した。日本のストライクゾーンは少し小さく感じた」


ドラ1カルテット

将来のドラゴンズを担うドラ1カルテット。その一角、ルーキーの鈴木博志は初日から2日連続でブルペン入り。森監督も「惚れ惚れする球を投げる」と大絶賛。

博志「この1ヶ月は1日1日集中して、1日1日自分の目標を持ってやっていきたいと思います」

負けじと鈴木翔太、小笠原、柳の3人も初日からバッティングピッチャーに登板。1軍枠をかけ個々の課題の克服に取り組んでいます。

翔太「ある程度ストライクゾーンには投げられたので、そこはよかったと思います。まだ弱い球があったりとか、(指に)掛かってないボールがあるので、そういうところをなくしていきたいと思います」

昨年の悔しさを晴らすため、2年目の柳は新しい変化球に磨きをかけています。

「チェンジアップを課題にしてるので、その練習です。落ちる球がないと長いイニングを投げられないと思ってるので、何とかマスターしたいと思います」

今年はふたケタ勝利が期待される小笠原。ブルペンでは大先輩・松阪にアドバイスをもらうなど、結果を求めて貪欲な姿勢を見せています。

小笠原「(松坂から)『カーブのように真っすぐを投げる』ということは言われたので。力を抜いて投げられたら一番。それを求めていきたいとは感じましたね」


レジェンド

今年からコーチ兼任となった岩瀬。投手陣にノックを打つなど、指導者としての第一歩を踏み出したかと思えば、次の日にはブルペン入り。かつてない未知の領域・1000試合登板へ、レジェンドが始動しました。

岩瀬「確認作業というか、ちょっと不安なところがあるので、それを(ブルペンで投げて)取り除きに来たんで。(コーチとして)どこまでのことをすればいいのかっていう、分からない部分もあるんですけど、それは1日1日やりながら考えていきたいと思います」


投手陣サバイバル

2日目には主力投手陣がバッティングピッチャーに登板。さらに激しさを増すアピール合戦。投手陣のサバイバルレースを生き残るのは誰だ!?

吉見「いつも言ってますけど崖っぷちなので、ダメなら終わり、よかったらまたあるっていう覚悟を持ってやってますし、日々無駄がないようにやっていきたいと思います」

大野「もう1回ピッチャーの主役に返り咲けるように頑張っていくだけです」

又吉「今の段階としてはだいぶ良くなったので、このまま継続していきたいと思います」

準規「相手を圧倒できるようなピッチングをする年にしたいと思います」


(生放送)
若狭「松坂投手は2日目にブルペンに入りました。監督、見ての感想はいかがでしたか?」
「はじめ初日に入るっていうことを言ってたんですけども、やっぱりまだキャンプの流れが分からないっていうことで、それと天気がね、次の日の方がよさそうだっていうことは自分も分かってたんだと思います。テストのときに名古屋で見ましたけど、それより一歩進んだなっていう気がしました」

若狭「バッティングはいかがですか?」
「お客様が入ってくれてたんでね、無駄にはしたくないと」

若狭「投手陣を初日からバッティングピッチャーに立たせました。この狙いは何でしょうか?」
「その人たちがある程度やらないと、練習試合(の日程が来るの)が早いですから、どんどん投げさせていくっていうピッチングコーチの指示です」

若狭「鈴木翔太投手、そして吉見投手も投げましたが、吉見投手ご覧になっていかがでしたか?」
「吉見も大野もはじめから投げてドンドン行くっていうことは、何かを感じてるっていうことでしょう」
若狭「非常に仕上がりのいいピッチャー陣でした」


野手陣のキャンプまとめ。

(VTR)

期待の長距離砲

キャンプ初日から破壊力抜群のバッティングを見せている、新外国人のモヤとアルモンテ。メジャー仕込みのバッティングは本物です。

モヤ「日本のキャンプは練習量がとても多いけど大好き。いいプレーをしてチームに貢献したい」

アルモンテ「日本にもっと慣れていけるように頑張りたい」


全開アピール!

パワーならこの男も負けていない。新選手会長・福田が10発ものサク越えを披露すれば、セカンドのレギュラー争いに加わる高橋は、武器であるバッティングに磨きをかけるため、ひたすらバットを振り続けます。

福田「周りを見ながら、背中で引っ張っていきたいと思います」

周平「どこで出るか分からないですけど、準備をしっかりして、やることやって勝負したいです」

2年目となる京田、昨年の自分を超えるため、走攻守すべてにおいてレベルアップを目指します。

京田「何かのタイトルを獲れるように。やっぱりケガしてしまうと、全てが台無しになるので(注意したい)」

すでにチームに溶け込み始めている大野奨太。ドラゴンズ投手陣の特徴を知るため、積極的にコミュニケーションを図ってます。

奨太「チームメートにまず認めてもらって、ファンの皆さんに認めてもらって、しっかりと開幕戦を迎えるようにやっていきたいと思います」


(生放送)
若狭「ここまでの新選手会長・福田選手のバッティングはどう見てますか?」
「いや〜初日からすごかったですねぇ。去年、長打力に関してはひと皮むけたのかなっていうのは感じてましたけども、年を開けてね、どういうバッティングしてくれるか楽しみにしてたんですけども、初日から叩いてくれましたね」

若狭「大島選手はいかがですか?」
「大島はあんなもんですよ(一同笑)。そういうものは大島に期待してませんから」
若狭「いい意味で順調に来てて、あんなもんだと」
「そうです」

若狭「新外国人選手、まずモヤ選手の評価はいかがですか?」
「モヤもアルモンテも何年か前からずっと見てますから。デカい方のモヤは2メートル以上ありますけど、かなり飛ばしてくれます。アルモンテの方はどっちかというと小力あるんですけども、率も稼いでくれると思ってます」

若狭「打順も非常に興味があって、前回インタビューしたときはアルモンテ選手、2番も考えてるという話だったんですが」
「もうひとりのモヤがどういう形でできるか、外国人3人野手になった場合はあるかなと思ってます」

若狭「宮下さん、きょう注目の対決があったんです。福田対小笠原。夢ありますよね」
宮下「夢ありますよねぇ。福田選手は非常に仕上がりがいいので、やっぱり和製大砲見たいですよね」(場外弾含む3発とのことです)

若狭「監督はこの対決、どうご覧になりますか?」
「はじめは気持ちよく打ってたんですけども、途中から小笠原が意地になって、目いっぱい投げてるんですけど、やっぱり打たれてました(苦笑)」
若狭「力入れるとダメということなんですね」
「そういうことです」


2018年の戦い方を聞く。

(生放送)
若狭「手元の温度計、13.3度とかなり冷えております、きょうは沖縄から生中継です」
柳沢「これからは2018年の森監督、逆襲のビジョン。ピッチャーからうかがっていきます」


(VTR)

森監督にズバリ 2018シーズン構想 投手編

ここ2年ふたケタ勝利ゼロの先発陣だが、今年はひと味もふた味も違う。ローテの軸を狙うのが、巻き返しを期す左右の両輪、大野と吉見。そして昨シーズン、先発防御率2.63の数字を誇った又吉の先発再転向か。
(以前放送)
「本人が先発やりたいっていうんだったらどうぞ。その代わり1回代わった以上、(簡単に)リリーフは戻さないよって。それができるかどうか」

さらに昨年ともに5勝ずつを挙げた小笠原と鈴木翔太。飛躍を誓う2年目、右の柳と左の笠原もローテを狙う。ベテランの山井も黙っていない。
(以前放送)
「両方とも先発」

…と指揮官が語る新助っ人のジーとガルシアも魅力十分。

リリーフ陣に目を向けると、昨年安定感のあった顔ぶれは今年もほぼ健在。先発転向する又吉の代わりが濃厚なのはMAX157キロ右腕のルーキー鈴木だ。
(以前放送)
「そりゃもう絶対リリーフです。本人がそこ(ストッパー?)をやりたいって言うんであれば、1イニングを任せて」

そして何といっても最大の注目は松阪大輔。
(以前放送)
「今のウチには必要な部分っていうのは多いかなと。気持ちよくやらせて、できなかったら、もう本人も納得するだろうし」

ベテラン・若手が入り交じり、ズラリ揃った投手陣。指揮官も頭を悩ませそうだ。


(生放送)
若狭「まず松坂効果、若手ピッチャーにどんな影響を与えてると思ってますか?」
「言葉でしゃべっていろんなことを教えるのも必要ですけど、何も(教えようと)しないで、周りが(松坂が)どう動いてるのかを見るのも必要なんですよね。今は松坂ひとりにお客さんやマスコミが押されて、『ここにもいるんですよ』って言ってる割に誰も残ってないと。みんな連れてってしまうんですよ。そういうことが、わたくし名古屋に来て15年目ですけど、一度も見たことありません。選手が今どう思ってるのか聞きたいです」(??ほかの選手もファンサービスしたくても松坂ひとりに集中するっていうことでしょうか?)
若狭「『オレにも注目来いよ』と思わなきゃダメということですね」

若狭「外国人投手、まずジー投手はどのあたりがいいんでしょうか?」
「メジャーでも開幕投手を務めたこともあるし、経験を積んでますし。やっぱりコントロール、低めにボールを集める、打たせて取ることも、それからここっていうときにインコースへ投げられるっていうところですね」

若狭「ガルシアは?」
「ガルシアに関しては、ちょっと荒れ球もありますけども、抜くチェンジアップ、スライダー、ストレートも147、8まで投げられますから。ひとつローテーションに入ってくれれば、それだけでいいんですけど」

若狭「鈴木博志投手の第一印象はいかがでしたか?」
「鈴木博志は…今年入った方?」
若狭「そうそうそう」
「いや〜いいですね〜」
若狭「リリーフ起用ということを明言されてましたが、ビハインドの展開、もしくは1点差のしびれる場面、今どっちですか?」
「リリーフというよりもセットアッパー、クローザーですね。そのへんまで行ってくれればいいんじゃないかなと思ってますけど」

若狭「1月のインタビューを元に、ここまでの仕上がりで予想しました(マグネットフリップ登場)。リリーフを注目していただきたいんですが、監督は『7人で行く』と明言しておりました。田島投手を含めこういうラインナップなんですが(田島・岩瀬・谷元・祖父江・福谷・伊藤準規・鈴木博志)、間違いなさそうですか?」
「これは全部入ってくるかどうか分かりませんよ。これが(博志が9回に)来たとしても、(谷元セットアッパー)、こういう順番(祖父江が中継ぎとセットアッパーの中間)もある」

若狭「左のリリーフが少ないかな?という感じなんです」
「岩瀬はどういう状態になるか分かりませんけども、岡田がまだちょっとはっきりしないところがあるんで。ただ先発は左が多くなると思うんで(大野・小笠原・笠原・ガルシア)、この中からひとり(リリーフに)入っていく可能性もあります」

若狭「先発の頭数は、今年は豊富ですね」
「頭数はね」(含みがありますね。実際勝てるかどうかは別ということでしょう)

若狭「又吉投手はもう?」
「又吉は先発です。間違いないです」

若狭「監督は木下雄介投手に注目しているということなんですが」
「そうですね、いきなり先発とかそういうことではなくてね、ボールの勢いとかそういうものを考えたら、まずこちらのグループ(リリーフ)でいいのかなということを考えてます」
若狭「開幕までの支配下登録はありますか?」
「えーオープン戦見てから決めます」


続いて野手。

(VTR)

森監督にズバリ 2018シーズン構想 野手編

昨年結果を残し、現段階でポジションが有力視されるのはセンター大島、ファースト・ビシエド、サード福田、ショート京田。そして正捕手不在の懸案解消のため獲得したキャッチャー大野奨太。
(以前放送)
「場面場面でゲームをつくってきたわけで、いま一番ウチが必要としてるところを、どれだけ引き出してくれるのか」

センターラインがほぼ固まってきた中、唯一激戦が予想されるのがセカンド。ここで最も注目が集まるのが高橋周平だ。
(以前放送)
「高橋は当然サードで福田と争いがあって、福田が出られる状態だったらそれが一番いいでしょうけど、周平が勝ってくれるんだったらそれもいいでしょうし。ただ、セカンドで守って打つことで勝負ができるんだったら、周平っていうこともあるんじゃないですか」

外野に目を向けると、ライト・レフトの両翼がポイントか。本来なら勝負強い平田がライトで有力視されるが?
(以前放送)
「平田の状態が、1シーズンずっとできるか、これもまだクエスチョンなところもあるんで」

…と、シーズン通しての活躍に不安があることから、指揮官が注目しているのがアルモンテとモヤの新外国人。
(以前放送)
「(平田が)ダメなときでも、新外国人がもし使えるんであれば、外国人で両サイドということも考える」

ともにスイッチヒッターで、長打力が売りの助っ人が機能すれば、打線に厚みが増すのは必至。課題の攻撃力アップへ、どのオーダーを組むのか。森監督の考えは?


(生放送)
若狭「先ほどリリーフが7人という話がありましたので、ピッチャーは先発6人を足して13人。28人の1軍登録ですから、野手15人をここに集めました(マグネットフリップ登場)。まずキャッチャーの大野奨太選手、ここまでチームに溶け込んでますか?」
「思ってた以上にね、ピッチャーのことで頭を使ってくれてます」
若狭「やっぱり(キャッチャーは)彼を中心に起用、そして2人制という考えがあるとうかがいました」
「はい、これは大野を中心で行きます。センターライン、キャッチャー大野で、去年ショートが(京田で)埋まった、大島がちゃんとやってくれれば、ここ(セカンド)以外はだいたい決まった感じです」

若狭「そのセカンドなんですが、打つことを要求するのか、ある程度守ることを要求するのか、どうですか?」
「両方ですね。これはひとりひとりにそうはさせません(求めない)。守りはこの人、打ってもらうのはこの人というのができれば、オーダーを考えます。高橋周平が打ってくれるんであれば(レギュラーで)考えますけど、右の方でって必要なら阿部を考えます」

若狭「そうなると高橋周平選手とのポジション争いに阿部選手も加わってくる」
「当然いまは入ってると思います」
若狭「バッティングの評価がグングン高まっているということなんですよね」

若狭「外野に目を転じますと、アルモンテ・モヤの守備力を聞きたいんですが、アルモンテ選手はシートノックなどではレフトに入るケースが多いんですが、ご覧になってていかがですか?」
「ほとんどレフトです。メジャーでもドミニカでもレフトです」
若狭「肩などはどうですか?」
「肩も守備範囲も走力も、前の人よりはあると思います」
若狭「ゲレーロですね(笑)。一方でモヤはライトに回ることが多かった」
「モヤの方はどこでも守れるんです。意外と足は速い方です。デカいだけじゃなくてね」

若狭「われわれ気が早いんですが、開幕オーダーをこんな感じで予想してみましたんですが」
「はいどうぞ、ご勝手に」(一同笑)

1 SS 京田
2 LF アルモンテ
3 CF 大島
4 3B 福田
5 1B ビシエド
6 RF 平田
7 2B 周平
8 C 大野奨太
9 P 小笠原

若狭「いかがですか?」
「打つだけのことを考えたんですか?これ」
若狭「打つだけのことを考えましたね。7番・セカンド高橋周平選手あたりがそうなんですけども、ご覧になっていかがですか?」
「このメンバーで行けば、それはアリかなと。ただ、いきなり福田が4番っていうことは難しいかも分かりませんけどね。ビシエド・平田を上げて、福田を楽にするってことも考えられるし、平田がどうなるかによっては、もうひとりの外国人も使うことになりますから。あとは大島が1番に行く可能性もないこともないかなぁ〜?っていう」

若狭「宮下さん、注目の選手は?」
宮下「僕は京田選手ですね。新人王ですけど監督、2年目のジンクスって言うじゃないですか。京田選手は大丈夫ですか?」
「まぁ普通の人にはあることですけど、京田にはないんじゃないかな」
宮下「これはいいことですね!」
若狭「心配してないと」
「心配してない。何も考えることないと思います」


エンディング。

若狭「いよいよ第2クールが始まりますが、選手に求めることはどんなことでしょうか?」
「ひとクール終われば、自分たちも体づくりの不安は少し減ってくるはずなんで、今度は技術的なことがキツくなりますから、打つ方も当然スイングが多くなるだろうし、ピッチャーも球数多くなりますし、バッターとの対戦もどんどん入ってきます。だから今度はちょっとしたことで大きな故障にならないように、自己管理をしていかないといけないと思いますね」

若狭「キャンプ中の1・2軍の入れ替えってありますか?」
「これはもう少し経たないとないと思います。故障・ケガした以外はね。練習試合が多くなってきたころには、何気なくスッと代えるかも分かりません」
若狭「(笑)読谷と北谷を行ったり来たりしながら練習試合がありますが、スッと代わるかも分からないということですね」

柳沢「宮下さん、もうワクワクするばっかりですね」
宮下「そうですね、長いトンネルを抜けて、絶対Aクラス、お願いします!」
「キツいです」

(最後にひと言)
「ナゴヤドームも新しくなります。球場に足を運んでください、よろしくお願いします!」




モコ感想:前日のドラHOT+とは打って変わって?、冗談や皮肉、そして本音たっぷりの、いつもの森監督が戻ってきたような感じで、ちょっと安心しました。聞き手の若狭アナが上手に引き出してくれるので安定感が違いますね。相変わらず寒そうでしたが(苦笑)。

ただひとつ気になったのは、CBCサイドが周平はもうセカンドのレギュラー最右翼みたいにしてるのが違和感ありました。もう昨季から打てちゃって打てちゃって、守備力は若干目をつぶって…ということなら分かりますが、まだ打つ方も守る方も駆け出しレベルですよね。

周平の場合はまず打てるようになって初めて、セカンドのポジション争いに割って入れるぐらいなんじゃないでしょうか。もちろんこちらの予想をいい意味で大きく裏切ってくれるなら文句なしです。

それから阿部、中スポにも出てましたが、内角のさばきが向上しているようで、元々グラブさばきなどはレベルが高そうですし、むしろこちらが最右翼なのかもしれませんよ。

とにかく早く実戦が見たいです。
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