今週の『ドラHOT+』は、6月29日のタイガース戦終了直後、この日先発の大野雄大を井端弘和さんが直撃インタビューしてくれてました。




(ナゴヤドーム・ベンチにて)
井端「きょう(6月29日放送)5勝目を挙げた大野投手に聞きたいと思います。リーグ戦再開初戦を任されてどんな気持ちでした?」
大野雄大「大事なリーグ戦再開の初戦だったんで、何とかチームを勝たせられるピッチングをしたいと思ってマウンドに上がりました」

井端「初回22球。立ち上がりはいかがでした?」
大野「初回は自分も難しいと思ってますんで、何球使ってでも最少失点で帰ってこようと、いつも思ってるんで、よかったと思います」

井端「2回に一挙5点を味方に取ってもらったんですけど、ご自身のヒットも貴重だったと思うんですが」
大野「やっぱり加藤と僕がつながれば、ああやって大量得点につながると思うので、これからも練習してヒットを打てるように頑張ります」

井端「初回こそ22球だったんですけど、それ以降、中盤までどんな感じで行ったんですか?」
大野「(相手打線に)ヒットは出てたんですけど、シングルヒットばっかりだったんで、切り替えて投げることができましたし、うまいこと的を外して、ゴロを打たせるピッチングができたんじゃないかなと思います」

井端「ポイントは7回、1点取られたあとに代打・原口選手を三振に打ち取ったところだと思いますけど、そのへんはどうです?」
大野「あそこは狙って取った三振だったんですけど、開き直ってといいますか、最悪ホームランを打たれてもまだリードがあったんで、思い切っていくことができました」

井端「(解説者として)大野投手を見るの、8回目なんですよ」
大野「(笑)そうですか、多いですね」
井端「多いんですよ。きょうが一番楽な試合展開だったのかなと思うんですけど、どうせなら完封・完投とやってもらいたかったんですけど、そのへんはどうですか?」
大野「やっぱり6点リードだったんで、完投しないといけない試合だったと思いますし、やっぱり中継ぎのマルティネス・ロドリゲスに負担がかかってるんで、次週(の登板)は9連戦のどこかだと思うんで、最後まで投げられるように頑張ります」

井端「チームは4連勝で、これから借金を返さないといけないですけど、それには大野投手が必要だと思いますんで、今の5勝5敗じゃなくて、どのへんまで行きたいかなと」
大野「もうここで負けはホントに止めといて、勝ち星だけ伸ばせるようにやっていきたいと思います」

井端「今後の目標は?」
大野「1年間しっかりと、長いイニングを投げていくことっていう中で、やっぱり勝ちが求められると思うので、チームを勝たせられるように頑張っていきます」

井端「これから投げる試合を全部勝てば、大野投手は貯金10を目指して頑張ってもらいたいと思いますんで。本日はおめでとうございました」
大野「ありがとうございました」




モコ感想:大野雄大のプロ通算の与四球率を計算してみました。
大野雄大 与四球率
2011 2.250
2012 2.821
2013 2.645
2014 2.564
2015 2.040
2016 2.568
2017 3.108
2018 6.256
2019 2.187
今季ここまで、3年連続ふたケタ勝利の最終年・2015年に次ぐ与四球率の低さなんですね。投球回はチーム2位・柳の94回1/3よりわずかに多い94回2/3とチームトップ。しっかり投げてくれてるなぁという印象です。

ただ勝ち負けが、インタビュー中にもあったように5勝5敗なんですね。8勝2敗・貯金6の柳とは大きく違う点です。

モコ的クオリティスタートは「7回2失点」(一般的に言われている7回3失点でない理由はあるのですが、長くなるのでまたいずれ)と考えており、それに満たないのに勝てた“チープ・ウィン”が、柳の場合は『2』あり、大野は『0』。逆に7回2失点をクリアしながら負けてしまった“タフ・ロス”は、反対に大野が『2』、柳は『0』。

先発としての役割を全うしながら味方の援護に恵まれなかった登板が、少なくとも『2』あったというわけで、もう少し勝ち星が伸ばせた可能性はありました。

もうじき笠原が帰ってきそうですし、またバファローズから松葉も来ました。ローテ陣のリーダーとして、大野には井端さんからハッパをかけられていた『貯金10』目指して、後半戦も頑張ってもらいたいですね。
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