今週の中京テレビ「スポーツスタジアム魂」スポスタ魂は、ドラ1・根尾とドラ2・梅津がスタジオ生出演。ふたりの素顔に迫る質問コーナーや、ルーキーイヤーへの意気込みなど語ってくれてました。




ふたりにいろいろ質問。

(スタジオ)
吉田アナ「『スポスタ魂』きょうは中日ドラゴンズ1位指名の根尾昂選手、そして2位指名・梅津晃大投手にお越しいただきました。よろしくお願いします。おふたりはまだ学生ですから、年末年始は冬休みかと思うんですが、どう過ごされるご予定ですか?」
根尾「お世話になった方に挨拶をして回りたいなと思います」
吉田「そういう時間が取れるわけですね。梅津選手はいかがですか?」
梅津「僕も挨拶回りと、ランニングが厳しいと言われてるのでしっかり走りたいと思います」

吉田「立浪さん、この時期期待もあるでしょうが不安もどこかにあるかと思います」
立浪「不安の方が大きいと思いますよ。とにかく今はしっかり練習をすると」

吉田「井上さんもかれこれ29年前ですか、鹿児島から名古屋にやって来たわけですが、この時期どんなことを考えてましたか?」(例によって入団会見のVTRが流れる)
井上一樹「使うよねーこれねー(一同笑)。新鮮な気持ちで来ましたからねぇ、見るもの全てがもう大都会ですよ」
吉田「いやーいい緊張感ですね。おふたりの入団会見は、これよりはリラックスしてたような気がしますけどもね」


ふたりの素顔に迫る。

(VTR)
きょうの『スポスタ魂』はドラフト1位・2位コンビを徹底解剖。謹厳実直、18歳とは思えぬ落ち着きをみせるドラフト1位・根尾昂。

(指名会見)
根尾「中日ドラゴンズの一員として勝利に貢献できるようにやっていきたいと思ってます」

国民の期待を一身に背負うスーパールーキー。きょうはその本音に迫る!


いっぽうスラリとしたスマートな体型に癒やし系の甘〜い笑顔をみせる梅津晃大。

(ファン交流会?)
梅津「名古屋に初めて来たときに、すごく仙台に似てるなと思ったのが一番なので」

ところが、ひとたびマウンドに上がると表情は一変。突如勝負師の顔だ!一体どっちが本性なの!? ファンでも知らない情報満載、スポスタからのクリスマスプレゼントです。


(スタジオ)
吉田「根尾選手と梅津選手のことをファンの皆さんと一緒により知っていきたいということで、年表をつくってみました」
望月アナ「まずは根尾選手から。2000年、岐阜県飛騨市、旧河合村で誕生します。可愛らしいですね」(顔写真付き)
根尾「はい」(照れ笑い)

望月「そして土地柄でしょうか、2歳でスキーを始めました。さらに野球と出会ったのは小学2年生、地元の古川西クラブで野球を始めました」

望月「いっぽう梅津選手は、根尾選手が生まれる4年前、1996年に福島県福島市で誕生します。そして小学2年生、根尾選手と一緒ですね、南小泉メッツで野球を始めました」

吉田「まず根尾選手、スキーを始めたのが2歳。飛騨の方では当たり前なんですか?」
根尾「いや、自分もよく分からないんですけど…」
吉田「そりゃそうです、2歳ですからね。気づいたらやっていたっていう感じなんですか」
根尾「はい」

吉田「そして梅津選手は小学校2年生で野球を始めたということですけど、もともとピッチャーだったんですか?」
梅津「あのー、たぶんそうです」
吉田「あんまり記憶はないんですか?(一同笑)地元では注目されるような、名の通るような選手だったんですか?」
梅津「全く違うと思います。(背が)大きくもなかったので、どこにでもいるようなピッチャーでした」

吉田「おふたりとも小さいときにあこがれの選手がいたかと思いますが、根尾選手は?」
根尾「イチロー選手です」
吉田「やっぱりそうですねー。そして梅津選手」
梅津「このころですか、松坂大輔投手です」
吉田「今度はチームメイトですね。いっぱい聞きたいことあるんじゃないですか?」
梅津「そうですね」

望月「小学2年生で野球を始めた根尾選手、ここから“根尾伝説”が始まっていきます。まず小学6年生でソフトボール投げが88メートルを記録します。実はこれ井上さん、当時の日本記録なんですよ」
井上「ちょっと考えられないよね。ソフトボールで88メートルっていうのは、僕が小学校6年生のとき、たぶん記録が残ってると思うんですけど、50メートルぐらいですよ。88は考えられない」

望月「そのあとドラゴンズジュニアに選出されました。そして中学生になってさらにパワーアップします。2歳で始めたスキーで全国優勝、そして国際大会にも出てるんですよね。15歳のときには、146キロをマークしました!そりゃもう『スーパー中学生』と注目されますよね」
吉田「“根尾伝説”といえば、われわれも中学時代からすごい選手がいるぞとは聞いていましたが、まず小学校のソフトボール投げ88メートル、立浪さん凄まじいですね」
立浪「すごいですし、中学生で146キロでしょ、バッターって(バットに)当たるんですか?」
根尾「ファウルぐらいです、はい」

吉田「梅津さんどうですか?中学生で146キロ」
梅津「いや〜すごいですね(笑)」

吉田「野球もすごかったですけど、スキーで全国優勝して国際大会にも出てらっしゃる。中学時代にスキーの方もやっていこうかなって傾きかけたことはなかったですか?」
根尾「ないです」
吉田「完全に野球一本と決めたのはいつぐらいのタイミングだったんですか?」
根尾「野球を始めたのは兄がきっかけだったんですけど、自分は好きで始めさせてもらったのが野球でしたし、野球で行くっていうのは自分の中では決めてました」
吉田「3つ上のお兄さんも高校野球では県大会の決勝まで行かれてましたからね」

吉田「いっぽう梅津選手はどうだったのか」
望月「梅津選手は中学生で地元・福島県を離れ、仙台育英秀光中学に入学します。中学生のときに2度(2年・3年時)全国大会に出場しているんですね。その後仙台育英高校に進学いたしまして、高校2年生の秋にエースナンバーを獲得。順調に来ていますよね。しかしここからです、高校3年生の大事な夏、練習試合でデッドボールを受け、まさかの左手首を骨折してしまったんですよね。東洋大学に進学しても、意外でした、3年生の秋までは登板がなかった」
吉田「これはデッドボールの影響もあったんですか?」
梅津「いえ、大学は(デッドボールは)全く関係なく」

望月「ここで梅津投手、考えました。どうやったらより上手になれるんだろう?と試行錯誤をしまして、大谷翔平選手の体にあこがれて肉体改造しました。結果体重が10キロアップ、球速も10キロアップしたと。結果3年生の秋のリーグ戦、初球で151キロをマークしました」
吉田「梅津選手、大学に入って全く投げられず、最初のボールで151キロを出したんですか?」
梅津「そうです」

吉田「凄まじいですね、それも。大谷選手を目標にしたというのはどのあたりから?」
梅津「もともとあこがれの選手で『何がカッコいいんだろう』と思ったところ、まず体格がカッコいいなと思って、そういうところから似ていけたらいいなと思って(体重を)増やしました」

吉田「3年まで投げられない期間があって、心が折れそうにならなかったですか?」
梅津「ずっとあったんですけど、目標は捨てないようにしてたので、何とかよかったです」
吉田「根尾選手、挫折しそうになる期間もあった中で、そこから這い上がってきた梅津投手いかがですか?」
根尾「自分はケガもあったんですけど、そこまで急に球速が上がったりっていうこともなかったので、すごいなと思います」

吉田「立浪さん、このように順風満帆ではない、いろいろ苦労を乗り越えてのプロ入りっていうのは、これからプラスになることがあるんじゃないですか?」
立浪「特にピッチャーは肩とヒジが消耗品って言われてますから、あまり投げてないですから、これから期待できますよ」


CM明け。

望月「放送前、事前にアンケートにお答えいただいてるので。井上さん、面白い答えが返ってきますよ」
井上「自分が新人だったころの答えと照らし合わせてみます」(スタッフ笑)

望月「『休みの日は何をしていますか?』という質問に対して、根尾選手『お風呂』、そして梅津選手は『睡眠多め。』」
吉田「おふたりの人柄も若干出てるかもしれません」

望月「続いての質問。『あなたの部屋でこだわりの部分は?』。根尾選手『布団』、梅津選手『ベッド』ちょっと似てますね」

吉田「まずお休みの日なんですけど、根尾選手が『お風呂』、これゆっくり入るっていうことですか?」
根尾「はい、そうです」
吉田「大阪桐蔭高校の寮のお風呂ですよね?」
根尾「はいそうです」
吉田「自分で長く入りたいとか、ある程度自由が利くんですか?」
根尾「はい、休みの日というか、練習が早く上がった日だったり、そういう日はちょっと速めにお風呂を沸かしてもらったりするので、ちょっとだけ長めに浸かったりとか、ちょっと多めに入ったりとか」

吉田「何人ぐらいで入るんですか?」
根尾「えー、ひと学年で時間を決められて入るので、自分たちの学年は20人なので」

吉田「そして梅津選手、よく寝るっていうことですね?」
梅津「(笑)そうですね」
吉田「どのくらい寝ちゃいますか?」
梅津「朝の点呼と食事を摂ってから2度寝をしてしまう感じ」
望月「1回起きてまた寝る?」
梅津「はい」

吉田「ちなみにお休みの日はどのくらい寝ちゃいますか?」
梅津「昼食まで」
望月「あ、けっこう寝ますね(笑)」

吉田「それからお部屋のこだわりなんですけど、ふたりとも似通ってました。まず根尾選手は布団、これは寮の布団ですか?」
根尾「そうです。ベッドに入ったときとお風呂に入ったときが一番リラックスできるので、なるべく自分が気に入ったものを使わせてもらってます」
吉田「寮に置いてある備品じゃなく、自分で持ち込めるんですか?」
根尾「はい」
望月「掛け布団は何柄なんですか?」
根尾「…無地です」

吉田「梅津選手はベッド、こだわりが?」
梅津「肌触りの感じ、自分タオルケットのザラザラが好きで、タオルケットを敷いて毛布敷いて、掛け布団を敷きます」

吉田「浮ついたところが全くないおふたりなんですけど、井上さんどうだったんですか?」
井上「ザラザラ感がある割には重ねるんですね。それが好きな割には重ねるんだと思いましたけどね」
吉田「とにかく体のケアっていうのを重要視してるおふたりなんですね」

望月「続いての質問『夢は何ですか?』。根尾選手『超一流の野球選手』」
吉田「あこがれはイチロー選手ということでしたが、あらためて目指す選手像は?」
根尾「やはり何かひとつの長所があるだけじゃなくて、どの面においてもトップクラスの技術であったり準備っていうのができた中で、結果を残す選手っていうのが自分の中の目標です」

吉田「これからプロに飛び込んでいくわけですが、あこがれという意味でのメジャー、これはどう考えてらっしゃいますか?」
根尾「プロ野球界にもまだ入ってないですし、まだ活躍もしてないので、まず今の段階で結果を残せるように、しっかりやってから考えたいと思います」

吉田「不安なところはありますか?」
根尾「はい」
吉田「たくさんありますか」

吉田「立浪さんと同じようにドラフト1位でショートとして入ってくる根尾選手なんですけど、まず技術的なアドバイスお願いできますか?」
立浪「技術的には、まずはじめは今までやってきたことを思いきってやればいいと思うんですよね。ただ、きょうもそうですけど記者の方が多いですし、注目されますから、焦らないことですよね。そこが一番大事かなと思いますね」

吉田「まずは守備からというお話がありましたけど、守備に関してはどうですか?」
立浪「肩は強いですから、あとはゴロをたくさん捕って練習していけば、今よりもさらにうまくなっていくと思いますから、たくさんゴロを捕ってください」
根尾「ありがとうございます」

吉田「一方の梅津選手の将来の夢」
望月「こちらです『良い親父』」
吉田「…すごいですね、このギャップが(一同笑)。これは“いいパパ”という捉え方でよろしいんでしょうか?」
梅津「高校時代の監督にこういう指導をしていただいて、人間性のことなんですけど、いつか結婚して子供ができたときに自慢できるような親父になるっていう指導をしていただいて、それは野球でも息の長い選手になれっていうことだと思うので、それを感じてやってます」

吉田「入団発表のときにお父様…よく似てらっしゃるスラッとしたお父様だったんですけど、やっぱりいいお父さんなんですか?」
梅津「はい。いちファンとして父親として、すごく尽くしてくれてるなと思います」

吉田「スタジオにもいい親父、いいパパの井上さんがいらっしゃいますけど、井上さんのようなパパになっていくにはどうすればいいんでしょうか?」
井上「今の回答を聞くと奥が深いですね。いい父親になるためには、子供はもちろん親の姿を見てますけど、でも後輩も同僚も見てるわけですからね、『手本になれるような人間性を持て』ということでしょうね。素晴らしいと思います」

吉田「いつごろ家族を持ってというイメージはありますか?」
梅津「まず野球で活躍してから頑張ります」


さらにCM明け。

望月「ここからは、立浪さんと井上さんから1年目の心得をアドバイスしていただこうと思います」
吉田「まずは立浪さんからの心得『オフの過ごし方』」
立浪「高校時代も大学時代もそうですけど、これだけ長く野球をやらない時間ってないと思うんですよね。そこでちょっと緩んでしまう人がキャンプに来て、ケガをして出遅れるという選手をたくさん見てきたので、ふたりに限っては大丈夫だと思いますけど、根尾選手の場合は注目度がすごいので、力以上のものを出そうという、そこだけは注意してやってもらいたいと思います。もう準備はしっかりできる選手ですから」
根尾「しっかり自分ができることに集中して今の時間を過ごせてるので、また1月・2月までしっかり準備したいと思います」
梅津「僕もしっかり準備していきたいと思います」
吉田「オフはちょっと休めるのかなと思いきや、立浪さんからピシッと厳しめのひと言が出ました」

吉田「続いて井上さんの心得です。『最初が肝心!!』これも同じようなことですか?」
井上「もう入団しましたから、初めて会うのは自主トレ、それから春のキャンプとつながっていきますけど、その中で『根尾ってどんなヤツや?』『梅津ってどんなヤツや?』って選手同士も見ると思うんですよね。その中で言動・行動といったものを、新人らしくハキハキとするようなところのファースト・インスピレーションというのが大事だと思うので、そこは気をつけていけばすんなりいくと思いますけどね」

吉田「全ての選手が先輩になるわけですからね」
根尾「しっかりアピールできるように準備もしたいですし、堂々とやらせてもらいたいと思います」

吉田「梅津選手は先輩とどう接していきますか?」
梅津「流されないように、自分の思ってることを明確にして、先輩のアドバイス等を聞いていきたいと思います」
吉田「年明け1週間ぐらい経つと、いよいよ入寮して自主トレが始まりますからね」


エンディング。

吉田「それでは最後に根尾選手・梅津選手に、テレビの前のファンの皆さんにひと言ずつメッセージをお願いします」
根尾「1年目は土台づくりをテーマとして貪欲に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします」
梅津「新人らしくハツラツとしたプレーをしていきたいと思います。よろしくお願いします」

吉田「いよいよあすクリスマスイブですけど、クリスマスは少しゆっくりできるんですか?」
根尾「…はい」
梅津「はい。ゆっくりします」
吉田「年明け早々入寮になりますけど、いいお正月を迎えてください。ありがとうございました」




モコ感想:梅津はお父さん似なんですねぇ。梅津は確かドラフト直後の各番組の取材にもご家族が出演されたりしなかったと思うんですが、入団会見のときに同席していたんですね。

ドラフトからあっという間に2か月が経ち、年が明ければ入寮、そして新人合同自主トレなどの行事が怒濤のように押し寄せてきますが、ふたりとも体調を崩さず、元気な姿で臨んでもらいたいですね。
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