#申し訳ないです!ついうっかりしていまして、先週のドラHOT+のアップを忘れてしまってました!今週の記事はさておいて、まずは先週のドラHOT+からお届けします。

先週の『ドラHOT+』は、いよいよ今季初登板を迎える松坂大輔の特集や、松葉・武田の入団会見、そしてW松井の小特集など放送してくれてました。




松葉&武田の入団会見。

松葉「自分にかかる期待も大きいと思いますし、活躍すればすごく大きく取り上げていただけると思うので、オリックスさんに恩返しする意味でも、中日で暴れたいなって思います」

武田「僕は守備範囲の広さが持ち味だと思っているので、あとは打撃でしっかりアピールして、レギュラーを獲れるようにやっていきたいと思います」


松坂を山本昌さんが直撃。

きのう(7月5日)のファーム・オリックス戦で6回1失点に抑えた松坂大輔。ケガから復帰後すべての試合で結果を残し、1軍昇格へ準備は整った。

(登板後)
松坂「呼ばれたらいつでもいけるという気持ちでやってますし、それは変わらない」

そんな松坂の現状は。ピッチャーとして持ち続けている信念とは。山本昌が迫った。


昌「今のコンディションは?」
松坂「自分が思ってたよりは時間がかかったんですけど、試合に投げ始めて、去年と比較すると自分が思ったよりもいい状態かなとは思いますね」

昌「ですよね。昨年より変化球の切れとコントロールがすごくよくなってるように見えるんですけど」
松坂「はい、自分が思ってるよりもコースに投げられているし、空振りも取れているっていう感じですかね。自分が思ってるよりも腕が振れてるとか、昨年よりもいいところで(ボールが)リリースできてるのかなとは感じてますね」


2018年1月、テストを経てドラゴンズに電撃入団。4月には12年ぶりに日本での勝利を挙げ、ナゴヤドームは松坂フィーバーに沸いた。シーズン6勝を挙げカムバック賞にも輝き、怪物復活を印象づける1年となった。

さらなる活躍を期待され迎えた2019年。キャンプイン直前の松坂の思いは。

(移動の車中)
松坂「1年通して投げられさえすれば、それなりの成績はついてくると思ってるので、昨年以上にチームに貢献できるように頑張ります」

年明けからの自主トレは順調そのもの。去年以上のピッチングができるという手応えを感じていた。背番号も慣れ親しんだ『18』に。完全復活へ、周囲の期待も高まった。

しかしキャンプ中に思わぬアクシデントが。ファンと接触した際に引っ張られた右腕。右肩の炎症を理由に、沖縄でキャンプを行うチームから離脱した。しばらくはノースロー調整。ナゴヤ球場でリハビリに励むことしかできなかった。

昌「キャンプからオープン戦のころの肩の状態っていうのはどんな感じで推移していったのかな?」
松坂「表向きは『炎症』っていうことにはなってたんですけど(苦笑)、炎症で1か月も2か月も投げられないっていうことはないんで、実際のところは症状としてはもう少し重かったんですけど。炎症を起こして水が溜まって内出血を起こしてっていうのがなかなか引かなくてですね、それで思ったよりも時間がかかったかなという感じですね」

(3月2日、ナゴヤ球場)
ボールを投げ始めたのはキャンプも終わりオープン戦がスタートした3月。ネットに向かってボールを投げる。その距離わずか10メートル。キャッチボールを再開してもなかなか距離が伸びない。手応えがつかめない。

松坂「理想はリリースのタイミングさえつかめればそれでいいって僕は思ってるんですけど、ケガをしてからそれがなかなかうまくいかなかったので」

4月29日、キャッチボールの延長としてブルペンの傾斜を使っての投球を開始。リリースポイントをようやく確認できた証だった。5月14日にはキャッチャーを座らせ本格的なブルペン投球。その5日後にはバッティングピッチャーに。さらにシートバッティングに登板と、調整のピッチを上げていった。

実戦復帰は5月28日(タマスタ筑後)。多彩な変化球で2回をパーフェクト。

(登板後)
松坂「今の僕は変化球で勝負するピッチャーなので、思い通りに球種を操れるかが一番だと思うので、それは最初にしてはよくできたんじゃないですかね」

そして6月14日、2度目の登板となった甲子園では変化球を駆使して4回を4奪三振。万全の状態であることを結果で示した。

(登板後)
松坂「もう何か制限をかけて投げる必要はないのかなと思ってます」

この登板で見せた変化球主体のピッチング。その中にも、若いころから変わらない松坂の信念があった。


かつて剛速球でならした男が、変化球主体のピッチングに変えた理由とは何なのか。

昌「『私は技巧派です。変化球投手です』みたいな言葉が直接あったんですけど、それは本心なのかな?」
松坂「(笑)僕はそうは言ったんですけど、正直いって自分が速球派とか技巧派とかって考えたことなかったんですよね。力投派って言われてたときも真っ直ぐばっかり投げてたっていうイメージも僕の中にはなくて、僕個人的にも全て決め球で使えるボールにしたいとは思ってましたね」

全ての球種を使ってバッターを抑える、それが昔から変わらない松坂大輔の信念。

松坂「もともと変化球は得意だったんですけど、若いときはそれこそボールの勢いに任せてというか、ボールの勢いと、少し変化球をうまく使っておけばよかったっていうんですかね。でも当時の監督、東尾(修)さんには『やっぱりいつかモデルチェンジするときが来るから、そのときのための練習をしておけ』っていうのは言われましたね」

投球スタイルを変えたのには、あるきっかけがあった。それは西武入団当時の監督、東尾修氏が若き日の松坂に説いたモデルチェンジという言葉。

東尾「モデルチェンジっていうか、大輔の頭の中で、剛速球でバンバン投げてる時代に、そういうこと言われたら、ちょっと違和感を感じたから覚えてるんじゃないですかね。スピードがなくなった、肩の状態も悪い、それをいま持ってるもので(勝負するしかない)。僕は動かすボールはあんまり好きじゃないんだけど、大輔には動かすボールで。技巧派ちゅうことじゃないんだけど、勝負していくという」

昌「その東尾監督の言葉っていうのは常に頭にあったっていう」
松坂「ずっとありましたね。もちろんずっと150キロを投げられるのが理想ではあるんですけど、いつかそうではなくなるときが来るかも知れないっていうのは頭に入れながら、そのときに向けていろんな引き出しを、自分でつくっておかなければいけないなと思ってましたね。そういう意味では、ちょっと意識が変わったのは、今のストレートを活かすために、どう変化球を使っていくか、っていうことですかね」

肩のケガ、年齢を重ねるにつれ衰える球威。かつてはストレートが投球の4割を占めていたが、今は変化球主体のピッチング。このモデルチェンジこそが松坂が選んだ生き残る術(すべ)だった。特に増えた変化球はツーシームやカットボールといった『ムービングファストボール』。

昌「カットボールはストレートとどれくらいの差が理想的ですか?」
松坂「僕は(差が)ほぼないのが理想ですかね。たぶん実際、映像で見てたら分からない人がほとんどじゃないですかね。スピードガンの表示ではたぶん分からないと思います。『直球系』ですよね。ストレート、カット、ツーシーム、解説の方とかは、昌さんとかは分かると思いますけど、実際テレビ見てる人とか記者の人って、たぶんほとんど気づいてないんですよ」

今年で39歳。投球スタイルを変えてでも投げ続けるには理由がある。


平成の怪物が令和の時代でも投げ続ける理由。

昌「いろんなケガも乗り越えてきて頑張ってる松坂投手なんですけど、投げるモチベーションっていうのは何ですか?」
松坂「う〜ん、そうですね〜、『悔いのない野球人生だった』と言えるかどうか、正直まだ分からないですけど、体が動くなら、気持ちがまだあるなら、それがある限りは続けていきたいと今は思ってますね」


トレードの松井雅人、松井佑介の小特集。

2009年 ドラゴンズ入団
松井佑介(ドラフト4位)
松井雅人(ドラフト7位)


(入団会見)
雅人「えーキャッチャーをやっております」

松井雅人 ポスト谷繁への期待
松井雅人 フルスイングで魅了

松井雅人 イケメンランク上位
松井佑介 先輩にも後輩にも慕われた


(7月1日、ナゴヤ球場 佑介がロドリゲスとハグ 雅人は又吉、阿知羅と記念撮影)

雅人「1軍でやって結果を出して、(それが)恩返しかなと思う」

佑介「いろんな方に恵まれて、僕はここまで来られたんで、感謝の気持ちしかないです。もう1回またプロ野球のスタートっていう気持ちで、新たな気持ちでやりたいと思います」




モコ感想:来る人あれば去る人あり。雅人と佑介のW松井は同い年でドラフト同期。バファローズは伏見寅威の故障などで手薄になってしまったキャッチャーの補強と、モヤを含めた長打力アップということで、ふたりに白羽の矢が立ったと思われます。

雅人はさっそく山岡を好リードして勝ちに導いたりと活躍しているようですね。野球人生にもうひと花、バファローズで咲かせてほしいと思います。

そして来る人・松葉はきのう15日のファーム・ホークス戦のピッチングを1、2イニングと見ましたが、初回は調整不足なのか何なのか、全体的に制球が高く甘かったためメッタ打ちに遭ってましたね。2回は外野に運ばれつつも3者凡退に打ち取ってましたので、こういうピッチングが立ち上がりからできれば戦力になってくれそうです。

そして武田は1軍に呼ばれて出場もしていましたね。正直アマ時代からプロに至るまで、全然チェックしてない選手だったので(苦笑)、どんなプレースタイルなのか全然分からないのですが、何というか見栄えのする選手だなというのが第一印象でした。年齢的には京田や柳たちと同い年ということで、彼らとともにチームを盛り上げていってもらいたいです。

そして松坂。緊急回避とかがなければ(笑)、きょう16日の先発で復帰登板となりますね。ファームでの登板も何試合か拝見しましたが、やはり投球術はさすがという感じでした。1軍でどんなピッチングを見せてくれるか楽しみです。
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