今週の中京テレビ「スポーツスタジアム魂」スポスタ魂は、先日行われたフレッシュオールスターに出場した、地元・蒲郡出身のルーキー、伊藤康祐に密着する企画を放送してくれてました。




日本ハム・清宮をはじめ、去年甲子園を沸かせた高卒ルーキーが顔を揃えた今年のフレッシュオールスター。その中にドラゴンズの選手が。伊藤康祐(18歳)。

愛知県蒲郡生まれ。高校時代は中京大中京のキャプテンとして甲子園に出場。広陵戦でホームランを放った。地元期待の選手としてドラゴンズに入団。ウェスタンリーグで開幕スタメンを勝ち取った。積極的なスイングと50メートル5秒8の俊足を武器にアピールを続けている。

(7月上旬、ナゴヤ球場)
1日でも早く1軍に近づくため日々バットを振り続ける伊藤。朝から晩まで、外でも中でも振り続ける。実配当のウェスタンでの打率は2割そこそこ(.201)。結果は出ていない。ではなぜフレッシュオールスターに出場できたのか?伊藤を推薦した理由を小笠原2軍監督に聞いた。

小笠原監督「けっこう思い切りがいいんですよ。ほ放っとくとバットが振れなかったりするバッターってけっこういるんですけど、けっこう範囲でバットを振りにいくので、そこは面白いかなと。目先のことではなくて3年後・4年後、チームにしっかりと貢献できるように」

伊藤のほかフレッシュオールスターに出場するのは、ルーキーの清水達也、プロ入り初勝利を挙げた藤嶋健人、そして将来のクリーンナップ候補・石垣雅海。4人の中で1軍経験がないのは伊藤ひとりだけ。フレッシュオールスターの直前、ひとり居残り打撃練習に励む姿があった。

伊藤はともに出場する石垣と、ある約束をしたという。

伊藤康祐「ずっとふたりで『(MVPを)狙いにいって、どっちか獲ったらお金分けようぜ』って、そういう話はしました。(先輩から)行くからにはやっぱりMVP狙っていけって言われたんですけど、まぁ狙えれば」


(7月12日、弘前)
愛知から伊藤の両親が駆けつけた。

――伊藤選手の少年時代は?
父・泰寛さん「いつも学校が終われば荒木選手のレプリカユニフォーム着て野球をやりに行っていたような少年でしたね。(フレッシュ球宴に)選ばれたっていうことをすごく光栄に思いますし、楽しんでくれればいいかなと思ってます」

試合開始直前のベンチ裏。

スタッフ「きょうの状態は?」
康祐「いい感じだと思います」

スターティングオーダーに伊藤の名前はなく、ベンチスタートとなった。4回、藤嶋が清宮と対戦、ライトスタンドに運ばれる。石垣の2打席目。持ち味のフルスイングで結果を残す。7回裏、清水が登板。清宮を空振り三振に仕留める。

8回、遂に伊藤が打席に立つ。初球、見送ってボール。続く2球目、ショートゴロ。伊藤が打席に立ったのはこの1打席のみとなった。

試合終了、続いてMVPが発表された。ホームランを放った石垣がMVPに選ばれた。1学年年上で、普段から仲がいい石垣の活躍は、伊藤にとっていい刺激となった。

泰寛さん「まぁ出番は少なかったですけど、楽しかったですね。しっかり練習やれよ」
母・しほさん「しっかり、ケガせずに頑張って」

康祐「お疲れっした!力みまくりましたよ。1打席だったんで、ホームラン打つしかないなって思ったんですけど。石垣さんがMVP獲っちゃって、石垣さんにいまスポットライト当たっちゃってるんで、後半戦は石垣さんじゃなくて僕がスポットライトに当たるように頑張ります!」




モコ感想:BS-TBSで中継を見てましたが、本人も言っていた通り力みすぎて失敗バッティングになっちゃってましたねぇ。

康祐は昨年の高校侍ジャパンに選ばれるなど、何かやりそうな雰囲気を持ってる選手で、そのあたりを感じて小笠原監督も推薦してくれたのかもしれませんね。

今年は見事なひと振りで1年先輩の石垣がMVPをさらっていきましたが、康祐がまたフレッシュ球宴に出られたら、そのときは大活躍して賞を獲ってもらいたいですね。

ところで石垣、この日スタジオ解説だった、かつてのジュニア球宴MVP・井上一樹さんも心配?してたんですが、石垣はヒーローインタビューでは賞金を「少し使ってあとは両親に」みたいなことを言ってましたが、康祐と山分けする約束はどうなったんでしょうね(笑)。
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