今週の中京テレビ「スポーツスタジアム魂」スポスタ魂は、井上一樹さんがプロ入り同期、沖縄の与田監督を直撃。5つの漢字になぞらえて矢継ぎ早に質問を繰り出してくれてました。




(11月7日午前9時30分 沖縄・北谷町)
井上一樹「さぁ沖縄に来ましたよ。今から与田監督に幸せを運ぶため、この黄色い車を。『幸せの黄色いナンとか』って言うでしょ。黄色い車を発注しました。じゃあ行きましょう」

赤いハイビスカスに黄色い車で颯爽と、井上一樹が与田監督に会いに行く。北谷公園野球場。ベンチで待つ井上、するとそこへ!与田監督カッコよく登場。

与田監督「もう一樹の言うことを何でも聞かないと」
井上「きょうはとっておきのネタをどうしても。どこのテレビ局よりも何よりも話してもらえるだろうという、井上一樹しかないということで駆り出されてきました」

このふたりは同期入団。当時18歳の井上と5つ年上の与田のことを兄のように慕っていた。

いま沖縄では選抜された10人のピッチャーが秋季キャンプを張っている。強竜復活、それには投手陣の立て直しが急務。伝説のストッパー・与田新監督のもと、投げ込みや体力づくりに励んでいる。

ブルペンでは監督と選手が直接話し合う姿が多く目に映った。選手たちはどう感じたのだろうか。

三ツ間「イチからのスタートだと思ってるので、三ツ間卓也っていうのを自分で売り込めたらなと思ってます」

又吉「ヒドい成績だったので、そういう意味では信頼回復できるように、もう1回中継ぎや先発で投げられるように、枠を取れるようにしてきたいと思います」

藤嶋「最初挨拶したときは、やっぱりすごく体格のいい方だなっていう第一印象です」

井上「きょうはですね、いろんなことを考えてきました」
与田「何か怖いなぁ。嫌な予感がするなぁ」
井上「紙芝居的な感じで行こうかと。いいですか?」
与田「OK、はいどうぞ」

さぁ井上が質問する、与田監督に聞きたいことを自ら考え5つの漢字で表現。まずひとつ目はこちら『柔』。

井上「選手たちに話しかける、そういった“柔”らかい面を見てきたんですね」
与田「優しくするという感覚よりは、やっぱりみんな初対面なんで、そういった部分では選手たちの角を取るというか、自分自身の角も取りというか、そういう形でうまく接していければなと。コミュニケーションを。一樹に教わった」
井上「(笑)僕に教わったというか…」

続いては『風』。

井上「“風”通しをよくしたいということをおっしゃってますけど、具体的にどういうものを目指してやっているのかという」
与田「やっぱり組織として戦っていく以上は、全員の認識をできるだけ…特に監督という立場をいただいた以上は意識を知っておきたいというものがあって。意識をはっきり通していくと」

そして3つ目は『変』。

井上「一番目指している改革というか、“変”わってほしいっていうところはどこなのかな?っていうのを聞きたいんですけど」
与田「とにかく勝つ、勝ちがほしいという。勝ちに対して欲を持ってほしい。やっててよかったと思うのは、やはり優勝しかないと思うんでね。その意識をどんどん強く持って、勝ちに貪欲になってほしいと」

続いてはこちら『継』。

井上「僕も与田さんも星野監督にドラフトで拾われて、そして(星野監督は)師匠ですよね。星野イズムを継承しなきゃいけないというものが、与田さんの中にも多少あると思うんです」
与田「選手に対しての愛情をしっかり持ってやっていく。愛情表現はいろいろあるかもしれないけど、大事な子供さんたちをわれわれは預かってるんで、彼らがしっかりと野球で結果を残して、いい思いをする。でも義務を果たしてもらわないと権利は与えないよと」

よーし最後は『数』。

井上「ぶっちゃけ聞きますけど、根尾くんには何番をつけさせますか?」
与田「えーひとケタをつけてもらいたいと思ってます」
井上「それはだいたい分かってます。そこで数字が聞きたいんです」
与田「う〜ん、『7』かなぁ。7番はラッキーセブンだしねぇ」

井上「根尾くんは『ショート一本で行く』って言ってましたよね。それに対して与田さんはどういう形で根尾くんを見ていこうかっていうのを聞きたいんですよ」
与田「本人がショートをやりたいって言うんだったら、やってごらんと。やっぱりやりたいっていうことを思い切ってやらせてみたいっていうのが本音ですね」

そして、与田監督は期待を寄せる選手として鈴木(博志)の名を挙げた。

与田「クローザーとしても期待されてると。やっぱりリリーフ(全体)がうまくいかなかったのは顕著に数字にも表れてるんで、(来季は)2年目ですけど、どんどん引っ張っていってもらいたいなと。それだけの能力があると聞いてるんでね、徹底的に見ていきたいと思う」

そして最後に監督自身の意気込みは?

与田「当然未経験で、自分の中でも四苦八苦する部分があると思うけど、こうやってユニフォームを着た以上はしっかりと戦いたいと思ってます」
井上「選手は監督の顔色をうかがいますからね」
与田「はい」

井上「長々すいません、ありがとうございました」
与田「はいどうも。また、きょうだけじゃなくて、しょっちゅう来て」
井上「来ます来ます」




モコ感想:井上さんは「どのテレビ局よりもとっておきのネタを話してもらいたい」と話してましたが、目新しい話などもそれほどなく(笑)、これまでの与田監督がほかのメディアで語ってくれていたことの再確認という感じでしたが、それだけ与田監督が目指す野球に対して筋が通っているということの証なのでしょう。

博志に期待しているのは監督だけじゃなくファンもみんなでしょうけど、球速は150キロを超えてきても空振りが取れるような伸びはあまり感じず、かといって変化球の決め球というのもなく、このままでは今季の繰り返しになってしまう気がします。

縦スラ?をマスター中とのことで、実戦配備できるレベルまで磨き上げて、来季を迎えてほしいですね。
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