今週の『ドラHOT+』は、名古屋栄で開催されていた東海テレビのイベント『イッチー祭』会場から生中継。ドラ1・石川とドラ6・岡林が生出演し、質問にフリップで回答したり、プロでの抱負などを語ってくれてました。




オープニング。

(名古屋栄・東海テレビ『イッチー祭』の会場から生中継)
石川「ドラフト1位、東邦高校の石川昂弥です」
岡林「ドラフト5位、菰野高校の岡林勇希です」
石川「ドラHOT+」
岡林「スタートです!」


峰竜太「きょうは指名されたおふたりの選手に来ていただいております。ひとり実自己紹介をよろしくお願いします」
石川「ドラフト1位、東邦高校、愛知県半田市出身の石川昂弥です。よろしくお願いします」
岡林「ドラフト5位、菰野高校、三重県松阪市出身の岡林勇希です。よろしくお願いします」

峰「石川さんは2週連続ということで、ドラHOT+も随分慣れましたよね?」
石川「いや、な、慣れたわけじゃないです」

峰「岡林さんはどうですか?自己紹介して気分的には」
岡林「緊張ほぐれました」

峰「おふたりとも地元出身ということで、きょうも会場においでの皆さんも本当に応援されてるという、いろんなプラカードなどを見てよく分かります。石川さん、まさに地元の球団から指名されて、お気持ちはいかがですか?」
石川「素直にうれしかったです」

峰「そして岡林さんは?」
岡林「地元ということで、みんなが観に来てくれるんでうれしいです」
峰「きょうも関係者の方いらっしゃってるんじゃないですか?」
岡林「いや、ちょっと分からないですけど(苦笑)」

峰「どうですか?それぞれお互いの第一印象は」
石川「え〜、目が大きいなと」
峰「ラグビーの松島幸太朗さんにもちょっと似てますよね」
宮武アナ「あーそうですよね、目がくっきりとされた感じですよね」

峰「岡林さんはどうですか?」
岡林「第一印象は、体が大きいなっていうのが一番です(笑)」
宮武「私も思いました」
峰「心も大きいですよね?」
石川「はい」

宮武「昌さんと武司さんは、おふたりの印象はいかがですか?」
山本昌「石川くんは先週会ってますんで、大きいなっていうのが一番です。岡林くん、きょう会いましたけど、体つきも何かセンスの塊みたいな感じがして、非常に楽しみです」
山崎武司「ふたりとも高校生離れした体格してますので、しっかり鍛えればすぐ結果が出せるんじゃないかなという印象ですね」


石川&岡林の紹介。

(VTR)
地元・愛知県出身、ドラフト1位・石川昂弥選手。センバツでは3本のホームランを放ち優勝に貢献。さらに、逆方向へ遠くに飛ばすことのできる高校ナンバーワンスラッガー。またU-18ワールドカップでは木製バットへの対応力を見せ、日本の4番としても活躍した。そんな石川選手の打撃のルーツ。

知多市にある野球の室内練習場『メジャー』。多くの野球少年が通うこの施設に、石川選手は何と保育園のときから通い始めていた。幼いころから知る代表の戸田さんは…。

野球道場メジャー・戸田代表「当時ここにスローボールマシンがあったんですよ。それを、来た球を打ってた。もう体も大きかったし、全然素晴らしかったですよね」

練習に来ればおよそ3時間、ひたすらバッティングマシンで打込続けた。ここでの練習が、石川選手を高校ナンバーワンスラッガーへと築き上げていった。

戸田代表「ホントにスーパースターになれる素材だと思いますけどね。(プロに入れば)ずっと野球漬けになるので、体に一番気をつけてほしいなぁと思います」

何とこの日、忙しい合間を縫って石川選手本人が練習に。もう目の前へと迫ったプロの世界。1年目からの活躍を目指しバットを振り続けた。

石川「新人王獲って、与田監督を胴上げする。自分は野手ですし、なかなか難しいとは思うんですけど、やっぱり目標は高く持ってやりたいなと思ってます」


(指名会見)
岡林「今は一番ホッとしてます」

ドラフト5位指名は、こちらも地元、三重・菰野高校の岡林勇希投手。チームではエースで4番の二刀流選手だ。ダイナミックなフォームから投じるストレートはMAX153キロ。決め球のスライダーには絶対の自信を持つ。

岡林「横に曲がるっていうのが自分の独特の曲がりというか持ち味で」

バッターとしても高校通算21ホームランのパンチ力に加え50メートル5秒台の俊足も併せ持ち、高い身体能力を誇る。岡林投手について、阪神の西投手など多くの選手をプロに送り出した菰野高校の戸田監督は…。

戸田直光監督「高校卒業の段階では、(同校出身の)どの選手と比べてもすごく開きがあるわけではないし、質としては岡林の方がいいものを持ってると」

そんな岡林投手、寮での様子をチームメイトに聞くと…。

チームメイト「普通の選手だったら、お風呂には普通に入ってるんですけど、岡林はずっと右手の人差し指とか中指は(水面の上に)出したまま。たまに(そのまま)風呂の中で寝てたりします。ふやけるのを防ぐためだと思います」
岡林「お父さんに教えられて、『そういうところから意識していかないとダメだぞ』って言われたので、それからずっと意識してます」

高い意識で野球に打ち込む岡林投手。プロではピッチャーとして1軍の舞台を目指す。

岡林「プロの世界に入るっていうことはすごく厳しいことなので、今の練習とか、そういうのでは甘いっていう気持ちなので、これからずっとストイックに練習に取り組んでいきたいと思います」




(生中継)
峰「山崎さん、まずは与田さんが2年連続の抽選でドラフト1位を引き当てたと、これはすごいですよね」
山崎「すごいですよね。こんなことがあるのかなと。ここ最近ドラゴンズも暗い話題ばっかりだったんですけど、ドラフトで2年連続、指名選手を獲るっていうのは今後が明るいですよ」
「若い、生きのいい選手が出てきましたしね、こうしてルーキーも入ってきますんで、いい競争をして競り合って頑張ってほしいですよね。きのう(10月25日)与田監督に会ったら、黄金の手形を取ってたんですよ、連続で引き当てたっていうことで」
峰「手形を取ってどうするんですかね?」
「何かのオブジェにするんじゃないですか」

峰「石川さんは地元のトレーニング場で。今はどういうことをテーマにトレーニングされてるんですか?」
石川「木のバットでインコースとアウトコースをきっちりと打ち分けることを意識してやってます」

峰「山崎さん、今の時期はどんなことが大事になるんですか?」
山崎「いま石川くんが言ったように、木のバットに慣れるっていうことが一番大事ですよね。ですけど、そういっても怖さはあると思うんですよ。金属から木に変えたときの手のしびれの感覚っていうのは、僕ら長くやってても、やっぱり春先は嫌ですから。これに慣れるっていうことが、まだやり始めなので、また春から何本もバットを折ると思いますけど、それもひとつ勉強です」

峰「岡林さんは二刀流ということなんですけど、プロではやはり投手一本ということでいいんでしょうか?」
岡林「はじめは投手として、プロの世界で実力を試したいなっていう気持ちはあります」
峰「お風呂では指を出して入るっていうのはホントのことなんですか?」
岡林「はい、ホントです。ふやけて皮がめくれたら投げられなくなるので、そういうところから意識してます」
「皮がめくれやすい人とめくれにくい人がいますのでね、そのへんを自分で管理できるっていうことは非常に大事だと思います。僕も中学時代から、(就寝中に)左肩が下になると目が覚めるんですよ。そういうのを大切にするのはすごく大事だと思いますね」

宮武「石川選手もピッチャーをされてましたけど、何か指のケアとか意識していたことはありましたか?」
石川「全くないです」(一同笑)
山崎「ピッチャーはお風呂で、指を出して湯船に浸かってますよ」
「私したことないです」
峰「あ、そうですか(一同笑)。まぁいろいろあるということでね」


フリップによる質問コーナー。

宮武「ここからはおふたりにフリップを使って質問に答えていただきます。ご自身のセールスポイントを教えてください」
石川「『長打力』」
岡林「『スピードボール 球質』」

峰「山崎さん、長打力っていうのは石川さんにとって大きな魅力になるわけですもんね」
山崎「いやぁそりゃドラゴンズにとっては待望の右の大砲ですから。またホームランを打てる素質を持った人が、こうやって入ってくれるんで。でもプロは大変ですから、いっぱい振り込めば今よりも30%飛ぶようになりますから」

峰「先ほど(VTRでの)練習場でのスイングいかがでした?」
山崎「あのねぇ、触りたいとこ満載。まだ未完成でも打てちゃうんですよ。でもこれがまたプロ仕様の石川くんになったらもっともっと打てると思いますから、いい指導を受けて吸収すれば、数年後にはホームラン王、あるんじゃないですか」

峰「昌さん、『スピードボール 球質』ということなんですけど」
「投げる形を見ても非常にボールに力がありそうですし、やっぱりバネがありますよね。まだ生で見てませんけど、『球質がいい』って自分で自信があるから、おそらく伸びるボールであったり、変化球も切れるっていうことでしょうから、春のキャンプで見るのが楽しみですよね」

宮武「ガラッと質問が変わりまして、『いま一番ほしいものを教えてください』」
石川「『自分に合ったバット』」
岡林「『抱き枕』」

宮武「寝るのが好きなんですか?」
岡林「大きいのがほしくて…」
「給料をもらえば買えますよ。このへん(栄の百貨店などなど)でたぶん買えると思います」

峰「『自分に合ったバット』ということですけど、やっぱり合うまでってけっこう時間がかかったりします?」
山崎「時間がかかります。ですからいろんな先輩のバットを握ってみてください。そうすると、これしっくり来るな・来ないなっていうのがあると思うので。野球選手はたくさんプロモデルのバットをつくってますから、他球団で自分に似たバッターからバットをいただいて使ってみるっていうのは、これ非常に大事だと思います」

宮武「3つ目の質問。『1軍での初打席や初登板でどんな結果を出したいですか?』」
石川「『ヒットを打つ』」
岡林「『完封勝利』」

峰「石川さん、ホームランじゃなくていいですか?ヒットで」
石川「まず、早くヒットを打って塁に出たら楽になるかなと思って」
峰「そして岡林さんは完封勝利」
岡林「大きめの目標を立てたなと」
峰「昌さん、大きめの目標というのは必要ですよね?」
「あー、でもノーヒットノーランした人もいますからね。『完封勝利』を目標にするっていうことは、やっぱりまずは先発完投を目指すと、先発ピッチャーになりたいということですよね」


ドラフト指名選手の情報。

(VTR)
ドラフト指名後も所属チームで有終の美を飾るべく戦う選手たち。ドラフト2位の大商大・橋本投手は全国大会の切符を狙い、地区代表決定戦へ。東芝の岡野投手は来週月曜日(10月28日)に日本選手権初戦を迎えます。

一方ここ名古屋では育成ドラフト1位指名、名古屋大学の松田投手が愛知大学野球3部リーグの優勝決定戦に臨みました。先発した松田投手は3回に2点を失いますが、徐々に調子を取り戻すとその後は相手チームを無失点に封じます。そして延長10回をひとりで投げ切り3部リーグ優勝。2部リーグとの入れ替え戦へと導きました。

松田「まだ名大野球部での試合が残ってるので、それは自分だけじゃないんで、一緒にやってきた仲間と最後、頑張りたいです」




(生中継)
峰「ファンの皆さんからの質問が来ております」
少年ファン「もしふたりで対戦できるなら、どんな結果をイメージしますか?」
石川「えー自分が打ちます」
岡林「真っすぐで三振を取ります」
峰「まぁでもチームメイトになるわけですから、そういうことはないと思います」(※キャンプのシート打撃や紅白戦ならあり得ますよ)

峰「昌さん、それぞれこれからですもんね」
「まずこれだけ注目されると体を動かし過ぎちゃうんで、自主トレ・キャンプは無理しないで、ケガをしないように頑張ってほしいです」
山崎「『プロの体になる』っていうことですよね。焦る必要はないと思うので、コツコツ頑張っていってほしいと思います」
峰「何か分からないことがあったら、おふたりに聞きにいってよろしいんでしょうか?」
山崎「このふたりに聞けば間違いないと思います」


(最後にひと言)
石川&岡林「プロで目標をかなえます!」




モコ感想:石川は2週連続で出演という、おそらく前代未聞?の注目のされ方ですねぇ。練習に差し障りのない程度にテレビに出てほしいですね。何といってもまだプロでもないわけですから。

ところで、ネットで面白い記事を見つけました。
『野球選手の人生は13歳で決まる(2)愛知にいる二人の怪物1年生』
石川が東邦高校に入学直後のタイミングのもののようなのですが、ご両親とも東邦の卒業生で、お父様は山田喜久夫さんと同級生、昂弥が少年時代に在籍した大府ツースリーの監督も、そして今回登場した野球塾メジャーの戸田代表やコーチもみんな東邦OBの、ガッチガチの東邦ラインだったのですねぇ。

また、大阪桐蔭の西谷監督も昂弥を熱心に勧誘していたなんて話も飛び出すなど、なかなかに興味深い記事でした。また、この記事の連載の前では根尾昂を特集し、続きでは神奈川・都築中央ボーイズの会長と監督で、ともにドラゴンズに在籍していた前田幸長、都築克幸のふたりもインタビューに登場するなど、ドラファンとしてはそちらも見逃せないですよ。
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