お金は楽しむためにあります。


夏休みの沖縄旅行。

きれいな夕日をみながらドライブをする。

家族で、海ブドウを食べ、ビールで乾杯する。

沖縄そばを食べて、ホテルに帰る。


プールで泳いだ後、休憩しながら

本田健の本を読む。

個人的な夏休みのたのしいひとときです。

たくさんお金を貯めて、

楽しくお金を使ってください。



 世の中、定価より価値のある物はごくわずかです。

1年後、5年後、10年後に買った価格より

価値が上がっているものを買いましょう。


しかしどれが、そのような価値があるのか

すぐに見つけることができません。


身近な物では住んでいる家、土地、マンションです。

住んでいるマンションが5年後に

買った価格で売却できれば、手数料の問題をのぞけば

タダでそのマンションに賃貸できたことになります。


 物の価値を見極める眼を養うしかありません。

日々、研究と興味を持つことです。

自然に見えてくるようになります。



 物に投資する以外に自分に投資する方法もあります。

本を読む、セミナーに参加する、

資格を取る勉強をする、投資に詳しい人と友達になる。

すぐには変化しないので、

楽しみながらゆっくり自分を改革してください。






やたらとお金が貯まる人の習慣

    本田 健


「きづいたら、やたらとお金が貯まっている人生」

を手に入れているでしょう。



 
本業で評価される

お客さんを増やすか、単価を上げるだけでいいのです。

仕事がうまくいくアイデアを通勤のあいだに

10個ずつ考えていく。そして、それを

できるだけ実行していきましょう。



 その「お金」があったら何をしたい?

もしお金持ちになったら、あなたは何をしたいですか。

お金を守るためにも、まずは

「お金を貯める目的」をあなたに

定めてもらいたいと思います。



 収入を上げるための「絶対法則」とは?

あなたが提供したサービスの質と量=

あなたが受け取る報酬額


いまの仕事で培ったスキルや経験、

これまでに蓄積した知識。

それらを「サービス」として、どのように提供すれば、

人を喜ばすことができるでしょうか?


 ローンとは借金です。

経済的自由を得るまでは、できるだけキャッシュで買う習慣を

つけなければならないのです。


 お金持ちの方でも、賃貸マンションに住んでいる方は多いのです。

自分の不動産も持っているのに

こちらは人に貸して、むしろ

「お金を働かせる手段」として使っていたりします。


4000円の配当金が意味すること

 10万円の株式投資に対して年に4000円の配当金が

はいってきたとしたら、それは経済的自由に一歩

近づいたとも言えます。

あなたの1日の最低生活費が4000円でまかなえるとしたら、

1年365日のうちの1日分の経済的自由

得られたと考えられるからです。



おわりに

 「この人のためなら、がんばれるぞ」

と思われるのはどんな人でしょう。



「今日もお金がちゃんとあって、快適な1日がおくれるな」と感謝している人

「今日は1日、何が起こるだろう。楽しみだなあ」と前向きに生きている人

「もっとお金を貯めて、たくさんの夢をかなえるぞ」と未来に向けてがんばる人



「やたらとお金が貯まる人」とは、

朝起きたときから、まさにこういう気持ちで

1日を過ごす人なのです。



 





将来、お金に困らないためにしておきたい17のこと







  

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