資産運用にて経済的自由を目指して

投資の方針や読んだ経済本の感想 今後の資産運用の戦略

2017年01月

こどもの頃、親の会社が倒産し貧乏な生活を送っていました。
社会人なりたての時結納金がなく、今の妻にお金を借りなんとか式をあげました。

現在、大学受験前の娘と八割れのにゃんこと格闘しています。
金(ゴールド)、日本株、株主優待、不動産、ETFに投資しています。
外国不動産に興味があります。

資産を増やし、権利収入・不労所得を増やし、経済的自由を目指します。

「深読み」読書術



 これからの時代を生きぬくためには、

たんなる知識の詰め込みでは不可能です。


経験や知恵を身につけ、それを実践の場で

活かすことが大切になります。


 起こりうる問題を予測し、その際の対応する力、

またその問題が発生しないようにする対応策を

こうじる能力が求められます。


 先輩や上司から示指されなくても、

自ら仕事を探し、こなしていく。

そういう人材が求められていると思います。

何が問題で、何が大事なのか、

それを察知するアンテナをはりめぐらせる必要があります。




 本だけでは経験できませんが、未知の体験は

読書によって擬似体験は可能になります。

これをたくさんしておけば、予行演習にもなるし、

問題が発生したときの対応の手がかりになります。




 表現力


 若い人たちはなんでも、「ヤバイ」という表現で

対応しています。おおくの意味を持っているので、

使いやすいです。

 しかし、「ヤバイ」「ヤバイ」を連発していると

考えることもしなくなり、表現力も低下していきます。

多くの言葉を身につけ、正確に相手に伝えることが大切です。

 「ヤバイ」を多用するほうがヤバイのです。





 幸福

 幸福の定義は個々人によって異なるため、

獲得するのは容易ではないかもしれません。

しかし、ゆっくり自分の時間を持ち、

カフェで好きな本を読めるのは幸せなことの

一つです。

 自分のまわりを好きな物や大切なもので

囲まれて、自分のしたいことを自由にできることが

幸せに近づくことだと思います。





 教養の大切さ


 教養を高め、知識が多いほうが、世の中の

理解が深まり、そのほうが何をするにしても

楽しいと思います。

 旅行にしても、現地の言葉を少しでも覚えて

使ったほうが面白いし、食べ物のことも

たくさん知って、積極的に現地の料理を

味わったほうが旅自体も深く楽しめます。


 人生勉強の毎日ですが、楽しくできる

勉強は苦になりません。






 読書について


 同じ内容の本を読んでいると、だいたい

言っていることは同じです。

ときどき、他の本と意見がちがう本がでてきます。

 そのときになぜ筆者はそのようなことを言っているのかを

知る必要があります。

 わかっている内容はどんどん飛ばして

読むことができるので、読む時間も減っていきます。

それが2冊、3冊となるとますます短時間で読むことが

できます。










「深読み」読書術

   白取 春彦





 学校のペーパーテストに受かるのに必要最低限な
知識が平面的だとすれば、書物から得られる知識は
立体的、あるいは生物的だとたとえていいだろう。
 

 だから、標準的な言語と豊富な語彙数で
適正に書かれた本は、それを読むだけで、
言葉の使い方と言葉の豊富さと表現の仕方を
やんわりと教えてくれる。

方言や生活環境内の言葉や表現が敷地内の
小さな井戸だとすれば、一冊の書物は海にたとえても
いいくらいだろう。






 あなたはこんな先入観に踊らされていないか

幸福とは何かということは、紀元前五百年ごろから
考え続けられてきた。そしてまだ人類が解答を
見出せないでいる問題なのである。

 どうしてかというと、幸福とは結局のところ
個々人の心の状態のことだからだ。
健康でなくても幸福を感じることはできる。
健康であっても、金持ちであっても、
不幸しか感じない人もいるのだ。





 本からしか得られない栄養とは何か。

その名称はないが、わたしたちの生き方を
育てる栄養といえばよいだろうか。
あるいは、人を子供から大人へと変える栄養。




 その栄養がなければ、パソコンやスマホにどっぷり
はまった人の子供ぽさや愚かさと同じになってしまうほど、
わたしたちに必須な栄養だ。
たぶん、その一部はネットが広く使われる前までは
教養という名称で大雑把に理解されていただろう。

 
 読書において重要なのは、この三つを
押さえておくことと言える。

①書物の主張、あるいは結論が何であるかをはっきりと知る。
②その主張や結論を導いた根拠を押さえる。
③その根拠の前提となっているものが何かを押さえる。


そして、この三つを知ってようやく
「一冊の書物を読んだ」ということになるのだ。


養老孟司氏の速読法

しかし、そういう亀の歩みのような読書を重ねる
ことによってのみ、速読を可能にする知識や理解の
層が厚くなっていくのである。
したがって、「本物の速読のノウハウの第一歩」は、
じっくりと多くの本を読むことなのだ。



20代で身につける「本当の教養」を教えよう 千田琢哉



語彙力がないまま社会人になってしまった人へ 山口謡司

セミナーに行きました。一風堂の社長のお話です。


 29.1.21セミナーに行きました。

一風堂の社長の河原成美さんのお話でした。

自分の学生から始まり、一風堂の歴史についての

内容でした。

 話が上手で面白く公演を聴くことができました。


 自分の仕事にも活かすことができればと思いました。

 
 ラーメンは一蘭によく行ってましたが、一風堂も

ときどき行ってました。神戸の元町にあり、たまに

行くことがあります。



 38年間仕事をしてきました。

「一風堂のラーメンを食べた方はどのぐらいいますか?」

 結構な数の人が挙手していました。

「ありがとうございます。おいしかったかどうかは聞きません」

とんこつラーメンの店で80店舗ぐらいある。

海外も進出しており、11カ国にのぼる。

一日5万人の方がラーメンを食べており、

年間2000万食程度になる。

昔は女性が来なかった。しかし現在は、

きれいな店が多く、女性も来店するようになった。

仕事を始め30年経った。

はじまりは一人のお客さんで、一杯のラーメンからであった。


26歳ではじめ、資金は30万円からスタートした。

家賃10万円、ガス代、食材が10万円であった。

学校を辞めて、まさに背水の陣の覚悟ではじめた。

父や兄弟に迷惑をかけ、成功させるしかなかった。

意志が弱く、暇を持て余すのはよくないと

考えた。3年間休まず、仕事をしようと考えた。

三という数字に意味を持たしている。

三つ子の魂100までという言葉もある。

「天、地、人」が存在し、天と地の間に人が存在し、

世の中な成り立っている。

博多で仕事を始め、3年間で仕事の「イロハ」のうち、イロぐらいが

理解できた。

32歳で博多の一風堂を始めた。

35歳で居酒屋も経営していた。

当時は合計4つの店を経営していたが、

新たな目標もなく、だれていた状況にあった。

当然モチベーションも上がらず、結果痛い目に

あうことになった。

資金繰りがうまくいかなくなり、まさに自転車操業に

追い込まれた。


1993年に新横浜にラーメン博物館の出店の

依頼を受けた。

北海道から全国のラーメン屋が集う企画で

あった。最初は食材や搬入の事を考えて

断った。その後、再度依頼を受けて、「一度見学だけでも来てください」と

言われ、新横浜まで行った。

当時なにもない場所でひどい所であった。

当時はバブルの後で、寒い所を10分歩いた。

人間5分以上歩くと、熱も冷めていく。

直感的にうまくいかないだろうと思った。

現場に行くと、現地の若い人たちが、

成功を夢見て、情熱的に、熱意を持って仕事を

している姿があった。

昔抱いていた、情熱が甦えり、涙がでてきた。

断るつもりが、一変し出店に傾いた。

 よし、お金ではなく、この場で彼らと一緒に

成功させてやろうじゃないかと決意した。

結果的にこの時が一番の出会いとなった。

1994年3月に特に大きなニュースもなく、

メディアが一斉にこのことを取り上げてくれた。

結果的に盛大な宣伝につながった。

とんこつラーメンのダシの準備が大変で

豚の頭を1日中、煮込んでいた。

当時、スープは20時間かかるものだと思っていた。

他のラーメン屋は2-3時間でスープを作っていた。

一日中いたので、現場で寝泊まりさせてもらっていた。

みんなが帰ったあと、他のラーメン屋の冷蔵庫を

こっそり見学することができた。

醤油や麵、具材を知ることができた。

早朝に、差し入れをしながら、話をして

仕込みを見ていれば、だいたいのスープ作りが

理解できた。

知らないことがいっぱいあった。


10年たってから店主にはお話したとのことでした。


 ラーメン博物館は成功し、全国に博多のとんこつラーメンを

知ってもらうことができた。

業績として44歳4億円の売り上げが、64歳になって、

250億円まで成長した。

人間は本気で変わろうと思えば、少しの学びで変化する

ことができる。


 当たり前の基準値を上げなければならない。

ぬるま湯に浸かっていてはだめなんだ。

過去の自分はまさに井の中の蛙であった。

大海を知らなかった。

世界は広く、多くのライバル達が戦っている。

岩岡君と出会い、自分の当たり前の基準値を

上げることができた。

 お客様のことを真剣に考えないと他人に

おいしいラーメンが出せるわけがない。



 44歳の時に10年目標を立てようと思った。

45歳から55歳までの間に10冊の本を書こうと思った。

会社のフリーペーパーの作成。1年間に20人を紹介し、

年間240人の人の紹介をしようと思った。

公演も100回しようと思った。

人間は誰しも、1冊の本は書ける。

生い立ちや、思いで、役に立ったことなどである。

しかし10冊ともなると書く内容がなくなってくる。

そこで、ネタ探しが必要になってくる。

240人もツテがない。成長もない。

仲間のことや、ラーメン業界の人の事も

紹介しようと思った。


 2000年からは、自分達の研修も始めた。

 小学校にまわり、小学生へ体験学習も始めた。



 人間力を向上させないとおいしいラーメンは

つくることができない。

個人の成長がないと、お店も成長しない。

1年、3年、10年と集中してやっていくと、

5年から10年で本物になる。

無我夢中にやれることがあるのは大事なことだ。

成功よりも成長が大切だ。

特に、20代~30代は重要な時期である。

 自分自身の子供に教えることは難しい。

どうやって伝えようか悩んでいる。





追記
 

「7つの習慣」と「一風堂」という本を見つけました。

早速購入する予定です。

一風堂魂 河原成美

うまかラーメン115軒

一風堂の秘密

風のつぶやき

五輪書

一風堂 心得帖

一風堂 ドラゴンに挑む!

あなたの 店をつぶさない法則


調べると多数著書がありました。





 河原成美(かわはら・しげみ)
博多 一風堂店主

1997年、テレビ東京にて放送されていた
「TVチャンピョン・ラーメン職人選手権」にて優勝。



セミナーに行きました。 2017年の市場見通しと投資戦略









セミナーに行きました。 2017年の市場見通しと投資戦略

2017.1.21セミナーに行きました。

 講師は江守哲さんでタイトルは

『2017年の市場見通しと投資戦略』です。

メモ書きを記載しました。

2017年は多くのリスクがある。

 トランプリスク
 欧州銀行問題
 中国の金融問題

しかし、懸念しすぎるのはよくない。

 過去の起きたことから、予測する。
 再現性を重視する。

 大幅安で買いを入れればいい。
 このためにキャシュを準備しておく。


 主要国の国際利回りは上昇している。
 日本は約1年遅れて、上昇する。

 ニューヨークダウは高いところにきている。

 これから上がるかもしれないが、上昇が

 大きければ、下げも大きくなるだけである。


 下がったところで、買えばいい。

 
 中国の外貨準備は落ちてきている。

 アメリカ国債を売って、人民元を買っている。

 
 ドル円は103円が適正価格である。

 118円でドル売りをすればいい。

 世界株式/コモディティ・レシオは4年間上昇した。

 次のサイクルは下降が予測される。

 つまり株が下落し、コモディティが上昇する。

 
 金/ダウ平均も下落の波であったが、底打ちしそうである。


 トランプが勝って、株が上昇し、金利が上昇した。
 この局面では、金が売られる。

 みんなが金を売った。しかし、この時が金の買い場であった。


 中国は金を買っている。

 1オンス1200ドルの金価格は安い。
 1200ドルを切れば、買いである。

 当面の目標は1400ドルである。

 米国マネタリーベースと金価格を考えれば、
 3600ドル、7200ドルになってもおかしくはない。

 マネーサプライに対し40%の金保有を義務となる
金本位制度を導入した場合、金価格は1オンス1万ドルが
適正値になる。

 金は資産の10%の保有が理想である。
 現状は12-15%保有してもいい。

 OPECは減産で合意した。

 もしこれが、成立しなければ信用を失い、
原油が下落する。

 こうなると、得する人はいなくなる。

 それを考えると、減産は実行されるはずである。

 50ドルを底に、上昇するはずである。

 だから、原油は買いポジションでいい。

 

ジムロジャーズ 金はどうなるのか?



株は整理してもいいのか?
金買いは継続しています。
しかし、少し値上がりしました。
長期でみれば、やはり買いかと思いました。


スキーに行きました。



 先週末、スキーに行きました。

離陸すると、いきなり「着陸できない場合は、

出発した所に帰ります」というアナウンスが流れました。

今季最大に寒波が訪れていました。


 もし、大阪に帰って来たら、この旅行の計画は

何だったんだろうとふと思いました。

大阪に帰るなら、いっそ沖縄まで行ってくれ

と思いました。


 気持ちはもう、スキー一色だったので、少し残念になりました。

上空でゆれながらも、なんとか青森空港に着陸しました。

当然ですが、違う世界が待っていました。


 チェックインを済ませ、あらかじめ送っていた板を

履くといきなりビンディングが壊れてしまいました。


 もう板が古くと修理が不能とのことでした。

レンタルの板を履き再度トライしました。

10年前の板より随分横幅が大きくなっていました。

前回のスキーより8年ぐらい経過していました。


  妻の板も滑らず、「ワックスをかけてくる」といい、

ホテルに戻りました。

 娘と二人で準備体操していましたが、待てども

いっこうに帰ってこないので、仕方なく

先にリフトに乗りました。

 すごい吹雪で前があまり、見えず、

リフトもとても長く、終点が分からないので

余計に長く感じました。


 ゆっくり滑っていたら、上から妻の声が聴こえてきました。

3人で取り敢えずゆっくり滑ることにしました。







 

自分の時間を取り戻そう ちきりん



 現在の社会は、安い賃金で時間を奪う会社が多いです。

価格競争の結果、どうしても賃金を抑え、

値段を下げようとします。

 その結果、多くのお金を得ようとすると、

多くの時間を犠牲にしないといけません。


 
 空いている土地や、使っていない物をシェアして、

お金を稼ぐのが現代の感覚です。


 使っていない物や、高価な入らない物をメルカリや

ヤフーオークションで処分することも可能です。


 人工知能がこのまま進化すれば、人の代わりに

仕事をする可能性が高いです。

 どのような職種がどうなるかは分かりませんが、

将来奪われる可能性が高い仕事は予測されます。

 案内やオペレーター、事務作業等が考えられます。


 人工知能を利用する、仕事の研究が必要に

なってきます。


 自分の自由な時間を、いかに作り出すか。

ブログの目的も関係している内容です。


 資産がお金を産出し、労働時間を短縮させ、

時間とお金の自由度を少しでもあげる努力が必要です。
















自分の時間を取り戻そう ちきりん



 ゆとりも成功も手に入れられるたった

1つの考え方


 はじめに

 本シリーズでは一貫して「今後の社会を生きていくために、
そして人生を楽しむために、私たち全員が身につけるべき
根幹の能力とはなになのか」というテーマを扱っています。

 私が本シリーズで提示し続けているのは、
社会の進んでいく方向性を見極め、自分の時間を
世間の目や会社の論理から取り戻すために
必須となる「自分の人生を生きる力」「オリジナルの人生を楽しむ力」
を構成する現代社会のサバイバル能力なのです。


 高生産性シフトの衝撃

 UberとAirbnbが有効活用した資源

 一番わかりやすい例は、個人が自分の空き時間に
自家用車で乗客を運び、乗車賃を稼ぐUberのようなサービスや、
個人が空き部屋や空き家を宿泊所として貸し出すAirbnbといった
サービスの拡がりです。




 同床異夢のベーシックインカム論

 ベーシックインカムとは、保有資産や所得の高低に
かかわらず、全国民に最低限の生活が可能になる金額の現金を、
毎月配布する制度です。

 この制度が導入されれば年金も失業保険も生活保護も
不要となり、そのための予算、ならびに、これらの制度を維持する
ために働いている人の人件費もすべて不要になるので、
財源はなんとか確保できると試算する人もいます。



 文字(テキスト)が持つ価値

だから今後、動画撮影やその編集がいくら簡単にたっても、
みんながYouTuberになってしまってブログを書く人がいなくなったり、
本がなくなって、すべてが動画や映像番組で伝えられるように
なるとは思いません。


 彼らはまず、自分の問題の源が
「生産性が低いこと」だと理解する
必要があります。




 淘汰されるのはどんな仕事?

そこで医師は、2000万件もの癌関連の医学論文が
入力されたIBMの人工知能ワトソンに女性の遺伝子情報を
読み込ませました。
 するとワトソンはわずか10分で女性の病気が
「二次性白血病」という特殊なタイプの癌だと診断。
抗癌剤の変更を提案してきたのです。
そして医師がその抗癌剤を使ったところ、
なんと女性は数カ月で回復、退院することまで可能になりました。

 すでに人工知能に作曲をやらせたり、
絵をかかせる、小説を書かせるといった実験は
始まっています。

  



 お金と時間は、両方とも“見える化”しよう

だから実際に通勤時間を減らした経験者は
「ものすごくラクになった!」
「おかげで子供と遊ぶ時間が確保できた!」
とその意義を感じますが、実際にやってみる前の段階で、
「増えた時間」を認識するのは誰にとっても容易ではありません。




 お金も時間も最大限に活用しよう

反対に、時間の価値が非常に大きいと
考える人は、安い値段で時間を売りたいとは
考えません。そして、できるだけ高く時間を売る
方法はなにかと考えるようになります。
これが「どう付加価値をつければ、自分の貴重な
時間を高く売れるか」という発想につながり、
その人の時給をあげていくのです。




 バックパッカーが手に入れたいものとは
現地に着いてから安宿を探す
バックパッカースタイルでの旅行も経験しています。




 無駄な時間を減らすための具体的な方法

「すべてをやる必要はない!」と自分に断言する
その「難しいけれど正しい方法」を
実践するために役立つのが、最初から「すべての仕事を
終わらせる必要はない」と
考えることなのです。




 医療や現金制度も大きく変わる

「ネット投票では個人の自由意志での投票が
確保されない」とか「ハッキングされて結果が操作
されたらどうするんだ」といろいろ心配する人は
いつまでも残ります。

 社会の生産性を左右する個人の意識
しかし、個人の病歴や治療に関する情報を
「機密性の高い情報だから、絶対に共有すべきでない」
と考える人が多い国では、医療サービスの生産性は上がりません。



 貧困問題と生産性

それよりも、週休3日制の実現などで休みが増えれば、
個人として生きる時間が増えていきます。
最初は趣味や家族に時間が使えて嬉しいと思いますが、
一生の間で合計すれば、週1日の休日の増加は膨大な
「個人としての人生の拡大」を意味します。



 幸せな経済自由人という生き方



 目次
 











  

向上心

 問題の対応


 自分の能力を越えている問題の対処は

本当に恐ろしい。

 過去に経験があったり、相談できる人や部署が

あれば別なのだが。

 
 想定内の範囲であれば、恐らくこうなれば

こういう結果になるだろうと考えられ、

概ねそのような結果になる。


 しかし、どうしていいか分からなくて、

且つその先の見通しがたたない場合、恐怖を

感じる。

 悪くなった結果が別の方法で、代償が効くのであれば

そんなに恐れることはありません。

 しかし、結果が取り返しがつかない場合や、

予測がつかない甚大な被害をこうむる可能性が

ある場合はやはり、不安にとどまらない。


 そのような問題が生じる可能性がある場合、

またはそのような感じがする場合は、

問題に対応するのではなく、はなから問題を避ける

のも一つの手だと思います。


 自分は大変な問題も、別の人にとっては、

たいした問題ではない可能性があります。


 問題回避をする、あるいは問題がおこりそうな事を感じれる

ことも能力の一つだと思います。


 未来の問題を予測する能力は、多くの経験と

たくさんの知識から少しずつ形成されるのだと思います。



 







 
向上心

S・スマイルズ

竹内 均 訳

 世界的名著『自助論』と並ぶ、

自己修養の最高傑作

 
鉄の熱さ、やわらかさには恐ろしいものがある。
ふり下ろすとひと打ちひと打ちが、
その人の生き方や器の大きさ、形を決めてしまうからである。

 どんな人でも味方にしてしまう「包容力」
 その果実の“味”は自分が蒔いた種しだい!

イギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムは、
人間は他人にいろいろなことをしてあげれば
あげるほど自分の喜びも豊かになる、
という信念を抱いていた。

 思いやりは次の思いやりを呼びさまし、
惜しみなく愛を分け与えればそれだけ
自分が幸せになる。

 自分の人生を動かす「原動力」
天才は、すぐれた知能を武器にして
社会とかかわりを持つ。
一方、人格者は良心を武器にする。
世間は、天才には称賛の目を向けるだけだが、
人格者の生き方に対しては見習うように努力する。

 学問も富も誠実さにはかなわない
富は、人格を高めるためにはたいして必要ではない。
それどころか、かえって人格を歪め、堕落を招く
原因になることが多い。


 
 人生のどんな局面にも通用する万能の「パスポート」
この真心こそ、人びとの尊敬を集め、
信用を得る要因なのである。
真心は人間としてのあらゆる
すばらしさの基礎である。

 人格者の資質の源は「良心」である
人格者は良心的である。自分の良心に従って動き、
話し、行動する。

人格者はまた敬虔な心の持ち主でもある。
この資質を備えた人は男女を問わず、
きわめて気高く、そして崇高な人間像をつくる。

 “決断即実行”を忘れるな!
 心の基礎トレを怠ると、一生その“悪癖”
がつきまとう
勇敢な人とは、確固たる信念のもとに自分の意志を
働かせ、善行を習慣とするまでに
自分を厳しく鍛錬した人のことを言う。


 “時間”を敵にするのも味方にするのも自分しだい
自分で獲得した何者にも束縛されない豊かな知識は、
みな自分のために使って構わないのだ。

 日常の“手際のよさ”が天才をつくる!
後世に遺る偉大な作品は、けっして
一朝一夕には生まれない。
不屈の忍耐力とたゆまなぬ労働があってこそ、
天才たちの傑作は陽の目を見たのである。


 心の鍛え方しだいで「日々の迷い」は
簡単に吹っ切れる
どれだけよい習慣を身につけたかで人間の価値は決まる

 習慣は用意周到な訓練によってつくられる。
規則正しい訓練と実習がどれほどの効果を
挙げるか、それはまさに驚異である。

 
 けっして裏切らない“無二の友人”とは
良書は最良の人生がぎっしり詰まった“上等な壺”

つまり最良の書物とはすぐれた言葉や輝かしい
思想の宝庫であり、それはわれわれの胸に
刻み込まれて常に慰めを与えてくれる友達となるのである。



 “人生の必需品”は買い惜しむな!

良書は高尚な快活さと冷静な人格を生み、
精神を正しく整え、温かい人間味を人に与える。


 常に“活力”を周囲に与え続ける人のエネルギー源
活力にあふれた人格は、常に他人の活力をも
呼び覚ます力を持っている。
いわゆる共感を呼ぶのだ。
 これは、人と人とのコミュニケーションを深めるには
最も効果がある。
何か一つに熱中しているエネルギッシュな人の
ところには、いつしか人が集まってくる。



 賢者は愚者にも学び、愚者は賢者を見習わない

 賢者は愚者がおかすミスを避けることによって、
愚者に学ぶところがあるが、愚者は賢者の示す手本を
見ても何も感動しないことのほうが多いのだ。



 時間を友にするか、敵にするか
読者や講演に耳を傾けるではなく、
広く大勢の人たちとふれ合いを持つことで、
人格も本物となる。
それにはきびしい現実に直面しなければならない。

 孤独を“滋養分”とした偉大な魂
だが孤独を有効に使うか否かは、その人の
気性・性格・修養のいかんによるところが大きい。


 最高の「幸福」をもたらす生き方
悲しみや苦しみはある人にとって成功するために
不可欠な条件であり、その才能を思う存分発揮させる
のに必要な手段であると。



 今この場で“本分”を尽くす!
人間は生きている間に、世の中の一員として
自分がやらねばならないことを忠実に
果たさねばならない。











テレビででくる単語が、横文字がおおくて、

わかりにくいことが多いです。


 インテンシブ intensive

1強烈な、2集中的、3内包的な








 
プロフィール

投資家ジャイ

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