今週の『ドラHOT+』は、5月に日本プロ野球タイ記録となる月間8度の猛打賞を獲得するなど大活躍だった高橋周平の特集を放送してくれてました。




月間猛打賞のプロ野球記録更新へあと一歩に迫るタイ記録。プロ8年目でつかんだ、ある感覚。高橋周平、覚醒のきっかけとなったひと振りとは―。

高校通算71ホームラン、鳴り物入りで入団した高橋周平。努力を重ねプロ7年目の去年、ようやく規定打席に到達。さらなる飛躍を期待され、今シーズンはキャプテンを任された。しかし…。

4月下旬は思うような成績が残せず、チームに貢献できない日々に焦りは募った。

周平「『チームのことを』って思ってやってたんですけど、自分の成績も出なくてチームも勝てないと、周りが見えなくなっていたときもあったんで、何とかしなきゃいけないっていう気持ちがすごくあったんで。焦りっていうものは結構ありましたね」

そんな高橋に光が差し込んだのは5月5日スワローズ戦(ピッチャー中尾)。インコースのストレートを特大のファウル。このひと振りが高橋のターニングポイントとなった。

周平「ファウル打ったときに、ちょっと違うなと思いましたね。インコースの球だったんですけど、それをファウルにしたんで、そのときに『自分のポイントはそこかな』と思って」

ファウルでつかんだバッティングのポイント。

(バットを手に)
周平「悪いときはこういうふうに打ってたんですけど、こういうふうに打っててここ(のポイント)でしか打てなかったんですけど、今はこのへん(ピッチャー寄り)に合わせといて、そこに入っていくようなイメージで。もともと(ポイントが)後ろで打ってたんですけど、今イメージとしては前になってるかなっていう」

ポイントは前で打つこと。その形を確立するべく、シーズン中ながらフォームを変更。無駄な力を抜きバットをスムーズに出すために、寝かせていたバットを縦に構えた。

周平「力が入らない状態で待っていたかったんで、最初は(バットを)立てるようにしました」

さらに、構えたときのスタンスの変化。

周平「今は後ろ足だけじゃなくて、右足の方がちょっと多いかなと思います」

前でボールをとらえるために、これまで左足に置いていた重心を右足に置くことを意識した。この取り組みでバッティングのポイントを自分のものにするとヒットを量産。5月26日には月間8度目の猛打賞、プロ野球記録に並んだ。

5月最後の試合となったきのう(5月31日)は9度目の猛打賞とはならなかったが、ホームランを含む2安打3打点。ひと振りをきっかけに遂に覚醒した高橋周平。軒並みリーグトップの成績を残した5月を振り返った。

(東京ドームにて)
周平「4月なかなか打てなかったんで、それがあったからこそよくなったのかなと思います。ファウルというか、やっぱり1打席1打席で何かつかむことがあると思うんで、毎日勉強っていうか、まだまだなんで、1日1日頑張りたいと思います」




モコ感想:打つポイントっていうのは人に教えられて身につくものじゃないでしょうし、周平は大ファウルをきっかけに自らポイントを見出し、5月の大活躍へとつなげたんですねぇ。

月間MVP最有力なんでしょうが、もし受賞できれば自信になるでしょうし、シーズンのタイトルも狙っていってもらいたいですね。5月にこれだけ打っちゃうと、6月に反動が来るのが怖いですが、そんなの杞憂に終わらせるような活躍を期待したいです。
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