今週のCBC「サンドラ」は、自主トレも一緒に行う大島と高橋周平がスタジオ生出演。今季の振り返りなど語ってくれてました。また「松坂世代座談会」もありました。




オープニング。

(VTR)
今年最後の『サンドラ』、トリを飾るのはこのふたり、大島洋平と高橋周平。大島は自身6度目となるゴールデングラブ賞を受賞、鉄壁の守備は健在だったが、打撃では…。

(1月7日放送)
若狭アナ「新年の決意をみなさんに書いていただきました。大島さんは『そろそろ打撃タイトルと盗塁王』」
大島「はい」

達成できず

もちろん今年の成績では納得できてないはず。さらなる進化を求める大島の心中は?

ふくらみ続けた7年の期待を背に受け、シーズンを通してセカンドに定着した高橋。初の規定打席に到達、ふたケタホームランとチーム3位の打点を挙げ結果を残した。しかし、根尾の加入で激化が予想されるレギュラー争い。本当の勝負は来シーズン。周平の本音は?

そして大好評『松坂世代座談会』。今週はもうひとりの松坂世代からメッセージ。さらに、座談会の最後に飛び出した、誰もがビックリ、松坂ドラゴンズ入団の裏話とは?


(スタジオ)
若狭「今年最後の『サンデードラゴンズ』、ゲストは大島洋平選手、そして高橋周平選手です。よろしくお願いします!」
大島「よろしくお願いします」
周平「お願いしまーす」
若狭「柳沢アナウンサーは、きょう体調不良のためお休みとさせていただきます」(書き割りになってるよ)

若狭「今年の漢字ひと文字、大島選手から挙げてください」
大島「『耐』。耐えました。前半ちょっと打率で苦しんだ部分もありましたし、途中ちょっとデッドボールで骨折した部分もあって。でも最後まで試合は出続けられたので、何とか耐えたかなというシーズンでした」

若狭「そして高橋さん」
周平「『続』。準備とか気持ちの面もそうですけど、続けられたかなと」
若狭「そして高橋さんは転機を迎えました。先月パパになりました!あらかわいい女の子。心境の変化は?」(11月26日だそうです)
周平「パパという自覚も出てきました!」
若狭「そうですか。来季にかける思いはどうですか?」
周平「まぁ…パパなんで、しっかり面倒みられるように頑張りたいです」


周平の今季振り返り。

(VTR)
プロ7年目、期待されていることはもちろん分かっている。今年の高橋は1日1日を必死に過ごすことで、確かな変化をみせる。

周平「まずはやっぱり開幕に出られるようにというか、目指してやってますけど。準備とか、やらなきゃいけないこととかあるんで」

高橋周平の2018年は大島とともに行った自主トレからスタート。甘えを捨て、とことん自分を追い込んだ。キャンプでは誰よりもバットを振り続けた。さらに守備ではセカンドのレギュラー獲りへ連日のノック。練習量とそのひたむきな姿勢は森監督の目にも留まる。

(キャンプにて)
森監督「私の中では、高橋周平がキャンプで目立ったひとりなのかなとは思ってます」

(タクシー移動の車中)
周平「やることやって、準備して、もしそれでも結果が出なかったらもうしょうがないんで」

やっとの思いでつかみ取ったセカンドでの開幕スタメン。役割の多いセカンドを無難にこなしていた。しかし慣れないポジションは簡単ではない。二遊間でコンビを組む京田は…。

(以前放送)
京田「初めてやるんで、少し僕が去年荒木さんから教えてもらったことを周平さんに教えてあげたりとかもしてるんですけど、まぁ大変ですね(笑)」

ポジショニングに不安を残す場面も。

京田「『僕もこっち(三遊間に)寄るんで、こっち来た方がいいんじゃない?』みたいな」

高橋は会心のプレー(2塁ベース寄りの打球を捕球、ファーストアウト)にこのドヤ顔。しかし京田は…。

京田「『ヨシ!』って思いました(笑)」

守備での負担はバッティングにも影響を及ぼしていた。4月は打率2割台(.217)と低迷、それでもブレなかった。

(以前放送)
周平「あまり一喜一憂しないようにはしてますけど。1日1日しっかりやるだけなんで」

試合開始5時間半前にはドーム入り。連日早出練習に黙々と取り組んだ。徐々に成績は上昇、5月(.317)・6月(.309)の月間打率は3割を超えた。高橋が考える果たすべき役割とは?

周平「とにかくランナーを返す」

(8月1日、タイガース戦)
この日6打点。勝負強さをみせ役割をしっかりとこなしていく。高橋はプロ初の規定打席にも到達。今シーズンの経験を糧に真のレギュラーへ。2019年、勝負をかける。


そんな高橋周平の今シーズンをデータで解析。高橋のストロングポイントは『勝負強さ』。

(スタジオ)
若狭「ビシエド、アルモンテに続く69打点。この数字については?」
周平「打点はこだわってやってたんで、よかったと思います」
若狭「打席ではどんなことを考えてましたか?」
周平「とにかく初球から気持ちで負けないように、振っていくことだけ考えて」

若狭「去年に比べてセンターからレフト方向への打球が増えました。これについては?」

ヒットの打球方向
2017年 レフト23.2% センター23.2% ライト53.5%
2018年 レフト27% センター31% ライト42%

周平「やっぱり逆方向にも打っていかないと打てないんで」

若狭「『泥臭いヒットを』という話もありましたね」
周平「きれいに打つっていうよりも、とにかく詰まってもいいからヒットを打つっていう気持ちで」

若狭「そして今年はプロ入り初のふたケタ本塁打も打ちました」
周平「ホームランにはこだわってないんですけど、規定打席立たせてもらってふたケタ打てたっていうのはよかったですね」

若狭「4月は(打率)2割台と苦しんだんですが、5月にバットを替えました。誰のモデル?」
周平「筒香さんにもらいました」
若狭「振る感覚がどう変わっていったんですかね?」
周平「何か体全体で振らないと振れないっていう感覚がありましたね」

若狭「先輩から見て今年の高橋周平選手、どうでしたか?」
大島「練習は確かにすごくやってましたし、そこはやっぱり認める部分ですけど。規定打席に行きましたけど、規定打席に“行かせてもらった”っていうのが強いから、来年は自分の力で獲ってほしいです」

若狭「自主トレ期間中、大島先輩からどんなアドバイスをもらいました?」
周平「体の使い方であったり、僕は結構バッティングを聞いてます」

若狭「守備ではセカンドに挑戦しました。守備で心掛けていたことは何でしょう?」
周平「まずは当たり前の打球というか、アウトにできるのをしっかりアウトにする。それ以外は求めてなかったです」

若狭「根尾選手が入ってきます。これについては?」
周平「まぁ根尾くんは根尾くんで、僕もやることがあるんで、とにかく自分のことをしっかりやって」


大島の今季振り返り。

(VTR)
今年にかける思いは誰よりも強かった。それもそのはず、2017年シーズンは首位打者を争いながら戦線離脱を余儀なくされた。

(キャンプにて)
大島「やっぱり去年1年出てないんで、1年しっかりフルで出るようにっていうところと、打撃のタイトルを獲れてないので、そこを狙って」

赤星憲広「大島選手は、もう僕は何も言うことはないんですよね」

森監督「ほっといていいです。やりますから」

誰もが大島の活躍を疑わなかった。しかし…開幕から自慢のバッティングは影を潜めた。

(以前放送)
大島「たぶん2段モーションでタイミング全部崩されてるから」

今シーズンから解禁され、多くのピッチャーが採り入れた2段モーションに対応するため、大島はフォーム修正を決断。

大島「もともと早めに(タイミングを)取るタイプなんですけど、早すぎて。そこをちょっと余分な部分をなくしてっていう意味で、ちょっと(フォームを)小さくしたんで」

グリップの位置をはじめからトップに近い位置に置くことで、ボールを引き寄せてから最短距離でアプローチできるようにした。フォームを変えて挑んだ最初の試合、2打席連続のホームラン。すぐに結果となって現れた。

大島「今の方が、やっぱりボールも長く見られてるんで、そっちの方がいいかなと思って」

ボールの見極めもよくなり打率も上昇。球団記録に並ぶ8打数連続安打も記録するなど最多安打のタイトル争いを演じ、シーズン途中からは3番に定着。ここぞという状況で4番・ビシエドにつなぐ役割をしっかりとこなした。


そんな大島洋平をデータで解析。ストロングポイントは『プレッシャーに強い』。

(スタジオ)
若狭「何と先制チャンス・同点チャンス・逆転チャンス、チーム打率トップなんですよね」

プレッシャー別打率
大島 先制機.500 同点機.375 逆転機.500
ビシエド 先制機.406 同点機.368 逆転機.500
平田 先制機.400 同点機.188 逆転機.000
高橋 先制機.273 同点機.556 逆転機.000

大島「自分では全然意識してなかったので、あらためて見ると何かすごくいい数字だなぁと思ってビックリしました」

若狭「打席ではどんなことを考えてますか?」
大島「やっぱりすごく気持ちが入る場面なので、そういった部分がいい結果につながってるんじゃないかなと思います」

(VTR)
さらに守備では2年ぶり6度目のゴールデングラブを獲得。セ・リーグ外野手の中で唯一の守備率100%と完璧な守備を見せた。しかしコリジョンルールの導入で近年はホームへの突入が増え、外野手には厳しい状況に。

そこで気になるデータが。『相手チームのセカンドからの生還率』。

(スタジオ)
若狭「ランナー2塁の状況でシングルヒットで生還を許すというマニアックな数字なんですが、これが6割以上(34/54、.630)。この数字はどう受け止めますか?」大島「僕自身も返られてるのは分かってましたし。でも対策は来年もできますから、何とかしないといけないなとは思ってます」

若狭「どんな対策ですか?」
大島「やっぱりポジショニングであったり、ウチも二遊間を狭くしてくれると助かるんですけど」
若狭「二遊間!」
周平「ハイッ」(変な声で返事)
大島「…来年(セカンドかどうか)分かんないですから。でもまぁそこは内野手の守備位置もあるんで。でも強いチームっていうのはだいたい基本、二遊間を締めてくれるんですけど、でも、まぁウチは弱いんで(苦笑)、けっこう空いてましたね」

若狭「ランナーの場合、コリジョンルールっていうのは有利に働きますか?」
大島「いやもう、僕がランナーのときはメチャメチャ楽ですやっぱり。スライディングでブロックされることがないので、足さえ入れればもうセーフって思われるし、軽量級の選手はやっぱりスライディングでブロックされないから、すごく楽ですね」

若狭「2段モーションという話がありましたが、フォームを変えていきなり結果が出たベイスターズ戦は大きかったんじゃないですか?」
大島「これはホントに僕の中でもたまたま上手くいったかなぐらいの感じだったので、そんなに気にはしてなかったです」

若狭「タイトル獲得へ何が必要になってくると思いますか?」
大島「やっぱり1年間。今年は前半悪かったですし、最初から今年のシーズン終盤ぐらいの数字をコンスタントに残していくことが大事かなと」

若狭「キャンプは読谷スタートなんですよね?」
大島「ゆっくり自分のやりたいことをやらせてもらえるので、しっかり準備はできるかなと」


松坂世代座談会4。

(VTR)
(収録の合間)
若狭「落合英二さんに聞いたんですけど、日大はマヨネーズ食べるんですか?」
館山「マヨネーズ食べるんじゃなくて、ご飯の上に『ごはんですよ』をかけるんですね。その上にマヨネーズかけて、炒り卵と砂糖を混ぜたヤツを乗っけてたべるご飯があるんですよ。ね?おいしいよね」
本橋「おいしいよね」
松坂「日大野球部名物みたいな?」
本橋「そうそう」

若狭「日大はけっこうポッチャリしてる。真中(満)さんもそうだし…」
館山「僕が言われたのは『ボールを速くするのは筋トレじゃない』と。『ベルトに(肉が)乗った分だけ速くなる』」(一同爆笑)

松坂世代スペシャル座談会第4弾。ドラゴンズ・松坂大輔を中心に同学年7人で繰り広げるぶっちゃけトーク!

前回は横浜×PL延長17回の裏話を放送。今回はそのほかのメンバーの話を。まずは創価高校・小谷野。

本橋「(センバツ)2回戦?」
平石・小谷野「2回戦」
若狭「PL対創価だったんですか?」
本橋「栄ちゃんあのときセカンドで出てた?」
小谷野「3番・セカンド。地方大会では『9点打線』とか呼ばれてたのね」
松坂「チーム打率もヤバかったよね?」
小谷野「みんな打率よくて、9点打線って呼ばれてたのに、結局9−0で負けたと」
若狭「9点打線が9−0で負けたってことですか?」
小谷野「だから、約2時間ずーっと守ってただけっていう」(一同笑)

若狭「新垣さんどうですか?久しぶりに自分の高校時代を見て」
新垣「若いですね」
松坂「でも醸し出す雰囲気みたいなのは今と変わんないですけどね」
館山「彼はボールを速くするためにボクシングやってたって。足を何度も手術してね、そのときに体力強化のためにボクシングやってたんだって。『やべぇヤツだな』と思って(笑)」
若狭「館山さん詳しい!」

館山「僕当時大ファンだった、みんなの。当時『甲子園の星』とかいろんな雑誌があったじゃないですか。僕は春のセンバツ出たけど夏出られなかったんですよ。そのときに沖縄水産の新垣渚から『日大藤沢・館山くんの分まで頑張るよ』っていうのが見開きで出てたんですよ。もううれしくて残ってますから、写メに(一同笑)。渚はたぶん忘れてると思うけど…」
若狭「覚えてますよねぇ?」
新垣「たぶん覚えてますよ」
平石「たぶん(笑)」
松坂「『たぶん』が付いちゃってる」

続いて館山の高校時代を。
(センター前ヒット!)
松坂「そっち!?投げる方じゃなくて!??まさかの」
館山「タイムリー…終わり!?ウソでしょ!??」
松坂「これオチで使うヤツでしょ?」
若狭「TBS系列で残ってたのはまさかのバッティングだった」(一同笑)

…と、7人のトークが盛り上がる中、ここで。

若狭「最後、みなさんにメッセージが届いております。こちらをご覧いただきましょう」

稀哲「こんにちは、森本稀哲です」

松坂「いいです!」(一同笑)
若狭「見てあげて!」

サンドラでもお馴染み松坂世代のムードメーカー・森本稀哲。今回はスケジュールNGで欠席となったが、メッセージを送ってくれていたのだ。
稀哲「っていうか何できょうなのよ?このメンバー誰が仕切るの?いないでしょ?? きょうのメンバーこれ大輔気をつけろ。平石・小谷野・後藤、これ楽天メンバー。引退間近の大輔、楽天に勧誘しようと思って来てますよ。

小谷野くんと後藤くん、これしゃべんないで終わる可能性ありますからね。これ僕の方がギャラもらってもいいと思ってますから。平石くん、どういう手の回し方をしたら監督になれるのか、ちょっと分かんなくて、もしその方法があったらぜひ教えてください。

じゃあ、あまり盛り上がらないメンバーだと思いますけど、頑張ってしゃべってください。サヨナラー」

若狭「松坂さんいかがでした?稀哲さんからのメッセージ」
松坂「たぶん稀哲が来てたら、稀哲がひとりで話してんのを僕らが聞いてたでしょうね」(全員うなずく)
若狭「そんな感じになりそうですか?」
後藤「間違いないです」

若狭「後藤さんと小谷野さんがしゃべらないんじゃないか疑惑が出てきましたけど」
後藤「うん、基本はしゃべらないんで、いつも」
若狭「そうですか。じゃあきょう絶好調ですね」
後藤「絶好調!」(一同笑)

若狭「小谷野さん、あんなこと言われてましたよ、しゃべらないんじゃないかみたいな」
小谷野「僕ホントに人見知りなんで、僕全然(後藤と)しゃべったことなかったんで、楽天のコーチになるまで」
後藤「そうだよね、うん。最初(楽天のコーチになって)初めて会って、とりあえずふたりで牛タン食べたんですけど、最初メッチャぎこちなくて。『あ、これ、牛タン3人前でいい?』『う、うん』(一同笑)。そこから始まってますから」
若狭「えーっ、松坂世代なのに接点なかったんですか?」
後藤「全く」
小谷野「こういうふうに食事とかも行ったことはなかったんで」

平石「(今は)ず〜っとふたり一緒にいますよ」
後藤「そう、それで分かり合えたんですよ、その最初の食事で」
小谷野「『誤解しててゴメンね』って謝りました」(一同笑)
後藤「お互い破天荒なヤツだと思ってて」
館山「監督大丈夫?」
平石「これがまたさぁ、ふたりホンマにもう常に一緒やし、体型も一緒やし、背番号が?」
後藤「93」
小谷野「83」
平石「どっちがどっちか分からへん(一同笑)。『ハンプティ・ダンプティ』って言われてる」

若狭「稀哲さんは松坂さんを楽天軍団が狙ってるんじゃないか疑惑を投げかけてましたけど」
松坂「ない」
平石「これねぇ、言っていいのかな…」

…と、イーグルス監督・平石が明かす、松坂のドラゴンズ入団前の裏話とは?

平石「大輔がソフトバンク辞めるときに、実はウチの会社の社長に『大輔獲りましょうよ』って話をしたことあるんですよ」
松坂「知らなかった」
若狭「もし仮にイーグルスから『テストを受けてみては?』というオファーがあったら?」
松坂「僕はドラゴンズから先にオファーがあったから、僕はドラゴンズを選んだだけなので」
若狭「稀哲さんの指摘はあながち間違いじゃないというか、いいところを突いてるというか」
平石「合ってます」


エンディング。

(スタジオ)
若狭「2019年の公約を書いていただきました。まずは大島選手お願いします」
大島「『187安打』。200本っていうのは僕の中で目標なんですけど、自分の安打数を1本、まず多く打つことを目標にやって行きたいと思います」

若狭「高橋選手お願いします」
周平「『規定打席』。今年は立たせてもらったんで、来年は必ず自分の力で立ちたいと思います」
若狭「それまでに自主トレ・キャンプとありますが、どのように過ごしていきますか?」
周平「大島さんとまた今年も(自主トレを)やらせてもらうんで、すごく強くなると思います」




モコ感想:大島がセカンドランナーを返しちゃってることは、今さら数字を出すまでもなくうすうす分かっていたことですが、ない袖は振れないので、対策でカバーしてもらうしかないんでしょうねぇ。大島も来季は34歳ですか、今季の不調が終わりの始まりじゃないことを願いたいです。

周平は打率の割にチャンスで打ってくれたなぁとは思いますが、まだまだ上を目指して頑張ってほしいですね。
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