今週の中京テレビ「スポーツスタジアム魂」スポスタ魂は、湊川誠隆さんが山井のの自主トレをお手伝いする企画を放送してくれてました。




来シーズンに向け自主トレ真っ最中のドラゴンズナイン。そこできょうの『スポスタ魂』は、元ドラゴンズの湊川が選手たちをお手伝い。今シーズンの総括、そして来年の目標を聞いた。『湊川の自主トレお手伝いします2018冬』。どんな話が聞けるのかな?


今回お手伝いさせてもらうのは山井大介投手。球団最年長の40歳がスマートフォンを片手に現れた。

湊川「距離が出るんですか?」
山井「距離と時間と1キロ何分で走ってるか」

トレーニングアプリを使い、細かいデータを測定しながらのランニング。ではスタート!

山井「12月は走っていたいから。12月終わったら下半身休ませる」

湊川「今シーズンを振り返って」
山井「納得できるとこはないよ。何にもないっしょ」

今シーズンの初登板となった5月のDeNA戦でいきなり完封勝利。続く交流戦でも勝ち星を挙げローテーション入りが期待された。しかしその後連敗し、終わってみれば3勝6敗。シーズン終盤は2軍生活。不甲斐ないシーズンとなった。

そんな山井は与田新監督から意外な言葉をかけられたという。

山井「監督が言ったのは『若いヤツの見本になるようなことは別に考えなくていいから』」
湊川「意外というか、それは珍しいことですよね?普通ベテラン選手には若手の見本になるようにやってほしいって」
山井「いや、それもあるよ。オレの頭の中にもちろんそういうのはあるけど、普通に自分のことやって、自分が結果出していけばチームのためになるかもしれへんし。だからそういうことだと思うけどな、言い方としては」

チームメイトには20歳以上年の離れた選手も。40歳の山井が愚痴をこぼす。

山井「誰もしゃべってくれんもんな、最近…。年になれば、ベテランになると優遇されると思ったけど、逆やもんなぁ。ベテランになると友達いなくなるから。遠征先のメシなんかどないしよかと思ってな」
湊川「気ぃ遣いますか?やっぱり」
山井「気ぃ遣うっていうか、食事誘ったら『きょうはすいません!』。普通断られへんで?断る?」

…と、ここで長年現役を続ける山井が実践する、練習に取り組むポリシーを紹介。

山井「いや〜やっぱ、ピッチャーは走らなイカン。これは絶対に」
湊川「(山本)昌さんから聞いたことあるんですけど、走れなくなったら…」
山井「終わり終わり。あとゴロ捕(ノック)やって腰が曲がってきたら終わりや」
湊川「立ってね。腰が落ちなくなってきたら」
山井「終わり終わり」

およそ30分が経ちランニング終了。しっかりと汗を流したあと、今度は室内に移動し、続いてはキャッチボール。これも湊川がお手伝い。

湊川「キタコレ!ナイスボール! キャッチボールで意識してることとかあるんですか?」
(指先を動かす山井)
湊川「指先の感覚?」(うなずく山井)

山井「キャッチボールが下手になったら終わりやでピッチャー。やっぱりここ(指先)の感覚がなくなってきたら。いかにキャッチボールが大事か分かってない子が多い。指先の感覚」
湊川「はい。ピッチャーは特にそうですね」
山井「うん」

最後はノック。ここにもベテラン山井のポリシーがあった。

山井「ケツを落して」
湊川「腰が落ちなくなったら何でしたっけ?」
山井「ハハ、終わりです。腰落ちなくなったら終わりです」
湊川「腰落としていきましょう!」
山井「はい!」
湊川「あと5年ぐらい」

湊川「腰落ちてます!OK! はいラスト!」
山井「難しいのカモン」
湊川「OK!」
山井「OK?……うわー効いた!」

山井「ゴロ捕大事やな」
湊川「大事ですね」

湊川「今年の先発投手陣を見て」
山井「1年間やると、また次が見えんねんけど、何せ1年間やんないと次が見えへんねんな。まずそこやねんな」
湊川「そういうピッチャーがひとりでも多く」
山井「そうやな。だから笠原とかよかったと思うけど」(ほぼローテで回れましたね)
湊川「来年につながりそうですか?」
山井「いや、つなげなアカンでしょう、やっぱな」

最後は、自身の来シーズンへの思いを聞いた。

湊川「来シーズン、山井さんはどうなっていきますか?」
山井「どうしよか、どうしててほしい?」
湊川「どうしてほしい?ローテーションで、最多勝獲ったときみたいに」
山井「な、ホンマ13勝で最多勝獲れたっていう、もう一回そこに争っていけるような。まず1年間やらんことには、そういう数字はついてこないし。ダメやったらもう終わりやし。そこはちゃんと割り切って、覚悟を決めて臨む1年かな」
湊川「もちろん若い選手に負けないですよね?」
山井「負けてないっしょ(笑)。負けないよ。負けてると思ったら終わりちゃう?」




モコ感想:今季初登板は、いい滑り出しをしたなぁと思っていたんですが、あとが続かなかったですね。

大ベテランの域に入ってきてますが、若手の見本なんて考えなくていい、自分のことに集中しろなんて、与田監督もいいアドバイスをしますねぇ。

40歳を過ぎてもなお勝ち続けた昌さんみたいな最高のお手本が身近にいるわけですから、山井もそういう伝説に追いつき追い越せでプロ野球人生を全うしてほしいです。
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